JPS58177982A - ベンズイソチアゾリン誘導体及び抗白癬菌剤 - Google Patents

ベンズイソチアゾリン誘導体及び抗白癬菌剤

Info

Publication number
JPS58177982A
JPS58177982A JP6016182A JP6016182A JPS58177982A JP S58177982 A JPS58177982 A JP S58177982A JP 6016182 A JP6016182 A JP 6016182A JP 6016182 A JP6016182 A JP 6016182A JP S58177982 A JPS58177982 A JP S58177982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
chloro
derivative
formula
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6016182A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuyoshi Takanabe
高鍋 温是
Kazumasa Yokoyama
和正 横山
Tadakazu Suyama
須山 忠和
Eiji Sako
佐古 英二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Green Cross Corp Japan
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Green Cross Corp Japan filed Critical Green Cross Corp Japan
Priority to JP6016182A priority Critical patent/JPS58177982A/ja
Publication of JPS58177982A publication Critical patent/JPS58177982A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (式中、Rはアルキル基又はアラルキル基ヲ、Xは水素
原子又はハロゲン原子を示す。)で表わされる新規ベン
ズイソチアゾリン誘導体及び当該ベンズインチアゾリン
誘導体を有効成分とする抗白*m剤に関する。
一般式(I)において、Rが水素原子である化合物(以
下、BITと略称する)及びRか水素原子、Xが塩素原
子である化合物(以下、6−クロ0BITという)は微
生物防除作用1[する化合物として公知である。
ところが、抗白癖菌作用について着目した場合、こめB
IT及び6−クロロBITは試験管内では白癖菌に対し
て3.12〜6.24μI/d  の濃度で静菌作用を
示すものであるが、動物の実験的臼Il薗症に対しては
、試験管内で上記と岡程度の静菌作用を示す化合物に比
べてその抗日111M作用に劣るものであり、しかもB
IT及び6−クロロBITは通常の外皮&用製剤用基剤
に不溶性であるため満足しうべきものではなかった。
そこで、本発明者らはin vivoにおいてもすぐれ
た抗日書画作用を有し、かつ常用の基剤に溶解しうる化
合物を得るべく研究′kxねてきたところ、ベンズイソ
チアゾリン誘導体(1)が白癖菌に対してin vit
roのみならずin vivoにおいてすぐれた殺菌な
いし靜菌作用會有し、抗日*m剤として有用であること
、葦た当該インチアゾリン誘導体(I)は常用の外皮用
製剤用基剤に対して溶解性であることを見出して本発明
全完成するに至った。
即ち、本発明は、■新規ベンズイソチアゾリン誘導体(
■)、■当該ベンズイソチアゾリン誘導体を有効成分と
する抗日!I菌剤に関する。
上記一般式α)に関して、Rで示されるアルキル基は鎖
状(直鎖状または分枝状)、または環状のものであり、
それは、たとえは水酸基、ハロゲン原子(クロルなど)
等の置換基を有していてもよい。当該鎖状アルキル基と
しては、たとえばメチル、エチル、n−プロピル、1s
o−プロピル、n−ブチル、1so−ブチル、n−ペン
チル、n−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、n
−ノニル、n−)’y’シール、n−バルミチール、n
 −スフアリールなどがあげられ、これらのうち、好ま
しいものは炭素数1−18、就中3〜6のものである。
また、環状アルキル基としては、シクロペンチル、シク
ロヘキシル、シクロヘプチル(就中、シクロヘキシル)
が好ましい。鎖状アルキル基に対する置換基としては水
酸基が好ましい。Rで示されるアラルキル基において了
りル部分としてLフェニル基が、アルキレン部分として
はメチレン、エチレンなどの炭素数1〜6のものがあけ
られる。かかるアラルキル基の好適な例としてはベンジ
ル、フェネチルなどがあげられる。
本発明のベンズイソチアゾリン誘導体は、たとえは次の
如き方法で製造される。
(方 法l) 一般式 (式中、XFi前記と同意義)で表わされる化合物また
はその反応性誘導体〔例、酸ハライド(酸クロライドな
ど)〕そ一般式 %式%() (式中、Rは前記と同意義)で表わされる化合物とを反
応させて得られる一般式 (式中、XおよびRは前記と同意義)で表わされる化合
物を単離し、または単離することなく閉環反応に付すこ
とによってベンズイソチアゾリン誘導体(1)會製造す
る方法。
当該方法において、化合物C11)と化合物Ovとの反
応は、反応全阻害しない溶媒(たとえば、ベンゼン、四
塩化炭素、ジオキサンなどの有機溶媒など)の存在下に
行われる。反応温度は通常20〜100℃、好マシクは
30〜70℃(就中40〜60℃)である。化合物(I
V)の閉環反応は、たとえは化合物(IV)にハロゲン
原子(り四ル、ブロムなど)會付加せ、しめた後、加熱
処理することによって行われる。ここにハロゲン原子の
付加反応は自体既知の手段にて行われる。即ち、たとえ
ば化合物(IV) k、四塩化炭素などの有機溶媒の存
在下にハpグン液(好ましくは臭素液)を加えることに
よって行われる0この際、反応は攪拌下、室温(10〜
30℃)にて行われる。また加熱処理における加熱温度
したとえFi70〜150℃である。当該加熱処理は、
たとえは酢酸などの有機溶媒の存在下に還流加熱するこ
とによって行われる。還流時間は30分程度で十分であ
る。
(方 法2) (式中、Xu前記と同意義)で表わ妊れる化合物又祉そ
の反応性誘導体〔化合物(II)におけると同様の反応
性誘導体〕と化合物(III)とを反応させて得られる
一般式 (式中、X及びRは前記と同意義)そ表わされる化合換
金、単離しまたは単離せずして酸化するこυ (式中、X及びRは前記と同意義)で表わされる化合物
とし、これ全単離して、または単離せずに閉環反応に付
してベンズイソチアゾリン誘導体(I)ケ製造する方法
化合物CV)と化合物(III、)との反応は、反応全
阻害しない溶媒(たとえばベンゼン、四塩化炭素、ジオ
キサン、クロロホルムなどの有機溶媒)の存在下で行わ
れる。その反応温度は2O−100C1好まL(Fi、
30〜70’C(40〜60℃)である。
化合物(Vl)の酸化反応は適当な酸化剤(たとえは過
ヨウ素酸、次亜ハロゲン酸エステル、過酸化水素など)
にて酸化することによって行われる。
また、化合物(■υの閉環反応は、たとえは加熱するこ
とによって行われ、加熱温度は通常50〜100℃であ
り、一般に温浴中、2N −NaOHの存在下に行われ
る。
かくして得られたベンズイソチアゾリン誘導体(1)は
自体既知の単離、精製法〔たとえば、再結晶(たとえば
エタノール、石油エーテルなどからのM結J&J 、ベ
ンゼン:ジオキサン:酢酸(90:20:2)f溶出液
とするシリカケルクロマトグラフィ〕にて単離、精製さ
れる。
ベンズイソチアゾリン誘導体(I)は極めてすぐ扛た抗
日塀菌作用等を有するものであシ、それ自体または製薬
上許容される担体で希釈してヒト會は8じめとするラッ
ト、モルモット、イヌ、ウシ、ウマなどの咄乳動物ニワ
トリなどの原書類等に対する抗日嚇菌剤として使用され
る。
当該抗日廖菌剤の剤型としては、たとえは軟膏剤、液剤
、乳剤等の外皮用製剤があげられ、ががる製剤は製薬的
常法によって製造される。具体的には、たとえば軟膏剤
はマクロゴール軟膏基剤、ワセリン基剤等に溶解するこ
とによって、液剤はエタノール、メチル、エチルケトン
などに溶解することによって、また乳剤はポリエチレン
グリコール(平均分子量400〜600 ) 、Twe
en80、Pluronic F 68等の非イオン性
界面活性剤などに溶解することによって製造される。
前記したように、BIT及び6一タ日ローBITは軟膏
剤、液剤、乳剤用の基剤にtlとんと溶けず、従って粉
末状又は懸濁状で投与されねばならない。
従って、期待された効果を得るためには、製剤中に5〜
l(lのBIT、6−クロロ−BIT會配合する必要が
ある。一方、ベンズイソチアゾリン誘導体(I)は種々
の基剤に対して可溶性であり、基剤中を自由に拡散して
皮膚表面の脂肪成分に溶解して容易に経皮吸収される。
従って、ベンズイソチアゾリン誘導体(I)の製剤への
配合量が1%未満の場合においても期待された効果が得
られる。
ベンズイソチアゾリン誘導体(I)の白ml感染局所へ
の投与量は、症状、投与頻度、局所面積等によって異な
るが、通常2×2cdの局所に対して0.1〜1■であ
る。
上述したように、ベンズイソチアゾリン誘導体(1)は
少ない投与量で十分な杭内書画作用が得られるため人や
動物に対する残留毒性、急性毒性の心配なく安全に投与
できるものである。
以下、本発明に関する製造例、実験例及び爬剤例を示し
て本発明上より具体的に説明するが、本発明はこれらに
よって伺ら限定されるものではない0 製造例1 6−クロロ−2−n−プロピル−1,2−ベンズイソチ
アゾリン−3−オン〔化合物■という〕の製造法。
ビス(5−クロロ−2−カルボキシフェニルフジスルフ
ィド37.5 g (0,l モk) k 100ml
ニ懸濁した液に塩化チオニル35.’l(0,3モル)
を加え、12時間加熱還流し、ついでベンゼン及び過剰
の塩化チオニル全減圧留去したのち、ジオキサン600
dに溶解する。この液kn−プロピルアミン30.9(
0,5モル)ケシオキサン50m1に溶解して40〜6
0℃で加温攪拌した液中に、従々に滴下する。反応が進
むにつれて反応液は懸濁する。30分間同温度で攪拌し
たのち冷却し、氷水6を中に注ぎ込み、2N−塩酸約6
0m/を加えてpH3としたのち析出した結晶をろ別し
乾燥する0 乾燥物41.9を四塩化炭素400mに懸濁し、臭素1
8g(0,23モル)會四塩化炭素501E/に溶解し
た液上室温で徐々に滴下する。室温で30分間攪拌後、
析出した橙黄色物質をろ別したのち、氷酢酸400−に
懸濁させたのち、120〜140℃で加熱攪拌して溶解
する。30分間同温度で攪拌後冷却し、氷水4を中に注
き゛込む。析出した結晶上ろ別し、水20ONIlずつ
で3回洗う。融点76〜78℃の6−クロロ−2−n−
プロピル−1、2−ベンズイソチアゾリン−3オンの淡
褐色針状晶32−3.9 (収率86.1%)を得た。
水−エタノール(1: 2)溶液より2回再結晶して融
点78〜79℃の無色針状晶?得た。
元素分析値 C,、Hl、N08ct(%)計算値C:
52.72.H:443.N:6.15゜S:14.0
8.  Ct:15.57実験値C: 52.79. 
H: 451.  N: 6.22゜S : 14.1
1.  CI!、:  l 5.55製造例2 6−クロロ−2−n−へ°キシルー1. 2−ベンズイ
ソチアゾリン−3オン〔化合Pa■という〕の製造法。
4−クロロ−2−メナルナオーペンソイツククロリ)’
2111 (0,1モル)2ジオキサ:y l tニ溶
解し、n−ヘキシルアミン30.4.9(0,3モル)
葡ジオキサン50sdに溶解して40〜60℃で加温攪
拌した液中に徐々に滴下する。同温度で2時間攪拌した
のち氷水10を中に加え、沈澱物音ろ取し、水洗した。
沈澱物音エタノールー水混合液(5:2)3tに溶かし
、lO%過ヨウ素酸ナトリウム250m(約0.12モ
ル)を加えて室温で6時間攪拌した。この液を氷水1s
t中に加え、沈澱物音ろ敢し・水洗しfco 沈澱物’r: I N −NaOH101に8!Njサ
セ、還流冷却下で1時間加熱処理、シ、ついで工こチル
ltずつで3回抽出し、抽出物を濃縮したのちシリカゲ
ルクロマトグラフィを行い(ベンゼン:ジオキザ7:酢
酸=90:20:2)粗tiJTh14gk得た(収率
63,3%)。
石油エーテルよシクロ再結晶して融点86〜87.5℃
の無色針状晶を得た。
元素分析値 cl、H□6Nosct(%)計算値 C
:57.88.H:5.98.N:5.19゜S : 
l 1.88. Ct: l 3.14実験値 C: 
57.80. H:5.93. N:5.14゜S :
 l 1.83. ct: I 3.16製造例3 実施例1と同様の操作によって次の化合物が得られる。
6−クロロ−2−メチル−1,2−ベンズインチアゾリ
ン−3−オン〔化合物■という〕、融点149〜15o
℃ 6−クロロ−2−エチル−1,2−ベンズインチアゾリ
ン−3−オン〔化合物q)というバ融点78〜79℃ 6−クロロ−2−n−ラウリル−1,2−ベンズイソチ
アゾリン−3−オン〔化合物(5)という〕、融点85
〜87℃ 6−クロロ−2−n−ステアリル−1,2−ベンズイソ
チアゾリン−3−オン〔化合物゛■という〕、融点86
〜87℃ 6−クロロ−2−(2−フェニル)エチル−1、2−ベ
ンズイソチアゾリン−3−オン〔化合物■という〕、融
点155〜157℃6−クロロ−2−シクロヘキシル−
1,2−ベンズインチアゾリン−3−オン〔化合物■と
いう〕、融点87〜88℃ 6−クロロ−2−(2−ヒドロキシ−n−プロピル)−
1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン〔化合物■と
いう〕、融点123〜125℃6−クロロ−2−n−ブ
チル−1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン〔化合
物■という〕融点103〜104℃ ○ 6−クロロ−2−メチル−’?2−ペンスインチア
ゾリンー3−オン〔化合物Qトl/’))〜融点134
〜137℃ 実験例1 6−クロロ−BIT及びベンズイソチアゾリン誘導体(
化合物名は表に明示)各10■をジメチルホルムアミド
lWJに溶かし、これに0.5チのボリンルベート80
を含むM/15  リン酸緩衝液(pH8)’(r加え
て全[10dとし試験原液とする。
この試験原液をサブロー寒天培地に加えて、各化合物5
0.25.12.5.6.25.3. l 2.1.5
6及び0.78 p、 p、 mの濃度のもの全作る。
試験管カビとしてカンジダアルビカンス、トリコフィト
ンメンタグロフィテス、トリコフイトンルブルムをベト
リシャーレ中で前記濃度でサブロー寒天の表面に線条に
接種する。この寒天プレート孕37℃2日間又は25℃
で5日間培養し、これら接樵菌の生長の有無を検査した
結果は、第1表に示すとうりであった。
(余 白) 実験例2 酒井らの方法〔真菌と真菌症、l、252(1960)
)に従って、モルモットの背部皮膚f 2 X 2 m
”の大きさに脱毛して皮膚を露出させ小刃にて傷をつけ
、この部分に白鮮菌(トリコフイトンアスナロイデス)
の胞子懸濁液(30万個/w)0.2d’にすり込み、
実験的白鮮菌症(病巣)を起こした。胞子液塗布2日間
よシ、BIT、6−クロロ−BIT及びベンズイソチア
ゾリン銹導体(供試化合物は表中明記)を各種濃度に含
む製剤(裂剤例■〜■に準じて調製)を、1日1回、2
00■又は0.2d宛塗布し、連続8日間治療を行った
。塗布終了1日後に、各モルモットの病巣皮膚全切りと
り、0.1%塩化第二水銀液で消毒後、サブロー寒天培
地にて切り出した皮膚切片を培養しく25℃、5日間)
、皮膚中の白廚菌の生育の有無全観察し、その治療効果
を次に従って求めてこ八を第2表に示した〇 (製剤例1)軟膏剤 化合物■     0.5部 (製剤例2)液 剤 化合物(1り       1.0部 プロピレングリコール         30.0部エ
タノール              69.0s(製
剤例3)乳 剤 化合物(2)     1.0部 ポリソルベー)80           3.0部植
物油     400部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  一般式 (式中、RFiアルキル基又はアラルキル基を、Xは水
    素原子又は八日ゲン原子を示す。)で表ゎされるベンズ
    イソチアゾリン誘導体。
  2. (2)一般式 (式中、Rはアルキル基又はアラルキル基k、xけ水素
    原子又はハロゲン原子を示す。)で表ゎされるベンズイ
    ソチアゾリン誘導体を有効成分とす。 る抗日am剤。
JP6016182A 1982-04-09 1982-04-09 ベンズイソチアゾリン誘導体及び抗白癬菌剤 Pending JPS58177982A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6016182A JPS58177982A (ja) 1982-04-09 1982-04-09 ベンズイソチアゾリン誘導体及び抗白癬菌剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6016182A JPS58177982A (ja) 1982-04-09 1982-04-09 ベンズイソチアゾリン誘導体及び抗白癬菌剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58177982A true JPS58177982A (ja) 1983-10-18

Family

ID=13134147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6016182A Pending JPS58177982A (ja) 1982-04-09 1982-04-09 ベンズイソチアゾリン誘導体及び抗白癬菌剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58177982A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4851541A (en) * 1985-06-05 1989-07-25 Centre International De Recherches Dermatologiques (C.I.R.D.) Process for the preparation of a 4,5-tri or tetramethylene-4-isothiazoline-3-one
CN107021935A (zh) * 2017-05-12 2017-08-08 寿光新泰精细化工有限公司 苯并异噻唑酮类衍生物及其制备方法和应用

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3012039A (en) * 1958-03-14 1961-12-05 Ici Ltd 2-p-chlorobenzyl-1, 2-benzisothiazolone
US3517022A (en) * 1967-10-03 1970-06-23 Rohm & Haas Certain 2-carbamoyl-1,2-benzisothiazolones
JPS51113A (en) * 1974-06-19 1976-01-05 Kitagawa Iron Works Co Nanjakujibanno kokakoho
JPS527444A (en) * 1975-07-03 1977-01-20 Prephar Spermatozoon controlling composition for vagina
JPS57108017A (en) * 1980-12-25 1982-07-05 Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd Antithrombotic agent
JPS5821671A (ja) * 1981-08-03 1983-02-08 Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd 抗血栓剤の製造法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3012039A (en) * 1958-03-14 1961-12-05 Ici Ltd 2-p-chlorobenzyl-1, 2-benzisothiazolone
US3517022A (en) * 1967-10-03 1970-06-23 Rohm & Haas Certain 2-carbamoyl-1,2-benzisothiazolones
JPS51113A (en) * 1974-06-19 1976-01-05 Kitagawa Iron Works Co Nanjakujibanno kokakoho
JPS527444A (en) * 1975-07-03 1977-01-20 Prephar Spermatozoon controlling composition for vagina
JPS57108017A (en) * 1980-12-25 1982-07-05 Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd Antithrombotic agent
JPS5821671A (ja) * 1981-08-03 1983-02-08 Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd 抗血栓剤の製造法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4851541A (en) * 1985-06-05 1989-07-25 Centre International De Recherches Dermatologiques (C.I.R.D.) Process for the preparation of a 4,5-tri or tetramethylene-4-isothiazoline-3-one
CN107021935A (zh) * 2017-05-12 2017-08-08 寿光新泰精细化工有限公司 苯并异噻唑酮类衍生物及其制备方法和应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5041653A (en) Substituted benzamide radiosensitizers
US5032617A (en) Substituted benzamide radiosensitizers
US4282232A (en) Nitroimidazole radiosensitizers for hypoxic tumor cells and compositions thereof
JPH04982B2 (ja)
DE69500597T2 (de) N-pyridyl Carboxamidderivate, Verfahren zu ihrer Herstellung und diese enthaltende pharmazeutischen Zusammensetzungen
CA2055859A1 (fr) Derives d'oxazolopyridines, leurs procedes de preparation et les compositions pharmaceutiques qui les contiennent
JPS6345261A (ja) 新規キノロン誘導体およびその塩
FR2555584A1 (fr) Derives de l'acide fluoro-6-dihydro-1,4-oxo-4-piperazinyl substitue-7-quinoline-carboxylique-3 et procede pour leur preparation et compositions pharmaceutiques a action anti-bacteriennes a base desdits derives
FI77855B (fi) Foerfarande foer framstaellning av terapeutiskt anvaendbara 6-fluor-1,4-dihydro-4-oxo-3- kinolinkarboxylsyraderivat.
FR2535320A1 (fr) Nouveaux derives d'acide 4-oxo-1,4-dihydronicotinique, leurs sels, un procede pour leur production et agents antibacteriens les contenant
FR2705095A1 (fr) Nouveaux indoles substitués, leur procédé de préparation et les compositions pharmaceutiques qui les contiennent.
JPS59101467A (ja) 6,7−ジヒドロ−8−(イミダゾ−ル−1−イル)−5−メチル−1−オキソ−1H,5H−ベンゾ〔ij〕キノリジン−2−カルボン酸およびその誘導体
CA1047501A (fr) Derives hydroxyles ou carboxyles du benzimidazole et leur procede de preparation
JPS59176284A (ja) 8−アルコキシ−6,7−ジヒドロ−5−メチル−9−フルオロ−1−オキソ−1H,5H−ベンゾ〔ij〕キノリジン−2−カルボン酸
US4051247A (en) Method of using 7-hydroxy-benzo[ij]quinolizine-2-carboxylic acid derivatives
EP0081782B1 (en) Hydroxybenzylamino-aryl compounds, process for preparing and pharmaceutical compositions containing the same
US3573287A (en) Substituted p-hydroxyphenyl-hydrazones and process for their manufacture
JPS58177982A (ja) ベンズイソチアゾリン誘導体及び抗白癬菌剤
US4652562A (en) Quinoline derivatives and pharmaceutical compositions
CH616928A5 (ja)
JPS62503030A (ja) トリアゾリルキノリン誘導体
US5461078A (en) Anti-cancer compounds
JPS6058916A (ja) 抗真菌剤
JPS6028978A (ja) 1,8−ナフチリジン誘導体
KR20080059185A (ko) 퀴놀린 유도체 및 항종양제로서의 용도