JPS58181602A - ベニヤ単板の直結横はぎ乾燥方法及び装置 - Google Patents
ベニヤ単板の直結横はぎ乾燥方法及び装置Info
- Publication number
- JPS58181602A JPS58181602A JP6444582A JP6444582A JPS58181602A JP S58181602 A JPS58181602 A JP S58181602A JP 6444582 A JP6444582 A JP 6444582A JP 6444582 A JP6444582 A JP 6444582A JP S58181602 A JPS58181602 A JP S58181602A
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- JP
- Japan
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- veneer
- undried
- stage
- intermediate product
- machine
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- Pending
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- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的)
本発明は未乾燥のベニヤ単板の横はぎ工程と乾燥−[程
を一連工程に直結するためのベニヤ単板の直結横はぎ乾
燥方法及び装#に係るものであって、その目的とすると
ころは従来工程ではこの挿木乾燥ベニヤ単板の横はぎ工
程とそのすだれ状に横はぎされた中間製品の乾燥工程と
はその中間製品の堆積工程が中間に介在されることによ
って両工程の搬送態様が隔絶されていたので、都度横は
ぎ工程で堆積された中間製品の一装祉を次段の乾燥工程
に移動してこれを方向転換し、再度これ全単板乾燥機に
供給する人為操作に依存した余分な工程操作や広大な作
業スペースを必要としていたものであるからその省力化
やコンパクト化が高度に達成できない重大な!Im 、
+:j、があったばがりでなく、その人為操作に完全に
端面に塗布した接着剤が硬化していない脆弱な中間製品
に横ずれのカなどが作用してその初期横はぎカをがろう
じて維持しているホットメルト ととなって品質不良の横はぎ製品を産出する原因となっ
ていた重大な難点があったもの全払拭すべく、すだれ状
に横はきされた未乾燥の中間製品全生産する単板横はぎ
機からなる横はぎ工程と、その中間製品を乾燥する単板
乾燥機からなる乾燥工程との中間に単板滞留調整機と単
板転向機からなる中間製品の搬送調整工程を直列に介在
させることによって一連直結工程を形成して、その一連
直結工程中に起る一定工程速度の乾燥工程に対する横は
ぎ工程の工程速度の変動による不均衡を途中の工程滞留
時間の長短によって自動的にこれ全調整すると共に、両
工程の搬送方向に対する中間製品の繊維方向の相違を途
中で直角方向に転向して自動的にこれを調整することに
よって、未乾燥ベニヤ単板の横はぎ工程とそのすだれ状
に横はぎされた中間製品の乾燥工程の一連直結工程の形
成f ’rEJ能にし、従来工程の人為操作に依存する
余分な工程操作や広大な作業スペースを廃して、高度な
省力化とコンパクト化、及び安全な優良品質の横はぎ製
品の生産を図ったものである。
を一連工程に直結するためのベニヤ単板の直結横はぎ乾
燥方法及び装#に係るものであって、その目的とすると
ころは従来工程ではこの挿木乾燥ベニヤ単板の横はぎ工
程とそのすだれ状に横はぎされた中間製品の乾燥工程と
はその中間製品の堆積工程が中間に介在されることによ
って両工程の搬送態様が隔絶されていたので、都度横は
ぎ工程で堆積された中間製品の一装祉を次段の乾燥工程
に移動してこれを方向転換し、再度これ全単板乾燥機に
供給する人為操作に依存した余分な工程操作や広大な作
業スペースを必要としていたものであるからその省力化
やコンパクト化が高度に達成できない重大な!Im 、
+:j、があったばがりでなく、その人為操作に完全に
端面に塗布した接着剤が硬化していない脆弱な中間製品
に横ずれのカなどが作用してその初期横はぎカをがろう
じて維持しているホットメルト ととなって品質不良の横はぎ製品を産出する原因となっ
ていた重大な難点があったもの全払拭すべく、すだれ状
に横はきされた未乾燥の中間製品全生産する単板横はぎ
機からなる横はぎ工程と、その中間製品を乾燥する単板
乾燥機からなる乾燥工程との中間に単板滞留調整機と単
板転向機からなる中間製品の搬送調整工程を直列に介在
させることによって一連直結工程を形成して、その一連
直結工程中に起る一定工程速度の乾燥工程に対する横は
ぎ工程の工程速度の変動による不均衡を途中の工程滞留
時間の長短によって自動的にこれ全調整すると共に、両
工程の搬送方向に対する中間製品の繊維方向の相違を途
中で直角方向に転向して自動的にこれを調整することに
よって、未乾燥ベニヤ単板の横はぎ工程とそのすだれ状
に横はぎされた中間製品の乾燥工程の一連直結工程の形
成f ’rEJ能にし、従来工程の人為操作に依存する
余分な工程操作や広大な作業スペースを廃して、高度な
省力化とコンパクト化、及び安全な優良品質の横はぎ製
品の生産を図ったものである。
(発明の構成)
本発明の第1番目の方法発明は、予じめ前段の切断工程
でベニヤクリッパー等により有寸中に切断された未乾燥
のベニヤ単板1の端面に接着剤を塗布し、及びその板面
を線状に風乾し、史にその風乾された板面にホラ1−メ
ルト接着糸4 Lif溶着してすだれ状に横はぎし、次
でこれを所定寸法の中間製品2に切断する第1 I桿と
、該第1「桿から適宜速度のもとに取出される前記すだ
れ状に横はぎされた未乾燥の中間製品2を11旧次段階
的に落丁させてその工程滞留時間の長短により後段の一
定工程速度に対する前段の下桟速度の変動を調整する第
2工程と、該第21−程から一定工程速度のもとに取出
される前記すだれ状に横はぎされた未乾燥の中間製品2
をその繊維方向Aが搬送方向Bに並行となるようにこれ
を直角方向に転向させる第6エ程と、該第6エ程から繊
維方向Aに取出される前記すだれ状に横はぎされた未乾
燥の中間製品2全多段のフォークチェンコンベア−6a
に順次搭載して加熱乾燥する第4工程とからなり、該第
4工程から取出される横はぎ製品4を後段の合板貼胃[
稈に直接供給できるように構成したベニA・jp阪の直
結横はぎ乾燥方法であるう また本発明の第2番目の装置発明は、予じめIji1段
の切断工程でベニヤクリッパー等により有」巾に切断さ
れた未乾燥のベニヤ単板1の端面に接着剤金塗布し、及
びその板面を線状に風乾し、史にその風乾された板面に
ホットメルト接骨糸4ak溶着し、次でこれを所定寸法
の中間製品2に切断する糊付機構4bと熱風噴射機構4
Cと熱圧溶着機構4dと定寸切断機構40を直列に備え
た単板横はぎ機4と、該単板横はぎ磯4の後段に直結し
て配設された前記すだれ状υで横はきされた未乾燥の中
間製品2全順次段階的0で1−程滞留時間を調整しなが
ら落下させる多段開閉機構5aを備えた単板滞留調整機
5と、該単板滞留調整機5の後段に直結して配設された
前記すだれ状に横はぎされた未乾燥の中間製品2の繊維
方向Alfi送方向Bに並行に転向させる)5向転換機
構6aを備えた単板転向機6と、該単板転向機6の後段
に直結して配設された多段のフォークチェンコンベア−
3a’l!内に備えた単板乾燥簡6を一連工程に構成し
たベニヤ中板の直結横はぎ乾燥装置である。
でベニヤクリッパー等により有寸中に切断された未乾燥
のベニヤ単板1の端面に接着剤を塗布し、及びその板面
を線状に風乾し、史にその風乾された板面にホラ1−メ
ルト接着糸4 Lif溶着してすだれ状に横はぎし、次
でこれを所定寸法の中間製品2に切断する第1 I桿と
、該第1「桿から適宜速度のもとに取出される前記すだ
れ状に横はぎされた未乾燥の中間製品2を11旧次段階
的に落丁させてその工程滞留時間の長短により後段の一
定工程速度に対する前段の下桟速度の変動を調整する第
2工程と、該第21−程から一定工程速度のもとに取出
される前記すだれ状に横はぎされた未乾燥の中間製品2
をその繊維方向Aが搬送方向Bに並行となるようにこれ
を直角方向に転向させる第6エ程と、該第6エ程から繊
維方向Aに取出される前記すだれ状に横はぎされた未乾
燥の中間製品2全多段のフォークチェンコンベア−6a
に順次搭載して加熱乾燥する第4工程とからなり、該第
4工程から取出される横はぎ製品4を後段の合板貼胃[
稈に直接供給できるように構成したベニA・jp阪の直
結横はぎ乾燥方法であるう また本発明の第2番目の装置発明は、予じめIji1段
の切断工程でベニヤクリッパー等により有」巾に切断さ
れた未乾燥のベニヤ単板1の端面に接着剤金塗布し、及
びその板面を線状に風乾し、史にその風乾された板面に
ホットメルト接骨糸4ak溶着し、次でこれを所定寸法
の中間製品2に切断する糊付機構4bと熱風噴射機構4
Cと熱圧溶着機構4dと定寸切断機構40を直列に備え
た単板横はぎ機4と、該単板横はぎ磯4の後段に直結し
て配設された前記すだれ状υで横はきされた未乾燥の中
間製品2全順次段階的0で1−程滞留時間を調整しなが
ら落下させる多段開閉機構5aを備えた単板滞留調整機
5と、該単板滞留調整機5の後段に直結して配設された
前記すだれ状に横はぎされた未乾燥の中間製品2の繊維
方向Alfi送方向Bに並行に転向させる)5向転換機
構6aを備えた単板転向機6と、該単板転向機6の後段
に直結して配設された多段のフォークチェンコンベア−
3a’l!内に備えた単板乾燥簡6を一連工程に構成し
たベニヤ中板の直結横はぎ乾燥装置である。
即ち本発明はその詳細全図面に示す実施例について説明
すれば、予じめ前段工程に設置されているベニヤクリッ
パー等によりその前後端。
すれば、予じめ前段工程に設置されているベニヤクリッ
パー等によりその前後端。
中間の不良部分全切断除去して調整された有寸ri+の
未乾燥ベニヤ単板1全単板横はぎ機4に取入ねテ、その
端面に糊付機構4bによりタンク41′内に収納した接
着剤、例えば変性酢ビ系樹脂を1−成分とする5 0.
000〜150,000セノーf−ボイス程度の高粘度
泥状に製糊した後段のる接着剤を圧縮空気やピストンポ
ンプ等の加圧力により前記糊付機構ノ4bの小孔より押
出して都変端面に適量塗布するように装備されている。
未乾燥ベニヤ単板1全単板横はぎ機4に取入ねテ、その
端面に糊付機構4bによりタンク41′内に収納した接
着剤、例えば変性酢ビ系樹脂を1−成分とする5 0.
000〜150,000セノーf−ボイス程度の高粘度
泥状に製糊した後段のる接着剤を圧縮空気やピストンポ
ンプ等の加圧力により前記糊付機構ノ4bの小孔より押
出して都変端面に適量塗布するように装備されている。
次でその端面に接着剤が塗布された前記未乾燥ベニヤ単
板1はその板面を熱風噴射機構4cがら噴射される30
0〜400 ’C程度の熱風によって剥離剤として働く
表層の過剰水分が吹き払われてホットメルト接着糸4a
の溶着個所が線状に風乾されるように装備されている。
板1はその板面を熱風噴射機構4cがら噴射される30
0〜400 ’C程度の熱風によって剥離剤として働く
表層の過剰水分が吹き払われてホットメルト接着糸4a
の溶着個所が線状に風乾されるように装備されている。
次でまたその線状に風乾された前記未乾燥ベニヤ単板1
の仮UfJには熱圧溶着機構4dによって、例えばポリ
アミド系樹脂を合成繊維などの糸条に含浸して得た高溶
融点のホラ1−メルト接着糸4aの溶融物を史に200
〜230 ’C程度に加熱さねでいるしごき熱圧体によ
って前記未乾燥ベニヤ単板1の線状風乾部に溶着投錨す
るように装備されている。そして前記単板横はぎ機4を
構成する糊付機構4bと熱風噴射機構4cと熱圧溶着機
構4dによって連続したすだれ状に横はきされたものは
これヲ県にローフレクリツバ−等の定律切断機構4eに
よって個々の中間製品2に切断されて次段の単板滞留調
整機5に適宜速度で、例えば前記生単板1の阪巾によっ
て常に変動する毎時200枚から400枚、平均250
枚程板の中間製品2の産出速度で間断的に後段丁−程に
受渡されるものである。籾で後段工程に配設された中板
滞留調整機5は、前段から間断的に受渡される中間製品
2を都度両側に並設した多段開閉機構5aの最上段に搭
載した後に、別に装置した該多段開閉機構5a中の中間
製品2の滞留位置を検知する光電スイッチ等の単板検知
装置によって上段から下段に順次落下して行くよう、に
、該多段開閉機構5aに装備されている個々のエアーシ
リンダー等の往復作動装置を段階的に発動して、常に下
方位置の多段開閉機構52)から中間製品2が満ばい状
態に滞留するように自動的に制御されるので、例えば前
述工程 のように前段の横はぎ工程の平で1度が毎時250枚程
板の中間製品2の産出速度であればそれQで合せて一定
王程連関の毎時250枚程板の乾燥連関に設定されてい
る後段の乾燥工程において、前段の横はぎ工程では生単
板1の板11−jによって数分以内の短時間ではあるが
毎時200枚から400枚程枚程工程速度が変動して〜
連直結工程金流れる中間製品2の搬送量に過不足針生ず
ることになるが都度多段開閉機構5aの角゛する貯蔵機
能と放出機能とによって工程滞留時間の自動調整作用が
図られるものである。次で前記単板滞留調整機5から受
渡される中間製品2はその搬送方向Bに対して繊維方向
Aが直交している搬送姿態であるため、後段の単板乾燥
機3を構成するフォークチェンコンベア−6部に対して
そのまま中間製品2を搭載してこれを水平及び垂直に廻
動させて乾燥させることが該中間製品2は繊維方向の剛
性に欠けてできないので、前記単板滞留調整機5と単板
乾燥機6の中間にター7テーブル等の方向転換機構6a
からなる単板転向機6を配設して、一連直結工程を流れ
る間に中間製品2の直角方向の転向が順次6て行われる
ように装備されている。次で壕だ単板乾燥機6はくし型
のフォークチェンコンベア−3aのくしの間に中間製品
2を挾むように搭載してこれ全水平及び垂直に連続して
廻動する間に層間に吹込1れる循環熱風によって加熱乾
燥され、その搬出口から横はぎ製品4となって取出され
、通常は史に適宜の通風冷却機等を経て室温近くまで放
冷されてから適宜の堆積機により一装量に堆積されて次
段の合板貼着工程に直接供給されるものである。
の仮UfJには熱圧溶着機構4dによって、例えばポリ
アミド系樹脂を合成繊維などの糸条に含浸して得た高溶
融点のホラ1−メルト接着糸4aの溶融物を史に200
〜230 ’C程度に加熱さねでいるしごき熱圧体によ
って前記未乾燥ベニヤ単板1の線状風乾部に溶着投錨す
るように装備されている。そして前記単板横はぎ機4を
構成する糊付機構4bと熱風噴射機構4cと熱圧溶着機
構4dによって連続したすだれ状に横はきされたものは
これヲ県にローフレクリツバ−等の定律切断機構4eに
よって個々の中間製品2に切断されて次段の単板滞留調
整機5に適宜速度で、例えば前記生単板1の阪巾によっ
て常に変動する毎時200枚から400枚、平均250
枚程板の中間製品2の産出速度で間断的に後段丁−程に
受渡されるものである。籾で後段工程に配設された中板
滞留調整機5は、前段から間断的に受渡される中間製品
2を都度両側に並設した多段開閉機構5aの最上段に搭
載した後に、別に装置した該多段開閉機構5a中の中間
製品2の滞留位置を検知する光電スイッチ等の単板検知
装置によって上段から下段に順次落下して行くよう、に
、該多段開閉機構5aに装備されている個々のエアーシ
リンダー等の往復作動装置を段階的に発動して、常に下
方位置の多段開閉機構52)から中間製品2が満ばい状
態に滞留するように自動的に制御されるので、例えば前
述工程 のように前段の横はぎ工程の平で1度が毎時250枚程
板の中間製品2の産出速度であればそれQで合せて一定
王程連関の毎時250枚程板の乾燥連関に設定されてい
る後段の乾燥工程において、前段の横はぎ工程では生単
板1の板11−jによって数分以内の短時間ではあるが
毎時200枚から400枚程枚程工程速度が変動して〜
連直結工程金流れる中間製品2の搬送量に過不足針生ず
ることになるが都度多段開閉機構5aの角゛する貯蔵機
能と放出機能とによって工程滞留時間の自動調整作用が
図られるものである。次で前記単板滞留調整機5から受
渡される中間製品2はその搬送方向Bに対して繊維方向
Aが直交している搬送姿態であるため、後段の単板乾燥
機3を構成するフォークチェンコンベア−6部に対して
そのまま中間製品2を搭載してこれを水平及び垂直に廻
動させて乾燥させることが該中間製品2は繊維方向の剛
性に欠けてできないので、前記単板滞留調整機5と単板
乾燥機6の中間にター7テーブル等の方向転換機構6a
からなる単板転向機6を配設して、一連直結工程を流れ
る間に中間製品2の直角方向の転向が順次6て行われる
ように装備されている。次で壕だ単板乾燥機6はくし型
のフォークチェンコンベア−3aのくしの間に中間製品
2を挾むように搭載してこれ全水平及び垂直に連続して
廻動する間に層間に吹込1れる循環熱風によって加熱乾
燥され、その搬出口から横はぎ製品4となって取出され
、通常は史に適宜の通風冷却機等を経て室温近くまで放
冷されてから適宜の堆積機により一装量に堆積されて次
段の合板貼着工程に直接供給されるものである。
(発明の効果)
本発明は叙上のようにすだれ状に検はぎされた未乾燥の
中間製品2を生産する単板横はぎ機4からなる横はぎ工
程と、その中間製品2を乾燥する単板乾燥機ろからなる
乾燥工程との中間に、中板滞留調整機5と単板転向機6
からなる中間製品2の搬送調整工程を直列に介在させる
ことによって一連直結工程を形成して、その一連直結T
程中に起る一定工程速匣の乾燥工程に71する横はき−
17,程の工程速度の変動による平均Ill途中の工程
滞留時間の長短によって自動的にこれを調整すると共に
、両工程の搬送方向すに対する中間製品2の繊維方向A
の相違を途中で直角方向に転向して自動的にこれを調整
することによって、未乾燥ベニヤ単板1の横はぎ工程と
そのすだれ状に横はぎされた中間製品2の乾燥工程の一
連直結工程の形成を可能にしたものであるから、本発明
によれば一連直結工程は高度に省力化されコンパクト化
されてその工程操作にも中間製品2に横ずれの力を作用
することが全くないので乾燥前の未だ完全に端面に塗布
した接着剤が硬化していない脆弱な中間製品2の初期横
はぎ力をかろうじて維持しているホットメルト接着糸4
aの板面溶着部分全剥離させることも皆無となって安全
に優良品質の横はぎ製品4の生産ができたものであり、
従来工程の人為操作に依存する余分な工程操作や広大な
作業スペースを要し、品質不良の横はぎ製品全産出する
重大な難点を悉く払拭した、実施効果の極めて顕著な発
明である。
中間製品2を生産する単板横はぎ機4からなる横はぎ工
程と、その中間製品2を乾燥する単板乾燥機ろからなる
乾燥工程との中間に、中板滞留調整機5と単板転向機6
からなる中間製品2の搬送調整工程を直列に介在させる
ことによって一連直結工程を形成して、その一連直結T
程中に起る一定工程速匣の乾燥工程に71する横はき−
17,程の工程速度の変動による平均Ill途中の工程
滞留時間の長短によって自動的にこれを調整すると共に
、両工程の搬送方向すに対する中間製品2の繊維方向A
の相違を途中で直角方向に転向して自動的にこれを調整
することによって、未乾燥ベニヤ単板1の横はぎ工程と
そのすだれ状に横はぎされた中間製品2の乾燥工程の一
連直結工程の形成を可能にしたものであるから、本発明
によれば一連直結工程は高度に省力化されコンパクト化
されてその工程操作にも中間製品2に横ずれの力を作用
することが全くないので乾燥前の未だ完全に端面に塗布
した接着剤が硬化していない脆弱な中間製品2の初期横
はぎ力をかろうじて維持しているホットメルト接着糸4
aの板面溶着部分全剥離させることも皆無となって安全
に優良品質の横はぎ製品4の生産ができたものであり、
従来工程の人為操作に依存する余分な工程操作や広大な
作業スペースを要し、品質不良の横はぎ製品全産出する
重大な難点を悉く払拭した、実施効果の極めて顕著な発
明である。
図は本発明の実施の一例を示すものであって、第1図は
工程の説明図、第2図は装置の1IllI面図である。 1−・ベニヤ単板、2−・・中間製品、6−・・単板乾
ill、3a・・フォークチェンコンベア−14・・単
板横はぎ機、4a・・ホットメルト接着糸、4b ・糊
付機構、4C・・・熱風噴射機構、4G・−・熱圧溶盾
磯構、4e・定寸切断機構、5・・単板滞留調整機構、
5a・・多段開閉機構、6・・単板転向機、6a・・方
向転換機構、A・・・繊維り向、B・・搬送方向。 特許出願人 橋本電機工業株式会社
工程の説明図、第2図は装置の1IllI面図である。 1−・ベニヤ単板、2−・・中間製品、6−・・単板乾
ill、3a・・フォークチェンコンベア−14・・単
板横はぎ機、4a・・ホットメルト接着糸、4b ・糊
付機構、4C・・・熱風噴射機構、4G・−・熱圧溶盾
磯構、4e・定寸切断機構、5・・単板滞留調整機構、
5a・・多段開閉機構、6・・単板転向機、6a・・方
向転換機構、A・・・繊維り向、B・・搬送方向。 特許出願人 橋本電機工業株式会社
Claims (2)
- (1) 有寸中に切断された未乾燥のベニヤ単板の端
[mに接着剤を塗布し、及びその板面を線状に風乾し、
更にその風乾された板面にホットメルト接着糸を溶着し
てすだれ状に横はぎし、次でこれを所定寸法の中間製品
に切断する第1L程と、該第1工程から適宜速度のもと
に取出される前記すだれ状に横はぎされた未乾燥の中間
製品を順次段階的に落下させてそのl−程滞留時間の長
短により後段の一定工程速度に対する前段の工程速度の
変動全調整する第21−程と、該第2]二程から一定工
程速度のもとに取出される前記すだれ状に横はぎされた
未乾燥の中間製品をその繊維方向が搬送方向に並行とな
るようにこれ全直角方向に転向させる第511程と、該
第6エ程から繊維方向に取出される前記すだれ状に横は
ぎされた未乾燥の中間製品を多段のフォークチェンコン
ベア−に順次搭載して加熱乾燥する第4工程とからなる
ことを特徴とするベニヤ単板の直結横はぎ乾燥方法。 - (2) 有寸中に切断された未乾燥のベニヤ単板の端
面に接着剤を塗布し、及びその板面を線状に風乾し、更
にその風乾された板面にホットメル1・接着糸を溶着し
、次でこれ全所定寸法の中間製品に切断する糊付機構と
熱風噴射機部と熱圧溶着機構と定寸切断機構全直列に備
えた単板横はぎ機と、該単阪横はぎ機の後段に直結して
配設された前記すだれ状に横はきされた未乾燥の中間製
品を順次段階的に工程滞留時間全調整しながら落下させ
る多段開閉機構全備えた単板滞留調整機と、該単板滞留
調整機の後段に直結して配設された前記すだれ状に横は
ぎされた未乾燥の中間製品の繊維方向を搬送方向に並行
に転向させる方向転換機構全備えた単板転向機と、該単
板転向機の後段に直結して配設された多段のフオ〒クチ
エンコンベアーを機内に備えた単板乾燥機とからなるこ
とを特徴とするベニヤ単板の直結横はぎ乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6444582A JPS58181602A (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | ベニヤ単板の直結横はぎ乾燥方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6444582A JPS58181602A (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | ベニヤ単板の直結横はぎ乾燥方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58181602A true JPS58181602A (ja) | 1983-10-24 |
Family
ID=13258467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6444582A Pending JPS58181602A (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | ベニヤ単板の直結横はぎ乾燥方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58181602A (ja) |
-
1982
- 1982-04-17 JP JP6444582A patent/JPS58181602A/ja active Pending
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