JPS58182015A - 穀物乾燥装置用気化バ−ナ− - Google Patents
穀物乾燥装置用気化バ−ナ−Info
- Publication number
- JPS58182015A JPS58182015A JP6458882A JP6458882A JPS58182015A JP S58182015 A JPS58182015 A JP S58182015A JP 6458882 A JP6458882 A JP 6458882A JP 6458882 A JP6458882 A JP 6458882A JP S58182015 A JPS58182015 A JP S58182015A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blower
- duct
- bowl
- motor
- heating bowl
- Prior art date
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D11/00—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
- F23D11/04—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space the spraying action being obtained by centrifugal action
- F23D11/08—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space the spraying action being obtained by centrifugal action using a vertical shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、穀物乾燥装置用気化バーナーに係るものであ
る。
る。
従来公知の乾・燥装置の気化バーナーは、例えば実開昭
５５−６４６２２号に記載されているように、灯油供給
装置により供給された灯油を回転式加熱腕で回転攪拌さ
せ、その燃焼用空気は、通風筒内な流れる空気の一部な
（メイン風の一部のこと）そのまま利用していた。
５５−６４６２２号に記載されているように、灯油供給
装置により供給された灯油を回転式加熱腕で回転攪拌さ
せ、その燃焼用空気は、通風筒内な流れる空気の一部な
（メイン風の一部のこと）そのまま利用していた。
この構成にすると次のような欠陥を生ずる。
即ち、循環式の調湿式穀物乾燥装置の通風筒内には、少
なくとも、籾米１トン当りにして１〜２ｍ”、 ／ ｓ
ｅｃという強風が流通しているので、前記の構成にする
と、油量を絞って炎を小さくしたとき、炎に当たる風が
強過ぎて失火することがある。のみならず、加熱腕白で
形成される混合ガスに対する空気の割合いか、正確に調
節されないので、赤色炎で燃焼し、青色炎で燃焼するこ
とがない。この欠陥を克服するだめには、折角通風筒内
に取付けた気化バーナーであっても、通風筒内を流れる
空気は燃焼空気として利用しないようにし、可変モータ
ーで回転する送風機を別途設けて、灯油の量に見合う燃
焼空気を送るようにしだらよいのである。
なくとも、籾米１トン当りにして１〜２ｍ”、 ／ ｓ
ｅｃという強風が流通しているので、前記の構成にする
と、油量を絞って炎を小さくしたとき、炎に当たる風が
強過ぎて失火することがある。のみならず、加熱腕白で
形成される混合ガスに対する空気の割合いか、正確に調
節されないので、赤色炎で燃焼し、青色炎で燃焼するこ
とがない。この欠陥を克服するだめには、折角通風筒内
に取付けた気化バーナーであっても、通風筒内を流れる
空気は燃焼空気として利用しないようにし、可変モータ
ーで回転する送風機を別途設けて、灯油の量に見合う燃
焼空気を送るようにしだらよいのである。
この場合、送風機を通風筒内に設けると、全体が纏った
構造となるが、通風筒内を流れるメイン風を乱すので、
本発明は、送風機な内蔵する送風筒を通風筒外に設けて
前記欠陥を克服したものである。
構造となるが、通風筒内を流れるメイン風を乱すので、
本発明は、送風機な内蔵する送風筒を通風筒外に設けて
前記欠陥を克服したものである。
本発明は、横筒の通風筒の外側下部に送風機を内蔵する
送風筒な取付け、前記送風筒より通風筒内にはモーター
の回転軸を垂直に上方に突出させてその上端に加熱椀を
逆さに取付け、該加熱椀には灯油供給装置により灯油が
供給されるように構成し、前記加熱椀の外周に燃焼室を
形成するために加熱椀を外筒で包囲し、前記外筒の外周
を環状の隙間を置いて燃焼外筒で包囲し、前記隙間には
下方より冷却空気が供給されるように、前記隙間と外部
とな通風筒の下壁にあけた連通口で連結した穀物乾燥装
置用気化バーナーを要旨とする。
送風筒な取付け、前記送風筒より通風筒内にはモーター
の回転軸を垂直に上方に突出させてその上端に加熱椀を
逆さに取付け、該加熱椀には灯油供給装置により灯油が
供給されるように構成し、前記加熱椀の外周に燃焼室を
形成するために加熱椀を外筒で包囲し、前記外筒の外周
を環状の隙間を置いて燃焼外筒で包囲し、前記隙間には
下方より冷却空気が供給されるように、前記隙間と外部
とな通風筒の下壁にあけた連通口で連結した穀物乾燥装
置用気化バーナーを要旨とする。
本発明の実施例について説明すると、穀物乾燥装置に気
化バーナーを取付けた例を示１−１ｔ１１は」−側に設
けられている調湿タンクであり、該タンク（１）の下部
側は漏斗（２＋ ［２＋に形成され、漏斗＋２１ ＋２
）の下端部には流下一式乾燥室＋３１ ＋３１の上端部
が連結される。実施例は調湿タンクｆｉ＋に流下式乾燥
室（３）が接続されていて、タンク（１＋と乾燥室（３
）とが一体型であるが、これは別体型のものでも実施で
きる。前記左右一対の乾燥室ｔ３１ ＋３）の間には熱
風供給室（４）が形成さね、該乾燥室＋３１ ＋３））
のそれぞれの外側には熱風排風室＋５１ ＋５１が形成
される。該乾燥室＋３１ ＋３＋のそれぞれの上端には
回転ハルツ［６１＋６１が取付けられ、該バルク（６）
（６）の−ド側を受樋（７）でぐるりと囲み、受樋（７
）の中央の上面にスクリュウコンベア（８）を構設Ｌ１
コンヘア（８）で送られて来た穀物を昇降機で揚穀して
調湿タンク（１）内に上積み還元させる。第１図のＩＩ
−ＩＩ断面図が第２図であり、熱風供給室（４）の前
後側の一端に横筒状の通風筒（９）が設けられ、前後側
の他端である熱風排風室＋５１ ＋５１の排出側に排風
筒ＯＱが取付けられる。排風筒００）内にはファン０υ
が取付けらねていて、該ファン０１）が回転すると、第
２図の矢印で図示したように乾燥室（３１＋３＋に熱風
を流通させる。該ファン００は非常に強力なもので、籾
米１トン当りにして少なくとも１〜２ｍ３／ｓｅｃの風
を送るものである。通風筒（９）内には、第３図に図示
しだように気化バーナーが取付けられる。通風筒（９）
の下壁０擾の下側位置には、送風機Ｇ３）を内蔵する送
風筒ｆ＋２が取付けられている。送風筒Ｏ２の上手側０
りの上端には小径部Ｉを上方に向けて突出させる。α′
３は小径部ａ４の上端の開口部である。前記送風筒Ｏｚ
の上手側Ｑ３１の下部には、モーター００が取付けられ
、該モーター００の回転軸０７）は送風筒＋１２の内部
を縞状に上昇し、小径部０４）の中心を通って開口部ａ
印よりも」一方に突出し、そこに逆さの椀状である加熱
椀Ｏａを取付けろ。前記回転軸０ηの上端部で前記加熱
椀０８の底に相当する位置には、上端に至る程直径が大
きくなる拡散体Ｇ！ＩＩを数例けるｏｃｌＧは灯油供給
装置で、その先端は拡散体０！Ｉに対面して開口してい
る。小径部０４）と加熱椀Ｏａとの間には、全周に亘り
隙間１２１）が形成されている０（ハ）は外筒であり、
その下端は小径部αりの下端部で送風筒ａ２の上面との
間に挾むように固定している。＆３］はガス化室、ｃ１
４１は燃焼板、（ハ）は燃焼室、（ハ）はセラミックヒ
ータ−である。前記外筒ｆ２Ｊの外側は環状の隙間（財
）が形成されるように同心状に燃焼外筒ＣＩ！ηで更に
包囲し、燃焼外筒シηの上部に多孔板で形成されている
延長筒Ｃ１Ｉ Ｑ取付ける。延長筒のは上手側側が高く
、下手側（至）が低く形成されている。前記燃焼外筒（
５）の下手側（ハ）の通風筒（９）の下壁０４には吸込
口ｅｌｌ＋が開口する。Ｔ３４）は可変モーターである
。前記環状の隙間（至）は、下壁Ｇａに開口した連通口
０！ｉ）により外部と連通している。
化バーナーを取付けた例を示１−１ｔ１１は」−側に設
けられている調湿タンクであり、該タンク（１）の下部
側は漏斗（２＋ ［２＋に形成され、漏斗＋２１ ＋２
）の下端部には流下一式乾燥室＋３１ ＋３１の上端部
が連結される。実施例は調湿タンクｆｉ＋に流下式乾燥
室（３）が接続されていて、タンク（１＋と乾燥室（３
）とが一体型であるが、これは別体型のものでも実施で
きる。前記左右一対の乾燥室ｔ３１ ＋３）の間には熱
風供給室（４）が形成さね、該乾燥室＋３１ ＋３））
のそれぞれの外側には熱風排風室＋５１ ＋５１が形成
される。該乾燥室＋３１ ＋３＋のそれぞれの上端には
回転ハルツ［６１＋６１が取付けられ、該バルク（６）
（６）の−ド側を受樋（７）でぐるりと囲み、受樋（７
）の中央の上面にスクリュウコンベア（８）を構設Ｌ１
コンヘア（８）で送られて来た穀物を昇降機で揚穀して
調湿タンク（１）内に上積み還元させる。第１図のＩＩ
−ＩＩ断面図が第２図であり、熱風供給室（４）の前
後側の一端に横筒状の通風筒（９）が設けられ、前後側
の他端である熱風排風室＋５１ ＋５１の排出側に排風
筒ＯＱが取付けられる。排風筒００）内にはファン０υ
が取付けらねていて、該ファン０１）が回転すると、第
２図の矢印で図示したように乾燥室（３１＋３＋に熱風
を流通させる。該ファン００は非常に強力なもので、籾
米１トン当りにして少なくとも１〜２ｍ３／ｓｅｃの風
を送るものである。通風筒（９）内には、第３図に図示
しだように気化バーナーが取付けられる。通風筒（９）
の下壁０擾の下側位置には、送風機Ｇ３）を内蔵する送
風筒ｆ＋２が取付けられている。送風筒Ｏ２の上手側０
りの上端には小径部Ｉを上方に向けて突出させる。α′
３は小径部ａ４の上端の開口部である。前記送風筒Ｏｚ
の上手側Ｑ３１の下部には、モーター００が取付けられ
、該モーター００の回転軸０７）は送風筒＋１２の内部
を縞状に上昇し、小径部０４）の中心を通って開口部ａ
印よりも」一方に突出し、そこに逆さの椀状である加熱
椀Ｏａを取付けろ。前記回転軸０ηの上端部で前記加熱
椀０８の底に相当する位置には、上端に至る程直径が大
きくなる拡散体Ｇ！ＩＩを数例けるｏｃｌＧは灯油供給
装置で、その先端は拡散体０！Ｉに対面して開口してい
る。小径部０４）と加熱椀Ｏａとの間には、全周に亘り
隙間１２１）が形成されている０（ハ）は外筒であり、
その下端は小径部αりの下端部で送風筒ａ２の上面との
間に挾むように固定している。＆３］はガス化室、ｃ１
４１は燃焼板、（ハ）は燃焼室、（ハ）はセラミックヒ
ータ−である。前記外筒ｆ２Ｊの外側は環状の隙間（財
）が形成されるように同心状に燃焼外筒ＣＩ！ηで更に
包囲し、燃焼外筒シηの上部に多孔板で形成されている
延長筒Ｃ１Ｉ Ｑ取付ける。延長筒のは上手側側が高く
、下手側（至）が低く形成されている。前記燃焼外筒（
５）の下手側（ハ）の通風筒（９）の下壁０４には吸込
口ｅｌｌ＋が開口する。Ｔ３４）は可変モーターである
。前記環状の隙間（至）は、下壁Ｇａに開口した連通口
０！ｉ）により外部と連通している。
次に作用を述べる。
昇降機の張込口に未乾燥の籾米を供給すると、その籾米
は揚穀されて調湿タンクｆｉｌ内に供給され、自重で該
タンク（１）内を落下して流下式乾燥室＋３） ＋３＋
内と漏斗＋２１ ＋２）内と調湿タンクｉｌｌ内を一杯
とする。この状態でスイッチＱＯＮにすると、排風筒Ｑ
Ｑ内に数例けであるファンＯＩＩす回転させるモーター
に通電して猛烈な速度で回転させ＼ 、籾米に対し、籾米１トン当りにして１〜２３／ ｓｅ
ｃ以上の乾燥風を供給する。又、加熱椀ａＳを回転きせ
るモーター（１０と送風機Ｇ３を回転させるモーター０
１）にも通電して加熱椀錦と送風機Ｃ３３１を共に回転
させる。然して、灯油供給装置Ｉ２旬により、高温を必
要とするときは、大量の油が、そうでないときは少量の
油が供給される。このように、灯油供給装置Ｃ１ｆ１に
より所望量ずつ供給された灯油は、毎分２５００回転も
する拡散体０！１に供給されると、遠心力で振り飛ばき
れるように攪拌され、加熱椀酩の内面に至り激しく攪拌
されて霧の如くなる。そこに、送風機０濠より送風され
て来た灯油の量に見合う量の空気が吹付けられてカス化
することになるが、本発明の送風機０りは可変モーター
０４）により回転させられているので、回転数が変化す
ると風量は変化し、従って、カス化の状態は、灯油の多
少に拘わら（９） ず常に確実に行なわれ、ガス化室Ｑ’ａ内では完全に混
合カスとなって燃焼板ｃ１４１より外方（上方）の燃焼
室１２！ｉｌに噴射する。そこで、セラミックヒータ−
ｅＪ６＋に通電すれば一般のカスのように簡単に点火し
燃焼する。従って、その炎により加熱椀Ｏａの外面を赤
熱させる。すると、加熱椀ＵＳ＋の内面の灯油はいよい
よ活発にカス化し、遂には、青色炎となって燃焼するに
至るものである。
は揚穀されて調湿タンクｆｉｌ内に供給され、自重で該
タンク（１）内を落下して流下式乾燥室＋３） ＋３＋
内と漏斗＋２１ ＋２）内と調湿タンクｉｌｌ内を一杯
とする。この状態でスイッチＱＯＮにすると、排風筒Ｑ
Ｑ内に数例けであるファンＯＩＩす回転させるモーター
に通電して猛烈な速度で回転させ＼ 、籾米に対し、籾米１トン当りにして１〜２３／ ｓｅ
ｃ以上の乾燥風を供給する。又、加熱椀ａＳを回転きせ
るモーター（１０と送風機Ｇ３を回転させるモーター０
１）にも通電して加熱椀錦と送風機Ｃ３３１を共に回転
させる。然して、灯油供給装置Ｉ２旬により、高温を必
要とするときは、大量の油が、そうでないときは少量の
油が供給される。このように、灯油供給装置Ｃ１ｆ１に
より所望量ずつ供給された灯油は、毎分２５００回転も
する拡散体０！１に供給されると、遠心力で振り飛ばき
れるように攪拌され、加熱椀酩の内面に至り激しく攪拌
されて霧の如くなる。そこに、送風機０濠より送風され
て来た灯油の量に見合う量の空気が吹付けられてカス化
することになるが、本発明の送風機０りは可変モーター
０４）により回転させられているので、回転数が変化す
ると風量は変化し、従って、カス化の状態は、灯油の多
少に拘わら（９） ず常に確実に行なわれ、ガス化室Ｑ’ａ内では完全に混
合カスとなって燃焼板ｃ１４１より外方（上方）の燃焼
室１２！ｉｌに噴射する。そこで、セラミックヒータ−
ｅＪ６＋に通電すれば一般のカスのように簡単に点火し
燃焼する。従って、その炎により加熱椀Ｏａの外面を赤
熱させる。すると、加熱椀ＵＳ＋の内面の灯油はいよい
よ活発にカス化し、遂には、青色炎となって燃焼するに
至るものである。
この青色炎は、燃焼室０５）内で上方に向うとき、本発
明では、外筒ｔ２ａの外周を隙間Ｑ８を介して燃焼外筒
−で包囲すると共に隙間Ｃ１１ｌ）は連通口Ｏωを介し
て外部と連通しているから、冷たい空気に押されて中央
に集−まるようになる。従って、外筒０２が異常に加熱
することが防止され、加熱椀０Ｉｌ）を能率よく加熱す
る。この青色炎による熱風０（２） は、熱風供給室（４）より流下式乾燥室＋３１ ［３１
に供給されて穀物を乾燥はせるが、従来の赤色炎の場合
と異なり、煤のない青色炎のため穀物の品質を低下させ
ない。然して、乾燥した穀物は回転バルブ（６１（６１
の回転で少しずつ受樋（７）上に落とされ、スクリュウ
コンヘア（８）で集められて昇降機により揚穀され、調
湿タンク（１）内に上積みきれる。この循環乾燥を５〜
６回位反復すると籾米は完全に乾燥するものである。こ
の間、前記気化バーナーは連続して燃焼な続け、特に負
荷が大きい可変モーターｃ１４１も連続して回転し続け
るが、本発明の可変モーター０４）は通風筒（９）外に
取付けられているので、モーターの加熱を防＋１ニする
。又、送風機ｃ１．］）を内蔵する送風筒０２の吸込口
０１）は、加熱椀Ｕａよりみて下手側（至）の背陰部に
開口しているので、ファン０１）により流れる風の風圧
に支配されることなく円滑に燃焼用空気な吸入し、加熱
椀鰺の内面に吹付ける〇 従来公知の乾燥装置用の気化バーナーは、通風筒内な流
れる風の一部を燃焼用空気として利用していた。従って
、風の強さの調節は行なえないから、炎を小さくすると
風が強過き゛て失火するばかりでなく、灯油供給量に見
合う空気を供給しないので、青色炎とはならず赤色炎で
燃焼していだので、煤が食品に吹付けられていた然るに
本発明は、横筒の通風筒（９）の外側下部に送風機ＯＪ
を内蔵する送風筒ａ’ａを取付け、前記送風筒Ｏ２より
通風筒（９）内にはモーターＱ６１の回転軸０７＋を垂
直に上方に突出させてその上端に加熱椀０砂を逆さに取
付け、該加熱ｐＡａＳには灯油供給装置用により灯油が
供給されるように構成し、前記加熱椀ａＳ＋の外周に燃
焼室ｃｉ５１を形成するために加熱椀Ｏａを外筒ａａで
包囲し、前記外筒（社）の外周を環状の隙間（至）を置
いて燃焼外筒ＱＴＩで包囲し、前記隙間（ハ）には下方
より冷却空気が供給されるように、前記隙間（ハ）と外
部とを通風筒（９）の下壁０４にあけた連通口（ト）で
連結した穀物乾燥装置用気化バーナーの構成としたから
、可変モーター（至）で回転する送風機０りの風を加熱
椀Ｏａに送り込んで燃焼させるので青色炎で燃焼させら
れるから、品質の良い乾燥穀物を得ることができるばか
りでなく、送風機（至）の可変モーターＯａを通風筒（
９）外に設けるから、通風筒（９）内を流れる一次空気
を阻害しない。又、本発明は外筒（２）の外側を環状の
隙間（ハ）な介して燃焼外筒（ロ）で包囲すると共に、
前記隙間（ハ）は通風筒（９）の下壁Ｃ３Ｂにあけた連
通口（至）をもって外部と連通させだので、冷たい外気
は隙間Ｃ１１１１を上昇してセラミックヒータ−（イ）
とか外筒（社）な冷却し、以って燃焼室（ハ）内の燃焼
を良好にさせる。のみならず、環状の隙間（至）を上昇
する冷気は青色炎を中央に押しやり、青色炎により加熱
椀ａＳの外周を集中的に加熱する。そのため、加熱椀Ｑ
ｌと小径部Ｑ４１との間の隙間Ｑυ内の灯油のガス化は
いよいよ活発になり良好に燃焼する。
明では、外筒ｔ２ａの外周を隙間Ｑ８を介して燃焼外筒
−で包囲すると共に隙間Ｃ１１ｌ）は連通口Ｏωを介し
て外部と連通しているから、冷たい空気に押されて中央
に集−まるようになる。従って、外筒０２が異常に加熱
することが防止され、加熱椀０Ｉｌ）を能率よく加熱す
る。この青色炎による熱風０（２） は、熱風供給室（４）より流下式乾燥室＋３１ ［３１
に供給されて穀物を乾燥はせるが、従来の赤色炎の場合
と異なり、煤のない青色炎のため穀物の品質を低下させ
ない。然して、乾燥した穀物は回転バルブ（６１（６１
の回転で少しずつ受樋（７）上に落とされ、スクリュウ
コンヘア（８）で集められて昇降機により揚穀され、調
湿タンク（１）内に上積みきれる。この循環乾燥を５〜
６回位反復すると籾米は完全に乾燥するものである。こ
の間、前記気化バーナーは連続して燃焼な続け、特に負
荷が大きい可変モーターｃ１４１も連続して回転し続け
るが、本発明の可変モーター０４）は通風筒（９）外に
取付けられているので、モーターの加熱を防＋１ニする
。又、送風機ｃ１．］）を内蔵する送風筒０２の吸込口
０１）は、加熱椀Ｕａよりみて下手側（至）の背陰部に
開口しているので、ファン０１）により流れる風の風圧
に支配されることなく円滑に燃焼用空気な吸入し、加熱
椀鰺の内面に吹付ける〇 従来公知の乾燥装置用の気化バーナーは、通風筒内な流
れる風の一部を燃焼用空気として利用していた。従って
、風の強さの調節は行なえないから、炎を小さくすると
風が強過き゛て失火するばかりでなく、灯油供給量に見
合う空気を供給しないので、青色炎とはならず赤色炎で
燃焼していだので、煤が食品に吹付けられていた然るに
本発明は、横筒の通風筒（９）の外側下部に送風機ＯＪ
を内蔵する送風筒ａ’ａを取付け、前記送風筒Ｏ２より
通風筒（９）内にはモーターＱ６１の回転軸０７＋を垂
直に上方に突出させてその上端に加熱椀０砂を逆さに取
付け、該加熱ｐＡａＳには灯油供給装置用により灯油が
供給されるように構成し、前記加熱椀ａＳ＋の外周に燃
焼室ｃｉ５１を形成するために加熱椀Ｏａを外筒ａａで
包囲し、前記外筒（社）の外周を環状の隙間（至）を置
いて燃焼外筒ＱＴＩで包囲し、前記隙間（ハ）には下方
より冷却空気が供給されるように、前記隙間（ハ）と外
部とを通風筒（９）の下壁０４にあけた連通口（ト）で
連結した穀物乾燥装置用気化バーナーの構成としたから
、可変モーター（至）で回転する送風機０りの風を加熱
椀Ｏａに送り込んで燃焼させるので青色炎で燃焼させら
れるから、品質の良い乾燥穀物を得ることができるばか
りでなく、送風機（至）の可変モーターＯａを通風筒（
９）外に設けるから、通風筒（９）内を流れる一次空気
を阻害しない。又、本発明は外筒（２）の外側を環状の
隙間（ハ）な介して燃焼外筒（ロ）で包囲すると共に、
前記隙間（ハ）は通風筒（９）の下壁Ｃ３Ｂにあけた連
通口（至）をもって外部と連通させだので、冷たい外気
は隙間Ｃ１１１１を上昇してセラミックヒータ−（イ）
とか外筒（社）な冷却し、以って燃焼室（ハ）内の燃焼
を良好にさせる。のみならず、環状の隙間（至）を上昇
する冷気は青色炎を中央に押しやり、青色炎により加熱
椀ａＳの外周を集中的に加熱する。そのため、加熱椀Ｑ
ｌと小径部Ｑ４１との間の隙間Ｑυ内の灯油のガス化は
いよいよ活発になり良好に燃焼する。
第１図は穀物乾燥装置の縦断正面図、第２図は■−■断
面平面図、第３図は通風筒の断面図である。 符号の説明 （１） 調湿タンク、 （２）・漏斗、（３）
流下式乾燥室、 （４） 熱風供給室、（５）・
−熱風排風室、 （６）一回転バルブ、（７）
受樋、（８）−スクリュウコンベア、（９） 通風筒
、 ＋ＩＱ・排風筒、Ｑｌｌ−ファン、
０２・・送風筒、Ｇ３・・吊具、 Ｑ４
］ 小径部、Ｇ９・開口部、 ００・モータ
ー、ａｎ 回転軸、 Ｏａ 加熱腕、Ｏｌ
拡散体、 （４）・灯油供給装置、Ｑυ−
隙間、 ｃ！２・外筒、（ハ） カス化室、
（２）−・燃焼板、１２喝 燃焼室、
（イ）−セラミックヒータ−１（ハ）−燃焼外筒
、 （至）隙間、（ハ）−延長筒、 （
至）・下手側、０１）・・吸込口＼ Ｇ３・下
壁、０３１ 送風機、 Ｃ１４＋ 可変モ
ーター、Ｇ９・連通口。 特許出願人 井関農機株式会社
面平面図、第３図は通風筒の断面図である。 符号の説明 （１） 調湿タンク、 （２）・漏斗、（３）
流下式乾燥室、 （４） 熱風供給室、（５）・
−熱風排風室、 （６）一回転バルブ、（７）
受樋、（８）−スクリュウコンベア、（９） 通風筒
、 ＋ＩＱ・排風筒、Ｑｌｌ−ファン、
０２・・送風筒、Ｇ３・・吊具、 Ｑ４
］ 小径部、Ｇ９・開口部、 ００・モータ
ー、ａｎ 回転軸、 Ｏａ 加熱腕、Ｏｌ
拡散体、 （４）・灯油供給装置、Ｑυ−
隙間、 ｃ！２・外筒、（ハ） カス化室、
（２）−・燃焼板、１２喝 燃焼室、
（イ）−セラミックヒータ−１（ハ）−燃焼外筒
、 （至）隙間、（ハ）−延長筒、 （
至）・下手側、０１）・・吸込口＼ Ｇ３・下
壁、０３１ 送風機、 Ｃ１４＋ 可変モ
ーター、Ｇ９・連通口。 特許出願人 井関農機株式会社
Claims (1)
- 横筒の通風筒の外側下部に送風機を内蔵する送風筒を取
付け、前記送風筒より通風筒内にはモーターの回転［１
ｉ１１１を垂直に上方に突出はせてその上端に加熱椀な
逆さに取付け、該加熱椀には灯油供給装置により灯油が
供給されるように構成し、前記加熱椀の外周に燃焼室を
形成するために加熱椀を外筒で包囲し、前記外筒の外周
を環状の隙間を置いて燃焼外筒で包囲し、前記隙間には
下方より冷却空気が供給きれるように、前記隙間と外部
とな通風筒の下壁にあけた連通口で連結した穀物乾燥装
置用気化バーナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6458882A JPS58182015A (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | 穀物乾燥装置用気化バ−ナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6458882A JPS58182015A (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | 穀物乾燥装置用気化バ−ナ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58182015A true JPS58182015A (ja) | 1983-10-24 |
| JPH0372888B2 JPH0372888B2 (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=13262551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6458882A Granted JPS58182015A (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | 穀物乾燥装置用気化バ−ナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58182015A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6416562U (ja) * | 1987-07-22 | 1989-01-27 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54146066A (en) * | 1978-05-06 | 1979-11-14 | Iseki & Co Ltd | Hot air blast device for grain driers |
| JPS5546949U (ja) * | 1978-09-22 | 1980-03-27 | ||
| JPS56128906U (ja) * | 1980-02-28 | 1981-09-30 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51118568A (en) * | 1975-04-09 | 1976-10-18 | Touyo Shiyouji Goumei | Laminated paper sheet container |
-
1982
- 1982-04-17 JP JP6458882A patent/JPS58182015A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54146066A (en) * | 1978-05-06 | 1979-11-14 | Iseki & Co Ltd | Hot air blast device for grain driers |
| JPS5546949U (ja) * | 1978-09-22 | 1980-03-27 | ||
| JPS56128906U (ja) * | 1980-02-28 | 1981-09-30 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6416562U (ja) * | 1987-07-22 | 1989-01-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0372888B2 (ja) | 1991-11-20 |
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