JPS58190511A - エンジン用マフラ - Google Patents
エンジン用マフラInfo
- Publication number
- JPS58190511A JPS58190511A JP57073762A JP7376282A JPS58190511A JP S58190511 A JPS58190511 A JP S58190511A JP 57073762 A JP57073762 A JP 57073762A JP 7376282 A JP7376282 A JP 7376282A JP S58190511 A JPS58190511 A JP S58190511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- muffler
- air
- atmosphere
- discharged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
- F01N3/02—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust
- F01N3/05—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of air, e.g. by mixing exhaust with air
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジン用マフラに係り、％にマフラから排出
される高速の排気ガス流による騒音を低減するようＫし
たマフラに関するものである。
される高速の排気ガス流による騒音を低減するようＫし
たマフラに関するものである。
エンジンから排出される排気ガスは、圧力が鳥いととも
にその温度もかなシの高温であって、このような高圧、
高温の排気ガスをそのままいきなり大気中に放出すると
、排気ガスが急激に膨張して猛烈な爆音をたてる。そこ
で排出するまえにこＯ排気ガスをマフラに通し、その圧
力訃よび温度を下げて大気中に靜かに放出している。
にその温度もかなシの高温であって、このような高圧、
高温の排気ガスをそのままいきなり大気中に放出すると
、排気ガスが急激に膨張して猛烈な爆音をたてる。そこ
で排出するまえにこＯ排気ガスをマフラに通し、その圧
力訃よび温度を下げて大気中に靜かに放出している。
とζろが従来のマフラによると、第１図に示すようにマ
フラ１のテールパイプ２から排出される排気ガスの流速
はかなシ高く、この九めに排気ガスの高速流３と大気と
の境界部において空気の渦４が生ずる。そしてこの空気
の渦４は干渉音を発生し、これによって騒音を生ずるこ
とになる。すなわち従来のマフラにおいては、排気ガス
自体の・圧力および温度を下けて音を消すようにしてい
るが、高速の排気ガスを排出する際に大気との間の干渉
によって生ずる騒音対策にりいては何もなされていなか
つ九。
フラ１のテールパイプ２から排出される排気ガスの流速
はかなシ高く、この九めに排気ガスの高速流３と大気と
の境界部において空気の渦４が生ずる。そしてこの空気
の渦４は干渉音を発生し、これによって騒音を生ずるこ
とになる。すなわち従来のマフラにおいては、排気ガス
自体の・圧力および温度を下けて音を消すようにしてい
るが、高速の排気ガスを排出する際に大気との間の干渉
によって生ずる騒音対策にりいては何もなされていなか
つ九。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、マフ２から排出される高速の排気ガスと大気との干
渉によって生ずる騒音を低減するようＫし九マフラを提
供することを目的とするものである。
て、マフ２から排出される高速の排気ガスと大気との干
渉によって生ずる騒音を低減するようＫし九マフラを提
供することを目的とするものである。
以下本発明の一実施例を第２図につき説明すると、この
実施例のマフラ１Ｇは＃１ぼ円筒状に構成されておシ、
その内部にはそれぞれ小孔１１を有する複数の区画壁１
２が設けられている。そしてこのマフラｌＯの前端側側
部には排気管１３が接続されておル、この排気管１３に
よって図外のエンジンからこのマフラｌＧへ排気ガスを
導入するようになっている。またこのマフラ１０の後端
側にはテールパイプ１４が設けられておｐｌこのパイプ
１４４’（よってマフラ１０から大気中へ排気ガスを排
出するようになされている。
実施例のマフラ１Ｇは＃１ぼ円筒状に構成されておシ、
その内部にはそれぞれ小孔１１を有する複数の区画壁１
２が設けられている。そしてこのマフラｌＯの前端側側
部には排気管１３が接続されておル、この排気管１３に
よって図外のエンジンからこのマフラｌＧへ排気ガスを
導入するようになっている。またこのマフラ１０の後端
側にはテールパイプ１４が設けられておｐｌこのパイプ
１４４’（よってマフラ１０から大気中へ排気ガスを排
出するようになされている。
またこのマフラ１０内にはタービン１５がその前端側の
部屋に配されている。そしてこのタービン１５の軸１６
は区画壁１２とマフラ１０のケーシングとにそれぞれ設
けられた軸受１７によって回転可能に支持されるととも
に１軸１６はマフラ１０の前端側に突出されている。そ
してマフラ１゜の前端側外部において、軸１６には送風
ファン１８が取シ付けられている。またマフラ１ｏの外
周側には＃１は筒状をなす風洞１９が取り付けられてい
る。この風洞１９の前端部および後端部はそれぞれ開放
されておシ、これらＫよって空気導入口２゜および空気
排出口２１が形成されている。
部屋に配されている。そしてこのタービン１５の軸１６
は区画壁１２とマフラ１０のケーシングとにそれぞれ設
けられた軸受１７によって回転可能に支持されるととも
に１軸１６はマフラ１０の前端側に突出されている。そ
してマフラ１゜の前端側外部において、軸１６には送風
ファン１８が取シ付けられている。またマフラ１ｏの外
周側には＃１は筒状をなす風洞１９が取り付けられてい
る。この風洞１９の前端部および後端部はそれぞれ開放
されておシ、これらＫよって空気導入口２゜および空気
排出口２１が形成されている。
このような構成にシいて、エンジン−からの排気ガスが
排気管１３によって、マフラ１０内に導かれゐ。そして
この排気ガスはマフラ１００区画壁１１に形成された小
孔１１を順次通過すゐことによ）、その圧力および温度
が低下されるようになっている。そして減音された排気
ガスはテールパイプ１４によって大気中に放出されるこ
とになる。
排気管１３によって、マフラ１０内に導かれゐ。そして
この排気ガスはマフラ１００区画壁１１に形成された小
孔１１を順次通過すゐことによ）、その圧力および温度
が低下されるようになっている。そして減音された排気
ガスはテールパイプ１４によって大気中に放出されるこ
とになる。
そして上記排気ガスはマフう１Ｇを通過する際にそのエ
ネルギの一部によって、タービン１５を駆動する。この
九めにタービン１５が回転し、この回転は軸１＠を介し
て送風ファン１８に伝達される。よってファン１８が回
転し、風洞１９の空気導入口２０がら空気を導入し、そ
して空気排出口２１がら空気を排出する。
ネルギの一部によって、タービン１５を駆動する。この
九めにタービン１５が回転し、この回転は軸１＠を介し
て送風ファン１８に伝達される。よってファン１８が回
転し、風洞１９の空気導入口２０がら空気を導入し、そ
して空気排出口２１がら空気を排出する。
このファン１ｇ＜よって空気排出口２１から排出される
空気流２２は第３図に示すように、マフラ１０のテール
パイプ１４から排出される排気ガ ・ス流２３をつ
りみこむことになる。そして排気ガス流言３の流速より
も、空気流２２の方が流速が小さくなっている。このた
めに排気ガス流２３と空気流２２との間の速度差によっ
て小さな空気の渦２４が生ずる。また空気流２２と大気
とのあいだに別の空気の渦２５を生ずる。しかしこれら
の空気の渦２４・２５は、相対的な速度差の小さい２つ
の流れの境界部に生ずるものであるから、ともに小さな
干渉音しか発生せず、このためにこれら２種類の空気の
渦２４・２５によって生ずる騒音は、従来のマフラの排
気ガスの排出の際の騒音よシもはるかに小さくなる。特
にエンジンの回転数が高い場合における騒音の低減効果
が大きくなる。またこの実施例のマフラ１０）（よると
、排気ガスはマフラ１０内においてタービン１５を駆動
することによりそのエネルギの一部が仕事に変換され、
これによってマフラ１０から排出される排気ガスのエネ
ルギが小さくなる。よって仁の点においても騒音の低減
効果をもたらすことになる。
空気流２２は第３図に示すように、マフラ１０のテール
パイプ１４から排出される排気ガ ・ス流２３をつ
りみこむことになる。そして排気ガス流言３の流速より
も、空気流２２の方が流速が小さくなっている。このた
めに排気ガス流２３と空気流２２との間の速度差によっ
て小さな空気の渦２４が生ずる。また空気流２２と大気
とのあいだに別の空気の渦２５を生ずる。しかしこれら
の空気の渦２４・２５は、相対的な速度差の小さい２つ
の流れの境界部に生ずるものであるから、ともに小さな
干渉音しか発生せず、このためにこれら２種類の空気の
渦２４・２５によって生ずる騒音は、従来のマフラの排
気ガスの排出の際の騒音よシもはるかに小さくなる。特
にエンジンの回転数が高い場合における騒音の低減効果
が大きくなる。またこの実施例のマフラ１０）（よると
、排気ガスはマフラ１０内においてタービン１５を駆動
することによりそのエネルギの一部が仕事に変換され、
これによってマフラ１０から排出される排気ガスのエネ
ルギが小さくなる。よって仁の点においても騒音の低減
効果をもたらすことになる。
次に上記実施例の変形例を第４図につき説明する。なお
この変形例において、上記実施例と対応する部分には同
一の符号を付すとともに１同一の構造の部分については
その説明を省略する。この変形例の特色は、まず送風フ
ァン１８がマフラ１０の後端側に設けられていることで
ある。すなわち軸１６はマフラ１０の後ろ側に突出され
ており、この軸１６の先端側にファン１８が固着されて
いる。しかも？−ε゛ン逢はマフラ１０の各部屋内に１
つずつ配されている。そして風洞ｌ！は上記ファン１８
を囲むように、マフラ１０の後端側に設けられている。
この変形例において、上記実施例と対応する部分には同
一の符号を付すとともに１同一の構造の部分については
その説明を省略する。この変形例の特色は、まず送風フ
ァン１８がマフラ１０の後端側に設けられていることで
ある。すなわち軸１６はマフラ１０の後ろ側に突出され
ており、この軸１６の先端側にファン１８が固着されて
いる。しかも？−ε゛ン逢はマフラ１０の各部屋内に１
つずつ配されている。そして風洞ｌ！は上記ファン１８
を囲むように、マフラ１０の後端側に設けられている。
そして上記軸１６の少なくとも後端側かパイプに構成さ
れておシ、このパイプによってマフ２１Ｇのテールパイ
プ１４が形成されている。すなわち軸１６の後端側の側
部には開口２８が形成されておシ、マフラ１Ｇを通過し
た排気ガスはこの開口２８によってテールパイプ１４内
を通過し、後端側から排出されるようになっている。
れておシ、このパイプによってマフ２１Ｇのテールパイ
プ１４が形成されている。すなわち軸１６の後端側の側
部には開口２８が形成されておシ、マフラ１Ｇを通過し
た排気ガスはこの開口２８によってテールパイプ１４内
を通過し、後端側から排出されるようになっている。
このような構成において、テールパイプ１４かも排出さ
れる高速の排気ガスは、送風ファン１８によって得られ
る低速の空気流につつみこまれることＫなる。よって高
速の排気ガスは静止する大気との関に直接境界層を形成
することなく、排気ガスと低速の空気流との間に境界層
が形成され、さらに低速の空気流と大気との間に別の境
界層が形成される。よってこのような構成においても２
つの境界部分でそれぞれ空気の小さな渦が生ずるのｋと
どまシ、干渉音を小さくすることができ、このためにマ
フラからの排気の際の騒音を低減することが可能になる
。
れる高速の排気ガスは、送風ファン１８によって得られ
る低速の空気流につつみこまれることＫなる。よって高
速の排気ガスは静止する大気との関に直接境界層を形成
することなく、排気ガスと低速の空気流との間に境界層
が形成され、さらに低速の空気流と大気との間に別の境
界層が形成される。よってこのような構成においても２
つの境界部分でそれぞれ空気の小さな渦が生ずるのｋと
どまシ、干渉音を小さくすることができ、このためにマ
フラからの排気の際の騒音を低減することが可能になる
。
以上に述べたように本発明によれば、マフラから排出さ
れる高速の排気ガスと大気との境界に送風ファンによっ
て低速の空気流が生ずるように構成されている。従って
高速の排気ガス流と低速の空気流との間、および低速の
空気流と大気との間にそれぞれ小さな空気の渦が生じ、
これらによる小さな干渉音が発生するにとどまり、マフ
ラからの排気ガスの排出にともなう騒音を低減すること
が可能になる。
れる高速の排気ガスと大気との境界に送風ファンによっ
て低速の空気流が生ずるように構成されている。従って
高速の排気ガス流と低速の空気流との間、および低速の
空気流と大気との間にそれぞれ小さな空気の渦が生じ、
これらによる小さな干渉音が発生するにとどまり、マフ
ラからの排気ガスの排出にともなう騒音を低減すること
が可能になる。
第１図は従来のマフラの排気ガスの排出に伴う騒音の発
生の原理を示す要部平面図、第２図は本発明の一実施例
に係るマフラの横断面図、第３図はこのマフラによる騒
音低減の効果を原理的に示す要部平面図、第４図は上記
実施例の変形例に係るマフラの横断面図である。 なお図面に用い九符号において、 １Ｇ・・・マフラ １５・・・タービン １６・・・軸 １８・・・送風ファン ２２・・・空気流 ２３・・・排気ガス流 である。 出願人 日野自動車工業株式会社
生の原理を示す要部平面図、第２図は本発明の一実施例
に係るマフラの横断面図、第３図はこのマフラによる騒
音低減の効果を原理的に示す要部平面図、第４図は上記
実施例の変形例に係るマフラの横断面図である。 なお図面に用い九符号において、 １Ｇ・・・マフラ １５・・・タービン １６・・・軸 １８・・・送風ファン ２２・・・空気流 ２３・・・排気ガス流 である。 出願人 日野自動車工業株式会社
Claims (1)
- エンジンの排気ガスによって駆動されるタービンをマフ
ラの内部に設けるとともに、このタービンによって駆動
される送風ファンをこのマフラの外部に設け、マフラか
ら排出される高速の排気ガスと大気との境界に前記送風
ファンによって低速の空気流が生ずるようにしたことを
特徴とするエンジン用マフラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57073762A JPS58190511A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | エンジン用マフラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57073762A JPS58190511A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | エンジン用マフラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58190511A true JPS58190511A (ja) | 1983-11-07 |
Family
ID=13527554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57073762A Pending JPS58190511A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | エンジン用マフラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58190511A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6259124U (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-13 | ||
| KR100394705B1 (ko) * | 2000-12-11 | 2003-08-14 | 기아자동차주식회사 | 차량용 소음저감장치 |
| EP2246540A1 (en) * | 2009-04-21 | 2010-11-03 | Boo-Sung Hwang | Vehicle power generation system using exhaust gas |
| CN105649740A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-06-08 | 芜湖恒耀汽车零部件有限公司 | 一种带净化装置的汽车排气管 |
| CN110284946A (zh) * | 2016-11-21 | 2019-09-27 | 中国矿业大学(北京) | 一种防爆柴油机尾气干式冷却装置 |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP57073762A patent/JPS58190511A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6259124U (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-13 | ||
| KR100394705B1 (ko) * | 2000-12-11 | 2003-08-14 | 기아자동차주식회사 | 차량용 소음저감장치 |
| EP2246540A1 (en) * | 2009-04-21 | 2010-11-03 | Boo-Sung Hwang | Vehicle power generation system using exhaust gas |
| CN105649740A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-06-08 | 芜湖恒耀汽车零部件有限公司 | 一种带净化装置的汽车排气管 |
| CN110284946A (zh) * | 2016-11-21 | 2019-09-27 | 中国矿业大学(北京) | 一种防爆柴油机尾气干式冷却装置 |
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