JPS58190636A - 液体のイオン化方法及びその装置 - Google Patents

液体のイオン化方法及びその装置

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JPS58190636A
JPS58190636A JP58069332A JP6933283A JPS58190636A JP S58190636 A JPS58190636 A JP S58190636A JP 58069332 A JP58069332 A JP 58069332A JP 6933283 A JP6933283 A JP 6933283A JP S58190636 A JPS58190636 A JP S58190636A
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ionization
conditioned
space
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    • A61N1/00—Electrotherapy; Circuits therefor
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    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の分野） この発明は、イオン化によりて空気調節されるべき空間
又は領域の調節に用いる空気のごとき流体のイオン化方
法、又はさらには静電気の放電方法、及びイオン化によ
り調節されるべ亀空関に放出する前に、１灼の電極のご
とき少なくとも１つのイオン化機構に流体を暴露するた
めの装置に関する。
（発明の背景） 公知のイオン化装置は一般に、比較的高い交流又は＠流
電流（例えば、相当量の空気が流れる装置において２〜
５　ｋＶである）が導入される電極対を含んで成る。こ
れらの電極は、イオン化されるべき気体又は空気が通過
する導管又は管路中に幾何学格子状に配置され、そして
導管又は管路の壁に支持された点又は巌の形で存在する
。このようなイオン化装置により、静電気的沈澱による
除塵装置のごときイオン化により気体を処理するための
工業装置においては比較的満足すべき結果が得られるが
、イオン化による空気―節装置においては効果的でない
ことが知られている。
小規模イオン化装置は、例えば摩擦によシ繊維上に生ず
る静電気又はコンビ、−夕もしくは集積回路のごとき敏
感な電気器機中に、特にその製造及び組立中に生ずる静
電気を除去するために設計される。中Ｍ槙イオン化装置
の効率が低いのは、空気調節装置のコスト及び構造上の
理由にょシ、イオン化電極が空気処理用閉鎖容器中に組
込まれており、そして処理され圧空気が比較的長い導管
を通って使用領域、例えば糸のカバーの近く又はプリン
ト回路の組立テーブルに分散されるためである。
処理されるべき空気の陽イオン化又は陰イオン化の後、
分配導管中でのイオン化空気の比較的激しい通過により
、一旦電離した陽イオン及び陰イオンの「再結合」が生
じ、そして「再結合」又は電気の脱分極により、イオン
化により空気−節さ几るべき空間を構成する使用領域に
空気が導入された際、処理され圧空気のイオン化率が相
当に低下する。
（先行技術） イオンの再結合を少なくするために、イオン化空気の放
出管路内の放出口に直接隣接してイオン化機構を配置す
ることが提案されているが、経験によｎば、イオン化機
構を構成する電極の近くに配！する必要がある放出別様
又は保穫装！Ｉｔ−通気する間にイオンが再結合する。
公知の他の具体例に従えば、自由空気流通スクリューの
羽根に取付けることができる放射線放射体を用いて空気
のイオン化が行われる。これにより空気の放出中におけ
る再結合の危険は減少するが、このような装置は噴流装
置又は中央送風装置に使用することができない。
（発明の目的） この発明は、イオン化処理装置の価格を有意に上昇させ
ることなく、そして中央送風装置を使用しながら、イオ
ン化操作により処理された空気のごとき流体のイオンの
再結合の欠点をほぼ完全に除去することを目的とする。
（発明の構成） この目的は、空気−節されるべき空間にイオン化処理さ
れ圧空気が放出されるまでにイオンが再結合又は脱分極
する可能性を減少せしめるために、空気調節閉鎖容器か
ら空気調節さｎるべき空間への各放出口に＋［接隣接す
る位置に、１対の電極のごときイオン化機構の少なくと
も１個を配置し、流体に静電気放電の作用を与えること
により、イオン化により空気調節されるべき空間又は領
域の調節に使用する空気のごとき流体をイオン化する方
法により達成される。
この発明の方法に従えば、少なくとも１対のイオン化電
極を配置する必要があり、このためにコストが上昇する
が、高いイオン化電圧を発生せしめる簡単な装置を使用
することができるため、多くの場合、イオン化装置全体
としてのコストの上昇がわずかであるのに対して装置の
効率は相当に改良される。
この発明の他の具体例に従えば、イオン化機構は空気調
節閉鎖容器の放出管路の外側に配置され、そして分散室
の壁により空気調節されるべき空間から分離されている
。この分散室の壁は流体を空気調節されるべき空間に放
出するためのじょうろのごとき多数の孔を有し、セシて
イオン化機構は好ましくは分散室の実質上中央に配置さ
れる。
この発明の改良法に従えば、分数室の有孔壁は、イオン
化機構が電極であれば電気的危険、放射線源であれば放
射能の危険のごとき使用上の危険を有する場合には、イ
オン化機構に対して外部を保護するように構成される。
空気調節閉鎖容器中の各イオン化機構に直接隣接した位
首に乱流減少手段を配置することができる。このような
乱流減少手段は、好ましくは流体の流れの方向に関して
各イオン化機構の上流に配置する。
この発明の方法を実施するための装置においては、空気
調節閉鎖容器からの流体の放出は多数の放出部位により
行い、その各放出口に隣接して少なくとも１個のイオン
化機構を配置し、イオン化機構に工す発生したイオンの
再結合及び／又は脱分極の可能性を減少せしめる。この
発明に従えば、イオン化機構は放出口に隣接し、空気調
節閉鎖容器の放出管路のそれぞれの外側であって空気調
節されるべき空間中に配置する。
この発明の他の態様に従えば、イオン化機構は分散室の
多数の通気孔を有する壁により空気調節されるべき空間
から分離され、この壁から気体がじょうろの噴水口の孔
のような多数の出口を通って空気調節されるべき空間に
放出され石。好ましくは１イオン化機構は分散室の実質
上中央に配置し、そしてイオン化機構が電極の場合には
電気的危険、放射線源の場合には放射能の危険のごとき
使用上の危険を有する場合には、分散室の有孔壁は保護
機能を有するように構成される。
この発明の他の態様に従えば、乱流を減少せしめるだめ
の手段が空気調節閉鎖容器中にイオン化機構に隣接して
配置される場合には、これらの乱流減少手段は流体の流
れの方向に関して空気調節機構のすぐ下流に配置する。
乱流減少手段はイオン化機構の電極により構成すること
ができ、これらの電極は羽根又は糸の形に構成される。
同様に、比較的薄板状の空気流をイオン化機構に向ける
ために空気調節閉鎖容器の放出部位を平板状に構成する
ことにより乱流減少手段を構成する。さらに、空気調節
閉鎖容器の放出管路は、イオン化又は脱イオン化される
空気噴射が、少なくとも一方の電極のごときイオン化機
構に正確に集中するように、イオン化機構の方向に一点
に集まる形を有することが、できる。
（具体的な態様の説明） この発明の他の目的、利点及び特徴を図面と関連させて
種々の月俸的な態様を記載することにより明らかにする
。しかしこれによりこの発明の範囲を限定するものでは
ない。
第１図に示した公知の空気イオン化装置は、空気調節機
構ｌ中の機械又は装ｅｉ２　、３の静電放電の要求に従
って、空気調節部位に放出される空気の陽イオン又は陰
イオンの含量を増加することを目的としている。この友
怜に空気管路６の中に陽極４Ｅｌび陰極５が配置寂れて
おり、この空気管路にあらかじめｐ過さ几九外部空気が
送風機７により吹き込まれ、そして多数の放出口すなわ
ち開口部８により部位１に放出される・電極の電気的効
″ＩＩＡを上昇せしめるために、１つ又は複数のシート
状に形成された電、極４及び５に点９を装着する。
この点９は処理すべき空気中の電圧勾配の集中領域を構
成し、ここでイオンが生成し、開口部８に工す分散さｎ
るべき空気中に分散する。
電極４及び５はそれぞれ電線１０及び１１を介して直流
又は交流の高電圧を発生する変圧器１２及び１３［直流
の場合は整流器（図には示してない）が挿入されている
〕に連結されている。ｆ圧器１２及び１３は位相指示器
１５及び１６を介して電気グリ、ドの相１４に連結され
ており、位相指示器は１８中の電気グリ、ドに連結され
、そして増幅器２０を介してル令弁１９の―整により調
節される電子調節器１７により制御される。電子調節器
１７は電界指示器２１に連結されておシ、これは必要に
より＃２２を介して電界記録計に連結されている。管路
６中に配置されたイオン化指示器２３は、負帰還信号を
電子調節器１７に供給することができ、所望にょシミ極
４及び５の電圧及び電圧の方向を監視する。
この発明の具体例を示す第２図においては第１図と対応
する要素に第１図と同じ参照番号が付しである。空気出
口８の相蟲上流であり管路６０１つの領域に配置されて
いた陽極４及び陽極５は、管路６の外イμｍｊでありて
空気調節されるべき部位の中にある分散した放出口２４
　、２５　、２６　、２７のそれぞれに配置される。こ
のため、高圧電線１０及び１１は管路６の内側又は外側
に延長され、そしてそれぞれ電極板４及び５に連結され
、この電極板には所望によシ点９が装着されている。こ
の１極板は一般に第１図のそれよりも小さい寸法を有す
る。
管路６は、例えば糸２９の７−トの静電気放電作業部位
に供給するための直径の小さい供給口２７を有する導管
２８により延長することができる。を極の数は放出口の
数に従って増加するが、高圧イオン発生の装置及び作用
は先行技術に係る第１図のそれと同じである。第２図か
ら容易に予ぜされる通ジ、乱流及び導管壁に対する衝ゲ
効果による導管６内での陽イオン及び陰イオンの再結合
は根本的に除去さ肛、そしてイオン化の効率は、電極の
数の増加及び高圧発生装置の出力線１０及び１１からの
高圧線すなわち絶縁導線３０及び３１を設置ｉｆする必
要性を十分に補償する程度に上昇する。
公知の解決策においては、電極は放出口の短い連結管内
に設置されており、この構成によシ偽然的な短絡の危険
から電極を保護するという利点”ｄＫ得られる。この発
明に従えば、イオンの再結合の危険を根本的に減少せし
め、セして９気調節される環境へのイオンの急速な拡散
を行うことが望ましい。このため、例えば糸のシートの
形にした電極４及び５を、空気−節閉鎖空間を構成する
供給管路の放出口連結管に配置することができる。第２
図は１つの解決方法を示しており、この方法においては
、電極４及び５を出口管路２４〜２７の出口であって空
気調節される空間に収束撤に配置し、点９０間の内部空
間３８に、出口から放出されて空気調節される空間の雰
囲気中に希釈される空気噴流を通す、電極４及び５が短
絡又は感電の危険を有する場合には、該電極を多数の通
気孔を有する壁又は膜３９にニブ包囲することができる
。
電子調節器１７に帰還を供給するイオン指示器２３は電
極４及び５の糧の放出口から離して、又はそれに接近し
て配置する。
第３図に示す具体例においては、管路に対するイオン化
電極４及び５の配置と空気又は一般的には流ｎの分散導
管のみを示す、壁に設けられた多数の小孔３３によシ全
方向に空気を分散せしめるために管路６に連結されたじ
ょうろの噴口形の分散へ、ド３２からの空気の両型分散
を予想することができよう。
この発明の空気イオン化システムを伴う空気分散装着を
構成するために、各出口孔に１対のイオン化！極を設け
ることはできない。１対の棒３０及び３１を介して高圧
発生及び監視装置の高圧電線ｌＯ及び１１に連結されて
いるイオン化電極４及び５は、分散室３４の実質上中央
に配置されており、−ぞ−してじょうろ形部３２の内側
であって放出導管３５の下流に配置されている。この導
管３５は空気調節閉鎖容器６の放出口を構成している。
じよる形部３２を再結合を生じさせることの少ないプラ
スチック′＠科のごとき材料で作ることができるので第
１図の先行技術に比べてイオンの再結合の可能性が減少
する。
第４図に示す具体例は、イオン化空気の分散に適用され
る。この図は装置の一部を成す分散箱３６のみを透視図
で示したものである。
この発明に従えば、箱３６は壁３７により多数の出口３
８に分割されており、この出口３８は平らな区画を有し
、各出口３８の両側に１対のイオン化電極４及び５が配
置されている。出口区１１！１１３８が平らな形状を有
するために空気の乱流が減少し、空気の大きな放出置数
を保証する箱３６から出た後のイオンの再結合及び脱分
極の可能性を減少せしめる。
第２図及び第４図の具体例において乱流を減少せしめる
ために、管路６中のイオン化電極４及び５からすぐ下流
に板又はＰ材を配置する。イオン化電極４及び５を通過
する際及びイオン化によって空気調節さｎる空間に放出
され友後における空気の乱流を減少せしめるための他の
手段は、電極４及び５を、空気調節閉鎖容器を構成する
管路６と逆の空気流の方向に配置され九羽根の形にする
ことである。
電極４及び５により構成されるイオン化機構を、絶縁体
の摩擦により得られる電荷、又は出口から放出される流
体の殺菌をも同時に行うことができる放射性物体により
代えることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は先行技術のイオン化装置の概略を電気装置の概
略とともに示したものであり、第２図はこの発明に従っ
て第１図の装置に変更を加えたものであり、第３図は繭
形の分散システムにより空気を分散せしめるこの発明の
具体例であり、そして第４図は、小さい区域で多くの空
気流を通過せしめる装置にこの発明を適用したものを示
す。 図において、１は空気調節されるべき空間、４及び５は
イオン化電極、６は空気―節閉鎖容器すなわち空気管路
、８は放出口すなわち開口部、ナして９は点を表わす。 以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、空気調節閉鎖容器から空気調節されるべき空間への
    各放出口に直接隣接する該空間中に、１対の電極のごと
    きイオン化機構の少なくとも１個を配置し、該閉鎖容器
    から該空間に流体を通過せしめる間に該流体に静電気放
    電の作用を与えることを特徴とする空気のごとき流体の
    イオン化方法。 ２、　イオン化機構が空気―節閉鎖容器の外＠Ｋ　。 分散室の壁により、空気調節されるべき空間から分離し
    て配置され、該分散室の壁に多数の通気孔が設けられて
    いる特許請求の範囲第１項記載の方法・ ３、イオン化機構が分数室の実質上中央に配置されてい
    る特許請求の範囲第２項記載の方法。 ４、分散室の多孔壁が、イオン化機構に対して外部を保
    護するように構成されている特許請求の範囲第２項又は
    第３項記載の方法。 ５、　さらに、乱流減少手段が、イオン化機構に隣接す
    る空気調節閉鎖空間であって、空気調節さｎるべき流体
    の流れの方向に関して各イオン化機構の上流に配置され
    ている％ＦＦ績求０範囲第１項〜第４項のいずれか１項
    に記載の方法。 ６６　　気体放出口を有する空気調節閉鎖容器及び該気
    体放出口に＃ａ接して該閉鎖容器の外側に配置された１
    対の電極のごとき少なくとも１個のイオン化機構を含ん
    で成る気体イオン化装置。 ７、　イオン化機構が空気調節閉鎖容器の外側に、分散
    室の壁に工り空気調節されるべき空間から分離されて配
    置されており、該分散室の壁に多数の通気孔が設けらｎ
    ている特許請求の範囲第６項記載の＃Ｃ置。 ８、イオン化機構が分数室の実質上中央に配置されてい
    る特許請求の範囲第７項記載の装置。 ９゜分散室の多孔壁がイオン化機構を保護するＬうに構
    成されている特許請求の範囲第７璃又は第８項記載の装
    置。 １０、さらに、乱流減少手段が、イオン化機構に隣接す
    る空気調節閉鎖空間でありて、空気調節されるべき流体
    の流れの方向に関して各イオン化機構の上流に配置され
    ている特許請求の範囲第６項〜第９項のいずれか１項に
    記載の装置。 １１、　　乱流減少手段が、空気調節閉鎖空間の放出区
    域を平らＫすることにより構成されている特許請求の範
    囲第１０項ＦｖＩ１．の装置 １２、空気調節閉鎖容器の放出口がイオン化機構の方向
    に集中する形を有する特許請求の範囲第６項、第１θ項
    又は第１１項記載の装置。
JP58069332A 1982-04-21 1983-04-21 液体のイオン化方法及びその装置 Pending JPS58190636A (ja)

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CH2409/828 1982-04-21

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