JPS5817566A - 磁気テ−プレコ−ダ−用シリンダ−の表面処理方法 - Google Patents
磁気テ−プレコ−ダ−用シリンダ−の表面処理方法Info
- Publication number
- JPS5817566A JPS5817566A JP11540181A JP11540181A JPS5817566A JP S5817566 A JPS5817566 A JP S5817566A JP 11540181 A JP11540181 A JP 11540181A JP 11540181 A JP11540181 A JP 11540181A JP S5817566 A JPS5817566 A JP S5817566A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- magnetic tape
- synthetic resin
- stainless steel
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/61—Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads
Landscapes
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、■、τ、R9のヘリカルスキャンam気テー
プレコーダーの回転ヘツrの上下にあってその外周KB
つてガイドするシリンダ一部材等、−気テープが接触し
、II動するシリンダ一部材の表面処理方法げK11l
するものである。詳しくは鋏シリンダーを合成樹脂塗料
で自装し、その上にクロムまたはステンレススチールの
スノツクー属を形成させることKより、耐蝕性に優れ、
磁気テープが円滑に走行するシリンダーを提供すること
な目的とするものである。
プレコーダーの回転ヘツrの上下にあってその外周KB
つてガイドするシリンダ一部材等、−気テープが接触し
、II動するシリンダ一部材の表面処理方法げK11l
するものである。詳しくは鋏シリンダーを合成樹脂塗料
で自装し、その上にクロムまたはステンレススチールの
スノツクー属を形成させることKより、耐蝕性に優れ、
磁気テープが円滑に走行するシリンダーを提供すること
な目的とするものである。
従来この種のシリンダーには、非磁性で軽量なためアル
1=りムを主成分とするJI8A221Bや鋼を含むハ
イノーシルミン系の合金の展伸材や金型鋳物が切削され
表面II&瑠は施さすに使用されている。
1=りムを主成分とするJI8A221Bや鋼を含むハ
イノーシルミン系の合金の展伸材や金型鋳物が切削され
表面II&瑠は施さすに使用されている。
JI8ム221B−FD−T6#のアルミニウム合金や
高純アル電ニウムの切削品は磁気テープとの摩擦係数が
約Q、25とか7J9小さいものである。しかし無処理
のシリンダーに磁気テープをまきつけたまま高温多湿の
雰囲気中に長時間放置するとテープとシリンダー0間に
結露した水分がシリンダーを腐食させ1発錆させ、シリ
ンダーとL℃必要な平滑性を失わせる。特にひどい場合
にはこの錆がテープを傷つけたり、磁気テープの磁性素
膜に喰い込んでテープをひきはがすIIKII性禽馬の
剥離な生せしめるという問題がある。
高純アル電ニウムの切削品は磁気テープとの摩擦係数が
約Q、25とか7J9小さいものである。しかし無処理
のシリンダーに磁気テープをまきつけたまま高温多湿の
雰囲気中に長時間放置するとテープとシリンダー0間に
結露した水分がシリンダーを腐食させ1発錆させ、シリ
ンダーとL℃必要な平滑性を失わせる。特にひどい場合
にはこの錆がテープを傷つけたり、磁気テープの磁性素
膜に喰い込んでテープをひきはがすIIKII性禽馬の
剥離な生せしめるという問題がある。
耐蝕性が劣るのはこれに使用されるJIBム2218や
ハイノーシルミン系の合金が多(の銅を會むためではな
いかと考え、99.99(1りの高純度アル(wラム1
Mt添加層で銅を含まないム5056の展伸材をテス)
したが、実施例に示す通り、はぼ同程度に腐食が発生し
た。
ハイノーシルミン系の合金が多(の銅を會むためではな
いかと考え、99.99(1りの高純度アル(wラム1
Mt添加層で銅を含まないム5056の展伸材をテス)
したが、実施例に示す通り、はぼ同程度に腐食が発生し
た。
腐蝕を防止する手段として、−リウレタン樹脂自料、ア
ルリル樹脂禽料で該シリンダーを塗装した。比較のため
陽極酸化皮膜も試みた。
ルリル樹脂禽料で該シリンダーを塗装した。比較のため
陽極酸化皮膜も試みた。
合成樹脂自装をしたものは、陽極酸化皮膜同様に、完全
に腐蝕が完全に防止された。
に腐蝕が完全に防止された。
しかしながら両シリンダーと磁気テープの間の摩擦テス
トを行ったが、摩擦係数が大きく、シリンダーKB5テ
ープの円滑な走行が得られなかった。
トを行ったが、摩擦係数が大きく、シリンダーKB5テ
ープの円滑な走行が得られなかった。
金属クロムと磁気テープの間の摩擦係数が小さいこと1
合成樹脂にクロムス/々ツタ−が可能なことに着目し、
試作、特性の一定を経て耐蝕慨 摩擦係数、 14@後
の美観の点で優れたものを見出したものである。
合成樹脂にクロムス/々ツタ−が可能なことに着目し、
試作、特性の一定を経て耐蝕慨 摩擦係数、 14@後
の美観の点で優れたものを見出したものである。
その内容とする所は、 V、T、R等の磁気テープが接
触し、Il動するシリンダーに於いて、#シリンダーの
表面にポリウレタン、アクリル等の5〜10(μ)の合
成樹脂車装を施し、更にその上にクロムまたはステンレ
ス膜500〜1000A被覆することを特徴とするシリ
ンダー等のlI面I!&種方法である。
触し、Il動するシリンダーに於いて、#シリンダーの
表面にポリウレタン、アクリル等の5〜10(μ)の合
成樹脂車装を施し、更にその上にクロムまたはステンレ
ス膜500〜1000A被覆することを特徴とするシリ
ンダー等のlI面I!&種方法である。
実施例に示すように1合成樹脂自装表面のみでは、磁気
テープとの間の摩擦係数が大きすぎ、クロムまたはステ
ンレススノツター膜のみでは、摩II係数は現状で使用
され【いるものにはFi畔しいけれども、防蝕効果は十
分でない。
テープとの間の摩擦係数が大きすぎ、クロムまたはステ
ンレススノツター膜のみでは、摩II係数は現状で使用
され【いるものにはFi畔しいけれども、防蝕効果は十
分でない。
本発W14により、該シリンダー等El!求される論特
性を兼ね備えた表面処理方法が完成された。
性を兼ね備えた表面処理方法が完成された。
実施例
JIaム221B−FD−T6()14040)の鍛造
品および高純の99.91Az、(A5056−BD−
H/2)kV。
品および高純の99.91Az、(A5056−BD−
H/2)kV。
Laタイプの回転シリンダーの所定寸法に加工した。
その後合成樹脂素懐を施した。
母材の組成と皮膜生成条件は次の通り。
(母材組成 単位i−”)
ム221B:S:α49.Fs:α26.Om:4−1
.Ms:α04゜MP:’L6.Or:α01.Nj:
19.Zs:α04残二ム1 高純度アルi 99.995嘔A! ム5056 Bi:106.FBα08.C酪: 0
.00 。
.Ms:α04゜MP:’L6.Or:α01.Nj:
19.Zs:α04残二ム1 高純度アルi 99.995嘔A! ム5056 Bi:106.FBα08.C酪: 0
.00 。
Ms:α08.M):4.8. Cr:Q、09゜84
:Q、OO,Zs:Q、00.11 :Aj(合成樹
脂自料の自装条件) /9ウレタン禽装 )リクレンにて脱脂 2濠IIIリクレタン樹脂をスプレーにて塗装4日間常
温乾燥 アルリル樹m自秦 トリタレンに【脱脂 熱硬化アタIJル樹脂をスプレーにて自装置50Cx1
分関焼付は 陽極酸化皮膜 硫酸: 15Y/V @ 、 7J’ 4 =ウム6P
/1.浴温:21C電1111度15〜4−膜厚6−)
となる時間に設定。
:Q、OO,Zs:Q、00.11 :Aj(合成樹
脂自料の自装条件) /9ウレタン禽装 )リクレンにて脱脂 2濠IIIリクレタン樹脂をスプレーにて塗装4日間常
温乾燥 アルリル樹m自秦 トリタレンに【脱脂 熱硬化アタIJル樹脂をスプレーにて自装置50Cx1
分関焼付は 陽極酸化皮膜 硫酸: 15Y/V @ 、 7J’ 4 =ウム6P
/1.浴温:21C電1111度15〜4−膜厚6−)
となる時間に設定。
98C純水中で30分間剤孔。
次に合成樹脂自装をした諌シリンダーの表両を10ムお
ヨヒステンレススチールのスノツター膜で被覆し、全く
表面処理しな−1ものと比較した。
ヨヒステンレススチールのスノツター膜で被覆し、全く
表面処理しな−1ものと比較した。
スパッターの条件は次の通り。
(スノツター条件 クロム、ステンレススチール同一条
件) 真空度 1Q Torr 投入電力 2に賃 時間 1oooi6cなるように設定。
件) 真空度 1Q Torr 投入電力 2に賃 時間 1oooi6cなるように設定。
これらのサンプルにつき、5Otfのランシ冒ンをかけ
て磁気テープを巻きつけ、 60 G、 ?0R)Iの
雰囲気で5(時間)摩擦摺動させた後90(時間)同条
件のサーモに入れて腐蝕を調べ、−気テープとシリンダ
ー接触部のうち腐蝕の発生して−・る面積の比率(−を
測定した。
て磁気テープを巻きつけ、 60 G、 ?0R)Iの
雰囲気で5(時間)摩擦摺動させた後90(時間)同条
件のサーモに入れて腐蝕を調べ、−気テープとシリンダ
ー接触部のうち腐蝕の発生して−・る面積の比率(−を
測定した。
現状で使用され【いるものを1約5(憾)である。
またこれらのサンプルにつき、−気テープを11−で摺
動させその摩擦係数を測定した。
動させその摩擦係数を測定した。
ill状で使用されているもの11約0.25である。
その結果を次表に示す。
Claims (1)
- ■0丁、R0勢、磁気テープが接触し、摺動するシリン
ダーに′1にいて、合成樹脂塗料で自装した後クロムま
たはステンレススチールのスノツター膜で被覆すること
を特徴とする磁気テープレコーダー用等のり97メーの
IN面熟理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11540181A JPS5817566A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 磁気テ−プレコ−ダ−用シリンダ−の表面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11540181A JPS5817566A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 磁気テ−プレコ−ダ−用シリンダ−の表面処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5817566A true JPS5817566A (ja) | 1983-02-01 |
JPS6126149B2 JPS6126149B2 (ja) | 1986-06-19 |
Family
ID=14661646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11540181A Granted JPS5817566A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 磁気テ−プレコ−ダ−用シリンダ−の表面処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817566A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05128660A (ja) * | 1991-10-31 | 1993-05-25 | Sanshin Kogyo Kk | テープガイドの製造方法 |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP11540181A patent/JPS5817566A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05128660A (ja) * | 1991-10-31 | 1993-05-25 | Sanshin Kogyo Kk | テープガイドの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6126149B2 (ja) | 1986-06-19 |
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