JPS58191874A - 地下ガレ−ジ兼地下収納庫の施工方法及びその装置 - Google Patents

地下ガレ−ジ兼地下収納庫の施工方法及びその装置

Info

Publication number
JPS58191874A
JPS58191874A JP7627982A JP7627982A JPS58191874A JP S58191874 A JPS58191874 A JP S58191874A JP 7627982 A JP7627982 A JP 7627982A JP 7627982 A JP7627982 A JP 7627982A JP S58191874 A JPS58191874 A JP S58191874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
garage
storage
underground
hole
floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7627982A
Other languages
English (en)
Inventor
永井 武義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP7627982A priority Critical patent/JPS58191874A/ja
Publication of JPS58191874A publication Critical patent/JPS58191874A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は狭い桝内、敷地、宅地9通路等VC#Il工し
設置される地下ガレージ兼地下収納庫の施工方法及びそ
の装置に関し、さらに詳しくは、構内。
敷地、宅池内及び通路のわずかな面積を利用して。
所定の大きさの穴を掘削し、この掘削穴に施工される地
下ガレージ兼地下収納庫に関するものである。
従来、宅地、構内、敷地が狭いために、物を収納する物
置を+1 <ことができないことが多く、また、これら
敷地等i/cは面積に見合った小さい物置しか置けない
ものである。
さらに、W4内、敷地等に物置を置くことによつて美感
がそこなわれたり、物置を置いた周辺の使用は制限され
るものである。
また、従来のガレージは*m、宅地、敷地、m内1通路
等(以下、単に敷地等という)をガレージのためにつぶ
して設置したり、道路側に面する敷地等を削って設けら
れるため、そのガV−ジが設置される分だけ敷地等が使
用出来なくなっている。
特に、狭い敷地等においては、ガレージを設けることか
無理な外、工事も離しい、また、敷地等を削ってガレー
ジを設ける場合は大規IIな工事となり、費用も多くか
かるものである。そして地下ガレージな設置する場合は
多くの費用と工事日数を要しているのが現状である。
本発明はこれらの欠点を除去し、狭い面積であっても、
ガレージ又は収納庫をユニット化することで簡単な工事
と費用とで織工できる地下ガレージ兼地下収納庫を提供
することを目的としている。
以下1本発明の一実織例を表わした図面に基づいて説明
する。
建造物の地下の適宜地面2を掘削して設けられた穴であ
って、こり穴は所定の大きさ及び深さであり、後述する
昇降ガレージの大きさ及び高さの関係からその大きさ、
深さが設定される。
また、この大目まガレージとして使用される場合は、1
・1図のように少なくとも一台の車輌の全高、全幅、全
長より十分に大きく掘削され、矛2図のように車輛を縦
ダ1]させるガレージの場合にはそれだけ深さを深く掘
〜jしである。
さらに、矛3図のように横列させるガV−ジの場合には
、その分だけ幅が太きく掘削されている。
また9才4図に示すよう(て、車輛を二台縦列したもの
を二段にさせるガレージの場合はこれに見合う十分な大
きさの穴lが掘削されている。
この穴l内には収納物に合わせ、又は収納される車輛7
の長水2幅及び高さで、収納物が余裕をもって収納iJ
藺な収納枠3が配置される。
この収納枠3は鋼製又はプレキャストコンクリート製で
あり2図示のように面状に成形されたものでもよ〈、そ
の他機々の形状とされている。
すなわち、この収納枠3は1例え+fガV−ジの場合は
少なくとも収納される車輛の全高、全幅。
全長よりも十分に大きくしだ面状の収納枠3とするのが
よい。
また、地表Iと接するこの収納枠3の上端部周囲には、
該収納枠3内に水が侵入することがないように、雨水溝
yが設けられている。
4はこの収納枠3内に配置される昇降ガV−ジ又は昇降
収納台(以下単に昇降ガレージというンであって、この
昇降ガレージ4は天井板5と床板6と、該両板を連結す
る支柱8とから構成されていて、収納物の大きさによっ
てその大きさ2輪。
高さが決定される。
例えばガレージの場合であって、一台の車輛7を収納す
るものである場合は、この天井板5と床板6は少なくと
も車輛76I)全長、全一よりやや太き(シ、天井板5
と床板6を連結する支柱8は全高より高くするのがよい
この天井’i[s *床板6は車輛7の重量、収納物の
重tK十分に酎え得る鋼製、又はコンクリート製のもの
とするのがよく、天井板5は敷地等の傾斜に沿って傾斜
膜される。
また、天井板5は、少なくとも収納枠3の上端周縁9を
覆う程度の大きさにするのがよい。
さらに、昇降ガレージ4はあらかじめ梁9と支柱8とで
組立てておき、この梁9の上に天井板5及び床板6ケ増
付けるのがよい。
また、この床板6は矛2図図示のように縦列した昇降ガ
レージ4とする場合には、天井板5と床板6との間Vζ
車輛7や収納物を乗載する床板部Cが設けられている。
筐た。この床板部6′は、梁9と支柱8とで枠組みした
後、最上段の架9に天井板5を取付け、中段の梁9にこ
の床板部6′を取付け、最下段の梁9に床板6を取付ら
れるものである。
さらtr、この床板6及び床板部6′は水平に設けても
よいし、゛その土地σ)地表勾配に対応させて傾斜膜し
てもよいものである。
なお、 10はタイヤ化ぬである。
11は、この昇降ガレージ4の朕板6又ii底板部6′
を地表lとほぼ一直線になるまで上昇させる昇降装置で
ある。この昇降装置111は、牙5図間約牙7図に示す
油圧装置、牙8図乃至牙12図に示したスクリュギヤ装
置によってもよく、チェーンによる引上装置やワイヤー
ロープによる引上装置であってもよいものである。
次に牙5図乃至牙7図の油圧装置による昇降装置を説明
する。
12は脚13を収納枠3の底面に固定した油圧シリンダ
ーであって、該油圧シリンダー12のロッド14先端は
天井板S側の梁9に固定してあり、油圧シリンダー12
は収納枠3外に設置された油圧ポンプ15に連結管16
で連結しである。又この油圧ポンプ15は才5図に鎖線
で示したように天井l115の下側や支柱8.乗置等に
取付けてもよい。
なお、この昇降装置では床板6の上面が地表yとほぼ一
直線に達したとき、上昇動作が停止し。
天井板Sの上面が地表vとほぼ一直線になったとき下降
動作が停止するようにされている。
、・7 次に、?8図から牙12図に示したスクリュギャ装置(
でよる昇降装置しζついて説明する。
床板6の層面又は梁9の下@にはスクリュー駆動軸17
とモーター19及び中間駆動軸23が所定位置KMR付
けられている。
モーター19の動力軸20にはプーリー21が増付けら
れていて、■ベルト6で中間駆動軸器のギヤーUを駆動
し、該中間駆動軸おに対し直角方向に軸受18で増付け
られたスクリュー駆動軸17はベベルギヤー2fi[よ
って駆動されている。
なお、動力軸20及び中間駆動軸23ICは鎖歯車を増
付け、チェーンで中間駆動軸23を駆動してもよ<、t
た。この中間駆動軸23は減速モーターに直結してもよ
い。
さらに、スクリュー駆動軸17の先箋部にはウオームギ
ヤnが増付けてあり、このウオームギヤυによって、 
II&1128を収納枠3の底面に固定したスクリュー
主軸29 K 9付けたスクリエージャッキ父を駆動し
、昇降ガレージ4を昇降させる。
また、収納枠の内側壁には上下限用IJ tットス8 
    − インチ31.32が設けである。
このうち上限用リイットスイッチ31は昇降ガレージ4
が上昇し床板6の上面がlth & 3’とほぼ一直線
に達したときモーター19の駆動を停止させ、また、下
限用リミットスイッチ32は昇降ガレージ4が降下し天
井板5の上面が地表3′とほぼ一直線上になったとき停
止させるものである。
また、モーター19の電源、上下限リミットスイッチ3
1.32は配電盤Pで操作される。
この発明を使用する際は、昇降ガレージ4に収容される
収納物又は車輌70大きさよりも十分に大きな穴lを掘
削し、この穴に収納枠3の上鴻縁が地表とほぼ一直線に
なるように配置した後、82収納枠3の周囲を埋め、昇
降ガV−ジ4を設置して昇降装置11を取付けてもよく
、また収納枠内にあらかじめ昇降ガレージ4.昇降装置
11を組込んでおいて、掘削穴IKこの収納枠3を配置
してもよいものである。
本発明の施工方法によれば、収納物の大きさよりある程
度大きい穴を掘削できる敷地等があれば。
施工でき、かつ収納物な収納&においては敷地等の地表
には一切の施設が露出することがないので。
敷地等の再利用が用能となった。
また、 !v<地等に収納物が十分に入る程度の所定の
大きさ、深さ、すなわち、収納庫の場合は、収納物の収
納に十分な太ささ、又ガレージの場合は車輌を収〜イす
るに十分な大きさ及び深さの穴を掘削し、この穴に収納
枠を配置し、該収納枠内に昇降ガレージ及び昇降装置を
配置すればよく、また前もって収納枠内(・て昇降ガレ
ージ及び昇降装置を組込んだ場合は、′f:の収納枠を
配置すればよいため、狭い敷地等で工事も簡単に施工で
きる。また工事1]数もかからず短時間で施工出来、か
つ経済的に出来るものである。
また、一本発明の懐大の長所1.工いかなる狭い敷地等
であっても施工し設置でき、かつ使用時以外にあってヲ
1.天井板と地表は面一であるため、この天井板の」二
を通行したり、物を置くことができる。
そして、今捷では敷地等が狭くガレージ等を作ることが
不可能とされていた場所でも施工することができ、敷地
等が最大限に活用できるのである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例に関するもので、牙1図は、l[
輛一台を収容するガレージの収明図、牙2図は車輌を縦
列させて収納するガレージの説明図。 牙3図は車輛な横列させて収納するガレージの説明図、
牙4図は車輌を2台縦列させて二段に収納するガレージ
の説明図、牙5図は油EE装置の昇降装置な使用した場
合のガレージ又(工収納庫の一部断面図1才8図は同平
面iQ、矛7図は昇降ガレージを上昇させたときの一部
断面図1才8図はスクリューギヤ装置の昇降装置を使用
し、昇降ガV −ジを上昇させたときのガレージ又は収
納庫の一部断面図9才9図は同じく車輛を収納した状態
の一部断面図1才8図はスクリュー駆動軸とスクリュー
軸との駆動状態を示す一部断面図1才8図は中間駆動軸
とスクリュー駆動軸との駆動状態な示す平面図、矛12
図はスクリューギヤ装置の昇降装置における一部破断の
平面図である。 5 ブ7易   、5 15?a /29 ズ戸〃n

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  敷地等に所定大きさ深さの穴を掘削し、この
    穴内に縦列又は横列又は数段に収納枠を配置し。 この収納枠内に地表とほぼ面一となるまで昇降ガレージ
    の床板部を上昇させかつ、地表とほぼ而−となるまで昇
    降ガレージの天井板を降下させる昇降装置を設置し、収
    納物収容稜は敷地等の地表に一切の細膜を露出させない
    ようにしてなる地下ガレージ兼地下収納庫の細工方法。
  2. (2)所定の地fJK所定大きさ及び深さの穴を掘削し
    、該穴内に収納枠を配置し、この収納枠内に乗載物の荷
    重に耐える所定大きさの天井板と床板とを所定高さの支
    柱で連結した昇降ガレージを1個若しくは複数個縦列又
    は横列させて配置し、かつ該昇降ガレージの床板又は床
    板部の上面が地表とほぼ一直線となるまで上昇させ、天
    井板の上面を地表とほぼ一直線となるまで下降させる昇
    降装置を設置してなる地下ガレージ兼地下収納庫。
  3. (3)  昇降ガレージが、少なくとも車両の全長及び
    全幅より大きい天井板と床板で、該天井板から床atで
    の高さが少なくとも車の高さより高い支柱で連結しであ
    る特許請求の範囲jP1項記載の地下ガレージ兼地下収
    納庫。
JP7627982A 1982-05-07 1982-05-07 地下ガレ−ジ兼地下収納庫の施工方法及びその装置 Pending JPS58191874A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7627982A JPS58191874A (ja) 1982-05-07 1982-05-07 地下ガレ−ジ兼地下収納庫の施工方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7627982A JPS58191874A (ja) 1982-05-07 1982-05-07 地下ガレ−ジ兼地下収納庫の施工方法及びその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58191874A true JPS58191874A (ja) 1983-11-09

Family

ID=13600834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7627982A Pending JPS58191874A (ja) 1982-05-07 1982-05-07 地下ガレ−ジ兼地下収納庫の施工方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58191874A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6457260U (ja) * 1987-09-30 1989-04-10
JPH04194281A (ja) * 1990-11-27 1992-07-14 Matsushita Electric Works Ltd 立体ガレージ用のピット
JPH04122155U (ja) * 1991-04-23 1992-11-02 有限会社森製作所 地下格納部付き駐車装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4956374A (ja) * 1972-09-30 1974-05-31
JPS5625573A (en) * 1979-08-08 1981-03-11 Seitarou Nishibayashi Multistage type parking device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4956374A (ja) * 1972-09-30 1974-05-31
JPS5625573A (en) * 1979-08-08 1981-03-11 Seitarou Nishibayashi Multistage type parking device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6457260U (ja) * 1987-09-30 1989-04-10
JPH04194281A (ja) * 1990-11-27 1992-07-14 Matsushita Electric Works Ltd 立体ガレージ用のピット
JPH04122155U (ja) * 1991-04-23 1992-11-02 有限会社森製作所 地下格納部付き駐車装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5036951A (en) Elevator-type storage system
GB2547116A (en) Building structure and method
EP0371537B1 (en) Method and structural elements for constructing underground garages
JPS58191874A (ja) 地下ガレ−ジ兼地下収納庫の施工方法及びその装置
US2213169A (en) Construction method for underground structures
JPS6145022B2 (ja)
RU2119030C1 (ru) Многоэтажная механизированная монорельсовая автостоянка-гараж
JP3741784B2 (ja) 昇降架台
CN218970007U (zh) 泥浆池一体化施工平台
JPS6341479Y2 (ja)
JP2871548B2 (ja) 駐車装置
JP2935591B2 (ja) 半地下立体駐車場ユニット及びその工法
JP2532971B2 (ja) 立体駐車装置
JP3042865B2 (ja) 半地下立体駐車場ユニットの形成方法及びその方法によって構築された半地下立体駐車場ユニット
JP2604540Y2 (ja) 立体駐車装置
JP3711280B2 (ja) 移動式全天候型作業用建屋
JP3920292B2 (ja) 移動式全天候型作業用建屋を用いた埋立地の土地改良方法
JPH05156831A (ja) 地下駐車プレハブユニット
JPS61246423A (ja) 一般住宅に於ける不等沈下矯正工法
CN116695761A (zh) 一种污水处理用沉井施工方法
JPH0556808U (ja) 多段式収納庫
JPH09125386A (ja) 鋼管杭施工方法と鋼管杭圧入装置
JP3416759B2 (ja) 地下構造物の躯体構築装置
JPS6330466B2 (ja)
JP2586974Y2 (ja) 傾斜地用立体駐車装置