JPS58176080A - 産業用ロボツト - Google Patents

産業用ロボツト

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JPS58176080A
JPS58176080A JP5993082A JP5993082A JPS58176080A JP S58176080 A JPS58176080 A JP S58176080A JP 5993082 A JP5993082 A JP 5993082A JP 5993082 A JP5993082 A JP 5993082A JP S58176080 A JPS58176080 A JP S58176080A
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Hirotoshi Yamamoto
裕敏 山本
Yoshiyuki Ueno
上野 喜之
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/24Features related to electrodes
    • B23K9/28Supporting devices for electrodes
    • B23K9/287Supporting devices for electrode holders

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は産業用ロボットの改良に係り、特にそのティ
ーチング作業を容易に簡単化しうるようにしたものに関
する。
ワークにおける複数の作業線が同一パターンを有する場
合に、その基準作業線についてティーチングを行ない、
他の作業線については、基準作業線についてのティーチ
ング情報を座標変換して移すことができれば、ティーチ
ング作業を簡単化しうるものである。しかしながら、従
来このような場合においては、これら作業線に対応する
3個所の基準点情報を正確に取9込む必要があり、これ
ら作業線に対する8個所の基準点を重ね合わせた場合に
これら各点が完全に一致するとは限らず、このような場
合は、その差が出来るだけ小さくなるように重ねる等、
不正確であるのみならず、そのアルーfリズムも面倒な
ものであった。
そこでこの発明においては、前述した基準点は各作業線
相互に必ずしも一致するを要せず、これらの基準点は目
的の作業線に対する局所座標を特定しうる程度でよく、
この局所座標相互の座標変換を行なうようにして、前述
問題点を解決した、産業用ロボットを提供しようとする
ものである。
以下この発明の実施例を、図面を参照しつつ詳述する。
第1図はこの発明の背景となる、かつこの発明を実施し
て有効な、直角座標溶接ロボットROを含む全体図であ
るが、この発明をこの実施の形態に限定するものではな
い。
■は詳細は図示しない公知の直角座標(X+y+2)ロ
ボットROの端−末に構成された、垂直軸である。この
実施例ではこの直角座標(X + V + Z)が絶対
座標系となる。
2は垂直軸1の下端に軸lまわりに旋回α可能に支承さ
れた第1腕である。
3は腕2の先端に斜軸3aによって旋回β可能に支承さ
れた第2腕である。第2腕3先端にはエンドエフェクタ
としての加工具(この実施例ではMIG溶接トーチT)
を把持する把持具3bを備える。
そして軸l、軸3aおよびトーチTの中心軸TCは一点
Pにおいて交差しうるべく構成される。
さらにトーチTはその溶接作動点が点Pと一致しうるよ
うになされている。かくして、角αおよびβを制御する
ことにより、トーチTの垂直軸lに対する姿勢角θおよ
び旋回角ψ(いわゆるオイラ角)を制御可能になされる
。なお角θは90度迄可変に、また角ψは360度すな
わち全周旋回可能になされているものとする。
4は公知の溶接電源装置である。装置4はトーチTの消
耗電極TWを巻き取ったスプール4aを具備し、電極T
WとワークWK間に溶接用電源4bを接続しうるように
構成される。装置4はまた、検出用電源4cを備える。
電源4cは、例えば電圧約100ないし2,0OOV、
電流は小電流に制限されたもの、を使用する。電源4c
には直列し7て電流センサ4dが接続される。さらに電
源4c。
センサ4dは、電源4bに対して切換手段4eを介して
並列接続される。
5はこの実施例全体の制御手段としての公知の  ゛コ
ンピュータである。コンピュータ5にハ、CPUおよび
メモリを含む。
そしてコンピュータ5のパスラインBには、電源4b、
センサ4dおよび手段4eが接続される。
パスラインBにはさらに、ロボットRのy軸のサーボ系
Sxが接続される。サーボ系Sxにはy軸の動力Mx、
その位置情報を出力するエンコーダExが含まれる。同
様にしてノ(スラインBには同様に構成したy軸のサー
ボ系Syt z軸のサーボ系S z 1 α軸のサーボ
系Sαおよびβ軸のサーボ系Sβが接続される。
REは遠隔操作盤であり、マニュアル操作スナップスイ
ッチ群SWを設ける。そしてx+yおよび2各制御軸毎
のスナップスイッチを「U」側に倒せばその制御軸の位
置情報の増°加する方向(原点より遠隔する方向)に、
rDJ側に倒せばその反対方向にエンドエフェクタが移
動するように構成される0またθおよびψの各制御角に
対応するスナップスイッチもIUJ側に倒せば原点より
遠隔する方向に、「D」側に倒せばその反対方向にそれ
ぞれトーチTが回動するように構成される。
この場容、゛角α、βの情報と角θ、ψの情報量明細書
の浄書(内容に変更なし) に座標変換の必要があるが、この座標変換は特にこの発
明の要旨でもないので詳述しない。
操作盤REにはまた、速度指令ロータリスイッチSVを
設ける。またモード切換スイッチSMを設け、マニュア
ルモードM5テストモードTEおよびオートモードAに
切換えうるように構成されている。SEは指定スイッチ
であり、図において上に切り換えてアップダウンスイッ
チS″Uを操作することにより、センサメ二二一番号(
SMm)が表示されかつ選択されるべくなされる。さら
にこのスイッチSEを図示のように左にセットしたうえ
で、スイッチSUを操作することにより、直線補間rL
J、円補間[C−1、センシング「S」の順に選択され
標示されるべくなされている。さらにスイッチSEを図
において右に切換え、スイッチSUを操作すると、溶接
条件番号(WNll)が表示され、かつ選択されるべく
なされている。またさらに操作盤REには、スタートス
イッチSTAを設ける。スイッチSTAの機能は後述す
る作用の説明において詳述する。そしてこれらスイノ明
細書の浄書(内容に変更なし) チはパスラインBに接続される。
なお、スイッチSvは、マニュアルモード時に、その頭
を押えることにより、マニュアルモード時のトーチTの
移動速度として一定に記憶されるようになされているも
のである。
以下前述実施例につき、その作用を述べる。第2図以下
も診照されたい。
今、ワークWKは図示のように、台部上に、直方体の一
部を斜に切断した同一形状寸法のブロックW1およびW
2を、但し相互に左右勝手違いにすなわち反転して仮シ
付けされている導電体のものとする。そして今ブロック
W1の点pHからPI3迄および点P13から点PI3
迄を、それぞれ直線°にすみ肉溶接するものとし、同様
にブロックW2についても対応する点P21からP22
間、点P23から点P24間を溶接するものとする。そ
してブロックWについての前述すみ自溶接線をこの実施
例における「基準作業線」とする。そしてこの基準作業
線の位置を特定しうるブロックWl上の特徴点を、ブロ
ックWlの面上の図示S Pill S Pill S
 Pa11 S P41. S P5]および5P61
の6点であると定める(但し点5p21. S Pa1
+S P41は一直線上になく、さらに点s p5.お
よびS P61は、点S Pa1. S P31+ S
 P、11で決定される平面に垂直な直線上に含まれな
いこと)。すなわちこの6点が決まればブロックW1の
位置と向きが決まり、従って基準作業線の位置も決まる
ものと理解されたい。
(1)そこで1ずオペレータは、スイッチSEおよびS
Uを操作して、センサメニュ一番号SMを選択する。今
このメニュ一番号を「10」とし、かつこのメニューの
内容は、「直方体の相互に直交する3個の平面によって
局所直角座標系を決定するために、前記3個の各平面上
の1点、2点および3点の計6点の位置をセンシングし
、これらの位置情報から直方体に固定された局所直角座
標系を特定する。」ものであシ、さらに「各平面上の点
位置センシングは、その点より手前に位置するトーチの
向き(トーチ軸TCの方向でトーチTの作動点P向き)
に移動させ、センサ4dからの信号入力によってそのと
きの各軸情報を取り込むことにより実行する。」ものと
する。なおこのセンシング時のトーチの移動の向きは、
前記しタトーチの向き以外に、あらかじめ定めた方向と
し、向きは平面上に投影したトーチの向きとするなどの
変形も可能である。
(2)次にオペレータは、前記したブロックWl上の6
点の位置をセンシングするのに、例えば点S pHをセ
ンシングするため、スイッチSMを操作して。
「M」すなわちマニュアルモードとし、さらにスイッチ
SWを操作して、トーチTの位置姿勢をマユ3アル操作
し、槙2図図示T1のように、その作動点PをS PI
のセンシング開始位置に、かつ姿勢をブロックWl上の
点5P11の存在する面にほぼ直角にする。そしてさら
にスイッチSEおよびSUを操作して「S」を選択した
うえでスイッチSTAを操作する。コンピュータ5はメ
ニュ一番号「10」によりこのときのロボッ)RO各制
御軸の各エンコーダの出力により、各制御軸の位置(ま
たは角度)情報、メニュ一番号「1o」およびセンシン
グ指令「S」を取シ込む。コンピュータ5はそれと共に
手段4eを切り換えたうぇで(図示2点鎖線の状態)、
センシング動作を実行する。すなわち、トーチTをセン
シングの向きに移動させ、トーチTの消耗電極TWの先
端がブロックw1の表面の点SpHに近接することによ
る通電に対応するセンサ4dからの信号により、コンピ
ュータ5はトーチTの移動を停止させ、かつそのときの
位置情報を点s p、のそれとして取9込む。
以下同様にしてオペレータは、点S PZIないし5P
61にトーチTを向けて、点S P2ないしS P6に
位置させて、それぞれの位置でスイッチSTAを操作す
ることにより、コンピュータ5は、それぞれの前述同様
の各情報を取り込む(第4図ステップS TlおよびS
 T2)。
(3)次にオペレータは、同様マニュアル操作により、
溶接点pHの位置、そこ迄の移動速さ、溶接点PI3の
位置およびそこ迄の溶接条件や移動速さ、直線補間指令
、さらに溶接点P]3の位置、そく迄の移動速さ、溶接
点P14の位置、そこ迄の溶接条件や移動速さ、直線補
間指令等を、ステップ毎にスイッチSTAの操作により
、ティーチングする。コンピュータ5はこれらをプログ
ラムの一部として取り込む(ステップS T3)。これ
ら一連のティーチング時は、センシング指令「s」を選
択せずして行なうことはもちろんである。
(4)前述のような基準作業線やこれと同一パターンの
作業線でない場合は、従来公知の方法でティーチングを
行なう(ステップS T4および5T5)。
(5)基準作業線と同一パターンの作業線の場合、すな
わちこの実施例におけるブロックW2の作業線について
は、ブロックW1においてティーチングした6個所のセ
ンシング指令点に対応するセンシング指令点において、
センシング′指令と共にティーチングする。すなわち、
ブロックW1の上面の3個所S Pal + S P3
1およびS P41に対応して、ブロックW2の上面に
おけるS P2O1+ S P3O1およびS P4O
1の3個所、ブロックW1の正面(■矢示方向に見て)
における2個所5P51およびS P61に対応して、
ブロックW2の対応する正面におけるS P5O1およ
び5P601+ブロツクWlの右側面における1個所S
 pHに対応してブロックW2の左側面(左右反転して
いる故)における1個所S PIOIの、計6個所の点
をそれぞれセンシングするため−にブロックW1と同様
それより離れたセンシング指令点(図示せず)における
センシング指令を、但しメニュ一番号「11」(すなわ
ち「10」を第2図の意味で左右に反転したものに対す
る番号)と共にティーチングし、コンピュータ5はそれ
らを取り込む(ステップS T6)。
これらの場合、ブロックW2面上の各点は、ブロックW
1面上の各点に対応させるのに、正確な位置に対応させ
るを要せず、要はその面上に求めればよい(但し点S 
P2O1+ S P3O1、S P4O1は一直線上に
ないこと等の条件付で)ことに、留意されるべきである
(6)以上図示した実施例におけるティーチングは終了
するが、その他、従来どおりの通常に行なわれるティー
チングがある場合は、それも実行することは当然である
。かくしてティーチングを終了したなれば、オペレータ
はスイッチSMを操作して、テストモードを選択し、従
来公知のテストを実行し、ミスなどがあれば修正して、
ユーザプログラムのティーチングを完了する。
(7)  次にこのようにしてティーチングしたユーザ
プログラムを連続して実行させるため、オペレータはス
イッチSMによってオートモードとし、スイッチSTA
を操作する。
(8)  コンピュータは、ユーザプログラムの各ステ
ップ中に、センシング指令「S」が含まれているか否か
判断する(ステップ5T7)O含まれていなければ、従
来公知の通常の指令を出力する(ステップ5Ts)。
(9)今センシング指令「S」が含まれているものとし
て以下説明する。すなわち、センシング指令「S」およ
びメニュ一番号「10」によって、コンピュータ5は、
前述ティーチングにおいて求めて取り込まれていた点S
 P11+ S P211 S P311 S P41
1S P51およびS P61の点位置情報から、これ
らの各点によって定まる各直交する平面の交線に沿った
局所直角座標系00−ξ0η0ζ0を定めると共に、さ
らにティーチングされたセンシング開始点SP1にトー
チTを位置制御し、手段4eを切り換えたうえで、トー
チTを前述ティーチングと同一方向に移動させ、ブロッ
クWI上の点S Pnの位置情報を取り込む。
を取り込む(ステップ5T9)。そのうえでこれらの各
センシング点より同様にして局所座標系00−ξ0ηO
(0を定める。
そのうえでコンピュータ5は、座標系α−ξ0η0ζ0
と、へ−ξ0η0ζ0との間の座標変換マトリクスC,
を計算する(ステップ5T1o)。この座標変換マ) 
IJクスを求めるアルゴリズムを含む産業用ロボットに
おける座標変換のアルゴリズムについては、周知(例え
ば共立出版のbit 、 1976年7月発行通巻第9
7号76頁以降)である故、詳述しない。
なお基準の局所座標系α−ξ0η0ζ0は、ティーチン
グの時点においてすでに演算して求めておくと、プレイ
バック時における計算時間の短縮を計りうるものである
さらにコンピュータ5は、先にティーチングした作業線
上の位置情報Pn (ξ011+η0111ζ011.
θO1]+ψ011)ないしPI3(ξ014+η01
4シζ014Iθ014ツψ014)を座標系OO−ξ
0η0ζ0に座標変換するために、座標変換マトリクス
ψ0を使用し、座標変換を演算する(ステップS To
)。前述の説明において、ワークWKがティーチングに
使用したそのままのワークであるならば、マトリクスψ
0は単位マトリクスとなる。一般的にはワークWK相互
の個体差および取付位置誤差によって、マトリクスto
はある値として計算される。さらにこの座標変換される
°作業線上の位置情報を判別するには、詳細は図示しな
かったが、操作盤REにその情報であるむねをコンピー
タに取り込ませる操作スイッチを設けることによって行
なうなど、公知の手段による覗のとする。
(M))かくしてティーチングされ取り込まれてあった
点pHないしPI3の絶対座標系による位置情報は、修
正され、この修正された位置情報が逐次の指令位置情報
として出力される(ステップS T]2)。
(11)ユーザプログラムの次のステップにおいて、ブ
ロックW2に対するプログラムにおいては、七ンサメニ
ュ一番号は「ll」となり、ブロックW1における作業
線に対して反転されていることにより、コンピュータ5
はそれに対応して、ブロックW2の面上の点S Plo
tないしS P6010点位置情報を前述同様にしてセ
ンシングする。そして第3図に示すような局所座標系0
2−ξ2η2ζ2を求め、伽−ξ0η0ζ0との間の座
標変換マ) IJクスφ2を演算して求める。
そして前述同様にして、点pHないしPI3の位置情報
をマトリクスφ2を使用して座標変換することにより、
対応する点P21 + P221 P231 P24の
点位置情報を得ることができる。
((2)以上の各演算および指令を、ユーザプログラム
のステップの最終迄実行して、終る。
この発明は前述実施例にかぎらず、以下のような変形も
可能である。
(イ) ロボッ)ROのメカ構成は、直角座標系でない
他の座標系であってもよい。しかしワーク上の作業線の
位置を特定して座標変換しうる座標系としては、変換マ
トリクスが線形となる直角座標や斜角座標が実用上望ま
しく、従って前述他の座標系から例えば直角座標系への
座標変換アルゴリズムを付加する必要がある。
(ロ) ワーク上の作業線としては、この実施例のよう
な溶接線以外に、例えば切断線、塗装のためのガンの移
動軌跡、など、ロボットのエンドエフェクタの移動線を
対応させることができる。
e9  作業線の位置を特定するための、ワーク上のセ
ンシング位置は、前述実施例のようなワークが直方体の
場合はその表面6個所を要するが、他の形状のワークで
あれば、そのワークの位置を特定しうる特徴点をセンシ
ング位置とすればよい。
に) ワーク上の位置をセンシングするのに、この実施
例では、溶接トーチ自身をセンサとして使用するように
したが、その他の公知の接触、非接触のセンサをロボッ
トの末端に設けるようにしてもよい。そのセンシング位
置がエンドエフェクタの作業点と異なるときは、その分
補正すれば足りる。
(ホ)前述したコンピュータ5の動作を実行するプログ
ラムは、例えばティーチングデータをいくつかのブロッ
クに分け、これらを編集して実際の作業プログラムを作
成するようにしてもよいO(へ) 前述実施例では、ブ
ロックW2はWlに対して反転していたが、これを反転
させない場合は、同−七ンサメ二二一によって座標変換
するようにすればよい。
(ト)その他、この発明の技術的思想の範囲内における
各構成の均等物との置換えもまた可能である。
この発明は前述したところにより、以下のような特有か
つ顕著な効果を奏するものである。
(+)  同一パターンの作業線の位置を特定するため
に、局所座標を特定するに足るワーク上の特徴点を検出
するようにしたから、ワーク相互の検出点の相互関係は
厳密にする必要もなく、ティーチング作業が簡単となる
のみならず、ワーク相互の座標変換も正確となる。
(n)  作業線位置情報を移すのに、局所座標間の座
標変換によったから、作業線相互が反転している場合で
も容易に実行しうる。
(至) センシング動作によって、ワーク自身の誤差補
正もおのずから行なわれる。
■ 構成簡単に実施しうる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれもこの発明一実施例を示し、第1図は斜視
図を含む全体ブロック図、第2図は第1図の一部■矢視
図、第3図は作用説、明斜視図、第4図はフローチャー
トである。 X + ’l t Z・・絶対座標系、ξ0.η0.ζ
0およびξ2、η2.ζ0・・・局所座標系、T・・・
溶接トーチ(エンドエフェクタ)、WK・・・ワーク、
RO・・ロボット、Pill P121  P]31 
P141 PHI + P221 P23およ゛びP2
4°°゛溶接線(作業線)の始、終点、5・・・コンピ
ュータ。 出願人 新明和工業株式会社 代理人 弁上 止 (ほか1名) 手続補正書(方式) 昭和57年8り/、5日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願 第59980号 2、発明の名称 産業用ロボット 3、補正をする者 4、代理人 〒663 昭和57年7月27日(発送日) ■、事件の表示 昭和57年 特許願 第59980号 2、発明の名称 産業用ロボット 3、補正をする者 名 称  (285)新明和工業株式会社代表者 玉 
河 晋 次 新明和工業株式会社開発センター内 を「θ」とご訂正下さい。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンドエフェクタ自身またはそれに代るセンサによって
    、ワークの位置情報を絶対座標系情報で検出する手段を
    具備した産業用ロボットにおいて、同一パターンを有す
    る複数の作業線のtちの一つの基準作業線に対する作業
    位置指令情報および前記基準作業線位置を特定しうる特
    徴点を検出するセンシング指令情報をユーザプログラム
    の1ステツプに取り込む手段、さらに前記基準作業線以
    外の作業線に対する前記特徴点を検°出するセンシング
    指令情報を前記ユーザプログラムの他のステップに取り
    込む手段″、これら取り込まれた情報から、前記基準作
    業線に対する作業位置指令情報を前記他の作業線に座標
    変換する手段、を具備している、前記産業用ロボット。
JP5993082A 1982-04-09 1982-04-09 産業用ロボツト Granted JPS58176080A (ja)

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JP5993082A JPS58176080A (ja) 1982-04-09 1982-04-09 産業用ロボツト

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JP5993082A JPS58176080A (ja) 1982-04-09 1982-04-09 産業用ロボツト

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JPS58176080A true JPS58176080A (ja) 1983-10-15
JPH0426951B2 JPH0426951B2 (ja) 1992-05-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0322105A (ja) * 1989-06-20 1991-01-30 Tokico Ltd 教示データの自動作成方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5449946A (en) * 1977-09-28 1979-04-19 Nippon Kokan Kk <Nkk> Automatic welding method

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