JPS58182744A - 座標検出装置 - Google Patents
座標検出装置Info
- Publication number
- JPS58182744A JPS58182744A JP57066746A JP6674682A JPS58182744A JP S58182744 A JPS58182744 A JP S58182744A JP 57066746 A JP57066746 A JP 57066746A JP 6674682 A JP6674682 A JP 6674682A JP S58182744 A JPS58182744 A JP S58182744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- touch detection
- electrode
- touch
- electrodes
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/041—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
- G06F3/044—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by capacitive means
- G06F3/0446—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by capacitive means using a grid-like structure of electrodes in at least two directions, e.g. using row and column electrodes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は操作者をこまって指示された位置を静電容量の
変化として検出する座標検出装置に係り、Jc r−I
T″I−1/士イf+ L= 1−) 捺Ill 手t
Jk u’d −ムムt 苦L= k) TX I
イ装置した複数のタッチ検出電極と当該検出電極の静電
容量の変化を検出するタッチ検出回路との間の接続部構
造の改良をこ関するものである1゜(b) 技術の背
景 静電容量を利用して指示された位置を検出する装置は人
体等が指示する接触部は電極だけ存在すればよく、従来
周知のキースイッチの如き機械的な接点を必要とLない
ので、検出パネルの透明化は容易である。そのため表示
装置等と組合わされて情報入力手段とし−C近年注目を
集め−Cいる。すなわち表示装置の表示面画商をこ透明
化された位置検出用のパイ・ルを設置し、’11@i
o>表示位置に対応するパネル上の接触部を指示するこ
とをこより所望の1“#報を人力するものである。
変化として検出する座標検出装置に係り、Jc r−I
T″I−1/士イf+ L= 1−) 捺Ill 手t
Jk u’d −ムムt 苦L= k) TX I
イ装置した複数のタッチ検出電極と当該検出電極の静電
容量の変化を検出するタッチ検出回路との間の接続部構
造の改良をこ関するものである1゜(b) 技術の背
景 静電容量を利用して指示された位置を検出する装置は人
体等が指示する接触部は電極だけ存在すればよく、従来
周知のキースイッチの如き機械的な接点を必要とLない
ので、検出パネルの透明化は容易である。そのため表示
装置等と組合わされて情報入力手段とし−C近年注目を
集め−Cいる。すなわち表示装置の表示面画商をこ透明
化された位置検出用のパイ・ルを設置し、’11@i
o>表示位置に対応するパネル上の接触部を指示するこ
とをこより所望の1“#報を人力するものである。
(c)従来技術と問題点
このような検出パネルを有する座標検出装置は棟々提案
されてあり、第1図は共振回路の共振現家を利用した座
標検出装置の1例構成を示す安部原理図である。検出パ
ネルPNは例えば薄板状のガラス板1jこX側のタッチ
検出電極゛(1〜X5およびY側のタッチ検出電my+
〜Y4を設けたものであ谷そしてX側電慣X1〜X5お
よびY側電極Y1〜にの各交差点近傍領域に接触部TC
Hを構成している。また1はタッチ検出回路であって、
そのタッチ検出回路1は次の構成を採る。すなわちコン
デンサCa、コイルLaの並列共振回路と、その共振1
gJ路にインピーダンス索子Rを介して、前記共振回路
に同調した高周波信号を送出する発振器OSCとからな
る。さら曇こSWは例えばアナログマルチプレクサで構
成されるスイッチであり、そのスイッチSWの9個の端
子曇こは前記検出パネルPNtこ配設したタッチ検出’
+[41に+〜X5およびY1〜Y4がそれぞれ接続さ
れる。そして前記スイッチSWによってタッチ検出電極
Y1〜Y4およびX1〜X5を順次1本ずつ選択約6こ
走査して削記タッチ検出回路目こ接続し、各タッチ検出
電極へのタッチ、非タッチをタッチ検出回路iの並列共
振回路とインピーダンス索子Rの接続点をこおける電圧
変化として時分割的曇こ検出するようをこなっている。
されてあり、第1図は共振回路の共振現家を利用した座
標検出装置の1例構成を示す安部原理図である。検出パ
ネルPNは例えば薄板状のガラス板1jこX側のタッチ
検出電極゛(1〜X5およびY側のタッチ検出電my+
〜Y4を設けたものであ谷そしてX側電慣X1〜X5お
よびY側電極Y1〜にの各交差点近傍領域に接触部TC
Hを構成している。また1はタッチ検出回路であって、
そのタッチ検出回路1は次の構成を採る。すなわちコン
デンサCa、コイルLaの並列共振回路と、その共振1
gJ路にインピーダンス索子Rを介して、前記共振回路
に同調した高周波信号を送出する発振器OSCとからな
る。さら曇こSWは例えばアナログマルチプレクサで構
成されるスイッチであり、そのスイッチSWの9個の端
子曇こは前記検出パネルPNtこ配設したタッチ検出’
+[41に+〜X5およびY1〜Y4がそれぞれ接続さ
れる。そして前記スイッチSWによってタッチ検出電極
Y1〜Y4およびX1〜X5を順次1本ずつ選択約6こ
走査して削記タッチ検出回路目こ接続し、各タッチ検出
電極へのタッチ、非タッチをタッチ検出回路iの並列共
振回路とインピーダンス索子Rの接続点をこおける電圧
変化として時分割的曇こ検出するようをこなっている。
このような方式の座標検出装置をこおいては、選択され
た各タッチ検出電量−周波数(こ共振しなければならな
い。
た各タッチ検出電量−周波数(こ共振しなければならな
い。
一方、検出パネルI)NはY側のタッチ検出電極X1〜
X5 およびY側のタッチ検出電極Y1〜Y、が互いを
こ隣接、交差して配設しであるので、それらX側電極間
、Y側電極間(こは隣接容量が存在し、X側電極とYN
J班極との各交差点には対向容量が存在することとなる
。これら不要な隣接容量や対向容量の存在は、本来指示
していないタッチ検出電極に対応する接触部が、あたか
も指示された如く検出されるという問題がある。このよ
うに隣接容量や対向容量の存在をこよる誤検出防止のた
めに、各タッチ検出電極X1〜X5およびY1〜Y4と
基準電位点との間にスイッチを接続し、それらスイッチ
(こよって、選択された検出電極1本を除く他の全ての
検出電極を基準電位点、例えばグランドレベ/L’lこ
選択的に接地する方式が提案されている。ところが、こ
のように選択されたタッチ検出電極を除く他の全てのタ
ッチ検出′F4を極を選択的に接地する方式では、検出
パネルPNに配設されるY側のタッチ検出電極の本数と
Y側のタッチ検出1を極の本数が異なる場合、X側検出
電極のグランドレベルをこ対する浮遊容量とX側検出電
極のグランドレベル瘉こ対する浮遊容量が異なることと
なる。第2図はY側のタッチ検出電極を選択走査する際
をこ、選択されたタッチ検出電極のグランドレベ)vヲ
二対する浮遊容量の存在を示す概要図であり、第3図は
その際の等両回路を示す。また第4図はY側のタッチ検
出電極を選択走査する際をこ、選択されたタッチ検出電
極のグランドレベルをこ対する浮遊容量の存在を示す概
念図であり、第5図はその際の等両回路を示す。
X5 およびY側のタッチ検出電極Y1〜Y、が互いを
こ隣接、交差して配設しであるので、それらX側電極間
、Y側電極間(こは隣接容量が存在し、X側電極とYN
J班極との各交差点には対向容量が存在することとなる
。これら不要な隣接容量や対向容量の存在は、本来指示
していないタッチ検出電極に対応する接触部が、あたか
も指示された如く検出されるという問題がある。このよ
うに隣接容量や対向容量の存在をこよる誤検出防止のた
めに、各タッチ検出電極X1〜X5およびY1〜Y4と
基準電位点との間にスイッチを接続し、それらスイッチ
(こよって、選択された検出電極1本を除く他の全ての
検出電極を基準電位点、例えばグランドレベ/L’lこ
選択的に接地する方式が提案されている。ところが、こ
のように選択されたタッチ検出電極を除く他の全てのタ
ッチ検出′F4を極を選択的に接地する方式では、検出
パネルPNに配設されるY側のタッチ検出電極の本数と
Y側のタッチ検出1を極の本数が異なる場合、X側検出
電極のグランドレベルをこ対する浮遊容量とX側検出電
極のグランドレベル瘉こ対する浮遊容量が異なることと
なる。第2図はY側のタッチ検出電極を選択走査する際
をこ、選択されたタッチ検出電極のグランドレベ)vヲ
二対する浮遊容量の存在を示す概要図であり、第3図は
その際の等両回路を示す。また第4図はY側のタッチ検
出電極を選択走査する際をこ、選択されたタッチ検出電
極のグランドレベルをこ対する浮遊容量の存在を示す概
念図であり、第5図はその際の等両回路を示す。
まず第2図をこ示すようにY側のタッチ検出電極Y1〜
Y4が順次選択走査される場合(こは、選択されたY側
の各検出電極のグランドレベルに対する浮遊容量は5つ
のCつまり5Cとなり、その浮遊賽i5cが第3図番こ
示すようGこタッチ検出回路lの共振回路(こスイッチ
SWを通して並列に接続される。また第4図に示すよう
にY側のタッチ検出電極X1〜X5が順次選択走査され
る場合をこは、選択されたX14ilの各検出電極のグ
ランドレベルに対する浮遊容量は4つのCつまり4Cと
なり、その浮遊容量4Cが第5図をこ示すようにタッチ
検出回路lの共振回路にスイッチSWを通して並列接続
される。このよう台こX側検出電極のグランドレベルG
こ対する浮遊容量とX側検出電極のグランドレベルをこ
対する浮遊容量が異なる結果、検出囲路lの共振周波数
がX側検出電極の選択走査時とX側検出電極の選択走査
時とで異なり、安定なタッチ検出が困4114こなると
いう問題を生じていた。
Y4が順次選択走査される場合(こは、選択されたY側
の各検出電極のグランドレベルに対する浮遊容量は5つ
のCつまり5Cとなり、その浮遊賽i5cが第3図番こ
示すようGこタッチ検出回路lの共振回路(こスイッチ
SWを通して並列に接続される。また第4図に示すよう
にY側のタッチ検出電極X1〜X5が順次選択走査され
る場合をこは、選択されたX14ilの各検出電極のグ
ランドレベルに対する浮遊容量は4つのCつまり4Cと
なり、その浮遊容量4Cが第5図をこ示すようにタッチ
検出回路lの共振回路にスイッチSWを通して並列接続
される。このよう台こX側検出電極のグランドレベルG
こ対する浮遊容量とX側検出電極のグランドレベルをこ
対する浮遊容量が異なる結果、検出囲路lの共振周波数
がX側検出電極の選択走査時とX側検出電極の選択走査
時とで異なり、安定なタッチ検出が困4114こなると
いう問題を生じていた。
(d) 発明の目的
本発明は前述の点をこ鑑みなされたもので、複数のタッ
チ検出電極の各検出電極と基準電位点との間に存在する
浮遊容量のアンバランスを補正し、もって安定なタッチ
検出を可能11ニジた構造の座標検出装置の提供を目的
とするものである。
チ検出電極の各検出電極と基準電位点との間に存在する
浮遊容量のアンバランスを補正し、もって安定なタッチ
検出を可能11ニジた構造の座標検出装置の提供を目的
とするものである。
(e) 発明の構成
本発明をこよる座標検出装置は、検出すべき座標位置に
対応して規則的に隣接配置した複数のタッチ検出電極を
有するとともに、当該タッチ検出電極への接触操作曇こ
もとづく検出電極の静電容量の変化を検出するタッチ検
出回路をそなえてなる構成昏こおいて、前記各タッチ検
出電極とタッチ検出tlu回路間を、各タッチ検出電極
と基準電位点との間曇こ存在する浮遊容量の差に対応し
て長さの異なるンールド線で相互に接続し、各タッチ検
出電極と基準電位点間の浮遊容量のアンバランスを補正
するよう番こしたことを特徴とするものであ乞1(f)
発明の実施例 以下本発明の実施側番こつき図面を参照して説明する。
対応して規則的に隣接配置した複数のタッチ検出電極を
有するとともに、当該タッチ検出電極への接触操作曇こ
もとづく検出電極の静電容量の変化を検出するタッチ検
出回路をそなえてなる構成昏こおいて、前記各タッチ検
出電極とタッチ検出tlu回路間を、各タッチ検出電極
と基準電位点との間曇こ存在する浮遊容量の差に対応し
て長さの異なるンールド線で相互に接続し、各タッチ検
出電極と基準電位点間の浮遊容量のアンバランスを補正
するよう番こしたことを特徴とするものであ乞1(f)
発明の実施例 以下本発明の実施側番こつき図面を参照して説明する。
第6図は本発明をこよる座標検出装置の1例構成を説明
するための要部概念図であって、第1図と同等部分には
同一符号を付した。図をこおける検出パネルPNは例え
ば薄板状のガラス板上番こX側の出刈路lは発振器OS
C、インピーダンス索子RおよびコンデンサCa、コイ
ルLaの並列共振囲路で構成される。さらをこ例えばア
ナログマルチプレクサからなるスイッチSWIこまって
、タッチ検出電極Y、〜Y、およびX1〜X5が順次選
択されて前記タッチ検出回路1の共振回路(こ選択的G
こ接続される。
するための要部概念図であって、第1図と同等部分には
同一符号を付した。図をこおける検出パネルPNは例え
ば薄板状のガラス板上番こX側の出刈路lは発振器OS
C、インピーダンス索子RおよびコンデンサCa、コイ
ルLaの並列共振囲路で構成される。さらをこ例えばア
ナログマルチプレクサからなるスイッチSWIこまって
、タッチ検出電極Y、〜Y、およびX1〜X5が順次選
択されて前記タッチ検出回路1の共振回路(こ選択的G
こ接続される。
そしてタッチ検出′市極Xl、〜X5およびY1〜Y4
!こは図示を省略したが、選択されたタッチ検出電極を
除く他の全てのタッチ検出電極を基準電位点、例えばグ
ランドレベ/!/4こ選択約1こ接続するスイッチが設
けられている点は従来の座標検出装置の構成とさして変
らない。しかし本発明による座標検出装置の従来のもの
と大きく異る点は、Y側のタッチ検出電極Y1〜Y、に
接続するシールド線SLYの長さと、X側のタッチ検出
電極X1〜X5ヲこ接続するシールド線SLXの長さを
異ならせ、各タッチ検出電極をそれらシールド線を通し
てタッチ検出回路Itこ選択的(こ接続するようになっ
ているところである。
!こは図示を省略したが、選択されたタッチ検出電極を
除く他の全てのタッチ検出電極を基準電位点、例えばグ
ランドレベ/!/4こ選択約1こ接続するスイッチが設
けられている点は従来の座標検出装置の構成とさして変
らない。しかし本発明による座標検出装置の従来のもの
と大きく異る点は、Y側のタッチ検出電極Y1〜Y、に
接続するシールド線SLYの長さと、X側のタッチ検出
電極X1〜X5ヲこ接続するシールド線SLXの長さを
異ならせ、各タッチ検出電極をそれらシールド線を通し
てタッチ検出回路Itこ選択的(こ接続するようになっ
ているところである。
なお前記シールド線SLYおよびSLXの各被覆導体は
図示を省略したがグランドレベルに接地しである。
図示を省略したがグランドレベルに接地しである。
ところで、第2図および第4図で説明したようをこ、Y
側のタッチ検出電極Y1〜Y4の選択走査時における各
検出″!を極のグランドレベルEこ対する浮遊容量は5
Cとなり、またX側のタッチ検出電極X1〜X5の選択
時(こおける各検出電極のグランドレベルをこ対する浮
遊容量は4Cとなって、それらの間をこは5C−4C=
Cの容量差が生じる。従って、そのままの状態で各タッ
チ検出*mをタッチ検出回路IIこ順次選択約0こ接続
すれば、既に述べたようにタッチ検出回路1の共振周波
数はX側検出電極の選択走査時とY側検出電極の選択走
査時とで異なり、安定なタッチ検出が困難番こなる。そ
こで本発明は、シールド線の芯線と接地された被覆導体
との間をこ形成される静電容量・こ着目し、シールド線
の芯線のグランドレベルを二対する静電容量の大3さが
シールド線の長さ裔こ比例することを利用して、前記X
1lllおよびY側のタッチ検出′屯極のグランドレベ
ルに対する浮遊容量の差を補正しようとするものである
。
側のタッチ検出電極Y1〜Y4の選択走査時における各
検出″!を極のグランドレベルEこ対する浮遊容量は5
Cとなり、またX側のタッチ検出電極X1〜X5の選択
時(こおける各検出電極のグランドレベルをこ対する浮
遊容量は4Cとなって、それらの間をこは5C−4C=
Cの容量差が生じる。従って、そのままの状態で各タッ
チ検出*mをタッチ検出回路IIこ順次選択約0こ接続
すれば、既に述べたようにタッチ検出回路1の共振周波
数はX側検出電極の選択走査時とY側検出電極の選択走
査時とで異なり、安定なタッチ検出が困難番こなる。そ
こで本発明は、シールド線の芯線と接地された被覆導体
との間をこ形成される静電容量・こ着目し、シールド線
の芯線のグランドレベルを二対する静電容量の大3さが
シールド線の長さ裔こ比例することを利用して、前記X
1lllおよびY側のタッチ検出′屯極のグランドレベ
ルに対する浮遊容量の差を補正しようとするものである
。
さて第6図条こ示すようをこ、Y側のタッチ検出電hI
AY、〜Y言こは長さLlのシールド線SLYが各々接
続され、またX側のタッチ検出電極X1〜狗の各々には
長さLI+L2のシールド線SLXが接続しである5、
すなわちX側検出電極X1−X5の各々曇こ接続するシ
ールド線SLXの長さをY側検出電極Y1〜Y4の各々
をこ接続するシールド線SLYの長さよりもL2だけ長
くしである。そのシールド1sLXとSLYの長さの差
I、2は、シールド線の芯線対グランドレベル間の容量
が、X側およびY側の検出電極のグランドレベルに対す
る浮遊容量差Cと同値をこなる長さである。かくしてX
側検出屯極x1〜X、とY側検出電極Y1〜Y4とのグ
ランドレベルに対する浮遊容量の差Cは補正されて、各
タッチ検出電極、とグランドレベル間番こ存在していた
浮遊容量のアンバランスは除去されることとなる。その
結果、スイッチSWによって、タッチ検出電極Y1〜Y
、およびX1〜X5が順次選択的(こタッチ検出回路l
に接続される際、タッチ検出回路1は常に同一周波数で
共振し、安定なタッチ検出が可能となるのである。
AY、〜Y言こは長さLlのシールド線SLYが各々接
続され、またX側のタッチ検出電極X1〜狗の各々には
長さLI+L2のシールド線SLXが接続しである5、
すなわちX側検出電極X1−X5の各々曇こ接続するシ
ールド線SLXの長さをY側検出電極Y1〜Y4の各々
をこ接続するシールド線SLYの長さよりもL2だけ長
くしである。そのシールド1sLXとSLYの長さの差
I、2は、シールド線の芯線対グランドレベル間の容量
が、X側およびY側の検出電極のグランドレベルに対す
る浮遊容量差Cと同値をこなる長さである。かくしてX
側検出屯極x1〜X、とY側検出電極Y1〜Y4とのグ
ランドレベルに対する浮遊容量の差Cは補正されて、各
タッチ検出電極、とグランドレベル間番こ存在していた
浮遊容量のアンバランスは除去されることとなる。その
結果、スイッチSWによって、タッチ検出電極Y1〜Y
、およびX1〜X5が順次選択的(こタッチ検出回路l
に接続される際、タッチ検出回路1は常に同一周波数で
共振し、安定なタッチ検出が可能となるのである。
なお前述の実施例ではタッチ検出電極X1〜X5(こ同
じ同さのシールド線SLXを接続し、またタッチ検出電
極Y1〜Y、 4こも同じ長さのシールド線SLYを接
続した場合昏こついて述べたが、それ(こ限らず、各タ
ッチ検出電極のそれぞれの基準電位点番こ対する浮遊容
量に差がある場合曇こは各タッチ検出電極の浮遊容量の
差醗こ対応してそれぞれ長さを異ならせたシールド線を
各タッチ検出1組こ接続して各タッチ検出電極の浮遊容
量のアンバランスを補正することも可能である。また各
タッチ検出゛屯極を1つのタッチ検出回路をこスイッチ
で順次選択的をこ接続する方式をこ限らず、各タッチ検
出電極ごと壷こタッチ検出回路を設けた構成のものにも
本発明を適用して同様の効果を得ることもできるし、さ
らにまたタッチ検出回路は共振11il路の共振現象を
利用して指示状態を検出するものの他をこ、他の方式例
えば平衡回路曇こよって静電容量を検出するよう番こし
てもよい。
じ同さのシールド線SLXを接続し、またタッチ検出電
極Y1〜Y、 4こも同じ長さのシールド線SLYを接
続した場合昏こついて述べたが、それ(こ限らず、各タ
ッチ検出電極のそれぞれの基準電位点番こ対する浮遊容
量に差がある場合曇こは各タッチ検出電極の浮遊容量の
差醗こ対応してそれぞれ長さを異ならせたシールド線を
各タッチ検出1組こ接続して各タッチ検出電極の浮遊容
量のアンバランスを補正することも可能である。また各
タッチ検出゛屯極を1つのタッチ検出回路をこスイッチ
で順次選択的をこ接続する方式をこ限らず、各タッチ検
出電極ごと壷こタッチ検出回路を設けた構成のものにも
本発明を適用して同様の効果を得ることもできるし、さ
らにまたタッチ検出回路は共振11il路の共振現象を
利用して指示状態を検出するものの他をこ、他の方式例
えば平衡回路曇こよって静電容量を検出するよう番こし
てもよい。
、(g)発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明壷こよれば、各タ
ッチ検出電極と基準電位点との間昏こ存在する浮遊容量
のアンバランスを簡単な構造で補正する装置を安価(こ
実現できる利点を有し、その実用的効果は大である。
ッチ検出電極と基準電位点との間昏こ存在する浮遊容量
のアンバランスを簡単な構造で補正する装置を安価(こ
実現できる利点を有し、その実用的効果は大である。
第1図は共振回路の共振現象を利用した座標検出装置の
1例構成を示す要部原理図、第2図はY側タッチ検出電
極のグランドレベルをこ対する浮遊容量の存在を示す概
要図、第31′、4は第2図の等価回路を示す図、第4
図はX側タッチ検出゛屯極のグランドレベルGこ対する
浮遊容量の存在を示す概要図、第5図は第4図の等価回
路を示す図、第6図は本発明による座標検出装置の1例
構成を説明するための要部概念図である。 図番こおいて、1はタッチ検出回路、X1〜X5および
Y、〜Y、はタッチ検出電極、SLXおよびSLYはシ
ールド線をそれぞれ示す。 第 2 図 無 4rM N 第 31!1 第 5 図
1例構成を示す要部原理図、第2図はY側タッチ検出電
極のグランドレベルをこ対する浮遊容量の存在を示す概
要図、第31′、4は第2図の等価回路を示す図、第4
図はX側タッチ検出゛屯極のグランドレベルGこ対する
浮遊容量の存在を示す概要図、第5図は第4図の等価回
路を示す図、第6図は本発明による座標検出装置の1例
構成を説明するための要部概念図である。 図番こおいて、1はタッチ検出回路、X1〜X5および
Y、〜Y、はタッチ検出電極、SLXおよびSLYはシ
ールド線をそれぞれ示す。 第 2 図 無 4rM N 第 31!1 第 5 図
Claims (1)
- 検出ずべぎ座標位置昏こ対応して規則的舎こ隣接配lt
した複数のタッチ検出電極を有するとともをこ、当該タ
ッチ検出電極への接触操作をこもとすく検出、
電極の静電容量の変化を検出するタッチ検出回路をそな
えてなる構、或(こおいて、前記各タッチ検出電極とタ
ッチ検出回路間を、各タッチ検出電極と基準電位点との
間をこ存在する浮遊容量の差(こ対応して長さの異なる
シールド線で相互に接続し、各タッチ検出1に極と基$
電位点間の浮遊容量のアンバランスを補正するよう(こ
したことを特徴とする座標検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57066746A JPS58182744A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 座標検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57066746A JPS58182744A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 座標検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58182744A true JPS58182744A (ja) | 1983-10-25 |
Family
ID=13324747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57066746A Pending JPS58182744A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 座標検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58182744A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013069289A1 (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-16 | パナソニック株式会社 | タッチパネル装置 |
WO2013069290A1 (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-16 | パナソニック株式会社 | タッチパネル装置 |
WO2016104035A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | 日本写真印刷株式会社 | タッチパネル |
-
1982
- 1982-04-20 JP JP57066746A patent/JPS58182744A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2016104035A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | 日本写真印刷株式会社 | タッチパネル |
JP2016126470A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 日本写真印刷株式会社 | タッチパネル |
US9996206B2 (en) | 2014-12-26 | 2018-06-12 | Nissha Co., Ltd. | Touch panel |
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