JPS58190872A - ダイアモンド系焼結体およびその製造法 - Google Patents
ダイアモンド系焼結体およびその製造法Info
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- JPS58190872A JPS58190872A JP57069596A JP6959682A JPS58190872A JP S58190872 A JPS58190872 A JP S58190872A JP 57069596 A JP57069596 A JP 57069596A JP 6959682 A JP6959682 A JP 6959682A JP S58190872 A JPS58190872 A JP S58190872A
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- sintering
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ダイアモンド粉末をニンケル基超耐熱合金粉
末にて結合したダイアモンド系焼結体とその製造法に関
するものである。
末にて結合したダイアモンド系焼結体とその製造法に関
するものである。
本発明は、ダイアモンド粉末にコバルト基超耐熱合金粉
末を加えたダイアモンド−コバルト基超耐熱合金混合粉
末を、ダイアモンドの安定領域における温度圧力条件を
満足する焼結用温度と焼結用圧力とのもとに曝らして焼
結作業を行うことを特徴とするダイアモンド系焼結体の
製造法と、゛斯様な製造法によって得られるところのダ
イアモンド粒子の多数個より成る集合体における個々の
ダイアモンド粒子の間の間隙に、コバルト基超耐熱合金
粉末が焼結して生成した海綿状構造のコバルト基耐熱合
金粉末の焼結組織が充塞していて、其の海綿状構造の焼
結組織が個々のダイアモンド粒子を強固に結合して構成
したダイアモンド系焼結組織を特徴とするダイアモンド
系焼結体である。
末を加えたダイアモンド−コバルト基超耐熱合金混合粉
末を、ダイアモンドの安定領域における温度圧力条件を
満足する焼結用温度と焼結用圧力とのもとに曝らして焼
結作業を行うことを特徴とするダイアモンド系焼結体の
製造法と、゛斯様な製造法によって得られるところのダ
イアモンド粒子の多数個より成る集合体における個々の
ダイアモンド粒子の間の間隙に、コバルト基超耐熱合金
粉末が焼結して生成した海綿状構造のコバルト基耐熱合
金粉末の焼結組織が充塞していて、其の海綿状構造の焼
結組織が個々のダイアモンド粒子を強固に結合して構成
したダイアモンド系焼結組織を特徴とするダイアモンド
系焼結体である。
本発明のダイアモンド系焼結体を製造する焼結用原料に
おいてダイアモンド粉末に加えるコバルト基超耐熱合金
粉末は、高い機械的強度と高い耐熱性と強い耐酸化性と
を有し、更に、コバルトを50重量%乃至75重量%含
有しているコバルト基超耐熱合金の粉末の個々の粒子に
おけるコバルト部がダイアモンド粒子の表面部に良く焼
結する性質を有する金属であるから、斯様なコバルト基
超耐熱合金の粉末をダイアモンド粉末に添加した混合粉
末をダイアモンドの安定領域における温度圧力条件を満
足する焼結用温度と焼結用圧力とのもとに曝らして焼結
作業を行うときは、個々のダイアモンド粒子の表面部に
コバルト基超耐熱合金粉末が焼結すると共に其のコバル
ト基超耐熱合金粉末が相互に焼結して焼結組織を生成し
、其の生成した焼結組織が個々のダイアモンド粒子を結
合してダイアモンド系焼結組織を特徴とするダイアモン
ド系焼結体を生成する。斯様に本発明の方法によって生
成したダイアモンド系焼結体は、単一のコバルト粉末を
ダイアモンド粉末に加えた混合粉末を焼結して生成した
ダイアモンド焼結体に比して機械的強度と耐熱性と耐酸
化性とにおいて優れた性能を持ったダイアモンド系焼結
体である。
おいてダイアモンド粉末に加えるコバルト基超耐熱合金
粉末は、高い機械的強度と高い耐熱性と強い耐酸化性と
を有し、更に、コバルトを50重量%乃至75重量%含
有しているコバルト基超耐熱合金の粉末の個々の粒子に
おけるコバルト部がダイアモンド粒子の表面部に良く焼
結する性質を有する金属であるから、斯様なコバルト基
超耐熱合金の粉末をダイアモンド粉末に添加した混合粉
末をダイアモンドの安定領域における温度圧力条件を満
足する焼結用温度と焼結用圧力とのもとに曝らして焼結
作業を行うときは、個々のダイアモンド粒子の表面部に
コバルト基超耐熱合金粉末が焼結すると共に其のコバル
ト基超耐熱合金粉末が相互に焼結して焼結組織を生成し
、其の生成した焼結組織が個々のダイアモンド粒子を結
合してダイアモンド系焼結組織を特徴とするダイアモン
ド系焼結体を生成する。斯様に本発明の方法によって生
成したダイアモンド系焼結体は、単一のコバルト粉末を
ダイアモンド粉末に加えた混合粉末を焼結して生成した
ダイアモンド焼結体に比して機械的強度と耐熱性と耐酸
化性とにおいて優れた性能を持ったダイアモンド系焼結
体である。
本発明の目的は、以−りに説明した優れた性能な持った
ダイアモンド系焼結体を提供すると共に斯様な優れたダ
イアモンド系焼結体を製造する工業的に有効な方法を提
供しようとするものである。
ダイアモンド系焼結体を提供すると共に斯様な優れたダ
イアモンド系焼結体を製造する工業的に有効な方法を提
供しようとするものである。
次に、本発明の方法によって本発明のダイアモンド系焼
結体を製造する工程と作用とを説明すると共に製造して
得られる本発明のダイアモンド系焼結体について説明す
る。
結体を製造する工程と作用とを説明すると共に製造して
得られる本発明のダイアモンド系焼結体について説明す
る。
焼結用原料は、ダイアモンド粉末を55重量%乃至75
重量%と、コバルトを50重量%乃至75重量%含有し
ているコバルト基超耐熱合金粉末を45重量%乃至25
重量%との割合範囲内より選別した割合にて混合した混
合粉末を使用する。斯様に調合した焼結用粉末を焼結す
る作業を予備焼結作業と本焼結作業との2段階にて行い
、其の予備焼結作業において使用する予備焼結用圧力と
予備焼結用温度とをダイアモンドの安定領域における温
度圧力条件を満足する4 0.000に4/crl乃至
48,000kg/cr/1の範囲内の圧力と900℃
乃至1.200℃の範囲内の温度とより選定し、其の本
焼結作業において使用する本焼結用圧力と本焼結用温度
とをダイアモンドの安定領域における温度圧力条件を満
足する4 8.000 kg/crl乃至60. OO
Okg/ crlの範囲内の圧力と1.200℃乃至1
.600℃の範囲内の温度と19選定する。次いで、予
備焼結作業を始めるに当シ、先づ、容器内の焼結用原料
に選定した予備焼結用圧力を加え、続いて、其の予備焼
結用圧力を加えた状態にある焼結用原料を徐々に加熱し
て選定した予備焼結用温度にまで昇温しで、其の予備焼
結用温度を保持するに必要な加熱を10分間乃至60分
間持続する。この予備焼結作業において、容器内の焼結
用原料においては、ダイアモンド粒子の多数個より成る
集合体における個々の粒子の間の間隙に、コバルト基超
耐熱合金粉末より成る海綿状構造の不完全焼結組織が充
塞して、其の不完全焼結組織が個々のダイアモンド粒子
に接着した状態を生成する。次いで、加えていた予備焼
結用圧力を強めて選定した本焼結用圧力にまで昇織が凝
固して固相完全焼結組織を生成すると共に其の固相完全
焼結組織が個々のダイアモンド粒子に固相にて焼結して
いる状態を生成して、固相焼結組織体であるダイアモン
ド系焼結体を生成する。以上に説明した作業によって製
造したダイアモンド系焼結体は、多数個のダイアモンド
粒子の集合体における個々のダイアモンド粒子の間の間
隙に、コバルト基超耐熱合金粉末が焼結して成れる海綿
状構造の焼結組織が、個々のダイアモンド粒子を焼結し
て構成した焼結組織体を特徴とするダイアモンド系焼結
体である。次に、実施例によって、ダイアモンド系焼結
体の製造法と製造して得られたダイアモンド系焼結体に
ついて説明する。
重量%と、コバルトを50重量%乃至75重量%含有し
ているコバルト基超耐熱合金粉末を45重量%乃至25
重量%との割合範囲内より選別した割合にて混合した混
合粉末を使用する。斯様に調合した焼結用粉末を焼結す
る作業を予備焼結作業と本焼結作業との2段階にて行い
、其の予備焼結作業において使用する予備焼結用圧力と
予備焼結用温度とをダイアモンドの安定領域における温
度圧力条件を満足する4 0.000に4/crl乃至
48,000kg/cr/1の範囲内の圧力と900℃
乃至1.200℃の範囲内の温度とより選定し、其の本
焼結作業において使用する本焼結用圧力と本焼結用温度
とをダイアモンドの安定領域における温度圧力条件を満
足する4 8.000 kg/crl乃至60. OO
Okg/ crlの範囲内の圧力と1.200℃乃至1
.600℃の範囲内の温度と19選定する。次いで、予
備焼結作業を始めるに当シ、先づ、容器内の焼結用原料
に選定した予備焼結用圧力を加え、続いて、其の予備焼
結用圧力を加えた状態にある焼結用原料を徐々に加熱し
て選定した予備焼結用温度にまで昇温しで、其の予備焼
結用温度を保持するに必要な加熱を10分間乃至60分
間持続する。この予備焼結作業において、容器内の焼結
用原料においては、ダイアモンド粒子の多数個より成る
集合体における個々の粒子の間の間隙に、コバルト基超
耐熱合金粉末より成る海綿状構造の不完全焼結組織が充
塞して、其の不完全焼結組織が個々のダイアモンド粒子
に接着した状態を生成する。次いで、加えていた予備焼
結用圧力を強めて選定した本焼結用圧力にまで昇織が凝
固して固相完全焼結組織を生成すると共に其の固相完全
焼結組織が個々のダイアモンド粒子に固相にて焼結して
いる状態を生成して、固相焼結組織体であるダイアモン
ド系焼結体を生成する。以上に説明した作業によって製
造したダイアモンド系焼結体は、多数個のダイアモンド
粒子の集合体における個々のダイアモンド粒子の間の間
隙に、コバルト基超耐熱合金粉末が焼結して成れる海綿
状構造の焼結組織が、個々のダイアモンド粒子を焼結し
て構成した焼結組織体を特徴とするダイアモンド系焼結
体である。次に、実施例によって、ダイアモンド系焼結
体の製造法と製造して得られたダイアモンド系焼結体に
ついて説明する。
実施例 1゜
焼結用原料には、ダイアモンド粉末を55重量%と、コ
バルトが42重量%とニッケルが28重量%とり晶ムが
21重量%と硼素が5.2重量%とモリブデンが6.5
重量%と珪素が4.5重量%との割合の組成を成した福
山金属箔粉工業会社のFR−150であるコバルト基超
耐熱合金粉末を45重量%との割合にて混合した混合粉
末を使用した。斯様に調合した焼結用原料を容器内に充
填して、其の容器を高温高圧発生室内に装填した。次い
で、其の容器内の焼結用原料を焼結する作業を予備焼結
作業と本焼結作業との2段階にて行い、其の予備焼結作
業において使用する予備焼結用圧力と予備焼結用温度と
に45.000 kg/caの圧力と1.100℃の温
度とを選定し、其の本焼結作業において使用する本焼結
用圧力と本焼結用温度とに55.000kg / cr
ltの圧力と1.400℃の温度とを選定した。
バルトが42重量%とニッケルが28重量%とり晶ムが
21重量%と硼素が5.2重量%とモリブデンが6.5
重量%と珪素が4.5重量%との割合の組成を成した福
山金属箔粉工業会社のFR−150であるコバルト基超
耐熱合金粉末を45重量%との割合にて混合した混合粉
末を使用した。斯様に調合した焼結用原料を容器内に充
填して、其の容器を高温高圧発生室内に装填した。次い
で、其の容器内の焼結用原料を焼結する作業を予備焼結
作業と本焼結作業との2段階にて行い、其の予備焼結作
業において使用する予備焼結用圧力と予備焼結用温度と
に45.000 kg/caの圧力と1.100℃の温
度とを選定し、其の本焼結作業において使用する本焼結
用圧力と本焼結用温度とに55.000kg / cr
ltの圧力と1.400℃の温度とを選定した。
次いで、予備焼結作業を始めるに当り、先づ、高温高圧
発生室内に装填した容器内の焼結用原料に選定した予備
焼結用圧力45,000 ky/ crlの圧力を加え
た。次いで、其の予備焼結用圧力を加えた状態にある容
器内の焼結用原料を徐々に加熱して選定した予備焼結用
温度1.100℃にまで昇温して、其の1.100℃の
温度を保持するに必要な加熱を25分間持続した。次い
で、加えていた予備焼結用圧力を強めて選定した本焼結
用圧力55.000 kg / aAにまで昇圧した。
発生室内に装填した容器内の焼結用原料に選定した予備
焼結用圧力45,000 ky/ crlの圧力を加え
た。次いで、其の予備焼結用圧力を加えた状態にある容
器内の焼結用原料を徐々に加熱して選定した予備焼結用
温度1.100℃にまで昇温して、其の1.100℃の
温度を保持するに必要な加熱を25分間持続した。次い
で、加えていた予備焼結用圧力を強めて選定した本焼結
用圧力55.000 kg / aAにまで昇圧した。
次いで、其の本焼結用圧力を加えた状態にある焼結用原
料に加えていた予備焼結用温度1.100℃における加
熱を強めて選定した本焼結用温度1、400℃にまで昇
温しで、其の1,400℃の本焼結用温度における加熱
を50分間持続した。
料に加えていた予備焼結用温度1.100℃における加
熱を強めて選定した本焼結用温度1、400℃にまで昇
温しで、其の1,400℃の本焼結用温度における加熱
を50分間持続した。
次いで、加えていた本焼結用圧力は保持したままで、加
熱のみを停止した。続いて、高温高圧発生室を外部より
冷却した。次いで、其の室内の温度が600℃にまで降
温した後に、保持していた本焼結用圧力を常圧にもどし
て、高温高圧発生室内より容器を押し出し、其の容器内
より焼結体を取り出した。以上に説明した作業を終えて
得た焼結体は、ダイアモンド粒子の多数個より成る集合
体における個々のダイアモンド粒子の間の間隙に、コバ
ルト−ニッケルークロム−硼素−モリブデン−珪素を成
分としたコバルト基超耐熱合金粉末が海綿状構造を成し
て焼結して生成したコバルト基超耐熱合金粉末の焼結組
織が充塞していて、其のコバルト基超耐熱合金粉末の焼
結組織が個々のダイアモンド粒子を焼結して構成したダ
イアモンド系焼結組織体を特徴としたダイアモンド系焼
結体であった。
熱のみを停止した。続いて、高温高圧発生室を外部より
冷却した。次いで、其の室内の温度が600℃にまで降
温した後に、保持していた本焼結用圧力を常圧にもどし
て、高温高圧発生室内より容器を押し出し、其の容器内
より焼結体を取り出した。以上に説明した作業を終えて
得た焼結体は、ダイアモンド粒子の多数個より成る集合
体における個々のダイアモンド粒子の間の間隙に、コバ
ルト−ニッケルークロム−硼素−モリブデン−珪素を成
分としたコバルト基超耐熱合金粉末が海綿状構造を成し
て焼結して生成したコバルト基超耐熱合金粉末の焼結組
織が充塞していて、其のコバルト基超耐熱合金粉末の焼
結組織が個々のダイアモンド粒子を焼結して構成したダ
イアモンド系焼結組織体を特徴としたダイアモンド系焼
結体であった。
実施例 2゜
焼結用原料にはダイアモンド粉末を65重量%と、コバ
ルトが68重量%と炭素が1重量%とクロムが26重量
%とタングステンが5重量%との組成を成したパウダレ
ックス社のステライト−6であるコバルト基超耐熱合金
粉末を35重量%との割合にて混合した混合粉末を使用
した。斯様に調合した焼結用原料を用いてダイアモンド
系焼結体を製造する作業は実施例1の場合と同様にして
行った。焼結作業を終えて得た焼結体は・ダイアモンド
粒子の多数個より成る集合体における個々のダイアモン
ド粒子の間の間隙に、コバルト−炭素−クロム−タング
ステンを成分としたコバルト基超耐熱合金の粉末が海綿
状構造に焼結して生成したコバルト基耐熱合金粉末の焼
結組織が充塞していて、其のコバルト基超耐熱合金粉末
の焼結組織が個々のダイアモンド粒子を焼結して構成し
たダイアモンド系焼結組織体を特徴としたダイアモンド
系焼結体であった。
ルトが68重量%と炭素が1重量%とクロムが26重量
%とタングステンが5重量%との組成を成したパウダレ
ックス社のステライト−6であるコバルト基超耐熱合金
粉末を35重量%との割合にて混合した混合粉末を使用
した。斯様に調合した焼結用原料を用いてダイアモンド
系焼結体を製造する作業は実施例1の場合と同様にして
行った。焼結作業を終えて得た焼結体は・ダイアモンド
粒子の多数個より成る集合体における個々のダイアモン
ド粒子の間の間隙に、コバルト−炭素−クロム−タング
ステンを成分としたコバルト基超耐熱合金の粉末が海綿
状構造に焼結して生成したコバルト基耐熱合金粉末の焼
結組織が充塞していて、其のコバルト基超耐熱合金粉末
の焼結組織が個々のダイアモンド粒子を焼結して構成し
たダイアモンド系焼結組織体を特徴としたダイアモンド
系焼結体であった。
実施例 3゜
焼結用原料には、ダイアモンド粉末を75重量%と、コ
バルトが72重量%とニッケルが6重量%とクロムが2
1重量%と硼素が2.7重量%とタングステンが5.5
重量%と珪素が1.7重量%との割合の組成を成した福
山金属箔粉工業会社のFR−160であるコバルト基超
耐熱合金粉末を25重量%との割合にて混合した混合粉
末を使用した。斯様に調合した焼結用原料を用いてダイ
アモンド系焼結体を製造する作業は実施例1の場合と同
様にして行った。焼結作業を終えて得た、焼結体は、ダ
イアモンド粒子の多数個より成る集合体における個々の
ダイアモンド粒子の間の間隙に、コバルト−ニッケルー
クロム−硼素−タングステン−珪素を成分としたコバル
ト基超耐熱合金粉末が海綿状構造に焼結して生成したコ
バルト基超耐熱合金粉末の焼結組織が充塞していて、其
のコバルト基超耐熱合金粉末の焼結組織が個々のダイア
モンド粒子を焼結して構成したダイアモンド系焼結組織
体を特徴としたダイアモンド系焼結体であった。
バルトが72重量%とニッケルが6重量%とクロムが2
1重量%と硼素が2.7重量%とタングステンが5.5
重量%と珪素が1.7重量%との割合の組成を成した福
山金属箔粉工業会社のFR−160であるコバルト基超
耐熱合金粉末を25重量%との割合にて混合した混合粉
末を使用した。斯様に調合した焼結用原料を用いてダイ
アモンド系焼結体を製造する作業は実施例1の場合と同
様にして行った。焼結作業を終えて得た、焼結体は、ダ
イアモンド粒子の多数個より成る集合体における個々の
ダイアモンド粒子の間の間隙に、コバルト−ニッケルー
クロム−硼素−タングステン−珪素を成分としたコバル
ト基超耐熱合金粉末が海綿状構造に焼結して生成したコ
バルト基超耐熱合金粉末の焼結組織が充塞していて、其
のコバルト基超耐熱合金粉末の焼結組織が個々のダイア
モンド粒子を焼結して構成したダイアモンド系焼結組織
体を特徴としたダイアモンド系焼結体であった。
以上に説明した実施例にて製造したダイアモンド系焼結
体より成るチップと、ダイアモンド粉末が77重量%と
コバルト粉末が23重量%との割合の混合物を焼結して
製造したダイアモンド焼結体より成るチップを用いて、
アルミニウムが88重量%と珪素が12重量%との組成
のアルミニウム合金シルミンより成るピストン素材に直
径55ミリ、長さ40ミリの円筒面を形成する切削作業
を行った。其の作業において、上記のコバルト粉末のみ
をもってダイアモンド粉末を結合したダイアモンド焼結
体よシ成るチップを使用した場合は、−回の研磨にて連
続して14.100個切削できたのに対し、本実施例に
て製造したダイアモンド系焼結体より成るチップを用い
た場合は、−回の研磨にて連続して14、300個乃至
16.550個切削できた。この切削実験によシ明かな
ように、アルミニウム合金の切削作業においては、コバ
ルト粉末のみを結合剤としたダイアモンド焼結体より成
るチップに比較して本実施例にて製造したダイアモンド
系焼結体より成るチップは、著しく高い生産性を実現す
ることができた。
体より成るチップと、ダイアモンド粉末が77重量%と
コバルト粉末が23重量%との割合の混合物を焼結して
製造したダイアモンド焼結体より成るチップを用いて、
アルミニウムが88重量%と珪素が12重量%との組成
のアルミニウム合金シルミンより成るピストン素材に直
径55ミリ、長さ40ミリの円筒面を形成する切削作業
を行った。其の作業において、上記のコバルト粉末のみ
をもってダイアモンド粉末を結合したダイアモンド焼結
体よシ成るチップを使用した場合は、−回の研磨にて連
続して14.100個切削できたのに対し、本実施例に
て製造したダイアモンド系焼結体より成るチップを用い
た場合は、−回の研磨にて連続して14、300個乃至
16.550個切削できた。この切削実験によシ明かな
ように、アルミニウム合金の切削作業においては、コバ
ルト粉末のみを結合剤としたダイアモンド焼結体より成
るチップに比較して本実施例にて製造したダイアモンド
系焼結体より成るチップは、著しく高い生産性を実現す
ることができた。
Claims (2)
- (1)ダイアモンド粉末を55重量%乃至75重量%と
、コバルトを5o重量饅乃至75重量%含有しているコ
バルト基超耐熱合金粉末を45重量%乃至25重量%と
の割合範囲内より選定した割合にて混合した混合粉末を
、ダイアモンドの安定領域における温度圧力条件を満足
する焼結用圧力と焼結用温度とのもとに曝らして、ダイ
アモンド粒子の表面部に焼結したコバルト基超耐熱合金
粉末が相互に焼結して生成した海綿状構造のコバルト基
超耐熱合金粉末の焼結組織が個々のダイアモンド粉子を
強固に結合して構成したダイアモンド系焼結組織を特徴
とするダイアモンド系焼結体0 - (2)ダイアモンド粉末を55重量%乃至75重量%と
、コバルトを50重量%乃至75重量%含有しているコ
バルト基超耐熱合金粉末を45重量%乃至25重量%と
の割合範囲内より選定した割合にて混合した混合粉末を
焼結用原料とし、其の焼結用原料を容器内に充填し、其
の容器を高温高圧発生室内に装填し、次いで、其の容器
内の焼結用原料を焼結する作業を予備焼結作業と本焼結
作業との2段階にて行い、其の予備焼結作業において使
用する予備焼結用温度と予備焼結用圧力とをダイアモン
ドの安定領域における温度圧力条件を満足する4 0.
OOOkg / ca乃至48. OOOkg/ c
rAの範囲内の圧力と900℃乃至1.200℃の範囲
内の温度とより選定し、其の本焼結作業において使用す
る本焼結用温度と本焼結用圧力とをダイアモンドの安定
領域における温度圧力条件を満足する4 B、 OOO
kg/ca乃至60.000 kglohの範囲内の圧
力と1,200℃乃至1.60 ’0℃の範囲内の温度
より選定し、次いで、容器内の焼結用原料に選定した予
備焼結用圧力を加え、其の圧力を加えた状態にある焼結
用原料を徐々に加熱して選定した予備焼結用温度にまで
昇温し、其の予備焼結用温度における加熱を10分間乃
至30分間持続し、続いて、加えていた予備焼結用圧力
を強めて選定した本焼結用圧力にまで昇圧し、続いて、
加えていた予備焼結用温度における加熱を強めて選定し
た本焼結用温度にまで昇温し、其の本焼結用温度におけ
る加熱を10分間乃至60分間持続し、次いで、加えて
いた本焼結用圧力は保持したままで加熱のみを停止し、
続いて、高温高圧発生室を冷却して其の室内の温度が3
00℃にまで降温した後に、保持していた本焼結用圧力
を常圧にもどすことを特徴とするダイアモンド系焼結体
の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57069596A JPS58190872A (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | ダイアモンド系焼結体およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57069596A JPS58190872A (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | ダイアモンド系焼結体およびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58190872A true JPS58190872A (ja) | 1983-11-07 |
Family
ID=13407366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57069596A Pending JPS58190872A (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | ダイアモンド系焼結体およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58190872A (ja) |
-
1982
- 1982-04-27 JP JP57069596A patent/JPS58190872A/ja active Pending
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