JPS5818343A - 精製されたテトラアセチルエチレンジアミン(taed)の製造方法 - Google Patents
精製されたテトラアセチルエチレンジアミン(taed)の製造方法Info
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- JPS5818343A JPS5818343A JP57117081A JP11708182A JPS5818343A JP S5818343 A JPS5818343 A JP S5818343A JP 57117081 A JP57117081 A JP 57117081A JP 11708182 A JP11708182 A JP 11708182A JP S5818343 A JPS5818343 A JP S5818343A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C231/00—Preparation of carboxylic acid amides
- C07C231/22—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C231/24—Separation; Purification
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はTAED−含有混合物を懸濁媒体中に分散させ
ることによるTAED−含有混合物から純粋なTAED
を製造する方法に関するものである。
ることによるTAED−含有混合物から純粋なTAED
を製造する方法に関するものである。
公知の方法にる「いエチレンジアミン又はアセチル化テ
ネたエチレンジアミン5例えばN、N/−ジアセチルエ
チレンジアミン(1)AED>、を無水酢酸によりアセ
チル化することによって和製7′AEDはI!l@さね
る〔ドイツ公開明細!’2,83λ021及び2.81
6.174 )。他の方法〔ドイツ公告明細書2133
,458〕では、最初にエチレンジアミンを酢酸・と反
応させてDAEDを与え、そjを次に無水酢酸又はケト
ンと反応させて’I’AEDを与える。生成物混合物の
処理及び軸装は原則として、それらを冷却してTAED
を結晶化させそして後者を無水酢酸及び酢酸からなる母
液から濾過又は遠心によシ分離することによシ行なわね
る。この方法は、このようにして得ら′nたTAEDが
しばしば依゛然゛として変色さjること及びTAEDの
一部分並びにDAED及び#、#、#’−トリアセチル
エチレンジアミン(トリAED) が母液中に望まし
くない不純物の他に残存しているという欠点を有する。
ネたエチレンジアミン5例えばN、N/−ジアセチルエ
チレンジアミン(1)AED>、を無水酢酸によりアセ
チル化することによって和製7′AEDはI!l@さね
る〔ドイツ公開明細!’2,83λ021及び2.81
6.174 )。他の方法〔ドイツ公告明細書2133
,458〕では、最初にエチレンジアミンを酢酸・と反
応させてDAEDを与え、そjを次に無水酢酸又はケト
ンと反応させて’I’AEDを与える。生成物混合物の
処理及び軸装は原則として、それらを冷却してTAED
を結晶化させそして後者を無水酢酸及び酢酸からなる母
液から濾過又は遠心によシ分離することによシ行なわね
る。この方法は、このようにして得ら′nたTAEDが
しばしば依゛然゛として変色さjること及びTAEDの
一部分並びにDAED及び#、#、#’−トリアセチル
エチレンジアミン(トリAED) が母液中に望まし
くない不純物の他に残存しているという欠点を有する。
母液をアセチル化反応中に再添加する前に不純物の少々
くとも一部分を除去り、々けれげ々らない。従って、ド
イツ公告明細書2、118.281によると、母液の一
部分だけが戻されそして他の部分は不純物の濃縮を防止
するために棄てられる。ドイツ公開明細書2.g16,
174に従うと、母液中に含まれている不純物は漂白土
もしくは活性炭上への吸着により又は母液残渣の蒸留に
より除去される。
くとも一部分を除去り、々けれげ々らない。従って、ド
イツ公告明細書2、118.281によると、母液の一
部分だけが戻されそして他の部分は不純物の濃縮を防止
するために棄てられる。ドイツ公開明細書2.g16,
174に従うと、母液中に含まれている不純物は漂白土
もしくは活性炭上への吸着により又は母液残渣の蒸留に
より除去される。
アセチル化混合物の他の精製方法はドイツ公開明細書2
.832.021中に記されており、ここでは無水酢酸
が最初に生成物混合物から蒸留により除去される。TA
EDを次にアセチル化混合物から1〜10ミリバールの
圧力下で蒸留除去する。
.832.021中に記されており、ここでは無水酢酸
が最初に生成物混合物から蒸留により除去される。TA
EDを次にアセチル化混合物から1〜10ミリバールの
圧力下で蒸留除去する。
このようにして得ら′rまたTAEI)fま満足のいく
色性質を有するが、そjは未反応のDAED及び特 5
− にトリA E’ I)を依然として含有しているかもし
れず、そjらも蒸留千件下で揮発性である。T A、
EDの融点に少量のとわらの不純物の存在によってさえ
著しく低下し、そして貯蔵寿命が短縮さ才]、る。
色性質を有するが、そjは未反応のDAED及び特 5
− にトリA E’ I)を依然として含有しているかもし
れず、そjらも蒸留千件下で揮発性である。T A、
EDの融点に少量のとわらの不純物の存在によってさえ
著しく低下し、そして貯蔵寿命が短縮さ才]、る。
テトラアセチルエチレンジアミン(TA、ED)含有混
合物′!1−−20〜+100t’:の温度を有する懸
濁媒体中に分散させそして0.1分間ないし数日(8e
τerαldαUS)の滞在時間後に公知の方法により
TAEDを懸濁用媒体から単画することを特徴とする精
製されたテトラアセチルエチレンジアミン(’l”AE
D)の製造方法を今見出した。・本発明に従う方法で得
られる精製効果は、不純物の総門をあらかじめ存在して
いた不純物の総量の0〜約50%の値に下げることであ
る。
合物′!1−−20〜+100t’:の温度を有する懸
濁媒体中に分散させそして0.1分間ないし数日(8e
τerαldαUS)の滞在時間後に公知の方法により
TAEDを懸濁用媒体から単画することを特徴とする精
製されたテトラアセチルエチレンジアミン(’l”AE
D)の製造方法を今見出した。・本発明に従う方法で得
られる精製効果は、不純物の総門をあらかじめ存在して
いた不純物の総量の0〜約50%の値に下げることであ
る。
個々の不純物に関する限り、偏った値がこの方法で良く
みられる。従って例えばほんの少女い絶対量で存在して
いた不純物に関してはある場合に 6− は最初の値の40〜80係までの低下しか得らj。
みられる。従って例えばほんの少女い絶対量で存在して
いた不純物に関してはある場合に 6− は最初の値の40〜80係までの低下しか得らj。
ない。
しかしながら、少量で存在している不純物の場合におけ
るこの比較的少ない効果は大飯に存在している不純物に
対する効果によシ相殺されるものより大きい。これらに
関しては、約0〜40%、好適には0〜30チ、の値へ
の減少が得られる。
るこの比較的少ない効果は大飯に存在している不純物に
対する効果によシ相殺されるものより大きい。これらに
関しては、約0〜40%、好適には0〜30チ、の値へ
の減少が得られる。
無機だけでなく有機液体も懸濁媒体として使用できる。
無機液体の例として挙げられるものは水並びに中性塩の
水溶液及びTAEDに関して不活性である他の物質の水
溶液でおる。有機液体の例として挙げらむるものは、カ
ルがン酸類1例えば蝉シ酸、酢酸、グロビオン酸もしく
は酪酸又はそnらの無水物類、例えば無水酢酸である。
水溶液及びTAEDに関して不活性である他の物質の水
溶液でおる。有機液体の例として挙げらむるものは、カ
ルがン酸類1例えば蝉シ酸、酢酸、グロビオン酸もしく
は酪酸又はそnらの無水物類、例えば無水酢酸である。
懸濁媒体として、互いに反応しないか又は反応して上記
の列挙中に含まれている物質を与える物%の混合物を使
用することもできる。例えば、水は無水酢酸と反応して
酢酸を与え、ぞjも同様にリスト中に記されている。
の列挙中に含まれている物質を与える物%の混合物を使
用することもできる。例えば、水は無水酢酸と反応して
酢酸を与え、ぞjも同様にリスト中に記されている。
好適な懸濁媒体は水、酢酸、無水酢酸、水/酢酸混合物
又は酢酸/無水酢酸混合物である。水を懸濁媒体として
使用することが特に好適である。
又は酢酸/無水酢酸混合物である。水を懸濁媒体として
使用することが特に好適である。
a濁媒体の使用温度はWfA濁媒体の一般的性質。
例えば融点及び沸点、に依存している。一般に、−20
C〜+1000の温度が挙げられる。0〜60C1特に
lO〜50C,の温度が好適に設定される。好適な温度
設定法では、懸濁液をさらに冷却又は加熱する必要がな
いということがしばしば有利である。非常に特に好適な
温度は懸濁媒体水に対してはθ〜50Cであジそして酢
酸に対しては17〜50Cである。
C〜+1000の温度が挙げられる。0〜60C1特に
lO〜50C,の温度が好適に設定される。好適な温度
設定法では、懸濁液をさらに冷却又は加熱する必要がな
いということがしばしば有利である。非常に特に好適な
温度は懸濁媒体水に対してはθ〜50Cであジそして酢
酸に対しては17〜50Cである。
懸濁媒体及びTA呑り一含有混合物の間の重量比は一般
に0.5〜100対1、好適には1〜50対!、そして
特に好適にFi2〜10対1でおる。
に0.5〜100対1、好適には1〜50対!、そして
特に好適にFi2〜10対1でおる。
RMi 71 fld体中に分散されているTAED−
含有混合物の平均粒子寸法は1〜4000μmの間、好
適には10〜500μmの間、そして特に好適には50
〜250μmの間、である。粒子を懸濁させる前又は懸
濁中に煽望する平均寸法にするとともここでは可能であ
る。例えば希望する粒子寸法内にあるTAED−含有混
合物を懸濁媒体に直接 −加えることもできる。別の
態様では、固体のTAED−含有混合物を懸濁媒体中に
粉砕させ(湿潤粉砕)そしてこのようにして希望する粒
子寸法分布が得ら1.る。固体を湿潤粉砕できる装貨は
専門家には知られており、そしてそれは例えばホモソナ
イザー、ターポスタラ−、ボールミル他である( Ul
1mann’s Encyalopadie dar
technischenChemie 、 4版、19
72.2巻、27−j3頁〕。
含有混合物の平均粒子寸法は1〜4000μmの間、好
適には10〜500μmの間、そして特に好適には50
〜250μmの間、である。粒子を懸濁させる前又は懸
濁中に煽望する平均寸法にするとともここでは可能であ
る。例えば希望する粒子寸法内にあるTAED−含有混
合物を懸濁媒体に直接 −加えることもできる。別の
態様では、固体のTAED−含有混合物を懸濁媒体中に
粉砕させ(湿潤粉砕)そしてこのようにして希望する粒
子寸法分布が得ら1.る。固体を湿潤粉砕できる装貨は
専門家には知られており、そしてそれは例えばホモソナ
イザー、ターポスタラ−、ボールミル他である( Ul
1mann’s Encyalopadie dar
technischenChemie 、 4版、19
72.2巻、27−j3頁〕。
他の可能な方法は、TAED−含有混合物の融解物を懸
濁媒体中に、希望する粒子寸法分布内に 9− ある固体粒子が懸濁液中で得られるような方法で、加え
ることからなっている。例えば、TAED−含有混合物
の溶融物を懸濁媒体中に噴霧することにより@濁液を製
造できる。溶融物の懸濁媒体中分散液をローター−ステ
ーター系を用いて製造することもできる。
濁媒体中に、希望する粒子寸法分布内に 9− ある固体粒子が懸濁液中で得られるような方法で、加え
ることからなっている。例えば、TAED−含有混合物
の溶融物を懸濁媒体中に噴霧することにより@濁液を製
造できる。溶融物の懸濁媒体中分散液をローター−ステ
ーター系を用いて製造することもできる。
分散後の、懸濁媒体中の分散され、たTA’ED−含有
混合物の滞在時間はo、 1分間ないし数日間までであ
る。好適々滞在時間は0.5分間〜24時間、特に好適
には2分間〜12時間、そして非常に特に好適には5分
間〜6時間、である。
混合物の滞在時間はo、 1分間ないし数日間までであ
る。好適々滞在時間は0.5分間〜24時間、特に好適
には2分間〜12時間、そして非常に特に好適には5分
間〜6時間、である。
T A、 E D 、無水酢酸及び/又は少量の酢漬の
他に、種々の墓のトリAED、DAED及び他の不純物
も含有できる生成物混合物がTAED−含有混合物とし
て使用するために適している。これらの生成物混合物は
例えばすでに記した特許出願〔ドイツ公告用riA2,
118.281.ドイツ公告用−10− 願2.133.458又はドイツ公開出願2,816,
174〕中の如くして製造できる。本発明に従う方法の
適用前に、少量の場合を除き、過剰量の無水酢酸及び/
又は酢酸を蒸留により除去することが有利である。その
ような蒸留による溶媒の除去の残渣は好適には真空蒸留
される。このようにして得られた本発明に従う懸濁液に
関する混合物のTAED含有量は広い範囲内で1例えば
30〜999重量係、好適には50〜約99重量係、そ
して特に85〜98重量%、の間で、変化できる。これ
らの混合物は約0.1〜50重量%のトリAED及び約
0.01〜20重量%のDAED、好適には約1〜40
重量係のトリAED及び0.1〜10重量%のDAED
、そして特に約1.8〜12重i1%のトリAED及び
02〜3重量係のI) A E D 、を含有している
。例えば95重量%以上の高いTAED含有量、及び4
%以下のトリAED含有量及び1チ以下のDAED含有
量に関しては、水を懸濁媒体として使用すること及びそ
の後高い生成物損失を伴なわずに懸濁媒体を廃棄すると
とが有利であり得る。例えば95重輸チ以下の如き低い
1’AED含有量においては1例えば無水酢酸又はそわ
の混合物は、S温媒体中に残存しているDAED、トリ
AI!;D及び少量のTAEDfさらに処理することな
くアセチル化に戻すことができるという利点を有する。
他に、種々の墓のトリAED、DAED及び他の不純物
も含有できる生成物混合物がTAED−含有混合物とし
て使用するために適している。これらの生成物混合物は
例えばすでに記した特許出願〔ドイツ公告用riA2,
118.281.ドイツ公告用−10− 願2.133.458又はドイツ公開出願2,816,
174〕中の如くして製造できる。本発明に従う方法の
適用前に、少量の場合を除き、過剰量の無水酢酸及び/
又は酢酸を蒸留により除去することが有利である。その
ような蒸留による溶媒の除去の残渣は好適には真空蒸留
される。このようにして得られた本発明に従う懸濁液に
関する混合物のTAED含有量は広い範囲内で1例えば
30〜999重量係、好適には50〜約99重量係、そ
して特に85〜98重量%、の間で、変化できる。これ
らの混合物は約0.1〜50重量%のトリAED及び約
0.01〜20重量%のDAED、好適には約1〜40
重量係のトリAED及び0.1〜10重量%のDAED
、そして特に約1.8〜12重i1%のトリAED及び
02〜3重量係のI) A E D 、を含有している
。例えば95重量%以上の高いTAED含有量、及び4
%以下のトリAED含有量及び1チ以下のDAED含有
量に関しては、水を懸濁媒体として使用すること及びそ
の後高い生成物損失を伴なわずに懸濁媒体を廃棄すると
とが有利であり得る。例えば95重輸チ以下の如き低い
1’AED含有量においては1例えば無水酢酸又はそわ
の混合物は、S温媒体中に残存しているDAED、トリ
AI!;D及び少量のTAEDfさらに処理することな
くアセチル化に戻すことができるという利点を有する。
懸濁液から製造された純粋なTAEDを懸濁液から公知
の方法によシ、例えばp過又は遠心により、単離するこ
とができる。
の方法によシ、例えばp過又は遠心により、単離するこ
とができる。
本発明に従う方法を別の蒸留又は昇華と組み合わせるこ
とが有利である。例えば、前記の如く。
とが有利である。例えば、前記の如く。
アセチル化後に過剰のアセチル化剤が除かれてらるTA
ED−含有混合物を1本発明に従う懸濁の前に蒸留又は
昇華にかけ、そこではDAED、)+)AED及びTA
EDは無色の蒸留物又は昇華物として通過し、一方変色
性不純物は残渣中に残存する。比較的高温で沸騰する変
色性の不純物又は副生物は好適には蒸留により分離され
る。本発明に従う懸濁後に蒸留又は昇華を行なうことも
もちろん可能である。しかしながら、どのような性質を
希望するかにより、別個の蒸留又は昇華を完全に省略す
ることもでき、特にその理由は懸濁媒体によって単に懸
濁させることによシ変色性成分も除去できるからである
。
ED−含有混合物を1本発明に従う懸濁の前に蒸留又は
昇華にかけ、そこではDAED、)+)AED及びTA
EDは無色の蒸留物又は昇華物として通過し、一方変色
性不純物は残渣中に残存する。比較的高温で沸騰する変
色性の不純物又は副生物は好適には蒸留により分離され
る。本発明に従う懸濁後に蒸留又は昇華を行なうことも
もちろん可能である。しかしながら、どのような性質を
希望するかにより、別個の蒸留又は昇華を完全に省略す
ることもでき、特にその理由は懸濁媒体によって単に懸
濁させることによシ変色性成分も除去できるからである
。
一般的に匹敵する軸装効果は再結晶化によってのみ得ら
れるため、懸濁によるTAEDの精製が可能であること
は非常に驚異的であると云うべきである。従って先行特
許文献によると実質的にDAED及びトリAEDを含ま
ないTAHDを得るためにtBTAEDをアセチル化溶
液から結晶化させること又は事実上定置的に転化を打力
ってTA−13− EDを与えることが必要である。7’ A E Dが1
本発明に従い加えられるとき又は水もしくはそnが反応
可能な他の懸濁媒体中に残存しているときに、それが懸
濁液中に5〜6時間残存しているときですら、化学的に
未変化のままであることも驚ろくべきことである。米国
特許明細書4.087.369に従うとTAEDは湿っ
た空気に露呈されるとすでに分解する傾向があるためこ
のことは驚異的である。
れるため、懸濁によるTAEDの精製が可能であること
は非常に驚異的であると云うべきである。従って先行特
許文献によると実質的にDAED及びトリAEDを含ま
ないTAHDを得るためにtBTAEDをアセチル化溶
液から結晶化させること又は事実上定置的に転化を打力
ってTA−13− EDを与えることが必要である。7’ A E Dが1
本発明に従い加えられるとき又は水もしくはそnが反応
可能な他の懸濁媒体中に残存しているときに、それが懸
濁液中に5〜6時間残存しているときですら、化学的に
未変化のままであることも驚ろくべきことである。米国
特許明細書4.087.369に従うとTAEDは湿っ
た空気に露呈されるとすでに分解する傾向があるためこ
のことは驚異的である。
本発明に従う方法により反応パッチからの結晶化を伴な
わずにそして転化を完了させる必要なしに純粋な7’
A E Dの製造が可能となった。該方法の他の利点は
以下の裏である: 1、懸濁方法により、希望する粒子寸法を簡単な方法で
得ることができ、その結果粉砕段階及び精製段階を一工
程段階として実施できる。
わずにそして転化を完了させる必要なしに純粋な7’
A E Dの製造が可能となった。該方法の他の利点は
以下の裏である: 1、懸濁方法により、希望する粒子寸法を簡単な方法で
得ることができ、その結果粉砕段階及び精製段階を一工
程段階として実施できる。
2、懸濁媒体として水を用いると、該方法は結−14−
晶化による単円、に比べて、すでに&温時にTAEDは
伺着しているかもし1ない無水酢酸が除か71゜でいる
という点で、利点を有する。
伺着しているかもし1ない無水酢酸が除か71゜でいる
という点で、利点を有する。
3、 1)AIう′D及びトリAEDをアセチル化段階
に戻すことが大きな労力なしに可能であり、そして無水
酢酸又は酢酸を懸濁剤として使用するときにはこの懸濁
媒体中の溶液の形でさえ可能である。
に戻すことが大きな労力なしに可能であり、そして無水
酢酸又は酢酸を懸濁剤として使用するときにはこの懸濁
媒体中の溶液の形でさえ可能である。
4 慝・淘方法により、’I’AED粒子の形及び寸法
に動性を与えることができ、それは生成物の適用、貯蔵
寿命及び翁効性に関する限り重装である〔米国特許明細
書4.087.369参照〕。
に動性を与えることができ、それは生成物の適用、貯蔵
寿命及び翁効性に関する限り重装である〔米国特許明細
書4.087.369参照〕。
5 本発明に従う方法による純粋なff’ A E D
の製造は非常に低い装置費用を要(2,このことは特に
’f’ A E D蒸留/懸濁の組み合わせの場合液体
蒸留物を次にM温媒体中に加えるならそうである。
の製造は非常に低い装置費用を要(2,このことは特に
’f’ A E D蒸留/懸濁の組み合わせの場合液体
蒸留物を次にM温媒体中に加えるならそうである。
6、再結晶化による精製と比べて、該方法はよシ低いエ
ネルギーコストを与える。’7’ A E DIrl洗
剤用の漂白剤活性化剤として使用される。これらの洗剤
中で、それは漂白剤作用に必要な温度を低下させる。
ネルギーコストを与える。’7’ A E DIrl洗
剤用の漂白剤活性化剤として使用される。これらの洗剤
中で、それは漂白剤作用に必要な温度を低下させる。
実施例1
不完全に転化されたアセチル化パッチからの蒸留によシ
得られた501の粗製テトラアセチルエチレンジアミン
(TAED) を20ofの水中で20Cにおいて5
時間が−ルミル粉砕した。湿潤粉砕後の温度は25Cで
あった。懸濁液を吸引濾過し、そしてフィルター上の物
質を真空乾燥器中f40Cにおいて一定重量となるまで
乾燥した。
得られた501の粗製テトラアセチルエチレンジアミン
(TAED) を20ofの水中で20Cにおいて5
時間が−ルミル粉砕した。湿潤粉砕後の温度は25Cで
あった。懸濁液を吸引濾過し、そしてフィルター上の物
質を真空乾燥器中f40Cにおいて一定重量となるまで
乾燥した。
表Iに結果を示す。
実施例2
実施例1中の如き502の粗製TAEDを2002の無
水酢酸中で2oCにおいて5時間が−ルミル粉砕した。
水酢酸中で2oCにおいて5時間が−ルミル粉砕した。
湿潤粉砕後の温度は27Cであった。
懸濁液を実施例1の如く処理した。表■に結果を示す。
実施例3
50 f(D粗製TA E Dを200 to酢酸中で
2(lにおいて5時間が一ルミル粉砕した。湿潤粉砕後
の温度は25Cであった。懸濁液を実施例1の如く処理
した。表1に結果を示す。
2(lにおいて5時間が一ルミル粉砕した。湿潤粉砕後
の温度は25Cであった。懸濁液を実施例1の如く処理
した。表1に結果を示す。
−17−
− 18 −
実施例4
50rのl製TAEDを100fO無水酢酸中で5Cに
おいて5時間にわたってボールミル粉砕した。湿潤粉砕
後の温度は12tZ’であった。懸濁液を実施例1中の
如く処理した。表■に結果を示す。
おいて5時間にわたってボールミル粉砕した。湿潤粉砕
後の温度は12tZ’であった。懸濁液を実施例1中の
如く処理した。表■に結果を示す。
実施例5
50?(D粗製TAEDを100r(D水中テ20Cに
おいて5時間にわたってゾールミル粉砕した。
おいて5時間にわたってゾールミル粉砕した。
湿潤粉砕後の温度は27Cであった。#濁液を実施例1
中の如く処理した。表■に結果を示す。
中の如く処理した。表■に結果を示す。
実施例6
“Ul tra−Tv、rraz (R)″″ターヒン
ミキサー500yの水を含有しているビーカー中に20
tTにおいて浸漬した。16(lで融解する7 1.5
Fの粗製TAEDをスイッチがすでに入れられている
スタラーの近くに30秒間にわたって注入した。
ミキサー500yの水を含有しているビーカー中に20
tTにおいて浸漬した。16(lで融解する7 1.5
Fの粗製TAEDをスイッチがすでに入れられている
スタラーの近くに30秒間にわたって注入した。
生成した懸濁液[407m’の温邸を有しており、そし
てそれを実施例1中の如く処理した。表■に結果を示す
。
てそれを実施例1中の如く処理した。表■に結果を示す
。
実施例7
実施例1〜5で使用された粗製TAEDは下記の如くし
てドイツ公開明細書12.133.458の方式で得ら
れた。
てドイツ公開明細書12.133.458の方式で得ら
れた。
144 V(DL)AED及ヒ510 rom水酢酸e
加熱沸騰させた。75Fの酢酸を5時間にわたって50
1?ff+バツクドカラムを通して蒸留除去した。
加熱沸騰させた。75Fの酢酸を5時間にわたって50
1?ff+バツクドカラムを通して蒸留除去した。
酢酸及び無水酢酸を真空下で残渣から蒸留除去した。残
存残渣を3ミリバール下で蒸留することにより粗製TA
EDが得らねた。
存残渣を3ミリバール下で蒸留することにより粗製TA
EDが得らねた。
実施例6で使用さねた粗製7’ A E Dは、上記の
如くして但し7巨2の酢酸の代9に2002の酢酸及び
無水酢酸の混合物を蒸留除去して得られた。
如くして但し7巨2の酢酸の代9に2002の酢酸及び
無水酢酸の混合物を蒸留除去して得られた。
21 一
実施例8
底部出口中に0.5節の直径のノズルを有している価1
−エナメルオートクレーブ中で9082の実施例6中の
如くして得られた粗!!4TAEDを窒素雰囲気下で融
Wトさせ、ぞして120秒間にわたって4tの20Cの
水中に噴霧し、それを次に交叉アームノ9ドルミキサー
により攪拌した。生成した魅濁液は41Cの温度を有し
、そしてそれを実施f111の如く処理した。表mに結
果を示す。
−エナメルオートクレーブ中で9082の実施例6中の
如くして得られた粗!!4TAEDを窒素雰囲気下で融
Wトさせ、ぞして120秒間にわたって4tの20Cの
水中に噴霧し、それを次に交叉アームノ9ドルミキサー
により攪拌した。生成した魅濁液は41Cの温度を有し
、そしてそれを実施f111の如く処理した。表mに結
果を示す。
究施例9
2 K9の実施例6中の如くして得られた粗製TAED
を窒素雰囲気下で鋼−エナメルオートクレープ中で融解
させ、そして0.5 、、の直径及び5〜6個の孔を有
する円滑ソエットノズルを通してN。
を窒素雰囲気下で鋼−エナメルオートクレープ中で融解
させ、そして0.5 、、の直径及び5〜6個の孔を有
する円滑ソエットノズルを通してN。
雰囲気下でプリリング(prillingl塔中に噴霧
した。生成した顆粒の一部分を次に3倍l量の20Cの
水中で120 rprnで操作中のブレード−22− ミキサーにより2時間にわたって攪拌した。次に母液を
吸引P別し、顆粒を真空乾燥器中で50Cにおいてそし
て300トルで乾燥した。表mに結果を示す。
した。生成した顆粒の一部分を次に3倍l量の20Cの
水中で120 rprnで操作中のブレード−22− ミキサーにより2時間にわたって攪拌した。次に母液を
吸引P別し、顆粒を真空乾燥器中で50Cにおいてそし
て300トルで乾燥した。表mに結果を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 テトラアセチルエチレンジアミン(1’AED)
含有混合物を一20〜+100Cの:++、1度を有す
る懸濁媒体中に分散させそしてTAEDを0.1分間な
いし数日間までの滞在時間後に懸濁媒体から公知の方法
により単離することを特徴とする。 精製されたテトラアセチルエチレンジアミン(TA、E
D) の製造方法。 2 使用する懸濁媒体が水、酢酸、無水酢酸、水/酢酸
混合物又は酢酸/無水酢酸混合物であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 水を懸濁媒体として使用することを特徴とする特許
請求の範、四組1及び2項に制帷の方法。 4、懸濁媒体及びTAED含有混合物の間の重量比が0
.5〜100対1であることを特徴とする特許請求の範
囲第1〜3項の何ね、かに記載の方法。 5、’ TAED含有混合物を固体状で懸濁媒体中に
加えることを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項の何
1かに記載の方法。 r、、 TAED−含有混合物を液体状で懸濁媒体中
に加えることを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項の
何れかに記載の方法。 7.1〜2.000μ兜の範囲内の平均粒子寸法を肩す
るTAED−含有混合物を懸濁媒体中に加えることを特
徴とする特許請求の範囲第1〜6項の何れかに記載の方
法。 8 懸濁媒体中のTAED−含有混合物を1〜4000
μmの範囲内の平均粒子寸法にすることを特徴とする特
許請求の範囲第1〜6゛項の何ねかにi1皓の方法。 9 懸濁媒体中に残存しているTAEDの付随物質をア
セチル化段階に戻すことを特徴とする特許論求の範囲第
1〜8項の何ねかに記載の方法。 10、 第一に7’ A E D−含有混合物から昇
華によシ又は好適には蒸留によシ変色性及び/又は高沸
点不純物を除去1−5そして第二に30〜99.91倹
係のTAED、約01〜50重量係のトリAED及び約
o、oi〜20重量係のDAEDを含有している生成し
た混合物を懸濁媒体中に一20〜+100Cにおいて分
散させることを特徴とする、精製されたTAB、Dの製
造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19813127435 DE3127435A1 (de) | 1981-07-11 | 1981-07-11 | Verfahren zur herstellung von gereinigtem tetraacetylethylendiamin (taed) |
DE31274358 | 1981-07-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5818343A true JPS5818343A (ja) | 1983-02-02 |
Family
ID=6136685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57117081A Pending JPS5818343A (ja) | 1981-07-11 | 1982-07-07 | 精製されたテトラアセチルエチレンジアミン(taed)の製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0070432B1 (ja) |
JP (1) | JPS5818343A (ja) |
DE (2) | DE3127435A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7247372B2 (en) | 2002-04-09 | 2007-07-24 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Polyethylene filament and a process for producing the same |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3609735A1 (de) | 1986-03-22 | 1987-09-24 | Henkel Kgaa | Verfahren zur reinigung von tetraacetylethylendiamin |
IT1245724B (it) * | 1990-11-09 | 1994-10-14 | Caffaro Spa Ind Chim | Procedimento di purificazione della taed |
CN102285897B (zh) * | 2011-06-28 | 2013-09-18 | 浙江金科日化原料有限公司 | 多聚磷酸和金属锌联合使用在对四乙酰乙二胺母液进行脱色中的应用 |
IT201600070454A1 (it) * | 2016-07-06 | 2016-10-06 | 3V Sigma Spa | Attivatori di composti perossigenati |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2052822C3 (de) * | 1970-10-28 | 1979-04-19 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur Herstellung von N,N,N',N'-Tetraacetyläthylendiamin |
DE3024694A1 (de) * | 1980-06-30 | 1982-01-28 | Warwick Chemicals Ltd., Leeds | Multicyclisches verfahren zur herstellung von n,n,n',n' -tetraacetylaethylendiamin |
-
1981
- 1981-07-11 DE DE19813127435 patent/DE3127435A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-07-01 DE DE8282105867T patent/DE3262869D1/de not_active Expired
- 1982-07-01 EP EP82105867A patent/EP0070432B1/de not_active Expired
- 1982-07-07 JP JP57117081A patent/JPS5818343A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7247372B2 (en) | 2002-04-09 | 2007-07-24 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Polyethylene filament and a process for producing the same |
US7736564B2 (en) | 2002-04-09 | 2010-06-15 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Process of making a high strength polyolefin filament |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0070432A1 (de) | 1983-01-26 |
DE3262869D1 (en) | 1985-05-09 |
DE3127435A1 (de) | 1983-02-03 |
EP0070432B1 (de) | 1985-04-03 |
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