JPS58181683A - スタンピングホイルの製造法 - Google Patents
スタンピングホイルの製造法Info
- Publication number
- JPS58181683A JPS58181683A JP57063951A JP6395182A JPS58181683A JP S58181683 A JPS58181683 A JP S58181683A JP 57063951 A JP57063951 A JP 57063951A JP 6395182 A JP6395182 A JP 6395182A JP S58181683 A JPS58181683 A JP S58181683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- particles
- stretching
- layer
- gloss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Duplication Or Marking (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスタンピングホイルに関する。更に詳しくは、
本発明は光沢及び加工性の優れたスタッピングホイルに
係るものである。
本発明は光沢及び加工性の優れたスタッピングホイルに
係るものである。
スタンピングホイルは、プラスチック成形品、ンヂー類
、本製品、#1誌やカレンダー等の紙製品、その他の対
象物に金属色の模様あるいは文字などをスタンプし、製
品を豪華ならしめ、そり商品価値を高めるのに用いられ
る。
、本製品、#1誌やカレンダー等の紙製品、その他の対
象物に金属色の模様あるいは文字などをスタンプし、製
品を豪華ならしめ、そり商品価値を高めるのに用いられ
る。
スタッピングホイルは、プラスチック成形品。
レザー類2本製品、雑誌、カレンダー等の紙製品等の対
象物に金属色の模様、あるいは文字などをスタンプし、
製品を#I!華ならしめ、その商品価値を高めるのに用
いられる。
象物に金属色の模様、あるいは文字などをスタンプし、
製品を#I!華ならしめ、その商品価値を高めるのに用
いられる。
スタッピングホイルは基材フィルムに剥11H4保一層
、光反射層及びW!着剤層を通常この順序に積層したも
のである。スタンピングホイルの接着剤層面を印刷すべ
き物品に重ね、基材フィルム匈から加熱した麺で押圧す
ると、飄の部分の接着剤が熔融して接着する。そして、
厘とスタンピッグホイルを物品から引離すと、fJK押
された部分のみが1材フイルムと剥離して物品に押階さ
れ印刷される。印刷の@飾効米、!I的@東等の一点か
ら、スタンピングホイルの光沢か潰れていることが望ま
れる。そのためには光反射I−かでざるだけ平滑である
ことが必要であり、光反射層に多少の凹凸は存在しても
全体として平滑な面の占める割合がきわめて多いことが
望ましい。光反射層は基材フィルム面上忙剥離#や保護
層を塗布した上に設けられるが、これらの−一は薄くて
塗布表面に基材フィルムの表面粗さがほぼそのままKj
lわれる。従って光反射層を平ff1Kするには、基材
フィルムの表面を平滑にするか又は基材フィルムの表面
を凹凸が多少存在しても全体として平滑な面の占める割
合がきわめて多くなるような状態とする必要がある。
、光反射層及びW!着剤層を通常この順序に積層したも
のである。スタンピングホイルの接着剤層面を印刷すべ
き物品に重ね、基材フィルム匈から加熱した麺で押圧す
ると、飄の部分の接着剤が熔融して接着する。そして、
厘とスタンピッグホイルを物品から引離すと、fJK押
された部分のみが1材フイルムと剥離して物品に押階さ
れ印刷される。印刷の@飾効米、!I的@東等の一点か
ら、スタンピングホイルの光沢か潰れていることが望ま
れる。そのためには光反射I−かでざるだけ平滑である
ことが必要であり、光反射層に多少の凹凸は存在しても
全体として平滑な面の占める割合がきわめて多いことが
望ましい。光反射層は基材フィルム面上忙剥離#や保護
層を塗布した上に設けられるが、これらの−一は薄くて
塗布表面に基材フィルムの表面粗さがほぼそのままKj
lわれる。従って光反射層を平ff1Kするには、基材
フィルムの表面を平滑にするか又は基材フィルムの表面
を凹凸が多少存在しても全体として平滑な面の占める割
合がきわめて多くなるような状態とする必要がある。
ところが基材フィルムの表面を平滑にすると、フィルム
の滑り性が低下し、スタッピングホイルに加工する際に
極々の支障が生ずる。例えば清り性の烏いフィルムの巻
き上げロールには、フィルム鳩に層状の突起が生じ、そ
の部分の皇4Il曽か傷ついたり−れたつしてスタンビ
/ダホ従来技術では、このような理由から、ある程度粗
面化された基材フィルムを使用し、光沢を44!Kした
スタンピングホイルが贋造されてきた。
の滑り性が低下し、スタッピングホイルに加工する際に
極々の支障が生ずる。例えば清り性の烏いフィルムの巻
き上げロールには、フィルム鳩に層状の突起が生じ、そ
の部分の皇4Il曽か傷ついたり−れたつしてスタンビ
/ダホ従来技術では、このような理由から、ある程度粗
面化された基材フィルムを使用し、光沢を44!Kした
スタンピングホイルが贋造されてきた。
本発明者は上述のような背景にかんがみ光沢と加工性と
が共に優れたスタッピングホイルを得るべく鋭意研究の
結果、フィルム表面に突起のみならず突起と該突起な核
とした窪とからなる凹凸単位をもち厚み方向の屈折率が
1.492〜1.50 Sの範囲のポリエステルフィル
ムを基材フィルムとして用いるならば光沢を損なうこと
なく、優れた加工性を付与できることを見出し、本発明
に剃遍した。
が共に優れたスタッピングホイルを得るべく鋭意研究の
結果、フィルム表面に突起のみならず突起と該突起な核
とした窪とからなる凹凸単位をもち厚み方向の屈折率が
1.492〜1.50 Sの範囲のポリエステルフィル
ムを基材フィルムとして用いるならば光沢を損なうこと
なく、優れた加工性を付与できることを見出し、本発明
に剃遍した。
すなわち、本発明は、(−)ポリエステルフィルムの片
WiKMllI層、光反射層及び接着剤層をこの順序に
設けた積層体人、(b)積層体Aの剥離層と光反射層と
の関に保mmを設けた積層体B。
WiKMllI層、光反射層及び接着剤層をこの順序に
設けた積層体人、(b)積層体Aの剥離層と光反射層と
の関に保mmを設けた積層体B。
及び(、)積1体Bの保ll1層と光反射層との間に着
色Illを設けた積層体Cのいずれかの積層体から、’
L ’+)スタッピングホイルにおいて、ポリエステル
フィルムがその表面に突起と該突起な核とした窪とから
なる凹凸単位をもち、要すればフィルム厚さ方向の屈折
率が1.492〜1.505の範囲であることを響黴と
するスタッピングホイルである。
色Illを設けた積層体Cのいずれかの積層体から、’
L ’+)スタッピングホイルにおいて、ポリエステル
フィルムがその表面に突起と該突起な核とした窪とから
なる凹凸単位をもち、要すればフィルム厚さ方向の屈折
率が1.492〜1.505の範囲であることを響黴と
するスタッピングホイルである。
本発明を説明する一
本発明が適用できるポリエステルとは、テレフタル酸、
インフタル酸、ナフタレン−2,6−ンカルホノ酸の如
き芳香族二塩基酸とエチレングリコール、テトラメチレ
ングリコール、半オペンチルグリコール等の如きグリコ
ールとの縮重合によって得られる重合体又は共重合体を
いう。これらの代表的重合体としてポリエチレンテlフ
タし一ト、ポリブチレンテレフタレート。
インフタル酸、ナフタレン−2,6−ンカルホノ酸の如
き芳香族二塩基酸とエチレングリコール、テトラメチレ
ングリコール、半オペンチルグリコール等の如きグリコ
ールとの縮重合によって得られる重合体又は共重合体を
いう。これらの代表的重合体としてポリエチレンテlフ
タし一ト、ポリブチレンテレフタレート。
ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレート
などのホモポリマー、7これらの部分変性した共11合
体、ポリエチレンテレフタレー)K(エチL・ンテレフ
タレート/ポリエチLングリ]−ル〕ノ゛ロック共重合
体を株加した如きポリ7−ブレンドが例示できる。勿論
重合体や共重合体は光埴剤、lA料着色剤、酸化防止剤
、光安定jt11などta加することもでざる。これら
のものから得たフィルムは本発明のポリエステルフィル
ムに含まれる。
などのホモポリマー、7これらの部分変性した共11合
体、ポリエチレンテレフタレー)K(エチL・ンテレフ
タレート/ポリエチLングリ]−ル〕ノ゛ロック共重合
体を株加した如きポリ7−ブレンドが例示できる。勿論
重合体や共重合体は光埴剤、lA料着色剤、酸化防止剤
、光安定jt11などta加することもでざる。これら
のものから得たフィルムは本発明のポリエステルフィル
ムに含まれる。
本発明のフィルム表面に形成された突起は、ホ’)=−
に添加した無機化合物の粒子;ポリマーの重合に際し生
成した不溶性の触媒残漬:(基づく粒子;または両者の
粒子の存在による本発明にいう突起の周りに生じた該突
起を核として生成しうる窪とは、従来の工/ボス等機械
的なスタンプによる凹状のものではな(、フィルムを延
伸する工程において、フィルム自身の変形に1って生じ
るものである。
に添加した無機化合物の粒子;ポリマーの重合に際し生
成した不溶性の触媒残漬:(基づく粒子;または両者の
粒子の存在による本発明にいう突起の周りに生じた該突
起を核として生成しうる窪とは、従来の工/ボス等機械
的なスタンプによる凹状のものではな(、フィルムを延
伸する工程において、フィルム自身の変形に1って生じ
るものである。
粒子を含有した未延伸フィルムを第一軸方向(例えば幅
方向)に延伸すると、粒子は変形せずにポリマーが塑性
変形するから、大変形(延伸)に際しポリマーと粒子と
の境にボイドが生じる。このボイドを含むフィルムを、
次に@−軸延伸方向とほば直角方向(機械方向)に延伸
して−軸配向フィルムにすると、第−軸延伸時〆こ生じ
ていたボイドは更に機械方向に変形されて、図1−1に
示す如(、突起21の周りにボ1ド22が楕円形状に形
成される。この場合は図1−2の断面図に示す如くフィ
ルム表面近傍の浅い部分に存在する粒子とその8囲のボ
イドは粒子を核とする突起をもたらすが、粒子JIIl
囲に+j窪を形成することはない。
方向)に延伸すると、粒子は変形せずにポリマーが塑性
変形するから、大変形(延伸)に際しポリマーと粒子と
の境にボイドが生じる。このボイドを含むフィルムを、
次に@−軸延伸方向とほば直角方向(機械方向)に延伸
して−軸配向フィルムにすると、第−軸延伸時〆こ生じ
ていたボイドは更に機械方向に変形されて、図1−1に
示す如(、突起21の周りにボ1ド22が楕円形状に形
成される。この場合は図1−2の断面図に示す如くフィ
ルム表面近傍の浅い部分に存在する粒子とその8囲のボ
イドは粒子を核とする突起をもたらすが、粒子JIIl
囲に+j窪を形成することはない。
本発明にいう窪とは、上記のボイドをフィルム表面のm
K変化させたものである。未延伸フィルムな一軸(幅方
向)延伸するに際し、延伸紡σ)フィルム予備加熱を高
い温度に設定するが、または(及び)延伸倍率を低く設
定することに、tつて第一軸延伸を経たフィルムが粒子
(無機添加物による外部粒子又は触媒残渣を含む内部粒
子)周辺にボイドが実質的に形成されないようにする。
K変化させたものである。未延伸フィルムな一軸(幅方
向)延伸するに際し、延伸紡σ)フィルム予備加熱を高
い温度に設定するが、または(及び)延伸倍率を低く設
定することに、tつて第一軸延伸を経たフィルムが粒子
(無機添加物による外部粒子又は触媒残渣を含む内部粒
子)周辺にボイドが実質的に形成されないようにする。
次いでこの状態の延伸フィルムを機械方向に延伸すると
この長手方向に市って粒子を核としたフィルムの陥没部
分(!!りが形成されイ・ そし7て楕円状の窪の長径
は長手方向に沿−一軸延伸ec際し、僅かなボイドが粒
子周辺に形成された4合でも二の粒子を核として浦が生
ずる1゜ 二軸延伸を経たフィルム表面は図2−1(平向図)の如
き状J!IIVcあり、第二輪延伸が粒子を中心に応力
集中されるような延伸条件であれば陥没部分は応力集中
のs1!に応じて深く窪み、かつ第二軸方向に沿って長
径が大となる傾向がある。図2−2(断面図)は異面近
傍のフィルム断面を示すものであって、粒子を含む突起
21とその周辺に形成された鎧24とがポリエステルフ
ィルム23VC生じる。
この長手方向に市って粒子を核としたフィルムの陥没部
分(!!りが形成されイ・ そし7て楕円状の窪の長径
は長手方向に沿−一軸延伸ec際し、僅かなボイドが粒
子周辺に形成された4合でも二の粒子を核として浦が生
ずる1゜ 二軸延伸を経たフィルム表面は図2−1(平向図)の如
き状J!IIVcあり、第二輪延伸が粒子を中心に応力
集中されるような延伸条件であれば陥没部分は応力集中
のs1!に応じて深く窪み、かつ第二軸方向に沿って長
径が大となる傾向がある。図2−2(断面図)は異面近
傍のフィルム断面を示すものであって、粒子を含む突起
21とその周辺に形成された鎧24とがポリエステルフ
ィルム23VC生じる。
本発明のポリエステルフィルAの製膜方法の具体例を説
明するが、本発明はこの例示に限られるものではない。
明するが、本発明はこの例示に限られるものではない。
カオリン、シリカ等の平均粒子径がO,OS〜Sμ票
の微細粒子を0.01−2.0重蓋慢含有した未延伸ポ
リエステルフィルム?、第一軸方向に延伸するに際し、
80〜120℃に+#加熱する。この未延伸フィルムを
約90〜120″CK、予備加熱する場合には表面がマ
ント加工された硬質クロム鍍金−=ルやセラミック製の
ロールが好ましい。未延伸フィルムはp−外表面に粘着
することなく実質的な結晶化の起きない条件で所定の予
熱温度に達し得る。勿論非接触的に未延伸フィルム予備
加熱することができる。未延伸フィルムは90〜135
℃の温度で3.5倍以下(好ましくは2.6〜3,4倍
)の延伸倍率で延伸される。
の微細粒子を0.01−2.0重蓋慢含有した未延伸ポ
リエステルフィルム?、第一軸方向に延伸するに際し、
80〜120℃に+#加熱する。この未延伸フィルムを
約90〜120″CK、予備加熱する場合には表面がマ
ント加工された硬質クロム鍍金−=ルやセラミック製の
ロールが好ましい。未延伸フィルムはp−外表面に粘着
することなく実質的な結晶化の起きない条件で所定の予
熱温度に達し得る。勿論非接触的に未延伸フィルム予備
加熱することができる。未延伸フィルムは90〜135
℃の温度で3.5倍以下(好ましくは2.6〜3,4倍
)の延伸倍率で延伸される。
次に第二延伸は一軸配向フイルムを−Hガラス転移点以
下に冷却するか、又は冷却することな(,100〜15
0℃の温度に予備加熱し、更にほぼ同程度の温度下にお
いて第二軸方向に3.0〜4.0倍(好ましくは3.2
〜3.8倍)に延伸する。第二軸延伸の温度が嶌い場合
は凹凸単位の窪部の境界が明瞭となるが、低温では境界
が明らかとならない場合が多い。無二軸方向の延伸倍率
は凹凸単位の発生S度に着しい影畳な及ぼすことはない
。ただ第二軸駕伸倍率として3.8倍以上を選択すると
、第二軸方向の機械的強度(ヤング率)が第一軸方向の
機械的強度に比較して高くなり肩囲テンシライズドフィ
ルムとなり、しかもフィルムの易滑性が低下する傾向が
ある。
下に冷却するか、又は冷却することな(,100〜15
0℃の温度に予備加熱し、更にほぼ同程度の温度下にお
いて第二軸方向に3.0〜4.0倍(好ましくは3.2
〜3.8倍)に延伸する。第二軸延伸の温度が嶌い場合
は凹凸単位の窪部の境界が明瞭となるが、低温では境界
が明らかとならない場合が多い。無二軸方向の延伸倍率
は凹凸単位の発生S度に着しい影畳な及ぼすことはない
。ただ第二軸駕伸倍率として3.8倍以上を選択すると
、第二軸方向の機械的強度(ヤング率)が第一軸方向の
機械的強度に比較して高くなり肩囲テンシライズドフィ
ルムとなり、しかもフィルムの易滑性が低下する傾向が
ある。
延伸を施す方向はフィルムの蓼−軸ム葡は直角r/禾l
t1で5g 、 esxm iけし第−軸逼伸を施す前
後及び二輪延伸後において上記延伸方向と異なる方向に
低倍率で延伸することは窪の方向を乱さない範囲で差し
つかえない。
t1で5g 、 esxm iけし第−軸逼伸を施す前
後及び二輪延伸後において上記延伸方向と異なる方向に
低倍率で延伸することは窪の方向を乱さない範囲で差し
つかえない。
この窪の最も偏寄した長軸な長径と称するとこの窪の長
径は少なくとも4μ講 となることがフィルムの滑り性
の改良の面から必要となる。
径は少なくとも4μ講 となることがフィルムの滑り性
の改良の面から必要となる。
またこの窪の長径が504@ を超えるとフィルム表
面の品位低下を起こし結果的にスタンプの光沢が減殺さ
れてしまう。フィルム断面における窪の発生頻度は長径
が4〜50μ累 のものが5個/−以上、好ましくは5
0個/−以上存在することである。
面の品位低下を起こし結果的にスタンプの光沢が減殺さ
れてしまう。フィルム断面における窪の発生頻度は長径
が4〜50μ累 のものが5個/−以上、好ましくは5
0個/−以上存在することである。
表面の鵠の数が0,5個/−以下では滑り性の改良効果
は現われない。このようなlが存在し易滑性を有するフ
ィルムは厚み方向の屈折率が1.492以上となること
も1つの特徴である。
は現われない。このようなlが存在し易滑性を有するフ
ィルムは厚み方向の屈折率が1.492以上となること
も1つの特徴である。
なお、厚み方向の屈折率がり、S 05を超えるとフ、
イルムは厚みむらが悪化する。
イルムは厚みむらが悪化する。
本発明で用いるポリニスケルフィルムは、フィルム−フ
ィルム間の靜M*4A数が0.7以下であり、好ましく
は0.6以下である。調定方法は後述イる。靜jI+1
優係数が0,7を超えるとスタンピングホイル加工を施
す際に、塗布面がフィルムのプpツキングによって損わ
れる惧れがある、本発明のポリエステルフィルムは、そ
の用途から光沢が要求される。セし℃基材フィルムとし
て高い透明性が必要となる。本発明のポリエステルフィ
ルムは、全ヘーズが5−以下であり、特に4価以下が好
ましい。また表面ヘースは3饅以下が必須であり、2−
以下が好ましい。尚、ここで−・5全ヘーズとは、JI
8 K−6714の手法にat・市販σ)ヘースメータ
ーで測定した値であり、表面ヘーズとは屈折率ができる
だけボリゴ。
ィルム間の靜M*4A数が0.7以下であり、好ましく
は0.6以下である。調定方法は後述イる。靜jI+1
優係数が0,7を超えるとスタンピングホイル加工を施
す際に、塗布面がフィルムのプpツキングによって損わ
れる惧れがある、本発明のポリエステルフィルムは、そ
の用途から光沢が要求される。セし℃基材フィルムとし
て高い透明性が必要となる。本発明のポリエステルフィ
ルムは、全ヘーズが5−以下であり、特に4価以下が好
ましい。また表面ヘースは3饅以下が必須であり、2−
以下が好ましい。尚、ここで−・5全ヘーズとは、JI
8 K−6714の手法にat・市販σ)ヘースメータ
ーで測定した値であり、表面ヘーズとは屈折率ができる
だけボリゴ。
ステルに近く、且つ粘性を有する液体としてセダー油を
塗布し、2枚重ね合せ、3枚重ね合せを行い、重ね合せ
た時の全ヘーズを測定し、1枚ヘーズ、2枚ヘーズ、3
枚へ−ズより外押して0枚時のへ−ズを求めた値である またフィルムの光沢は80q4以上であることが好まし
い。
塗布し、2枚重ね合せ、3枚重ね合せを行い、重ね合せ
た時の全ヘーズを測定し、1枚ヘーズ、2枚ヘーズ、3
枚へ−ズより外押して0枚時のへ−ズを求めた値である またフィルムの光沢は80q4以上であることが好まし
い。
本発明の改曳点は、フィルムの滑り性を改良する為に添
加または析出させた粒子の!II8に、ボイドなつくら
ずあるいは極力小さく押えて、しかもこの粒子の、I[
]li!!に窪を形成せしめたところにある。
加または析出させた粒子の!II8に、ボイドなつくら
ずあるいは極力小さく押えて、しかもこの粒子の、I[
]li!!に窪を形成せしめたところにある。
本発明のフィルムはスタンピングフィルム基材に喪求さ
れる光沢性及び透明性は、ボイドがないことに起因して
、極めていい。更にフィルム表面の突起の形状は、通常
の延伸方法で製膜したフィルムと比較して、極めて峻し
くなること、この突起形状に基因してフィルムとフィル
ムとを接触させたときに1両フィルム間におけるALり
優触面積が小さく itす、滑り性が同上し加工性が改
良されたものである。
れる光沢性及び透明性は、ボイドがないことに起因して
、極めていい。更にフィルム表面の突起の形状は、通常
の延伸方法で製膜したフィルムと比較して、極めて峻し
くなること、この突起形状に基因してフィルムとフィル
ムとを接触させたときに1両フィルム間におけるALり
優触面積が小さく itす、滑り性が同上し加工性が改
良されたものである。
本発明における物性測定法は次の通りである。
ill 靜w1優係数
電ね合せた2枚のフィルムの下側に固定したガラス板を
置き、重ね合せたフィルムの下@(ガラス板と接してい
る)・fルム)のフィルムを定速ロールにて引きとり(
約10〜151/分)上側のフィルムの一端(下側フィ
ルムの1練とり方向と逆端)K検出端な固定し、フィル
ム/フィルム間の引張力を検出する。尚、その時に用い
るスレッドは重さ1〜5に、下94面横G0〜100−
のものな使用する。
置き、重ね合せたフィルムの下@(ガラス板と接してい
る)・fルム)のフィルムを定速ロールにて引きとり(
約10〜151/分)上側のフィルムの一端(下側フィ
ルムの1練とり方向と逆端)K検出端な固定し、フィル
ム/フィルム間の引張力を検出する。尚、その時に用い
るスレッドは重さ1〜5に、下94面横G0〜100−
のものな使用する。
(2)巻姿
1級〜5級に格付する。幅5001111.長さ200
0mのフィルムに@離層及び保S噛1& It f、−
後、ロールに巻き上げた。この巻キ上げロールの外観な
詳[K横置し、層状の突起で長径1鴫以上のものの個数
を数え、次のように格付した。
0mのフィルムに@離層及び保S噛1& It f、−
後、ロールに巻き上げた。この巻キ上げロールの外観な
詳[K横置し、層状の突起で長径1鴫以上のものの個数
を数え、次のように格付した。
0個 1級
1〜2個 2級
1〜5個 3級
6〜10憫 4級(不合格)
11個以ヒ 5級(不合格)
131 尤 沢
村上色彩技術ぜ完断製の光沢計G114−3Mな使用し
てスタンピングホイルにより印刷されたーの光沢紮醐定
した。スタンピングホイルで印刷した面の光沢は非常に
鳩いので、ガラス標準板(R折率1.s 275 )の
鏡面反射率f l O−0に設定し、これと比較した値
で光沢を表示した。なお入射角及び反射角は6゜(4)
厚み方向の屈折率 アツベの屈折針(株式会社アタゴ製)な用いて25℃で
測定されるNa−D線に対する値。
てスタンピングホイルにより印刷されたーの光沢紮醐定
した。スタンピングホイルで印刷した面の光沢は非常に
鳩いので、ガラス標準板(R折率1.s 275 )の
鏡面反射率f l O−0に設定し、これと比較した値
で光沢を表示した。なお入射角及び反射角は6゜(4)
厚み方向の屈折率 アツベの屈折針(株式会社アタゴ製)な用いて25℃で
測定されるNa−D線に対する値。
(5) 窪み(凹凸単位)の数
フィルム表面に薄くアルミニウム蒸着をしたものシN1
kon微分干渉顕黴鏡装wtRmtx:用いて写真撮影
し、その大きさなスケールで測定し窪みの長径が4 f
in 以上の凹凸単位の数な計数する。
kon微分干渉顕黴鏡装wtRmtx:用いて写真撮影
し、その大きさなスケールで測定し窪みの長径が4 f
in 以上の凹凸単位の数な計数する。
以下、実施例により本発明を更に具体的に説明する。
実施例1〜3&び比較例1〜2
平均粒径O1qμm の力tリンな0.09 重量パ
ーセント含有した極限粘度数0.65 dt/ f (
オルンクIjロフェノールを溶媒として用(・15℃で
測定した値)のポリエチレンテレフタレートを160℃
で乾燥したのち280℃で溶融押出し、50℃に保持し
たキャスティングドラム上に急葡固化せしめ160μm
の未鴬伸フィルムな得た。
ーセント含有した極限粘度数0.65 dt/ f (
オルンクIjロフェノールを溶媒として用(・15℃で
測定した値)のポリエチレンテレフタレートを160℃
で乾燥したのち280℃で溶融押出し、50℃に保持し
たキャスティングドラム上に急葡固化せしめ160μm
の未鴬伸フィルムな得た。
引続l mJj未延伸フィルムを図3に示した如く4本
の加熱ローラー31.32.33及び34で予熱したの
ち赤外線ヒーター38でフィルムな加熱しながらローラ
ー34とローラー35の間で縦方向に一#延伸した。更
に膿アイルムな115℃の温度で横方向に濠伸し、次い
で210℃で熱溶f]1ケ織した。なお、このと舞の延
伸速麿はSS、7分であった。
の加熱ローラー31.32.33及び34で予熱したの
ち赤外線ヒーター38でフィルムな加熱しながらローラ
ー34とローラー35の間で縦方向に一#延伸した。更
に膿アイルムな115℃の温度で横方向に濠伸し、次い
で210℃で熱溶f]1ケ織した。なお、このと舞の延
伸速麿はSS、7分であった。
ここで縦延伸時の加熱ローラー31〜34での千$11
度峻び赤外ヒーター38の条件を変更しながら、ローラ
ー35直的のフイレム温宴な変更し、さらに又I#延伸
債率及び横延伸倍率も変デして製膜し、表−1の如き結
東を傅た。
度峻び赤外ヒーター38の条件を変更しながら、ローラ
ー35直的のフイレム温宴な変更し、さらに又I#延伸
債率及び横延伸倍率も変デして製膜し、表−1の如き結
東を傅た。
実施例4〜6.比較例3〜4
平均粒径1.2μ密 の炭酸力ルノウムを0.12重重
量パーセント含有た極限粘度3.65 dt/ 9(オ
ルツクpcxフェノールを溶媒として用い35℃で測定
した値)のポリエチレンテレフタレートなJ施例1〜3
.比較例1〜2と同様に#模し、表−1のごとき結束を
得た。
量パーセント含有た極限粘度3.65 dt/ 9(オ
ルツクpcxフェノールを溶媒として用い35℃で測定
した値)のポリエチレンテレフタレートなJ施例1〜3
.比較例1〜2と同様に#模し、表−1のごとき結束を
得た。
図=1は従来法で延伸した場&に粒子の周りrこ出来た
ボイドの伏mな示し、図1−1は平面図、図1−2は断
面図である。 図−2は本発明のHリエステルフイルムであって、粒子
な含む突起とその闇辺忙窪が形成されtこものであり、
図2−1は平面図、図2−2は断面図である。 図−3は本発明の実施例に用いた延伸機の模式図である
。 図−4は従来技術によ乙ポリLスナルフイル(の表面を
示す顕微−写真であり、図−5は本発明のポリエステル
フィルムの表面の顕微鏡写真である。(いずれも拡大倍
率900倍)なお、図4は比較例11図5は実施例1に
該当する。 特許出願人 帝人株式会社 代理人 弁理士 脩 1) 純 憎口1−1
図1−2 336 図3
ボイドの伏mな示し、図1−1は平面図、図1−2は断
面図である。 図−2は本発明のHリエステルフイルムであって、粒子
な含む突起とその闇辺忙窪が形成されtこものであり、
図2−1は平面図、図2−2は断面図である。 図−3は本発明の実施例に用いた延伸機の模式図である
。 図−4は従来技術によ乙ポリLスナルフイル(の表面を
示す顕微−写真であり、図−5は本発明のポリエステル
フィルムの表面の顕微鏡写真である。(いずれも拡大倍
率900倍)なお、図4は比較例11図5は実施例1に
該当する。 特許出願人 帝人株式会社 代理人 弁理士 脩 1) 純 憎口1−1
図1−2 336 図3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 !1+ (a) ポリエステルフィルム基材の片面K
IdJM層、光反射層及び接着剤層をこの順序に設けた
積層体ム。 (b) 積層体ムの剥離層と光反射層との関に保―層
を設けた積層体B及び (c) 積層体Bの保一層と光反射層との関に着色層
を設けた積層体Cのいずれかの積層体からなるスタンピ
ング本イルにおいて基材となるポリエステルフィルムが
その表面に突起と該突起を核とした窪とからなる凹凸単
位をもつものであることを特徴とするスタッピングホイ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57063951A JPS58181683A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | スタンピングホイルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57063951A JPS58181683A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | スタンピングホイルの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58181683A true JPS58181683A (ja) | 1983-10-24 |
JPH0261398B2 JPH0261398B2 (ja) | 1990-12-19 |
Family
ID=13244144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57063951A Granted JPS58181683A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | スタンピングホイルの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58181683A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002103443A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-09 | Toray Ind Inc | 成形加工用二軸延伸ポリエステルフィルム |
JP2002120279A (ja) * | 2000-10-16 | 2002-04-23 | Toray Ind Inc | 成形用二軸延伸ポリエステルフィルム |
-
1982
- 1982-04-19 JP JP57063951A patent/JPS58181683A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002103443A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-09 | Toray Ind Inc | 成形加工用二軸延伸ポリエステルフィルム |
JP4660906B2 (ja) * | 2000-10-03 | 2011-03-30 | 東レ株式会社 | 成形加工用二軸延伸ポリエステルフィルム |
JP2002120279A (ja) * | 2000-10-16 | 2002-04-23 | Toray Ind Inc | 成形用二軸延伸ポリエステルフィルム |
JP4660909B2 (ja) * | 2000-10-16 | 2011-03-30 | 東レ株式会社 | 成形用二軸延伸ポリエステルフィルム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0261398B2 (ja) | 1990-12-19 |
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