JPS58186507A - 回転する締付け装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、工作物をつかむ複数の締付は素子が、工作物
の異なる寸法に合わせるため交換可能であり、かつ動力
操作装置から転向伝動装置を介して操作可能であり、締
付は素子の少なくとも１つが締付は力検出器を備えてい
る、回転する締付は装置に関する。

前述した種類の回転する締付は装置は既に公知であり、
工作物の締付は面の近くにおいて各締付は素子に締付は
力検出器が設けられている。

この締付は力検出器により、締付は装置と工作物との間
に生ずる力が測定される。この力は表示されるだけでな
く、必要な場合には調整の目的に使用されて、特にその
つと必要な締付は力を個々の場合の要求に合わせる。

基礎型と仮型とからなる前述した種類の回転する締付は
装置の別の構成では、基礎型と仮型との間の取付けねじ
がひずみねじとして構成され、このねじにひずみ測定条
片を取付けることにより締付は力検出器が構成されてい
る。

これら両方の公知の構成では、比較的小さい測定値を回
転する締付は装置から外部の静止した装置へ導出するこ
とは、全く不可能ではないにしても、実際上困難である
という欠点が生ずる。特に工作物の興なる直径に合わせ
るため締付は素子の基礎型に対して半径方向にずらせる
ことができるように仮型を構成せねばならず、また異な
る工作物に合わせるため仮型を交換可能に構成せねばな
らないので、欠点が生ずる。

仮型をこのようにずらすと、締付は力検出器からチャッ
ク本体を通って定置の測定値を伝達するのに必要な電気
接続素子が損傷するおそれがある。

本発明の基礎になっている課題は、測定値の伝達の際に
おける難点を回避して、回転する締付は装置にあって毎
日の粗雑な使用に適しかつ実情に応じた締付は力検出器
の配置を提供することである。

本発明によるこの課題の解決策は次の特徴をもっている
。すなわち締付は力検出器が、動力操作装置から導入さ
れる力の方向において転向伝動装置の後にありしかも工
作物に直接係合する締付は素子（仮型）と締付は素子の
交換の際締付は装置に残っている締付は素子用駆動部分
（基礎型）との分離個所より前にある構造部分に設けら
れている。

本発明によるこの提案によって次の利点が得られる。す
なわち締付は力検出器へ通ずる測定導線が、仮型を交換
したりずらしたりする際基礎型に接触せず、締付は装置
の内部に保護して設けられている個所で締付は力の測定
が行なわれる。したがってチャックの交換可能な仮型と
ｆｔＸりの部分との分離個所へかぶさる高価な電気接続
部が不要になるが、このような電気接続部は、特に伽爪
をずらしたり交換する際、締付け／７　ｌｌｌ！ＩＩ定
における障害の原因となる。本発明による鞘１付は力検
出器は、締付は装置のうち取付けのため充分な場所をも
つ部分に保護して設けられ、異なる種類の締付は装置に
対して異なる取付は場所が与えられる。

ヂャツクピストンから基礎型と仮型とからなる締付は素
子への転向装置として寅爪伝動装置を検出するひずみ測
定部材を備えることが提案される。ひずみ素子としてな
るべくひずみねじが使用される。

本発明の別の特徴によれば、チャックピンか５、締付は
素子への７７転向装置としてレバー転向伝動装置を備え
た締付は装置ｉ５１において、レバー転向伝動装置の少
なくとも１つのレバーと対応する基礎風との間に力測定
部材を設けることができる。この力測定部材はなるべく
ひずみ測定部材をもち圧縮荷重を受けるピンとして構成
され、このピンが基礎風の穴に設けられている。

力測定部材を備えかつ圧縮荷重を受けるピンの代りに、
本発明により基礎風をレバーの保合範囲において特定の
ひずみ断面で形成し、このひずみ断面にひずみ測定部材
を設けることができる。特定のひずみ断面はなるべく基
礎風にある少なくとも１つの切欠きにより形成されてい
る。

本発明により提供される回転締付は装置では、板爪をす
らしたり交換する際交換したりずらさねばならない部分
に締付は力検出器が設けられず、常に使用準備状態にあ
って板爪の移動や交換の影響を受けないように、締付は
力検出器が締付は装置に設けられる。これにより締付は
装置が静止していてもまた回転していても、締付は力検
出器が常に準備状態にあるので、締付は力検出器はいか
なる使用状態でも締付けられた工１１物に関して確実な
ｎ（す定値を供給して、締付は装置の締付は力の制御（
１【あるいは調整量として使用することができる。

図面には本発明の３つの実施例が示されている。

第１図には１作機械の主軸台２内に支持される１：、輔
１の前端が示されており、この主軸１は締付は装置を取
付けるための主軸フランジｌａをイ精えている。

′３つ爪チャックとして示された締付は装置はチャック
本体３を含み、この本体３の半径方向案内部に３つの基
礎風４が半径方向移動可能に案内されている。チャック
本体３から前方へ突１［冒する基ｒ−爪４の端面には、
工作物Ｗの締付けに用いられる板爪５が取付けられてい
る。図示した実施例では、板爪５は歯を介して基礎風４
と結合され、したがって基礎風４に対してずらしたり、
別の板爪に交換することができる。板爪５と基礎風４と
の分雛個所Ｔは鎖線で示されている。

基礎風４の半径方向移動は、チャック本体３の中心穴内
で軸線方向移動可能なチャックピストン６によって行な
われる。このチャックピストン６は引張りねし７を介し
て引張り棒８に結合され、この引張り棒８は主軸ｌの他
端に設けられた圧力媒体シリンダにより操作される。

チャックピストン６の軸線方向移動運動を板爪５と基礎
風４とからなる締付は素子の半径方向移動運動に変換す
るため、第１図の実施例では縮重伝動装置が用いられる
。この模型伝動装置は内爪９を含み、この吹型９がチャ
ックピストン６の対応する切欠きにはまり、かつ対応す
るｍ４に取付けられている。この取付けは吹型９に形成
されたひずみ軸１０を介して行なわれ、このひずみ軸１
０の上端にはねじが切られている。このねじを介してひ
ずみ軸１０シたがって１爪９がナツト１１により基礎風
４の上面に固定される。

ひずみ軸ＩＯにはひずみ測定条片１２が設けられ、締付
は力および遠心力が生した際このひずみ測’ｔＬ条片が
ひずみ軸１ｏの伸びを測定する。

測’ｒｆ値は導線１：３によりチャック本体３から主軸
７を経て、図面には示してない、定置の測定兼／、２示
装置へ供給される。

第１図に示す外側締付けのため締付は方が生ずると、ひ
ずみ軸１ｏは引張りカを受ける。この引張リノ訂ひずみ
測定条片１２により検出され、導線１３を介してチャッ
ク本体３がら取出される。検出された締付は方に、締付
は装置の回転の際）１：する力が重畳される。表示兼測
定装置の適当な構成によって、そのつと締付は方の大き
さか検出されるだけでなく、引張り棒における引張り力
の再調整により、回転数に関係する遠心勾にもかかわら
ず締付は方が一定に保たれる。

第２図による第２実施例には締付は装置の一部が縦断面
て示され、レバー転向伝動装置がチャックピストン６と
締付は素子との間のカ転向装置として用いられる。ここ
でも締付は素子は基１弗爪４と板爪５とにより形成され
ている。方の転向にｆφ用される双腕角形レバー１４は
チャツク本体１５にあるピン１５上に支持されている。

このレバー１４の一方の腕はチャックピストン６の溝に
はまり、他端は対応する基礎型４の切欠きにはまり、両
方の腕の接触面は球状に構成されている。

締付は力および遠心力の生ずる力を測定できるようにす
るため、レバー転向伝動装置の少なくとも１つの角形レ
バー１４と対応する基礎型４との間に力測定部材が設け
られている。第２図に示す構成では、この力測定部材は
圧縮荷重を受けるピン１６からなり、このピン１６を介
して角形レバー１４の力が基礎型４へ導入される。

この圧縮ピン１６もひずみ測定条片１２を備えており、
この測定条片１２が生ずる力に対応する値を導線１３を
介してチャック本体３から図示しない表示兼測定装置へ
供給する。

第３図の実施例は大体において第２の実施例と構凸が一
致している。図に示すチャック本体３は、チャック取付
けねじ１７により工作機械にある主軸の図示しないフラ
ンジに取付けられている。チャック本体３の中心穴には
チャックピストン６が軸線方向移動可能に案内され、図
示しない引張り棒への接続部をもっている。このチャッ
クピストン６の溝にはまる角形レバー１４は、チャック
本体３にある支持ピン１５上に揺動可能に支持されてい
る。この角形レバー１４は、それぞれ基礎型４と仮型５
とからなる締付は素子の半径方向移動に役だつ。チャッ
ク本体３の中心穴の前端は［１８ａにより閉鎖されてい
る。

第２図による実施例とは異なり第３図による実施例では
、締付は力の伝達は角形レバー１４から直接基礎型４へ
行なわれる。しかしこの基礎型４は角形レバー１４の保
合範囲に特定のひずみ断面を形成され、しかも切欠き１
８によりｌｆｊ　ＩＩＱ、されている。これにより形成
される特定のひずみ断面にはひずみ測定条片１２が取付
けらチャック本体３から取出される。したがって第３図
に示す実施例では、圧縮力および引張り力を受けかつ力
検出器を形成するひずみ測定条片を備えた別体の構鵞紫
不要になる。

【図面の簡単な説明】 第１図ないし第３図は本発明による締付は装置の第１実
施例ないし第３実施例の縦断面図である。 ４・・・基礎型、５・・・仮型　ｇ、１４°°°転向伝
動装置、１０・・・ひずみ素子（ひずみ軸）、１２・・
・締付は力検出器（ひずみ測定条片）、１６・・・圧縮
ピン、Ｔ・・・分離個所、Ｗ・・・工作物。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　工作物をつかむ複数の締付は素子が、工作物の異な
   る寸法に合わせるため交換可能であり、かつ動力操作装
   置から転向伝動装置ａを介して操作可能であり、締付は
   素子の少なくとも１つが締付しづ力検出器を１１７７え
   ているものにおいて、締付は力検出器（１２）が、動力
   操作装置から導入される力のフｊ向において転向伝動装
   置の後にありしかも工作物（Ｗ）に直接係合する締付は
   素子（５）と締付は素子（５）の交換の際締付は装置に
   残っている締付は素子用駆動部分（４）との分離個所（
   Ｔ）より前にある構造部分（１０，１６）に設けられて
   いることを特徴とする、回転する締付は装置。 ２　チャックピストン（６）から基礎風（４）と仮型（
   ５）とからなる締付は素子への力転向装置として間型伝
   動装置が設けられ、基礎風（４）の少なくとも調型（９
   ）がひずみ素子（１０）を介して基礎型４本体に取付け
   られ、ひずみ素子（１０）が締付は力を検出するひずみ
   γ１１ＩＪ定部材（１２）を備えていることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項に記載の締付は装置。 こ（チャックピストン（６）から基礎風（４）と仮型（
   ５）とからなる締付は素子への力転向装置としてレバー
   転向伝動装置が設けられ、このレバー転向伝動装置の少
   なくとも１つのレバー（１４）と対応する基礎風（４）
   との間に力測定部材（１６）が設けられていることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項に記載の締付は装置。 ４　力測定部材（１６）がひずみ測定部ｍＨ２）をもち
   圧縮荷重を受けるピン（１６）として構成され、このビ
   ン（１６）が基礎風（４）の穴に設けられていることを
   特徴とする特許請求の範囲第３項に記載の締付は装置。 ５　基礎型（４）がレバー（１４）の保合範囲に特定の
   ひずみ断面を形成され、このひずみ断面にひずみ測定部
   材（Ｉ２）が設けられていることを特徴とする特許請求
   の範囲第３項に記載の締付は装置。 ６　特定のひずみ断面が基礎型（，４）にある少なくと
   も１つの切欠き（１８）により形成されていることを特
   徴とする特許請求の範囲第５項に記載の締付は装置。