JPH06248975A - 排気ディフューザー - Google Patents
排気ディフューザーInfo
- Publication number
- JPH06248975A JPH06248975A JP3814793A JP3814793A JPH06248975A JP H06248975 A JPH06248975 A JP H06248975A JP 3814793 A JP3814793 A JP 3814793A JP 3814793 A JP3814793 A JP 3814793A JP H06248975 A JPH06248975 A JP H06248975A
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- JP
- Japan
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- exhaust
- strut
- exhaust gas
- absorbing material
- diffuser
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 排気ダクトを短くすることを目的とする。
【構成】 下流に向けて急拡大して設けられ内部を排気
が流れる外筒の内面に突設されて内筒を支持するストラ
ットの外周に吸音材を貼張して構成する。
が流れる外筒の内面に突設されて内筒を支持するストラ
ットの外周に吸音材を貼張して構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスタービンなどに適
用される排気ディフューザーに関する。
用される排気ディフューザーに関する。
【0002】
【従来の技術】図2はガスタービンなどにおいて使用さ
れている従来の排気ディフューザーの説明図である。図
において、ガスタービンは多量の気体を高速で吸入して
排出するために騒音を発生するが、この騒音発生の原因
は主に空気力学的なもので、翼の回転によって生ずる騒
音を除けば気流中に存在する支柱やその他の障害物など
によって生ずる渦などが広周波数範囲の騒音となり、時
にはダクトや排気ケーシングと共鳴してさらに著くな
る。これらの騒音に対して環境に応じた防止を必要と
し、そのためにガスタービンによる発電所などにおいて
は一般にガスタービンの吸気側および排気側に消音器を
設けるとともに排気ダクトを消音材で包み、さらに煙突
を通じて空高く向けて放出するなどして対処している。
れている従来の排気ディフューザーの説明図である。図
において、ガスタービンは多量の気体を高速で吸入して
排出するために騒音を発生するが、この騒音発生の原因
は主に空気力学的なもので、翼の回転によって生ずる騒
音を除けば気流中に存在する支柱やその他の障害物など
によって生ずる渦などが広周波数範囲の騒音となり、時
にはダクトや排気ケーシングと共鳴してさらに著くな
る。これらの騒音に対して環境に応じた防止を必要と
し、そのためにガスタービンによる発電所などにおいて
は一般にガスタービンの吸気側および排気側に消音器を
設けるとともに排気ダクトを消音材で包み、さらに煙突
を通じて空高く向けて放出するなどして対処している。
【0003】図2はガスタービンなどにおいて使用され
ている従来の排気ディフューザーの説明図である。図に
おいて、ガスタービンの排気ディフューザー1は内筒4
を支持するストラット2後流に剥離を生じさせないよう
に、また流速を充分に下げるために排気ディフューザー
1の拡管勾配を7〜10°と極力小さくするとともに排
気ダクト6の長さを充分に設けて流路の断面積を確保し
ている。なお、図における符号5はボイラー、7は排気
消音器である。
ている従来の排気ディフューザーの説明図である。図に
おいて、ガスタービンの排気ディフューザー1は内筒4
を支持するストラット2後流に剥離を生じさせないよう
に、また流速を充分に下げるために排気ディフューザー
1の拡管勾配を7〜10°と極力小さくするとともに排
気ダクト6の長さを充分に設けて流路の断面積を確保し
ている。なお、図における符号5はボイラー、7は排気
消音器である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにガスター
ビンなどにおいて使用されている従来の排気ディフュー
ザーにおいては、ストラット2の後流に剥離を生じさせ
ないように、また流速を充分に下げるために排気ディフ
ューザー1の拡管勾配を極力小さくして騒音を低減させ
る構造になっているが、このような構造にすると排気ダ
クト6の長さを充分に設けなくてはならず、設備のスペ
ースおよびコストを増加させている。さらに、排気ダク
ト6が長くなるために内筒4の下流端に渦流を生じて低
周波の騒音を発生する。
ビンなどにおいて使用されている従来の排気ディフュー
ザーにおいては、ストラット2の後流に剥離を生じさせ
ないように、また流速を充分に下げるために排気ディフ
ューザー1の拡管勾配を極力小さくして騒音を低減させ
る構造になっているが、このような構造にすると排気ダ
クト6の長さを充分に設けなくてはならず、設備のスペ
ースおよびコストを増加させている。さらに、排気ダク
ト6が長くなるために内筒4の下流端に渦流を生じて低
周波の騒音を発生する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る排気ディフ
ューザーは上記課題の解決を目的にしており、下流に向
けて急拡大して設けられ内部を排気が流れる外筒と、該
外筒の内面に突設されて内筒を支持するストラットの外
周に貼張された吸音材とを備えた構成を特徴とする。
ューザーは上記課題の解決を目的にしており、下流に向
けて急拡大して設けられ内部を排気が流れる外筒と、該
外筒の内面に突設されて内筒を支持するストラットの外
周に貼張された吸音材とを備えた構成を特徴とする。
【0006】
【作用】即ち、本発明に係る排気ディフューザーにおい
ては、下流に向けて急拡大して設けられ内部を排気が流
れる外筒の内面に突設されて内筒を支持するストラット
の外周に吸音材が貼張されており、排気の騒音を低減さ
せるには排気の流れに剥離を生じさせないようにすると
ともに排気の流速を下げるように流路面積は充分に大き
く確保することが必要であるが、本排気ディフューザー
は内筒を支持するストラットの外周に吸音材を貼張して
ストラットに消音効果をもたせるとともにストラットの
外周を太くして排気の流れを加速することにより排気の
流れをスムーズに拡大させて外筒の急拡大を可能にして
いる。これらにより、排気の騒音が低減されるとともに
排気ダクトを短くすることができる。
ては、下流に向けて急拡大して設けられ内部を排気が流
れる外筒の内面に突設されて内筒を支持するストラット
の外周に吸音材が貼張されており、排気の騒音を低減さ
せるには排気の流れに剥離を生じさせないようにすると
ともに排気の流速を下げるように流路面積は充分に大き
く確保することが必要であるが、本排気ディフューザー
は内筒を支持するストラットの外周に吸音材を貼張して
ストラットに消音効果をもたせるとともにストラットの
外周を太くして排気の流れを加速することにより排気の
流れをスムーズに拡大させて外筒の急拡大を可能にして
いる。これらにより、排気の騒音が低減されるとともに
排気ダクトを短くすることができる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る排気ディフュ
ーザーの説明図である。図において、本実施例に係る排
気ディフューザーはガスタービンなどにおいて使用され
るもので、ガスタービンは多量の気体を高速で吸入して
排出するために騒音を発生するが、この騒音発生の原因
は主に空気力学的なもので、翼の回転によって生ずる騒
音を除けば気流中に存在する支柱やその他の障害物など
によって生ずる渦などが広周波数範囲の騒音となり、時
にはダクトや排気ケーシングと共鳴してさらに著くな
る。これらの騒音に対して環境に応じた防止を必要と
し、そのためにガスタービンの吸気側および排気側に消
音器を設けるとともに排気ダクトを消音材で包み、さら
に煙突を通じて空高く向けて放出するなどして対処して
いる。
ーザーの説明図である。図において、本実施例に係る排
気ディフューザーはガスタービンなどにおいて使用され
るもので、ガスタービンは多量の気体を高速で吸入して
排出するために騒音を発生するが、この騒音発生の原因
は主に空気力学的なもので、翼の回転によって生ずる騒
音を除けば気流中に存在する支柱やその他の障害物など
によって生ずる渦などが広周波数範囲の騒音となり、時
にはダクトや排気ケーシングと共鳴してさらに著くな
る。これらの騒音に対して環境に応じた防止を必要と
し、そのためにガスタービンの吸気側および排気側に消
音器を設けるとともに排気ダクトを消音材で包み、さら
に煙突を通じて空高く向けて放出するなどして対処して
いる。
【0008】さらに、本排気ディフューザー1において
は図に示すように内筒4を支持するために設けられてい
る複数のストラット2が後流に剥離を生じないように前
後が逆向きの翼型に形成されて配設されている。このス
トラット2には吸音材3が貼張されており、排気の消音
器を兼用している。このストラット2の吸音材3によっ
て排気の流れが阻害されて加速されるが、この加速を利
用して排気ディフューザー1の外周を剥離が生じない範
囲内で30〜40°と最大限に拡大させており、流路面
積は低下することなく充分に確保されている。
は図に示すように内筒4を支持するために設けられてい
る複数のストラット2が後流に剥離を生じないように前
後が逆向きの翼型に形成されて配設されている。このス
トラット2には吸音材3が貼張されており、排気の消音
器を兼用している。このストラット2の吸音材3によっ
て排気の流れが阻害されて加速されるが、この加速を利
用して排気ディフューザー1の外周を剥離が生じない範
囲内で30〜40°と最大限に拡大させており、流路面
積は低下することなく充分に確保されている。
【0009】従来の排気ディフューザーにおいてはスト
ラットの後流に剥離を生じさせないように、また流速を
充分に下げるために排気ディフューザーの拡管勾配を7
〜10°と極力小さくして騒音を低減させる構造になっ
ているが、このような構造にすると排気ダクトの長さを
充分に設けなくてはならず、設備のスペースおよびコス
トを増加させ、さらに排気ダクトが長くなるために内筒
の下流端部に渦流を生じて低周波の騒音を発生するが、
本排気ディフューザーにおいては内筒4を支持するスト
ラット2の外周に吸音材3を貼張して消音機能をもたせ
排気の消音器を兼用させるとともに、その消音材3によ
り排気の流れが阻害されて加速されることを利用して流
れに剥離を生じさせることなく排気ディフューザー1の
外筒を下流に向けて30〜40°と急拡大させており、
ガスタービンの排気における騒音低減のためにはガスタ
ービンの排気の流れに剥離を生じさせないこと、および
ボイラー5や脱硝装置などの入口における流速を下げる
ために流路面積を充分に大きく確保することが必要な条
件であるが、本排気ディフューザーにおいては内筒4を
支持するストラット2に吸音材3を貼張して消音効果を
もたせ排気の消音器と兼用させるとともに、ストラット
2の個数を適切に選択し太くすることにより排気の流れ
を加速して流れに剥離を生ずることなく外筒をスムーズ
に拡大させている。また、ストラット2の形状は排気の
流れに剥離を生じさせないように前後が逆向きの翼型に
形成されているうえ、排気ダクト6を短くすることを可
能にしたことによって内筒4後端からボイラー5に至る
までの長さが短くなっている。
ラットの後流に剥離を生じさせないように、また流速を
充分に下げるために排気ディフューザーの拡管勾配を7
〜10°と極力小さくして騒音を低減させる構造になっ
ているが、このような構造にすると排気ダクトの長さを
充分に設けなくてはならず、設備のスペースおよびコス
トを増加させ、さらに排気ダクトが長くなるために内筒
の下流端部に渦流を生じて低周波の騒音を発生するが、
本排気ディフューザーにおいては内筒4を支持するスト
ラット2の外周に吸音材3を貼張して消音機能をもたせ
排気の消音器を兼用させるとともに、その消音材3によ
り排気の流れが阻害されて加速されることを利用して流
れに剥離を生じさせることなく排気ディフューザー1の
外筒を下流に向けて30〜40°と急拡大させており、
ガスタービンの排気における騒音低減のためにはガスタ
ービンの排気の流れに剥離を生じさせないこと、および
ボイラー5や脱硝装置などの入口における流速を下げる
ために流路面積を充分に大きく確保することが必要な条
件であるが、本排気ディフューザーにおいては内筒4を
支持するストラット2に吸音材3を貼張して消音効果を
もたせ排気の消音器と兼用させるとともに、ストラット
2の個数を適切に選択し太くすることにより排気の流れ
を加速して流れに剥離を生ずることなく外筒をスムーズ
に拡大させている。また、ストラット2の形状は排気の
流れに剥離を生じさせないように前後が逆向きの翼型に
形成されているうえ、排気ダクト6を短くすることを可
能にしたことによって内筒4後端からボイラー5に至る
までの長さが短くなっている。
【0010】このようにストラット2に消音機能をもた
せることにより排気の消音器を省略することができる。
また、ストラット2に消音材3を貼張したことにより排
気の流れが阻害されて加速されることを利用して流れに
剥離を生じさせることなく排気ディフューザー1の外筒
を下流に向けて急拡大させることが可能となり、流路断
面積を大きく確保することができる。従って、この排気
ディフューザー1を急拡大させることができる分だけ排
気ダクト6を短くすることができ、排気の消音器を省略
することと合わせて設備のスペースおよびコストの低減
が図られる。また、渦流も生ぜず、低周波の騒音が発生
しない。排気ディフューザー1を急拡大させた分だけ排
気ダクト6の長さが短縮されるとともにボイラー5と排
気ディフューザー1の内筒4後端との間の長さが短縮さ
れるので、内筒4の下流端に渦流が発生しなくなる。
せることにより排気の消音器を省略することができる。
また、ストラット2に消音材3を貼張したことにより排
気の流れが阻害されて加速されることを利用して流れに
剥離を生じさせることなく排気ディフューザー1の外筒
を下流に向けて急拡大させることが可能となり、流路断
面積を大きく確保することができる。従って、この排気
ディフューザー1を急拡大させることができる分だけ排
気ダクト6を短くすることができ、排気の消音器を省略
することと合わせて設備のスペースおよびコストの低減
が図られる。また、渦流も生ぜず、低周波の騒音が発生
しない。排気ディフューザー1を急拡大させた分だけ排
気ダクト6の長さが短縮されるとともにボイラー5と排
気ディフューザー1の内筒4後端との間の長さが短縮さ
れるので、内筒4の下流端に渦流が発生しなくなる。
【0011】
【発明の効果】本発明に係る排気ディフューザーは前記
のように構成されており、排気ダクトを短くすることが
できるので、設備のスペースおよびコストが低減すると
ともに内筒の下流端に渦流を生ぜず低周波の騒音が発生
しない。
のように構成されており、排気ダクトを短くすることが
できるので、設備のスペースおよびコストが低減すると
ともに内筒の下流端に渦流を生ぜず低周波の騒音が発生
しない。
【図1】図1は本発明の一実施例に係る排気ディフュー
ザーの断面図である。
ザーの断面図である。
【図2】図2は従来の排気ディフューザーの断面図であ
る。
る。
1 排気ディフューザー 2 ストラット 3 吸音材 4 内筒 5 ボイラー 6 排気ダクト
Claims (1)
- 【請求項1】 下流に向けて急拡大して設けられ内部を
排気が流れる外筒と、該外筒の内面に突設されて内筒を
支持するストラットの外周に貼張された吸音材とを備え
たことを特徴とする排気ディフューザー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03814793A JP3513170B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 排気ディフューザー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03814793A JP3513170B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 排気ディフューザー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06248975A true JPH06248975A (ja) | 1994-09-06 |
JP3513170B2 JP3513170B2 (ja) | 2004-03-31 |
Family
ID=12517312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03814793A Expired - Fee Related JP3513170B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 排気ディフューザー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3513170B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999040294A1 (de) * | 1998-02-09 | 1999-08-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Abgasdiffusor |
JP2010502885A (ja) * | 2006-09-07 | 2010-01-28 | エアバス フランス | 航空機の動力機構のダクト内の音響処理効果を改善する装置 |
JP2012041924A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | General Electric Co <Ge> | ハブ流路輪郭 |
JP2013170486A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Toshiba Corp | 軸流排気タービン |
JP2013194648A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排気ディフューザおよびタービン |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5951187B2 (ja) | 2011-03-29 | 2016-07-13 | 三菱重工業株式会社 | タービン排気構造及びガスタービン |
-
1993
- 1993-02-26 JP JP03814793A patent/JP3513170B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999040294A1 (de) * | 1998-02-09 | 1999-08-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Abgasdiffusor |
JP2010502885A (ja) * | 2006-09-07 | 2010-01-28 | エアバス フランス | 航空機の動力機構のダクト内の音響処理効果を改善する装置 |
JP2012041924A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | General Electric Co <Ge> | ハブ流路輪郭 |
JP2013170486A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Toshiba Corp | 軸流排気タービン |
JP2013194648A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排気ディフューザおよびタービン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3513170B2 (ja) | 2004-03-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031216 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040109 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |