JPS58182419A - 内部冷却型電力ケ−ブル線路 - Google Patents

内部冷却型電力ケ−ブル線路

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Publication number
JPS58182419A
JPS58182419A JP57062781A JP6278182A JPS58182419A JP S58182419 A JPS58182419 A JP S58182419A JP 57062781 A JP57062781 A JP 57062781A JP 6278182 A JP6278182 A JP 6278182A JP S58182419 A JPS58182419 A JP S58182419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling water
layer
power cable
plastic
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57062781A
Other languages
English (en)
Inventor
松井 正毅
石飛 正己
百瀬 千秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainichi Nippon Cables Ltd
Original Assignee
Dainichi Nippon Cables Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dainichi Nippon Cables Ltd filed Critical Dainichi Nippon Cables Ltd
Priority to JP57062781A priority Critical patent/JPS58182419A/ja
Publication of JPS58182419A publication Critical patent/JPS58182419A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
  • Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内部冷却型電カケープル線路の改良に関するも
のである。
内部冷却型電カケープルには、その冷却効果を高めるた
めに、例えば導体内に冷却水通路用金属パイプを設けた
ものが使用されている。
かかるケーブルを用いたケーブル線路においては、冷却
水がケーブル内で高電圧に課電され冷却水循環のための
外部パイプ内では接地電位であり、ケーブル内冷却水通
路端と上記外部パ・イブ端との間を連結する冷却水通路
部分においては、冷却水の導電率に応じた漏電ジュール
損失の発生が避けられない。そして、上記冷却水の低導
電率化は極めて重要であり、このため冷却水循環系にイ
オン交換樹脂等の純水化装置を挿入している。
ところで、従来上記外部パイプには金属パイプを使用し
ているが高価であり、そのためにテラスチック化が検討
されている。しかしながらプラスチックは金属のように
気体に対して安全な非透過性ではなく、上記外部パイプ
を単にプラスチック化しただけではプラスチックパイプ
の管壁を通して外気、特に易溶解性の酸素が冷却水中に
微量であっても溶解し、ケーブル内の冷却水金属パイプ
等の金属部分の酸化を促進し冷却水のイオン濃度の増加
、即ち、冷却水の導電率の増大が避けられない。従って
、上記漏電ジュール損失の増大、あるいは純水化装置の
不可避的大型化の不利がある。
本発明に係る内部冷却型電カケープル線路は上述の不利
を解消し得る構成であり、冷却装置からの冷却水で冷却
される内部冷却型電カケープルと、該電カケープルの冷
却水通路と上記冷却装置とを連結する外部パイプとを有
し、上記外部パイプは、ゴム・プラスチックパイプ本体
と、該本体に設けた金属薄層とを有していることを特徴
とするものである。
以下、図面により本発明を説明する。
第1図は本発明を実施した一例の概略説明図である。
第1図において、1は導体山番こ銅等の水冷用パイプを
設けた電カケープルであり、水冷用銅パイプ内を矢視の
通り冷却水となる純水が通過し電カケープルが冷却され
る。2は後述する外部パイプであり、該パイプ2は例え
ばゴム・プラスチック部材からなるパイプ内層21と金
属箔層22とその外周上のゴム・プラスチック部材から
なるパイプ外層23とで構成されている。
3は上記外部パイプより還流される冷却水を精製する冷
却装置(冷凍機、イオン交換塔、給水槽、冷却塔及び送
水ポンプなどて構成されてなる)であり、該装置3内で
、矢視の通りパイプ内を還流される冷却水は順次、各装
置を通過することによって、純水化、冷却化等されて循
環される。
第2図は上記第1図中イーイ線矢視を拡大した要部断面
図である。
第2図において2は上記した通り外部パイプであり、ゴ
ム・プラスチック例えば架橋形、就中、水架橋形または
非架橋形のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン
、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ナイ
ロン及び各種ゴムなどより適宜選定され押出し成形彫加
工されたゴム・プラスチック内部層21とその外周上に
設けた、例えば鉛、アルミニウム、錫、亜鉛、銅あるい
はその他の金属合金よりなり厚み5μJTI〜500μ
mで、かつその両面に必要に応じて設けられた内部層2
1、外部層23との接着性良好な接着剤層221.22
2とを有する金属箔テープを例えば縦添えに添着して形
成した金属中間薄層22と更に前記したゴム・プラスチ
ック内部層21と同様にして、これと同質又は異質の部
材より、用途に応じて材料を適宜選定して被覆されてな
る外部層23とで構成されている。
なお、上記の実施例では金属中間薄層22に用いる金属
箔テープ両面には接着剤層221゜222を設けて、ゴ
ム・プラスチック内部層21の外周面及びゴム・プラス
チック外部層23の内周面にそれぞれ接着するものを一
例として示したが、例えば、金属中間薄層22となる金
属箔テープ両面に接着剤221.222のないものを用
い、ゴム・プラスチツク内部層21外局面にかかる金属
箔テープを縦添えし、金属中間層22を形成し、更にゴ
ム・プラスチック外部層23を形成するものであっても
よい。
要は遮ガス形状を有していればよいのである。
又、上述の実施例ではゴム・プラスチック内部層21の
外周上に金属箔テープを縦添えするものにつき説明した
か、所謂ラップ部を有するように横巻きすることも可能
である。また、上述の例では外部パイプ2は金属薄層2
2の内外にゴム・プラスチック層21,23の存在する
例を示したが、内外いずれかのゴム・プラスチック層2
1.23を省略することもできる。
なお、金属薄層22の縦添え合せ部又は横巻ラップ部は
接着等により気密に接合されてい4本発明に係る内部冷
却型電カケープル線路においては、上述した通り、外部
パイプとして非透気性の金属層を有するゴムまたはプラ
スチックパイプを使用しているから、該プラスチックパ
イプ壁を介しての冷却水中への大気中酸素の溶解をよく
防止し得、従って、既述した漏電ジュール損失の増大等
の不利を回避でき、外部パイプのプラスチック化が可能
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した一例の概略ブロック説明図で
あり、第2図は第1図中のイーイ線矢視を拡大した要部
断面図である。 第1図、第2図において1は電カケープル、2は冷却水
外部パイプ、21.23はゴム・プラスチック層、22
は金属薄層である。 3は冷却装置をそれぞれ示す。 特許出願人 大日日本電線株式会社 頽者但鴨鵞役青山幸雄 1、事件の表示 特願昭57−62781号 2、発明の名称 内部冷却型電カケープル線路 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 居所 兵庫県尼崎市東向島西之町8番地4、各補正の対
象 5、 補正の内容 tl+  明細書の第2頁第11行目に「安全」とある
のを「完全」と補正します。 (2)  明細書の第3頁下から第3行目に「外園−ト
」とあるのを「外周上」と補正します。 (3)  明細書の第4頁第6行目「・・される。」と
あるのを[・・・される。なお第1図の矢視とは全く逆
方向に冷却水が循環される場合もあるJと補正します。 (4)  明細書の第4頁第14行目に1成形形加」と
あるのを「成形加」と補正します。 (51明細書Q第4頁下から第4行目に「、鋼あるいは
その他の金属合金よりなり」とあるのを「、餉もしくは
その他の金網あるいは合金よりなり」と補正します。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冷却装置からの冷却水で冷却される内部冷却型電カケー
    プルと、該電カケープルの冷却水通路と上記冷却装置と
    を連結する外部パイプとを有し、上記外部パイプは、ゴ
    ム・プラスチックパイプ本体と、該本体に設けた金属薄
    層とを有していることを特徴とする内部冷却型電カケー
    プル線路。
JP57062781A 1982-04-14 1982-04-14 内部冷却型電力ケ−ブル線路 Pending JPS58182419A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57062781A JPS58182419A (ja) 1982-04-14 1982-04-14 内部冷却型電力ケ−ブル線路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57062781A JPS58182419A (ja) 1982-04-14 1982-04-14 内部冷却型電力ケ−ブル線路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58182419A true JPS58182419A (ja) 1983-10-25

Family

ID=13210240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57062781A Pending JPS58182419A (ja) 1982-04-14 1982-04-14 内部冷却型電力ケ−ブル線路

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JP (1) JPS58182419A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5592507A (en) * 1979-01-06 1980-07-14 Fujikura Ltd Method of cooling power cable

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5592507A (en) * 1979-01-06 1980-07-14 Fujikura Ltd Method of cooling power cable

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