JPS58182296A - 制御装置の筐体構造 - Google Patents

制御装置の筐体構造

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JPS58182296A
JPS58182296A JP6401182A JP6401182A JPS58182296A JP S58182296 A JPS58182296 A JP S58182296A JP 6401182 A JP6401182 A JP 6401182A JP 6401182 A JP6401182 A JP 6401182A JP S58182296 A JPS58182296 A JP S58182296A
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duct
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heat
plate
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花田 武
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隆 古川
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/20Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
    • H05K7/20536Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating for racks or cabinets of standardised dimensions, e.g. electronic racks for aircraft or telecommunication equipment
    • H05K7/206Air circulating in closed loop within cabinets wherein heat is removed through air-to-air heat-exchanger

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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
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  • Thermal Sciences (AREA)
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  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ロボット、NC装置、コンピュータ装置等の
目的物の作動を劃−するに必要な電源二二ツ) 、 /
IPワーユニット、コネクタユニット、制御回路、操作
部、ディスグレイ等の制御機器部品を収納する筐体構造
に関するものである。
最近、民生向制御装置においては、装置の小形化、薄形
が要望され、電源装置の小型化、低発熱化、並びにプリ
ント基板等の占有面積を極力小形にしている。そのため
に、プリント基板においては、抵抗、コンデンサなどの
電子部品に、チップ部品やMELF(メタル、エレクト
ロード、フェース〆ンデング)部品(円筒部品)が採用
される傾向にろる。民生機器に関しては、特別な製品を
除き、機器の消費電力が比較的小さく、通常、数lOW
程度であるため、高密度実装化に伴う冷却の問題はそれ
程重要視する必要はなかった。むしろ、いかに小形の電
子部品を開発し、自動組立を可能にするかで小形機器化
への実現性が問われていたと宮っても過言ではない。
民生機器に求められ九小形化、薄形化、の指向は、操作
性や機能面での支障がない限シ、産業用制御装置におい
ても同様で2%に作業現場に据付けられることが必須な
NC制御盤や産業用ロゲット盤につ、いては、そのiI
L錆はむしろ不可欠でさえある。
上述の如き産業用制御盤について、その主旨を満足させ
高密度実装を実現させる丸めには、電力盤として致命的
な発熱を如何に解決するか、また、組立性を考慮し九架
実装1機器レイアウトを如何に合理的に行なうか、加え
て、高密度実装された制御盤が現場で故障起した場合に
、メンテナビリティを如何に向上させ得る構造とするか
、等多くの問題を解決することが必要である。従来の産
業用制御装置においては、これらの問題を的確に解決し
、高密度実装を実現させた制御装置の筐体構造は見当ら
ない。
本発明の目的は、高密度実装化に伴う発熱の問題を解決
し、組立及び保守点検が容易で部品の高密度実装可能な
制御装置の筐体を提供するにある。
本発明による第1の発明の制御装置の筐体構造は、筐体
を夫々密閉構造の2室に分割し、上下面に互に平行な多
数の放熱フィンを立設した基板よりなる放熱体を、外気
に連通せしめられて前記の分割室の間に挿入されている
ことを特徴とする制御装置のm造である。
本発明による@2の発明の制御装置の筐体構造は、電源
ユニット、ノ中ワーユニット、コネクタユニット、制御
回路、操作部、ディスグレイ等の、目的物の作動を制御
するに必要な部品を収納する箱形の制御装置の筐体構造
において、該筐体が仕切板により上下に夫々密閉構造の
2室に分割され、該仕切板の上側又は下側でこれに接し
て、骸筺体の前部又は後部に後記の放熱体挿入可能な開
口を、反対の後部又は前部に通気の為の開口を、それぞ
れ有し、#開口を設は九分割m+側に、該仕切板とで後
記放熱体を挾持し、ダクトを形成するダクト板が設けら
れ、咳ダクト板は該分割室とダクト間の連通孔を有し、
該放熱体は、前記仕切板と同等の長さ及び緬を有する基
板と、#基板の上下面に設けられ死神入方向に平行な多
数の放熱フィンとよりなり、該放熱体が前記開口よりダ
クト内に挿入されると、該放熱体の厚板が仕切板と共に
上下室を2重に連断し、且つダクトを上側ダクトと下側
ダクトとに区分し、仕切板に接する側のダクトのみが筐
体の前部及び後部にて外気と連通し、他の側のダクトは
外気に対して閉鎖されるようにしであることを特徴とす
る。
本発明による第3の発明の制御装置の筐体構造は、前記
の第2の発明の構成要素を備えていると共に、#筐体の
上下の分割室内の空気をそれぞれ循壊し、仕切板に接触
させ又は分割ダクトを通過させて冷却させる循環ファン
、及び外気に連通ずる分割ダクトに外気を強制通過させ
る通気ファンの少なくとも1つ以上を備えていることを
特徴とする制御装置の構造である。
本発明による第2及び第2の発明の制御装置の筐体構造
の好ましい実施態様においては、前記仕切板及びダクト
板、並びにダクトが前後方向に傾斜している。
本発明による第2の発明の制御装置の構造の他の好まし
い実施態様においては、前記仕切板及び放熱体の基板の
少なくとも一方の全部又は一部が平板形ヒート・母イブ
である。
本発明による第3の発明の制御装置の筐体構造の他の好
ましい実施態様においては、前記筐体の下側室に、電源
ユニット、ノ臂ワーユニット、コネクタユニット等の主
要発熱部品が主として収納され、上側室に、制御回路、
操作部、ディスグレイ等比較的発熱が少ない電子部品が
主として収納されている。更に好ましくは、前記の発熱
部品が天井を持たない箱形の電源シャーシの側板及び底
板に取付けられた後、該電源シャーシと共に下側室に収
納され、該側板は底板に対してヒンジ結合とされ、下1
llll室への収納前の組立時及び保守点検時に、底板
と同一面に展開、又は所望の角度に外傾可能としである
。を九、更に好ましくは、前記パワーユニットに放熱フ
ィンを取付け、該放熱フィンを筐体の後側に露出させる
ように、前記電源シャーシの側板に取付けて下側室に収
納し、分割ダクトよ)排出される冷却空気を通風ガイド
により、該・9ワーユニツトの放熱フィンに吹付けるよ
うにしである。
以下、本発明の制御装置の一体構造を実施例の図面に基
づいて説明する。第1図は本発明による制御装置の筐体
構造の一実施例を示す縦断面図である。
1は筺体の骨格を構成する枠形フレームである。
この筐体の骨組構造については、第6図及び第7−図に
基づいて後述するが、1M7図を参照することにより明
らかなように、枠形フレーム1は箱形をなし、上下、@
面は上面−臂ネル4.ベース31.前面扉部8.側面板
30(第7図参照)、後板お等の後面を覆う部材(後述
する。)により閉鎖され、この筐体は箱形の閉鎖構造体
をなしている。枠体1を横断して、前後に傾斜させて仕
切板支持フレーム2が取付けられ、フレーム2には仕切
板4が取付けである。従って、この閉鎖型構造体は上下
の密閉構造の上1lil室5と下側室6とに分割されて
いる。但し、上側室5は、後述の、如く前部扉部8及び
後板あに開口を設けるので仕切板4では密閉構造とされ
ないが、後述の放熱体30基板にで密閉構造とされる。
仕切板4の上側でこれに接して、後板あに後述の放熱体
3を挿入可能な開口(ムを、前面扉部8に開口8Aを設
けである。開口33A、8Aを設けた側の室、即ち上側
室6には、仕切板4とで放熱体3を挾持する位置にダク
ト板4が設けられている。
仕切板4とダクト板5とでダクトが形成され、ダクト板
50前後の端部には上側室6と連通する連通孔5A、5
Bを設けである。
放熱体3は後板部の開口33Aよシ仕切板4に沿って挿
入され、仕切板1:ダクト板5とに挾持される。放熱体
3は第2図に示すように、仕切板4と同等の長さ及び幅
を有するやや厚目の基板3Aの上下面で同じ高さで垂直
に挿入方向に平行に設けられた多数の放熱フィン3Bよ
シ成っている。
放熱体3は基板3ム及びフィン3Bを一体としてアルミ
ニウム勢で押出成型することができる。放熱体3は開口
33Aよシ挿入され、その先端が前方の枠形フン−ムl
の内側に突き当つ九位置で、仕切板支持フレーム2に側
方からねじなどによって固定される。放熱体3の挿入後
、開口33Aの放熱体3の基板3Aの上側に当る部が閉
鎖される。従って、ダクトは放熱体3の基板3Aにより
上側ダクト19と下側ダク) 15に区分され、基板3
Aが上glll室すを密閉することになる。また、下側
ダクト15は開口8ムと33Aによシ外気と連通し、上
側ダクト19は外気とは連通せず、連通孔5A、5Bに
ょシ上側iiiδに連通する。
上側WA25と下11116とには、発熱部隔離と電気
的ノイズ対策、操業性を考慮して部品が配置され、上側
室6には制御用のプリント基板を装架したラックユニッ
ト21 、シート状の操作部n、ブラウン管ディス!レ
イ(CRT)24が収納、又は上面/4ネルnに取付け
である。これらは比較的発熱が少ない。
下側室6には、トランス、ホーo−4を抗+リレー。
ファン、サイリスタ、パワートランゾスタ、11力用ダ
イオード等を搭載し高集積モジュール化され九パワーユ
ニッ)部9 、 )ランス、チョークコイル、コンデン
サ、ノイズフィルタ、サーキットブレーカ等の電気部品
にて構成される電源ユニット部12.外部の装置とを電
気的に接続するコネクタユニット部13等の主要発熱部
品が収納されている。
この筐体構造は基本的には以上の如く構成されている。
下側ダクト15には外気が流通して、放熱体3の下側の
放熱フィン3Bを冷却し、仕切板4゜基板3A及び上側
の放熱フィン3Bが冷却される。
下側室6内の加熱され九空気は上昇し仕切板4にて冷却
され、下側室6内を自然対流し下側室内の部品を冷却す
る。上側室6においても、上lI室室内内空気が上側ダ
クト19で放熱5体3の上側の放熱フィン3Bに接触す
ることにょシ冷却して降下し、上側室δ内の空気の循環
を惹起す。しかしながら、放熱体3が傾斜して配置され
であるとはいえ、放熱体3が室δの下側に配置されてい
るので、後述のファンを設けないときは、空気の循環は
充分でない。
実施例においては、仕切板4及びダクト板5を前号の低
くして前後方向に傾斜し、従って、放熱体3を傾斜して
挿入しであるが、これに限られることなく水平であって
も逆に傾斜していてもよい。
しかしながら実施例の如く傾斜させるときは、放熱面積
を大とすることができ、且つダクトでの空気の流通を円
滑にすることができる。ま九、後側を轟くすることにょ
シ加熱された空気を後側に排出することができ、ti、
後述の如く、この空気でノ9ワーユニット部9の放熱フ
ィン18を冷却するに都合がよい。
ti、仕切板4等によυ主として発熱の少ない部品と多
い部品とに区分して収容する上iti++室δと下11
1ii!9とに区分することにょシ熱放散を効果的に実
施することができると共に、両者を熱的にも電気的にも
完全に分離し、電源及びノ4ワー回路部からの耐ノイズ
性を向上させることができる。
第1図の実施例においては、放熱体3を仕切板4の上側
に挿入したが、第8図の実施例のように仕切板4の下側
に挿入するようにしてもよい。この場合は、ダクト板5
が下側室611に設けられ、上側ダクト19が外気に連
通ずる等、第1図の実施例の場合と逆となるが、第8図
より容易に理解されると思われるので詳細な説明を省略
する。
第1図及び第8図のいずれの実施例においても仕切板4
及び放熱体3の基板3Aの一方又は双方の全部又は一部
を平版状のヒート・譬イグで構成することは望ましい。
例えば、第1図の仕切板4の下側室6の側を加熱側とし
、下側ダク) 15側を冷却側とじ丸干板形ヒートパイ
!とするときは、単なる仕切板4による熱伝達より脇か
に大きな熱伝達を行うことができる。
一部前述の如く、自然対流のみによる分割室6゜6内の
空気の循環及び下側ダクト15内の空気の流通が不充分
な場合があるので、かかる場合を考慮して、第1図の実
施例においては、分割室5.6にそれぞれファン加、1
4を、下側ダクト15にファン16を設けである。ファ
ンは3個必ずしも設ける必要はなく、必要な個所のみに
設けてもよい。また、ファン14 、16 、20の配
置位置は第1図の実施例の位置に限られることなく1分
割室25.6内の空気の循環方向を逆としてもよい。更
に、前述の平板状ヒートノ母イブと兼用してもよい。
先ず発熱の多い部品奢収容する下側室6内の部、  品
の冷却について述べるならば、最も発熱の多いノfワー
ユニット部9は、それ自身で放熱フィン18を備え、該
フィン18を下@室6外に露出させて下glIl室6に
収容されている。従って、ノ譬ワーユニット部9の発生
熱の一部はフィン18よ如外気に放散される。下111
m!6内の空気はファン14にょシ矢印のように下11
116内を循環せしめられる。即ち、ファン14よシ吹
き出された熱風は仕切板4に当って冷却され友後、高モ
ジユール化されftp母ワ−ユニット部95.コネクタ
ユニット部13.、[61ユニツト12を通り、これら
を冷却して高温となりファン14に吸込まれる。このよ
うにして、下@室6内の部品は冷却される。
次に、上側室δ内の部品の冷却についての説明に先立っ
て、上1lll室6の上面を債う上面/fネルnの形状
について説明する。上面)9ネルnは、第1図及び第7
図に示すように、操作部nにやや傾斜を施し、後方をや
や切落し九変形の屋根形形状をとっている。この屋根形
形状は内部での風の抵抗を極力小さく抑えるためと、ノ
4ネル面の操作性を向上したものである。この様に操作
部るにゆるい傾斜を施すことによって内部の風がスムー
スになると共に、CRTの文字表示面が前方に傾くので
文字が見易くなシ、併せてノやネルの操作性が向上する
。上面パネルnは枠形フレーム1に上方よシ被せ、前側
2は後側のいずれかを蝶番等により固定し、開閉自在と
しである。
上側室δには、ファンIが上側ダクト19の前部の連通
孔5Aに上向に取付けられている。上側ダクト19を通
り冷却された空気は、ファン加にょシラツクユニット部
21に向けて下方から吹上げられる。ラックユニット部
21には劃−用のプリント基板が風の向きに対して平行
に並べられている。ファン加にて吹き上げられた冷風は
これらの電子部品とその取付基板を冷却し、上方に吹き
抜けた風は、やや傾斜した操作部の下面に当り、傾斜面
に沿って上昇し、CRT24のファンネル部に抜ける。
CRT 24はその電源部を一体としているので1発生
熱は無視し得ない。CRT 24及びその電源部に当っ
た風は操作部乙の背面を切落し屋根形に形成された・f
ネル面に沿って流れ、ガイド板部に吸込まれて矢印の如
く、上側ダクト19内に流れ込み、放熱体3により冷却
される・ 下側ダク) 15内はファン16によシ外気が強制通過
させられる。仕切板4及び放熱体3の上側放熱フィン3
B、基板3Aより下側放熱フィン3Bに伝達された熱は
、下側ダクト15を通過する空気に放散される。t7’
l−、ファン16により下側ダク) 15より排出され
る冷却空気を矢印の如くパワーユニット部9の放熱フィ
ン18に向ける通風ガイド17が設けである。これによ
シ、/譬ワーユニット部9の放熱フィン18よシの熱放
散が加速化される。
放熱体3には常時、制御装置据付現場の塵埃を多く含ん
だ空気が下側ダク) 15内を吹き抜けているので、長
時間そのまま便用した場合には、下側ダク) 15側の
放熱フィン3Bには多くの塵埃が付着する。その場合に
は風の流れに対して抵抗が増大することは勿論であると
共に、それに伴い冷却効果も大輪に減殺される。従って
、時期を見て塵埃の清掃を行なうことは冷却効率の向上
を促し。
信頼性を高める紹果を生む。従来の制御装置において、
このような場合には放熱フィンは永久固定されている例
が多かったので、止むなくそのまま放置せざるを得なか
った。
この筐体構造においては、あらかじめ清掃可能な構造と
しである。即ち、通風ガイド17.ファン16及び後板
あの開口33Aの上側ダクト19に面する部を塞ぐ板を
取除き、仕切板支持フレーム2への放熱体3の固定ねじ
を取外すことによシ、第2図において矢印で示すように
、放熱体3を外部に引抜くことが可能である。放熱体3
は水洗等によシ光分清掃することができる。仕切板4及
びダクト板5はダクト内に作業者が直接腕を、又は所要
の清掃具を挿入することによシ、内部の塵埃を確実に払
拭することが可能である。
次に、第3図を参照しながら、下側室6に収納される主
要発熱部品のパワーユニット部9.コネクタユニット部
13.電源ユニット部12の組立構造について説明する
。ノ4ワーユニット部9.コネクタユニット部13及び
電源ユニット部12は個々に下側室6の枠形フレーム1
に取付けるのではなく、第3図(G)に示す立体構成ユ
ニット群nとして下側室6に送入されて固定される。
ノ47−ユニット部9及びコネクタユニツ)lls13
を第3図囚及び(B)に斜視図で示す。パワーユニット
部9は、装置内の制御信号を受けてサイリスタ又は/l
クワ−ランジスタ等モジュール化されたノ母ワー制御素
子を実装したユニットで、外部のモータ等を駆動する丸
めに大きな電力が消費される熱源でもある。従って、ノ
譬ワーユニット部9での発熱は装置内温度の上昇に直接
影響するので高い効率の冷却をする必要がある。特に、
高密度実装を目的とした装置では、ノ臂ワーモジュール
取付面nでの表面温度は約100℃近傍に達することも
稀でない。従って、前述の如く、パワーユニット部9に
放熱フィン18を取付け、放熱フィン18を下@室6よ
り外部に露出させて下lII室6に収容される。
・4’+7−ユニット部9は、制御用プリント板列又は
ノJ?ワーモノユール等のモジュール取付面を内側にし
て、第3図(C)のノ母ワーユニット取付枠91のノ母
ワーユニット取付窓94に取付けられる。
コネクタユニット部13の構成は第3図(6)に基づい
て後述するが、コネクタユニット部13はモータ等駆動
部本体との電気的接続を行う信号授受の為の接触部で、
第3図(B)に示すように、箱形のケースに取付けられ
ている。コネクタユニット部13は第3図(C)のノ9
ワーユニット取付枠91のコネクタユニット取付窓95
に取付けられる。・母ワーユニット取付枠91のコネク
タユニット取付窓95側の側縁に蝶番93が取付けであ
る。取付枠91に・ぐワーユ二ット部9及びコネクタユ
ニット部13を取付は良状態を第3図F)に示しである
電源ユニット部12を構成するトランス、チョークコイ
ル、コンデンサ、ノイズフィルタ等の電気部品を第3図
(至)に斜視図で例示しである。これらの電気部品は高
密度実装を実現する丸め、極力接近させてまとめる必要
から、取付部品の相互間隔は熱的、電気的特性を充分考
慮して行なわねばならない。この装置において、電源ユ
ニット部12の各部品は、下側室6内に送入された場合
、下側室6の底板に重なる大きさの電源シャーシ底板7
と、これに蝶番結合され、下側室6に送入された場合に
、それぞれ両側の側面板刃に接して直立可能な2個の直
立側板誦に取付けられる。部品を取付は良状態を第3図
(目に示す。組立時点では、電源シャーシ底板7と直立
側板Uとは同一平面に展開され、電気部品を搭載し、各
電気部品間の配線を行い、w、源ユニット部12として
機能検査した後に、直立側板あを左右画直に立てて側板
あの倒れ止めを行う。即ち、部品の取付は展開組立によ
って作業の容易性を図るが、一旦これが組立完了し、立
体的に直立側板誦が起され九段階では、電気部品は互に
立体的に入9組み、もはや電源ユニット部12の内部隅
々にまで手を挿入することは困痛である。
しかしながら、この電源ユニット部12の構造設計は電
源シャーシ底板7の左右に2枚の直立側板Mが蝶番によ
って締結されるように構成されているので、組立性や機
能検査の丸めの作業性は極めて至便である。また、展開
組立、展開接続の他の特徴は、線材を事前に束1iii
 < ノ・−ネス)化し、予め準備したものを、部品の
組立が完了し死後で、その上方からハーネス線を配置し
、端部の接続を行うなどの手段がとられる。従って、直
立側微調を立体的に組上げた後では、従来技術では不可
能な極めて狭い場所にも、事実上素早く、且つ、美れい
に部品の取付や配線作業を行うことができ、蝶番附近で
線材を90[折曲げる如くして直立側板あを起すので、
内部の部品の交錯は立体的、且つ理想的な高密度実装が
実現される。
次に、電源ユニット12を搭載した電源シャーシ底板7
に、先に/IPワーユニット部9及びコネクタユニット
部13を取付は九パワーユニット取付枠91をその蝶1
193で結合する。そして、第3図(Qに示すように、
直立側板あと共に・ヤワーユニット取付枠91を上方に
立て、互にてん倒防止のためねじによって固定される。
このようにして、電源シャーシ底板7.直立側微調、・
譬ワーユニット取付枠91により天井をもたない箱形の
電源シャーシが形成されている。第3図(6)に示すよ
うに、電源シャーシ内に電源ユニット部12を主体とす
る発熱構造部品を搭載して形成され九立体構成ユニット
群諺はスライドレール29(第1図参照)に乗せf制御
装   −置の後側より押込み、枠体フレームl又はス
ライドレール四にねじ止めされる。
電源シャーシ底板7への電気部品の取付けには多くのね
じが用いられているが、そのね−じの先端は電源シャー
シ底板7の下側に突出することが充分考えられるので、
スライドレール酋の取付位置は、立体構成ユニット胛部
の挿入方向に対して前記ねじの先端が当らない様に位置
決めを行う。
このよう托して装置内へ立体構成ユニット群昭の収納が
完了すると、前面扉8及び側面板30(第2図及び第7
図参照)を押当てて固定し、ノ母ワーユニット取付枠9
1を枠体フレーム1に固定する。
次に、コネクタユニット部13の構成を第3図■に基づ
いて説明する。コネクタケース131には受コネクタ1
32が固定されている。その取付手順としては、構造上
マザー基板133に前記受コネクタ132のビンを挿入
し、予めはんだ付は作業を行う。
この場合、受コネクタ1320個数は少なくと41つ以
上である。複数の受コネクタ132をマザー基板133
に取付ける作業は一般に自動はんだ慴等を用いて行なう
が、マザー基板133を用いることによって狭隘な場所
に多数突出する受コネクタ132のピンへのリード線接
続の作業がなくなり、装置内のユニットとの信号受授は
フラットケーブル等を用いた中継;ネクタ134によっ
て行なうことが出来、従来の如くワイヤラッピングによ
るリード線の引出作業や、手はんだによるリード線の引
出作業等、面倒な作業がなくなる口このことにより、コ
ネクタピンへのリード線接続の信頼性が大幅に向上し、
接続に要する作業時間も短縮される。かくして、マザー
基板133に受コネクタ132を一体に取付は丸ものを
コネクタケース131にねじで締結する。このように構
成され九コネクタユニット部13に外部機器接続用の中
継コネクタ135を挿入する。
再び、嵩密度実装された立体構成ユニ’5)群32の説
明に戻ると、ユニット群32は重量的にも重く、約70
−に達し、一旦装置内に実装し死後では、たとえ内部で
故障が発生しても、現場において容易に引出し保守点検
を行なうことは至難である。また、装置内に実装し九部
品の修理、交換等を行なうことは、仮りに3方の扉を取
外しても全く不可能である。この装置においては、第4
図(4)及び(B)に示すように、3方の扉、即ち前面
扉部8及び2枚の側面板(資)を開放し良状態で、電源
シャーシ底板7の左右の直立側板誦の倒れ防止用ねじを
取外すことにより、第4図因の如く、装置外の左右に横
倒することができる・勿論、この際に直立側板あを任意
の角度に倒す場合には安全上、且つ保守作業上危険を伴
なうので、倒し角を予め決めておく支持用ステイを準備
する。
同様に、装置後側のパワーユニット取付枠91について
も、第4図(B)に示すように後方に倒すことができる
。・臂ワーユニット取付枠91には直立側板あよシ更に
重置物が搭載されているので、取扱に注意が必要である
。この為に、/譬ワーユニット9の装置外に亀山した放
熱フィン18の厚さhl  とペース31の高さh2 
 と略同−になるように予め設計しておき、パワーユニ
ット取付枠91ヲ横に押し倒したときに、放熱フィン1
8が床面に当接してノ々ワーユニット増付枠91を支持
し、取付枠91と電源シャーシ底板が略同一平面になる
ようにしておくときは、装置内のチェックに都合がよい
ばかプでなく、ユニット間の配線本損傷されることなく
、部品の又換作業も極めて能率的となる。
次に、この装置を運搬する場合の吊具の掛合方法とペー
スの据付固定方法を第5図(4)、(均に基づいて説明
する。ペース31を構成する枠型のチャンネルペース3
13の直立面の高さの中間の位置に所要数のねじ締付穴
314を穿設゛しである。このねじ締付穴314にL形
金具312の一方のフランツに穿設された孔315を一
致させてねじ止めする。L形金具312の孔315を穿
設しであるフランジの、孔315の位置より稜線まで距
離をチャンネルベース313の高さの竹に等しくしであ
る。L形金具312の他方のフランツ316には吊具3
11を引掛ける為及びアンカゲル) 318を挿通する
為の穴317が穿設しである。従って、第5図囚のよう
にフランジ316を上にして穴315をチャンネルベー
ス313の穴314に一致させてねじ止めすると、穴3
17は吊具311を引掛ける孔となる。この保合手段を
チャンネルベース313の適切な個所に設けることによ
り、この装置を運搬することができる。
この装置を据付固定する場合は、第5図(B)のように
フランジ316を下側にしてL形金具312をチャンネ
ルベース313にねじ止めすると、7ランノ316は床
面に接するので、穴317はアンカールト318の挿通
穴として有効に使用することができ、これによ多制御装
置を確実に固定することができる。
次に、この装置の骨組構造を第6図及び第7図に基づい
て説明する。第6図及び第7図はこの装置の骨組構造を
分解して示したものである。この実施例においては、枠
形フレーム1は、第6図に示すように左右の側枠フレー
ム101と、同一寸法に切断された6本のステー102
にょシ構成される。
それぞれの側枠フレーム101及びステー102はNC
タレット・9ンチ等を用いて板材等から適宜打抜かれ、
ねじ下穴等があけられてから、グレスプレーキ等に6よ
#)L形に折曲げられる。つづいて、それぞれの部材を
第7図に示すように枠組して、隅々をスポット溶接又は
一般溶接にょシ固定する。
枠形フレーム1の構成を、天井側とペース側の四辺形の
枠フレームと柱及び仕切板支持フレーム用の複数本のス
テーを用いて行ってもよい。しかしながら図示のように
構成するときは、最終的に枠組が完了した時点で、側面
板(資)、前面扉部8勢を固定するに必要なねじ大川の
下穴打抜作業、又は仕切板支持フレームをそのtま打残
しする等のことが自在で、最終組立時の工数低減と出来
上シ精度を大幅に向上することができる。
この憬に枠組され丸棒形フレーム1を、チャンネルペー
ス313等を枠組して底板を張付けて形成したペース3
1の上にのせ、ねじにょシ固定する。
そして、電気部品等が収納された後、側面板間。
曲面扉部8.上面ノ9ネル4等が取付けられる。
この筐体のフレーム構造は、グレスプレーキ等によりL
形に折曲げられた材料の組合せで枠組を行い、かつ、仕
切板支持フレームが斜めに四辺形の内側にフレームに一
体に打抜き構造として設けられているので、比較的板厚
の薄い材料でも外部の機械的衝撃等に対して耐震構造設
計とすることされているので、制御装置の高密度実装を
具体化する場合の最大の課題である発熱の問題が巧に解
決されている。即ち、本発明の筐体を形成する箱形の閉
鎖機構遺体が上下2室に分割され、その間に放熱体が設
けられ、各分割室の発生熱を放熱体により円滑に外部に
放熱可能としである。特に主要発熱部品を下側の分割室
に収納可能であるので、効率よく分割室間に配置され丸
飲熱体によシ熱放散することができる。また、仕切板又
は(及び)放熱体の基板を平板状のヒート・譬イデとす
るときは更に効率よく熱放散することができる。更に、
上下の分割室及び上下に分割する放熱ダクトの空気の流
通を自然対流に、tかせることなく、ファンを設けると
きは、熱放散を極めて効率よ〈実施し、電気部品の高密
度化の構造にもよるが、現在設計可能な高密度実装構造
において、発生熱を充分に放散し、制御装置の機能を充
分に発揮させ、その寿命を保つことが可能である。また
、上側室と下側室とに仕切板及び放熱体の基板により遮
断することによシ、画室は熱的及び電気的に完全に遮断
され、ノイズや熱的な影響に対する信S度も大幅に向上
する。
また、放熱体は容易に着脱することができるので、塵埃
等によって汚れても清掃が簡単であり、装置に固定され
ている仕切板及びダクト板の清掃も簡単である。
更K、電源ユニット、ノ譬ワーユニット、コネクタユニ
ット等の発熱部品が天井をも九ない箱形の電源シャーシ
の鋼板及び底板に取付けられて、制御装置の下1Ill
室に収納され、組立は装置外で側板を底板と同一平面に
展開させて行なわれるので、部品の搭載組込作業が容易
であプ、線材を東線化して上方から接続することが可能
であシ、線材の接続作業も容易となる。を九、ユニット
単位で組立、配線の作業及び機能試験を行うことが可能
であり、作業性が高められる。
lj、本発明の実施例の装置においては、枠形フレーム
を基本とした骨組としてあfi、Ncタレッ) を譬7
チや、NCdfストブレーキ等の合理化自動化設備の過
用を大幅に許容し、量産設計を可能にするので、これに
よる作業性の向上は価格の大幅低減につなが夛装置全体
を安価に提供することができる。
更に、本発明の筐体に収納された制御機器ユニットの保
守点検時においては、電気部品を取付けた直立側板、ノ
臂ワーユニット取付枠な展開するととができるので保守
点検が極めて容易である。
以上の如く、本発明の制御装置の筐体構造では所要部品
が高密度実装され、且つ発熱問題も解決されるので、そ
の容積を従来のものく較べて約i程度とすることができ
る。例えば、従来のロゲットの制御盤は、一般にロゲッ
トより大きかつ九が、本発明によるときは口ダクトの残
程度の大きさとすることができる。また、個々の部品を
小形化することが可能であり、装置の重量も小さくする
ことができる。更に、組立の為の作業工数は従来のA〜
X程度でよい。このように、本発明による制御装置の筐
体構造は、産業上利用価値が大である。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明による制御装置の筐体構造の実施例を説明
するもので、第1図は筐体の縦断面図、第2図は放熱体
の挿脱状況を示す斜視図、第3図(4)〜(G)は主要
発熱部品の箱形の電源シャーシへの取付段階を示す斜視
図、第3図(ロ)は第3図(B)におけるH−H線矢視
断面図、第4図囚、(B)は保守点検時の直立側板及び
・母ワーユニット取付粋の展開状況を示す部分側面図、
第5図囚、(B)は装置の吊上手段及び据付固定手段を
示す部分縦断面図、第6図及び第7図は骨組構造説明の
為の部分分解斜視図、第8図は第1図と異なる実施例の
縦断面図である。 1・・・枠形フレーム、3・・・放熱体、3A・・・基
板、3B・・・放熱フィン、4・・・仕切板、5・・・
ダクト板、6・・・下1Ill′a、7・・・電源シャ
ーシ底板、8・・・前面扉板、9・・・ノ臂ワーユニッ
ト、12・・・電源ユニツ)、13・・・コネクータユ
ニット、14,16.20・・・ファン、15・・・下
側ダクト、18・・・放熱フィン、 19・・・上側ダ
クト、21・・・ラックユニット、4・・・上面ノ9ネ
ル、23・・・操作部、ス・・・CRT%b・・・上伺
°富、(9)・・・側面板、31・・・ペース、n・・
・立体構成ユニット群、33・・・後板、あ・・・直立
側板◎ 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第1図 第2図 第3図 (A) し18 第3図 (H) 第4図 (A) (B) 13 第6図 jlI7因 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 目的物の作動を制御するに必要な制御@器部品を
    収容設置する制御装置の筐体構造であって、外気と連通
    ずる放熱体を挾んで密閉構造の2室に分割しである構成
    を特徴とする制御装置の筐体構造0 2、電源ユニット、パワーユニット、コネクターユニッ
    ト、制御回路、操作部、ディスプレイ等の、目的物の作
    製を制御するに必要な制御機器部品を収容設置する制御
    装置の筐体構造であって、該筐体を仕切板によ如上下に
    夫々密閉構造の2iiに分割し、該仕切板の上側又は下
    側でこれに接して、該筐体の前部又は後部に後記の放熱
    体挿入可能な開口を、反対の後部又は前部に通気の為の
    開口をそれぞれ有し、該開口を設けた分割室側に。 該仕切板とで後記放熱体を挾持し、ダクトを形成するダ
    クト板を設け、該ダクト板祉該分割室とダクト間の連通
    孔を有し%咳放熱体は前記仕切板と同等の長さ及び幅を
    有する基板と、骸基板の上下面に設けられ圧挿入方向に
    平行な多数の放熱フィンとよりなり、咳放熱体が前記開
    口よりダクト内に挿入されると、該放熱体の基板が仕切
    板と共に上下室を2重に遮断し、且つダクトを上側ダク
    トと下側ダクトとに区分し、仕切板に接する側のダクト
    のみが筐体の前部及び後部にて外気と連通し、他の側の
    ダクトは外気に対して閉鎖されるようにしであることを
    %徴とする制御装置の筐体構造。 1乙 3、 前記仕切板及びダクト板、並へダクトは、前後方
    向に傾斜している特許請求の範囲第2項の制御装置の筐
    体構造@ 4、前記仕切板及び放熱体の基板の少なくとも一方の全
    部又は一部は、ヒートノヤイ!である特許請求の範囲第
    2項又は第3項の制御装置の筐体構造。 5、電61ユニット、ノ譬ワーユニット、コネクターユ
    ニット、制御回路、操作部、ディスプレイ等の、目的物
    の作動を制御するに必要な制御機器部・品を収納する制
    御装置の筐体構造であって、該筐体は仕切板により上下
    に夫々密閉構造の2室に分割され、該仕切板の上側又は
    下側でこれに接して、該筐体の前部又は後部に後記の放
    熱体挿入可能な開口を、反対の後部又は両部に通気の為
    の開口を、それぞれ有し、該開口を設は九分割室側に、
    該仕切板とで後記放熱体を挾持し、ダクトを形成するダ
    クト板が設けられ、蚊ダクト板は咳分割室表ダクト間の
    連通孔を有し、該放熱体は仕切板と同等の長さ及び幅を
    有する基板と、鉄基板の上下面に設けられ死神入方向に
    平行な多数の放熱フィンとよりなり、該放熱体が前記開
    口よシダクト内に挿入されると、該放熱体の基板が仕切
    板と共に上下室を2重に遮断し、且つダクトを上側ダク
    トと下側ダクトに区分し、仕切板に接する側のダクトの
    みが筐体の前部及び後部にて外気と連通し、他の側のダ
    クトは外気に対して閉鎖されるようにしであると共に、
    前記の上下の分割室内の空気をそれぞれ循環し、仕切板
    に接触させ、又は分割ダクトを通過させて冷却させる循
    環ファン、及び外気に連通する分割ダクトに外気を強制
    的に通過させる通風ファンを備えていることを特徴とす
    る制御装置の筐体構造。 6、 前記、仕切板及びダクト板、韮びにダクトは、前
    後方向に傾斜している特許請求の範囲第5項の制御装置
    の筐体構造。 7、 前記、筐体の下側室に、電源ユニット、ノ9ワー
    ユニット、コネクタユニット等の主要発熱部品が主とし
    て収納され、上側室に、制御回路、操作部、ディスプレ
    イ等の比較的発熱が少ない電子部品が主として収納され
    ている特許請求の範囲第5項又は第6項の制御装置の筐
    体構造。 8、前記の電源ユニット、・9ワーユニット、コネクタ
    ユニット等の抛熱部品は、天井をも九ない箱形の電源シ
    ャーシの側板及び底板に取付けられ、該電源シャーシと
    共に下側室に収納され、該側板は底板に対してヒンジ結
    合とされ、下lII室への収納前の組立時及び保守点検
    時に、底板と同一面に展開、又は所望の角度に外傾可能
    としである特許請求の範囲第7項の制御装置の筐体構造
    。 9、 前記、・臂ワーユニットに放熱フィンを取付け、
    該放熱フィンを筐体の後側に露出させるように、前記電
    源シャーシの側板に取付けて下@室に収納し、分割ダク
    トよシ排出される冷却空気を通風ガイドを通して・母ワ
    ーユニットの放熱フィンに吹付けるようにしである特許
    請求の範囲第8項の制御装置の筐体構造。
JP6401182A 1982-04-19 1982-04-19 制御装置の筐体構造 Granted JPS58182296A (ja)

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