JPS5818715A - 電圧安定化回路 - Google Patents

電圧安定化回路

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JPS5818715A
JPS5818715A JP56110630A JP11063081A JPS5818715A JP S5818715 A JPS5818715 A JP S5818715A JP 56110630 A JP56110630 A JP 56110630A JP 11063081 A JP11063081 A JP 11063081A JP S5818715 A JPS5818715 A JP S5818715A
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JP
Japan
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voltage
circuit
current
resistor
trs
Prior art date
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Application number
JP56110630A
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English (en)
Inventor
ジエイムズ・ア−ル・ケロツグ
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Tektronix Inc
Original Assignee
Tektronix Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電圧安定化回路、特[2個の制御トランジスタ
(以下TRとする)を並列接続して充分大きい出力電流
を得るようKした直列制御型の電圧安定化回路に関する
電圧安定化回路は、非安定化電圧源に接続した負荷を一
定電圧で駆動するのに広く利用されている。直列制御型
の電圧安定化回路には、制御TR(以下率KTRとする
)の定格電流以上の電流を得るために、2個のTRを並
列接続したものがあるが、仁のような電圧安定化回路で
は、夫々のTRに流れる電流の平衡を維持しない限り所
期の目的を達成できない。このため、従来、比較的高抵
抗の抵抗器を夫々のTRの主電流路に直列接続している
。しかし、抵抗を充分大きくすれば電流の平衡をとるこ
とは簡単であるが、抵抗が大きいために出力電流容量(
即ち、負荷へ供給し得る最大電流)が減少し、抵抗器で
の電圧降下及び電力損失が増大するという問題があった
11図は、2個のTRを並列接続した従来の直列制御型
電圧安定化回路の1例を示す回路図であり、この回路は
実開昭54−32180号に開示されている。第1図に
おhで、並列接続し九2個のTR2,4の夫々に電流平
衡用の抵抗器6.8が直列接続されている。負荷20に
並列接続した誤差増幅器18は、2個の抵抗器から成る
分圧器、TR1ツエナーダイオードから構成され、負荷
20を駆動する電圧を一定値[J1持する制御回路の前
置増幅器である。誤差増幅器18゛の出力は増幅用のT
R12に印加され、TR2,4と夫々ダーリントン接続
したTRI 4を介して、TR2,。
4を制御し負荷に一定電圧を供給する。冑、TR16は
、垂下特性を有する電圧安定化回路(第1図の回路)の
垂下電流制御用のTRである。ところで、上述したよう
に、第1図の回路では、電流平衡用の抵抗器6.8の抵
抗を充分に大きくしなければ、TR2,4を流れる電流
を等しくすることができない。しかし、抵抗を大きくす
れば、負荷20に供給し得る電流が少なくなり、且つ抵
抗器6,8での電力損失が大きくなるという問題があっ
た。
したがって、本発明の目的は、並列接続した2個のTR
を流れる電流を、差動増幅器を用いて等しくなるように
制御し、夫々のTRに直列接続した抵抗器の抵抗を小さ
くすることKよって、電力損失が少なく且つ出力電流容
量の大きい電圧安定化回路を提供することである。
以下、添付の第2図、第3図及び第4図を参照して本発
明の好適実施例を説明する。第2図は本発明に係る電圧
安定化回路の原理を示す回路図、第3図は本発明の一実
施例、第4図は本発明の他の実施例を示す図である。1
ki、第2図、第3図及び第4図において、第1図に示
した回路素子と同様の素子には同一番号を付しである。
第3図において、並列接続し九2個のTR2,4のコレ
クタには非安定化電圧vunregが印加され、エミッ
タは夫々低抵抗の抵抗器6.8に接続されている。負荷
20に並列接続した直列抵抗酔路(抵抗器22.24)
の中点は誤差増幅器32の一方の入力端に接続している
。誤差増幅器32は、他方の入力端に印加される基準電
圧Vrefと抵抗器22.24の中点に現われる電圧の
差に比例する電圧を出力し、抵抗器28.26を介して
夫々TR2,4を制御することによって電源電圧Vun
refの変動及び負荷変動に対して出力電圧を一定に保
つ。TR2,4の夫々のエミッタと抵抗器6.8の接続
点の、■は夫々差動増幅器300反転及び非反転入力端
に接続している。差動増幅器30は、TR2,4を流れ
る電流の差に比例した相補信号を、夫々抵抗器36.3
8を介してTR2,40ベースに印加し、両電流路の電
流平衡を維持する。
本発明は、従来の電圧安定化回路に、差動増幅器30を
含む能動帰還回路を設け、並列接続した2個のTRの夫
々に直列接続した抵抗器の抵抗を極めて小さくしながら
、夫々のTRを流れる電流の平衡を維持するものである
次に、第2図の回路の動作について説明する。
誤差増幅器32#i分圧抵抗器22.24でサンプリン
グした出力電圧が常時Vrefに等しくなるよう両’I
’R2,4のベース電圧を自動的に設定する。この出力
電圧を生じる負荷電流は両T R2゜4のエミッタから
供給される。ここで、抵抗器6゜8を流れる電流を夫々
i、、  ilとする。今、i2がi。
よりも大きいと仮定すると、B点の電位はA点の電位よ
りも高くなる。差動増幅器30はB点及びA点の電位差
を検知し、電位差に比例した相補出力を抵抗器36.3
8を介して夫々TR2,4のベースに印加する。上記の
仮定、即ちh>bの場合、差動増幅器30からTR2,
4のベースに加わる相補電圧は前者の方が高いので、”
を及び11は夫々減少及び増大して平衡化する方向に作
用する。
上述とは逆のil) i、の場合も同様に動作するので
詳細な説明は省略する。このようKして、’l及びi、
Fl等しい値に維持されるので、差動増幅器30の利得
を充分大きくすれば、抵抗器6,8の抵抗を従来例に比
較して非常に小さく出来る。
このように本発明の電圧安定化回路は出力電圧を一定に
する為の誤差増幅器32を含む第1帰還ループと、両T
R2,4の電流分担を平衡させる為の差動増幅器30を
含む第24還ループを具えている。
第3図は本発明の一実施例の簡略回路図であり、第2図
の回路との主な相異点は第2図のTR2゜4を夫々ダー
リントン接続TR2’、4’で置換し、第2図の差動増
幅器30を具体回路30’としたことである。TR2A
、2Bはダーリントン接続され、相補11TR4A、4
Bも同様にダーリントン接続されている@差動増幅器3
0′は1対のTR3A、3B、及びTRaA、3Bのエ
ミッタに一端を共通接続した抵抗器3Cを有する。TR
2Aのエミッタは’I’R,3Aのベースに接続し、T
R3AのコレクタはTR2Aのベース及びTR2Bのエ
ミッタに接続している。一方、TR4AのコレクタはT
R3Bのベースに接続し、’r:a311のコレクタは
TR4Bのベースに接続している。TR3A及び3Bの
コレクタ間には回路動作安定用キャパシタ34が挿入さ
れている。
次K、第3図の回路要部の動作を説明する0差動層幅器
30′(詳しくはTR3A及び3B)は電流検知用の抵
抗器6及び8の夫々の一端の電位差(この電位差は並列
接続し7’cTR2’及び4′を流れる電流差に相当す
る)に応じ、抵抗器26からTR4Bのベース駆動電流
、及びTR2Aのベース駆動電流を制御してTR2’及
び4′を流れる電流の平衡を維持する。TR3A及び3
Bのエミッタを直結したのは、差動増幅器30′の利得
を高くするためである。
第4図は本発明の他の実施例の回路図である。
第3図の回路との主な相異点は第3図の相補型ダーリン
トン接続TR4/を’rR2/と同様のダーリントン接
続T R4’に置換したことである。それに伴ってダイ
1−ド40が誤差増幅器32の出力とTR2Bのベース
間に接続されている。この回路の電流平衡作用は、第3
図の回路と同様である。
但し第3図の回路の方が第4図の回路よ)誤差増幅器3
2の電源電圧Vcct低くできる。
その理由を次に述べる。安定化出力電圧を例えば+5V
としたときの最小限必要とされるVCC及びVunre
gを考えてみる。’I’R2A、4A及び4A’のベー
ス・エミッタ間電圧をIV、TR2B。
4B及び4B’のベース・エミッタ電圧を0.6■、コ
レクタ・エミッタ間電圧を0.4vとするとTR2A、
4A及び4 A/のコレクターエミッタ間電圧は1.4
vとなる。抵抗器6,8による電圧降下は小さいので無
視すると、最小限のvunregは、どちらの場合も6
.4vとなる。次にダイオード40の電圧降下を0.6
■%VCCから誤差増幅器32の出力への電圧降下を0
.4vとすると、第3図の回路ではTR2Bのベース電
位は+6.6V、TR4B(7)ベース電位は+5.6
■であるから抵抗器26の両端電圧は1■とな?Vcc
は±7.Ovとなる。一方、第4図の場合、TR2Bの
ペース電位及びT R4B’のベース電位は共に+6.
6V、抵抗器26の両端電圧は0.6VとなりVccは
+7.6vとなる。
即ち、相補型ダーリントンT R4’を使用した第3図
の回路の方がより低い電源電圧VCCで動作しうろこと
になる。従って、電源電圧VCCを非安定化電圧Vun
regと共用する場合には第3図の回路の方が適してい
るといえる。
以上説明したように1差動層幅器を用いて並列接続した
2個のTRに流れる電流の平衡を能動的に維持すること
によって抵抗器6.8の抵抗を、差動増幅器を用いない
場合に比較して1桁以上小さくすることができた。した
がって、同一の非安定電圧を使用しても、従来の回路よ
り屯大きな出力電流容量が得られる。或いは、同じ出力
電流容量を得るため非安定入力電圧をより高圧にする必
要がない。その結果、電圧安定化回路内での電力損失が
少なくて済む。また、非安定化電圧と安定化電圧の差が
小さい場合でも、充分大きい出力電流容量を持つ電圧安
定化回路が得られる。
以上の説明は本発明の好適実施例についてのみ行ったも
のであり、本発明の要旨を逸脱することなく種々の変形
変更が可能である。例えば、並列接続した両TRの定格
電流に差がある場合には電流検出抵抗器の抵抗を異なら
しめてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電圧安定化回路の回路図、第2図は本発
明に係る電圧安定化回路の原理を示す回路図、第3図は
本発明に係る電圧安定化回路の一実施例の回路図、第4
図は本発明に係る電圧安定化回路の他の実施例の回路図
である。 2.4・・・トランジスタ(TR) 20・・・負荷、  30・・・差動増幅器特許出願人 テクトロニクス・インコーポレイテッド代理人 弁理士
  森 崎 俊 明 FIG、3 FIG、4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 並列接続した2個のトランジスタを有する直列制御型の
    電圧安定化回路において、夫々上記2個のトランジスタ
    を流れる電流の差を検知して増幅する差動増幅器を設け
    、該差動増幅器の出力に応じて上記2個のトランジスタ
    を制御し、夫々のトランジスタに流れる電流の平衡を維
    持することを特徴とする電圧安定化回路。
JP56110630A 1981-07-15 1981-07-15 電圧安定化回路 Pending JPS5818715A (ja)

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