JPS58180454A - ジベンゾ〔a,d〕シクロヘプテン誘導体の製造法 - Google Patents

ジベンゾ〔a,d〕シクロヘプテン誘導体の製造法

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JPS58180454A
JPS58180454A JP57061734A JP6173482A JPS58180454A JP S58180454 A JPS58180454 A JP S58180454A JP 57061734 A JP57061734 A JP 57061734A JP 6173482 A JP6173482 A JP 6173482A JP S58180454 A JPS58180454 A JP S58180454A
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JP
Japan
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ether
dibenzo
solvent
formula
dissolved
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Pending
Application number
JP57061734A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Saitou
斎藤 圀朗
Senichi Narita
成田 仙一
Takao Goto
隆雄 後藤
Shinichi Yamada
慎一 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toa Eiyo Ltd
Original Assignee
Toa Eiyo Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式 (式中Rは水素原子又はメチル基、R′は水素原子、低
級アルキル基又はベンジル基を示す)で表わされるジベ
ンゾ[a、d:]シクロヘプテン誘導体の新規な製造法
に関する。
Iが水素原子である式Iの化合物、すなわち一般式 (式中Rは前記の意味を有する)で表わされる10.1
1−ジヒドロ−11−オキソ−5H−ジベンゾ〔a、d
〕シクロヘプテン酢酸誘導体は優れた抗炎症活性を有す
る。また一般式 (式中■(は前記の意味を有し、R“は低級アルキル基
又はベンジル基を示す)で表わされるエステル誘導体は
自身後れた抗炎症作用を有し、かつ一般式Iaの酢酸誘
導体の製造用中間体としても有用である。
式Iaの酢酸誘導体の製造法に関しては、本発明者らに
より式■の4−(2−クロルカルボニルメチルベンジル
)フェニル酢酸誘導体’a= ルイス酸の存在下に分子
内閉環し、反応生成物をアルカリ性条件下に加水分解す
る方法が知られている(特開昭56−49637号公報
参照)。
 6一 本発明者らは、これらの方法をさらに改良するため研究
を重ねた結果、閉環反応生成物を緩和な条件下に加溶媒
分解することにより、式Iの化合物を工業的に有利に製
造しうる方法を見い出した。
本発明は、一般式 (式中Rは後記の意味を有する)で表わされる4−(2
−1’ロルカルボニルメチルベンジル)フェニル酢酸誘
導体をルイス酸の存在下に分子内閉環し、反応生成物を
加溶媒分解することを特徴とする、一般式 (式中Rは水素原子又はメチル基、R/は水素原子、低
級アルキル基又はベンジル基を示す)で表わされるジベ
ンゾ[a、d]シクロヘプテン誘導体の製造法である。
本発明によれば1式■の4−(2−クロルカルボニルメ
チルベンジル)フェニル酢酸誘導体を不活性溶媒中ルイ
ス酸の存在下に分子内閉環し、次いで反応生成物を不活
性溶媒(例えばヘキサノ、ベンゼン、エーテル、クロロ
ホルム、テトラヒドロフラン、アセトン、酢酸エチル、
ジオキサン)の中で加溶媒分解する。このための溶媒と
して、アルコール例えばメタノール。
エタノール、プロパツールなどの低級アルコール又はベ
ンジルアルコールを使用すると、弐1bのエステル誘導
体を製造するととができる。
本反応は一般に水冷下ないし室温下で行われ極めて速や
かに完結する。この場合トリエチルアミンなどの三級ア
ミンを脱酸剤として添加することにより反応が更に促進
される。
更に弐1bのエステル誘導体を単離したのち、又は単離
することなく反応系中で例えば水酸化カリウム、水酸化
ナトリウム等による通常のアルカリ性条件下に加水分解
すると、式Jaのジベンゾ[a、cl)]シクロヘプテ
ン酢酸誘導体を製造することができる。
また分子内閉環反応生成物を、不活性溶媒中で触媒の存
在下に直接に加水分解し、式1aのジベンゾ[a、d]
シクロヘプテン酢酸誘導体を直接に収率よく、かつ高純
度で製造することもできる。
この場合の不活性溶媒としては、例えばベンゼン、エー
テル、テトラヒドロフラン、アセトン、ジオキサン等が
用いられ、触媒としては暮゛     −−シクロデキ
ストリン、例特にβ−シクロデキストリンの使用が有利
である。反応は水冷下ないし室温で速やかに完結する。
実施例1 1)2−44−(2−カルボキシメチルベンジル)フェ
ニル〕プロピオン酸3.0.91L*ベンゼン10n+
eに懸濁し、塩化チオニル6mlを加え、1.5時間加
熱還流する。今後、溶媒を減圧留去し、得られる淡褐色
油状の2−[4−(2−クロルカルボニルメチルベンジ
ル)フェニル〕−プロピオン酸クロリドを、1,2−ジ
クロルエタン100meに溶解する。この溶液を一20
°Cに冷却し、無水塩化アルミニウム2.9gを加え。
同温度で60分間攪拌する。反応混合物を氷−飽和食塩
水200 mlに注加し、60分間攪拌したのち1,2
−ジクロルエタン層を分取する。1゜2−ジクロルエタ
ン層を無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち溶媒を減圧
留去すると、淡褐色油状物2.9gが得られる。
2) 上記でイυられた分子内閉環生成物をジオキサン
10meに溶解し、β−シクロデキストリ 7 − ン0.5gを水60 mlに加えた懸濁液を加え、室温
で2時間攪拌する。反応液に水5CJmlを加え。
エーテル60m1で抽出し、エーテル層を冷N−水酸化
す) IJウム60m1で抽出する。水層を10%塩酸
で酸性とし、エーテルで抽出する。エーテル層を飽和食
塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち溶
媒を減圧留去すると、粗2−(1o、11−ジヒドロ−
11−オキソ−5H−ジベンゾ(a、a)シクロヘプテ
ン−2−イル)プロピオン酸2.71.9(96,8%
)が淡黄色結晶性粉末として得られる。この粗結晶をエ
ーテル5 mlに溶解し、−20℃で一夜放置すると、
融点135〜136℃の無色針状晶2.08、!9(7
4,4%)が得られる。
IRスペクトル(KBr): 3500〜2300 cm−’及び1685 tyn−
’にカルボン酸基の吸収。
1665 cm−’にカルボニル基の吸収。
NMRスペクトル(CDCl2) : = 8 = δppm   1.44(3H,d、J=7.5Hz、
−CIICH8) 6.70 (I T−1,q、 J=7.5Hz。
鉦 −CHCH3) 4.16(2H1S、−CH,−) 4.20(21(、S、−CI−h−)7、0〜7.5
 (6n、I01芳香族プロトン)8.00 (I H
,s、 1位のプロトン)9、95 (1)1、L)r
 、−CO2H1D20により消失) 実施例2 実施例1−(1)と同様にして得られる分子内閉環生成
物2.9gをエーテル15m1に溶解し、メタノール1
0m1を加え、5分間攪拌したのち無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥する。溶媒を減圧留去し、残査をメタノール1
’1mlに溶解する。この溶液に10%水酸化すトリウ
ム60m1を加え、50℃で15分間攪拌したのち水3
0m1を加え、エーテル30 mlで洗浄する。水層を
10%塩酸で酸性とし、エーテルで抽出し、エーテル層
を飽和食塩水で洗浄したのち減圧留去し、残査をベンゼ
ン20m1に溶解する。47%臭化水素酸60m1を加
え、10分間攪拌したのち水[omlを加え、水層な分
離する。ベンゼン層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥したのち溶媒を減圧留去する。得られ
る淡黄色油状物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
に付し、エーテル溶出部より淡黄色結晶性粉末として粗
2−(10,it−ジヒドロ−11−オキソ−5H−ジ
ベンゾ[a、d〕シクロヘプテン−2−イル)プロピオ
ン酸2.15g(88,8%)が得られる。この粗結晶
をエーテル5 mlに溶解し、−20℃で一夜放置する
と、融点135〜166°Cの無色釦状晶1.289(
45,8%)が得られる。
実施例6 実施例i −(i)と同様にして得られる分子内閉環生
成物2,9gをエーテル15m1に溶解し、メタノール
lGm1を加え、5分間攪拌したのち無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥する。溶媒を減圧留去し、残査をエーテル6
0m1に溶解する。エーテル層を飽和炭酸水素す) リ
ウム及び飽和食塩水で洗浄したのち、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、溶媒を減圧留去する。得られる淡黄色油
状物2.98 gをベンゼン6meに溶解し、47%臭
化水素酸25meを加え、室温で14時間攪拌する。水
60m1を加えてベンゼン層を分取し、飽和食塩水で洗
浄したのち無水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減
圧留去し、得られる淡黄色油状物2.809をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーに伺し、ベンゼン溶出部よ
り得られる無色結晶性粉末をI】−ヘキサンで再結晶す
ると、融点121〜126℃の無色針状晶として2−(
1[1,11−ジヒドロ−11−オキソ−5H−ジベン
ゾ(a、dlシクロヘプテン−2−イル)プロピオン酸
メチルi、 s 6 g (52,8%)が得られるO I’llスペクトル(KBr): 1720an−’にニスデル基及び1670cm’= 
11− NMRスペクトル(CDC13): δppm   1.45(3H,d、、J=7.5Hz
、6.58 (6H,S、−COOCH3)6.70 
(I H,q、J=7.5Hz。
−CHCH8) 4、13 (2H,s、 −C)h )4、21 (2
H,s 、CH2−) 7、0 ()−7,55(6H,m、芳香族プロトン) 8.00(IH,s、1位のプロトン)実施例4 実施例1−(1)と同様にして得られる分子内閉環生成
物2.9gを1,2−ジクロルエタン60瓢mlに溶解
し、水冷攪拌下にベンジルアルコール1、 1 mlを
加える。同温度で60分間攪拌したのちトリエチルアミ
ン1. 1 mlを加え、更に同温度で60分間攪拌し
、水30mJを加え、エーテル 12 − で抽出する。エーテル層を10%塩酸!.Oml及び飽
和食塩水で洗浄したのち無水硫酸マグネシウムで乾燥し
、溶媒を減圧留去する。得られる黄色油状物をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーに付し、ベンゼン溶出部よ
り淡黄色油状物として2−(io,tl−ジヒドロ−1
1−オキソ−・s I−] − シヘンゾ[a.d〕シ
クロヘプテン−2−イル)プロピオン酸べ/ジル0.7
6g(20、5%)が得られる。
IRスペクトル( neat ) : 1 6 7 0 tynXm M A 7J 1 7 
5 0 Cm − ’にエステル基の吸収。
NMRスペクトル(CDCl2) : δppm  1.47(5H,d,、T=7.5Hz。
一CHCH3 ) 6、 7 7 ( I H、Q,J=7.5Hz、一C
I−ICHs ) 4、 1 6( 2]1, S 、=c+(2−)4、
1 9 ( 2 1L s, C’H2−)5.03 
(2H,s、  −CH2−)6.89〜7.49 (
11)−T、 m、芳香族プロトン) 8.00(H(、s、 1位のプロトン)実施例5 1)4−(2−カルボキシメチルベンジル)フェニル酢
酸28.9を無水ベンゼン100m1に懸濁し、塩化チ
オニル30mJを加え、1.5時間加熱還流する。今後
溶媒を減圧留去し、定量的に得られる淡褐色油状の4−
(2−クロルカルボニルメチルベンジル)フェニル酢酸
クロリトヲ、ジクロルメタン1沼に溶解する。これを−
20°Cに冷却し、無水塩化アルミニウム299を加え
、同温度で60分間攪拌する。反応混合物を氷−飽和食
塩水2−eに注加し、60分間攪拌したのちジクロルメ
タン層を分取する。ジクロルメタン層を無水硫酸マグネ
シウムで乾燥したのち溶媒を減圧留去すると、淡褐色油
状物27gが得られる。
2)上記で得た分子内閉環生成物をジオキサン100m
1に溶解し、β−シクロデキスト975gを水600m
eに加えた懸濁液を加え、室温下で2時間攪拌する。反
応液に水500 meを加え、エーテル300 meで
抽出し、エーテル層を冷N−水酸化す) l)ラム60
0m1で抽出する。
水層を10%塩酸で酸性とし、エーテルで抽出する。エ
ーテル層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥したのち溶媒を減圧留去すると、粗10.11−
ジヒドロー11−オキソ−5H−ジベンゾ(a、d’l
シクロヘプテン−2−中り酢酸25.6 & (97,
5%)が淡黄色結晶性粉末として得られる。この粗結晶
を酢酸エチルで再結晶すると、融点171〜176℃の
無色結晶性粉末19.7.9 (75,0%)が得られ
る。
1Bスペクトル(KBr ) : 3500〜2300 C11j−’及び1695Crn
−’にNMRスペクトル(CDC↓3): δpp+n   3.65 (2Hls 、 −CH2
COOH)4.12(2B、s、−CH2−) a、1B(2H,s、−cHt−) 7、0〜7.5 (6H,m、芳香族プロトン)7.9
5(IH,s、1位のプロトン)1[1,26(11(
,1)r、−Co、H,D20により消失) 実施例6 実施例5−+1)と同様にして得られる分子内閉環生成
物2.7gをエーテル15m1に溶解し、メタノール1
omlを加え、5分間攪拌したのち無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥する。溶媒を減圧留去し、残査をメタノール1
2m1に溶解する。10%水酸化ナトリウム30 me
を加え、50°Cで15分間攪拌したのら水6(3ml
!を加え、エーテル60meで洗浄する。水層な10%
塩酸で酸性とし、エーテルで抽出する。エーテル層を飽
和食塩水で洗浄したのち溶媒を減圧留去し、残査をベン
ゼン’10m1に溶解する。47%臭化水素酸30 m
lを加え、10分間攪拌したのち水10meを加え、水
層を分離する。ベンゼン層を飽和食塩水で洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥したのち溶媒を減圧留去する。
得られる淡黄色油状物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付し、エーテル溶出部より淡黄色結晶性粉末の
粗10.11−ジヒドロー11−オキノー5H−ジベン
ゾ(a、d)シクロヘプテン−2−xfjk 酢$ 2
゜35.9(91,2%)が得られる。この粗結晶を酢
酸エチルで再結晶すると、融点171〜176℃の無色
結晶性粉末1.86.9 (70,1%)が得られろ。
実施例7 実施例5−(1)と同様にして得られる分子内閉環生成
物2.7.9をテトラヒドロフラン15m1に溶解し、
メタノール10m1を加え5分間攪拌したのち、無水硫
酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧留去し、残査を
エーテル30meに溶解する。エーテル層を飽和炭酸水
素す) IJウム及び飽和食塩水で洗浄したのち、無水
硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧留去する。得ら
れる淡黄色油状物2.799をベンゼン6 mlに溶解
し、47%臭化水素酸25m1を加え、室温で14時間
攪拌する。水60m1を加え、ベンゼン層を分取し、飽
和食塩水で洗浄したのち無水硫酸マグネシウムで乾燥す
る。溶媒を減圧留去し、得られる淡黄色油状物262g
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、ベンゼ
ン溶出部より得られる無色結晶性粉末を、n−へキザン
で画結晶すると、融点111〜112.5°Cの無色針
状晶として1o、ii−ジヒドロ−11−オキソ−5I
(−ジベンゾ(a、cl ]]シクロヘプテンー2−イ
ル酢酸メチル211g(7s、6%)が得られろ。
Illスペクトル(K]3r) ; NMRスヘクトル(CDC1,3) :δppm  6
.52 (2■■、s、−CH,、)3.5 8  (
31−T 、  51−(でo2c■−■3 )4、o
7(2n 、  51−(で■I2 )4.15 (2
n、S、−CH2) 7、00〜7.40 (6HlIn、芳香族プロトン)
7.92(in、s、1位のプロトン)出願人 東亜栄
養化学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 (式中Rは後記の意味を有する)で表わされる4−(2
    −クロルカルボニルメチルベンジル)フェニル酢酸誘導
    体をルイス酸の存在下に分子内閉環し1反応生成物を加
    溶媒分解することを特徴とする、一般式 (式中i(c:+、水素原子又はメチル基、1?は水素
    原子、低級アルキル基又はベンジル基を示す)で表わさ
    れるジベンゾ[a、cl〕シクロヘプテン誘導体の製造
    法。 2、 分子内閉環反応生成物を低級アルコール又はベン
    ジルアルコールにより加溶媒分解し、次いで所望により
    加水分解ずろことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 6、 分子内閉環反応生成物をシクロデキストリンの存
    在下に加水分解することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。
JP57061734A 1982-04-15 1982-04-15 ジベンゾ〔a,d〕シクロヘプテン誘導体の製造法 Pending JPS58180454A (ja)

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