JPS58191374A - 軸封装置 - Google Patents
軸封装置Info
- Publication number
- JPS58191374A JPS58191374A JP7152082A JP7152082A JPS58191374A JP S58191374 A JPS58191374 A JP S58191374A JP 7152082 A JP7152082 A JP 7152082A JP 7152082 A JP7152082 A JP 7152082A JP S58191374 A JPS58191374 A JP S58191374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- honeycomb
- rotating shaft
- shaft
- stationary member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/40—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid
- F16J15/42—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid kept in sealing position by centrifugal force
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は流体機械静止部材を貫通する回転軸貫通部か
らの流体の漏洩損失を軽減する軸封装置、特にハニカム
を採用した軸封装置に関する。
らの流体の漏洩損失を軽減する軸封装置、特にハニカム
を採用した軸封装置に関する。
流体機械における回転軸貫通部にハニカムによる軸封装
置を適用する場合には、従来第１図、第２図に示すよう
な構造のものが採用されていた。
置を適用する場合には、従来第１図、第２図に示すよう
な構造のものが採用されていた。
こｆ″Ｌｆ！ｃＬｆ！ｃ説明１図、第２図は回転軸の中
心軸線方向要部縦断面の中心軸線に対する対称半部概略
図であり同一部分は同一符号にて示す。図において１０
は流体機械の静止部材（例えがケーシング又はシール台
部）であり、２０は前記静止部材１０を貫通して回転す
る回転軸である。１１はハニカムで第１図の場合にはハ
ニカム１１は静止部材１０の貫通孔１０の回転軸対向面
に接着剤１２により全面的に接着されている。又第２図
の場合にはハニカム１１は回転軸２０の静止部材１０に
対向する円周面上に接着剤１２によシ全面的に接着さ汎
ている。従って第１図の場合も第２図の場合も接着さｎ
たハニカム１１は片側面のみが開口面となりハニカム１
１を通じての流体の流動はない。このような構造におい
ては流体漏洩量の低減はハニカム１１の開口面上を流体
が通過する際の大きな流体抵抗すなわち小さな流量係数
にのみ依存している。なお第１図、第２図においてＰｌ
。
心軸線方向要部縦断面の中心軸線に対する対称半部概略
図であり同一部分は同一符号にて示す。図において１０
は流体機械の静止部材（例えがケーシング又はシール台
部）であり、２０は前記静止部材１０を貫通して回転す
る回転軸である。１１はハニカムで第１図の場合にはハ
ニカム１１は静止部材１０の貫通孔１０の回転軸対向面
に接着剤１２により全面的に接着されている。又第２図
の場合にはハニカム１１は回転軸２０の静止部材１０に
対向する円周面上に接着剤１２によシ全面的に接着さ汎
ている。従って第１図の場合も第２図の場合も接着さｎ
たハニカム１１は片側面のみが開口面となりハニカム１
１を通じての流体の流動はない。このような構造におい
ては流体漏洩量の低減はハニカム１１の開口面上を流体
が通過する際の大きな流体抵抗すなわち小さな流量係数
にのみ依存している。なお第１図、第２図においてＰｌ
。
Ｐ２はそれぞ汎ハニカム１１による軸封部の両側の流体
圧力を示すもので、図の場合Ｐ１〉Ｐ２の場合を示して
いる。このような構造の軸封装置において、流体漏洩量
を低減せしめるにはハニカム開口面とその対向面との間
の隙間を小さくするとか隙間通路を凹凸状に形成する等
の手段が採用さｎる。しかしながら此等の手段は静止部
材１ｏと回転軸２０との接触事故を起し易く危険である
、のみならず静止部材１０と回転軸２ｏとの広い範囲に
わたって漏洩流体通路間隙を小さく維持する必要がある
ので、工作が面倒で手間がかがり工作費が高価となる不
利益がある。なお第３図は第１図及び第２図におけるＩ
ＩＩ−ＩＩＩ断面矢視方向展開図であり、１ｏＶｉ前記
静止部材１１はハニカムであシ、第１図の場合は静止部
材１０とハニカム１１とは接着剤により接着されて静止
部材側が閉塞されているが第２図の場合はハニカム１１
は回転軸２ｏに接着す扛ているので静止部材１ｏ側は開
口していることは上述の通りである。又漏洩流体はハニ
カム１１の開口側とこ扛に対向する回転軸２ｏの周面も
しくは静止部材１０に設けらｆ′した回転軸貫通孔内周
面との間に形成された間隙を流動してＰ１側がらＰ２側
に流動することは言うまでもない（流体流動方向は第１
図および第２図において太い矢印にて表す） この発明は、斜上の危険性のあるかつ不利益な手段を採
用することなく、簡単かつ容易に工作できる手段により
流体機械における流体漏゛洩量を減少せしめることがで
きるハニカムにょる軸封装置を提供するのをその目的と
する。
圧力を示すもので、図の場合Ｐ１〉Ｐ２の場合を示して
いる。このような構造の軸封装置において、流体漏洩量
を低減せしめるにはハニカム開口面とその対向面との間
の隙間を小さくするとか隙間通路を凹凸状に形成する等
の手段が採用さｎる。しかしながら此等の手段は静止部
材１ｏと回転軸２０との接触事故を起し易く危険である
、のみならず静止部材１０と回転軸２ｏとの広い範囲に
わたって漏洩流体通路間隙を小さく維持する必要がある
ので、工作が面倒で手間がかがり工作費が高価となる不
利益がある。なお第３図は第１図及び第２図におけるＩ
ＩＩ−ＩＩＩ断面矢視方向展開図であり、１ｏＶｉ前記
静止部材１１はハニカムであシ、第１図の場合は静止部
材１０とハニカム１１とは接着剤により接着されて静止
部材側が閉塞されているが第２図の場合はハニカム１１
は回転軸２ｏに接着す扛ているので静止部材１ｏ側は開
口していることは上述の通りである。又漏洩流体はハニ
カム１１の開口側とこ扛に対向する回転軸２ｏの周面も
しくは静止部材１０に設けらｆ′した回転軸貫通孔内周
面との間に形成された間隙を流動してＰ１側がらＰ２側
に流動することは言うまでもない（流体流動方向は第１
図および第２図において太い矢印にて表す） この発明は、斜上の危険性のあるかつ不利益な手段を採
用することなく、簡単かつ容易に工作できる手段により
流体機械における流体漏゛洩量を減少せしめることがで
きるハニカムにょる軸封装置を提供するのをその目的と
する。
この発明の要旨は斜上の特許請求の範囲に記載した軸封
装置の構成にある。
装置の構成にある。
以下この発明をその実施例を示した図面を参照しながら
詳細に説明する。第４図はこの発明にかかる軸封装置の
基本的な実施例の回転軸中心軸線方向縦断面の前記中心
軸線に対する対称半部を示すものであシ、第５図は第４
図におけるＶ−■断面矢祝方向図である。第４図、第５
図において同一部分はそ扛ぞれ同一符号にて示す。第４
図において１０は流体機械の静止部材であり、２０ａは
該静止部材１０ａｔ貫通して回転する回転軸である。
詳細に説明する。第４図はこの発明にかかる軸封装置の
基本的な実施例の回転軸中心軸線方向縦断面の前記中心
軸線に対する対称半部を示すものであシ、第５図は第４
図におけるＶ−■断面矢祝方向図である。第４図、第５
図において同一部分はそ扛ぞれ同一符号にて示す。第４
図において１０は流体機械の静止部材であり、２０ａは
該静止部材１０ａｔ貫通して回転する回転軸である。
該静止部材１０ａとこれを貫通している回転軸２０ａと
の間にはハニカム２１を装着するに充分な間隙が形成さ
れている。この回転軸２０ａの静止部材１０に対向する
部分に段部を形成して拡径部２０ｂが設けられている。
の間にはハニカム２１を装着するに充分な間隙が形成さ
れている。この回転軸２０ａの静止部材１０に対向する
部分に段部を形成して拡径部２０ｂが設けられている。
又静止部材１０ａの高圧Ｐ１ヲ有する流体の入口附近に
おける回転軸２０ａの中心軸線に直角方向の同・−外周
面上には複数個の柱状突起２４・・・が放射状に突設さ
れ、その高さは前記拡径部２０ｂの外周面と同一高さに
なるよう設定されている（第５図参照）前記回転軸２０
の拡径部２０ｂの外周面上に静止部１０ａの内周面とあ
らかしｊめ設定された間Ｓｔ影形成る高さｈ２ヲ有する
ノ・ニカム２１が接着剤２９により接着されると共に前
記拡径部２０Ｕ）高圧Ｐ１流体側端部頂面と前記突起２
４・・・頂面とにわたり接着剤２９によりあらかじめ設
定された高さｈｌ有するハニカム２２が接着されている
。したがってハニカム２２は回転軸２０ａを囲繞して回
転軸２０に接着され前記拡径部２０ｂの高圧Ｐ１流体側
端部と前記突起２４・・・との間に空所２ろを形成しハ
ニカム２２の両端は開口状態に回転軸２０ａに装着され
る。又前記突起２４・・・は複数個設けられているので
第５図に示す突起２４・・・相互間の間隙２４′・・・
全通って高圧Ｐ１流体は空所２３内に流入する。更に又
ノ・ニカム２２の高さｈｌとハニカム２１の高さｈ２と
は必ずしも同一とする要はなく回転軸２０ａの回転によ
りハニカム２２の遠心ファン又は遠心ポンプのインペラ
的の作用を大きくするためｈｌ〉ｈ２としてもよい。こ
の場合はハニカム２２に対向する静止部材１０ａの高圧
Ｐ１流体側側壁を高圧Ｐ、流体側に高圧Ｐ１流体の流入
口を中心として先開きに切欠くことがのぞましい。
おける回転軸２０ａの中心軸線に直角方向の同・−外周
面上には複数個の柱状突起２４・・・が放射状に突設さ
れ、その高さは前記拡径部２０ｂの外周面と同一高さに
なるよう設定されている（第５図参照）前記回転軸２０
の拡径部２０ｂの外周面上に静止部１０ａの内周面とあ
らかしｊめ設定された間Ｓｔ影形成る高さｈ２ヲ有する
ノ・ニカム２１が接着剤２９により接着されると共に前
記拡径部２０Ｕ）高圧Ｐ１流体側端部頂面と前記突起２
４・・・頂面とにわたり接着剤２９によりあらかじめ設
定された高さｈｌ有するハニカム２２が接着されている
。したがってハニカム２２は回転軸２０ａを囲繞して回
転軸２０に接着され前記拡径部２０ｂの高圧Ｐ１流体側
端部と前記突起２４・・・との間に空所２ろを形成しハ
ニカム２２の両端は開口状態に回転軸２０ａに装着され
る。又前記突起２４・・・は複数個設けられているので
第５図に示す突起２４・・・相互間の間隙２４′・・・
全通って高圧Ｐ１流体は空所２３内に流入する。更に又
ノ・ニカム２２の高さｈｌとハニカム２１の高さｈ２と
は必ずしも同一とする要はなく回転軸２０ａの回転によ
りハニカム２２の遠心ファン又は遠心ポンプのインペラ
的の作用を大きくするためｈｌ〉ｈ２としてもよい。こ
の場合はハニカム２２に対向する静止部材１０ａの高圧
Ｐ１流体側側壁を高圧Ｐ、流体側に高圧Ｐ１流体の流入
口を中心として先開きに切欠くことがのぞましい。
第６図は第４図に示す実施例の変形を示すものであって
、第４図と同一部分はそれぞ扛同−符号にて示す。第４
図に示すハニカム２２の高さｈをハニカム軸封部のハニ
カム２１の高さｈ２より高くし、かつハニカム２２の側
壁と静止部材１ｏａの側壁との間隙δを小さくしたもの
であって、この間隙δより外側は高圧Ｐ１流体側に静止
部材１ｏａが高圧ＰＩｆｉ体の流入口を中心として先開
きに切欠が扛ている。第７図は第４図に示す実施例の池
の変形であって第４図と同一部分はそｎぞれ同一符号に
て示す、ハニカム２２の高さｈ１ヲハニヵム軸封部のハ
ニカム２１の高さよシも高くシ、ハニカム２２が高圧Ｐ
１流体のハニカム軸封部えの流入口側に傾斜するようテ
ーパ状に形成したものであって、この場合第４図におけ
る回転軸２ｏａにおける拡径部２０ｂの高圧Ｐ１流体側
端部を先開き截頭円錐状体に形成し更に回転軸２ｏａの
高圧Ｐ１流体側の回転軸２０ａの中心軸線に直角方向の
同一円周上に頂面に前記高圧Ｐ１流体側に形成さｎた前
記截頭円錐状体のテーパに合致するテーパを有する柱状
突起２４を複数個立設し、前記截頭円錐状体と柱状突起
２４・・・のそれそｔの上面にあらかじめ設定さｆした
高さｈ１６有するハニカム２２が接着剤２９にて接着さ
ｎて構成さ扛ている。この場合柱状突起２４・の高さは
回転軸２０ａの拡径部２ｏｂの高さよりも高く、かつか
ニカム２２を接着剤２９にて接着した場合ハニカム２２
の側壁がハニカム２１の上面と静止部材１０ａの貫通孔
との間に形成された間隙（高圧ＰＩｆｉ体の、籏洩通路
）入口を覆うように形成さ扛ると共にハニカム２２から
回転軸２ｏａの回転により噴出する斜流も静止部材１０
ａの側壁に沿って流れ流体カーテンを形成して前記入口
を覆うよう静止部材１０ａの高圧Ｐ１側側壁の下部は斜
流の流出方向に先開き状に形成されている。
、第４図と同一部分はそれぞ扛同−符号にて示す。第４
図に示すハニカム２２の高さｈをハニカム軸封部のハニ
カム２１の高さｈ２より高くし、かつハニカム２２の側
壁と静止部材１ｏａの側壁との間隙δを小さくしたもの
であって、この間隙δより外側は高圧Ｐ１流体側に静止
部材１ｏａが高圧ＰＩｆｉ体の流入口を中心として先開
きに切欠が扛ている。第７図は第４図に示す実施例の池
の変形であって第４図と同一部分はそｎぞれ同一符号に
て示す、ハニカム２２の高さｈ１ヲハニヵム軸封部のハ
ニカム２１の高さよシも高くシ、ハニカム２２が高圧Ｐ
１流体のハニカム軸封部えの流入口側に傾斜するようテ
ーパ状に形成したものであって、この場合第４図におけ
る回転軸２ｏａにおける拡径部２０ｂの高圧Ｐ１流体側
端部を先開き截頭円錐状体に形成し更に回転軸２ｏａの
高圧Ｐ１流体側の回転軸２０ａの中心軸線に直角方向の
同一円周上に頂面に前記高圧Ｐ１流体側に形成さｎた前
記截頭円錐状体のテーパに合致するテーパを有する柱状
突起２４を複数個立設し、前記截頭円錐状体と柱状突起
２４・・・のそれそｔの上面にあらかじめ設定さｆした
高さｈ１６有するハニカム２２が接着剤２９にて接着さ
ｎて構成さ扛ている。この場合柱状突起２４・の高さは
回転軸２０ａの拡径部２ｏｂの高さよりも高く、かつか
ニカム２２を接着剤２９にて接着した場合ハニカム２２
の側壁がハニカム２１の上面と静止部材１０ａの貫通孔
との間に形成された間隙（高圧ＰＩｆｉ体の、籏洩通路
）入口を覆うように形成さ扛ると共にハニカム２２から
回転軸２ｏａの回転により噴出する斜流も静止部材１０
ａの側壁に沿って流れ流体カーテンを形成して前記入口
を覆うよう静止部材１０ａの高圧Ｐ１側側壁の下部は斜
流の流出方向に先開き状に形成されている。
この発明は基本的には第４図に示す構成を有するので、
回転軸２０ａの回転により両端開口状態に高圧Ｐ１Ｒ体
側回転軸２０ａに装着されているハニカム２２に充満し
ていた高圧Ｐ１流体は遠心力によりハニカム２２からそ
の外周に回転軸２ｏａの半径方向に吐出されると共にこ
ｆ”Ｉｆ補うため軸封装置入口側の高圧Ｐ１流体が回転
軸２０ａに形成された空所２６に回転軸２０ａの周上に
突設された複数個の柱状突起２４間と回転軸２０ａの外
周面とによって形成された第５図に示す通路２４・・・
を通り空所２６内に連続的に流入する。一方ハニカム２
２から吐出された高圧ＰＩｆｉ体の回転軸半径方向流は
対向する静止部材１０ａの対向壁面に向って吐出さｎる
が該対向壁面は前記吐出流体の流れの方向を壁面に沿っ
て曲げ（第４図、第６図、第７図における太い矢印方向
）その方向は軸封部における静止部材１０ａと回転軸２
０ａに接着されたハニカム２１とが形成する間隙とは反
対方向である。その結果軸封部入口はこの半径方向流に
よる流体カーテンで塞が詐る事になる。又第６図の構成
においてはハニカム２２の高さを高くしたためハニカム
２２の遠心ファン又は遠心ポンプのそれぞれのインペラ
的作用が強まりハニカム２２から吐出する高圧Ｐ１流体
半径方向流の軸封部入口に対する閉塞効果は増す。
回転軸２０ａの回転により両端開口状態に高圧Ｐ１Ｒ体
側回転軸２０ａに装着されているハニカム２２に充満し
ていた高圧Ｐ１流体は遠心力によりハニカム２２からそ
の外周に回転軸２ｏａの半径方向に吐出されると共にこ
ｆ”Ｉｆ補うため軸封装置入口側の高圧Ｐ１流体が回転
軸２０ａに形成された空所２６に回転軸２０ａの周上に
突設された複数個の柱状突起２４間と回転軸２０ａの外
周面とによって形成された第５図に示す通路２４・・・
を通り空所２６内に連続的に流入する。一方ハニカム２
２から吐出された高圧ＰＩｆｉ体の回転軸半径方向流は
対向する静止部材１０ａの対向壁面に向って吐出さｎる
が該対向壁面は前記吐出流体の流れの方向を壁面に沿っ
て曲げ（第４図、第６図、第７図における太い矢印方向
）その方向は軸封部における静止部材１０ａと回転軸２
０ａに接着されたハニカム２１とが形成する間隙とは反
対方向である。その結果軸封部入口はこの半径方向流に
よる流体カーテンで塞が詐る事になる。又第６図の構成
においてはハニカム２２の高さを高くしたためハニカム
２２の遠心ファン又は遠心ポンプのそれぞれのインペラ
的作用が強まりハニカム２２から吐出する高圧Ｐ１流体
半径方向流の軸封部入口に対する閉塞効果は増す。
又ハニカム２２と静止部１０．の側壁との間隙δを小さ
くすることによりハニカム２２が摩擦ボンズ的に作用し
この部分えの高圧Ｐ１流体の漏洩流入を防害する。更に
第７図に示す実施例においてはハニカム２２が傾斜して
いるためハニカム２２は斜流ファン又は斜流ポンプのそ
れぞ扛のインペラ的作用をなし、ハニカム２２内えの高
圧Ｐ１流体の流扛は第４図、第６図に示す実施例のもの
より円滑となり、かつその循環量も大きくなり軸封部入
口の閉塞もより効果的となる。
くすることによりハニカム２２が摩擦ボンズ的に作用し
この部分えの高圧Ｐ１流体の漏洩流入を防害する。更に
第７図に示す実施例においてはハニカム２２が傾斜して
いるためハニカム２２は斜流ファン又は斜流ポンプのそ
れぞ扛のインペラ的作用をなし、ハニカム２２内えの高
圧Ｐ１流体の流扛は第４図、第６図に示す実施例のもの
より円滑となり、かつその循環量も大きくなり軸封部入
口の閉塞もより効果的となる。
この発明は斜上の構成及び作用を有するので、この発明
に従えば、流体機械における静止部材を貫通する回転軸
貫通部にハニカムを採用した軸封装置において、軸封装
置入口部における簡単な構造により高圧流体の軸封装置
内えの漏洩量を効果的に低減せしめることができると共
に軸封部における高圧漏洩流体の通路の間隙を減小した
り又は軸封部全構成するハニカム開口部に凹凸を形成し
て高圧漏洩流体の通路を曲折せしめる等の手間のかかる
面倒複雑な作業を要する事がないので工業上ならびに経
済上の効果は極めて著しい。
に従えば、流体機械における静止部材を貫通する回転軸
貫通部にハニカムを採用した軸封装置において、軸封装
置入口部における簡単な構造により高圧流体の軸封装置
内えの漏洩量を効果的に低減せしめることができると共
に軸封部における高圧漏洩流体の通路の間隙を減小した
り又は軸封部全構成するハニカム開口部に凹凸を形成し
て高圧漏洩流体の通路を曲折せしめる等の手間のかかる
面倒複雑な作業を要する事がないので工業上ならびに経
済上の効果は極めて著しい。
第１図及び第２図は従来のハニカムを採用した流体機械
における回転軸貫通部の軸封装置の説明用中心軸線方向
要部縦断面の中心軸線に対する対称半部概略図、第３図
は第１図、第２図における■−■断面断面矢視力量展開
図４図はこの発明の基本的実施例の中心軸線方向縦断面
の中心軸線に対する対称半部概略図、第５図は第４図に
おけるｖ−■断面矢視方向図、第６図、第７図はそｎそ
ｎこの発明の変形実施例における説明用中心軸線方向要
部縦断面の中心軸線に対する対称半部概略図である。 １０ａ・・・流体機械の静止部材、２０ａ・・・回転軸
、２０ｂ・・・回転軸拡径部、２１．２２・・・ハニカ
ム、２ろ・・・空所、２４・・・柱状突起、２４′・・
・流体通路、２９・・・接着剤、ｈｌ、ｈ２・・・ハニ
カム高さ、Ｐｌ・・・高圧流体、Ｐ２・・・Ｐｌに対し
低圧流体。 特許出願人 三菱重工業株式会社 本／閏 毛２閉 Ｌ３ 図 ’４，４ 凹 Δ 襄６Ｕ！Ｊ
における回転軸貫通部の軸封装置の説明用中心軸線方向
要部縦断面の中心軸線に対する対称半部概略図、第３図
は第１図、第２図における■−■断面断面矢視力量展開
図４図はこの発明の基本的実施例の中心軸線方向縦断面
の中心軸線に対する対称半部概略図、第５図は第４図に
おけるｖ−■断面矢視方向図、第６図、第７図はそｎそ
ｎこの発明の変形実施例における説明用中心軸線方向要
部縦断面の中心軸線に対する対称半部概略図である。 １０ａ・・・流体機械の静止部材、２０ａ・・・回転軸
、２０ｂ・・・回転軸拡径部、２１．２２・・・ハニカ
ム、２ろ・・・空所、２４・・・柱状突起、２４′・・
・流体通路、２９・・・接着剤、ｈｌ、ｈ２・・・ハニ
カム高さ、Ｐｌ・・・高圧流体、Ｐ２・・・Ｐｌに対し
低圧流体。 特許出願人 三菱重工業株式会社 本／閏 毛２閉 Ｌ３ 図 ’４，４ 凹 Δ 襄６Ｕ！Ｊ
Claims (1)
- 流体機械の静止部材に穿設された貫通孔を貫通して配設
さ扛る回転軸の貫通孔内周面に対向する部分の外周面に
一方側が閉塞状態に接着剤にて接着されて設けられたハ
ニカム２１と、前記ハニカム２１の圧力流体入口側基部
に流体機械内高圧流体に連通ずるよう形成された空所２
６と、該空所２６を囲しもして一端は回転軸外周面上に
、他端は該回転軸の中心軸線に直角方向の外周面上の放
射状位置に配設固定された複数個の柱状突起の頂面にそ
れぞれ接着剤にて接着して前記空所２３の位置にて上下
両側がそれぞれ開口状態に設けられたハニカム２２とを
具える回転軸を、前記貫通孔内に回転軸における前記ハ
ニカム２１の上面と前記貫通孔内周面との間の間隙があ
らかじめ設定さ扛た幅となるよう配設すると共に前記ハ
ニカム２２から回転軸の回転により吐出さｎる流体が前
記静止部材の側壁に沿って半径方向流を形成して流体機
樟内方向にｆｉ扛るよう前記静止部材の流体入口部形状
を形成してなることを特徴とする軸封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7152082A JPS58191374A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7152082A JPS58191374A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 軸封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58191374A true JPS58191374A (ja) | 1983-11-08 |
| JPS6257865B2 JPS6257865B2 (ja) | 1987-12-03 |
Family
ID=13463071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7152082A Granted JPS58191374A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 軸封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58191374A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5192084A (en) * | 1990-12-12 | 1993-03-09 | Rolls-Royce Plc | Brush seal arrangement |
| WO2014087512A1 (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-12 | 三菱重工コンプレッサ株式会社 | シール装置、および、回転機械 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0431640Y2 (ja) * | 1985-11-14 | 1992-07-29 | ||
| KR102544060B1 (ko) * | 2021-10-28 | 2023-06-19 | 캐롯손해보험 주식회사 | 요 계산 없이 운전 행동을 감지하는 방법 및 장치 |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7152082A patent/JPS58191374A/ja active Granted
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5192084A (en) * | 1990-12-12 | 1993-03-09 | Rolls-Royce Plc | Brush seal arrangement |
| WO2014087512A1 (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-12 | 三菱重工コンプレッサ株式会社 | シール装置、および、回転機械 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6257865B2 (ja) | 1987-12-03 |
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