JPS58189900A - 接合書込型リ−ドオンリ−メモリの書込方法 - Google Patents

接合書込型リ−ドオンリ−メモリの書込方法

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JPS58189900A
JPS58189900A JP58024962A JP2496283A JPS58189900A JP S58189900 A JPS58189900 A JP S58189900A JP 58024962 A JP58024962 A JP 58024962A JP 2496283 A JP2496283 A JP 2496283A JP S58189900 A JPS58189900 A JP S58189900A
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
    • G11C17/14Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards in which contents are determined by selectively establishing, breaking or modifying connecting links by permanently altering the state of coupling elements, e.g. PROM
    • G11C17/16Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards in which contents are determined by selectively establishing, breaking or modifying connecting links by permanently altering the state of coupling elements, e.g. PROM using electrically-fusible links
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

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  • Read Only Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、バイポーラ型の1込可能なリードオンリーメ
モリ(以下、PROMとも略称する)に関するものであ
って、更に詳細には、接合書込型PROMの■込方法に
関するものである。 書込可能なリードオンリーメモリは半導体技術に於いて
従来公知である。書込可能な半導体メモリに関する最初
の特許の1つは、1965年6月22日に発行された米
国特許第3,191,151号であって、この特許は書
込可能なダイオードアレイを開示している。上掲した発
明者Pr1ceの米国特許に開示されたダイオードアレ
イは、互いに直列して接続させた2個のダイオードから
なる対を複数個有するものである。そのアレイに書込を
行なう場合に、直列接続したダイオードの選択した対を
介して適切な方向に適切な大きさの電流パルスを通過さ
せるものであって、その際に順方向バイアスされたダイ
オードには影響を与えることなく逆方向バイアスされた
ダイオードの接合を短絡路とさせるものである。上掲し
た特許は、更にヒユーズを使用することを開示しており
、そのヒユーズは破壊されることによって回路を導通状
態から非導通状態へ変換させるものである。機造可能な
リードオンリーメモリを開示するその他の特許としては
、例えば米国特許第3,733,690号、第3,74
2,592号。 第3,848,238号等がある。これらの特許は、選
択したデバイスに自送を行なう為にアバランシェブレー
クダウンを使用する書込可能なリードオンリーメモリ及
びpriceの米国特許第3,191,151号に於け
るのと同様な接合に於けるアバランシェブレークダウン
を起こさせる方法の両方を開示するものである。 従来、PN接合の7バランシエブレークダウンを従来技
術の凹設型酸化分離構造(例えば、1972年3月7日
に発行されたpe+tzerの米国特許第3.648.
125号に開示されている技術)と結合させてPN接合
をアバランシェブレークダウンさせることによって書込
を行なうことが可能なFROMを形成することは不可能
であった。何故ならば、この様なPN接合をブレークダ
ウンさせるのに必要な電圧は酸化分離した構造のブレー
クダウン電圧と近似したものであったからである。しか
しながら、1982年1月4日に出願した米国特許出願
第336.802号(発明者: S hidel13r
及びMishra、名称ニスタンダートなRAM/PR
OM及び横方向PNPセルRAM用の酸化分離プロセス
(OxideI 5OIatiOn  P roces
s  for  S tandard  RAM/PR
OM  and  Lateral  PNP  Ce
llRAM)、出願人:フェアチアイルド カメラアン
ド インストルメント コーポレーション)に於いては
、従来の酸化分離工程に於ける問題点を逆利用して接合
−造型リードオンリーメモリ(接合書込型PROM)を
製造するのに好適な構成を提供している。このS hl
deler及びM 1shra等の発明によれば、従来
の凹設型酸化分間構造、特に凹設した酸化膜に隣接する
分離された半導体島状部の側!!領領域関連した・ブレ
ークダウン電圧が著しく増加されている。このことは、
P型基板の上に形成したN型エピタキシャル層を使用し
、エピタキシャル層の熱酸化工程中に凹設させた酸化膜
に隣接してN型の不純物が蓄積されることを利用し、デ
バイスのフィールド領域内にチャンネルストップを形成
する為に使用するP型不純物がシリコン島状部の側壁へ
到達することを防止することによって行なわれる。更に
、この方法を使用してPROMを製造する場合には、半
導体島状部内に形成されるNPN縦方向トランジスタの
コレクタ・エミッタブレークダウン電圧(LVCEO)
が、NPN縦方向トランジスタのP型ベース領域によっ
て占有されるべきシリコン島状部の部分内にP型不純物
を注入させることによって増加されるということが開示
されている。 3 hideler及びMishra等の発明に於ける
1実施例に於いては、PROMは複数個のトランジスタ
から形成されており、そのトランジスタの各々はエミッ
タとフローティングさせたベースとコレクタとを有して
おり、選定したトランジスタの各々のエミッタ・ベース
接合を書込電流で破壊するものであって、従来技術に於
けるヒユーズ(例えば、ニクロムヒユーズ)を使用する
ことの必要性を取除いており、従ってニクロム工程に関
連した工程上及び歩留り上の困難性を取除いている。一
方、3 hideler及びMiShra等の発明に於
いても、“冗長”型RAMとしてヒユーズを使用するこ
とも可能である。S hideler及び、Mishr
a等の発明に基づいてPROM装置内に使用するヒユー
ズは、壁型エミッタトランジスタ(エミッタ領域が凹設
させた分離膜即ちフィールド酸化膜によって横方同寸法
が画定されているトランジスタ)であって、これらのト
ランジスタをアバランシェ動作させてエミッタ・・ベー
ス接合をブレークダウンさせるものである。 接合−込を?1なう従来技術に於ける欠点の1っどし−
(は、1込を行なったリードオンリーメモリの歩留りが
所望の値よりも低いということである。 この様に歩留りが低いということの幾つかの理由の中C
゛、エミッタ・ベース接合をアバランシェ動作さぜた後
にセルを介して過剰な電流が流れ書込をt1%ったセル
のベース・コレクタ接合が破壊されるという問題がある
。ベース・エミッタ接合を破壊することによってセルに
1込を行なう為に一定のパルス幅の電流パルスを使用し
た場合には、看々、デバイスを介して過剰な電流が流れ
てベース・コレクタ接合が破壊される結果となる。 本発明は、以上の点に鑑みなされたものであっC,F述
した如き従来技術の欠点を解消し、歩留りを低下するこ
となしに書込可能なリードオンリーメモリへ書込を行な
うことが可能な方法を提供することを目的とする。本発
明によれば、−込可能なリードオンリーメモリのセルで
構成されたアレイに於ける各セルに対し書込を行なう場
合に時開と共にランプ状に上昇する電流源を使用するも
のである。ランプ状電流パルスの期間は可変であって、
書込を行なうトランジスタのエミッタ・ベース接合が何
時破壊されるがということに応じて変化させる。この様
なランプ動作する電流源を使用することにより、接合が
破壊されたことを検知することが容易となり、且つベー
ス・コレクタ接合が破壊される前に書込電流を適切に終
了させることが可能となる。 従って、本発明に於ける書込電流は各セルの必要に応じ
て自己調節可能なものである。本発明方法によれば、書
込を行なうべきPROMセルが異なった寸法を有するも
のであっても同一のランプ状電流を使用することが可能
なものである。更に、本発明書込方法によれば、書込を
行なったセルの抵抗を極めて正確に制御することが可能
であると共に、書込を行なったセルのベース・コレクタ
接合が影響を受けることを回避することが可能である。 更に、本発明方法によれば、大型のメモリアレイに於い
て各セルを効果的に且つ効率良く書込むことが可能であ
り、この場合にリーク電流が存在したとしてもそのこと
によって何等影響を受けることがない。一方、従来技術
に於いては、メモリアレイ内にリーク電流が発生すると
、−込電流が低下し、その結果電流源から離れて位置さ
れたセルに対しては書込が行なわれない場合が発生する
。本発明方法によれば、書込方法及びその結果得られる
メモリの両方に関連し高書込歩留り及び高信頼性を得る
ことが可能である。 以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
について詳細に説明する。尚、以下の本発明実WA1様
に関する説明は単に例示的なものであって何等本発明の
範囲を限定する意図をもってなされるものではない。 前述したS hideler及びMishra等の特許
出願に記載されている方法によって製造される構成は、
選択したエミッタ・ベース接合をアバランシェ動作させ
破壊することによってFROMを形成する為に使用する
本発明の“縦方向ヒユーズ書込技術と適合性を有するも
のである。勿論、本発明方法は、選択したPN接合に対
しアバランシェ動作を起こさせその接合を破壊すること
によって書込を行なうセルを有する任意のPROMに対
して使用することが可能なものである。尚、本発明の理
解を容易なものとする為に、3 hideler及びM
isteraのプロセスによって製造される構成につい
て以下簡単に説明する。 3 hideler及びM 1shraの発明によって
構成されるPROMセルの構造を第1a図に示しである
。 第1a図に示した如く、P型基板41内にN十型の埋設
層42が形成されている。基板41の上表面上にN型不
純物濃度を有するエピタキシャル層が形成されている。 このN型エピタキシャル層から1ビタキシヤル領域43
が形成されており、エピタキシャル領域43はデバイス
のコレクタの1部と、フローティングされているP型ベ
ース領域44とN十エミッタ領域45とを有している。 コレクタシンク46はハードなコレクタシンク(即ち、
N+導電型とされている)として示しである。 成る場合には、シンク46はメモリセルの条件に応じて
ソフトなコレクタシンク(即ち、N導電型〉とすること
も可能である。第1a図に示した構造に於ける利点は、
デバイスに対しコレクタコンタクトとエミツタコンクタ
トのみを形成することが必要であるに過ぎないというこ
とであり、従ってベースコンタクト用の領域が排除され
て0る為にセル寸法が減少されているということである
。第1a図に示した構造はS hideler及びMi
shra等の上掲した特許出願の中に記載されている方
法によって形成される。 S hideler及びMishra等のプロセスは書
込可能なリードオンリーメモリを形成する為に使用する
のに好適である。何故ならば、S hideler及び
Mishra等のプロセスに於いては従来技朔に於いて
一般的に使用されているフィールド前付調工程が取除か
れており、その結果NPNのベース・コレクタブレーク
ダウン電圧が上昇するからである。 トのブレークダウン電圧を有するものである。側壁に於
ける拡散を排除することによって、5hideler及
びMishra等はエミッタ開放状態でコレクタからベ
ースへのブレークダウン電圧(BVc B、1)を23
7”Jffi27ff上へ上昇させている。このことは
、ベース・エミッタ接合(第1a図内に於いてエミッタ
45とベース44との間)を破壊するのに必要な電圧を
維持することが可能であるということを意味する。ベー
ス・エミッタ接合を破壊するのに必要な電流は、エミッ
タ寸法、ドーピング濃度分布、物理的なレイアウト等に
依存する。ポケット43の様な半導体島状部の横方向寸
法を制御することによって、エミッタ寸法を±12μの
精度に制御することが可能である。この様な横方向寸法
は分離用酸化膜の寸法を制−することによって制御され
る。 電圧BVc s oが約23乃至27ボルトであること
を確保することにより、エミッタ・ベース接合を破壊す
るのに十分な電流を構成体内に発生させることか可能で
ある。与えられたβ値に対し、次式の関係から明らかな
如く、電圧BVc s Oが高くなればなるほど、電圧
LVCEO(即も、コレクタ・エミッタブレークダウン
電圧)は〜@轟くなる。 LVCEO=  BVcso/¥T 尚、シリコンに対してはn−3乃至4である。従って、
電圧LVc E Oを上昇させる為には、メモリセル内
に於いてのみ(即ち、アクセス回路を除き)余分のマス
ク及びイオン注入を使用してβ−を押さえ、電圧LVc
 E Oを上昇させる。このことは、PROMに対して
■込歩留りを向上させることに寄与する。 第1b図は、第1a図に示した構造の平面図であるが、
コレクタシンク46,46−1.46−2.46−3 
(第1a図及び11b図)の各々が1個の能動デバイス
ではなく2個の能動デノ<イスに対し電気的コンタクト
を与えることが可能である様に変形されている。従って
、例えば、コレクタシンクC2(46−2)は、エミッ
タE2及びB3 (llb図中に於いて45−2及び4
5−3として示しである)を有する能動デバイスへ対す
る電気的コンタクトを形成している。埋設層42−2は
、エミッタE2及びB3を有する2個の能動デバイスの
各々の周りを囲繞する分離用酸化膜47の下側に於いて
コレクタシンク46−2からこれら2つの能動デバイス
への電気的コンタクトを与えるものである。、II化1
147はこれらの能動デバイスの横方向寸法を画定して
いる。 ビット線B1.B2.B3.B4が図中縦方向に走行し
て設けられている。ビット線B1乃至B4は、デバイス
の表面上に設けられた絶縁膜の上に形成されている。各
ビット線は、酸化膜を開口して設けられたコンタクトを
介して酸化膜の下側に存在するエミッタへ接続されてい
る。尚、簡単化の為に、これらのコンタクトは第1b図
には示されていない。これらのビット線B1乃至B4は
、構成体上に設けられる第1導電層を形成する。次いで
、ビット線B1乃至B4の上に第2絶縁震を被着形成さ
せる。尚、ビット線は通常金属から形成するが、選択的
にドーピングしたポリシリ」ンの様なその他の導電性材
料を使用して形成することも可能である。又、第2絶縁
層は燐をドープした二酸化シリコン又は二酸化シリコン
と窒化シリコンの複合層として形成することが可能であ
る。 この第2絶縁層の上に一連の水平方向に走行するワード
線を形成する。第1b図には水平す向に延在しているワ
ード線W1が示されている。各ワード線は、第1b図に
示した如く、貫通導体49−1乃至4つ−3を介してそ
の下側に存在するコレクタ領域へコンタクトされる。 第1b図に示した構造に於ける利点としては、1個のコ
レクタシンクが2個の能動デバイスに対して使用するこ
とが可能であるということであり、従ってPROMに於
いて通常使用されるコレクタシンクの数を半分に減少さ
せることが可能である。 その結果デバイスの集積度を向上させることが可能とな
る。第1e図に示した別の実施例に於いては、各シンク
(例えば、C1)が4個の能動デバイス(例えば、El
、E2.E3.E4)にコンタクトしており、即ちシン
クの両側に夫々2個ずつ1冒される構成となっており、
この様な構成とした場合には集積度を更に向上させるこ
とが可能となる。通常、各シンクに対しN個の能動デバ
イスをコンタクト・させることが可能であり、この場合
にNはその回路に於いて許容することが可能な電圧間下
によって決定される正整数である。 1個のコレクタシンクを2個以上の能動デバイスへコン
タクトさせることによって集積回路の集積度を向上させ
ることが可能な3 hideler及びMishra等
の発明に於ける更に別の実施例を第1c図に示しである
。この場合には、第1a図に示した領域46に対応する
コレクタシンク領域CI。 C2が図中の上側部分に於いて水平方向に離隔して配冒
されている。ワード線W1が水平方向に延在して設けら
れており、貫通導体59−1及び59−2を介し7下側
に存在するシンク領域へ電気的にコンタクトされている
。 ■ミッタ領域E1及びE2を包含するデバイスは、エミ
ッタ領域をコレクタシンク領域から分離させている分離
用酸化膜47の下側に設けられている埋設層42(第1
d図に示されている)を介して対応するコレクタシンク
領域C1へ電気的に接続されている。第1d図に示した
埋設層42と同様な埋設コンタクト層によっ(エミッタ
領[E3及びE4がコレクタシンク領域C2へ電気的に
接続されている。本構成体の上表面上に被着形成された
絶縁層上にビット線B1乃至B4が形成されており、こ
の絶縁層を貫通して形成されているコンタクト60−1
乃至60−4を介して下側に存在するエミッタ領域E1
乃至E4とコンタクトかとられている。一方、ワード線
W1は、ビット線B1乃至B4の上に被着形成された絶
縁層の上に形成されている。尚、第1b図に於いてエミ
ッタE1乃至E4に関し説明したのと同様な方法によっ
て、各ビット線B1乃至B4は、下側に設けられており
他のセルに関連している複数個のエミッタ領域へコンタ
クトしている。 ビット線B1乃至B4を有する構成体の上表面上に第2
絶縁層が被着形成されており、この第2絶縁層は、典型
的には、燐をドープした二酸化シリコンか又は二酸化シ
リコンと窒化シリコンの複合層で構成される。この第2
絶縁層の上にはメモリtこ使用する水平方向に延在させ
たワード線が形成されている。第1C図にはワード線W
1が示さ1している。ワード線W1は第1C図に示した
如く、貫通導体59−1及び59−2の様な貫通導体を
2′1′シて下側に存在するコレクタシンクC1及びC
2の様な複数個のコレクタシンクへコンタクトしている
。各ワード線は、第1C図に示した様な貫通導体を介し
てワード線の下側に形成されている?!@国のコレクタ
シンクt\コンタク1へしている。 第1d図は第1C図に示したId−1d線に沿ってと〕
だ断面を示した断面斜視図である。第1d図は、P型シ
リコン基板41とその基板内に形成されたその他の領域
との関係を示している。Nr埋設層42が図示した如く
、エミッタE1及びコレクタシンクC1の下側に延在し
ており、同様に、エミッタE2(不図示)の下鍔に延在
している。フィールド酸化膜47は、エミッタE1及び
コレクタシンクC1の全ての側部に於いて横方向寸法を
画定している。埋設コンタクト層42がフィールド酸化
膜47の下側を延在しており、Lミツタビ1とコレクタ
シンクC1とを電気的に接続させている。コレクタシン
クC1は通常の\導電型からN十導電型へ変換されるこ
とkよコて7I、−ドなシンクとされている。Nエピタ
キシ1アル1143はその中にP型ベース領域44が形
成されCおり、このベース領域44に対してはコンタク
トが形成されていない。一方、Nエピタキシャル!14
3の中にはN+エミッタ領域45が形成されており、こ
の領域45に対しては構成体の上表面側から電気的コン
タクトが形成される。第1d図から明らかに理解される
如く、コレクタシンク領域とエミッタ領域の横方向寸法
は酸化膜47によって画定され、PROMセルに於いて
ベースコンタクトを設けない構成とすることにより著し
く・1法を減少することが可能となる。この様なデバイ
スに対し書込を行なう場合には、ベース領域44とエミ
ッタ領域45との間のPN接合を選択的にアバランシェ
動作させてFROM (第1a図に示したタイプの複数
個のセルを有している)内に於ける選択したトランジス
タに於いてこの接合をブレークダウンさせて短絡路を形
成することにより行なわれる。この−込方法について以
下説明する。 第1を図及び第1g図は、従来のニクロムにッケル・ク
ロム)を使用したものと比較して5hldefer及び
M 1shra等の発明の構造を使用することによって
寸法を減少することが可能であることを示している。第
1f図に示した如く、従来の構成に於いては、エミッタ
領域61は比較的大きな面積を有しておりヒユーズリン
ク62の一端に接続されている。ヒユーズリンク62の
他端側はピント線B1へ接続されている。一方、エミッ
タ領域61の代りにベース・コレクタダイオード又はシ
ョットキーコンタクトを設けることが可能である。通常
、ピット線B1はアルミニウムの様な金属で形成される
。この様なセルに書込な行なう場合、ヒユーズリンク6
2をそのままの状態とし短絡回路として残すか、又はこ
れを焼切り開回路とさせる。この様なヒユーズ及びそれ
に接続されているエミッタ領域は表面積を必要とし、従
って集積度を減少させる基となる。ニクロムヒユーズを
焼切る為にランプ状の電流を使用する場合(こは、その
上昇時間が極めて速いものでない限り信頼性の点で問題
がある。上昇時間が遅い場合には、MRで表わされるジ
ュール熱が散逸され、ヒユーズを溶融する代りに酸化す
ることとなる。 第1g図は、S hideler及びM 1shraの
発明に基づいて構成された小型の構造を示しており、ビ
ット181はコンタクト用の関口を介して下側に存在す
るトランジスタのエミッタE1へ直接的にコンタクトさ
れている。この場合に於いても、ビット線はアルミニウ
ムの様な金属で形成され、又埋設層42はコレクタシン
ク(簡単化の為に図示していない)からエミッタ領域E
1への電気的コンタクトを与えている。第1f図に示し
た従来技術と本発明によって書込が行なわれる縦方向ヒ
ユーズ構造(第1Q図)とを比較することにより、本発
明によって占有空間を著しく減少することが可能である
ことが理解される。 第1h図及び第11図は、第1f図及び第1g図の夫々
の構造を書込むことによって得られる回路を示している
。 本発明に従ってPROMセルへ書込を行なう場合には、
エミッタ領域45とベース領域44との闇のエミッタ・
ベース接合が典型的なPN接合として機能する様な第1
a図に示した如きデバイスを複数個有する集積回路メモ
リアレイを使用する。 第1a図に図示したセルの状態は論理“0″状態とする
。勿論、論理状態の取極を逆にすることも可能である。 このセルの論理状態を変化させて1”を表わす状態とさ
せたい場合には、エミッタ領域45とベース領域44と
の闇のPN接合を破壊することによって論理状態の変換
を行なう。 この場合に、接合が破壊されるということは半導体装置
の表面の下側に於いて行なわれるものであり、例えばN
+Crの様な薄膜構造のものとは興なる。従って、薄膜
を溶融させることによって書込を行なう技術に於ける様
な信頼性の問題は存在しない。上述した如く、ワード線
(入力)がコレクタ46(第1a図)へ接続されており
、ビット線(出力)がエミッタ45へ接続されている。 エミッタ領wi45とベース領域44との間のPN接合
に対し十分に大きな1流を逆バイアス状態で印加させる
ことにより、局所的に発生された熱がエミッタアルミニ
ウムシリコンコンタクト48−1を共晶温度とさせ溶融
させる。従って、アルミニウムはエミッタ領域45を介
して移動しエミッタ45とベース44との間のエミッタ
・ベース接合を短絡させる。その結果得られる構成は、
基本的には、コレクタとベースとで構成されるダイオー
ドである。 本発明に基づきS hideler及びMishra等
の構成又はその他の構成を有するFROMセルヘー込を
行なう書込プロセスを12a図乃至第2g図に示しであ
る。第2a図に於いて、第1a図乃至第1e図に示した
様な“縦方向ヒユーズ(即ち、短絡路とされ焼切られた
)エミッタ構造に対して使用する書込電流を時間の関数
として示しである。 最適な書込プロセスは、書込を行なうべきプロダクトの
構成及び製造条件等の影響を受けないものであって、且
つ書込を行なうべきセルへ最適の電力量を送込むことが
可能なものである。同時に、その−込プロセスは書込を
行なう装置のベース・コレクタ接合に対し与えられる影
響を最小のものとする為にエミッタ・ベース接合のアバ
ランシェ動作に対し敏感なものでなければならない。従
って、本発明に於いては、書込電流を供給する為に使用
する電流源は接合がアバランシェ動作した後にその電力
量を減少し、そのセルに対し“書込″(即ち、エミッタ
・ベース接合が破壊される)がなされた後選択した時間
遅れを以て自動的に電力を遮断するものである。書込過
程中に於てセルのベース・コレクタ接合が破壊される場
合には、別のセルから読取を行なったり又は−込を行な
う場合にそのセルを介してリークが発生する可能性があ
る。この様な場合のリーク路は、通常、選択されたセル
に接続されているビット線から非選択状態にあるセルに
接続されているワード線へかけて形成され、その際にこ
の非選択状態にあるセルの損傷されたベース・コレクタ
接合を介してこの非選択状態にあるセルに接続されてい
るビット線へ通じ、次いで選択されたセルへ接続されて
いるワード線へ接続されている別のセルを介して形成さ
れる。当然、この様なリークは望ましいものではない。 又、非選択状態にあるセル内のLVCEOが異常に低い
場合にも同様のリーク路が発生する。 この様なリーク路は望ましいものではなく(この様なリ
ーク路が存在するとPROMの適切な書込を損う)、従
ってセル内に於いてLVc E Oが低下することを防
止する為に適切なデバイスの処理を行なうことが必要で
あり、そうすることによって損傷されたベース・コレク
タ接合によって発生するのと同様のリークが発生するこ
とを防止することが本質的に必要である。又、高集積度
PROMに於いては、セル数が増加し且つ金属配線の抵
抗が一層増大されるので、この問題は一層顕著なものと
なる。この様な電力の損失はランプ状の電流を使用する
ことによって補償される。 −込技術を選択する上で、選択したパルス幅を有する一
定の電流パルスを使用することについて検討した。しか
しながら、一定幅のパルスを使用する場合には、幾つか
のセルに於いてベース・コレクタ接合が損傷されてしま
う。何故ならば、セルに書込を行なうのに必要な電流は
、エミッタ・ベース接合面積等の様なセルパラメータや
セル特性の関数であるからである。従って、選択したパ
ルス幅を有する一定の電流パルスを使用した場合には書
込歩留りが所望の値よりも劣化するというこ″とが分っ
た。又、各々のセルのセルパラメータには変動が存在す
るので各々のセルに対しては異なった書込電流を用いる
ことが必要であるとの結論に到達した。更に、リーク路
が存在する場合もあるので印加する電力を可変のものと
することが望ましい。従って、選択したパルス幅を有す
る一定の電流源パルスを使用する場合には、電流源パル
スのパルス幅 及び/又は その振幅を頻繁に調節する
必要がある。 各セルの条件に応じてパルス幅を調節することが可能な
可変幅定電流セルは良好なベース・]レクタ接合を残す
ものである。しかしながら、ベース・エミッタ接合をパ
ルスの立上がり端で破壊する場合には、この接合の破壊
を検知することが困難である。更に、必要とされる書込
電流は構成及び製造上の変動に依存するものである。 本発明に於いては、各セルは、時間に関しランプ状に上
昇する電流源を使用して書込が行なわれる。エミッタ・
ベース接合が何viI焼切られるか(即ち、破壊される
)ということに応じてこのランプ状の電流パルスの期間
を変化させる。ランプ状に上昇する電流源を使用するこ
とによりこの様な接合の破壊を容易に検知することが可
能となる。 この様な技術を使用する書込1流は各セルの必要に応じ
て自己調節可能なものである。その結果、書込上の歩留
りを向上させ、装造方法及びその結果得られる書込が行
なわれたメモリの両方に於ける信頼性を向上させること
が可能となる。 本発明に基づいて公知の構成を有する電圧検知回路と共
に使用するランプ状電流を第2a図及び第2b図に概略
示してあり、更にその詳細を第3d図に示しである。第
2a図に示した如く、セル又はデバイスに於いて電圧降
下が検知されるまで電流は選定時間に亘ってランプ状に
上昇する。電圧検知回路によってセル又はデバイスに於
けるこの電圧降下を検知し、電流源からの電流を小時間
TPH維持する(尚、この場合にこの電流を上昇させる
ことも可能である)。この小時間は1乃至10マイクロ
秒の闇の値であり、その小時間経過後II電流源遮断す
る。この小時間のTPHの開電流を維持することにより
セルに1込が行なわれ低抵抗とされることを確保し、同
時に、各セルに供給される電力−を最適化する。従って
、−込が行なわれたセルのベース・コレクタ接合が破壊
される蓋然性を最小化させている。即ち、このセルが上
述した様な方法で接続されている非選択状態にあるセル
である場合、1込が行なわれているセルを介してリーク
が発生する可能性を最小なものとしている。 各セルへ書込を行なう従来の技術に於いては、第2C図
に示した様な一連の電流パルスを使用している。所定の
セルに書込が行なわれるまC電流パルスが発生される。 セルを介して流れる全電流はセルパラメータの関数であ
る。各電流パルスの後に1個の検知パルスを発生させな
がら一連の検知パルスを印加することによってエミッタ
・ベース接合が焼切られたことを検知した後に、付加的
にに個の[1パルスを供給して書込を行なったセルが低
抵抗状態となることを確保する。このKは、ベース・]
レクタ接合を損傷することなしに低抵抗路を確保する為
に必要なパルス数である。各セルに対し書込を行なうの
に必要なパルス数は各セルの特性に応じて異なる。この
技術はリーク路を介して失われた電力や異なったセルに
1込を行なうのに必要な電力−の変動に対し補償を行な
うものではなく、又ランプ状のallを使用することに
よって得ることの可能なセルの書込時間の短縮が得られ
るものでもない。後述する如く、ランプ状の電流を使用
することにより各セルの必要に応じた書込電力を供給す
ることが可能となる。 第2e図及び第2f図は、書込が行なわれた状態と1込
が行なわれていない状態とに於けるメモリセルの電気的
特性を表わしている。第2e図に示した如く、セルの電
圧LVc E Oは、そのセルに対し書込が行なわれて
いない場合には、約7.5ボルトである。エミッタ・ベ
ース接合が破壊された場合には、ダイオードを介しての
逆耐圧は、第2a図乃至第2d図に関し上述したタイプ
の凹設酸化膜を使用するコレクタ・ベース接合を介して
のブレークダウン電圧に対応し約21ボルト以上となる
。一方、その接合を介しての順方向バイアス電圧は約0
.6乃至0.7ボルトであって、ベースを開放状態とし
たエミッタからコレクタへの書込を行なっていない場合
の逆バイアス電圧は、第2e図に示した如く、約3.5
ボルトである。 第2g図は書込に於ける電流−電圧特性曲線を示してい
る。第2g図に示した如く、書込を行なう前の電流−電
圧特性は書込を行なった後の電流一電圧特性と比較して
ヒステリシスを表わしており、即ち書込を行なった後の
電圧−電流特性曲線は著しく左側に移動されている。書
込面IIIρはセルが書込まれる時点でのデバイスの電
流である。 セルに1度書込が行なわれると、デバイス乃至はセルを
介しての電圧(エミッタ上の正電圧)は、第2g図に示
した如く、約15ボルトから約9ボルトへ著しく降下す
る。デバイス―込電流とデバイス電圧との関係を示した
このグラフに表わされた特性は、電圧LVc E○が成
る値よりも大きな値に確保することが重要であることを
表わしており、即ち上述した如く9ボルトに関して言え
ば、12乃至15ボルト以上に確保することが望ましく
、そうすることにより電圧LVc E Oの値を超える
ことなしにアレイ内に於ける各セルの書込に対し適切な
公差を確保することが可能となる。 ビットの書込を行なう上で従うべき論理の流れを第4図
のフローチャートに示しである。第4図に示した如く、
プログラムを開始させた後に、ます書込を行なうべきア
ドレス及びビットをプログラムによって選択する。通常
、ROMメモリ内に導入すべきプログラムによって決定
されたアドレスに対応するビットの所望の状態と共にメ
モリの幾つかのアドレスに口ってアドレスが1ユニツト
インクリメントされる。コンピュータプログラムがアド
レス及びビットの状態を選択し、次いでビットが低状態
であるか否かを決定する為のテストを行なう。−込を行
なう前の各セルの状態は通常論理” o ”状態である
。エミッタ領域45とベース領域44との間のPN接合
を破壊することによりセルに書込が行なわれ論理“1″
状態となる。 −込を行なう前に当該アドレスに於いて読取られたビッ
トが既に書込まれている場合には、そのビットは書込ま
れているはずがないので(即ち、製造が完了し書込を行
なう前の段階に於いては全てのビットが論理“O”状態
であるはずである)そのデバイス乃至allは欠陥デバ
イスであることを表わす。そのビットに書込を行なう場
合には、コンピュータプログラムは自動的にそのビット
に対し第2a図に示した様なランプ状の電流を印加させ
る。次いで、コンピュータプログラムはそのビットが書
込まれたかどうかを判定する。その判定の結果が否定で
ある場合には、コンピュータプログラムは基に戻って第
2a図に示したランプ状の電流を再度印加させることに
よってビットの再−込を行なう。この様な動作を16回
以上繰返した場合には、コンピュータプログラムはビッ
トに書込が行なわれないということを表示し、そのデバ
イスが欠陥デバイスであると1做してプログラムは終了
する。このことは、第4図のフローチャートの中で゛■
書込能エラー”及び“プログラム終了″として示しであ
る。ビットが書込まれると、次にパルス幅の全幅が使用
されたか否かを判別する。その判別の結果が否定である
場合には、ビットは適切に書込まれたことを意味し、従
ってコンピュータプログラムは基に戻って書込を行なう
べき次のアドレスを探し出す。このルーチーンはメモリ
に対し所望通りの1込が完全に行なわれるまで実行され
る。 何れかのビットに於いて全パルス幅を使用したことが示
された場合には、テストビットが通常のプログラムシー
ケンスによって書込まれたか否かを判別する。テストビ
ットが全パルス幅未満で書込まれ、前にアドレスしたビ
ットは全パルス幅未満で1込まれない場合には、そのデ
バイスは部分的に欠陥であると判断しプログラムが終了
すると共にそのメモリの書込を中止する。従って、その
メモリは欠陥メモリとして拒否される。 テストビットが第1■込電流ランプによって書込まれな
い場合にはそのテストビットに書込を行なわせる為にプ
ログラムは16回までループバックする。この様なルー
プバックを16回繰返してもテストビットが書込まれな
い場合には、プログラムは終了し、部分的に欠陥がある
ものと判断される。 第3a図乃至第3d図は、ビットの1込を制御するのに
使用される一層詳細な波形及び書込を行なったビットに
関連した書込波形を示している。 第3a図は電源からの供給電圧Vccを示している。 rpcは書込サイクルの1周期を示している。 To v c cはビットに書込を行なう為に使用され
るランプ状に上昇する電流パルスが終了した後に電源を
遮断する為の時間遅れである。この様な時間遅れが存在
する為に、ビットが書込まれたかどうかということを検
査する為にビットを読取る為の検査パルスを時+11T
DRAP(書込後の遅れ時間を表わす)経過した後に第
3C図に示した如く検査パルスを発生することが可能で
ある。このビットに対して第3C図に示した様なパルス
幅TRを有するパルスを用いて読取りが行なわれる。通
常、この時間は最低6マイクロ秒である。このパルスに
よってビットが適切に書込まれたか否かということを検
査する。電源電圧Vccを遮断する為の時間遅れTo 
v c cは最低10マイクロ秒である。ビットの1込
終了後に於ける降下88間TFVCCは最大約2マイク
ロ秒である。次のビットの書込を行なう前の上昇時間T
RVCCは、同様に、最大約2マイクロ秒である。遅れ
時間TDRPは次のヒツトの書込を行なう前に次のビッ
トを読取る為の時間を表わしており、4マイクロ秒であ
る。 全−込サイクル時fllTp cは最小280マイクロ
秒である。 第3b図はチップ選択パルスVcspを表わしている。 チップ選択書込電圧Vcspは約20ボルトの最小値と
21ボルトの最大値とを有しているが、20ボルトが好
適である。この電圧は低レベルvILが最小で0ボルト
から最大で0.4ボルトであるが、書込サイクルの開始
時点に於いてはOボルトの値が推薦される。時間遅れT
ocsは最小8マイクロ秒でありチップ選択パルスの開
始までの遅れを表わすものであって、この時間遅れの後
に、チップ選択パルスが上昇し始める。TRC5の時間
が経過すると、チップ選択パルスはVc s pの値に
上昇し、このVcspの値は約20ボルトのチップ選択
電圧を表わす。この上昇時間は最小1.5マイクロ秒で
あるが、最大時間2.0マイクロ秒でありこの最大時間
が推薦される。次いで、このパルスはビットの書込が行
なわれた後に時間TDAPが経過するまで電圧Vcsρ
に維持され、次いで時間TFCS(チップ選択パルス降
下時間)経過することにより電圧V i Lレベルへ降
下する。通常、TFC8は最小1.5マイクロ秒で最大
2.0マイクロ秒であるが、2.0マイクロ秒が推薦さ
れる。時間遅れTDAPは通常2.0マイクD秒である
。時間遅れTDRAP(読取を行なう為書込を行なった
後6マイクロ秒の時間遅れ)の後に、パルス幅TRを有
するストローブパルスが発生され、そのビットを読取っ
てそのピッ1−が書込まれたか否かを判別する。このス
トローブパルスは最大約2マイクロ秒のパルス幅を有す
る。 書込電流の特性をより詳細に第3d図に示しである。第
3d図に示したグラフは、電圧降下VpSを示した円1
49の部分を餘いて1iiiiと時間どの関係を示して
いる。実際上、領域149内に於いてセルを介して流れ
る電流は実質的に一定状態を維持するか、又は成る実施
形態に於いては書込を行なった後の持続時間の間継続的
に1貸させることも可能である。従って、第3d図の曲
線は電圧及び電流の両方を複合的に表わすものであって
。 第2a図の曲線は書込を行なった後のセルを介して流れ
る実際の電流を一層正確に表わすものであるということ
に注意すべきである。第3d図に示した如く、最小で約
12マイクロ秒の時間遅れTosp(書込パルスに対す
る時間遅れを表わす)が経過するまで書込パルスは約ゼ
ロ電流レベルに留まる。これに続いて、初期書込電流ラ
ンプ上昇時間を表わす時間TRl0Pに亘って比較的急
激に電流パルスが上昇する。この時間は最小で約0.5
マイクロ秒であり最大で3.0マイクロ秒であって、こ
の初期電流ランプから得られる最大電流は最小で約20
ミリアンペアであり最大で約25ミリアンペアであって
、最大電流値が推薦される。 この急激な電流上昇に続いて、電流パルスは1マイクロ
秒当たり約1ミリアンペアの書込電流ランプスリューレ
ートを表わす勾配5Rropに従って上昇する。点線は
この電流ランプが最小で約150ミリアンペアであり最
大で160ミリアンペア(推薦値でもある)の最大値l
opまで上昇することが可能であるということを表わし
ている。しかしながら、ヒツトが予定された通りに書込
まれる場合には、この電流ランプが最大値に到達する前
に書込が行なわれる。書込時間に於いて、電流ランプに
関連した電圧は電圧Vps(通常約2ボルト)分だけ降
下し、エミッタ領域45とベース領域44との闇のエミ
ッタ・ベース接合が破壊されたことを表わす。次いで、
時間Tp+(書込後の保持時間と呼称される)の開電流
を維持させる。 この時間は最小で1.4マイクロ秒であり、最大で1.
6マイクロ秒であって、推薦値は1.5マイクロ秒であ
る。時間TPHの後に、電流ランプは時間TF 1oρ
経過後ゼロ電圧レベルへ降下する。この時間は通常数マ
イクロ秒である。従って、実際の電流パルスは最大書込
パルス幅を表わすTop(最大値)の理論的な最大電流
パルスよりも短い時間を有するものである。1実施例に
於いては、この最大パルス幅は最小で約139マイクロ
秒であり最大で140マイクロ秒であったが、この最大
値が推薦される。この時間を第3d図に示しである。 電流ランプが時間TRl0Pの闇に急激に上昇するとい
うことは、検知回路を適切にイニシャライズするのみな
らず1時間を節約することを可能とする。ベース・エミ
ッタ接合が破壊されj=ということの検知は、接合が破
壊された時に書込ランプ電圧に発生する急激な電圧降下
(約2ボルト)を検知することによって行なわれる。次
いで、電流を時間TPHの間保持しく所望により増加さ
せることも可能である)、接合が完全に破壊されること
を確保し、次いで時1IlITFl+JPに亘って書込
電流を0ミリアンペアレベルへ復帰させる。 電流ランプを印加した後に、チップ選択書込電圧〈第3
b図)をOボルトへ低下させることによって論理“′1
″状態を検査し、第3d図のストローブパルスを使用し
てセルからの出力を読取るビットへの書込が行なわれな
かった場合には、書込リイクルが繰返され15回まで継
続して行なわれる。−込論理に関して前述した如く、全
部で16回繰返した後に於いてもビットが論理110 
M状態に留まっている場合には、イの部分が欠陥である
と判断される。 そのビットに書込が行なわれたということが判別される
と、−込を行なう為に必要とされた電流ランプの時間が
Top(最大値)未満のものであるか否かを判別する。 Top未満である場合には、第3a図に示した如く最小
で115マイクロ秒である1軒の闇電源を遮断させる。 こうすることにより次のビットの1込へ移る前に書込電
流及びその他の電流によってデバイス内に発生された熱
を適切に散逸させることが可能となる。 ビットの書込を行なう前に必要とされる電流ランプの時
間がTop(最大値)以上である場合には、その部分は
欠陥であると判断される。何故ならば、エミッタ・ベー
ス接合の破壊が行なわれる場合には2ボルトの電圧降下
が発生することにより検知されるものであるが、それが
発生しなかったということだからである。尚、Top(
最大値)は最大書込パルス幅であって、通常、最大で1
39マイクロ秒であり最大で140マイクロ秒であって
、最大値が推薦される。従って、この様な電圧降下が検
知されなかった場合にはそのビット及びアレイに対して
過剰な電流が供給され書込動作を行なっているビットの
コレクタ・ベース接合を破壊するか又は損傷した可能性
がある。 メモリ内の適宜のビットに対し全て所望通りの1込が行
なわれ且つ検査が行なわれると、−込工程が完了したも
のと判別される。尚、製造された状態に於いては各セル
は論理“0′状態を表わすが、何れかのセルに書込が行
なわれて論理“1″状態を表わすようにする前に、2つ
の動作が実行されねばならない。第1の動作は、PRO
M内の全アドレスに対するブランクチェックであって、
所望のデータをPROM内に書込むことが可能であるか
否かということを確1E1jると共に各セルが実際に°
゛0″0″状態ということを確証する為のものである。 第2の動作は、ウェハ上に製造されたテストビットを読
取るものであって、書込み期間中に行なわれた動作がデ
バイスに対し損傷を与えなかったということを確証する
為のものである。このテストビットを読取る場合には、
1実施例に於いては、チップを選択状態としたままで1
2±0.5ボルトの電圧をアドレス入力の1つに印加す
ると共にその他の全てのアドレス入力に電圧VILを印
加させる。次いで、出力ビットの11!lの読取を行な
い、テストを通過する為にはそのビットは論理″’O”
(Vol)でなければならない。 どのアドレス入力及び出力ビットを使用するかというこ
とはプロダクトに依存する。しかしながら、これら2つ
の動作に対しての電源電圧は約6.5ボルトである。検
査中のデバイスがこれら2つのテストに合格すると、そ
のデバイスに対して書込を行なうことが可能であると判
別される。 所定のセルに電流ランプを印加している期間中、電圧降
下回路く即ち、セルが1込まれた後に電圧降下Vpsを
検知する回路)は電流ランプの初期値化の過程中である
最初の約3マイクロ秒の間禁止される必要がある。何故
ならば、この期間中に於いて、電流がその公称値に復帰
する際に電流のオーバーシュートやその様な電流に関連
して電圧降下が発生する可能性があるからである。この
様な禁止回路を設けることにより検知回路が不測の電圧
降下をセルの書込が行なわれたことを表わすものとして
誤って判断することを防止することが可能となる。 書込を行なうべきメモリ内の全てのセルに対して1込が
行なわれると、メモリの全体に対して読取が行なわれ入
力コードと比較される。メモリの書込まれた状態と入力
コードとの闇に矛盾が発見された場合には、そのメモリ
は拒否される。 上述した説明に於いて、パルス遅れはそのレベルへ変化
していくまでの時間として測定してあり、パルス幅はそ
のレベルに到達した後に測定してあり、又上昇時間及び
降下時間は振幅の10%から90%の間で測定しである
。 上述した方法で書込を行なったPROMは極めて^い信
頼性及び歩留りを有するものである。暫定的なデータに
よれば、書込歩留りは97%を超えており、270億セ
ル時間を超えた寿命試験に於いてセルに関連した欠陥は
発生しなかった。2,048×8ビツト 16’K  
PROMに関して行なった試験に於いて、125℃の周
囲温度で170万デバイス時間、に於ける結果は、1,
000時間当たり0.12%未満の欠陥率であった。 本発明のその他の利点としては、電流ランプ技術を使用
しているので書込期間中に於けるソケット接触抵抗の効
果を最小のものとすることが可能であるということであ
る。セルを書込むのに必要な電流は最大の検知電流又は
読取電流よりも1桁以上大きなものであり、従って通常
のデバイス操作に於いて不用意に書込が行なわれるとい
うことはない。1実施例に於いては、書込シーケンスが
チップ選択上の電圧(Vcsp−20ボルト)を使用し
て書込回路へエキストラのベース駆動を与えている。こ
のことは書込期間中に於けるセルへの電力ロスを補償す
る。 第5a図及び第5b図は従来技術と比較して本発明の書
込電流ランプの利点を表わしている。第5a図は書込電
流1pに対しセルTpを書込む為の時間の対数をとって
表わしたグラフである。従って、第5a図のグラフに於
いて、縦軸はβn<Tp )であり横軸は書込電流であ
る。第5a図から明らかな如く、書込電流が増加すると
略直線的にβn(Tp)が減少している。しかしながら
、この特性曲線の領1ii150で示した部分には小さ
な窪みが現われており、その理由は不明である。 しかしながら、この小さな窪みは42n(Tp)とIP
との間の関係を表わす曲線が本質的に直線的C゛あると
いうことを希釈するものではない。第5D図はランプ状
に変化する電流を使用することによって第5a図に示し
た関係を有益なものとしたかということを表わしている
。 本発明に基づいて発生される時間の関数として増加4る
電、^Ipは時間t1の間は平均値1pとして表わされ
、tlとt2の間の時間は平均値筒Fit f p 2
であり、t2及びt3の間の時間は平均瞼電流I P 
3としで表わすことが可能である。勿論、時間を更に細
かく細分化することが可能であり、その場合には付加的
な平均値電流が必要となる。ランプ動作するlI流に於
いては、電流が増加すると共に書込を行なう為の時間は
連続的に減少する。従って、時間
【Iの期間中に発生さ
れた平均値電流1p+を使用した結果セルへの書込が行
なわれなかった場合に、tlとtlとの間l−′】時間
に発生される平均1ait流IP2を使用し−Ctrル
を書込む場合にはその時間が短くなっていに、11から
12の間の時間に於いてもセルl\のdjiΔか行なわ
れなかった場合には、[2から[3U〕間の時間に発生
される平均値電流IP3を使用しくセルへの書込を行な
うが、その場合に必要とされる時間は更に短くなってい
る。従って、本発明t/、lランプ動作する電流を使用
することにより、呂セルの条件に応じ−C必要とされる
電流値が自動的(ご調節されてそのセルの必要に応じて
セルをll込む為に必要な電力値が最適化される。 各PROMは、通常、内部的なテスト用の行及びテスト
用の列を有している。これらのI 4ストラのセルはデ
バイス上の選択された入カピシ・\特別の電圧を印加す
ることによってアクセスされる。 ウェハの試験中に、これらのテスト用のヒルがアドレス
されワード線及びビット線のショート、アドレス上の問
題、セルのリークその他の欠陥を検知する為に特別に構
成されたパターンに従って書込が行なわれる。ウェハテ
ストに於いてテストアレイ内の全てのセルに関してテス
ト“が行なわれ、セルか1富であることを確保すると共
に異常なセルを検知する。テスト用の行及びテスト用の
列内に於ける付加的なビットは、パッケージングを行な
った後に最終テストに於いて再度書込が行なわれ6品質
性を保証する。これらのセルを再び使用してデバイスの
DC及びAC性能を再度チェックする。その結果は本発
明の■込技術と相俟って、6品質であり、且つ書込歩留
りの高いPROMを提供することとなる。 以上、本発明の具体的構成に付いて詳細に説明したが、
本弁明はこれら具体例にのみ限定される)\きものでは
なく、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに種々の
変形が可能であることは勿論である。特に、本明細−に
於いて説明したPROIvl 11込方沫は上述した3
 hideler及びMishra等の構成のみならず
その他の任意の構成に於いて存在jるエミッタとベース
との間のPN接合に関しく適用することが可能なもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1a図は3 h+de+er及びMiShralの光
間に基づいて構成されたPROMセルを示したh面図、
第1b図は第1a図に示した構造と同Sな構造を有する
PROMセルを示した平面図、第1C図は第1a図のP
 ROMセルの別の実施例を示しIL il’面図、第
1d区は第1C図に示した構造の1部を示した部分断面
斜視図、第1e図乃至第11.1図は5hidelar
及び〜l1shra等の発明の構成を使用することによ
りデバイス寸法を減少することか可能であることを示し
た各説明図、第1h図及び第11図は書込を行なう前の
状態と後の状態とを比較的に示した第1f図及び第1g
図に夫々対応する各回路図、第2a図乃至第2Ω図は本
発明に基づいてP ROMセルに書込を行なう為に使用
−4る書込電流の特性を示した各グラフ図、第3a図1
5至第3d図は本発明に基づいてPROMセルに病込を
行なう場合に使用する電流信号の波形を詳細に示した各
説明図、第4図は本発明に基づいて細込壱行なう場合の
論理を示したフローチャート図、第5a図及び第5b図
は従来技術と比較して本発明に於いてランプ動作する書
込電流を使用することによって得ることが可能な利点を
説明するのに便利な各グラフ図、である。 (符号の説明) 41: 1板 42: 埋設層 43: エピタキシャル層 44: ベース領域 45: エミッタ領域 46: コレクタシンク 47: フィールド酸化膜 1F出願人   フェアチアイルド カメラアンド イ
ンストルメント ]−ボレーション 同        小   橋   正    明  
° ・ ]し1而の1P−a(内容に変更なし) FIG、 lc                FI
G、 1dFIG、 2 e           F
IG、 2f0 2 4 6 8 10 12 14 
16  +8V、、vFIG、5a ↑I    t2.t3    時間 FIG、5b 手続補正!(方式) %式% 1、事件の表示   昭和58年 特 許 願 第 2
4962  号2、発明の名称   接合書込型リード
オンリーメモリの■込方法3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 コーポレーション 4、代理人 5、補正命令の日付  昭和58年5月11日(58年
5月31日発送)6、補正により増加する発明の数  
 な  し7、補正の対象    図  面 8、補正の内容    別紙の通り 78

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、PROM内のトランジスタの1込方法であって、前
    記トランジスタが第1導電型のコレクタ領域と、第2導
    電型のベース領域と、第1導電型のエミッタ領域とを有
    しており、前記二lレクタ領域への第1電気的コンタク
    トが形成されると共に前記エミッタ領域への第2電気的
    コンタクトが形成されており、前記方法が、エミッタ・
    ベース接合を逆バイアスする様に前記エミッタコンタク
    トとコレクタコンタクトとの閤に時間と共に変化する電
    流を印加させ、電圧上昇が急激に停止すると共に前記電
    圧が時下する時間を検知し、前記電圧降下の後選択時間
    の間前記電流を維持させて、前記エミッタ・ベース接合
    を破壊させ低抵抗路を形成することを特徴とする書込方
    法。 2、上記第1項に於いて、前記電圧降下の後前記1!流
    を維持する時間は、エミッタ・ベース接合を介して及び
    ベース・コレクタ接合を介して低抵抗路が確立されるこ
    とを確保すると共に、ベース・コレクタ接合が破壊され
    ないことを確保する様に選定されるものであることを特
    徴とする方法。 3、上記第2項に於いて、前記電流を維持する時間は1
    乃至10マイクロ秒であることを特徴とする方法。 4、上記第1項に於いて、ランプ電圧に於ける電圧降下
    を検知して前記選択時間が経過した後に前記エミッタコ
    ンタクトとコレクタコンタクトの間の電圧をゼロへ降下
    させることを特徴とする方法。
JP58024962A 1982-02-18 1983-02-18 接合書込型リ−ドオンリ−メモリの書込方法 Granted JPS58189900A (ja)

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