JPS5817818B2 - 溶接可能な耐熱ニッケル基合金 - Google Patents

溶接可能な耐熱ニッケル基合金

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JPS5817818B2
JPS5817818B2 JP51106833A JP10683376A JPS5817818B2 JP S5817818 B2 JPS5817818 B2 JP S5817818B2 JP 51106833 A JP51106833 A JP 51106833A JP 10683376 A JP10683376 A JP 10683376A JP S5817818 B2 JPS5817818 B2 JP S5817818B2
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ガリナ・ヴアシリエヴナ・ジウルキナ
クラヴデイア・パヴロヴナ・ソロキナ
タマラ・ミハイロヴナ・グレブトソヴア
ニコライ・フエドロヴイチ・ラシコ
フエドル・フエドロヴイチ・ヒムシイン
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、溶接可能な耐熱合金に関するものであり、よ
り詳細に述べるならば、ニッケル基合金に関するもので
ある。
本発明は、溶接された基本構造物に使われる薄板を作る
ために、最も効果的に使用され得るものである。
また本発明は、棒材及び座金を製造するために使用され
得るものである。
溶接は構造物製作の技術を単純化し、かつこれら構造物
の重量を減少させるものである。
従って、現代製造業は溶接可能な耐熱合金を必要として
いる。
当業界に知られているニッケル基合金は、下記重量%: 炭素 0.09 クロム 19.0 コノくルト 11.0 チタン 3.1 アルミニウム 1.5 モリブデン 10.0 ホウ素 0.01 ニッケル 残 部 の炭素、クロム、コバルト、チタン、アルミニウム、モ
リブデン及びホウ素を含有するものである。
上述の合金から作られた薄板は、溶接構造物に使用され
ている。
しかしながら、この既知合金の耐熱性は、815℃又は
980℃の高温における100時間でのクリープラブチ
ャー強度力旬815℃= 31.5ky/inおよびσ
980°C= 7 kVm4で・あるように低い。
下記重量%: 炭素 0.1 クロム 14.0 コノマルト 15.0 チタン 2.5 アルミニウム 3.8 タングステン 3.0 モリブデン 6.0 ホウ素 0.015 ニッケル 残 部 の炭素、クロム、コバルト、チタン、アルミニウム、タ
ングステン、モリブデン及びホウ素を含有しているニッ
ケル基合金も当業界に知られている。
この合金は、980℃における100時間でのクリープ
ラブチャー強度がσ980”C=7・7 kg/mrA
程度の高い耐熱性を有する。
しかし、上述の合金を溶接構造物に使用するのは好韮し
くない。
なぜならば、熱処理が溶接前に必要とされ、かつこの熱
処理が複雑な工程条件及び段階的な冷却を含んでいるか
らである。
さらにある種の薄板の溶接構造物は、打抜き及び繰り返
し熱処理を必要とし、このことが前記合金の使用を不可
能にするからである。
同様に、下記重量%: 炭素 0.05−0.12 クロム 14.0 −1.8.0コノくルト
13.0 −18.0チタン
4.5 − 6.5アルミニウム 2.0 −
3.0タングステン 1.5−2.0 モリブデン 2.5 − 3.5ホウ素
0.008−0.029マグネシウム
0.00 −0.5イツトリウム 0.00 −
0.1ニツケル 残 部 の炭素、クロム、コバルト、チタン、アルミニウム、タ
ングステン、モリブデン、ホウ素、マグネシウム及びイ
ツトリウムを含有しているニッケル基合金も当業界に知
られている。
上記ニッケル基合金は、コンプレッサー用のディスク及
びブレードを製造するのに使用され、かつ、合金組織の
相の安定性と結びついた高い耐熱性、すなわち、730
℃又は870℃の高温における100時間でのクリープ
ラブチャー強度σ730℃−63kgA4およびσ87
”C= 31.5 kgAmを有する。
しかしながら、この合金の変形態が乏しいために薄板を
形成すること及びこの合金を溶接することが出来ない。
本発明の目的は、上記欠点を解消することである。
本発明の主要な目的は、上記のような割合で上記のよう
な成分を含有しているニッケル基合金を提供することで
あり、かつこの合金が保証することは、同様なニッケル
基合金と比較して変形能及び溶接性がより高いことと、
溶接後にクラックの。
発生なしに熱処理を施し得るとメと、耐熱性、強度、及
び組織の安定性がより高いことである。
前記目的は、下記の溶接可能な耐熱ニッケル基合金によ
って達成される。
すなわち、この合金は、炭素、クロム、コバルト、チタ
ン、アルミニウム、タングステン、モリブデン、イツト
リウム及びホウ素を含有しているニッケル基合金であっ
て、下記重量%: 炭素 0.05−0.10 クロム 15.0 −18.0 コノくルート 10.0 −17.0チ
タン 1.8 − 2.5 アルミニウム 2.8 − 3.5 タングステン 2.5 − 5.0 モリブデン 6.0−7.5 イツトリウム 0.2以下 ホウ素 0.005−0.02 の前記成分に加えて、本発明により、0.005−0.
05重量%のマグネシウム及びO,OO5−0,02重
量%のセリウムを含み、かつ残部がニッケルのニッケル
基合金である。
炭素が二次炭化物を形成して、合金の粒界を強化するこ
とが、知られている。
炭素含有量が前記下限値より低いと、合金の粒界か弱く
なり、溶接後の熱処理中にクラックが発生する。
炭素含有量が前記上限値より高いと、結晶粒度が小さく
なり合金の耐熱性が低下する。
1,200℃以上の温度における焼入れによって、結晶
の粒度及び耐熱性を高めることができる。
しかしながら、このことは粒界に沿っての部分的な溶融
を生じ、その結果として、合金を弱化させることになる
クロムがニッケル基合金の耐熱性を高め、かつ、溶接性
を改善することは、一般に知られている。
クロム含有量カ月5重量%より低いと、溶接後の熱処理
中にクラックの発生が生じる。
なぜならば、クロム含有量の減少が強化γ′相の含有量
を増すからである。
クロム含有量が、18重量%より高いと、もろいσ相の
形成を助長し、即ち、合金組織をより不安定にし、従っ
て、合金の耐熱性が低下し、かつ溶接及び溶接後の熱処
理工程間にクラックが発生する。
コバルトが合金の耐熱性と及び高温状態での合金の変形
能とを高めることは、一般に知られている。
コバルト含有量が10重量%より低いと、合金の耐熱性
が悪化し、かつ高温状態での変形能が低下する。
コバルト含有量が、17重量%より高いと、もろいσ相
の形成を助長し、即ち、合金組織をより不安定にする。
チタン及びアルミニウムが析出硬化性のニッケル基合金
の耐熱性を高めるのは、N3(A7.’ri )に基づ
く強化γ′相の形成のためであることは、良く知られて
いる。
チタン及びアルミニウムの含有量が前記下限より低いと
、ニッケル基合金の耐熱性が低下し、一方これら含有量
が前記上限より高いと、合金の変形能が低下し、かつも
ろいσ相の形成、即ち、この合金組織の不安定化を生じ
る。
タングステンがニッケル基合金の耐熱性を高めることは
、一般に知られている。
合金中のタングステン含有量が前記下限値より低いと、
耐熱性が低下し、一方、上限値より高いと、溶接後の熱
処理中におけるクラックの発生を助長する。
モリブデンがニッケル基合金の耐熱性を高めることは、
一般に知られている。
モリブデン含有量が、6重量%より低いと、溶接後の熱
処理中におけるクラックの発生を助長する。
モリブデン含有量が7.5重量%より高いと、μ相が形
成され、即ち、合金組織がより不安定となる。
ニッケル基合金中のイツトリウムは、その耐熱性を高め
る。
0.2重量%より高いイツトリウムは1この合金の変形
能を低下させる。
ホウ素が合金の耐熱性を高めるのは、粒界を強化するホ
ウ化物の形成のためであることが、7般に知られている
ホウ素含有量が0.005重量%より低いと、合金の耐
熱性が低下し、一方、0.02重量%より高1いと、合
金の変形能が低下する。
本発明によれば、マグネシウムが合金内へ上述した限度
範囲内で導入されて合金の変形能および溶接性が改善さ
れかつ溶接後の熱処理中でのクラック発生が押えられる
マグネシウム含有量が0.005重量%よりも低いとあ
るいは0.05重欧%よりも高くとも耐熱性が低下する
本発明によれば、セリウムが合金内へ導入されており、
それによってその合金の耐熱性が高められ、かつその変
形能と溶接性とが改善されている。
セリウム含有量が0.005重量%より低いと、合金の
耐熱性、変形能及び溶接性が悪くなる。
セリウム含有量が0.02重量%より高いと、合金の変
形能が低下する。
溶接可能な耐熱ニッケル基合金が下記重量%のの下記成
分: 炭素 0.05−0.07 クロム 16.5 −17.0 コノくルト 10.0 −12.0チタン
1.8 − 2.2 2.8 − 3.2 タングステン 2.8 − 3.5 モリブデン 6.0 − 6.5イツトリウム
0.02以下 ホウ素 0.005−0.015マグネシウム
0.005−0.015セリウム 0.
005−0.015ニツケル 残 部 を含有していることが好ましい。
上述成分の含有量が前記範囲内にあることは、ニッケル
基合金の耐熱性と、変形能と、溶接性との最も良い組合
せを作り、このことが、この合金から薄板を作り、これ
らを溶接し、そして溶接後の熱処理を、クラックの発生
なしで行なうことを可能にする。
チタンとアルミニウムとの割合が2対3であることは、
安定な組織と共に溶接性と耐熱性との最適な組合せを確
実憾するので好ましい。
このことが前記合金から作られた溶接継手の能力を改善
し、それは溶接後にクラックの形成なしに熱処理するた
めである。
本発明は変形能、溶接性、耐熱性、強度及び組織安定性
のすぐれたニッケル基合金を提供するものである。
ここに提案された溶接可能な耐熱ニッケル基合金を、当
業者は、公知の方法によって得ることができる。
実施例 1 主要なチャージ成分、即ち、ニッケル、クロム、コバル
ト、チタン、アルミニウム、タングステン及びモリブデ
ンを炉内へ装入した。
これら要素の溶融体が得られた後に、炭素、イツトリウ
ム、ホウ素、マグネシウム及びセリウムを添加した。
次に、溶融体を撹拌し、そして、インゴットを作るため
に鋳型へ鋳込んだ。
得られたニッケル基合金は、重量%で 炭素 ’ 0.05 クロム 17.0 コノくルト 10.1 チタン 1.9 アルミニウム 3,2 タングステン 2.8 モリブデン 6.5 イツトリウム 0.001 *ホウ素
0.006 マグネシウム 0.01 セリウム 0.013 ニッケル 残 部 を含有していた。
ここに得られた合金は、溶接構造物用の厚さ1mvtの
薄板を作るために使用され得るものであった。
強化熱処理後の試験によれば、得られた合金から作られ
た薄板は、第1表に示された特性を有するものであった
実施例 2 主要なチャージ成分、即ち、ニッケル、クロムコバルト
、チタン、アルミニウム、タングステン及びモリブデン
を炉内へ装入した。
これらの要素の溶融体が得られた後に、炭素、イツトリ
ウム、ホウ素、マグネシウム及びセリウムを添加した。
次に、溶融体を撹拌し、そして、インゴットを作るため
に鋳型内へ鋳込んだ。
得られたニッケル基合金は、重量%で 炭素 0.08 クロム 15.0 コノくルト 16,5 チタン 1.9 アルミニウム 2,8 タングステン 3.1 モリブデン 6.0 イツトリウム 0.005 ホウ素 0.018 マグネシウム o、oos セリウム 0.007 ニッケル 残 部 を含有していた。
得られた合金は、溶接構造物用の厚さ2.5 mTIL
の薄板を作るために使用され得るものであった。
強化熱処理後の試験によれば、得られた合金から作られ
た薄板は、第2表に示された特性を有するものであった
実施例 3 主要なチャージ成分、即ち、ニッケル、クロムコバルト
、チタン、アルミニウム、タングステン及びモリブデン
を炉内へ装入した。
これら要素の溶融体が得られた後に、炭素、イツトリウ
ム、ホウ素、マグネシウム及びセリウムを添加した。
次に、溶融体を撹拌し、そして、インゴットを作るため
に鋳型へ鋳込んだ。
得られたニッケル基合金は、重量%で 炭素 0.06 クロム 17.6 コノくルト 10.1 チタン 2.2 アルミニウム 3.1 タングステン 4.5 モリブデン 6・0 イツトリウム 0.1 ホウ素 o、 o o s マグネシウム 0.03 セリウム 0.15 ニッケル 残 部 を含有していた。
得られた合金は、溶接構造物用の直径30mmの棒材を
作るために使用され得るものであった。
強化熱処理後の試験によれば、得られた合金から作られ
た棒材は、第3表に示された特性を有するものであった
実施例 4 主要なチャージ成分、即ち、ニッケル、クロム、コバル
ト、チタン、アルミニウム、タングステン及びモリブデ
ンを炉内へ装入した。
これら要素の溶融体が得られた後に、炭素、イツトリウ
ム、ホウ素、マグネシウム及びセリウムを添加した。
次に、溶融体を撹拌し、そして、インゴットを作るため
に鋳型へ鋳込んだ。
得られたニッケル基合金は、重量%で 炭素 0.06 クロム 15.0 コバルト 12,1 チタン 2.2 アルミニウム 3・2 タングステン 2.8 モリブデン 7・3 イツトリウム 0・001 ホウ素 0.006 マグネシウム 0.007 セリウム 0.013 ニッケル 残 部 を含有していた。
得られた合金は、溶接構造物用の座金を作るために使用
され得るものであった。
強化熱処理後の試験によれば、得られた合金から作られ
た座金は、第4表に示された特性を有するものであった
提案された合金から作られた溶接継手のクラック形成性
状1験を、これは、複雑な応力が加えられた厚さ12m
mの試料の周囲接合試験片に、実際の溶接構造物で観察
された応力に近い応力を加えて実施した。
溶接をアルゴンアーク法で行ない、その際に、溶加剤と
共にタングステン電極を使用した。
試験によれば、溶接後に残留応力を除去したときに、試
料は、熱処理中にクラックを生じないことがわかった。
本発明により提案されたニッケル基合金は、第5表に示
された特性を有することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 炭素、クロム、コバルト、チタン、アルミニウム、
    タングステン、モリブデン、イツトリウム及びホウ素を
    含有しているニッケル基合金において、下記重量%: 炭 素 0.05− 0.10り
    ロ ム 15.0 −18.0
    コ ノく ル ト 10.0 −
    17.0チ タ ン 1.8−
    2.5アルミニウム 2.8 − 3.5タン
    グステン 2.5−5.0 モリブデン 6.0 − 7.5 イツトリウム 0.2以下 ホ ウ 素 0.005−0.02の
    前記成分に加えて、前記合金がO,OO5−0,05重
    量%のマグネシウム及び0.0 O5−0,02重量%
    のセリウムを含み、かつ残部がニッケルであることを特
    徴とする溶接可能な耐熱ニッケル基合金。 2 前記合金が重量%で 炭 素 0.05−0.07り
    ロ ム 16.5 −17.0コ
    バルト io、o −12,0 チ タ ン 1.8−2.2アルミ
    ニウム 2.8− 3.2タングステン
    2;8 − 3.5モリブデン 6.0 −
    6.5 イツトリウム 0.02以下 ホ ウ 素 0.005−0.015
    マグネシウム 0.005−0.015セリウ
    ム 0.005−0.015 ニツケル 残 部 の成分を含有していることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の溶接可能な耐熱ニッケル基合金。
JP51106833A 1976-09-08 1976-09-08 溶接可能な耐熱ニッケル基合金 Expired JPS5817818B2 (ja)

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JPS5332818A JPS5332818A (en) 1978-03-28
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