JPS5817675Y2 - 浄化槽 - Google Patents
浄化槽Info
- Publication number
- JPS5817675Y2 JPS5817675Y2 JP1979151980U JP15198079U JPS5817675Y2 JP S5817675 Y2 JPS5817675 Y2 JP S5817675Y2 JP 1979151980 U JP1979151980 U JP 1979151980U JP 15198079 U JP15198079 U JP 15198079U JP S5817675 Y2 JPS5817675 Y2 JP S5817675Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank body
- septic tank
- view
- tank
- flush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は浄化槽の改良に関するものである。
近年宅地のスペースの減少から家屋を敷地の境界に近づ
けて建てる場合が多く、従来の浄化槽では建屋と境界と
の間の狭いスペース内に施工できないという欠点があっ
た。
けて建てる場合が多く、従来の浄化槽では建屋と境界と
の間の狭いスペース内に施工できないという欠点があっ
た。
本考案は上記の問題点を解決するために成されたもので
、浄化槽を偏平竪型に形成して所要の横幅を狭くすると
共に薄形になったことによる不安定性を改善することを
目的とするものである。
、浄化槽を偏平竪型に形成して所要の横幅を狭くすると
共に薄形になったことによる不安定性を改善することを
目的とするものである。
以下本考案を実施例図によって詳述する。
第１図および第２図はそれぞれ本考案浄化槽の正面断面
図および側面図を示し、第３図は同上を上下逆にした斜
視図である。
図および側面図を示し、第３図は同上を上下逆にした斜
視図である。
図において、槽本体１は合成樹脂製の上下ケーシング２
，３よりなり、外圧に対する強度を大きくするために胴
部Ａが膨出すると共に各稜線部分Ｂに丸みが形成されて
いる。
，３よりなり、外圧に対する強度を大きくするために胴
部Ａが膨出すると共に各稜線部分Ｂに丸みが形成されて
いる。
本考案は、この槽本体１の横幅りを高さＨおよび縦幅Ｗ
のｌ／２以下として薄形に形成すると共に、下端両側に
下面４ａが槽本体１の下面１ａと面一となった複数個の
リブ４を突設したものである。
のｌ／２以下として薄形に形成すると共に、下端両側に
下面４ａが槽本体１の下面１ａと面一となった複数個の
リブ４を突設したものである。
図中、８はマンホール、６はばつ気室、７は沈殿室、１
２は散気管、９は回流板、１０は電気エアーポンプであ
り、施工時には地面Ｇ、Ｌに穴を堀り、穴の底部に施こ
されたコンクリート基板１１上に槽本体１を載置し、周
囲に土を入れて埋設する。
２は散気管、９は回流板、１０は電気エアーポンプであ
り、施工時には地面Ｇ、Ｌに穴を堀り、穴の底部に施こ
されたコンクリート基板１１上に槽本体１を載置し、周
囲に土を入れて埋設する。
このとき、下面４ａが槽本体１の下面１ａと面一のリブ
４のために槽本体１は基礎１１上で安定がよく、転倒し
難いので埋設工事が容易であり、また埋設後に規定水位
Ｗ、Ｌまで水が充填されても自重で傾倒するおそれがな
い。
４のために槽本体１は基礎１１上で安定がよく、転倒し
難いので埋設工事が容易であり、また埋設後に規定水位
Ｗ、Ｌまで水が充填されても自重で傾倒するおそれがな
い。
本考案は上記のように構成されたもので、薄形であるか
ら建屋と敷地境界との間のスペースが狭くても埋設施工
し得るという利点があり、また横幅が狭くて基礎面に載
置される底面積が小さいにも拘らず、丸みをもった下端
両側部分に下面が槽本体の下面と面一となった略三角形
状のリブを形成することによって安定性を増すことがで
き、施工時の転倒を防止し得る上に、施工後においても
自重による傾倒を防正し得え、さらに埋設後リブ間に土
が入いって位置ずれるのを防止できるという利点を有す
るものである。
ら建屋と敷地境界との間のスペースが狭くても埋設施工
し得るという利点があり、また横幅が狭くて基礎面に載
置される底面積が小さいにも拘らず、丸みをもった下端
両側部分に下面が槽本体の下面と面一となった略三角形
状のリブを形成することによって安定性を増すことがで
き、施工時の転倒を防止し得る上に、施工後においても
自重による傾倒を防正し得え、さらに埋設後リブ間に土
が入いって位置ずれるのを防止できるという利点を有す
るものである。
第１図は本考案の一実施例を示す正面断面図、第２図は
同上の側面図、第３図は同上の上下を逆にした斜視図、
第４図は第３図の要部拡大斜視図である。 １は槽本体、１ａは槽本体の下面、２は上ケーシング、
３は下ケーシング ４はり７”４ａはリブの下面、Ａは
胴部、Ｂは稜線部分。
同上の側面図、第３図は同上の上下を逆にした斜視図、
第４図は第３図の要部拡大斜視図である。 １は槽本体、１ａは槽本体の下面、２は上ケーシング、
３は下ケーシング ４はり７”４ａはリブの下面、Ａは
胴部、Ｂは稜線部分。
Claims (1)
- 合成樹脂製の上下ケーシングよりなり胴部が膨出すると
共に各稜線部分に丸みを有する槽本体の横幅を高さおよ
び縦幅のｌ／２以下とし、下端両側に下面が槽本体の下
面と面一となった複数個のリブを突設して成る浄化槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979151980U JPS5817675Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 浄化槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979151980U JPS5817675Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 浄化槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5669998U JPS5669998U (ja) | 1981-06-09 |
| JPS5817675Y2 true JPS5817675Y2 (ja) | 1983-04-09 |
Family
ID=29382904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979151980U Expired JPS5817675Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 浄化槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5817675Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0691993B2 (ja) * | 1985-12-18 | 1994-11-16 | 株式会社竹中工務店 | 排水処理装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5639588Y2 (ja) * | 1977-01-21 | 1981-09-16 |
-
1979
- 1979-10-31 JP JP1979151980U patent/JPS5817675Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5669998U (ja) | 1981-06-09 |
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