JPS58190840A - ガラスの表面処理剤 - Google Patents

ガラスの表面処理剤

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JPS58190840A
JPS58190840A JP6953282A JP6953282A JPS58190840A JP S58190840 A JPS58190840 A JP S58190840A JP 6953282 A JP6953282 A JP 6953282A JP 6953282 A JP6953282 A JP 6953282A JP S58190840 A JPS58190840 A JP S58190840A
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JP
Japan
Prior art keywords
group
glass
treatment agent
surface treatment
lower alkyl
Prior art date
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Pending
Application number
JP6953282A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Oda
小田 「よし」男
Hitoshi Matsuo
仁 松尾
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58190840A publication Critical patent/JPS58190840A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C17/00Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
    • C03C17/28Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material
    • C03C17/30Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material with silicon-containing compounds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガラスの表面処理剤に関し、更に詳しく首へ
は特定のポリフルオロアルキル基及びトリアジン環含有
シラン化合物又は該化合物の部分加水分解縮合物からな
る新規なガラスの表面処理剤に関するものである。
建築物の窓ガラス、車輌の窓ガラス、鏡、ショーウィン
ドー、ショーケース、ガラスドアー。
光学レンズ、メガネレンズ、ガラス容器、ガラス器Aな
どガラス製品の赤面は大気中の湿度及び温度の影響によ
ジ、水分が凝縮したり、水によって濡らされた場合、こ
れら水分にガラス成分が溶出し、アルカリ性となるため
赤面が容易に浸蝕されて、いわゆる焼けを生ずることは
周知であり、特に自動車、航空機、鉄道車輌の窓ガラス
において雨水などの水滴が付着して透明性あるいは透視
性を阻害する。又、大気中に浮遊する微細な塵や油滴粒
子が付着してガラス光面を汚染したシ、ガラス表面で太
陽光、照明光が反射して、ギラツキや眩しさ、あるいは
周囲の景観が映ることなどにより、透明性あるいは透視
性が損なわれる。
従来から、ガラスの焼け、汚染あるいは不透明化の防止
には、ガラス底面に直接塗付、吹付けることにより、ガ
ラス光面を撥水性とするシリコン系ワックス、ポリシロ
キサンからなるシリコン油、界面活性剤からなる赤面処
理剤が種々提案されている。更にガラス光面の反射防止
には、ガラス表面に吹付け、浸漬などによシ塗膜を形成
せしめる高分子物質からなる低反射処理剤が提案され、
又、ガラス表面に金属フッ化物。
金属フッ化物、金属窒化物などの薄膜を形成せしめる真
空蒸着法、スパッタリング法などがメガネレンズ、フィ
ルターなど精密光学部品に実用化されている。
しかし欧から、ガラス表面を撥水性あるいは低反射性と
する異面処理剤は、塗布に伴う前処理を必要とされるも
のが多く、且つ、塗布ムラの発生、あるいは処理剤のガ
ラス表面への接着力が低いことにより、塗布後、処理剤
の離脱が起るなど、耐久性に難点が認められる。一方、
ガラス表面を低反射性とする真空蒸着法、スパッタリン
グ法は装置の機構上及びコスト面から適応物品は小型精
密光学部品に限定されている。
したがって、ガラス光面に撥水撥油性、耐汚染性あるい
は低反射性を付与するとともに長期の耐久性を満足し得
る表面処理剤は得られていない0 本発明は、上記の如き問題点の認識に基づいて、ガラス
の透明性、透視性全損うことなく、直接塗布、吹付け、
浸漬など既知の方法によシ、ガラス表面に撥水撥油性あ
るいは低反射性を付与するとともに、その性能が長期に
わたり持続し得るガラスの表面処理剤について種々研究
、検討を重ねた結果、従来の赤面処理剤にない性能を達
成可能となし得ること全見出したものである。即ち、特
定のポリフルオロアルキル基(以下、Rf基と略す)含
有化合物はRf基の臨界表面張力が20 a7n/−以
下と低く、水はもとより油類のそれよシも低いためガラ
ス表面k Rf基含有化合物で覆うと撥水撥油性を付与
し得ること、更に、Rf基含有化合物はフッ素原子の分
極率が小ヒく、従って屈折率も低いことから、ガラス表
面に薄膜を形成せしめることによシ低反射性を付与でき
ること、そしてかかるRf基含有化合物の皮膜を強固な
ものとするにはトリアジン化合物が分子間力が強いこと
から有用であること、更に一0CR8,−N11CH2
CH,OHも分子間力を高める効果があることから、従
来の表面処理剤にない性能を達成することが可能となる
。そして、かかるRf基及びトリアジン環含有化合物を
ガラス光面へ強固に接着して撥水撥油性あるいは低反射
性を長期にわたって持続させるためには、ガラス光面の
5iOH基と反応する一8i−0−R、−8i−Hal
 (Hal Jdバロゲン)の存在が好ましく、−8i
−0−Rは水の存在で加水分解し、架橋反応を起こしガ
ラス底面のEliOH基と反応して化学的に接着するこ
とから、Rf基及びトリアジン環含有化合物とシラン化
合物との反応によって得られるRf基及びトリアジン環
含有シラン化合物は撥水撥油性あるいは低反射性ととも
に耐久性が優れているという知見が得られたものである
っその結果、特定のRf基及びトリアジン環含有シラン
化合物からなる新規なガラスの表面処理剤を完成したも
のであシ、特に、撥水振油性あるいは低反射性を付与で
きること、更に、既知の直接塗布、吹付け、浸漬などの
方法が採用され得ることから処理方法の点でも極めて有
利である。
かくして、本発明は、前記知見に基づいて完成されたも
のであり、下記一般式で光わされるRf基及びトリアジ
ン環含有シラン化合物又は核化合物の部分加水分解縮合
物からなるガラスの光面処理剤−f:提供するものであ
る。
本発明のRf基及びトリアジン環含有シラン化合物は、
次の一般式で嵌わされる。
上記一般式において、Rfは炭素数1〜20個のポリフ
ルオロアルキル基であって、エーテル結合1に1個以上
含んでもよい、Rfの好ましい態様は炭素数1〜20個
のパーフルオロアルキル基あるいにエーテル結合全1個
以上含む16個のパーフルオロアルキル基あるいはmU
2〜10の整数であるのが好ましい。Xは−R−。
−CON(R’)−Ql−又に一8o2N(R1)−Q
、”−(但し、Rはアルキレン基+R’tL水素原子又
は低級アルキル基 Qlは二価の有機基金示す)の一つ
であり、好ましくは炭素数2〜4個のアルキレン基が選
定される。ム及びAlは−o−,−s−又は−N(R*
)−(但し、R3は水X原子又は低級アルキル基を示す
)の一つであシ、入手容易性の面からは人が一〇−であ
り、AIが一〇−又は−N(R”)−であるのが好まし
い。A8は−8−又は−N(R1)−の一つである。次
にQ#′i、二価の有機基であるが、通常は−R−なる
アルキレン基が好適なものとして例示される。2は低級
アルキル基、Yはハロゲン。
アルコキシ基又は”’ascoo−(但し、R3は水素
原子又は低級アルキル基を示す〕の一つであり、Yij
好ましく id −C1、−0(:R3,−QC,H,
CH3COO−7C2H5COO−カ選定すレル。z1
バー価の有機基であり、例えは、アルキル基、アリール
基、ペテロ原子を含むもの、さらには−X−Rfなどが
例示可能であるが、炭素数1〜4個の低級アルキル基が
好ましく選定される。
而して、前記一般式のFLf基及びトリアジン環含有シ
ラン化合物に種々の合成手段にて入手され得る。即ち、
前記一般式のRf基及びトリアジン環含有シラン化合物
は、例えば三塩化シアヌルにRf−X−A−H及びZ’
−A”−H、A”−Q−81Y3 (i−反応させるこ
とによシ合成可能である。
7゜1 ゝcl       、 OR・ \ NH,(OH,)381 Y3 前記におけるRf−X−ム−Hとしては、通常は(9) Rf−R−OH型の含フツ素アルコールが好適に採用さ
れる。Rf中の炭素数あるいはRが異なる複数の含フツ
素アルコールの混合物を原料とすることにより、特定の
Rrfit混合物の形態で製造するととも可能である。
又、Z’−A’−Hについては、前記の如< AIが一
〇−であり zlが炭素数1〜4個の低級アルキル基で
あるところの低級アルコールが好適に採用される。
以上の如き本発明におけるRf基及びトリアジン環含有
シラン化合物の具体例を例示すれば、OR” / 0R1 (10) 0OH20H2Rf ’ N=c \NH(CH2)s 8 i Y3 OR’ などが挙げられる。ここで、Rf + ”及びYは前述
の通シである。
かくして得られる本発明のRf基及びト、リアジン環含
有シラン化合物は、ガラスの表面処理剤として撥水撥油
性及び低反射性に優れた効果を示し、核化合物全単独で
用いることは勿論、エチルシリケート、クロロシラン、
コロイダルシ(11) リカ、シランカップリング剤などTh1m又#′i、2
棟以上を混合して用いることも1」能である。ガラス表
面への使用形MF′i常法に従って、溶剤溶液、乳濁液
、エアゾールなど任意の形態にpi#!され得るが、更
に他のRf基含有重合体、各種ブレンダーなどを混合し
てもよく、又、帯電防止剤、架橋剤など適宜添加剤を絵
加して使用することもできる。例えば、溶剤溶液型のも
のはRf基及びトリアジン環含有シラン化合物を塩素系
あるいはフッ素系など適当な有機溶剤の1f11又は2
種以上の混合溶媒中に溶解させてyA整される。又、エ
アゾール型のものは上記の如き溶剤溶液を調整し、エア
ゾール噴射剤會酪加して適当な容器に充填すればよい。
該化合物は用途により溶剤に対する濃度を適宜選択して
調製される。即ち、撥水撥油性ガラスとする場合は溶剤
に対してlO〜30重tS溶液として調製されるが、ガ
ラス表面への塗布の作業性から15〜25mt%が好ま
しく、低反射性を用途とする場合は溶剤に対して0.1
〜10重量饅溶液と(12) して1Iil製されるが、ガラス表面に形成される薄膜
の厚さの関係から0.5〜2重量重量減溶液るのが好ま
しい。
而して、本発明のガラスの表面処理剤をガラスの狭面に
塗布あるいは薄膜全形成する方法は既知の塗布法、吹付
は法、浸漬法などが採用され得る。ここで、低反射性を
付与する方法において望ましいのは形成される薄膜の厚
さ?0.1μとすることであシ、例えば、浸漬法におい
て処理剤濃度と引上速度の関係で処理条件が決定される
。塗布あるいは薄膜形成後は、100%相対湿度下、6
0−180℃の温度で1〜60分間の処理を施こすこと
により、処理剤のガラス表面への接着を強固なものとし
、好適な撥水撥油性ガラスあるいは低反射性ガラスが得
られる。
本発明のガラスの表面処理剤によって処理されたガラス
の撥水撥油性は水及びヘキサデカンの接触角測定におい
て、水は121°〜125°。
ヘキサデカンt’181’〜83°を示し、通常のソー
(13) ダ石灰ガラスに比し、優れた効果が認められる。
更に、低反射性は可視光による低反射率測定におイテ、
0.7〜0.9 % ft示し、通常のソーダ石灰ガラ
スの4.2%に対し優れた効果が認められる。
本発明のガラスの表面処理剤で処理され得るガラス製品
は特に限定されることなく種々の例が挙けられ、例えば
、建築物の窓ガラス、車輌の窓ガラス、鏡、ショーウィ
ンド、ショーケース、ガラスドアー、光学レンズ、メガ
ネレンズ。
ガラス容儀、ガラス器具、更に太陽光集光用ガラス、テ
レビジョンブラウン管ガラスなどに適用され得る。
本発明のガラスの表面処理剤の評価法は次の通りである
。即ち、撥水性はガラス弐(3)に水滴を置き接触角を
測定することにより行い、撥油性は同様にヘキサデカン
の接触角を測定することにより行った。又、低反射率は
自記分光光度計正反射光測定付属装f(日立製作新製:
323型)f!:使用して波長540 mμの入射角5
°におけ(14) る反射率全測定することによシ行い、薄膜の厚さは “
タリステップ’ (Rank Taylor Hoba
on社IR)を使用して針圧を測定することにより行っ
た。
次に本発明の実施例について、更に具体的に説明するが
、この説明が本発明を限定するものでないことは勿論で
ある。
実施例1 三塩化シアヌル36.9t(0,2モル)、アセ)ンx
 OOy及びKOH5,6t (o、tモル) を温度
計、冷却管及び攪拌機を装着した内容積50011Ll
の四つ目フラスコに入れ、温度t5℃に保持し、攪拌し
ながらCnF2n+1 an、 CT120H(但し、
nは6゜8.10.12の混合物で平均値9.0)10
2.8?(0,2モル)を滴下ロートよ95時間で滴下
した。次にメタノール6.4f(0,2モル)會5時間
で滴下し、更に温度全40℃としてNHx (CH2h
”1(OC2Hs )s 44.2 f (0,2モk
 ) f添加しテ10時間反応させ友。反応終了後、ア
セトンを留去して反応生成物を得友。反応生成物の収率
d 100−であp1ガスクロマトゲ2フィー、工R1
(15) NMRで確認すると゛ ゝNH(OH2)3Eli(QC,H,)3(但し、R
ftl上記C” F2 n−1−1+  以下同じ)は
86チでおり、他の反応生成物は XO(:H3 ”0(J13 (16) Nu(CH,)、 5i(OC,Hll)。
であった。
得られた反応生成物20ff1フロン(旭硝子社製:R
−113)で稀釈し、葵001とした溶剤溶液をv@展
した。別に洗剤及びアセトンで洗浄し1チ塩#溶液に浸
漬後、乾燥したガラス板(ソーダ石灰ガラス)を用意し
て、その表面にWI4製済みの溶剤溶液をアプリケータ
ーで塗布し、100%相対湿度中、160℃で20分間
キユアリングした。この表面に水を滴下して水の接触角
全、ヘキサデカンを滴下してヘキサデカンの接触角をそ
れぞれ測定した。測定結果をm1表に示す。
(17〕 別に、得られた反応生成物5vを70ン(旭硝子社製:
R−113):アセトンー3:1重量比の混合溶媒で稀
釈して500fとした溶剤溶液’1iililj製した
。別に前記と同様に洗浄処理、乾燥したガラス板(ソー
ダ石灰ガラス)を用意して、5001のビーカー中に4
002入った調整済みの溶剤溶液中に浸漬し、引上速度
5Q、9cm7分で引上げた後、100チ相対湿度中、
160℃で1時間キユアリングした。処理後、ガラス表
面に形成された薄膜の厚さを測定し、次に反射率(光の
波長5s o nm ) k測定した。測定結果全第1
弐に示す。
第施例2〜7 実施例1に従つ九反応方法において、メタノール又はN
H,(CH,)3Si(QC,Hll)3を他の化合物
に代えた他は実施例1と同様の反応を行ない、反応生成
物を得た。
反応生成物を実施例1と同様の方法でガラス板に塗布又
は薄膜全形成せしめて、水及びヘキサデカンの接触角測
定、並びに薄膜厚さ及び反(18) 射を測定した。測定結果を第1宍に示す。
比較例 実施例1で使用したと同様のガラス板を用意し、反射率
を測定した。測定結果を第1異に示す。
第1N (19) (20) 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和57年特許願第69532号 2 発明の名称 ガラスの表面処理剤 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所   東京都千代田区丸の1二丁目1番2号名称
  (004)旭硝子株式会社 第二岡田ビル内 昭和57年7月9日(発送日:昭和57年7月27日)
手続補正j#!(自発) 昭和58年2月1日 特許庁長官 若杉和夫殿 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  東京都千代田区丸の1二丁目1番2号名称 
(004)旭硝子株式会社 4、代理人 6 補正の内容 (1)明細書第18頁第14行目〜第17行目「反応方
法において・・・・・・反応生成物を得た。」を次のよ
うに訂正’bへ「反応方法において CnF211+I
 CH2CHI OH)−2− に代えるか、あるいはメタノール又はNHz (”’z
 ) s日1(QC2H,)s を他の化合物に代えた
他は実施例1と同様の反応を行ない、第1表の反応生成
物を得た。」(2)明細書第19頁第1行目「射を測定
した。」を「耐重を測定した。」に訂正する。
(3)明細書第19頁第1表の「化合物」を「反応生成
物」に訂正する。
219−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔但し、上記一般式において、Rfは炭素数1〜20個
    のポリフルオロアルキル基であってエーテル結合i1個
    以上含んでいてもよい、Xは−R、−CoN(R”)−
    Q’−又は−so雪N(R’) −Q’ −(但し、R
    はアルキレン基 R1は水素原子又は低級アルキル基、
    Q、”#に価の有機基を示す)の一つであり、A及びA
    ”ri−0−、−8−又は−NCR”)−(但し R2
    は水素原子又は低級アルキル基を示す)の一つであり、
    A2は−B−又は−N(R”)−、Q、は二価の有機基
    、2は低級アルキル基、Yflハロゲン、アルコキシ基
    、又はR”C00−(但し R1は水素原子又は低級ア
    ルキル基會示す)の−っであり 、 21は一価の有機
    基、aは1〜3の整数、bに0又は1〜2の整数を示す
    。〕 で表わされるポリフルオロアルキル&及びトリアジン環
    含有シラン化合物又は該化合物の部分加水分解縮合物か
    らなるガラスの表面処理剤。 (2)  Rfが炭素数1〜20個のパーフルオロアル
    キル基である特許請求の範囲第1項記載の表面処理剤。 は1以上の整数)である4v齢請求の範囲第1項記載の
    表面処理剤。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6391948B1 (en) 1999-12-14 2002-05-21 3M Innovative Properties Company Triazine compounds and use thereof
US6403225B1 (en) 1998-11-10 2002-06-11 Nissan Motor Co., Ltd. Article superior in slipping waterdrops down surface thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6403225B1 (en) 1998-11-10 2002-06-11 Nissan Motor Co., Ltd. Article superior in slipping waterdrops down surface thereof
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