JPS5818218Y2 - 容器扉の開閉装置 - Google Patents

容器扉の開閉装置

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Publication number
JPS5818218Y2
JPS5818218Y2 JP345978U JP345978U JPS5818218Y2 JP S5818218 Y2 JPS5818218 Y2 JP S5818218Y2 JP 345978 U JP345978 U JP 345978U JP 345978 U JP345978 U JP 345978U JP S5818218 Y2 JPS5818218 Y2 JP S5818218Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
door
arm
rotating shafts
pin
Prior art date
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Expired
Application number
JP345978U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54107842U (ja
Inventor
吉田勝
高山弘二
渡辺一則
Original Assignee
古河電池株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 古河電池株式会社 filed Critical 古河電池株式会社
Priority to JP345978U priority Critical patent/JPS5818218Y2/ja
Publication of JPS54107842U publication Critical patent/JPS54107842U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5818218Y2 publication Critical patent/JPS5818218Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • Y02E60/12

Landscapes

  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Hinges (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 従来の蓄電池及び整流器を収容した容器の扉は、900
程度1でしか開けることが出来ないので、前記収容機器
の保守、点検等は容器の外に取り出して行なわなければ
ならない等の不便があった。
本考案は、かXる不便を解消し、1800の□開を可能
にした前記電気機器の保守、点検を容器にし、又その他
の任意の物品の収納、取り出しを必要に応じ容易になし
得るようにした容器扉の開閉装置を提供したもので、容
器1とこれに対し開閉する扉2とに夫々回転軸3,4を
設けると共にこれら回転軸3,4でアーム5で互に連結
し、これら回転軸3,4の近傍K、ピン8の挿入により
アーム5の端部5a又は5bの回動を阻止する固定金具
6.7を設けて成る。
次に本考案実施の1例を添付図面につき説明する。
図面に於て、1は内部に上段に整流器と下段にこれに接
続する蓄電池とが収納されている(図示しない)容器を
示し、その前面の開口部には後記する本考案装置Aによ
り180° 間歇[的に開閉自在の扉2を備える。
9は開閉用取手を示す。本装置A//′!、、この容器
1の前端1側壁とこれに対応する前方の扉2の1側内壁
とに次のように設ける。
即ち、容器1側と扉2側の対応する個所に、相対的な回
動自在の枢軸部3aと筒軸部3bとから成る回転軸3と
、同様に枢軸a4aと筒軸部4bとから成る回転軸4と
を夫々その各枢軸部3a及び4aで所要高さ位置に溶接
により取り付ける。
該両回転軸3,4は、その筒軸部3b及び4bで図示の
如く彎曲し且つ容器1及び□2間を跨いで延びる帯状の
連結アーム5で互に連結する。
これら回転軸3,4の近傍に於て、容器1及び扉2の壁
面に、頭部の曲った係止ピン8を挿入されるピン孔10
を有するコ字伏の回転阻止用固定金具6,7を溶接によ
り固設し、この各固定金具6.7のコ字伏内に前記アー
ム5の直線状の端部5a、5bを夫々受は入れたとき、
該ピン8を孔9に挿入しこれによりアーム端5a又は5
bの回動を拘束し、回転軸3又は4の回転を阻止するよ
うにした。
次に本装置の作動を説明する。
第2図及び第3図は、扉2の閉塞状態を示し、この状態
では、予めピン8は、容器1側の固定金具6に挿入され
アーム5の端部5aを拘束状態にしである。
この状態から扉2を開けるときは、扉2側の回転軸4を
軸として扉は回転し第4図示の900開かれる。
次で該ピン8を前記固定金具6から抜いて第5図示のよ
うに、アーム5の端部5aの拘束を解く。
この場合、抜いたピン8ば、同図示の如く、扉2側の固
定金具7の孔9に挿入して置くことを通常とする。
次でこの状態から扉2に更に開き作用を与えれば、容器
1側の回転軸3を軸としてアーム5aは回転し得られ、
かくして第6図示の180°C開扉状態を得る。
この状態から扉2を閉じる場合には、同図示のように、
扉2の固定金具7に挿入されたピン8によりアーム5の
端部5bは拘束された状態とし、扉2は、容器1の回転
軸8を軸として前記と反対側に再び900の位置に回転
した位置になり、次いでピン8を抜いて容器1側の固定
金具6側に差し込んだ後、□2に閉じ作用を与えれば元
の開扉状態となる。
本装置Aは、適用する容器の大きさ等により異なるが、
適宜の高さ間隔を存し複数個所に設けることが出来る。
ピン8ば、予め両方の固定金具6゜7に夫々設け、開閉
時、これを交互に抜き差しして使用するようにしてもよ
い。
このように本考案によるときは、容器1とその扉2とに
夫々回転軸3,4を設け、両回転軸3゜4をアーム5で
互に接続し、これら回転軸3,4の近傍に、ピン8の挿
入によりアーム5の端部5a又は5bの回動を阻止する
固定金具6,7を設けるようにしたので、n2を180
0角度に開閉し得られ、容器1内への器物の出し入れを
容易にし又容器から取り出すことなしに器物の点検、保
守をなし得られる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案を適用した容器の斜面図、第2図は、
その要部の閉蓋状態の横断面図、第3図はその要部の1
部を截除した斜面図、第4図ば900開蓋伏態の横断面
図、第5図ば1800開蓋可能状態の横断面図、第6図
ば1800開蓋状態の横断面図を示す。 A・・・本考案装置、1・・・容器、2・・・扉、3,
4・・・回転軸、3a、3b・・・枢軸部、4a、4b
・・・筒軸部、5・・・アーム、5a、5b・・アーム
端部、6゜7・・・固定金具、8・・・ピン、10・・
・ピン孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器1とこれに対し開閉する扉2とに夫々回転軸3,4
    を設けると共にこれら回転軸3,4でアーム5で互に連
    結し、これら回転軸3,4の近傍にピン8の挿入により
    アーム5の端部5a又は5bの回動を阻止する固定金具
    6,7を設けて成る容器□の開閉装置。
JP345978U 1978-01-18 1978-01-18 容器扉の開閉装置 Expired JPS5818218Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP345978U JPS5818218Y2 (ja) 1978-01-18 1978-01-18 容器扉の開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP345978U JPS5818218Y2 (ja) 1978-01-18 1978-01-18 容器扉の開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54107842U JPS54107842U (ja) 1979-07-30
JPS5818218Y2 true JPS5818218Y2 (ja) 1983-04-13

Family

ID=28807471

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP345978U Expired JPS5818218Y2 (ja) 1978-01-18 1978-01-18 容器扉の開閉装置

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JP (1) JPS5818218Y2 (ja)

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JPS54107842U (ja) 1979-07-30

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