JPS58188469A - 結石破壊用レ−ザプロ−ブ - Google Patents

結石破壊用レ−ザプロ−ブ

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Publication number
JPS58188469A
JPS58188469A JP57070715A JP7071582A JPS58188469A JP S58188469 A JPS58188469 A JP S58188469A JP 57070715 A JP57070715 A JP 57070715A JP 7071582 A JP7071582 A JP 7071582A JP S58188469 A JPS58188469 A JP S58188469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
stone
gripping tool
cylindrical body
control means
Prior art date
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Application number
JP57070715A
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English (en)
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JPS6411301B2 (ja
Inventor
康弘 植田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
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Publication of JPS58188469A publication Critical patent/JPS58188469A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は管腔内の結石をレーザ光で破壊するための結
石破壊用レーザプローブに関する0たとえ目、胆管内に
生じた胆石を除去する場    台、この胆石を経内視
鏡的に胆管内に導かれたバスケット鉗子などで取出すよ
うにしている。
しかL7ながら、十紀胆石が大きく硬いと齢には、上記
バスケット鉗子などでは胆石を破壊して取出すことが不
可能となるo−tこて、とのような場合には上記胆石に
レーザ光を照射し゜C穴を穿け、破壊しゃすい状魅にl
7てから」二記ノくスケット鉗子などの把持κで胆石を
強く把持して破壊するようにしている。
従来、このような装1mとしては、実開昭55−348
11号公報に示されているように外皮管にレーザガイド
とともにバスケット鉗子を開閉操作する操作ワイヤを挿
通し、この操作ワイヤを押引無操作することにより上記
バスケット鉗子を開閉させるようにしたものが知られて
いる。
したがって、このような構成によると、バスケット鉗子
を開F1させるために操作ワイヤを手元側で押引き操作
しなければならないからその操作が煩わしいばかりか、
外皮管が長尺であった9途中で屈曲しているような場合
vCri”、操作ワイヤの押引き操作に応じてバスケッ
ト鉗子が確実VC開閉さ几ないという問題があった。
この発明は上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、把持具の開閉操作が容易かつ確笑に
行なえるようにした結石破壊用レーザプローブを提供す
ることにある。
以下、この発明の一実施例を図面をe照して説明する。
図中1は油状体としての保廁チューブである。この保護
チューブ1にはレーザガイドファイバ2が挿通され、こ
のレーザカイトファイバ2はこの外周面に装着されたコ
イルスプリング3によって保護チューブ1の中心部に位
置するよう保持されている0上記レーザガイドフアイバ
2の先端面は保護チューブ1の先端開口よ如も内側に位
置し、恢端部はコネクタ本体4のレーザガイトロ金5に
嵌入されている。上記コネクタ本体4はそのレーザカイ
ドロ金5を介してし1ボせぬレーザ発生装置に鉄粉され
、このレーザ発生装置で発生1.、たレーザ光が上+e
レーザガイドファイバ2v?:、入射するようになって
いる。彦お、コネクタ本体4には上記保護チューブ1内
と遵面する送液口金6が設けられている。
一方、上記保廁チューブ1の先端部には形状記憶合金か
らなる4本の糾、祠7・・・から形成された把持j4g
が設けられている0すなわち、4本の紳I7・−・は、
こnらのf&趨部を採機チューブ1のl*l壁に1i1
1方向に等間隔で埋設し、先端部を固定子9によって一
体的に結合している0上配線材7・・・は、第2図に示
すようにシリコン樹脂などの電気的絶縁材10によって
被核さ1tでいるとともに、上i己161定子9に埋設
された絹1のリードIIJIIによって・仁の先端部を
介して互イに′電気的に接続されている。上l己糾材7
・・・は、母相における形状が第4図と絶5図に示すよ
ううに外方に屈曲した状態、っ′1シ把持具8が開き結
石12を内包できる状態に作られている。
そして、型温において上記融材7・・・を塑性変形して
第1図、第2図および第3図に示すように内方に屈曲し
−C把持具8が閉じた状態に形成する。つまり、この状
態において上記脚材7・・・はマルテンサイト変態を起
し、マルテンサイト相を形成している。なお、線材7・
・・がマルテンサイト相から母相へ逆変態を開始する温
度A8は体温以上に設定されている。
上配保hチューン1の筒壁には、その軸方向に沿って第
2のリード線13が埋設されている。
この第2のリード線13の先端には第1の接続体J4が
接続さル、後端には第2の接続体15が接続さ1.でい
る。上記第1の接続体ノ4には保廁チューブ1に埋設さ
れた上記線材7・・・の後端部が接続され、上記第2の
接続体15には熱制御手段であるところの通電装*16
が第3のリード線12によって接続されている0この通
電装fiiJ6は、電源18.開閉スイッチ19おおよ
び可変抵抗器20からなる。
つぎに、上記構成のレーザプローブの使い方について説
明する。ます、第1図に示すように開閉スイッチ1gを
開にして線材7・・・に電流を流がでないと、この線材
7・・・は加熱されないためにマルテンサイト相となり
、把持具8が閉じた状態にあるので、この状態でレーザ
プローブを図示せぬ内祝Xf!、のチャンネルに挿入し
て結石12のおる位置まで導く。このようにして把持具
8を結石J2に近傍に位置させたならば、上記開−1ス
イツチ19を閉じて線材7・・・に通電、し、この線材
7・・・に抵抗熱を発生させて逆変態終了の温1膨Af
にする。これにより、線材7・・・はマルテンサイト相
から母相にもどり、最初の加工形状にg&形するから、
把持具8が第4図に示すように開いた状態となる。この
状態で結石12を第5図に示すように把持具8内に取込
む。把持具8内に結石12を取込んだならば、図示せぬ
レーザ発生装置からのレーザ光直レーザガイドファイバ
2に尋趣、このレーザガイドファイバ2から出射するレ
ーザ光によって第5図に示すように結石12に穴JZ&
をあける。結石12に穴12mがあいたならは、レーザ
光の出射を停止するとともに、開閉スイッチ19を−い
て線材7・・・への通知、を止める。こt″Lによって
線材7・・・は温度が低1して再びマルテンサイト相に
戻るから、このときの脚材7・・・の変形力によって破
壊され易い状態に穴12gがあけられた結石12は第6
図に示すようにくだける。
なお、上記一実施例では、線材7・・・を母相からマル
テンサイト相に変態させるとき、上記融材7・・・を自
然冷却させたが、コネクタ本体4の送液口金6から冷水
を送如込んで冷却させてもよい。また、熱制御手段とし
ては通電装#J6に代り、上記送液口金6から温水を送
り込んで線材1・・・を加熱するようにしてもよい。
以上述べたようにこの発明は、筒状体の先端に設けられ
る郁持具を形状記憶合金で形成し、この把持具を熱制御
手段によって開閉制御することにより、上記把持具に把
持された結石を破壊するようにした。したがって、結石
を破壊すると1!に従来のように操作ワイヤを押引t!
操作するということをせずにすむから、操作性に優れ、
また筒状体が長かったり、屈曲していても、上記把持具
を確実に開閉させて結石を破壊することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し7、第1図はレーザプ
ローブ全体の断面図、第2図は同じく先端部の拡大図、
第3図は把持具が閉じた状態の斜視図、iigJ図は同
じく開いた状態の斜視図、第5図は把持具によって結石
を把持した状態のi12明ン1、絹6図は同じく破壊し
た状態の説明図である。 1・・・保iチューブ(筒状体)、2・・・レーザガイ
ドファイバ、8・・・把持具、12・・・結石、16・
・・通電1装酷(熱制御手段)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  筒状体と、この筒状体に挿通されたレーザガ
    イドファイバと、上記筒状体の先端部に設けらnその開
    閉によって結石を把持する形状記憶合金で形成された把
    持具と、との把持具に温度変化を与えてこれを開閉制御
    する熱制御手段とを具体したことを特徴とする結石破壊
    用レーザプローブ。
  2. (2)熱制御手段は把持具に%、泥を供給する通電装置
    でおることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の結石破壊用レーザプローブ。
  3. (3)熱制御手段は筒状体に供給される冷水または温水
    であることを特徴とする請求 囲第(1)項記載の結石破壊用レーザグローブ。
  4. (4)把持具を形成する形状記憶合金は樹脂によって抜
    機され電気的に絶縁されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項tた世1日真記載の結石破壊用レー
    ザグローブ。
JP57070715A 1982-04-27 1982-04-27 結石破壊用レ−ザプロ−ブ Granted JPS58188469A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57070715A JPS58188469A (ja) 1982-04-27 1982-04-27 結石破壊用レ−ザプロ−ブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57070715A JPS58188469A (ja) 1982-04-27 1982-04-27 結石破壊用レ−ザプロ−ブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58188469A true JPS58188469A (ja) 1983-11-02
JPS6411301B2 JPS6411301B2 (ja) 1989-02-23

Family

ID=13439537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57070715A Granted JPS58188469A (ja) 1982-04-27 1982-04-27 結石破壊用レ−ザプロ−ブ

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JP (1) JPS58188469A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008188439A (ja) * 1998-03-27 2008-08-21 Cook Urological Inc 医療用回収装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008188439A (ja) * 1998-03-27 2008-08-21 Cook Urological Inc 医療用回収装置

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Publication number Publication date
JPS6411301B2 (ja) 1989-02-23

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