JPS58190639A - 大形全装可搬型電気装置の予圧装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）　　技術分野の説明 〉　　本発明は大形全装可搬型電気装置の改曳された予
圧装置に関する。

（ｂ）　　従来技術の説明 従来周ＦＭ環境が悪い所で使用される大形全装可搬型電
気装置においては、外部からの粉塵中温発性のガス等が
、全装可搬型電気装置内部に侵入することを防止する丸
め一定の圧力で予圧する必要があった。第１図は、この
一定の圧力で予圧を行なっている大形全装可搬型電気装
置の予圧装置の構成を示し、大形全装可搬型電気装置１
の天井に据え付けられた電動機によって駆動される送風
機２は、エアーフィルター３を通して外気を吸い込み、
エアーダクト４を通シ排出口５から、大形全装可搬型電
気装置１の内部へ一定の風圧の空気が排出され、大形全
装可搬型電気装置１を内部から加圧している。ここで６
は換気ダクト、７はドア、８は大形全装可搬型電気装置
に収納され走電気品である。

このような装置においては、例えば人の出入υなどの扉
の開閉があると、内圧が急激に低下する。

そこでこれを見込んだ能力（風量、風圧）を備え九予圧
装置が必要となる。しかし、扉の開閉を見込んだ予圧を
かけた場合には、壁、屋根の九ゎみに対する強度を有す
るように補強した夛、扉の内圧による閉じることが困難
となるような欠点を有し丸。

（Ｃ）　　発明の目的 本発明は上記事由に基づいてなされ、予圧装置を必要と
する大形全装可搬型電気装置において、壁、屋根のたわ
みに対する強度を有するように補強したり、扉の内圧に
よる閉じることが困難でない前記欠点のない、大形全装
可搬型電気装置の予圧装置をを提供することを目的とす
るう（ｄ）　　発明の概要 すなわち本発明は大形全装可搬型電気装置のドアの開閉
の有無にかかわらず内圧が一定に保持されるよう、ドア
の開閉に連動するスイッチを設け、このスイッチの動作
信号によシ、ドアが開いたときは外気吸込用の送風機を
低速から高速運転に切換え、又は前記スイッチの動作信
号にょシ開いていたダンパーを閉じることにょシ予圧補
償を行なうものである。

（ｅ）　　発明の構成と作用 以下、本発明を図面を参照して説明する。第２図は本発
明の一実施例を示すものである。同図において、大形全
装可搬型電気装置１の天井に据え付けられ走電動機によ
って駆動される送風機２は、エアーフィルター３を通し
て外気を吸い込み、エアーダクト４を通り排出口５から
大形全装可搬型　□電気装置１の内部へ、一定の風圧の
空気を排出する。１方、エアーダクト４の途中から分岐
して大形全装可搬型電気装置１の外部へ、ダンパー９を
介してエアーダクト４が接続されている。大形全装可搬
型電気装置１の内部へ排出され九空気は、常に一定の風
圧で大形全装可搬型イ気装置１を内部から加圧している
。

又、大形全装可搬型電気装置１のドアが閉じている状態
では、余分な予圧がかからないよう、ドアに連動し九ス
イッチにてダンパー９を動かし、余分な風圧を外部にＫ
がすようＫし、ドアが開いた時は、ダンパー９を閉じて
外気が侵入しないような風圧をかけるようになされてい
る。しかし常時ドアがしまっている時には、ダンパー９
によって余分な予圧を外部ににがすようにしているので
、まだ、省エネルギ一対策としては完全でない点を有す
る。

（ｆ）　　発明の他の実施例 第３図は前記説明の無駄なエネルギーを使用しないよう
にし喪、本発明の他の実施例を示すものであり、大形の
全装可搬型電気装置１の天井に据え付けられた極数変換
電動機によって駆動される送風機１０は、エアーフィル
ター３を通して外気を吸い込み、エアーダクト４を通り
排出口５から大形全装可搬型電気装置１の内部へ、一定
の風圧の空気が排出される。さらに全装可搬型電気装置
１の内部へ排出され九空気は、常に一定の風圧で全装可
搬型電気装置１を内部から加圧している。

又、全装可搬型電気装置ｌのドアが閉じている状態では
、余分な予圧がかからないようドアに連動し九スイッチ
にて、極数変換ｗｌ動機を低速で運転し、ドアが開いた
時は、極数変換電動機を高速で運転して外気が侵入しな
いような風圧をかけるようになっている。すなわち、ド
アが閉じている時は、必要風圧がドアが開いている時よ
シ小さいので、ドアに連動し九スイッチにて極数変換電
動機を低速で４転すれば、高速で運転している時より少
ない消費４力で、全装可搬製電気装置を中分子圧するこ
とができる。さらに又、他の実施例として、他数爽換電
動機によって駆動される送風機１０の代りに、ドアに連
動したスイッチの動作信号を変流可変速装置に入れ、こ
の可変速装置により速度制御される電動機を介して送風
機を駆動するようにしてもよい。

（ｇ）　　総合的な効果 以上説明したように本発明によれば、ドアの開閉に応じ
て無駄なエネルギーを使用することなく適切な予圧を得
ることのできる効果的な大形全装可搬型電気装置の予圧
装置が提供で龜る。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の大形全装可搬ｍａｔ気装置の予圧装置の
構成図、第２図は本発明の一笑施例を示す構成図、第３
図は本発明の他の実施例を示す構成図である。 １・・大形全装可搬型電気装置、 ２、ｌＯ・・・送ＩＬｍ、　　　３・・・エアーフィル
ター、４・・・エアーダクト、　５・・・排出口、６・
・換気ダクト、　　　７　ドア、 ８・・・収納電気品、　　９・・・ダンパー。 （７３１７）　　代理人　弁理士　則　近　憲　佑　（
ほか１名）第１図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　大形全装可搬型電気装置の天井に据え付けら
   れた電動機と、この電動機によシ駆動される送風機と、
   この送風機によりエアーフィルターを介して外気を吸い
   込みこの大形全装可搬型電気装置の内部に排出するエア
   ーダクトとからなる大形全装可搬型電気装置の予圧装置
   において、前記大形全装可搬型電気装置のドアに設けら
   れドアの開閉操作によりｆｆｆ号を出力するスイッチと
   、このスイッチの開閉信号を入力してドアが開けられた
   とき内圧を保持するように作用する装置とを具備してな
   る大形全装可搬型電気装置の予圧装置。
2. （２）　　前記内圧を保持するように作用する装置は、
   前記スイッチの信号を入力して前記電動機の速度を切替
   える回路を備え、常時は低速で送風機を運転し、ドアが
   開いた時、高速で送風機を運転することを特徴とする特
   許Ｊ−囲第１項記載の大形全装可搬ｆｊ１ｉｌ気装置の
   予圧装置。
3. （３）前記内圧を保持するように作用する装置は、前記
   スイッチの信号を入力して前記エアーダクトの外気の通
   過を開閉するダンパーを備え、常時は予圧装置。