JPS5818728Y2 - 弁当容器 - Google Patents

弁当容器

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Publication number
JPS5818728Y2
JPS5818728Y2 JP1980114895U JP11489580U JPS5818728Y2 JP S5818728 Y2 JPS5818728 Y2 JP S5818728Y2 JP 1980114895 U JP1980114895 U JP 1980114895U JP 11489580 U JP11489580 U JP 11489580U JP S5818728 Y2 JPS5818728 Y2 JP S5818728Y2
Authority
JP
Japan
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edge
container
lunch
side wall
box
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980114895U
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English (en)
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JPS5737331U (ja
Inventor
泰斗 橋本
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  • Stackable Containers (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は主として給食センター、或は、飲食店等で用
いる取り外し自在の厚縁をした合成樹脂製の弁当容器の
改良に関するものである。
従来から多量の弁当をつくり、これを職場や家庭等に配
達する給食センターや飲食店等では、実開昭51−14
1286号の様な正四角形の箱型体及び箱型体上に載置
する正四角形の蓋と、箱型体内に収納される仕切り皿と
から構成された弁当箱とか、実開昭52−109080
号の様な身箱と蓋箱及び身箱内に上箱と下箱とを上下2
段に重ねて装置した弁当箱が用いられている。
しかし乍ら、前者は箱型体内に仕切り皿を落し込むもの
であるから必然的に箱型体の内側壁と仕切り皿の縁部と
の間に隙間ができ、該隙間に水や汁等が浸入しやすいば
かりか、縁部が二重に構成された状態となって見栄えが
悪く、シかも、弁当箱を多数積重ねたとき、上側の弁当
箱と下側の弁当箱の間に通気用の間隙が形成されないの
で、盛付けた料理がいたみやすい欠点があり、後者は前
述の欠点の外に構造が複雑で使いにくいばかりか高価で
ある等の欠点があった。
この考案の弁当容器は上述の欠点を除去することを目的
としたものである。
以下一実施例を図面につき詳述すると、この考案の弁当
容器1は器状をした合成樹脂製の外側容器2と前記外側
容器に嵌込まれる合成樹脂製の中仕切り3とから構成さ
れる。
外側容器2は矩形、楕円形、円形その他任意の器状に形
成され、図面から明らかな如く底板4の周縁に側壁5を
立設し、又、前記底板の下面隅部に適数の鉤形をした脚
部6・・・・・・を設け、前記脚部の外側に脚部の高さ
よりやや低い突部7・・・・・・をそれぞれ形成してい
る。
又、外側容器1に嵌込まれる中仕切り3は、側壁5の上
端に係合する縁部8と、前記縁部より低くした適数の壁
部9によって区画された凹部10・・・・・・を形成し
、更に、前記凹部の上端周縁は外側容器2の脚部6に係
合する様工夫されている。
図中11は縁部8の内側に周設するか適数設けた係合突
辺、12は縁部8と壁部9との隅部に設けた塗装仕上げ
を容易にする為の丸コーナ一部を示す。
この様な外側容器2と中仕切り3とから弁当容器1を構
成させるには、外側容器2の側壁5に中仕切り3の縁部
8と係合突辺11をそれぞれ嵌込むことによって行う(
第2図及び第3図参照)。
13は外側容器2の内面と中仕切り3の外面間に形成さ
れた間隙を示す。
この様にして構成された弁当容器1は中仕切り3の凹部
10・・・・・・に御飯や副食物を盛り付けて使用する
ものである。
第5図は弁当容器の積重ね状態を示す。
図面から明らかな如く、弁当容器1の縁部8に別の弁当
容器1の脚部6を嵌込むことにより順次積重ねることが
できる。
この様にすると縁部8の上端に各々別の弁当容器の突部
7が当接し、各弁当容器の上端と底面間に通気用の間隙
14が形成され、盛付けられた料理のいたみを防ぐ役目
をする。
又、外側容器のみの積重ねは、外側容器2の上縁部に別
の外側容器2の底板4に形成された突部7を嵌込むこと
によって行える(図示せず)。
この考案の弁当容器は上述の様なもので、外側容器2の
側壁5に中仕切り3の縁部8と係合突辺11をそれぞれ
嵌込む様にしたので、外側容器2と中仕切り3間に隙間
ができず、従って、該隙間に水や汁等が浸入することが
なく、又、弁当容器2の縁部は中仕切り3の縁部8によ
って厚縁に形成されるので構造が簡単な割には豪華で見
栄えがし、突部7を隅部に有するから積重ね時には弁当
容器間に通気用の間隙14が形成されて盛付けされた料
理のいたみが好都合に阻止され、更に、中仕切り3には
丸コーナ一部12を形成させたので壁部9の上端を他と
異色に塗装仕上げする際塗料のぬり仕上げが容易に行え
る等実用的効果が大きいものである。
なお、職場や家庭に配達する際には図示されていないが
蓋を用いることはいうまでもない。
又、脚部6と突部7はそれぞれ全周に周設しても同じ効
果を生じるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は弁当容器の斜面図、第2図は第1図のA−A線
断面図、第3図は第1図のB−B線断面図、第4図は弁
当容器の底面図、第5図は積重ね時の中央部縦断面図で
ある。 1・・・・・・弁当容器、2・・・・・・外側容器、3
・・・・・・中仕切り、4・・・・・・底板、5・・・
・・・側壁、6・・・・・・脚部、7・・・・・・突部
、8・・・・・・縁部、9・・・・・・壁部、10・・
・・・・凹部、11・・・・・・係合突辺、12・・・
・・・丸コーナ一部、14・・・・・・通気用の間隙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底板4の周縁に側壁5を立設し、前記底板の下面に脚部
    6を設け、前記脚部の外側に脚部6の高さより低い突部
    7を設けた任意形状の器状をした外側容器2と、前記側
    壁の上端に課金する縁部8とその下方に係合突辺11を
    有し、適数の立設した壁部9によって区画された凹部1
    0と壁部9の上隅に丸コーナ一部12を形成した中仕切
    り3とからなり、外側容器2の側壁5に中仕切り3の縁
    部8と係合突辺11を係合させ、両者を重ね合わせて構
    成した取り外し自在の厚縁をし、通気用の間隙14を形
    成する様にしたことを特徴とする弁当容器。
JP1980114895U 1980-08-12 1980-08-12 弁当容器 Expired JPS5818728Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980114895U JPS5818728Y2 (ja) 1980-08-12 1980-08-12 弁当容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980114895U JPS5818728Y2 (ja) 1980-08-12 1980-08-12 弁当容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5737331U JPS5737331U (ja) 1982-02-27
JPS5818728Y2 true JPS5818728Y2 (ja) 1983-04-16

Family

ID=29475857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980114895U Expired JPS5818728Y2 (ja) 1980-08-12 1980-08-12 弁当容器

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JP (1) JPS5818728Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5935566U (ja) * 1982-08-31 1984-03-06 下平金物株式会社 マグネツトキヤツチ
JPS59132542U (ja) * 1983-02-25 1984-09-05 沢 義博 ユニツト机
JPS6025430U (ja) * 1983-07-28 1985-02-21 小泉産業株式会社 ユニツト机

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS539504Y2 (ja) * 1975-05-06 1978-03-13
JPS52109080U (ja) * 1976-02-13 1977-08-19

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5737331U (ja) 1982-02-27

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