JPS58190260A - モ−タハウジングの製造方法 - Google Patents

モ−タハウジングの製造方法

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Publication number
JPS58190260A
JPS58190260A JP7129982A JP7129982A JPS58190260A JP S58190260 A JPS58190260 A JP S58190260A JP 7129982 A JP7129982 A JP 7129982A JP 7129982 A JP7129982 A JP 7129982A JP S58190260 A JPS58190260 A JP S58190260A
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JP
Japan
Prior art keywords
bush
housing
recess
iron
accuracy
Prior art date
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Pending
Application number
JP7129982A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Watanabe
孝幸 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON RADIATOR CO Ltd
Marelli Corp
Original Assignee
NIPPON RADIATOR CO Ltd
Nihon Radiator Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON RADIATOR CO Ltd, Nihon Radiator Co Ltd filed Critical NIPPON RADIATOR CO Ltd
Priority to JP7129982A priority Critical patent/JPS58190260A/ja
Publication of JPS58190260A publication Critical patent/JPS58190260A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/16Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
    • H02K5/173Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using bearings with rolling contact, e.g. ball bearings
    • H02K5/1732Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using bearings with rolling contact, e.g. ball bearings radially supporting the rotary shaft at both ends of the rotor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はモータハウジングの製造方法の改良に関する
例えば最近の自動車用空気調和装置等に使用されるモー
タ1は軽量化の要請のためにアルミニウム製ハウジング
2を使用しているが、このハウジング2内にロータ3を
設け、このロータ3の回転軸4を軸受5により支持する
には、鉄ブツシュを介して行なっている。これは軸受5
の摩擦熱の影響によりクリープが発生するのを防止する
ためである。
すなわち、直接アルミニウム製ノ・ウジング2に軸受5
の外輪5aを嵌着すると、ロータ3の回転に伴って軸受
5の部分に摩擦熱が生じ、この熱により外輪5aと・・
ウジング2との間の嵌め合い状例えば、直径22n+程
度の外輪のとき、その公差が一9μ〜0で、ノ・ウジフ
グ2側の内径公差が0〜20μ程度のときに、この外輪
5aをノ・ウジング2に直接圧入すると、スキマバメの
状態となシ、前記クリープを生じることはないが、この
ノ・ウジフグ2側の公差が25μを越えると、嵌め合い
が不適当となりクリープが生じることがある。
そこで、この外輪5aの構成材料が通常鉄であることか
ら、予めアルミニウム製ノ・ウジング2に鉄ブツシュ6
を鋳込み、外輪5aとこれを支承するものとを同一材料
で構成することにより、その熱影響に伴って生ずるクリ
ープ現象を防止している。
ところが、この鉄ブツシュ6はモータノ・ウジング製造
時に予め成形型の内部に設置されるもので湯を注入する
ときに熱的影響を受け、前述のようにきわめて小さな公
差内に収まるようにこの鉄ブツシュの精度を保つことは
難しい。したがって、この鉄ブツシュ6とともにハウジ
ング2をダイキャスト製′造した後に、所定の精度を出
すために、この鉄ブツシュ6を機械加工しなければなら
ない。
しかしこの機械加工は第1図に示す鉄ブツシュ6の取付
状態から明らかなように、凹所の内周面に貼シ着いた状
態であり、内周面の機械加工を行う場合には、チャッキ
ング部分がないがあるいはチャッキング部分が存在して
もアルミニウムのような軟質材料のためチャッキング不
足となりやすいという欠点がある。しかもこの鉄ブツシ
ュの内面切削加工は所定の精度公差(10〜20μ)に
入れなければならないが、この切削時の発熱を考慮すれ
ば、数μ小さ目に切削する必要がある。しが−熱等の不
確定な要素を考慮して切削を行うことはこの鉄ブツシュ
の内径寸法にバラツキを生じ、いわゆる少滴りの低下を
来すことになる。
アルミニウムが軟質材料であり、機械加工することが容
易である点に着目し、ケーシングをダイキャスト製造し
た後にこのケーシングのブツシュ取付凹所を機械加工し
、所定の精度とした所に鉄ブツシュを圧入固定するよう
にしたモータハウジングの製造方法を提供することを目
的とする。
以下、この発明の一実施例を図面につき説明する。
第3図は、この発明に係るモータハウジングを展開的に
示す断面図であり、第1,2図に示す部材と同一部材に
は同一符号を付している。
この軸受装置10は、アルミニウム製・・ウジング2と
、このハウジング2内に設けたロータ3と、このロータ
3の回転軸4を回転自在に支持するベアリング軸受5と
、鉄ブツシュ6とを有している。
この鉄ブツシュ6は、前記・・ウジング2の凹所11内
に圧入し、前記ベアリング軸受5の外輪5aを支承する
ものであり、7は波型ワッシャである。
特に、本発明では、このハウジング2が軟質材料である
アルミニウムを用いたものであるため、機械加工を行い
易く、例えば旋盤加工を行う場合に、バイトを凹所11
の奥の方まで移動させても、いわゆるビビリ等を生じる
ことなく、きわめて精度よく加工できることから、この
ように所定の精度をもって仕上げた凹所11内に鉄ブツ
シュ6を圧入するようにしている。
すなわち、ダイキャスト製造によりノ・ウジング2を成
形した後に、その凹所11を旋盤加工し、内周面11a
を所定の精度に仕上げる。
この場合、ダイキャスト製造したノ・ウジング2におい
て凹所11の内周面11aの精度が所定のもの以上でち
れば、機械加工は必ずしも必要ではない。
一方、鉄ブツシュ6を別途機械加工により成形し、この
内周面6aを10〜20μの公差内に入るように仕上げ
る。当然外周面も所定の精度をもって仕上げる。
このように仕上げた鉄ブツシュ6を前記ノ・ウジング2
の凹所11内に圧入する。従来のようにこの鉄ブツシュ
6に熱が加わると精度的に不都合を生じるため、発熱し
ないようにしてノ・ウジング2に鉄ブツシュ6を取付け
る方法である。しだがって、この鉄ブツシュ6は・・ウ
ジング2に固着した後に機械加工を施こす必要もなくな
る。しかもこの鉄ブツシュ6のみに別途機械加工を行う
ため、加工精度は出し易く、製品の少滴りは著しるしく
向上することになる。
なお、上述した実施例は単に円筒状の鉄ブツシュ6をハ
ウジング2に圧入する場合であるが、本発明はこれに限
定されるものではなく、鉄ブツシュ6の外周面6bか凹
所11の内周面11aのいずれか一方若しくは両方に接
着剤を塗布し、両者を接着固定してもよい。またこの鉄
ブツシュ6の固定に当り、凹所11の一部に凹所12を
形成するとともに、鉄ブツシュ6の一部の突部13を形
成し、この両者を凹凸嵌合すれば、これが一種の回り止
めとなる。
以上の説明より明らか々ように、この発明によれば、ロ
ータの回転軸の一端を支承する凹所を有するアルミニウ
ム製ハウジングをダイキャスト製造し、この凹所内に所
定の精度をもって、内周壁面を機械加工してなる鉄ブツ
シュを、該凹所と同一軸線をもって圧入固定したため、
特殊な構成をもつ・・ウジング加工装置が不要となり、
しかも鉄ブツシュの精度が向上し、しかも・・ウジング
製4作業の自動化も可能となり、製造作業がきわめて楽
なものとなる。また、鉄ブツシュの精度向上に伴い、製
品の尖部りが向上し、製品のコストも低減するという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のモータの縦断面図、第2図は第1図の要
部拡大断面図、第3図は本発明に係るモータ・・ウジン
グの展開断面図である。 2、・・ウジング、3・・・ロータ、4・・・回転軸、
5・ベアリング軸受、6・・・鉄ブツシュ、10・・・
軸受装置、11・・凹所。 特許出願人   日本ラヂヱーター株式会社代理人 弁
理士   八  1) 幹  雄^第1図 イイO 第3図 4ス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 10−タの回転軸の一端を支承する凹所を有するアルミ
    ニウム製ハウジングをダイキャスト製造しこの凹所内に
    所定の精度をもって内周壁面を機械加工してなる鉄ブツ
    シュを、該凹所に圧入してなるモータハウジングの製造
    方法。
JP7129982A 1982-04-30 1982-04-30 モ−タハウジングの製造方法 Pending JPS58190260A (ja)

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JP7129982A JPS58190260A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 モ−タハウジングの製造方法

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JP7129982A JPS58190260A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 モ−タハウジングの製造方法

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JPS58190260A true JPS58190260A (ja) 1983-11-07

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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