JPS5818841A - 螢光面の製造方法 - Google Patents

螢光面の製造方法

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JPS5818841A
JPS5818841A JP11669381A JP11669381A JPS5818841A JP S5818841 A JPS5818841 A JP S5818841A JP 11669381 A JP11669381 A JP 11669381A JP 11669381 A JP11669381 A JP 11669381A JP S5818841 A JPS5818841 A JP S5818841A
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JP
Japan
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plate
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fluorescent
plate body
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JP11669381A
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JPH021331B2 (ja
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Masaru Sugiyama
優 杉山
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Hamamatsu TV Co Ltd
Original Assignee
Hamamatsu TV Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/20Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel
    • H01J9/22Applying luminescent coatings
    • H01J9/227Applying luminescent coatings with luminescent material discontinuously arranged, e.g. in dots or lines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明線替光面の製造方法に関する。
Xll1!健を螢光面で可視光像に変換し、そのaJ視
光gjIを像増強管で増強するXIa像強管が知られて
いる。X!IgI増強管のi!i*分解能は入力螢光面
の画像分解能によりきまってしまう。また通常の螢光面
ではその厚さを増せばX線−可視光変換効率を向上させ
ることができるが画像分解能を低下させることになるこ
とが知られている。このように通常の螢光面では厚さの
調節により、相反する要求を同時に満足させることは困
難である。しi=L螢光面の各点が十分に分離された多
数の螢光体からなる螢光面が得られ\ばxm−可視光変
換効率を高くするために螢光面の面に垂直な方向に十分
な厚さを与えても画像分解能を損うことはないはずであ
る。現在医用の局部X線診断に用いられる螢光面にta
stp/−以上の解像度が要求されている。螢光面上の
各点を分離することにより、前記程度の解g11度を得
るには、各点が25 fi rn以下のピッチで分離さ
れていればよい。
前述のように解像力を向上させる目的で螢光面を分割す
る方法、また社構造についてにすでにいくつかの提案が
なされている。そのl#″tアルミニウムの板にステン
レススチールの粒を嵌めそのステンレススチールの部分
にのみ板状に結晶成長させるようにした屯のである(特
公昭53−46632)。
この発明に係る構成でにステンレススチールの粒の像が
映倫に重畳される。任意の材質の基板上に形成できない
という問題がある。その2は均一の厘さに形成した螢光
体の層に垂直なりラックを形成させる屯のである(特公
昭55−19029)。この方法でに活性化のために真
空加熱するとクラックが減少するおそれがある。その3
Fi板軟体の面に垂直に設けた多数の貫通孔に螢光体を
詰める亀のである(実開昭48−2465.@開昭47
−7513゜特開昭55−67700)。この方法では
均一な密度螢光体を孔に詰めることが容易でないこと、
および螢光体の融点が高いから板状体(ガラス製)が変
形する前に螢光体を融解できないという困難がある。ガ
ラス以外の融点の高い他の材料で十分細く多数の貫通孔
を有する板状体を作ることが離しい。その4は蒸着源と
基板の間にメツシュで設けることにより47M党面を分
離形成する吃のである(特開昭5s−3101)。この
方法で打蒸着時メツシュの孔に螢光材料が入射する方向
が場所により変わるので場所により螢光体の点が鮮明に
分離でき攻くなるおそれがある。
本発明の目的は解像力および感度ともにすぐれ大螢光面
を容易に提供することができる螢光面の製造方法を提供
することKある。
前記目的を達成するために本考案による螢光面の製造方
法に、基板上に多Vに分割され大螢光面を形成する螢光
面の製造方法において、形成しようとする螢光面の拡り
より大きな2つの面と、その面よシ十分小さな厚さとを
有しこの厚さより十分小さい内径で前記2つの面の間を
貫通する多数の孔を有する板状体の一方の面に形成しよ
うとする螢光面の拡夛よシ大きな開口、を有し、螢光物
質を詰めた蒸着源ボートを配置し、他方の面に螢光面を
形成すべき基板をそれぞれ板状体の面に平行に配置し、
真空容器内で前記ボートを加温することにより、前記基
板上に多数の柱状の螢光体よりなる螢光面を形成するよ
うに構成されている。
前記構成によれば、本発明の目的は完全に達成できる。
v下、図面等を参照して本発明方法をさらに詳しく説明
する。
第1図は本発明により方法を実施するための蒸着装置の
実施例を示す断面図である。図示のように真空ベルジャ
1内に下から順にボート7、板状ヒータ6、有孔板状体
4.基板3.板状ヒータ5を配置する。第2図に前記ボ
ートTを取り出して示しである。このボートTにタンタ
ル製の皿状体で必要によシ支柱21i−軸として回転可
能に設けられている。このボート1の開孔面は円形で直
径は約加−φである。ボートTには沃化セシウム2g。
沃化ナトリウム2Dwqが収容され、通電により650
℃まで加温される。板状ヒータ6も必要によシ支柱2を
軸として回転可能に支持されておりボート1と連動して
、いずれかが板状体4の下へ選択的に挿入される。有孔
板状体4にガラスを基材としその外径は2fswmで、
厚さはOS■、貫通孔の内径はφ 12jmであシ、孔間のピッチ15μmである。螢光面
が一面に形成される基板3にオプチカルファイバープレ
ート(光学繊維板)であって、その最大外径11t30
■、厚さ3曽である。オプチカルファイバーの芯径ti
4.5 11mで、その中心間ピッチ五5Jlnである
。板状ヒータ5r!基板3を数百度に加熱するために用
いられる。ボート7の開口と有孔板状体40間を3〜5
−程度とし、有孔板状体4と基板30間隔を約1四に保
つようにそれぞれを支柱2に結合する。蒸着時にベルジ
ャ1内を1×10−’)−ル以上の真空変とする。
次に上記配列での製造工程を説明する。まず板状ヒータ
5に通電して、基板3の温度を1001:まで上昇させ
る。次にボートTに通電してボートを650℃に加熱す
るとボートに収容されている沃化セシウムおよび沃化ナ
トリウムが蒸発して有孔板状体40貫通孔によシコリメ
ート(平行化)されて基板3の前記貫通孔に対応した部
分に直径12fi In y ピッチ154mで円形の
点状の蒸着が開始される。この蒸着を5〜6分継続する
と有孔版状体4の孔に部分的に目詰シが発生する。この
状態を特続するとむらが生じるのでボー)7の加熱を中
止するとともに退避させ板状ヒータ6と置換する。
板状ヒータ6により板状体4を650 ’Cになるまで
加温すると、孔に付着していた沃化セシウムは溶融し孔
から蒸発する。仁のボート7かもの蒸発による蒸着と板
状ヒータ6による板状体の加熱を数回繰返すことによシ
、基板3上の螢光体柱は次第に高さを増し500μml
IC成長させることができる。
以上のようにして形成てれた螢光板の拡大図を第3図に
示す。第3A図扛平面図、第3B図は断面図である。図
において3att基板の芯ガラス、8は螢光体柱を示す
。基板3に達する螢光面材料は板状体4によって平行化
されたものと、板状体4に付着していたものとの2@1
類があシ、後者の場合は若干平行性に欠けると思われる
が、板状体4と基板3が近接して設けられているので極
端な拡が)はなく、量的に4前者に比して小量である。
螢光体柱8の基部を連結するときわめて薄い螢光体層が
形成されても分解能と著るしく害すること杖ないようで
ある。
次に以上の方法で製造された螢光面の評価方法と結果を
第4図を参照して説明する。
第4図は螢光面の解像度を測定するため装置の配列を示
す略図である。図において10tlX線源を形成するX
線管であって対陰極の電圧のビークti60KVにしで
ある。11は金線のテストバタン、12は検査の対象で
ある螢光面が形成された螢光板である。13は骨増強管
、14は像増強管の螢光面上に形成されたテストバタン
の倫をフィルム15に結健させるためのレンズである。
フィルム15に記録され九gIをホトデンシトメータを
用いて測定する。上記装置を用いて前述した本発明方法
で製造した螢光面、従来の光電面との分解能の比較を行
ない次の結果を得た。
本発明による螢光面でn25tp/vmc加μmピッチ
)までの解像度が得られた。アルミニウム基板上に10
 j mの厚さで沃化セシウムを蒸着して得た従来の螢
光面(従来例1)の解像ft18jp/−でめった。基
板に近接して1000メツシユ/インチのメツシュを配
置し、螢光面の厚さが30μmになるように蒸着した螢
光面(従来例I)の解像度は20tp/■てあった。ま
たこれ等の光電面のX線−可視光変換効率を比較すると
、本発明による螢光板は到達したX線の90%以上を吸
収して可視光に変換しており、もつとも明るい儂が得ら
れている。
従来例の1でに螢光面の厚さが10μmなのでX線をt
oXLか吸収することができず、螢光面の明るさは本発
明方法による螢光面の6分の1程度であった。前述した
従来例の璽の場合の明るさ抹本発明方法による場合の3
分の1程度であった。
以上詳しく説明したように本発明によれば解像度、感度
ともに秀れた螢光面が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するための装置の実施例を示
す断面図、第2図は前記装置中のボートの実施例を示す
斜視図、第3図は本発明方法により製造した螢光板の一
部を拡大して示した断面図、第4図は螢光板の評価方法
を説明するための略図である。 1・・−ベルジャ 2・・・支柱 3@@@基板 4・・自板状体 5.6・・・板状ヒータ 7・・・ボート 1G−−・X線管 11・拳・テストバタン 12・・・被験螢光板 13・嗜・僚増強管 14・・・レンズ 15・・・フィルム 特 許 出 願 人 浜松テレビ株式会社代理人  弁
理士 井 ノ ロ  壽 才1図 ゛(・2図 手続補正書 昭和56年8月28日 1 事件の表示 昭和56年 特許 願第118698号2、発明の名称
 螢光面の製造方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、 代  理  人  〒16010008)GO9
−1094番補正する。 213−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (亘)基板上に多数に分割された螢光面を形成する螢光
    面の製造方法において、形成しようとする螢光面の拡り
    よシ大きな2つの面とその面よシ十分小さな厚さとt有
    し、この厚さより十分小さい内径で前記2つの面の間を
    貫通する多数の孔を有する板状体の一方の面に形成しよ
    うとする螢光面の拡シよ、り大きな開口を有し、螢光物
    質を詰めた蒸着源ボートを配置し、他方9面に螢光面を
    形成すべき基板をそれぞれ板状体の面に平行に配置し真
    空容器内で前記ボートを加温することKよル、前記基板
    上に多数の柱状の螢光体よりなる螢光面を形成するよう
    にしたことを特徴とする螢光面の製造方法。
JP11669381A 1981-07-24 1981-07-24 螢光面の製造方法 Granted JPS5818841A (ja)

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JP11669381A JPS5818841A (ja) 1981-07-24 1981-07-24 螢光面の製造方法

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JP11669381A JPS5818841A (ja) 1981-07-24 1981-07-24 螢光面の製造方法

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JPS5818841A true JPS5818841A (ja) 1983-02-03
JPH021331B2 JPH021331B2 (ja) 1990-01-11

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004023508A2 (en) * 2002-09-06 2004-03-18 Saes Getters S.P.A. Accessory member for dispensers of alkali metals

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JPS553101A (en) * 1978-06-21 1980-01-10 Toshiba Corp Light intensifier

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WO2004023508A3 (en) * 2002-09-06 2004-06-17 Getters Spa Accessory member for dispensers of alkali metals

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JPH021331B2 (ja) 1990-01-11

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