JPS58185989A - 自吸式ポンプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動空気補給装置ｔこよる空気の過補給を阻
１卜する手段ヂを備えた自吸式ポンプの改良ｅこ関する
ものである。

従来のこの種のものを第１図に従って説明する。図にお
（ハて１は圧力タンク、２は圧力タンク１の上部ｔこモ
ードル３を介して固定された下部ポンプケーシングで、
内部１こ羽根車４を収納するものである。５は下部ポン
プケーシング２の吸込側に連通する逆【ヒ弁室５ａと、
下部ポンプケーシング２の吐出側に連通する気水分離室
５ｂとを有する上部ポンプケーシングで、下部ポンプケ
ーシング２の上部ｅこ載置されてなるものである。６は
逆１ヒ弁室５ａ内ｔこ配設たれた逆ＩＩ′：、弁、７は
吸水管で。

逆］ヒ弁６を内蔵した上部ポンプケーシング５の吸込側
に接続されてなるものである。８は逆出弁室５ａの上部
ｔこ螺着した栓で、逆［ヒ弁６の上下動を案内するもの
である。９は気水分離室５ｂの上部ｔこ螺着した吐水栓
、１０は気水分離室５ｂと圧力タンク１とを連通する送
水・ｄで、気水分離室５ｂ内の水の凍結時の彰；１長圧
で、下方に移動できるように上部ポンプケーシング５と
圧力タンク１とｔこ嵌入すると共（・こ、その下端が圧
力タンク１０）＝而より所定高さに位置してなるもので
、下端部近傍（後述する吐出管の開口位置より制（ハ位
１ｅｔ）ｔこみ孔１０ａを有して１よるものである。１
１．１２は気水０離室５ｂ下部の送水管１０貫曲部をシ
ールする０リングとＯリング押え、１８．１４は圧置タ
ンク１上部の送水管１０貫通部をシールする０リングと
Ｏリング押え、１５は圧力タンク１の下部側面に接続さ
れた吐出管、１６は慨水分陣室５ｂに４宣空気を補給す
る周知の自動空気補給装置で、運転時の逆ＩＦ弁室りａ
内の負圧によって気水分離室５ｂ内に空気を補給し、停
止ヒ時に逆ＩＩ−，弁室りａ内が正圧に変ると空気の補
給が停止にされる。

このように構成されたものにおｌハでは、上部ポンプケ
ーシング５内の水が凍結すると、その＋ｇ　ｔ！艮圧で
送水−ｆｔ１０が下〃へ移動し上記膨張圧が低くなるの
で、上部ポンプケーシング５の破損が未然シこ防１ヒさ
れるか、送水管１０がを線でボすようをこ下方へ移・助
し１ｈ孔１０ａが吐水管１５の開口高さより低くなると
、吐出管１５内へ空気が混入しＩ’！）ｒ副空気の１面
油袷状態が発生する欠点があった。

二の発明は以上のような従来の欠く？解消するためにな
されたもので、以下第２図（こ従ってこの発明の一実施
例をこつし１て、；Ｑ明する。図ｔこおし１て１７は気
水ｅ　＋４１ｉ室５ｂと圧力タンク１とを連通する送水
１Ｗで、気水０離室５ｂ下の水の凍結時の１１彪脹圧で
下方に移動できるように、上部ポンプケーシング５と圧
力タンク１とｅこ嵌入すると共に、その下端が圧力タン
ク１内上部の空気層部ｅこ位、直してなるものである。

１８は上端が送水管１７の下端内周ｅこ相対移動が可能
をこ嵌合し且つ下端が圧力タンク１のｊ氏而面こ当接す
ると共に、下端より中央まで切欠れた切欠下端１８ａが
吐出管１５の開口高さより尚く位置してなるもので、自
動空気補給装置給阻［ヒ管１８の上端部に装着されたＯ
リングで。

送水管１７と空気過浦給阻しヒ−ｆ１８との嵌合部？シ
ールするためのものである。なお、その他の符号の説明
は第１図の説明と同じにつき省略する。

このようｅこ構成されたものｔこおしＡては、気水外１
帷室５ｂ、即ち上部ポンプケーシング５内の水が凍結す
ると、その膨張圧で送水管１７が下方へ移動し上記膨張
圧が低くなるので、上部ポンプケーシング５の破損が未
然ｅこ防＋ｈされる。しかも、上記膨張圧で下方へ移動
するのは送水管１７たけで、空気過補給阻市管１８は移
動しなｌハので、該空気過補給阻ｆＩ：管１８の切欠下
端１８ｂが吐出管１５の開口高さより低くなることはな
し１゜また、空気過補給阻止管１８は送水管１７との嵌
合１こよって支持される。この発明は以上のようにポン
プケーシングの吸込側の正、負圧の変化ｅこ応じて作動
する自動空気補給装置ｅこよる空気の湯補給を阻１卜す
る手段を備えた自吸式ポンプ装置ｆｆにおｔハて、ポン
プケーシングと圧力タンクとを連通し、且つ上記ポンプ
ケーシング内の水の凍結時に下方へ移動する送水管の下
端が該送水管の下部？こ配置され上記（５） 自動空気補給装置により補材される空気と水を案内し訃
つ下端か上記圧力タンクの底面ｔこ当１ゲすると共ｅこ
、その下端より中央まで切欠れた切欠下端が上記圧力タ
ンクの横１＋ｌｉ　Ｔｔこ移動可能ｅこ嵌合した構成と
したので、凍結時ｅこ上記ポンプケーシングの破損を防
１１：できるだけでなく、上記自動空気補給装置による
空気の湯補給を確実に阻＋ｆ：でき、しかも、上記空気
過補給阻１ヒ管の支持構造が簡屯で安価船こ製作できる
等極めて優れた自吸式ポンプを提供できる効果がある。

【図面の簡単な説明】 第１図は従来の自吸式ポンプの縦断面図である。第２図
はこの発明の一実施例の縦断面図である。図ｔこおいて
１は圧力タンク、２は下部ポンプケーシング、５は上部
ポンプケーシング、５Ａは逆ｌヒ弁室、５Ｂは気水分離
室、１５は吐出管、１６は自動空気補給装置、１７は送
水管、１８は空気過補給阻［ヒ管、１８ｂは切欠下端で
ある。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。 （ａ　　Ｘ 第１閉 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 羽囮車を収％納した下部ポンプケーシング、この下部ポ
   ンプケーシングの上部に配置ｉｔされ、１勇１ヒ室と上
   記圧力タンクとを連通させると共に、上記気水分唯室内
   の水の凍結時の１膨張圧で下方に移動する送水管、上記
   圧力タンク内の上部の空気が所宇晴未満ｔこなると、上
   記気水分離室へ空気を補給する自動空気補給装置、及び
   、上記送水管が下方へ移動時は軸方向相対移動が可能な
   ように該送水管の下端部に上部が嵌合し且つ下端が圧力
   タンクに当接すると共に、上記圧力タンク内の空気が所
   定６１以上になると上記送水管と共働し、上記圧力タン
   ク内の空気響部と、上記気水分離室内上部の空気臀部と
   を１！１鼾通させ、上記空気？ｔＯ給装置による空気の
   過浦給を阻１ヒする空気過ｈｅ給阻］Ｆ管を備えた自吸
   式ポンプ゛。