JPS58180933A - パタ−ン欠陥検査装置 - Google Patents

パタ−ン欠陥検査装置

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JPS58180933A
JPS58180933A JP57062435A JP6243582A JPS58180933A JP S58180933 A JPS58180933 A JP S58180933A JP 57062435 A JP57062435 A JP 57062435A JP 6243582 A JP6243582 A JP 6243582A JP S58180933 A JPS58180933 A JP S58180933A
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signal
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    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/95Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、映像入力装置から入力される被検査パターン
を基準パターンと比較して欠陥部を自動的に峻別するパ
ターン欠陥検査装置方式に関するものである。
従来の半導体パターンやプリント基板のパターン検査は
熟練した作業者が目視で行なっていたが、パターンの高
集積化に伴なう微細化と生産者の増大により人間によっ
て処理することはきわめて困難になってきており、その
ため自動パターン欠陥検査装置の開発が試みられるよう
になってきた。
第1図は、従来の自動パターン欠陥検査装置の例である
。被検査パターン1の映gIIは映像入力装置2によっ
て入力され、2値化回路3によって2僅信号に変換され
る。一方辞書発生回路4からは設計データに基づく基準
パターンが映像入力装置2と同期して発生さn1比較回
路5によって各画素毎に比較きれる。比較回路5におい
て、もし入力吠儂に基準パターンと不一致の画素があ扛
は、そnは欠陥領域ということになる。次に、判定回路
6によってその欠陥領域のサイズを判定し、ある程度以
上太きければ致命的欠陥であると判断して出力すること
ができる。このようにすれば、被検査パターンの欠陥検
査′frri11速に実現することができる。
しかしながら、このような欠陥検査装置は、入力が良質
の白または黒に近い映倫ならば良い結果が得られるが、
完成IC,LSIウエーノ1のアルミパターンのように
パターン上に種々のランダムな模様のあるパターンの検
査に適用しようとすると、たとえば2値化さt′した映
像データが安定せず、このような装置方式では対処が難
かしいという問題点があった。
第2図は上述の問題点の説明図である。まず、(イ)は
複雑な模様を持つパターンの検査における閾値処理の問
題点を示す。
■は基準パターンであり、1本の走査線上におけるパタ
ーンの境界部分を表わしている。すなわち″1″の値は
特定のパターンの内部領域大を表わし10”はそのパタ
ーンの外側領域B?示す。
■は辞書に対応する被検査パターンの映像信号であり、
縦軸は明るさを意味している。ここで、領域A、Hのパ
ターンとも凹凸等による陰影を持っており、欠陥が無い
にもかかわらずその明るさのレベルは正規分布状に分布
しており、その分布の一部が部分的に重なっているもの
とする。このような場合には閾値処理のみでは、もはや
AとBの領域が明確に分離できず■のようになり、基準
パターンとの排他的論理和による比較を行なえば■のよ
うに欠陥部として抽出されることになる。この結果は誤
りであるが、単一の閾値を用いた分離処理ではやむを得
ないことである。
第2図の(ロ)は従来手法の別の問題点の説明図であみ
。領域Aは、例えば完成ICウエーノ為のアルミパター
ンの領域のように表面の凹凸によって黒い筆点りのよう
なものが見える領域である。領域Bは酸化シリコンの領
域であり、比較的一様な明暗値を持っている。このとき
、もし領域Bに黒い筆点Cが観測されnば、それは欠陥
部であるが、領域Aでは同じ大きさの筆点であっても上
記のようにもともと存在する筆点と同様な本のであれば
欠陥ではない。もともと存在する筆点以上の大きさの筆
点Eがあれば欠陥である。しかし、従来の装置では入力
映欅と基準パターンとの比較のみで行なっているので欠
陥として判定されるものは領域によらず一定しており、
酸化シリコン領埴上の微小欠陥をも判定しようとすnば
アルミ領域のパターンは欠陥だらけになり、アルミ領域
の欠陥を正しく判定しようとすれば酸化シリコン領域内
での欠陥を見落すという問題があった。
本発明の目的は、このような従来装置の問題点を克服し
、より複雑で画像的に質の悪いパターンの欠陥検査をも
可能にするパターン欠陥検査装置を提供することである
上記目的を達成するために、本発明においては同一目的
の処理機能を複数組もたせ、映倫入力装置と同期して発
生する辞書パターンによって領域単位で処理の内容を切
替える手段を持たせた所に一特徴がある。すなわち、被
検査物を製作したときの設計データから基準となる理想
パターンデータを作製し、被検査物の映像信号と全く同
期して発生させる。通常はこの理想パターンを入力映像
データと一致をとるための基準パターンとして使用する
が、本発明では入力映像データがたとえばアルミ領域内
なのか酸化シリコン領域なのかを各画素単位に装置に知
らせる辞書データとして使用し、それによってアルミパ
ターン向きの処理と酸化シリコン向きの処理とを使い分
けようとするのである。
このようにすれば、前記の問題点が解決できることは明
らがである。例えば、第2図(イ)で述べた問題は第3
図のように領域AとBに対してそれぞれ閾値0ム、θ箇
を定め、辞書パターンの値によって閾値を使い分ければ
、明るさレベルに共通部分があったとしても欠陥領域と
して判定されることはなくなる。ただし、この場合、た
とえば領域大が領域Bに置きがわる欠陥があったとして
も、その欠陥部分の明るさが共通レベルにあnは欠陥と
して検出することができない。しかしながら、領域A、
Bとも明るさのレベルは正規分布的に変化しており、あ
る程度欠陥サイズが大きければその全てが共通レベルの
明るさを持つことは稀なので、現実的には大きな問題に
はならない。むしろ、現実の欠陥検査装置の場合には正
常部分がほとんどのため、正常を異常と判定する虚報の
発生を防止することが、小さい欠陥を発見することより
も大きな問題であり、その意味において本発明は実際上
きわめて大きな効果を持つことができる。
また、第2図(ロ)の問題においても、たとえば欠陥サ
イズについての判定パラメータを領域毎に変えることに
よって解決できることは明らかである。
以下、本発明を実施例によって説明する。第4図は本発
明を用いたパターン欠陥検査装置の全体構成図である。
18は全体を制御するコンピュータ、1は被検査物、1
1は被検査物1′fr:乗せたステージであり、コンピ
ュータによって平面上の任意の位置に被検査物を移動さ
せることができる。
2はテレビカメラのようなラスク走査式の映像入力装置
であり、同期信号発生器17から発せられる水平同期信
号HD、垂直同期信号VDに同期して被検査物上の一定
領域の映像を走査し、その明暗信号を電気信号20に変
換して出力することができる。電気信号20は、同期信
号発生器17から発せられるクロック信号25に同期し
て、AD変換器12によって離散的ディジタル信号21
に変換される。すなわち、AD変換器12によって被検
査物の映倫信号は格子状のデータ配列に分割され、その
各点の明暗値が、たとえば8bitの濃淡データとして
クロック信号25に同期して発生することになる。
一方、被検査物1の理想的なパターンデータは被検査物
1の設計データからあらがじめ配列データとして計算さ
n1コンピユータ18から信号線28を介して記憶回路
16に転送記憶させられている。15は記憶回路16の
読出し制御回路であり、同期信号発生器17から出力さ
れるX、Y座標27f:記憶囲路16の読出しアドレス
として理想パターンデータを読出す回路である。このと
き、同期信号発生回路17において、水平同期信号HD
で10#にクリアされ、クロック信号25を計数するカ
ウンタの出力と、垂直同期信号VDで10”にクリアさ
れ水平同期信号HDの個数をカウントするカウンタの出
力とから各々X、Y座標271r作るようにすれば、A
D変換器12から順次出力される被検査パターンの映像
データ21と、読出し制御回路15によって読出され友
理想パターンの出力データ23とは位置関係を完全に合
わせることができる。
完全に合わせることができれば、理想パターンデータの
値から各時点毎に電気信号21が被検査物のどの領域を
走査しているかがわかるので、領域処理の最適処理をA
D変換器12の出力信号21に対して行うことができる
。13は欠陥領域抽出回路であって、理想パターンデー
タによって領域毎に最適な処理を選択し、入力信号21
をクロック25に同期しながら処理する。処理の結果欠
陥部と判定される所があnば、その部分が″l”で正常
な所か″0#なる欠陥領域信号22が入力信号21と同
期してクロック単位毎に逐次出方さnる。欠陥領域抽出
回路13のひとつの具体的な実施例は第5図で説明する
14は欠陥領域抽出回路13から出方される欠陥領域信
号22f:入力し、理想パターンデータ23によって領
域毎の最適処理を選択しながらその欠陥の致命性を判定
する致命性判定回路である。
この致命性判定回路14のひとつの具体的な実施例は第
6図において説明する。
致命性判定回路14によって欠陥が致命的と判定場れた
場合には、その時点で同期信号発生回路17から出力さ
扛るX、Y座標を致命性判定回路14に内蔵している記
憶回路に記憶し、映倫走査が全て完了した後に欠陥判定
データとしてコンピュータ18に入力する。その結果は
必要があれば整理してオペレータに判別しゃすいように
ディスプレイ装置19に宍示させることができる。コン
ピュータ180人出方信号線は、34がステージ駆動信
号、33がステージ位置信号、32が検査回路系の起動
信号、31が検査終了信号、3oが欠陥致命判定回路1
4に記憶さrta欠陥位置データの読出しデータ線であ
る。
第5図は欠陥領域抽出回路13のより詳細な実施例であ
る。第5図において、41は比較回路、42は入力信号
46.47の一方を選択して出力する選択回路、44.
45は読出し専用メモリ(ROM)、43はレジスタで
ある。本実施例においては、理想パターンデータ23は
、AD変換された入力映倫データ21がどの領域内の映
像データかを示す辞書パターンデータ信号として使用さ
れ、その辞書パターンデータ値によって読出し専用メモ
リ44からあらかじめ記録してあった領域毎の最適閾値
49が読出される。入力映像データ21は最適閾値49
と比較回路41において比較される。比較回路41は信
号21の値が信号49の値より小ならば出力信号4Xe
t@1’。
47’t−”0”とし、信号21の値が信号49の値よ
り大ならば逆に出力信号46t @0”、47t−11
”とする。42は選択回路であり、辞書ノくターンデー
タ23tl−アドレスとして読出し専用メモリ45から
読出した選択信号50によって信号46又は47を選択
し、信号48として出力する。
すなわち領域によって入力映倫データが閾値よりも大の
ときに欠陥となる場合と、小のときに欠陥である場合と
があるので、大小判定結果47と小判定結果46のどち
らの信号を欠陥信号とすべきかをあらかじめ読出し専用
メモリ45に記憶させておき、領域を示す辞書パターン
データにて選択させている。このような辞書パターンデ
ータによって閾値や欠陥判定方法を切替えることが本発
明の拳旨である複数個の処理を切換えることに相当する
。43はタイミング調整用のレジスタであり、クロック
信号25によって信号48がセットさnlその内容が欠
陥抽出回路13の出力22として外部に出力される。出
力信号22は、入力映像データ21に1クロック分選れ
て出力される欠陥映倫信号である。
また、本実施例においては被検査パターンの領域がAと
Bの2稚しかな(、欠陥濃度が閾値より大または小で表
わされる場合のみを扱がったが、領域が3種以上になっ
た場合には辞書パターンデータのビット数を増やし、読
出し専用メモリに領域の数と同じだけの最適閾値を記憶
させておけば実現できるし、欠陥濃度レベルに濃度の範
囲がある場合には同様な回路を組合わせることによって
、容易に実現できることは明らかである。
第6図は致命性判定回路15のより詳細な実施例である
。本実施例においては、欠陥の縦、横。
斜め方向の幅の最大値が領域毎に決めらnた閾値よりも
大きければ致命的な欠陥であると判定することを利足基
準としている。また、パターンの領域はAとBの2種類
しかなく、第6図の辞書パターンデータ信号23は1ビ
ツトであり、@0”のときは領域Aを示し、′1”のと
きは領域Bを示す。22は欠陥映像信号、52g’、j
62bはアンドゲートであり、65はインバータである
。この結果、63aはA領域中の欠陥画素のみが11”
なる欠陥映像であり、63bはB領域中の欠陥画素のみ
が11″となる欠陥映倫である。
一点鎖線に囲trtた回路61aと61btff全く同
じ回路であり、各々が9X9i111素の2次元局所画
像切出し回路である。61mの回路中、tl。
l2.・・・・・・、1.は各々映像人力装置の1水平
走査線分の画素数に等しい段数をもったシフトレジスタ
であり、dll  e  ’1!  e ・・・・・・
・・・*  (Ita  td□* ’11 m・・・
・・・・・・、dl、は1画素分のシフトレジスタであ
る。これらのシフトレジスタは全て図には書かれていな
い信号線によってクロック信号25が供給され、画素デ
ータに同期してシフトするように構成されている。この
結果、常時過去8ライン分の欠陥映像データがシフトレ
ジスタに格納され、シフトレジスタの出力からは欠陥映
像上の9×9局所領域の画素データが並列に読出される
ことになる。この局所画像は欠陥映像データが1画素分
入力されるたびに1画素分シフトするので、出力される
9×9局所領域画儂は映倫全面を走査する。
いま、任童の時点で読出された9×9局所領域画儂をp
tt e ptt t・・・・・・・・・、Po、とす
ると、2次元映像データ上では第7図のように1列する
ので、局所鎖酸の中心画素P0を中心に放射方向に欠陥
境界までの距離、すなわちpssから放射方向に初めて
′″0”となる画素までの距離を計測すnば、各々逆方
向のか離を加算することによって、その方向の欠陥サイ
ズ(幅)を計測することができる。第6図の回路67か
ら70までの信号の流rLn、m域毎の欠陥映像に対し
てこのようにして欠陥サイズを計測するための回路であ
る。第6図において、67は選択回路、688〜68h
は寸法計測回路、698〜69dは加算回路、70は最
大値検出回路、76は読出し専用回路、74は記憶回路
である。
選択回路67は領域A上の欠陥映像の局所画像64aと
領埴B上の欠陥映像の局所画像64bを局所曜像の中心
画素であるPssが領域Aに含まれるかBに含ま1.る
かを示す信号75によって切替えられる。信号75は、
辞書パターンデータ23をシフトレジスタ66によって
pH1信号の回路618による遅n分だけ、すなわち4
ラインと4画素分遅らせることによって得らnる。
寸法計測回路68a、68b 〜68hは、第7図で示
す局所領域の中で画素P□を中心として各放射方向への
欠陥の寸法を計測する回路である。
たとえば、68aを例にとると、68aにはpH。
を中心に局所領域の右側方向にならぶ画素データP 8
4 s P 1111 * P 11 s P IIが
接続さnlその順番に初めて″0”が現われるまでの画
素数を計測する。すなわち、PIm”0ならば″0”t
pH1=1= Ps4=1− PH=0ならば12”で
ある。
局所領域の画gIIは欠陥部の画素のみが111なので
、68aの出力値n P s mから右側境界までの寸
法を計測したことになる。68bは、同様にpHllよ
り左側に並ぶ画素データが接続され、P、6から左側境
界までの寸法を計測する。したがって、加算器69aに
よって2つの寸法を加算すると欠陥の横幅が計算できる
。68c、68dは各々右上り斜め方向の画素が接続さ
n1加算回路69bによって右上り斜め方向の欠陥幅が
計算される。このようにして、同様に上下方向、左下り
斜め方向の欠陥幅も求めらn、4方向の欠陥幅が最大値
検出回路70に入力さ扛る。最大値検出回路70は4個
の幅の最大値を選択する回路であり、その結果、信号7
1は欠陥の最大幅を近似的に表わす。
本実施例では局所画像領域として9×9画素領域をとっ
たため、最大欠陥幅は9画素までであるが、ある程度以
上大きければ全て致命欠陥となるので、大きさの閾値が
9画素以下なら実用上問題にはならない。また局所画像
領域の画素数を変えることによって、検出可能な欠陥幅
の範囲を任意に変えも詐ることはもちろんである。
一方、76は読出し専用メモリであり、局所領域の中心
画素PIIBが領域Aに含まれているか領域Bに含まれ
ているかを示す辞書パターンデータ信号75によってp
H+の存在する領域に最適な欠陥寸法の閾値77が読出
さn1欠陥最大幅71と比較回路72によって比較され
る。その結果、欠陥最大幅が閾値より大であnば致命欠
陥であり信号73が@″1”となる。記憶回路74は信
号73が11”から′aO”に戻った時点で、その時の
X。
Y座標信号27を記憶する。このようにすれば、記憶回
路には被検査物上の致命欠陥の座標値が映像走査に応じ
て次々と記憶されることになる。この記憶さnた欠陥座
標は、検査終了後に信号30としてコンピュータから読
出さ扛る。
第6図の実施例においては、辞書パターンデータ75に
よって信号64a、64b1に切替えたり、領域毎の最
適閾値77が読出し専用回路76から読出さnて比較回
路72に入力さnることか、本発明の主旨に相当する。
このようにすることによって、従来技術では判定の難か
しかった領域によって模様が異なる場合でも、正確に致
命性を判断することが可能になる。
以上説明したように、本発明によnは被検査パターンの
性質の異なる領域毎に最適な欠陥抽出判定処理を選択実
行することができるので、従来の画一的な処理では困難
であったランダムな模様のついたパターンの検査、たと
えばIC,LSIの完成ウェーハの自動検査が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパターン欠陥検査装置の構成図、第2図
は従来装置の問題点の説明図、第3図は本発明による問
題点解決方法の説明図、第4図は本発明を具体化するパ
ターン欠陥検査装置の全体構成図、第5図は本発明の実
施例を示す図、第6図は別の実施例を示す図、第7図は
第6図の説明を補助する図である。 1・・・被検査パターン又は被検査物、2・・・映像入
力装置、3・・・2値化回路、4・・・辞書発生回路、
訃・・比較回路、6・・・判定回路、12・・・AD変
換器、13・・・欠陥領域抽出回路、14・・・致命判
定回路、15・・・読出し制御回路、16・・・記憶回
路、17・・・同期信号発生器、18・・・コンピュー
タ、19・・・ディスプレイ装置、21・・・ディジタ
ル化された入力映像信号、22・・・欠陥領域を示す映
倫信号、23・・・理想パターン映像信号(辞書パター
ン信号)、25・・・同期クロック信号、41・・・比
較回路、42−・・・選択回路、43・・・レジスタ、
44.45・・・読出し春用メモリ(ROM)、49・
・・最適閾値、51a、b・・・2次元局所画像切出し
回路、t、〜l、・・・1走査線の画素数をもつシフト
レジスタ、dll〜dll・・・1画素シフトレジスタ
、67・・・選択回路68a〜68h・・・寸法計測回
路、69a〜69d・・・加算回路、70・・・最大値
検出回路、71・・・欠陥最大幅信号、72・・・比較
回路、74・・・欠陥位tt=記憶する記憶回路、75
・・・遅れた辞書パタ第  1  図 第7図 (イフ (0)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、対象とするパターン管走査して、パターンを構成す
    る画素データを時系列的に入力する第1の手段と、各画
    素データがパターンを構成する複数の領域のどれに台筐
    nているかを示すパターンを画素データと同期して発生
    する第2の手段と、処理の手段あるいは処理の内容を変
    化させる手段を複数個準備し、第2の手段の発生データ
    によって選択処理する第3の手段、とから構成されるパ
    ターン欠陥検査装置。 2、対象とするパターンを構成する画像領域毎に異なる
    閾値を設定し、入力1儂の各画素データをその画素の含
    1れる領域の閾値と比較することによって欠陥を構成す
    る画素であることを判定する第1項記載の欠陥検査装置
    。 3、対象とするパターンを構成する画像領域毎に寸法に
    関する閾値を指定し、各欠陥領域の寸法が閾値よりも大
    きいことによって致命欠陥と判定することを特徴とする
    第1項記載のパターン欠陥検査装置。
JP57062435A 1982-04-16 1982-04-16 パタ−ン欠陥検査装置 Granted JPS58180933A (ja)

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