JPS58181754A - 水中打設用セメント組成物 - Google Patents
水中打設用セメント組成物Info
- Publication number
- JPS58181754A JPS58181754A JP6219782A JP6219782A JPS58181754A JP S58181754 A JPS58181754 A JP S58181754A JP 6219782 A JP6219782 A JP 6219782A JP 6219782 A JP6219782 A JP 6219782A JP S58181754 A JPS58181754 A JP S58181754A
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- JP
- Japan
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- cement
- water
- mortar
- polyethylene oxide
- cement composition
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本Q 明ハ、水中に直接打設するためのセメント組成物
であって、ポンプアップすることのできる組成物に関す
る。
であって、ポンプアップすることのできる組成物に関す
る。
従来、生コンクリートをトレミー管や囲いを用いること
なく水中に直接打設すると打設時点で周辺の水に洗われ
てセメントが水中に飛散したり、打設後も硬化に至るま
でに水流や波浪の作用によってセメントが拡散あるいは
侵蝕されて形状が崩れたり、コンクリート中のセメント
分が部分的に消失したりして、充分な硬化が起らず、硬
化後の強度が層るしく劣るものしか得られない。
なく水中に直接打設すると打設時点で周辺の水に洗われ
てセメントが水中に飛散したり、打設後も硬化に至るま
でに水流や波浪の作用によってセメントが拡散あるいは
侵蝕されて形状が崩れたり、コンクリート中のセメント
分が部分的に消失したりして、充分な硬化が起らず、硬
化後の強度が層るしく劣るものしか得られない。
近年に至り、粘性を与えるような絡加削をセメントに対
し使用することにより水中を直接落下させて目的とする
箇所に打設することのできるコンクリートが提案されて
いる。
し使用することにより水中を直接落下させて目的とする
箇所に打設することのできるコンクリートが提案されて
いる。
例えば、西独公告特許2,326,647 号明細書
にはセルロースエーテル、ポリアクリルアミドなどを添
加することによりセメントの水中への拡散を防止できる
上述べられており、実施例としてヒドロキシエチルセル
ロースを用いた処方が開示されている。また、特開昭5
7−3921号は、水中コンクリート打設工法に関する
ものであるが、コンクリート処方としてポリアクリルア
ミドを用いる例が示されている。
にはセルロースエーテル、ポリアクリルアミドなどを添
加することによりセメントの水中への拡散を防止できる
上述べられており、実施例としてヒドロキシエチルセル
ロースを用いた処方が開示されている。また、特開昭5
7−3921号は、水中コンクリート打設工法に関する
ものであるが、コンクリート処方としてポリアクリルア
ミドを用いる例が示されている。
ところで、我が国における水中打設の要求される現場を
見た場合、その近傍においてコンクリート組成物を調合
し、打設個所へ投入できるのに都合のよい作業場と足場
を確保することは一般に困難であり、生コンクリートは
ポンプ移送できることが作業上必須の要件である。
見た場合、その近傍においてコンクリート組成物を調合
し、打設個所へ投入できるのに都合のよい作業場と足場
を確保することは一般に困難であり、生コンクリートは
ポンプ移送できることが作業上必須の要件である。
セメントの水中拡散を防止するにはセメント組成」勿の
粘度を1−げることか一つの要件であり、水溶性高分子
を添加することによってその目的を達することができる
。
粘度を1−げることか一つの要件であり、水溶性高分子
を添加することによってその目的を達することができる
。
特開昭57−3921号明細書のようにポリアクリルア
ミドをセメントに添加した場合、確かに水中拡散を有効
に低下させるが、セメントの流動性が著るしく損われ、
ポンプアップ可能の組成物を得ることは困難である。
ミドをセメントに添加した場合、確かに水中拡散を有効
に低下させるが、セメントの流動性が著るしく損われ、
ポンプアップ可能の組成物を得ることは困難である。
セメント添加物として賞月されている市分子冷加削には
セルロースエーテルに多数の例がある。
セルロースエーテルに多数の例がある。
即ち、セルロースエーテルの添加は粘度を増大させると
ともに、流動性をも向上させるので、モルタルの塗装作
業性改良などに用いられているcl(例えば特開昭50
−130823、特開昭56−22666)さらにセメ
ントに添加できるセルロースエーテルの種類も豊富であ
る。即ち、エチルセルロース、メチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、メチルヒドロキシエチルセルロース、メチルヒドロ
キシプロピルセルロースなどである。しかし、これらの
セルロースエーテルをセメント添加剤として使用すると
空気連行性を生じ、水中拡散防止に充分な量を添加する
とモルタルあるいはコンクリート中の空気量が多くなり
すぎ、硬化後の構築物の強度が小さいものになってしま
う。このセメント/セルロースエーテル組成物の空気量
を減少させるには消泡剤の添加が有効であるが、この場
合、組成物の流動性もまた低下してしまう。セメント/
セルロースエーテル組成物の流動性の良さは、その空気
量にも依存するからである。従って、水中拡散が防止で
きて流動性があり、しかも空気量の少な(・モルタルあ
るいはコンクリート組成物を得ること4ま非常に無理な
要求と思われていた。
ともに、流動性をも向上させるので、モルタルの塗装作
業性改良などに用いられているcl(例えば特開昭50
−130823、特開昭56−22666)さらにセメ
ントに添加できるセルロースエーテルの種類も豊富であ
る。即ち、エチルセルロース、メチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、メチルヒドロキシエチルセルロース、メチルヒドロ
キシプロピルセルロースなどである。しかし、これらの
セルロースエーテルをセメント添加剤として使用すると
空気連行性を生じ、水中拡散防止に充分な量を添加する
とモルタルあるいはコンクリート中の空気量が多くなり
すぎ、硬化後の構築物の強度が小さいものになってしま
う。このセメント/セルロースエーテル組成物の空気量
を減少させるには消泡剤の添加が有効であるが、この場
合、組成物の流動性もまた低下してしまう。セメント/
セルロースエーテル組成物の流動性の良さは、その空気
量にも依存するからである。従って、水中拡散が防止で
きて流動性があり、しかも空気量の少な(・モルタルあ
るいはコンクリート組成物を得ること4ま非常に無理な
要求と思われていた。
本発明者等は鋭意研究の結果、セルロースエーテルのう
ち、特にヒドロキシエチルセルロースを用い、これを高
分子量のポリエチレンオキシドと併用してセメントに添
加することにより、良好な流動性と水中拡散防止性を有
し、空気連行性の小さい、即ち水中打設セメントに適す
る組成物が得られることを認め、本発明に到達した。
ち、特にヒドロキシエチルセルロースを用い、これを高
分子量のポリエチレンオキシドと併用してセメントに添
加することにより、良好な流動性と水中拡散防止性を有
し、空気連行性の小さい、即ち水中打設セメントに適す
る組成物が得られることを認め、本発明に到達した。
即ち、本発明はセメント100重量部に対し、ヒドロキ
シエチルセルロース02〜2.otfn[、ポリエチレ
ンオキシド0.01〜02重量部を配合してなるセメン
ト組成物である。
シエチルセルロース02〜2.otfn[、ポリエチレ
ンオキシド0.01〜02重量部を配合してなるセメン
ト組成物である。
本発明ニ用いるヒドロキシエチルセルロ−ス比較的+f
fi換モル数が大きく、且つ分子吋σン犬き(・ものが
適当である。工業的に生産され、以当な価格で入手し得
るものから、上記の条件に合致するものを接抗すれば、
グルコース単位当りQ)エチレンオキサイド1置換モル
数が15〜40であり、はつ25℃における1%水溶液
粘度が1,0 0 0〜7,000cpsであるものが
適当である。粘度が小さいと拡散防止効果が小さくなり
、粘度が大きすぎると流動性が却って悪くなる。
fi換モル数が大きく、且つ分子吋σン犬き(・ものが
適当である。工業的に生産され、以当な価格で入手し得
るものから、上記の条件に合致するものを接抗すれば、
グルコース単位当りQ)エチレンオキサイド1置換モル
数が15〜40であり、はつ25℃における1%水溶液
粘度が1,0 0 0〜7,000cpsであるものが
適当である。粘度が小さいと拡散防止効果が小さくなり
、粘度が大きすぎると流動性が却って悪くなる。
また、本発明に用いるポリエチレンオキシドとしては高
分子量ではあるが、余り分子量の大きすぎないものが適
当であって、平均分子量6万〜600万程度のものが使
用可能であり、特に分子量10万〜250万程度のもの
がよい。分子量が10万以下の小さいもの及び250万
以上の大きなものでは、いずれも空気量の減少、流動性
向上などに対し効果が少ない傾向がある。
分子量ではあるが、余り分子量の大きすぎないものが適
当であって、平均分子量6万〜600万程度のものが使
用可能であり、特に分子量10万〜250万程度のもの
がよい。分子量が10万以下の小さいもの及び250万
以上の大きなものでは、いずれも空気量の減少、流動性
向上などに対し効果が少ない傾向がある。
セメントに対するこれらの添加量については、ヒドロキ
シエチルセルロースの量が少なすぎると水中拡散防止、
流動性向上に効果がなく、多すぎると空気量がどうして
も多くなりすぎ、また、粘度が上りすぎて流動性が却っ
て低下し、且つセメント硬化をおくらせる傾向がある。
シエチルセルロースの量が少なすぎると水中拡散防止、
流動性向上に効果がなく、多すぎると空気量がどうして
も多くなりすぎ、また、粘度が上りすぎて流動性が却っ
て低下し、且つセメント硬化をおくらせる傾向がある。
従って、適当な範囲はセメント100重量部に対し、0
2〜20重量部である。一方、これと併用するポリエチ
レンオキシドはヒドロキシエチルセルロースに対し1/
10程度が適当であって、少なすぎても多すぎても空気
量を望ましい範囲に保つことは難しく、セメント100
重量部に対し001〜02重量部が適当な範囲である。
2〜20重量部である。一方、これと併用するポリエチ
レンオキシドはヒドロキシエチルセルロースに対し1/
10程度が適当であって、少なすぎても多すぎても空気
量を望ましい範囲に保つことは難しく、セメント100
重量部に対し001〜02重量部が適当な範囲である。
当該技術を説明するため既に述べたよ′うに、・セメン
トに添加して、これに粘性と流動性を与えることのでき
るセルロースエーテルは多くの種類に上り、それぞれ多
少の差異はあっても基本的には類似の効果を示すもので
ある。しかしながら、ポリエチレンオキシドと併用する
ことにより、顕著に空気連行性の少ないセメント組成物
が得られるのはヒドロキシエチルセルロースのミテアル
。
トに添加して、これに粘性と流動性を与えることのでき
るセルロースエーテルは多くの種類に上り、それぞれ多
少の差異はあっても基本的には類似の効果を示すもので
ある。しかしながら、ポリエチレンオキシドと併用する
ことにより、顕著に空気連行性の少ないセメント組成物
が得られるのはヒドロキシエチルセルロースのミテアル
。
分子構造の似たヒドロキシプロピルセルロースやヒドロ
キシエチルセルロースとアルキルセルロースやヒドロキ
シエチルセルロースとアルキルセルローストノ混合エー
テルであってもヒドロキシエチルセルロース/ポリエチ
レンオキシド系のような顕著な効果はみられない。
キシエチルセルロースとアルキルセルロースやヒドロキ
シエチルセルロースとアルキルセルローストノ混合エー
テルであってもヒドロキシエチルセルロース/ポリエチ
レンオキシド系のような顕著な効果はみられない。
以下に実施例をあげて本発明を説明するが、測定項目と
セメント物性について簡単に説明しておく。
セメント物性について簡単に説明しておく。
「水の濁り度」は、モルタルを水中に自由落下させたと
きの水の濁りの程度をみるもので、数字の小さい方がセ
メントの拡散性が少ないことを示す。
きの水の濁りの程度をみるもので、数字の小さい方がセ
メントの拡散性が少ないことを示す。
「空気量」は、硬化前のモルタル中の空気量である。
「貫入深さ」は、流動性の尺度であって、数値が大きい
方が流動性が高いことを示す。
方が流動性が高いことを示す。
尚、これらのほか、「ブリージング」あるいは「浮き水
」現象の起らないことが必要である。
」現象の起らないことが必要である。
一般にモルタルを混練した直後は組成物中の水、砂、セ
メントが均一であるが、これを放置すると固形材料と水
との比重差により上層に水分だけが遊離して来ることが
ある。これをプリージングと称し、混練後10〜30分
で発生し、その場合概ね使用した水の1/10程度が遊
離する。このブリージング現象のないことと、流動性が
高いことを併せ有することがポンプアップのために要求
される。なお今回の実施例においては、実験番号層1の
ブランクテストモルタルにのみブリージングがみとめら
れ、高分子添加剤を入れたものは、いずれもプリージン
グをみとめなかったので、実施例の結果の表示には省略
した。従って、ポンプアップ性の判定は貫入深さのみで
の判定と゛なる。
メントが均一であるが、これを放置すると固形材料と水
との比重差により上層に水分だけが遊離して来ることが
ある。これをプリージングと称し、混練後10〜30分
で発生し、その場合概ね使用した水の1/10程度が遊
離する。このブリージング現象のないことと、流動性が
高いことを併せ有することがポンプアップのために要求
される。なお今回の実施例においては、実験番号層1の
ブランクテストモルタルにのみブリージングがみとめら
れ、高分子添加剤を入れたものは、いずれもプリージン
グをみとめなかったので、実施例の結果の表示には省略
した。従って、ポンプアップ性の判定は貫入深さのみで
の判定と゛なる。
実施例−1
実施例に用いたモルタルの標準的な作成方法はは次の通
りである。
りである。
ポルトランドセメントに水を加えて、水/セメント比=
0.65/1のペーストを作り、これに高分子添加剤を
対セメント比0.45改量チ添加して混合し、ポリマー
入りセメントを作成した。このポリマー入りセメントに
対して豊浦標準砂を添加し、1:2モルタルとした。
0.65/1のペーストを作り、これに高分子添加剤を
対セメント比0.45改量チ添加して混合し、ポリマー
入りセメントを作成した。このポリマー入りセメントに
対して豊浦標準砂を添加し、1:2モルタルとした。
このモルタルにつき各種の物性を測定した。
測定方法は次の通りである。
a、水の濁り度
a−1) 1:2モルタルを試料とし、JISR−s
2o1「セメントの物理試験方法」規定の機械練りの方
法に従って練り上げる。
2o1「セメントの物理試験方法」規定の機械練りの方
法に従って練り上げる。
、−2,) 1pのメスシリンダーに水1eを入れ、
約150gのモルタルをダンゴ状として一度に水面から
自然落下させる。
約150gのモルタルをダンゴ状として一度に水面から
自然落下させる。
a−3) 落下後5秒経過時に約10rrLeの濁水を
メスシリンダーの目盛り400m/!付近よりピペ7)
を用いて採取する。
メスシリンダーの目盛り400m/!付近よりピペ7)
を用いて採取する。
a−4) 採取濁水をよく混合し、比色計(ハンター比
色計])257)2使用)ですばやく濁り度を測定する
。予めカオリンを用いて作成した濁り度〜固形分濃度の
関係を示す検量線を用い濁り度を相当する固形分濃度(
P)に換算する。
色計])257)2使用)ですばやく濁り度を測定する
。予めカオリンを用いて作成した濁り度〜固形分濃度の
関係を示す検量線を用い濁り度を相当する固形分濃度(
P)に換算する。
a−5) 濁り度10泄以下を合格とする。
b・ 空気量
b−1)’a−1)と同じ方法でモルタルを作成する。
b−2) 日本住宅公団[左官用モルタル混和材料の品
質判定基準(案)」に規定された[空気量」試験方法に
準じ、空気量を測定する。
質判定基準(案)」に規定された[空気量」試験方法に
準じ、空気量を測定する。
b−3) 空気量10%以下を合格とする。
C8貫入深さ
C−1) a−t)と同じ方法でモルタルを作成する
。
。
C−2) 日本住宅公団「左官用モルタル混和材料の品
質判定基準(案)」に規定された「ワーカビリ4」試験
方法に準じ1.5に9のプランジャーのモルタル中への
貫入深さを測定する。
質判定基準(案)」に規定された「ワーカビリ4」試験
方法に準じ1.5に9のプランジャーのモルタル中への
貫入深さを測定する。
c−3) 75朋以上を合格とする。
第1表に使用した添加剤及びモルタル性状測定結果を示
す。但し、表中HECはヒドロキシエチルセルロース、
HPMCはヒドロキシプロピルメチルセルロース、MH
ECはメチルヒドロキシエチルセルロース、FAAはポ
リアクリルアット、PEOはポリエチレンオキシドであ
る。
す。但し、表中HECはヒドロキシエチルセルロース、
HPMCはヒドロキシプロピルメチルセルロース、MH
ECはメチルヒドロキシエチルセルロース、FAAはポ
リアクリルアット、PEOはポリエチレンオキシドであ
る。
その結果、高分子添加剤としてヒドロキシエチルセルロ
ースとポリエチレンオキシドを併用し、消泡剤を使用し
ないものがバランスのとれた良好なモルタル性状を示し
、水中コンクリート用として適当なものであった。
ースとポリエチレンオキシドを併用し、消泡剤を使用し
ないものがバランスのとれた良好なモルタル性状を示し
、水中コンクリート用として適当なものであった。
実施例−2゜
実施例−1と同様にして水/セメント比−〇、65/1
のペーストを作り、高分子添加剤としてヒドロキシエチ
ルセルロース(HECユニセルQP−100MH)及び
ポリエチレンオキシド(PEO−3)を用いてポリマー
入りセメントを作成、豊浦標準砂を添加し、1:2モル
タルとした。実施例−1と同様の方法で物性を測定した
。モルタル組成及び測定結果を第2表に示す。
のペーストを作り、高分子添加剤としてヒドロキシエチ
ルセルロース(HECユニセルQP−100MH)及び
ポリエチレンオキシド(PEO−3)を用いてポリマー
入りセメントを作成、豊浦標準砂を添加し、1:2モル
タルとした。実施例−1と同様の方法で物性を測定した
。モルタル組成及び測定結果を第2表に示す。
その結果、ヒドロキシエチルセルロースとポリエチレン
オキシドの特定範囲量の組合せが水の濁り度、空気量、
貫入深さとも要求を満すものであり、水中コンクリート
組成物として適当なものであった。
オキシドの特定範囲量の組合せが水の濁り度、空気量、
貫入深さとも要求を満すものであり、水中コンクリート
組成物として適当なものであった。
手続補正書(自発)
1.事件の表示
昭和57年特許願62197号
2 発明の名称
水中打設用セメント組成物
3 補正をする者
事件との関係 特許出願人
住 所 大阪府堺市鉄砲町1帯地
4 補正命令の日付 自発5
補正により増加する発明数 06 補正の
対象 7 補正の内容 明細書13頁第1表中、添加剤の欄にあるr/166
PAA アロンフロックl’J−110Sj「/i
68 消泡剤 SNデクオーマ−24−FPJ「/16
9 消泡剤 SNデクオーマ−14−HPJをそれぞ
れ 1’−A6 PAA アロンフロックN−110S
J「、468 消泡剤 SNディフォーマ−24−FP
j「/J69 消泡剤 SNディフォーマ−14−HP
Jと訂正する。
補正により増加する発明数 06 補正の
対象 7 補正の内容 明細書13頁第1表中、添加剤の欄にあるr/166
PAA アロンフロックl’J−110Sj「/i
68 消泡剤 SNデクオーマ−24−FPJ「/16
9 消泡剤 SNデクオーマ−14−HPJをそれぞ
れ 1’−A6 PAA アロンフロックN−110S
J「、468 消泡剤 SNディフォーマ−24−FP
j「/J69 消泡剤 SNディフォーマ−14−HP
Jと訂正する。
手続補正1(自発)
昭和58年1月11日
%許庁長官若杉和夫殿
1、事件の表示
距41Jl$7年%f!F顔第・21曾7号8、発明の
名称 水中打設用セメント組成物 3、補正をする者 事件との間係 特許出−人 住 所 大阪N堺市鉄砲町1番地 名 称 ダイセル化学工華株式会社 5、補正により増加する発明数 06.4
@正の対象 7−1 特許請求の範囲 1) セメント100重量部に対し、ヒドロキシエチル
セルロース02〜2.0 重i 部、高分子量ポリエチ
レンオキシド0.01〜0.2重量部を配合したものを
主剤とする水中打設用セメント組成物。
名称 水中打設用セメント組成物 3、補正をする者 事件との間係 特許出−人 住 所 大阪N堺市鉄砲町1番地 名 称 ダイセル化学工華株式会社 5、補正により増加する発明数 06.4
@正の対象 7−1 特許請求の範囲 1) セメント100重量部に対し、ヒドロキシエチル
セルロース02〜2.0 重i 部、高分子量ポリエチ
レンオキシド0.01〜0.2重量部を配合したものを
主剤とする水中打設用セメント組成物。
2) ヒドロキシエチルセルロースがグルコース単位当
りのエチレンオキサイド置換モル数が15〜4.0であ
り、且つ25℃における1%水溶液の粘度が1. o
o o〜7.000cpsである特許請求範囲第1項記
載の水中打設用セメント組成物。
りのエチレンオキサイド置換モル数が15〜4.0であ
り、且つ25℃における1%水溶液の粘度が1. o
o o〜7.000cpsである特許請求範囲第1項記
載の水中打設用セメント組成物。
3) 高分子量ポリエチレンオキシドが平均分子量で6
万〜600万である特許請求範囲第1項記載の水中打設
用セメント組成物。
万〜600万である特許請求範囲第1項記載の水中打設
用セメント組成物。
7−2 明細書第9頁9行目
「はは次の通りである。ゴを
「は次の通りである。」と訂正する。
7−3 明細書第11頁最下目
「ワーカビリ4」を1ワーカビリチ」に訂正する。
7−4 明細書第11頁最下行
「ポリエチレンオキシド」を
「ポリエチレンオキシド」と訂正する。
7−5 明細書第13頁第1表中添加剤の欄r/164
MHECチローゼMH−3ooooj腐13 M
HECチローゼ MH−30000jをそれぞれ U、輩 4 MHECチローゼMHB30000Jr
/I613 MHECチローゼ MHB30000
Jと訂正する。
MHECチローゼMH−3ooooj腐13 M
HECチローゼ MH−30000jをそれぞれ U、輩 4 MHECチローゼMHB30000Jr
/I613 MHECチローゼ MHB30000
Jと訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l) セメントioo重量部に対し、ヒドロキシエチル
セルロース02〜2.offiiHB、4分子ポリエチ
レンオキシドool〜02都を配合したものを主剤とす
る水中打設用セメント組成物。 2) ヒドロキシエチルセルロースがグルコース単位尚
りのエチレンオキサイド直換モル数が15〜4oであり
、且つ25℃における゛1係水浴液の粘度が1,000
〜7,000cpsである特許請求範囲第1項記載の水
中打設用セメント組成物。 3) 高分子着ポリエチレンオキシドが乎均分子鎗で6
万〜600万である特f+−請求範囲第1項dα載の水
中打設用セメント組lJ!物2、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6219782A JPS58181754A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 水中打設用セメント組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6219782A JPS58181754A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 水中打設用セメント組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58181754A true JPS58181754A (ja) | 1983-10-24 |
JPH0254288B2 JPH0254288B2 (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=13193176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6219782A Granted JPS58181754A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | 水中打設用セメント組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58181754A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62100469A (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-09 | 五洋建設株式会社 | 深海工事用の水中打設セメント組成物 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2326647A1 (de) * | 1973-05-25 | 1974-12-12 | Sicotan Kunststoff | Baustoffmischung |
-
1982
- 1982-04-13 JP JP6219782A patent/JPS58181754A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2326647A1 (de) * | 1973-05-25 | 1974-12-12 | Sicotan Kunststoff | Baustoffmischung |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62100469A (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-09 | 五洋建設株式会社 | 深海工事用の水中打設セメント組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0254288B2 (ja) | 1990-11-21 |
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