JPS5818175B2 - 工具の自動クランプ装置 - Google Patents

工具の自動クランプ装置

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JPS5818175B2
JPS5818175B2 JP53019849A JP1984978A JPS5818175B2 JP S5818175 B2 JPS5818175 B2 JP S5818175B2 JP 53019849 A JP53019849 A JP 53019849A JP 1984978 A JP1984978 A JP 1984978A JP S5818175 B2 JPS5818175 B2 JP S5818175B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
passage
switch
holding means
clamping device
Prior art date
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Expired
Application number
JP53019849A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54113580A (en
Inventor
渡辺和信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5818175B2 publication Critical patent/JPS5818175B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q17/00Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
    • B23Q17/006Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating the presence of a work or tool in its holder

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明に工具を工作機械の主軸に脱着させる装置に係
り、さらに詳しくは着脱を自動的に行なう工具のクラン
プ装置に関するものである。
工具を工作機械の主軸にクランプさせる装置は。
すでに提供されている。
この種の装置では工具を挿入し、スイッチを操作するこ
とによって、工具がクランプされるようになっている。
このようなものでは、作業者は片手で工具を保持しつつ
、もう一方の手でスイッチを操作するすることになり、
重量の大きな工具では作業がきわめて困難になる。
さらに、工具を主軸から脱離する際にも、工具の重さが
衝撃的に作業者の手に加わるため、工具を脱落させやす
いばかりか、工作機械と工具との間に手を挾むなどの事
故を生じる恐れがある。
本発明の目的は、工具の着脱を容易かつ安全になすこと
ができるようにすることにあり、そのために工具の自動
クランプ装置をここに提供しようとするものである。
次に、本発明の自動クランプ装置の一実施例を、添付図
面と共に詳述する。
図面は本発明による自動クランプ装置を備えるフライス
盤の主軸まわりを示している。
工具1は公知のもので端部にプルスタット1人を有して
いる。
スピンドル30は軸受によってフレームに保持されてい
て、それ自身中空に形成されている。
工具1はそのシャンクにあるテーパ部がスピンドル30
のテーパ孔にかん合されると共に、プルスタット1Aが
スリーブ3にある鋼球2に保持されることによって、ス
ピンドル30に取付けられている。
スリーブ3はスピンドル30の中空孔に移動可能に挿入
されている。
鋼球2はスリーブ3の下端に遊動可能に取付けられてい
る。
鋼球2はスピンドル30の中空孔の壁面によって押圧さ
れ、プルスタット3の首部にはいり込み、工具1を保持
している。
そして、スリーブ3が下動されると、スリーブ3の下端
が前記壁面につづくテーパ壁の部分に位置し、これによ
り鋼球2が自由に移動でき、工具1を離脱させるように
なっている。
スリーブ3の移動はクランプロッド4の移動によってな
される。
クランプロッド4はスピンドル30の中空孔に移動可能
に挿入されている。
クランプロッド4の下端はスリーブ3にがん合されてい
る。
皿はね5がクランプロッド4にかん挿されクランプロッ
ド4のまわりに形成された空間に収容されている。
皿ばね5はスピンドル30およびクランプロッド4に形
成されたばね受は部の間に位置して、常時クランプロッ
ド4を上方に押し上げている。
このため、スリーブ3の鋼球2は、クランプロッド4が
下動すると、工具1をはなし、また皿はね5によってク
ランプロッド4が上動されると工具1を保持する。
クランプロッド4の下動はスピンドル30の上部に位置
しかつフレームに支えられた油圧アクチュエータによっ
てなされている。
油圧アクチュエータ6は、この場合2個の油圧シリンダ
6A、7からなっている。
シリンダ6Aは、スピンドル30の上端に位置して、フ
レームに設置されている。
シリンダ7がシリンダ6Aの上部にかつこれと同軸に設
置されていて、カバー8により密閉されている。
シリンダ7にはピストン9が、そしてシリンダ6Aには
ピストン10が、それぞれ挿入されている。
ピストン9にはロッド9Aが貫通している。
なお、ロッド9A、ロッド10A1 ピストン10は一
体となっている。
ピストン9が下動するとロッド9Aに当接して、ピスト
ン10、ロッド10Aを下動させるようになっている。
ロッド10Aは下動に伴なってクランプロッド4に当接
して、クランプロッド4を下動させる。
さらにピストン10が下動すると、クランプロッド4は
さらに下動させられるようになっている。
なお、シリンダ10内にはコイルバネIOBが設けられ
ていて常時ピストン9、ピストン10を上方に押工して
いる。
ピストン9,10の下動をなすために、各シリンダ6A
、7の周壁にはポートA、Bがそれぞれ設けられている
各ポートA、Bは、それぞれ電磁によって作動される方
向弁14.15を介して、油圧ポンプPおよび油タンク
Tに接続されている。
各方向弁14.15の電磁は、スイッチ(図示せず)の
作動に関連し圧力スイッチ19を介して、方向弁14.
15を通してシリンダ6A、7に圧油を供給し、シリン
ダ6A、7から圧油を油タンクTに帰還させるようにな
っている。
この圧力スイッチ19は、工具1の着脱に関連して、作
動されるようになっている。
より詳しく説明する。
スリーブ3には工具1のプルスタット1Aによって移動
されるノックピース16が装着されている。
他方、クランプロッド4の下端には通路21Aが形成さ
れ、この通路の下端側には鋼球17およびばね18によ
って構成される弁が設けられている。
鋼球17は、常時ばね18によって7ツクピース16に
押し付けられノックピースの上昇と共に通路21Aの下
端を閉塞するようになっている。
通路21Aは、クランプロッド4の下部とスピンドル3
0とのすき間、皿はね5の収ノ容空間とスピンドル上部
の空間とを結ぶクランプロッド4の上部にある通路21
Bそれにピストン9.10と、ロッド9A、IOAに設
けた貫通孔22と共に、空気通路を形成している。
この空気通路は、管路23によって空気源24に接続さ
れている。
空気源24から供給される圧力空気は管路23および空
気通路22.21Bを通ってクランプロッド4の下端に
送られるようになっている。
そして工具1がスピンドルに挿入され、鋼球17が7ツ
クピース16によって押し上げられ、通路′21が閉塞
され、空気通路の圧力が上昇すると、管路23に接続さ
れた千カスイッチ19が作動されるようになっている。
この千カスイッチ19の信号は、切換スイッチによって
クランプ用信号、アンクランプ用信号に切換るようにな
っている。
切換スイッチがアンクランプに切換ると、方向弁15は
シリンダー7へ圧油を供給し、圧力スイッチのアンクラ
ンプ信号により、方向弁14はシリンダー6へ圧油を供
給し、切換スイッチをクランプに切換えた状態で圧力ス
イッチ19のクランプ信号により、方向弁14、方向弁
15はシリンダー6AシリンダーI内の油をタンクTへ
還流させるように構成されている。
なお符号20は管路23を閉塞する弁で、電磁によりス
プールが移動して管路24を流れる圧力空気の空気通路
への供給を制御する。
また符号11.12および13はピストン9のロッド9
Aの突出端にあるカムにより開閉されるリミットスイッ
チを示している。
次に、このクランプ装置の作動状態を説明する。
図面は工具がクランプされている状態を示している。
切換スイッチをアンクランプに切換ると、方向弁15の
ソレノイドが作動されて、スプールが移動し、圧油をポ
ートAを通じてシリンダ7内に送り込む。
これによって、ピストン9が下動され、ロッド10Aが
クランプロッド4を下動させる。
この結果、スリーブ3内の鋼球17およびノックピース
16が下動し、ノックピース16が工具1のプルスタッ
ト1Aを押し、工具1のテーパ筒がスピンドル30のテ
ーパ孔より外れる。
このとき、工具1のプルスタットは、鋼球2により保持
されたままである。
この状態にて、作業者が工具1を持ち上げてやると、プ
ルスタット1Nが7ツクピース16を押し上げて、鋼球
17が座に圧着される。
この結果、空気源24からの空気の出口が防がれ貫通孔
の圧力が増大して、圧力スイッチ19を作動させる。
圧力スイッチ19の信号によって方向弁14のソレノイ
ドが作動され、ポートBを通じて圧油をシリンダ6Aに
供給する。
そこで、ピストン10が下動され、ロッド10Aを介し
てクランプロッド4をさらに下動じ、スリーブ3が下動
する。
この結果、工具1のプルスタット1Aを保持していど鋼
球2は、これを押土している壁につづくテーパ孔の部分
に位置することになり、作業者は自由に工具を抜ける状
態となる。
工具1の装着あるいは再装着は切換スイッチをクランプ
に切換えることにより工具1のテーパ部をスピンドル3
0のテーパ孔に差し込むことによって、自動的になされ
る。
すなわち、工具1がテーパ孔に挿入されると、テーパ部
がテーパ孔にかん合すると共に、プルスクツ1−IAが
ノックピース16を押し上げ、鋼球17が座に圧着され
、空気源からの空気の出口を防ぐ。
これによって、貫通孔および管路の子方が上昇し、圧力
スイッチ19が作動される。
圧力スイッチ19の信号により方向−14、15の゛ソ
レノイドが作動され、シリンダ6A、7の上池をタンク
Tに帰還させる。
この結果、ピストン9,10がコイルばね9Bにより上
動されると共にクランプロッド4が皿はね5によって上
動されスリーブ3が上動し、鋼球2がスピンドル30の
中空孔の壁面によって押されて、工具1のプルスクツ1
−IAを保持する。
本発明の工具のクランプ装置は、以上述べた実施例から
も明らかなように、工具の保持手段と作動する手段を、
保持手段における工具の着脱を検知手段によって検出し
て働かせるようにしているので、工具をたんに保持手段
に装填するだけで工作機械に取付けることができ、また
工具を工作機械から取りはずすことができる。
このように工具の着脱力用動的になされるため片手で工
具の着脱をなすことができるばかりか重量のある工具で
あっても安全に工作機械への脱着をなすことができ、作
業の安全性および能率を著しく向上させることができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による工具の自動クランプ装置の一実施例
を示す縦断面図である。 2〜10・・・・″・・保持手段、6〜10・・・・・
・油田アクチュエーク、14.15・・・・・・方向弁
、19・・・・・・スイッチ、21〜23・・・・・・
空気通路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 工具の保持手段と、この保持手段にたいする上記工
    具の着脱を検知する検出手段と、この検出手段からの信
    号により上記保持手段に工具の保持と離脱とをなさせる
    作動手段とからなり、上記保持手段は移動自在に支持さ
    れたクランブロンドとこのクランブロンドの移動位置に
    より上記工具を着脱する着脱装置とを有し、上記検出手
    段は上記工具の着脱により上方変動を生じる空気通路と
    この通路に連通し且つ通路の圧力変動により作動される
    スイッチとを有し、上記作動手段は上記クランブロンド
    の移動位置を調節し、上記保持手段に工具の保持と離脱
    とをなさせる油圧アクチュエータと、上記スイッチから
    の信号により油圧アクチュエータへの圧油の供給を切替
    え制御する方向弁とを有してなることを特徴とする工具
    の自動クランプ装置。
JP53019849A 1978-02-24 1978-02-24 工具の自動クランプ装置 Expired JPS5818175B2 (ja)

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JPS54113580A JPS54113580A (en) 1979-09-05
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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