JPS58186118A - 直流しや断器の分圧装置 - Google Patents
直流しや断器の分圧装置Info
- Publication number
- JPS58186118A JPS58186118A JP57067408A JP6740882A JPS58186118A JP S58186118 A JPS58186118 A JP S58186118A JP 57067408 A JP57067408 A JP 57067408A JP 6740882 A JP6740882 A JP 6740882A JP S58186118 A JPS58186118 A JP S58186118A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- breaker
- parallel
- voltage
- dividing device
- voltage dividing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直流しゃ断器に係り、特に高電圧の送電系統に
適用するのに好適な直流しゃ断器の分圧装置に関する。
適用するのに好適な直流しゃ断器の分圧装置に関する。
直流しゃ断器を高電圧送電系統に通用するためには、し
ゃ断部を多点構成にする必要がある。しゃ断部を多点構
成にした場合、各しゃ断点の分担電圧を均等化するため
の方策が必要になる。直流しゃ断器では各しゃ断点の極
間に並列コンデンサを接続し、それに加えて並列抵抗を
接続する必要があり、並列抵抗自身のコストだけでなく
並列抵抗取付のためmWが大型化し、大きなコストアッ
プ替因となっている。
ゃ断部を多点構成にする必要がある。しゃ断部を多点構
成にした場合、各しゃ断点の分担電圧を均等化するため
の方策が必要になる。直流しゃ断器では各しゃ断点の極
間に並列コンデンサを接続し、それに加えて並列抵抗を
接続する必要があり、並列抵抗自身のコストだけでなく
並列抵抗取付のためmWが大型化し、大きなコストアッ
プ替因となっている。
本発明の目的は、多点構成の直流しゃ断器の各しゃ断点
の分担電圧を均等化するための構成音、組立が容易で安
価にした直流しゃ断器を提供するにある。
の分担電圧を均等化するための構成音、組立が容易で安
価にした直流しゃ断器を提供するにある。
本発明に2いては、各しゃ断点の分担電圧を均等化する
だめの並列コンデンサ金、シゃ断部に取付ける際に利用
する絶縁物の筒を高抵抗材料で製作し、分担電圧を均等
化するための並列抵抗を別途取付けることなく、多点構
成の直流しや断器の各しゃ断点の分担電圧を均等化する
ものである。
だめの並列コンデンサ金、シゃ断部に取付ける際に利用
する絶縁物の筒を高抵抗材料で製作し、分担電圧を均等
化するための並列抵抗を別途取付けることなく、多点構
成の直流しや断器の各しゃ断点の分担電圧を均等化する
ものである。
第1図に直υtしゃ断器の回路傳成例を示す。
しゃ断時、直流送電線路11に接続されているしゃ断H
1a〜1dが開極すると、しゃ断部極間の一γ−り特性
と、コンデンサ4、インダクタンス12により、次第に
振幅が増大する振動直流が発生し、直流送11U!路1
1を流れる直流電流に重畳してIttiL零点が発生す
る。この電流零点でしゃ断部1a〜1dけ直流電流をし
ゃ断し、非線形抵抗5に転流する。非線形抵抗5は直流
送電線路11に残留したエネルギーを吸収してしゃ断は
完了する。
1a〜1dが開極すると、しゃ断部極間の一γ−り特性
と、コンデンサ4、インダクタンス12により、次第に
振幅が増大する振動直流が発生し、直流送11U!路1
1を流れる直流電流に重畳してIttiL零点が発生す
る。この電流零点でしゃ断部1a〜1dけ直流電流をし
ゃ断し、非線形抵抗5に転流する。非線形抵抗5は直流
送電線路11に残留したエネルギーを吸収してしゃ断は
完了する。
このように超高圧直流送電系統に適用する直流しゃ断器
のしゃ断部は、数のしゃ断点から構成される。従って、
各しゃ断点が有効に動作するためには、各しゃ断点の分
担電圧をなるぺ〈均等圧する必要がある。しゃ新造中お
よびしゃ断崖後の過渡現象に対しては、第1図に示す並
列コンデンサ2a〜2dによって、各しゃ断点の分担電
圧を均等化する方法がとられるが、しゃ断器の直流電圧
の下では並列抵抗3a〜3(lよって電圧分担を図る必
要がある。
のしゃ断部は、数のしゃ断点から構成される。従って、
各しゃ断点が有効に動作するためには、各しゃ断点の分
担電圧をなるぺ〈均等圧する必要がある。しゃ新造中お
よびしゃ断崖後の過渡現象に対しては、第1図に示す並
列コンデンサ2a〜2dによって、各しゃ断点の分担電
圧を均等化する方法がとられるが、しゃ断器の直流電圧
の下では並列抵抗3a〜3(lよって電圧分担を図る必
要がある。
本発明の一実施例による分圧装置を第2図に示す。セラ
ミックコンデンサ等から成る複数のコンデンサ素子6は
両端に端子を有しており、これらを円筒状の抵抗体7内
に積み重ねて配置して匹る。
ミックコンデンサ等から成る複数のコンデンサ素子6は
両端に端子を有しており、これらを円筒状の抵抗体7内
に積み重ねて配置して匹る。
両端には全体の端子13.14があり、抵抗体7と端子
に設けた貫通孔内に止めどン10を挿入しておさえてい
る。端子13.14間の適当な位置にはスプリング9が
配置されていて各素子6間に接触圧力を与えている。ス
プリング9と並列なリード線8は一気的な接続アある。
に設けた貫通孔内に止めどン10を挿入しておさえてい
る。端子13.14間の適当な位置にはスプリング9が
配置されていて各素子6間に接触圧力を与えている。ス
プリング9と並列なリード線8は一気的な接続アある。
過賞は、このようなスタックを複数個並列接続して使用
する。
する。
この構成により、分担電圧を均等化するための並列抵抗
倉特別に設置することなく、直流電圧を均等に分圧する
ことが可能になる。抵抗体としては、絶縁物に導区粒子
を混入してなるものとしたり、円筒状絶縁物の表面に抵
抗皮膜を形成して成るもの等を用いることができる。
倉特別に設置することなく、直流電圧を均等に分圧する
ことが可能になる。抵抗体としては、絶縁物に導区粒子
を混入してなるものとしたり、円筒状絶縁物の表面に抵
抗皮膜を形成して成るもの等を用いることができる。
以上のように本発明によれば、複数のしゃ断点の分担電
圧を均等化するための並列抵抗を新たに設置することな
く、直流電圧の電圧分担を均等化することができるので
、直流しゃ断器のしゃ断部を本線にすることができ、組
立も簡単になり安価になる。
圧を均等化するための並列抵抗を新たに設置することな
く、直流電圧の電圧分担を均等化することができるので
、直流しゃ断器のしゃ断部を本線にすることができ、組
立も簡単になり安価になる。
第1図は直流しゃ断器の回路構成の一例を示す回路図、
第2図は本発明の一実施例による分担装−〇縦断面図で
ある。 1a〜1d・・・しゃ断部、2a〜2d・・・並列コン
デンサ、3a〜3d・・・並列抵抗、4・・・転流コン
デンサ、5・・・非線形抵抗、6・・・コンデンサ素子
、7・・・高抵抗の筒、訃・・リード線、9・・・スプ
リング、10・・・止めビン、wi・・・直流送電線路
、12・・・転流補助リアクトル ミー、J−
第2図は本発明の一実施例による分担装−〇縦断面図で
ある。 1a〜1d・・・しゃ断部、2a〜2d・・・並列コン
デンサ、3a〜3d・・・並列抵抗、4・・・転流コン
デンサ、5・・・非線形抵抗、6・・・コンデンサ素子
、7・・・高抵抗の筒、訃・・リード線、9・・・スプ
リング、10・・・止めビン、wi・・・直流送電線路
、12・・・転流補助リアクトル ミー、J−
Claims (1)
- 1、直流しゃ断器のしゃ断部を構成する複数のしゃ断点
に、電気的に並列接続するコンデンサを、複数のコンデ
ンサ素子を直列接続してなる構成とし、これらコンデン
サ素子を、筒状の抵抗体内圧収納したことを特徴とする
直流しゃ断器の分圧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57067408A JPS58186118A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 直流しや断器の分圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57067408A JPS58186118A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 直流しや断器の分圧装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58186118A true JPS58186118A (ja) | 1983-10-31 |
Family
ID=13344065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57067408A Pending JPS58186118A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 直流しや断器の分圧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58186118A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03182023A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-08-08 | Gec Alsthom Sa | バリスタ付高圧用遮断器 |
-
1982
- 1982-04-23 JP JP57067408A patent/JPS58186118A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03182023A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-08-08 | Gec Alsthom Sa | バリスタ付高圧用遮断器 |
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