JPS58190037A - 静電チヤツク装置およびその製造方法 - Google Patents
静電チヤツク装置およびその製造方法Info
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- JPS58190037A JPS58190037A JP7242682A JP7242682A JPS58190037A JP S58190037 A JPS58190037 A JP S58190037A JP 7242682 A JP7242682 A JP 7242682A JP 7242682 A JP7242682 A JP 7242682A JP S58190037 A JPS58190037 A JP S58190037A
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- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/683—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping
- H01L21/6831—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping using electrostatic chucks
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の技術分野〕
本発明は、試料を静嘔的にチャッキングする静電チャッ
ク装置およびその製造方法C−関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 近年、半導体製造プロセスのドライ化、自動化は急速C
二進み、それCユ伴い高稍度、かつ期産性の毘い生産装
置の開発が盛んC1行われている。 また、集積回路素子C二おいては微細化の一途なたどI
J、最近では最小寸法1〜2〔μm〕の超LSIも試作
されるに至っている。これらの超微細デバイスの究極的
な歩積りは、その生産工程にRける〔μm)準位の微細
なゴミとの戦いC二よって決定されるといっても過gで
はなく、従って生産装置としては可能な限りゴミからの
汚染ン防ぐ構造とならざるを得ない◎このゴミからの汚
染を防ぐ最も効果的で最も基本的な方法は、被処理物(
試料)のテバイヌ構成面を目車方回、すなわち引力方向
に向けて処理するものである。この方式を実曳するため
C二は、試料をステージに固定する手取”が必要であり
、しかもこの固定手段目体がゴミの発/f源となっては
Hらない。また、自U g己生陀装置は試料1ニイオン
ビームや噂、子ビーム等の荷電粒子を照射して処理する
装置、例えば高周波放電を応用したドライエツチング装
置、イオン注入装置、゛電子ビーム描画装置、嘔子ビー
ムアニール装置、さしくニレーザ等の光を照射して処理
する装置1例えばレーザアニール装置の様に、試料の温
度上昇を充分抑止するには、ステージと被処理物との熱
的コンタク)Y充分取る必要があルl易合が多く。 均一なチャッキング力を要求される。以上の目的1:対
して最近では、静゛串チャック法が注目され前記装置h
−の要用化のカギを握るものとされている。 第1図は静電チャック装置の基本的な構造を示したもの
である0ステージ10つ下面には、例えばサファイア基
板2が接看されて21ノ、この基板21m、は半円形の
静′磁奄極3a 、 3bが対称に形成されている◎よ
た、核電極3a 、 3 b上にはマイク等力絶W11
膜4が被布されている。そして、この絶縁膜4上C二試
料(誘市し料)5が載置される。この様(二4!l!成
された静電チャック装置(二おいて前記’市4!1li
3 a 、 3 b間に1CKv〕挫度の^電圧を印加
すると、電気力線は電極3aから真直ぐ出て試料5に入
り、8iクエノ1の様(二竜気抵抗か1氏い材料の場合
には試料5内C二は電界は発午せす、電極、9bl二対
向する側から出て電極3b(二真直ぐに入ると考えてよ
い。その時の吸引力の大きさは、絶縁膜4の比誘電率が
大さい程、印加電圧が大きい程大きく、また試料5と電
極3 a 、 、Q bとの間の密右性が大きい程強い
力でチャッキングされることが知られている◎したし、
実際C二は第1図C二示した静電チャック装置は真空容
器内(二にいて使用されるため、絶縁膜4と、静′市電
極Ja 、Jbあるいはサファイア基板2どの曲の気泡
のため1′−1真空下(二16いてこの気泡力柚11記
チャツキングカに打勝つ力で膨れ上がり、試料落下の事
故が多発しているのが現状である。また、サファイア基
板2とステージノとの固定に対して、従来熱伝導性1h
良いシリコン系の接肯剤を用いて貼り合わせていたが、
試料5の大口径化(1伴ないサファイア基板2も大きい
面積のものを使用せざるを得t’、 一様にはりつける
ことか不可能+−近<tx。 つている。そのため、基板2&HJtが局所的C−上昇
する等の不都合を生じていたOさら(二1人血槓で、か
つソリの小さなサファイア基板は非常に高価なものであ
り、またその製作も困難である。 また、このような静電チャック装置をドライエツチング
装置(−用いると次のような問題を生じた。第2図は、
最近本発明者等が提案したマダイ・トロンh父市ヲ応用
したドライエ・ソチング装置gである。(特1輪昭55
−17382]牲)。 282図において、ガス導入1”1 t tと排気系ノ
2゜13とを備えた真空容器741−″おいて、プラズ
マ(グロー放’1175とマグネトロン放電16)を生
じる部屋とマグネットアセンブリtyc6fi場発生手
段)が配置される部屋は、電源18による高周波電力が
マッチング回路19全通して水冷パイプを兼ねた専管2
0を結合した陰極2ノと仕切りバルブ22で分割されて
いるO放題はN−8間隙上のマグネトロン放電16とグ
ロー放電15とからなり、実際のエツチングは水久出石
t’yの1万回走食(駒動モータ23(二よる回転運動
が歯車24(二より直線連動へ変えられ。 紙面圭直方回へ動<)に追随したマグネトロン放題ノロ
を被エツチング物25(試料)上で走査しながら行われ
る。以上、蘭学に説明したドライエツチング装置は、高
周波市、力印加の陰極2ノ下ζ二永久出石17よりなる
磁場発生手段を設け、高周波卓′力(二よる電界と直り
する磁界をJlり成して電子を(磁界)×(磁界)方間
へドリフト運動させ、かつこす」′重子軌道を閉1町路
とすることによヲ)、゛電子どカヌ分子とりJ#I突解
離ヲ促進して放電動車な同上させ5被エツチング物25
を商速にエツチング−C講る様にL、たものである。 なお、l米中26は支持棒、27は電磁弁。 28はUリングシール、29.〜.32は弗累樹自等か
らなる絶縁IP!4を示している〇第3図は第2図(−
示した装置を用いて510□をエツチングした時のエツ
チング速度と陰極降下電圧(負の曲流パイアヌ:例えは
、 H、S 。 Butier and G、a、 Kino、P
hys、Flnlds、 6. 1346(1963
)参照)を、iii料表1上の磁界の強さに対して示し
たものである。その結果、磁場の増加に対し°CVdc
は急迷(二低下するC二もかたわらず、5i(J、のエ
ツチング速度′は急激(二大きく1(す、放電収率の大
幅な改善がなされたことが示唆されている。(例えは、
岡野晴雄、山崎隆。 堀池端浩、第3回ドライプロセスシンポジウム。 P、69 、(1981)、…気学会参照)すなわち、
試料表面上の磁場09強さが大きい稈イオン衡撃電圧は
小さく(ダメージ損傷率さい)。 大券なエツチング速度が得られること(二なるか。 この磁場の強さは前記永久磁石17σ〕もれ磁場を利用
しているため、磁石表面から試料表面までの距離に非常
C二敏感であり、そσ〕短距離0.5〜1〔調〕変って
も磁場の強さは300ヤI41++(lG
ク装置およびその製造方法C−関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 近年、半導体製造プロセスのドライ化、自動化は急速C
二進み、それCユ伴い高稍度、かつ期産性の毘い生産装
置の開発が盛んC1行われている。 また、集積回路素子C二おいては微細化の一途なたどI
J、最近では最小寸法1〜2〔μm〕の超LSIも試作
されるに至っている。これらの超微細デバイスの究極的
な歩積りは、その生産工程にRける〔μm)準位の微細
なゴミとの戦いC二よって決定されるといっても過gで
はなく、従って生産装置としては可能な限りゴミからの
汚染ン防ぐ構造とならざるを得ない◎このゴミからの汚
染を防ぐ最も効果的で最も基本的な方法は、被処理物(
試料)のテバイヌ構成面を目車方回、すなわち引力方向
に向けて処理するものである。この方式を実曳するため
C二は、試料をステージに固定する手取”が必要であり
、しかもこの固定手段目体がゴミの発/f源となっては
Hらない。また、自U g己生陀装置は試料1ニイオン
ビームや噂、子ビーム等の荷電粒子を照射して処理する
装置、例えば高周波放電を応用したドライエツチング装
置、イオン注入装置、゛電子ビーム描画装置、嘔子ビー
ムアニール装置、さしくニレーザ等の光を照射して処理
する装置1例えばレーザアニール装置の様に、試料の温
度上昇を充分抑止するには、ステージと被処理物との熱
的コンタク)Y充分取る必要があルl易合が多く。 均一なチャッキング力を要求される。以上の目的1:対
して最近では、静゛串チャック法が注目され前記装置h
−の要用化のカギを握るものとされている。 第1図は静電チャック装置の基本的な構造を示したもの
である0ステージ10つ下面には、例えばサファイア基
板2が接看されて21ノ、この基板21m、は半円形の
静′磁奄極3a 、 3bが対称に形成されている◎よ
た、核電極3a 、 3 b上にはマイク等力絶W11
膜4が被布されている。そして、この絶縁膜4上C二試
料(誘市し料)5が載置される。この様(二4!l!成
された静電チャック装置(二おいて前記’市4!1li
3 a 、 3 b間に1CKv〕挫度の^電圧を印加
すると、電気力線は電極3aから真直ぐ出て試料5に入
り、8iクエノ1の様(二竜気抵抗か1氏い材料の場合
には試料5内C二は電界は発午せす、電極、9bl二対
向する側から出て電極3b(二真直ぐに入ると考えてよ
い。その時の吸引力の大きさは、絶縁膜4の比誘電率が
大さい程、印加電圧が大きい程大きく、また試料5と電
極3 a 、 、Q bとの間の密右性が大きい程強い
力でチャッキングされることが知られている◎したし、
実際C二は第1図C二示した静電チャック装置は真空容
器内(二にいて使用されるため、絶縁膜4と、静′市電
極Ja 、Jbあるいはサファイア基板2どの曲の気泡
のため1′−1真空下(二16いてこの気泡力柚11記
チャツキングカに打勝つ力で膨れ上がり、試料落下の事
故が多発しているのが現状である。また、サファイア基
板2とステージノとの固定に対して、従来熱伝導性1h
良いシリコン系の接肯剤を用いて貼り合わせていたが、
試料5の大口径化(1伴ないサファイア基板2も大きい
面積のものを使用せざるを得t’、 一様にはりつける
ことか不可能+−近<tx。 つている。そのため、基板2&HJtが局所的C−上昇
する等の不都合を生じていたOさら(二1人血槓で、か
つソリの小さなサファイア基板は非常に高価なものであ
り、またその製作も困難である。 また、このような静電チャック装置をドライエツチング
装置(−用いると次のような問題を生じた。第2図は、
最近本発明者等が提案したマダイ・トロンh父市ヲ応用
したドライエ・ソチング装置gである。(特1輪昭55
−17382]牲)。 282図において、ガス導入1”1 t tと排気系ノ
2゜13とを備えた真空容器741−″おいて、プラズ
マ(グロー放’1175とマグネトロン放電16)を生
じる部屋とマグネットアセンブリtyc6fi場発生手
段)が配置される部屋は、電源18による高周波電力が
マッチング回路19全通して水冷パイプを兼ねた専管2
0を結合した陰極2ノと仕切りバルブ22で分割されて
いるO放題はN−8間隙上のマグネトロン放電16とグ
ロー放電15とからなり、実際のエツチングは水久出石
t’yの1万回走食(駒動モータ23(二よる回転運動
が歯車24(二より直線連動へ変えられ。 紙面圭直方回へ動<)に追随したマグネトロン放題ノロ
を被エツチング物25(試料)上で走査しながら行われ
る。以上、蘭学に説明したドライエツチング装置は、高
周波市、力印加の陰極2ノ下ζ二永久出石17よりなる
磁場発生手段を設け、高周波卓′力(二よる電界と直り
する磁界をJlり成して電子を(磁界)×(磁界)方間
へドリフト運動させ、かつこす」′重子軌道を閉1町路
とすることによヲ)、゛電子どカヌ分子とりJ#I突解
離ヲ促進して放電動車な同上させ5被エツチング物25
を商速にエツチング−C講る様にL、たものである。 なお、l米中26は支持棒、27は電磁弁。 28はUリングシール、29.〜.32は弗累樹自等か
らなる絶縁IP!4を示している〇第3図は第2図(−
示した装置を用いて510□をエツチングした時のエツ
チング速度と陰極降下電圧(負の曲流パイアヌ:例えは
、 H、S 。 Butier and G、a、 Kino、P
hys、Flnlds、 6. 1346(1963
)参照)を、iii料表1上の磁界の強さに対して示し
たものである。その結果、磁場の増加に対し°CVdc
は急迷(二低下するC二もかたわらず、5i(J、のエ
ツチング速度′は急激(二大きく1(す、放電収率の大
幅な改善がなされたことが示唆されている。(例えは、
岡野晴雄、山崎隆。 堀池端浩、第3回ドライプロセスシンポジウム。 P、69 、(1981)、…気学会参照)すなわち、
試料表面上の磁場09強さが大きい稈イオン衡撃電圧は
小さく(ダメージ損傷率さい)。 大券なエツチング速度が得られること(二なるか。 この磁場の強さは前記永久磁石17σ〕もれ磁場を利用
しているため、磁石表面から試料表面までの距離に非常
C二敏感であり、そσ〕短距離0.5〜1〔調〕変って
も磁場の強さは300ヤI41++(lG
〔0〕も減少
する。従って、Mij記弔1図(−示した静岨チャック
装置を第2図に示した装置の陰極2)と被エツチング物
25との曲に挿入することは、大幅な出湯の低下をもた
らしエツチング速度の大幅な低下Cユつながる。このた
め、静゛屯チャック装置の極1・薄化が要望されている
。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、気泡発生(ユ伴うテヤツキングカの低
下を未然(−防止することができ、チャッキング力の増
大化をはかり得て、かつその構成を薄く形成し得る静電
チャック装置およびその製造方法を提供することC二あ
る◎ 〔発明の概要〕 本発明は、試料を保持固定する静電チヱック装置におい
て、試料が載置される金属製のステージと、このステー
ジを構成する金属を主成分とし、上記ステージ内に埋め
込まれた第lの金属絶?#層と、この第1の金属絶縁庸
上C二相互(二市気的浮遊の状態で形成され、かつ前記
ステージを構成する金属以外U〕金金属形成された複数
の電極からなる電極I−と、この電極層上(二形成され
た前記ステージを構成する金属を主成分とする第2の金
属絶縁層とを具備してなるものである◎ また1本発明は上記構成の静磁チャック装置を製造する
に際し、試料が載置される金属製ステージの表面を一部
絶縁化処理して該ステージ内C二第1の金属絶縁層を埋
め込んだのち、上記#41の金属絶縁層上C二上記ステ
ージを構成する金@以外の金属からなる複数の′電極を
それぞれ電気的浮遊の状態で被布し7て*極軸を形bi
シ。 次いで上記電I!!1il−上(二削把ステージ乞構成
する金1−と同じ金属膜を被右し、しかるのち上記金属
膜な絶縁化処理して@2の金属絶縁層を形成するように
した方法である。 〔発明の効果〕 本発明C二よれは、従来のセラミック基板の代り1ニス
テ一ジ表[kIを酸化する等の絶縁化処理して金属絶縁
層乞形成しているので、按右剤を用いることなく気泡の
発生等?未然Cユ防止することができる。このため、気
泡発生に伴うチャッキング力の1氏下を未然6二防」L
′rることかできる口さら(−1電極)−と試料との間
【−は比誘゛磁率の高い金属絶縁層を形成している力で
、チャッキング力の大幅な増大化をはかり得るOf:た
、ステージ自体を*属絶縁鳩とすることによりステージ
、鷺属絶縁層および′電極層を含む全体構成を極めて薄
く形成することができるOこのことは。 前記第2図C二示したドライエツチング装置(二相いた
場合、エツチング速度の高速化(ユ寄与し得ると云う利
点C二つながる。また、高価なサファイア基板等を用い
る必要なく、さらにその製造工程も極めて容易であるた
め、装置製造り]コストの低識化C二寄与し1する等の
効果を奏する。 〔発明の実施)夕11〕 弔4図は本発明の一実施例に係わる静゛颯チャック装置
の概略構成ケ示す断面図である。なお。 この実施例では前記第2図で示したドライエツチング装
置(=適用した卸1(二ついて説明する0図中4〕は曲
記第2図に示した陰極2ノに相当するステージであり、
アルミニウムから形成されている・ステージ4ノの上面
の一部は1−極酸化によりアルミナ(At、 tJ、
)l1変えられ、ステージ41に第1の金属絶線層42
が埋め込まれている。この4i属絶縁層42上5−は前
記°嘔極3a・3b in ill当する静磁電極43
B、43bが脈石形成されている。静亀市極43B、4
3buよひステージ4ノ上には上記男1の金属絶縁層4
21 と同様tx * 2の金属絶縁層44が形成されている
。そして、′電極d 3a 、 4.9 b 1H1l
二゛申圧を印加することにより試本445が〜2の金I
へ絶縁層44上fニチギツキングされるもυ〕となって
いる。 なお、図中46は躬記出石171ニイ目当する磁石、4
2は前記水冷パイプ5二相当する尋管を示し、ている。 第5図(a)〜(dlは上記実施例装置の製造工程を示
す断面図である。まず、第5図(al l1示す如くA
t鯛のステージ41上の一部を陽極酸化法(二よりA
L@ L)Bに変え第1の金属絶縁層42を形成、する
0次いで、第1力金属絶縁層42上にAuを魚看し、第
5図(blに示す如< ’i[1!1li114 s
a 。 43bを形成する。次いで、全面i二第5図(C1に示
′1−如くAttJ0を50〔μm〕桿世蒸肴する。 し Wかる0〕も、再び陽極酸化法を出いAt膜5uをAt
、(J、l1変え、第5図(d)−二示す如く第2の金
属絶縁層44’l形成すること電−よって、静磁チャッ
ク装置が形成されることfユなる。 かくして得られた静電チャック装置は第1図2 (二おけるサファイア基板2に対応する金属絶縁層42
がステージ41目身に埋込まれているのが特徴でありサ
ファイア基h z YステージIに貼り付けることによ
って生じていた不都合は全くなくなり、かつ永久磁石4
6から試料45表面までの距離dを極めて短くすること
ができるため、試料表面上の磁界の強さを落とすことが
なく、高速のエツチングが達成されることになる@また
前述した様な気泡発生C1伴うチャッキング力の砥下の
問題も完全に解決された。さらC二、静電チャック電極
43B、43b上の金j^絶縁J@44qマイラカプト
ンのような有機フィルム(二代えてステージ41と同じ
Atの酸化物であるアルミナC−すること(二より、よ
り低い電圧(〜200 V )で従来例と同じチャッキ
ングカラ示すことが判明した。これはAt、U、の比誘
電率が9〜12と非常に大きいこと(二よると考えられ
る。従って、静電電圧印力旧−よるテバイスへのダメー
ジ、例えばゲート酸化膜の静電破壊等の問題は大幅(−
改善されることC二なる。 なお1本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない軸回で。 種々変形して実施することができる。例えば。 PJHピステージを構成する材料はアルミニウム【1限
るものではなく金属材料であれはよい。さらに、上記金
属材料を絶縁処理する手段は必ずしも酸化(1限るも力
ではなく、窒化、その他1/J手法を用いてもよい。ま
た、電極層の個数、第1のおよび第2の金属層の厚み等
は、仕様に応じて適宜足めればよいのは勿論υ〕ことで
ある。
する。従って、Mij記弔1図(−示した静岨チャック
装置を第2図に示した装置の陰極2)と被エツチング物
25との曲に挿入することは、大幅な出湯の低下をもた
らしエツチング速度の大幅な低下Cユつながる。このた
め、静゛屯チャック装置の極1・薄化が要望されている
。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、気泡発生(ユ伴うテヤツキングカの低
下を未然(−防止することができ、チャッキング力の増
大化をはかり得て、かつその構成を薄く形成し得る静電
チャック装置およびその製造方法を提供することC二あ
る◎ 〔発明の概要〕 本発明は、試料を保持固定する静電チヱック装置におい
て、試料が載置される金属製のステージと、このステー
ジを構成する金属を主成分とし、上記ステージ内に埋め
込まれた第lの金属絶?#層と、この第1の金属絶縁庸
上C二相互(二市気的浮遊の状態で形成され、かつ前記
ステージを構成する金属以外U〕金金属形成された複数
の電極からなる電極I−と、この電極層上(二形成され
た前記ステージを構成する金属を主成分とする第2の金
属絶縁層とを具備してなるものである◎ また1本発明は上記構成の静磁チャック装置を製造する
に際し、試料が載置される金属製ステージの表面を一部
絶縁化処理して該ステージ内C二第1の金属絶縁層を埋
め込んだのち、上記#41の金属絶縁層上C二上記ステ
ージを構成する金@以外の金属からなる複数の′電極を
それぞれ電気的浮遊の状態で被布し7て*極軸を形bi
シ。 次いで上記電I!!1il−上(二削把ステージ乞構成
する金1−と同じ金属膜を被右し、しかるのち上記金属
膜な絶縁化処理して@2の金属絶縁層を形成するように
した方法である。 〔発明の効果〕 本発明C二よれは、従来のセラミック基板の代り1ニス
テ一ジ表[kIを酸化する等の絶縁化処理して金属絶縁
層乞形成しているので、按右剤を用いることなく気泡の
発生等?未然Cユ防止することができる。このため、気
泡発生に伴うチャッキング力の1氏下を未然6二防」L
′rることかできる口さら(−1電極)−と試料との間
【−は比誘゛磁率の高い金属絶縁層を形成している力で
、チャッキング力の大幅な増大化をはかり得るOf:た
、ステージ自体を*属絶縁鳩とすることによりステージ
、鷺属絶縁層および′電極層を含む全体構成を極めて薄
く形成することができるOこのことは。 前記第2図C二示したドライエツチング装置(二相いた
場合、エツチング速度の高速化(ユ寄与し得ると云う利
点C二つながる。また、高価なサファイア基板等を用い
る必要なく、さらにその製造工程も極めて容易であるた
め、装置製造り]コストの低識化C二寄与し1する等の
効果を奏する。 〔発明の実施)夕11〕 弔4図は本発明の一実施例に係わる静゛颯チャック装置
の概略構成ケ示す断面図である。なお。 この実施例では前記第2図で示したドライエツチング装
置(=適用した卸1(二ついて説明する0図中4〕は曲
記第2図に示した陰極2ノに相当するステージであり、
アルミニウムから形成されている・ステージ4ノの上面
の一部は1−極酸化によりアルミナ(At、 tJ、
)l1変えられ、ステージ41に第1の金属絶線層42
が埋め込まれている。この4i属絶縁層42上5−は前
記°嘔極3a・3b in ill当する静磁電極43
B、43bが脈石形成されている。静亀市極43B、4
3buよひステージ4ノ上には上記男1の金属絶縁層4
21 と同様tx * 2の金属絶縁層44が形成されている
。そして、′電極d 3a 、 4.9 b 1H1l
二゛申圧を印加することにより試本445が〜2の金I
へ絶縁層44上fニチギツキングされるもυ〕となって
いる。 なお、図中46は躬記出石171ニイ目当する磁石、4
2は前記水冷パイプ5二相当する尋管を示し、ている。 第5図(a)〜(dlは上記実施例装置の製造工程を示
す断面図である。まず、第5図(al l1示す如くA
t鯛のステージ41上の一部を陽極酸化法(二よりA
L@ L)Bに変え第1の金属絶縁層42を形成、する
0次いで、第1力金属絶縁層42上にAuを魚看し、第
5図(blに示す如< ’i[1!1li114 s
a 。 43bを形成する。次いで、全面i二第5図(C1に示
′1−如くAttJ0を50〔μm〕桿世蒸肴する。 し Wかる0〕も、再び陽極酸化法を出いAt膜5uをAt
、(J、l1変え、第5図(d)−二示す如く第2の金
属絶縁層44’l形成すること電−よって、静磁チャッ
ク装置が形成されることfユなる。 かくして得られた静電チャック装置は第1図2 (二おけるサファイア基板2に対応する金属絶縁層42
がステージ41目身に埋込まれているのが特徴でありサ
ファイア基h z YステージIに貼り付けることによ
って生じていた不都合は全くなくなり、かつ永久磁石4
6から試料45表面までの距離dを極めて短くすること
ができるため、試料表面上の磁界の強さを落とすことが
なく、高速のエツチングが達成されることになる@また
前述した様な気泡発生C1伴うチャッキング力の砥下の
問題も完全に解決された。さらC二、静電チャック電極
43B、43b上の金j^絶縁J@44qマイラカプト
ンのような有機フィルム(二代えてステージ41と同じ
Atの酸化物であるアルミナC−すること(二より、よ
り低い電圧(〜200 V )で従来例と同じチャッキ
ングカラ示すことが判明した。これはAt、U、の比誘
電率が9〜12と非常に大きいこと(二よると考えられ
る。従って、静電電圧印力旧−よるテバイスへのダメー
ジ、例えばゲート酸化膜の静電破壊等の問題は大幅(−
改善されることC二なる。 なお1本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない軸回で。 種々変形して実施することができる。例えば。 PJHピステージを構成する材料はアルミニウム【1限
るものではなく金属材料であれはよい。さらに、上記金
属材料を絶縁処理する手段は必ずしも酸化(1限るも力
ではなく、窒化、その他1/J手法を用いてもよい。ま
た、電極層の個数、第1のおよび第2の金属層の厚み等
は、仕様に応じて適宜足めればよいのは勿論υ〕ことで
ある。
第1図は従来の静゛醒チャック装置の概略構成ン示すl
l’r面図、第2図および第3図は上記装置をドライエ
ツチング装置(1適用した場合の問題点を説明するため
のもので第2図はマグネトロン放電を利用したドライエ
ツチング装置を示す概略構成図、第3図は5iLI、を
エツチングしたときのエツチング速度SよびVdcと出
光力強さとの関係を示す特性図、第4図は本発明の一実
施例)1係わる静゛嘔チャック装置の概略構成を示す断
面図2第5図<a)〜(d)は上記実施例装置の製造工
程な示す断面図である0 4ノ・・・ステーザ、42・・・第1の金属絶縁層、4
、!IB 、 4 、? b・・・静電重砲、44・
・・第2の金属ホ1L線層、45・・・試料、46・・
・磁石、4ン・・・水冷用幅t 、 、50− ア
ルミニウム膜〇出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦
5 第1WA 第45!1m 43a 43b 第5 図
l’r面図、第2図および第3図は上記装置をドライエ
ツチング装置(1適用した場合の問題点を説明するため
のもので第2図はマグネトロン放電を利用したドライエ
ツチング装置を示す概略構成図、第3図は5iLI、を
エツチングしたときのエツチング速度SよびVdcと出
光力強さとの関係を示す特性図、第4図は本発明の一実
施例)1係わる静゛嘔チャック装置の概略構成を示す断
面図2第5図<a)〜(d)は上記実施例装置の製造工
程な示す断面図である0 4ノ・・・ステーザ、42・・・第1の金属絶縁層、4
、!IB 、 4 、? b・・・静電重砲、44・
・・第2の金属ホ1L線層、45・・・試料、46・・
・磁石、4ン・・・水冷用幅t 、 、50− ア
ルミニウム膜〇出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦
5 第1WA 第45!1m 43a 43b 第5 図
Claims (4)
- (1) 試料が戴置される金属製のステージと。 このステージを構成する金属を主成分とし、上記ステー
ジ円C二埋め込まれた第1の金属絶縁層と、この第1の
金属絶縁層上(二相互(−暖気的浮遊の状態で形成され
、かつ前記ステージを構成する金属以外の金゛属で形成
された仮数の電極からなる電極層と、この電極層上Cユ
形成された前記ステージを構成する金属を主成分とする
第2の蛍属?、做層とを具備してなることを特徴とする
静電チャック装置C - (2) 削3己ステージはアルミニウムから形成され
たものであ1J、@記第1および第2の金属絶縁層はア
ルミナから形成されたもUっであることを特徴とする特
許1請求の範囲第1項記載の静電チャック装置。 - (3) 試料が戴置される金属製ステージの表面を一
部絶縁化処伸して該ステージ内f二第1の金属絶縁層を
埋め込んだのち、上記第1の金属絶線層上(二上記ステ
ージを構成する金属以外の金属からなる複数の電極をそ
れぞれ電気的浮遊の状態で被右して電極層を形成し、次
いでヒ記電極層上C二自11記ステージを構成する金属
と同じ金属膜を被布し、しかるυ〕ち上記金属膜を絶縁
化処理して第2の金属絶縁層を形成することを特徴とす
る静電チャック装置の製造方法。 - (4) 削記各絶縁化処理は、酸化処理であることを
特徴とする特許請求の範囲一ν項記載の静4チャック装
置rn製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7242682A JPS58190037A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 静電チヤツク装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7242682A JPS58190037A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 静電チヤツク装置およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58190037A true JPS58190037A (ja) | 1983-11-05 |
Family
ID=13488948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7242682A Pending JPS58190037A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 静電チヤツク装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58190037A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929435A (ja) * | 1982-08-11 | 1984-02-16 | Hitachi Ltd | 試料支持装置 |
US4645218A (en) * | 1984-07-31 | 1987-02-24 | Kabushiki Kaisha Tokuda Seisakusho | Electrostatic chuck |
JPH0227748A (ja) * | 1988-07-16 | 1990-01-30 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 静電チャック装置及びその作成方法 |
JPH04212232A (ja) * | 1990-03-15 | 1992-08-03 | Mitsubishi Electric Corp | 回路遮断器 |
EP0660388A1 (en) * | 1993-12-20 | 1995-06-28 | International Business Machines Corporation | Method of making an electrostatic chuck with oxide insulator |
EP0669644A2 (en) * | 1994-02-28 | 1995-08-30 | Applied Materials, Inc. | Electrostatic chuck |
WO1995034911A1 (en) * | 1994-06-10 | 1995-12-21 | The Morgan Crucible Company Plc | Electrostatic chuck |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP7242682A patent/JPS58190037A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO1995034911A1 (en) * | 1994-06-10 | 1995-12-21 | The Morgan Crucible Company Plc | Electrostatic chuck |
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