JPS58188679A - 印字装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電卓等に使用される印字４ｋｔの確繍割御方
式に関する。

外Ｊｉｉ１４ζ数字や記号等の活字が形成された活字輪
がモータにより回転され、該活字に対応して発生するタ
イミングパルスと該活字輪の１回転に１ｆＬ発生するリ
セットパルスとにより活字輪の位置検出を行い、その後
印字を行なわせしめる印字装置に於て、従来の装置では
リセットパルスを検知した後すぐ１こ印字動作を行ない
記録紙に印字を行なっていた。

この制御方式では、リセットパルスが例えば光検出器や
マグネット検出器の如く誤信号を発生しない検出器であ
れば有効であるが、低価格が要求される機械的接点では
必ずチャタリングやバウンシングが生じ、またゴミ等の
異物によって時たま接触不良を起こし、リセットパルス
が正常時に発生しないことが起こる。このようにリセッ
トパルスが正常位置で発生しない場合４こは誤印字とな
る欠点があった。

本発明は上記欠点に鑑み、リセット信号が時たま異常発
生しても正常な印字を行なえるような印字装置を提供す
ることを目的とする。

以下図面を＃照して本発明の詳細な説明する。

第１図に本発明の一実施例のブロック図を示す。図に於
て、ＰＣＵは通電の電卓では１チツプＬ８１で構成され
る演算処理部であり、以下に記すもので主に構成されて
いる。

挿ち、演算部ムＣがありこれは加算器や判定回路等で構
成されており、電卓の計算処理や本発明の印字制御を行
うＭは電卓に入力されるデータを記憶したり、タイミン
グパルス数を計数するためのカウンターやフラッグ情報
を記憶するｙｙ等から構成されている記憶値を部である
。

これらは通常ＲＡＭ　（ランダム・アクセスメモリー）
で構成される。次に演算部ムＣや記憶装置部門を制御す
るための情報を記憶しておく記憶装置部Ｒがある。これ
はリード・オンリーメモリー（ＲＯＭ）とインストラク
ションデコーダ等で構成され、ＪＩＩｓ図のフローチャ
ートに示すような本発明の制御情報等を少なくとも記憶
している。

８は印字ｓＰからのタイミングパルスとリセットパルス
を検知するための検知回路である。

Ｐは印字部であり主に以下に配すもので構成されている
。

Ｄは外周に活字が形成された活字輪である、ＭＯは活字
輪を一転駆動するためのモータである、８０はハンマー
Ｈを駆動するためのソレノイドである。

ＴＯは活字輪の一転によって活字に対応したパルスを発
生するためのコード板で、活字に対応した位置に穴が設
けられており、ランプＬの光がコード板！０を通過し、
その光がホトトランジスタｌ（Ｔで受光され、タイミン
グパルスＴＰがＰＣＵ部に入力される。

ＲＯは図の如く尋電パターンｐｃ′ｂｉ形成された活字
輪りの１ｆｇ１転にＩｔ４ｓ号を発生するためのコード
板であり、接片Ｒ８と導電パターンＰＣの接触により接
片Ｇ８を介してＩＩ地され、リセットパルスＲＰを発生
させ処１１部ＰＯＵ部に入力する。

Ｄ、、Ｄ、はそれぞれモータＭとハンマーンレノイドＨ
を駆動するためのドライブ回路である。

第２図に印字部ＰからのタイミングパルスＴＰとリセッ
トパルスＲＰのタイミングチャート図を示す。

図に於てビ）はリセットパルスＢＯが正常に出力された
場合のタイミングチャートである。

（０）図は最初のリセットパルスＲＰが正常に出力され
なかった場合のタイミングチャートである。

Ｐｌは最初のリセットパルスＲＰは正常番こ出力された
が２ｆ目のリセットパルスは正常に出力されなかった場
合である。

上記の（イ）（ロ）（／→の３通りについて、第５図の
フローチャート図に従って動作説明を行う。

最初にモーターＭＯが駆動され活字輪りが一転するとタ
イミングパルスＴＰが出力されるので、■の［ＴＰ＝１
Ｊの判定命令が実行され、ＴＰが１でなければＴＰが１
になる才で（イ）の「ＴＰ＝ＩＪ命令の実行がくり返さ
れる。ＴＰパルスがくると■のｌ’−Ｔｆ’＝ＩＪがＹ
ＩＣ８となり、■の「ＲＰ＝ＩＪの判定命令が実行され
る。そこでリセットパルスがなければ■のｌ’−ＴＰ＝
、ＩＪ命令が丁Ｐパルスが「０」になるまで′くり返さ
れ、「０」になると再び■の［ＴＰ＝ｉＪ命令がＴＰパ
ルスが立上がるまでくり返し実行される。

「丁Ｐ＝１」が！卸となれば■のｌ’−ＲＰ＝ＩＪが実
行され、ＲＰパルスがあるとＹｌＢとなり■の［ＴＰＯ
＝、　ＯＪが実行される。これはＴＰをカウントしてい
るカウンタであり活字数と対応した数を計数を行ない、
この場合はΩ〜１１までをカウントして「１２」になれ
ば自動的に「０」にリセットされる１２違のカウンタで
あり、■の実行によりこのカウンタの内容は「０」にリ
セットされる。これはタイミングチャートのＴＰＯのタ
イミングパルスである。

次に（りのｌ’−ＴＰ：１１命令がＮｏになるまでくり
返され、ＮＯになると■の「τＰ−１」命令によりＴＰ
の立上りを検出する。これでＴＰの立上りが検出される
と■のｊＴＰＯ＋１＝ＴＰＯｊ命令が実行され、ＴＰＯ
のカウンター自答が［月にインクリメントされる。

次に■の１ＴＰＣ＝１１Ｊにより丁ＰＣ西谷が１１月か
どうか判定され、ＭＯであるので次の１’−ＴＰＣ：、
　ＯＪによりＴＰＯＦ’３＄が「０」かどうか判定され
、Ｎｏのため前回と同様の■命令が実行される。これを
くり返すことにより、タイミングパルスＴＰが来るたび
にカウンタＴＰＣの内容が「十月されインクリメントさ
れる。

上記のカウンタ’ｒｐｃの内容が「１１」になると■の
命令でＹｍＳの方に進み、＠の「ＴＲ＝ＩＪ命令が実行
される。＠２図（イ）のτＰＩｔにはＰＲ傷信号ないの
でＮＯの方へ進み再び■の［ＴＰ−月が実行され、次の
■の［ＴＰ＝ＩＪでＴＰパルスがくると■の「ｒｐｃ＋
１＝ＴＰｃ！Ｊ　　が実行され、ＴＰＯカウンタは１２
進のため１１＋１＝０となりＴＰＯカウンターは「０」
となる６次の■ではＮ。

であり、■の「ＴＰＯ＝　ＯＪではＹｊＣＥＩとなり、
次に［相］の［７Ｒ＝＝ｉＪ命令が実行され縞２図ビ）
ではＲＰが１であるのでＹｍＳの方へ遊み止しい印字動
作が行なわれる。上記の如くして、リセットパルスＲＦ
の立上った後の最初のＴＰＯでＴＰ（３カウンタが［０
」となり活字−〇と対応した正しいカウント動作となり
、通常の正しい印字が行なわれる。

次に％ＪＩｇ２図仲）でリセットパルスの点−で示す部
分が出力されなかった場合をＷＩ！明する。

第５図のフローチャートの■■■の各命令が＊Ｕと同様
に実行されてくり返されると、■の１ＲＰ＝ＩＪで！鳳
Ｓの方へ過み、■の「’ｒｐｃ＝Ｏ」が実行され、カウ
ンタＴＰＯの内容がＵｏ」にリセットされるのは本来の
正しいＴＰＯの位置ではな（’ｒＰ、の位置がずれて（
ＴＰＯ）と鎮まった検出を行なっていることになる。

その後■■［有］が実行され、次に■■■■の命令がく
り返えされ、ＴＰパルスに同期してタイミングカウンタ
ＴＰＯがインクリメントされる。

そしてＴＰＯ＝　１１となった時に■の命令でＹｇＢに
迩ろ、＠の「ＲＰ＝１」が実行され、（０）図から明ら
かな如＜　（ＴＰ、、）は本来はＴＰｏであるがＲＰパ
ルスが存在しているためＹｍＳの方向に過み、次の■ｌ
’−ＦＩＲ＝ＩＪが判定される。このＦＩＲはエラーフ
ラッグであり今はこのフラッグは「０」であり、ＮＯの
方へ過み■の「ＩＰＫＲ＝１」でエラーフラッグが「１
」ｋセットされる。次に■のＵＴＰＯ：　ＯＪ命令にて
ＴＰＯ＝　１３の内容がｒＯＪにリセットされ、正しい
ＴＰ位ｔｉｔ４こ修正される。その後■■■■と■■■
■［有］と［有］■■■■［相］が（イ）の場合と同様
にくり返され■にて正しい印字動作が行なわれる。

次に第２図（／→のリセットパルスＲＰが２度目で正常
出力されなかった場合の動作ｉｉ２＠＃を行う。

第５図のフロルチャートの■＠■の命令が前−と同権に
くり返されると■の（’ＲＰ＝１」でＹｌＢの方へ遂み
■の「丁ＰＣ＝　ＯＪでカウンタがリセットされる。次
に■■■■命令がくり返され、ＴＰＯカウンタがインク
リメントされＴＰＣ：１１になると■でτにＢの方に進
み、■のｌ’）ｔＰ＝ＩＪが実行され（ハ）図ではＴＰ
□　ではＨＰはいないのでＭＯの方へ進み、■［有］■
■■が実行され、’ｒｉ’ｃ　＝　ｏなので次の［相］
ｌ’ｆＰ−ＩＪが実行される。この時１３図の如（ｊｉ
Ｐは出力されておらずＭＯの方向に進み、＠でエラーフ
ラッグＩＢＢが判定され、■で［ＦＩＲ＝　Ｉ　Ｊでフ
ラッグνＩＲがセットされ、もう−Ｊ［ＲＦを確認する
ための処理が行なわれる。すなわち■で「ＴＰＯ＝ＤＪ
が実行されるがもともと丁ＰＣは０であるので次の■■
■■がくり返され、ＴＰ（、，１１となると■■■■［
相］が実行され、次に■■■（す■が実行され、＠の［
ＲＰ＝ＩＪによりＴＰＯの時のＢＰが判定されるが今度
は正しいＲＰパルスが出力されているためＹｍＳの方へ
進み＠の印字動作により正しい印字が行なわれ、次の■
［ＦＩＲ；ＯＪでエラーフラッグＦｊＣＲを“０”にし
て終了する。

＠）ｒｌＦＩＲ＝　Ｉ　Ｊ　テＹＪｃｄ　ト１！６ニハ
、ＥＬＰパルスの異常波形が２ｇ続けて生じた場合であ
り、この時はエラー状愈として印字動作を行なわず終了
する。

以上の説明から明らかな如く、本発明によればリセット
パルス旦Ｐが正常に出力されない場合に於ても正しいリ
セットパルスの検出がなれ、正常な印字がいつでも行な
える極めて個性の高い印字装置が実現できる。

【図面の簡単な説明】

！１１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図（イ
）、（ロ）、（ハ）は動作説明のためのタイングチヤー
ド図、 第６図は本発明の制御の一例を示すフローヤード図であ
る。 ＰＯＵ・・・　演算処１部 Ｓ・・・　検知回路 Ｒ１３，Ｇ８・・・　接片 Ｒｅ・・・　コード板 Ｄ・・・　活字輪 出願人　キャノン株式会社 代理人　丸　島　儀　− さ 頓 チ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　外周に数字や記号等の活字が複数形成された
   活字輪と皺活字翰を回転駆動するためのモータと該活字
   輪の回転により各活字に対応したタイミングパルスと皺
   活字翰の１回転に１度発生するリセットパルスとを発生
   するタイミング発生回路を有した印字装置１こ於て、該
   リセットパルスを１ｆ検出した後、再び検出して正常状
   態であるかどうかを＊ｇｙることを特徴とする印字装置
   。 ’１２１　　ｍ紀すセットパルスの確認時に、正常位置
   にいない場合再度確認動作をすることを％黴とする前記
   第１項記載の印字装置。 （３）前記再度の確認特番ζも正常位置にいない１合は
   エラー状［４こすることを特徴とする、前記第２項記載
   の印字装置。