JPS5818559B2 - 吊下げ配管工法のためのつば付管継手 - Google Patents

吊下げ配管工法のためのつば付管継手

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JPS5818559B2
JPS5818559B2 JP51111213A JP11121376A JPS5818559B2 JP S5818559 B2 JPS5818559 B2 JP S5818559B2 JP 51111213 A JP51111213 A JP 51111213A JP 11121376 A JP11121376 A JP 11121376A JP S5818559 B2 JPS5818559 B2 JP S5818559B2
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【発明の詳細な説明】 この発明は建築物、とくに高層ビル建築における吊下げ
配管工法のためのつば付管継手に関するものである。
上記の各種配管工事においては、その施工に際して必然
的に各種の誤差、すなわち、 (イ)管軸方向の長さの誤差(連結すべき配管相互間の
距離における誤差) (→ 管軸に直角な方向の偏心(連結すべき配管相互間
の管軸に直角な方向の偏心、すなわち、上下方向、およ
び左右方向に対する偏心) 0う 管軸方向における偏角(連結すべき配管相互間の
角度における誤差) 等が発生する。
また、熱影響による配管の伸縮、変位、ならびに建築物
等の動揺や振動に基因する配管の亀裂、切断や管内流動
物質の漏洩が発生する危険がある。
しかして、従来においては各階層に対して順次に延長し
て配管を行ういわゆる延長配管、あるいは、各階層毎に
単独に配管をユニット化し、建築物躯体貫通部において
前記各ユニット間を可撓管で接続する(ハ)わゆるユニ
ット配管が早採用されていたが、前者においては各層の
配管施工誤差が次第に累積され、配管中に応力の集中が
発生するばカリでなく、熱影響による配管の伸縮、建築
物の動揺、振動等、各種の変位に対して対処することが
困難であり、また後者にお■ては建築躯体に対してきび
しし精度が要求されるため躯体製作費がかさむばかりで
なく、各ユニット間を接続する可撓管は他の配管部材に
比して耐用年数が短かく、配管全体としての耐久性に乏
しし欠点があった。
さらに、前者、後者共に、床版、壁板等建築物躯体貫通
部において貫通孔と配管との間に空隙が生じ、万一の火
災に際して延焼や有毒ガス潰延を誘発する危険があった
本発明は、上記した従来の欠点に鑑みて、各種の配管を
各階層毎にそれぞれ単独に建築物躯体に吊下げて配管し
たうえ、施工誤差や変位の吸収および躯体貫通部空隙閉
塞を可能とする継手によって前記吊下げ各配管を接続す
ることにより、各種の配管施工誤差を他階層へ累積波及
させることなく各階層毎に単独に吸収して配管中の応力
集中を未然に防止するとともに、各種の変位に対して配
管の亀裂、切断、管内流動物の漏洩の発生をも防止し、
さらに万一の火災に際して延焼や有毒ガス潰延を防止し
、しかも現場加工手間を大幅に削減して施工を簡略化し
得る吊下げ配管工法のだめのつば封管継手を提供するこ
とを目的とするものである。
以下本発明のつば封管継手を、説明の便宜上、竪配管に
ついて要約すると、まず、建築物の各階の床用コンクリ
ート版の配管貫通予定位置に配管貫通孔を穿設し、該貫
通孔の上端縁に本発明のつば封管継手、すなわち、 連結すべき一方の管を可撓性パツキンを介して摺動可能
に内挿し得る管挿口を一端部に備え、また連結すべき他
方の管に接続可能の接続部を他端部に備えるとともに、
要すれば可撓性パツキンを介して前記貫通孔口縁部に気
密状に緊締可能のつば部を本体外周面に備えた管継手 を、そのつば部を介して引掛けて吊下び状に係止する。
この状態においては、管継手は自由吊下げ状に支持され
るのみで、その後の管連結に際し、前記貫通孔内周面と
前記管継手、若しくは前記管継手に接続された配管との
間の空隙を利用して、左右任意の方向へ若干水平変位さ
せた)、垂直線に対して適宜傾斜させたりすることがで
きるものである。
さて上記のように吊下げ状に配設されたつば封管継手に
対し、各階に配管すべき主管を予め別途組立てて接続す
る。
すなわちその上端部に、前記管継□手の下端に接続すべ
き翼形継手等、すなわちインクリーザ等を取付け、また
下端部に、可撓性閉止体密閉パツキンおよび同パツキン
締め鍔を、それぞれ外嵌するとともに、主管の途中の所
要個所に枝管接続用の管継手等を取付ける。
ただし前記のように組立てられた主管は、前述のように
各階の床面に吊下げ状に配設された管継手間を接続する
に足る長さ、す彦わち、前述の通り主管上端に取付けら
れたインクリーザを上方隣接階の床面に取付けられた管
継手の下端に接続された時、主管の下端部が当該階の床
面に取付けられた管継手内に適宜の余裕長さをもって挿
し込むことができる長さを備えるように設定する。
; なお、上記主管は予め別途組立てることなく、直接
配管することも可能である。
以上竪配管について説明したが、横配管においても、建
物壁体貫通部に、該記つは封管継手と同一構造の管継手
を配設し、該管継手と前記竪配管用主管中の枝管継手と
の間を連結すればよい。
本発明によるつば封管継手を使用した配管の一実施例を
第1図および第2図に従って具体的に詳述すると、図中
1はビル建築における任意の階の床用コンクリート版、
すなわちスラブで、1−3、および1−2はそれぞれ3
階および2階用スラブを示す。
2は該スラブ1を貫通して垂直状に嵌着されたスリーブ
で、その内周面と、後述つば封管継手の接続管11の外
周面との間に適宜大きさの空隙Gが積極的に保持されて
いる。
3はつば封管継手の本体(以下単に本体と呼ぶ。
)で、はぼ円筒状に形成され、その上部に後述主管20
を挿装して連結する管挿口を以下詳述の通り備えている
すなわち本体の上端部内周面に後述のパツキン押えアタ
ッチメント24を螺入するめねじ4が刻設されている。
5および6は後述の可撓性閉止体密閉パツキン21の上
部7ランジ22および下部フランジ23にそれぞれ適合
する段付状の係合面で本体3の中央部に環設されている
7は後述接続管11の上端部を螺入するめねじて前記本
体3の下端部内周面に刻設され該部が後述接続管11を
接続するための接続部として形成されている。
8は前記本体3の外周面下端部に本体3と一体状に環設
された7ランジで、その下面にパツキン押え溝9が環状
に凹設されている。
10,10は本体3固着用のつばで、前記フランジ8の
外周面の左右両側面の点対称位置に二叉状に突設され、
該二叉の内側に後述のアンカーボルト11.11を挿入
できるように形成されている。
11.11は前記本体3を緊締するアンカーボルトで、
前記スラプ1に嵌着されたスリーブ2の上端縁外側に左
右対称に植設されている。
なお12および13はそれぞれ同ボルト用座金およびナ
ツトである。
また14は0−リング状のパツキンで、スラブ1の上面
と7ランジ8のパツキン押え溝9との間に介装されてス
ラブ1の上面の凹凸やスラブ1の上面に対する本体3の
傾斜に順応して該部の気密を保持してφる。
15は本体3の7ランジ8の外周縁とスラブ1の上面と
の間に介装されたコーキング部材である。
16は空気抜プラグで、前記の可撓性閉止体密閉パツキ
ン係止面6と接続管螺入用めねじTとの間にお(ハ)て
本体3の側面に螺着されている。
11はつば付管継手の接続管で、その上端部が本体3の
めねじTに螺入されるとともに、下端部に漏斗状の異形
継手18が接続されている。
19は2階の室内に配管されるべき主管で、その上端部
が前記異形継手1Bの下端部に接続されている。
20は3階の室内に配管される主管で、前記本体3の中
心に挿し込まれている。
ただし、その挿し込み深さは、その軸心方向の長さの変
動に対応し得る余裕を保有して設定されている。
21は可撓性閉止体密閉パツキンで、柔軟性に富む弾性
材によシ下方へ向って先細状の截頭円錐筒状に形成され
、その上端外周縁および下部外周面に、前記本体3の中
央部内周面に形成された段付状係合面5および6に適合
する上部7ランジ22および下部7ランジ23がそれぞ
れ形成されている。
しかして該パツキン21は、本体3の内周面と前記3階
の主管20の外周面との間に介装され、さらに本体3の
上端部のめねじ4に螺入されたパツキン押えアタチメン
ト24によ)上方よシ押えられてその上部7ランジ22
および下部7ランジ23が本体3の係合面5および6に
それぞれ押圧されるとともに該パツキン21の下部内周
面が主管20の外周面に密着して管内の気密が保持され
ている。
次に、前記のつば付管継手による配管を2階の主管配管
について具体的に説明すると、予め各階のスラブ1、す
なわち1−3および1−2に対しその配管貫通予定位置
に、それぞれスリーブ2を嵌着するとともに、これに対
応して本体3取付用アンカーボルト11.11を植設し
、また配管施工に際しては、まず、本体3と接続管17
とを接続した後、該接続管17を前記スリーブ2内へ挿
し込む。
ただしこの際、本体3のフランジ8の下面とスラブ1の
上面との間にパツキン14およびコーキング部材15を
挾み込むとともに、本体3の左右両側面に突設されたつ
げ10.10の二叉内へアンカーボルト11.11を係
合させる。
一方、2階の主管19の上端に異形継手18を接続し、
また下端に可撓性閉止体密閉パツキン21および同パツ
キン押えアタチメント24を仮りに遊嵌するとともに、
主管19の所要位置に枝管接続用の多口管継手25を取
付る。
(第3図鎖線図示参照。
)以上のように組立てられた主管を以下主管組立Pと呼
称する。
次に前記のように2階の床面のスリーブ2に仮に係止さ
れた本体3内へ前記主管組立Pの下端部を挿し込んだ後
、該主管組立Pの上端部に取付けられた異形継手18を
、3階床面のスリーブ2内に遊挿された接続管17の下
端に螺合させることKよ92階および3階の両管継手本
体3,3、接続管17.17および主管組立Pを一体状
に接続する。
(第3図実線図示参照。)ただし、この際、主管組立P
中の多口管継手25を、該継手25に接続予定の枝管(
図示しない)端部に対向するように施工する。
さて、前記主管組立Pの接続施工において、2階のスリ
ーブと3階のスリーブとが同一鉛直線上になく、たとえ
ば第4図に示すように、3階のスリーブの中心線が2階
のスリーブの中心線に対して寸法りだけ右方に偏位して
いる時は、第4図図示のように、スリーブ2の内周面と
接続管1Tの外周面とが当接するまで、3階の管継手は
左へ、また2階の管継手は右へそれぞれずらした後、前
記と同様に、主管組立Pの下端部を2階の管継手の本体
3内へ挿し込むとともに、主管組立Pの上端の異形継手
18を3階の接続管17に接続することによシ、第4図
図示のように、鉛直線に対して角度θだけ右方へ傾斜し
た状態で主管組立Pを保持することができる。
さて、前記した主管組立Pと2階および3階の両管継手
との接続に続いて、アンカーボルト11゜11、ナツト
13,13および座金12.12を介して管継手本体3
をスラブ1に緊締する。
この時、前記本体3の7ランジ8下面のパツキン押工溝
9とスラブ1上面との間は0−リング状のパツキン14
を介して気密保持可能に閉塞される。
またこれに引続き前記コーキング部材15の外周縁に対
してコーキングを行うことによシ前記した気密はさらに
強く保持される。
すなわち、以上のように施工された主管配管においては
、たとえば3階の床面に取付けられた管継手本体3と3
階の主管20とは可撓性閉止体密閉パツキン21によっ
て弾性接続されるとともに、前記本体・3はO−リング
状のパツキン14によってスラブ1に対して弾性支持さ
れる。
従って前記した配管においては2階の主管19と3階の
主管20とは前記つば封管継手を介して可撓接続され、
配管施工上の各種の誤差、すなわち、管軸方向の長さの
誤差、管軸に直角な方向の偏心、管軸方向における偏角
等は各階毎に吸収され、他の階層へ累積追及することが
ないため、熱影響による配管の伸縮、変位、ならびにビ
ル建築物の動揺や振動に基因する配管の亀裂、切断お管
内流動物質の漏洩の発生を防止することができる。
これに加えて、前記配管にお(ハ)ては、床面に嵌着さ
れたスリーブ2の内周面と接続管17の外周面との間に
必然的に発生する空隙部と上層階の室内との連通はO−
リング状のパツキン14とコーキング部材15とを介し
て積極的に遮断されるため、竪主管の床面貫通部におけ
る煙、焔、燃焼ガス等の流通が防止される。
以上、ビル建築において各床面を貫通して配管される竪
主管についてつば封管継手の構造を説明したが、ビルの
間仕切壁を貫通して配管される横主管についても全く同
様に実施することが可能であるが、その詳細説明は省略
する。
なお前記した実施例においては、前記管継手本体をスラ
ブに固定するのに前記本体下端外側面より外方に向って
突設された二叉状のつばの二叉内部にアンカーボルトを
係合させてつば部を直接緊締する技術を例示したが、他
の実施例として第6図、および第1図に示すように、中
央部に長孔状のボルト孔を備えた四角形押え爪26の先
端部を介して管継手本体の7ランジ、あるいは、つば部
を押圧して、前記本体を緊締する技術も考慮される。
なお、前述の説明中、第4図において管軸に直角な方向
の偏心の場合を説明したが、管軸方向における偏角の場
合も全く同様に施工可能である。
また前述の説明はすべて同心型管継手について説明した
が偏心型、偏角型、偏心偏角型等の管継手の場合につい
ても前記と同様に施工可能であるため、これらについて
の説明を省略する。
なお上記実施例においては、吊下げ状に配設されたつば
封管継手に対して、主管部材を予め別途組立ててから接
続する場合を例示したが本発明によるつば封管継手を使
用した配管はこれに限ることなく直接接続することも可
能である。
上記した実施例においては、下層階または隣室の配管に
接続される接続管をつば竹管継手本体の下端部に設け、
該接続管を躯体貫通孔内へ挿装する場合を例示したが、
本発明によるつば封管継手を使用した配管においてはこ
れに限ることなく、つば封管継手のつば部の下端中心部
の附近において下層階または隣室の配管を接続すること
も可能である。
以上詳述した通り、本発明のつば封管継手による配管に
おいては、竪・横両配管共に、つば封管継手を介して接
続されているため、各種の配管誤差、すなわち(イ)、
管軸方向の長さの誤差−(ロ)、管軸に直角方向の偏心
、0う、管軸方向における偏角、等の誤差が吸収される
しかも、前記誤差吸収は各階毎にあるいは各室毎に単独
に行われ、誤差が他階層へあるいは他室へ波及すること
がない。
また各配管はすべて弾性接続されるため、配管自体およ
び配管相互の連結部分に対する応力集中の発生を防止す
ることができるはカリでなく、熱影響による配管の伸縮
、変位、ならびに建築物の動揺、振動、不同法下等に基
因する配管の亀裂、切断、ならびに管内流動物の漏洩の
発生等を防止することができる。
また本発明のつば封管継手による配管においては、建築
物躯体貫通部に対して、貫通配管部材より大径の貫通孔
を設けることにより、貫通部における管の損傷が積極的
に防止されている。
従って本発明のつば封管継手による配管は、建設省公告
第1597号、建築基準法施行A?(昭和25年政令第
338号)第129条の2第2項第6号および第3項第
5号の規定に基づき、建築物に設ける飲料水の配管設備
及び非水のだめの配管設備を安全上及び衛生上支障のな
ね構造とするための基準として定められて昭和51年1
月1日より施行されている基準中の第1項第1号「建築
物の部分を貫通して配管する場合においては、当該貫通
部分に配管スリーブを設ける等有効な管の損傷防止のた
めの措置を講すること。
」、第2号「管の伸縮その他の変形により当該管に損傷
が生ずるおそれがある場合においては、伸縮継手を設け
る等有効な損傷防止のだめの措置を講すること。
」、第3号「管を支持し、又は固定する場合においては
、つり金物又は防振ゴムを用いる等有効な地震その他の
屡動及び衝撃の緩和のための措置を講すること。
」を満足するものである。さらに本発明のつば付管継手
による配管においては、建築物の床面、壁面に対する配
管貫通孔と配管部材との隙間は、つば付管継手のつば部
によって積極的に閉塞されているため、万一の火災に際
して、煙、焔、燃焼ガス等が、前記隙間を通って隣接階
層や隣室へ流入することを防止でき、消防上の見地よシ
しても満足すべきもので、本発明の吊下げ配管工法のだ
めのつば封管i手は建築物、特に商務ビル建築にはまさ
に有効適切なもので本発明の効果はきわめて大きい。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図はつか付管継手の縦
断面図、第2図はそのX−X線断面図、第3図は竪主管
接続状況を示す正面図、第4図は配管誤差吸収状況を説
明する正面図、第5図は第4図のA部拡大図、第6図は
っは封管継手本体の固定方法の他の実施例を示す要部正
面図、第7図はその平面図である。 1・・・・・・スラブ、2・・・・・・スリーブ、3・
・・・・・つば封管継手本体、8・・・・・・7ランジ
、10・・・・・・つば、14・・・・・・パツキン、
15・・・・・・コーキンク部材、17・・・・・・接
続管、18・・・・・・異形継手、19,20・・・・
・・主管、21・・・・・・可撓性閉止体密閉パツキン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11 建築物の床版、壁板等の躯体仕切板に貫設され
    た配管用の貫通孔に装着されて前記躯体仕切板の一側の
    主管と、前記貫通孔内に遊挿されかつ前記−側の主管を
    内挿し得る内径を有して前記躯体仕切板の他側に配管さ
    れる接続管とを連結するだめの管継手であって、管継手
    本体には、前記−側の主管の端部を摺動可能に内押しか
    つ可撓性パツキン身介して水密を保持するよ1.うに形
    成された管坤口を一端部に備えるとともに、前記接続管
    を接続する接続部を他端に備え、しかも、前記貫通孔や
    外周縁部をおおい得る太き東を有するつば部を前記管継
    手本体の外周面に一体突出状に備えるとともに該つば部
    と前記貫通孔の外周縁部との間に可撓性パツキンを介在
    させて前記つげ部を介して前記管継手本体ケ前記躯体仕
    切版に気密状に緊締し得る構成にしたことを特徴とする
    吊下げ配管工法のだめのつば付管継手。 2 連結すべき一方の管を可撓性パツキンを介して摺動
    可能に内挿し得る管挿口を一端部に備え、また連結すべ
    き他方の管に接続可能の接続部を他端部に備えるととも
    に、要すれば可撓性パツキンを介して前記貫通孔口縁部
    に気密状に緊締可能のっぽ部を本体外周面に備えたこと
    を特徴とするつば付管継手。
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FR7727733A FR2365074A1 (fr) 1976-09-16 1977-09-14 Procede pour raccorder des conduites et raccord a bride utilisable pour la mise en oeuvre de ce procede, applicable plus specialement aux constructions
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