JPS58181004A - ハ−フミラ− - Google Patents
ハ−フミラ−Info
- Publication number
- JPS58181004A JPS58181004A JP57064345A JP6434582A JPS58181004A JP S58181004 A JPS58181004 A JP S58181004A JP 57064345 A JP57064345 A JP 57064345A JP 6434582 A JP6434582 A JP 6434582A JP S58181004 A JPS58181004 A JP S58181004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- half mirror
- information
- deposited layer
- light emitting
- vapor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/20—Filters
- G02B5/28—Interference filters
- G02B5/285—Interference filters comprising deposited thin solid films
- G02B5/286—Interference filters comprising deposited thin solid films having four or fewer layers, e.g. for achieving a colour effect
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Filters (AREA)
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はハーフミラ−に関し、自動車等の車輌(以下単
に車輛と略す)において運転上必要な諸情報をフロント
ガラス前方の運転者等の視野内に光学的な鏡像として映
し出すヘッドアップディスプレイに好適な゛ハーフミラ
ーを提供するものである。
に車輛と略す)において運転上必要な諸情報をフロント
ガラス前方の運転者等の視野内に光学的な鏡像として映
し出すヘッドアップディスプレイに好適な゛ハーフミラ
ーを提供するものである。
以下、ヘッドアップディスプレイの原理を第1図を用い
て説明する。
て説明する。
開口部を有するダラシ−ボード6内に設置された情報表
示部1の表示情報は、フロントガラス2に貼付されたハ
ーフミラ−6で反射され、運転者3の視野内に表示情報
の鏡像4として視認される。
示部1の表示情報は、フロントガラス2に貼付されたハ
ーフミラ−6で反射され、運転者3の視野内に表示情報
の鏡像4として視認される。
このような構成のヘッドアップディスプレイにおいては
、従来、ハーフミラ−6としてシート状の半透明部材を
用い、これを3次元的曲率を有するフロントガラス2に
貼付していたが、フロントガラスに空き間なく貼付する
ことは困難であり、更にこの半透明部材は光吸収がかな
り大きく、情報表示部1の情報を容易に視認出来る様な
反射特性を持たせると、光吸収が大きくなって運転に必
要な外界の情報の視認を困難とさせる等の問題点が存在
していた。
、従来、ハーフミラ−6としてシート状の半透明部材を
用い、これを3次元的曲率を有するフロントガラス2に
貼付していたが、フロントガラスに空き間なく貼付する
ことは困難であり、更にこの半透明部材は光吸収がかな
り大きく、情報表示部1の情報を容易に視認出来る様な
反射特性を持たせると、光吸収が大きくなって運転に必
要な外界の情報の視認を困難とさせる等の問題点が存在
していた。
本発明はこのような点に鑑みて成されたものであり、フ
ロントガラスのガラス板上に誘電体多層膜を設けたもの
でハーフミラ−を構成することにより、可視域から赤外
域までに渡る分光反射率特性を持たせて光吸収を著しく
減少させ、情報表示部の情報の視認を容易にすると共に
、外界の情報の視認をも併せて容易にしたものであり、
更には太陽光中に含まれる赤外線(いわゆる熱線)を反
射させて車輌内部の昇温をも抑制するようにしたもので
ある。
ロントガラスのガラス板上に誘電体多層膜を設けたもの
でハーフミラ−を構成することにより、可視域から赤外
域までに渡る分光反射率特性を持たせて光吸収を著しく
減少させ、情報表示部の情報の視認を容易にすると共に
、外界の情報の視認をも併せて容易にしたものであり、
更には太陽光中に含まれる赤外線(いわゆる熱線)を反
射させて車輌内部の昇温をも抑制するようにしたもので
ある。
すなわち、本発明のハーフミラ−は、第2図に一実施例
の構成を示すように、フロントガラス等のガラス板2の
上に空気側に向かって順に2酸化チタンの蒸着層7を0
.26λ。、弗化マグネシウムの蒸着層0.22λ。、
酸化ジルコニウムの蒸着層9を0.22λ。の光学的厚
みを有して形成したものである。ただし、λ0は情報表
示部の発光スペクトルの波長と関連して550nmから
700nmの範囲に設定する。第3図にはλ。を650
nmに設定した時の分光反射率特性を示す。第3図から
明らかな様に、本発明のハーフミラ−は可視域から赤外
域までに渡る分光反射特性を有しており、特に反射率が
最大となるのが近年情報表示素子として用いられている
赤色発光ダイオードの発光波長とほぼ一致しているだめ
、効率良く情報を反射し、運転者の視野内に視認させ得
る。一方、それ以外の可視域に対しては分光反射率が急
激に低下し、外界の情報の視認を容易にせしめ、かっ赤
外線の車輌内への侵入を効率良く遮へいする。
の構成を示すように、フロントガラス等のガラス板2の
上に空気側に向かって順に2酸化チタンの蒸着層7を0
.26λ。、弗化マグネシウムの蒸着層0.22λ。、
酸化ジルコニウムの蒸着層9を0.22λ。の光学的厚
みを有して形成したものである。ただし、λ0は情報表
示部の発光スペクトルの波長と関連して550nmから
700nmの範囲に設定する。第3図にはλ。を650
nmに設定した時の分光反射率特性を示す。第3図から
明らかな様に、本発明のハーフミラ−は可視域から赤外
域までに渡る分光反射特性を有しており、特に反射率が
最大となるのが近年情報表示素子として用いられている
赤色発光ダイオードの発光波長とほぼ一致しているだめ
、効率良く情報を反射し、運転者の視野内に視認させ得
る。一方、それ以外の可視域に対しては分光反射率が急
激に低下し、外界の情報の視認を容易にせしめ、かっ赤
外線の車輌内への侵入を効率良く遮へいする。
以上述べた様に本発明によれば、外界の情報は吸収によ
る光損失なく運転者等に視認され、一方、情報表示部の
情報についても効率良く反射されて視野内に届くため視
認が容易となる。更に、赤外域に及んで反射特性を有す
ることから太陽光等からの赤外線の車輛内への侵入も防
ぐことができるなど、その実用上の価値は多大である。
る光損失なく運転者等に視認され、一方、情報表示部の
情報についても効率良く反射されて視野内に届くため視
認が容易となる。更に、赤外域に及んで反射特性を有す
ることから太陽光等からの赤外線の車輛内への侵入も防
ぐことができるなど、その実用上の価値は多大である。
−4、図面の簡単な説明
第1図は車輛用ヘッドアンプディスプレイの原理を説明
するだめの概略構成図、第2図は本発明に係るハーフミ
ラ−の一実施例の構成図、第3図は第2図のハーフミラ
−の分光反射率特性の一例を示す特性図である。
するだめの概略構成図、第2図は本発明に係るハーフミ
ラ−の一実施例の構成図、第3図は第2図のハーフミラ
−の分光反射率特性の一例を示す特性図である。
1・・・・・・情報表示部、2・・・・・・フロントガ
ラス、3・・・・・・運転者、4・・・・・・鏡像、5
・・・・・・開口部を有するダツシュボード、6 、、
、、、、ハーフミラ−17、8、9、、,00,誘電体
膜。
ラス、3・・・・・・運転者、4・・・・・・鏡像、5
・・・・・・開口部を有するダツシュボード、6 、、
、、、、ハーフミラ−17、8、9、、,00,誘電体
膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ガラス板上に0.25λ。(ただし、550 nm〈λ
。< 700 nm )厚の二酸化チタン蒸着層。 0.22λ0厚の弗化マグネシウム蒸着層、 0.22
λ0厚の酸化ジルコニウム蒸着層をこの順に積層させて
なることを特徴とするハーフミラ−0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57064345A JPS58181004A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | ハ−フミラ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57064345A JPS58181004A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | ハ−フミラ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58181004A true JPS58181004A (ja) | 1983-10-22 |
Family
ID=13255551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57064345A Pending JPS58181004A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | ハ−フミラ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58181004A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012042744A1 (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-05 | パナソニック株式会社 | 表示装置、移動体及び制御装置 |
US9411210B2 (en) | 2013-03-28 | 2016-08-09 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Image display device |
-
1982
- 1982-04-16 JP JP57064345A patent/JPS58181004A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012042744A1 (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-05 | パナソニック株式会社 | 表示装置、移動体及び制御装置 |
CN102640033A (zh) * | 2010-10-01 | 2012-08-15 | 松下电器产业株式会社 | 显示装置、移动体以及控制装置 |
US8681143B2 (en) | 2010-10-01 | 2014-03-25 | Panasonic Corporation | Display apparatus, mobile object and control apparatus |
JP5661786B2 (ja) * | 2010-10-01 | 2015-01-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 表示装置、移動体及び制御装置 |
US9411210B2 (en) | 2013-03-28 | 2016-08-09 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Image display device |
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