JPS58192094A - 成形遮音構造体 - Google Patents
成形遮音構造体Info
- Publication number
- JPS58192094A JPS58192094A JP57074484A JP7448482A JPS58192094A JP S58192094 A JPS58192094 A JP S58192094A JP 57074484 A JP57074484 A JP 57074484A JP 7448482 A JP7448482 A JP 7448482A JP S58192094 A JPS58192094 A JP S58192094A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- foam layer
- layer
- sound insulation
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Building Environments (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は軟質ポリウレタン発泡体を用いた透過損失が大
きく固体音制振効果のすぐれた音響的二重壁構造に用い
る成形遮音構造体に関する。
きく固体音制振効果のすぐれた音響的二重壁構造に用い
る成形遮音構造体に関する。
従来、芯材としてフェルトを用い遮音シートを貼着した
二重壁構造の遮音体が広く使用されている。これはフェ
ルト芯材の遮音特性がすぐれていることと、コストが安
いことに基〈。しかしながらフェルト芯材を用いた場合
には固体音、即ち被遮音体の振動に基〈音を減衰するこ
とはM待で龜ず、また成形した場合に密度にムラがあり
、強度が劣り破損し易いこと、また層間11i11−の
問題があり吸水性のため腐蝕の間−があつ−(使用箇所
が制限され、ま之1よ別途、表面処理を施さなけれdな
らない、池方制振材としてはアスファルト系や合成ゴム
系の組成物のシートが広く用いられているが、これには
質量側を大幅に越えて遮音効果を期待するCとができな
かった。
二重壁構造の遮音体が広く使用されている。これはフェ
ルト芯材の遮音特性がすぐれていることと、コストが安
いことに基〈。しかしながらフェルト芯材を用いた場合
には固体音、即ち被遮音体の振動に基〈音を減衰するこ
とはM待で龜ず、また成形した場合に密度にムラがあり
、強度が劣り破損し易いこと、また層間11i11−の
問題があり吸水性のため腐蝕の間−があつ−(使用箇所
が制限され、ま之1よ別途、表面処理を施さなけれdな
らない、池方制振材としてはアスファルト系や合成ゴム
系の組成物のシートが広く用いられているが、これには
質量側を大幅に越えて遮音効果を期待するCとができな
かった。
従って遮音特性がすぐれ更に制振効果も期待Csる構造
体が強く望まれていた。
体が強く望まれていた。
また、従来、軟質ポリウレタン発泡体を芯材として用い
た遮音榊電体も知られているが、遮#特性に共振による
中城低F部のたるみがあり、またフェルトに比べてコス
トが高くなり、また制振効果についてもあまり期待する
ことができない欠点があった。
た遮音榊電体も知られているが、遮#特性に共振による
中城低F部のたるみがあり、またフェルトに比べてコス
トが高くなり、また制振効果についてもあまり期待する
ことができない欠点があった。
このため、ドイツ特許出願公開第2524525号及び
同第2752483号公報によって提案されるように発
泡層に制振材を含浸し又はラミネートすることによって
制振特性を向上させる式のものが知られている。そして
後者にあっては、更に制振特性を向上させるために制振
材を含浸させる等の処理を施した場合に発泡層が硬くな
るため遮音特性が低下することに着目し、これを改善す
るため振動加速度レベルの高い領域に制振材を施するこ
とが提案されている。
同第2752483号公報によって提案されるように発
泡層に制振材を含浸し又はラミネートすることによって
制振特性を向上させる式のものが知られている。そして
後者にあっては、更に制振特性を向上させるために制振
材を含浸させる等の処理を施した場合に発泡層が硬くな
るため遮音特性が低下することに着目し、これを改善す
るため振動加速度レベルの高い領域に制振材を施するこ
とが提案されている。
しかしながら、両者のいずれO場合にも発泡層に制振材
を施すことによし制振特性は向上するものの発泡層が硬
く重くなり、従って中高音域の遮音特性の低下は避けら
れず、且つmm体の重量が大となる欠点を有する。
を施すことによし制振特性は向上するものの発泡層が硬
く重くなり、従って中高音域の遮音特性の低下は避けら
れず、且つmm体の重量が大となる欠点を有する。
本発明者は軟質ポリウレタン発泡体が成形し易く、フェ
ルトに比べて強度もあり耐腐蝕性にもすぐれている特性
を生じつつ、従来の遮音特性の欠点を克服し更に制振効
果も期待することがで龜ると共に@量で廉価な遮音構造
体を得るべく研究し、所■、拘束着付(剪断型)制振系
の構造を採用することにより本発明を完成したもので、
被遮音体に当接する高度の内部損失を有する軟質ポリウ
レタン発泡体のみから形成された発泡層と該発泡層に積
層した充実遮音層とから拘束層付制伽系を形成し、該発
泡層の被遮音体への当接面を振動加速度レベルの高い領
域に集中させて成形したことを特徴とする。
ルトに比べて強度もあり耐腐蝕性にもすぐれている特性
を生じつつ、従来の遮音特性の欠点を克服し更に制振効
果も期待することがで龜ると共に@量で廉価な遮音構造
体を得るべく研究し、所■、拘束着付(剪断型)制振系
の構造を採用することにより本発明を完成したもので、
被遮音体に当接する高度の内部損失を有する軟質ポリウ
レタン発泡体のみから形成された発泡層と該発泡層に積
層した充実遮音層とから拘束層付制伽系を形成し、該発
泡層の被遮音体への当接面を振動加速度レベルの高い領
域に集中させて成形したことを特徴とする。
本発明について更に詳説すれば次の通りであ成される発
泡層は高度の内部損失を有するもので損失係数が0.5
以上であり好しくは0.8以上の@囲にあるものであり
、0,5以上であると適当な表皮層との組合せにより、
拘束着付(剪断型)制振系を形成し固体音制振効果が向
上する。
泡層は高度の内部損失を有するもので損失係数が0.5
以上であり好しくは0.8以上の@囲にあるものであり
、0,5以上であると適当な表皮層との組合せにより、
拘束着付(剪断型)制振系を形成し固体音制振効果が向
上する。
また、一方、発泡層の剪断弾性率は常温において低いも
のである必要があり好しくは剪断弾性率(NAr: )
がI X 10’以Fであることが透過損失値を向上さ
せフェルトの遮音特性に近づけることができると共に、
この系としての制振効果も向上させる。%tへ3発泡屡
甑飾紀へ物性飯伽%たtへt執賀零曳へへ蔦へ発泡体き
用h%%、この軟質ポリウレタン発泡体X%〜鴬はOH
価が通常範囲のポリオールとインシアネートとを3:1
〜7:1の割合で反応促進剤により発泡させたもので、
比重が0.1〜0.3のものが好しい。
のである必要があり好しくは剪断弾性率(NAr: )
がI X 10’以Fであることが透過損失値を向上さ
せフェルトの遮音特性に近づけることができると共に、
この系としての制振効果も向上させる。%tへ3発泡屡
甑飾紀へ物性飯伽%たtへt執賀零曳へへ蔦へ発泡体き
用h%%、この軟質ポリウレタン発泡体X%〜鴬はOH
価が通常範囲のポリオールとインシアネートとを3:1
〜7:1の割合で反応促進剤により発泡させたもので、
比重が0.1〜0.3のものが好しい。
ポリオールとイソシアキー)との配合比はインシアネー
トに対してポリオールの割合を増加させるにつれて発泡
層それ自体の減衰作用が大となる。tた、ポリオールは
ポリエーテルポリオール・ポリエーテルポリオールと分
肢ポリエーテルポリオールの混合物が好適である。
トに対してポリオールの割合を増加させるにつれて発泡
層それ自体の減衰作用が大となる。tた、ポリオールは
ポリエーテルポリオール・ポリエーテルポリオールと分
肢ポリエーテルポリオールの混合物が好適である。
次に本発明で用いる充実遮音層は通常、表皮遮音層とし
て用いられるものであれシよいが、遮音特性を考慮して
比重が1.8以上のものであることが好ましく、合成樹
脂の場合に限られず金属板その他の材質を用いてもよく
貯蔵弾性率が101貿以上であることが好しい。
て用いられるものであれシよいが、遮音特性を考慮して
比重が1.8以上のものであることが好ましく、合成樹
脂の場合に限られず金属板その他の材質を用いてもよく
貯蔵弾性率が101貿以上であることが好しい。
但し、貯蔵弾性率が高くなって剛性が向上することは遮
音特性の点からは、できるだけは避は危いので合成樹脂
又は合成ゴム配合物を用いて、剛性を許容範Hで低く押
えるのが望ましい。
音特性の点からは、できるだけは避は危いので合成樹脂
又は合成ゴム配合物を用いて、剛性を許容範Hで低く押
えるのが望ましい。
以上の遮音構造体は発泡層を被遮音体に当接して用いる
が、この際、発泡層は特に固体音放射領域のうち振動加
速度レベル(VAL)の高い所に集中して当接せしめ、
他の領域では当接しなくともよく、更には発泡層を取り
除いてもよい。従って、相対的に固体音放射領域中、振
動加速度レベルの高い所の発泡層は厚手となり池の領域
は薄手となり凹凸面を形成し、発泡層の臘が減少する。
が、この際、発泡層は特に固体音放射領域のうち振動加
速度レベル(VAL)の高い所に集中して当接せしめ、
他の領域では当接しなくともよく、更には発泡層を取り
除いてもよい。従って、相対的に固体音放射領域中、振
動加速度レベルの高い所の発泡層は厚手となり池の領域
は薄手となり凹凸面を形成し、発泡層の臘が減少する。
更に本発明の実施例に往って説明すると、その構成はM
1図示の如く、充実遮音層(1)と、通常のプレス成形
又tま真空成形で被遮音体(2)であるパネルの形状に
適合するように成形し、例えば自動車のダッシュパネル
のような鋼板である被遮音体(2)の固体音放射領域中
、振動加速度レペ、シの高い所ムに厚く、池の所Bを薄
くシナ軟質ウレタン発泡層(3)とを接着剤で貼着した
ものである。
1図示の如く、充実遮音層(1)と、通常のプレス成形
又tま真空成形で被遮音体(2)であるパネルの形状に
適合するように成形し、例えば自動車のダッシュパネル
のような鋼板である被遮音体(2)の固体音放射領域中
、振動加速度レペ、シの高い所ムに厚く、池の所Bを薄
くシナ軟質ウレタン発泡層(3)とを接着剤で貼着した
ものである。
各実施例の組成並に物性は第1表の通りである。
第1表
惨実地例1.2にあっては振動加速度レベルの高い領域
に発泡層を密着させ15111mの厚さとし、池の領域
を5msとし、その体積率を50%とした。
に発泡層を密着させ15111mの厚さとし、池の領域
を5msとし、その体積率を50%とした。
また、前記実施例1〜2と遮音性能及び制振性能を比較
するために次の比較例を用いた。
するために次の比較例を用いた。
比較例1(o)
15 wm(Q 7 x kト層(密度0.069/c
r/l +剪断弾性率2.5 ×10’ N/i 、損
失係数0.159 )上に、実施fI11.2と同様の
充実遮音層を貼着した。
r/l +剪断弾性率2.5 ×10’ N/i 、損
失係数0.159 )上に、実施fI11.2と同様の
充実遮音層を貼着した。
比較例2(d)
比較例1のフェルト層を実施例1.20発泡層と同様の
形状に成形した。
形状に成形した。
比較−3(e)
15■の市販軟質ポリウレタン発泡層(エーテル系;密
度o、 ox g/crA、剪断弾性率1.4 X 1
0’Vゴ、損失係数0.240)上に実施例1.2と同
様の充実遮音層を貼着した。
度o、 ox g/crA、剪断弾性率1.4 X 1
0’Vゴ、損失係数0.240)上に実施例1.2と同
様の充実遮音層を貼着した。
比較[4(f)
実施例2を用いて固体音放射領域中、振動加速度レベル
の低い所に集中して当接した発泡層の厚さを15111
1Iとし池の領域の厚さを5關とし、その体積率を50
%とした。
の低い所に集中して当接した発泡層の厚さを15111
1Iとし池の領域の厚さを5關とし、その体積率を50
%とした。
比較例5(g)
実施例2の発泡層を均一に15aIIの厚さとした。
以上の実施■1〜2及び比較例1〜5について試験した
結果は次の通りである。
結果は次の通りである。
まず、各側を0.8 m鋼板に装着し音響透過損失値を
測定した結果は第2図示の通りである。
測定した結果は第2図示の通りである。
第2図から明らかなように、符号aで示す実施M1は遮
音特性のすぐれたフェルトを使用した符号0で示す比較
例1と略同様の特性を示す。
音特性のすぐれたフェルトを使用した符号0で示す比較
例1と略同様の特性を示す。
また、従来のポリウレタン発泡体を用いた符号eで示す
比較例3にみられるような中城低下部のたるみは各実施
例にはみられなかった。
比較例3にみられるような中城低下部のたるみは各実施
例にはみられなかった。
次に、各側の制振効果を確認した結果は、第2表並に第
3図乃至第5図示の通りである。
3図乃至第5図示の通りである。
まず、共振法により損失係数(温度条件20”C)を対
比すると第2表の通りで実mM1〜2はいずれも制振特
性のすぐれたアスファルトシート(厚さ2.Om)と略
同様の結果を得な。
比すると第2表の通りで実mM1〜2はいずれも制振特
性のすぐれたアスファルトシート(厚さ2.Om)と略
同様の結果を得な。
第2表
次に、制振効果についてモデル試験で調べた結果は第5
図示の通りで、符号a−1)で示す実施例1及び2は符
号O1・で示す比較例1及び5よりも、すぐれた減衰−
を示した。
図示の通りで、符号a−1)で示す実施例1及び2は符
号O1・で示す比較例1及び5よりも、すぐれた減衰−
を示した。
試験方法s3o儂角の0.85us−板に谷側を密着さ
せ鋼板の中央を加振dJでランダム 加振したときの固体音の減衰を測定。
せ鋼板の中央を加振dJでランダム 加振したときの固体音の減衰を測定。
減衰量:遮音材を装着しないと龜の近傍騒音オクターブ
バンドレベルを基準とした低 下レベル差(相対レベル:(IB)で示曵史に、自動車
のダッシュパネルにランダム加振を加え固体音の放射領
域中、振動加速度レペルの高い箇所に集中して発泡層を
当接した場合の制振効果を確認するために行った試験結
果は第4図及び第5図示の通りである。第4図は周波数
別のオクターブバンド音圧レベル(dB) O6例によ
る差異、第5図は周波数別の振動加速度レベル(dB)
の差異を示す。この場合のオクターブバンド音圧レベル
の測定値は、第1図中Xで示すようにパネル側にマイク
ロホンを設隨し、制振による低下量のみを測定したもの
である。
バンドレベルを基準とした低 下レベル差(相対レベル:(IB)で示曵史に、自動車
のダッシュパネルにランダム加振を加え固体音の放射領
域中、振動加速度レペルの高い箇所に集中して発泡層を
当接した場合の制振効果を確認するために行った試験結
果は第4図及び第5図示の通りである。第4図は周波数
別のオクターブバンド音圧レベル(dB) O6例によ
る差異、第5図は周波数別の振動加速度レベル(dB)
の差異を示す。この場合のオクターブバンド音圧レベル
の測定値は、第1図中Xで示すようにパネル側にマイク
ロホンを設隨し、制振による低下量のみを測定したもの
である。
第4図及び第5図においては、各列は略同様の傾向を示
し、実施f12を用いて発泡層の厚さを均一にした符号
gで示す比較例5はいずれの場合においても最も良好な
結果を示したが、発泡層を振動加速度レベルの高い所に
集中して当接した符号すで示す実施例2とは大差がなか
った。これに対して、発泡層を逆に振動加速度レベルの
低い所に集中して当接した符号eで示す比較例4は比較
例5に対して差のある効果の低Fがみられた。
し、実施f12を用いて発泡層の厚さを均一にした符号
gで示す比較例5はいずれの場合においても最も良好な
結果を示したが、発泡層を振動加速度レベルの高い所に
集中して当接した符号すで示す実施例2とは大差がなか
った。これに対して、発泡層を逆に振動加速度レベルの
低い所に集中して当接した符号eで示す比較例4は比較
例5に対して差のある効果の低Fがみられた。
また、第4図及び第5図の左軸に示したオクターブバン
ド音圧レベル及び振動加速度レベルの総合的なレベル低
下を示す値(0,A、)からみると禽も、実施542は
比較例5と大差なく比較M4は比較M5と差のある効果
の低下がみられた。他方フェルトを用い、実施M2と同
様にフェルト層を振動加速度レベルの高い所に集中して
当接した符号dで示す比較例2は無対策の場合(第4図
及び第5図中、符号りで示す)と大差がなかった。
ド音圧レベル及び振動加速度レベルの総合的なレベル低
下を示す値(0,A、)からみると禽も、実施542は
比較例5と大差なく比較M4は比較M5と差のある効果
の低下がみられた。他方フェルトを用い、実施M2と同
様にフェルト層を振動加速度レベルの高い所に集中して
当接した符号dで示す比較例2は無対策の場合(第4図
及び第5図中、符号りで示す)と大差がなかった。
以上の説明から明らかなように本発明によるときはフェ
ルトを用いた場合と略同様の遮音効果が得られると共に
中城低下部のたるみもなく、1IilI振効果において
もアスファルトシートと略i1m様の効果を貴する遮音
特性と共に制振特性のすぐれた遮音構造体を提供し、本
発明の遮音構造体は軟質ポリウレタン発泡層を用いるの
で密度を均一に保つことができ強度もあり耐腐蝕性にも
すぐれているので適用箇所に制限を受けず、更に固体音
の放射領域中、振動加速度レベルの高い所に集中して当
接するので発泡層の材質を節減できるので比較的高価の
ポリウレタンを用いる場合にも癩価に得られるの効果が
ある。
ルトを用いた場合と略同様の遮音効果が得られると共に
中城低下部のたるみもなく、1IilI振効果において
もアスファルトシートと略i1m様の効果を貴する遮音
特性と共に制振特性のすぐれた遮音構造体を提供し、本
発明の遮音構造体は軟質ポリウレタン発泡層を用いるの
で密度を均一に保つことができ強度もあり耐腐蝕性にも
すぐれているので適用箇所に制限を受けず、更に固体音
の放射領域中、振動加速度レベルの高い所に集中して当
接するので発泡層の材質を節減できるので比較的高価の
ポリウレタンを用いる場合にも癩価に得られるの効果が
ある。
第1図は本発明の実施の一例を示す断面図、第2図は遮
音性能試験の結果を示す線図、Hgs図乃至第5図は制
振性能試験の結果を示す線区である。 (1)・・・充実遮音層 (2)・・・被遮音体(3
)・・・軟質ポリウレタン発泡層 A・・・固体音放射領域中、振動加速度レベルの高い所
外2名− 第1図 ゝ 第2図 周濃牧(Hz)− 周5L更((Hz)−− 11没収(Hz)→ 0、A(dB) l酌1険(Hz)− 手続補正書 1、事件の表示 昭和s7年特許願第74484)」 2、発明の名称 成形遮音構造体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 日本ゴム株式会社 4、代 理 人 東余部港区新橋2丁目16番1ニュー新橋ビル703−
昭和 年 月 日 )曳
3.示 ・ am正の対象 明細書の発明の詳細な説明、図面の簡単な説明及び図面 7、補正の内容 (1) 明細書9頁17行の[第5図Jとあるのを「
第6図」と訂正する。 (21同書9頁18〜19行の「20°C」の次に[基
板:鋼板1.01厚」を加入する。 (3) 同書10頁1行目の次に「しかも、第3図に
みられるように損失係数は濁度に対する変化が極めて少
−という特性を示した。(基板:鋼板1.Qw、200
HI)Jを加入する。 (4)同書10頁第2表中、実施例2の損失係数200
Hzにおける値「0.176Jとあるのを「Q、Q7
6Jと訂正する。 (5) 同書10頁第2表下の2行の「第3図」とあ
るのを「第4図」と訂正する。 (6) 同書11m3行、同jt10行、12貞1行
、同頁9行の「第4図」とあるのを「第5図」と訂正す
る。 (7)同書11貫5行、同頁10行12頁1行、同頁9
行、1s頁7行の「第5図」とあるの【「第6図」と訂
正する。 (81図面中、諏2図の符号[dJをr6Jに、第3図
の図1を第4図に、第4図の図番を第5図に、第5図の
図書を第6図に、夫々、別紙朱書の通り訂正する。 (9)図向第5図を別紙の通り追加する。 第1図 ゝ 第2図 周 濃 牧(Hz) − )」3L臥(Hz)→ 第X図 )酌1−* (Hz) −=− (’Cン
音性能試験の結果を示す線図、Hgs図乃至第5図は制
振性能試験の結果を示す線区である。 (1)・・・充実遮音層 (2)・・・被遮音体(3
)・・・軟質ポリウレタン発泡層 A・・・固体音放射領域中、振動加速度レベルの高い所
外2名− 第1図 ゝ 第2図 周濃牧(Hz)− 周5L更((Hz)−− 11没収(Hz)→ 0、A(dB) l酌1険(Hz)− 手続補正書 1、事件の表示 昭和s7年特許願第74484)」 2、発明の名称 成形遮音構造体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 日本ゴム株式会社 4、代 理 人 東余部港区新橋2丁目16番1ニュー新橋ビル703−
昭和 年 月 日 )曳
3.示 ・ am正の対象 明細書の発明の詳細な説明、図面の簡単な説明及び図面 7、補正の内容 (1) 明細書9頁17行の[第5図Jとあるのを「
第6図」と訂正する。 (21同書9頁18〜19行の「20°C」の次に[基
板:鋼板1.01厚」を加入する。 (3) 同書10頁1行目の次に「しかも、第3図に
みられるように損失係数は濁度に対する変化が極めて少
−という特性を示した。(基板:鋼板1.Qw、200
HI)Jを加入する。 (4)同書10頁第2表中、実施例2の損失係数200
Hzにおける値「0.176Jとあるのを「Q、Q7
6Jと訂正する。 (5) 同書10頁第2表下の2行の「第3図」とあ
るのを「第4図」と訂正する。 (6) 同書11m3行、同jt10行、12貞1行
、同頁9行の「第4図」とあるのを「第5図」と訂正す
る。 (7)同書11貫5行、同頁10行12頁1行、同頁9
行、1s頁7行の「第5図」とあるの【「第6図」と訂
正する。 (81図面中、諏2図の符号[dJをr6Jに、第3図
の図1を第4図に、第4図の図番を第5図に、第5図の
図書を第6図に、夫々、別紙朱書の通り訂正する。 (9)図向第5図を別紙の通り追加する。 第1図 ゝ 第2図 周 濃 牧(Hz) − )」3L臥(Hz)→ 第X図 )酌1−* (Hz) −=− (’Cン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 被遮音体に当接する高度の内部損失を有する軟1ポ
リウレタン発泡体のみから形成された発泡層と該発泡層
に積層した充実遮音層とから拘束層付制振系を形成し、
核発泡層の被遮音体への当接面を振動加速度レベルの高
い領域に集中させて成形したことを特徴とする成形遮音
構造体 2 前記発泡層の損失係数が0.5以上で剪断弾性率が
104臂以下であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の成形遮音構造体
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57074484A JPS58192094A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 成形遮音構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57074484A JPS58192094A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 成形遮音構造体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58192094A true JPS58192094A (ja) | 1983-11-09 |
JPH0134395B2 JPH0134395B2 (ja) | 1989-07-19 |
Family
ID=13548596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57074484A Granted JPS58192094A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 成形遮音構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58192094A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6414448U (ja) * | 1987-07-14 | 1989-01-25 | ||
JPH02151899A (ja) * | 1988-12-05 | 1990-06-11 | Asahi Corp | 遮音材 |
-
1982
- 1982-05-06 JP JP57074484A patent/JPS58192094A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6414448U (ja) * | 1987-07-14 | 1989-01-25 | ||
JPH02151899A (ja) * | 1988-12-05 | 1990-06-11 | Asahi Corp | 遮音材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0134395B2 (ja) | 1989-07-19 |
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