JPS58174893A - 制御棒駆動水圧装置 - Google Patents

制御棒駆動水圧装置

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JPS58174893A
JPS58174893A JP57057926A JP5792682A JPS58174893A JP S58174893 A JPS58174893 A JP S58174893A JP 57057926 A JP57057926 A JP 57057926A JP 5792682 A JP5792682 A JP 5792682A JP S58174893 A JPS58174893 A JP S58174893A
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Japan
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control rod
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rod drive
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JP57057926A
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小川 正秀
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は沸騰水形原子炉の制御棒駆動機構に駆動水を供
給する制御棒駆し装置に関する。
〔発明の技術的背景およびその問題点〕一般に沸騰水形
原子炉の制御棒駆動機構は水圧駆動方式を採用しており
、制御棒に連結されている制御棒駆動機構のピストンに
制御棒駆動水圧装置から水圧を供給することによりピス
トンを駆動し、制御棒の燃料集合体間への挿入、引抜を
可能としている。またこの制御棒駆動水圧装置は通常の
原子炉の運転の際には、制御棒駆動機構に冷却水を送り
込むことにより制御棒駆動機構を冷却してその機能を保
持し、制御棒の確実な作動を保証している。そして異常
が発生した際には原子炉保護系からの信号を受けてスク
ラム弁が開き、アキュームレータに充填芒れた駆動水を
制御棒駆動機構に供給し、確実な停止動作(スクラム動
作)全行なうように構成さハ,でいる。
しかし、確実なスクラム動作を行なうためには制御棒を
速い速度で挿入する必要があり、アキーームレータに充
填される圧力は120〜130kli’ / cm2程
度に保持する必要がある。一方制御棒を通常の挿入、引
抜をするために必要な駆動水圧力として原子炉の圧力よ
F) 20 kg/ cm2程度高い圧力が要求される
。又、制御棒駆動機構の機能を保持するため一定流j1
圧力の冷却水が必要で、この冷却水の圧力は原子炉圧力
より2 kg/cm2程度高い圧力に保持される。この
ため、制御棒駆動水圧装置には流量調整弁および圧力調
整弁が備えられており、制御棒駆動機構に送る駆動水や
冷却水の流lや圧力全調整している。
しかし、原子炉の圧力は停止時から定格運転時において
、0〜70kg/ctn2の間で変化する。このため前
述の様にアキュームレータヲ充填するための圧力と制御
棒?駆動するための圧力との間には約40〜110 k
g/cIn2の差圧が生じる。
そしてその高差圧により最上流にある流量調整弁の弁体
又はシート部にエロージョンが発生し、流量制御弁が制
御不能になり、挿入引抜するための動作圧力および制御
棒駆動機構の機能を保持するための一定の流量、圧力全
確保できなくなる可能性がある。
〔発明の目的〕
本発明は以上の事情にもとづいてなさ′iまたもので、
その目的とするところは高差圧によって生じる流量調整
弁のエローソヨン等全防止し、信頼性を向上させること
ができる制御棒駆動水圧t?lI装置を得ることにある
〔発明の概要〕
本発明は制御棒駆動機構に駆動水全供給する制御棒駆動
水Iンゾと、この制御棒駆動水ポンプの出口側配管から
分岐されこの制御棒駆動水ポンプから吐出された高圧の
駆動水をアキュムレータに送る充填水配管と、この充填
水配管の分岐部より下流側の上記出口側配管に設けられ
上記制御棒駆動水ポンプから吐出された高圧の駆動水の
流量を調整する流量調整弁と、この流量調整弁によって
流量が調整式れた駆動水全制御棒駆動機構の挿入側ポー
トまたは引抜側ポートにjソζ択的に供給する方向制御
弁機構と、上記流量調整弁の上流側でかつ上記横木配管
の分岐部の下流側に設けられ上記制御棒駆動水ポンプか
ら吐出される高圧の駆動水を減圧して上記流量調整弁に
送る減圧機構と全具備したものである。したがって、制
御棒駆動水ポンプから吐出された高圧の駆動水は減圧機
構によって一担減圧されてから流量調整弁に送られるの
で、この流fi: 1.il整弁の上・下流側間の圧力
差が小ぢくなり、高差圧によるエロージョン等が防止式
れて信頼性が向上し、しかも制御棒駆動機構に送られる
駆動水・は最終的には減圧されるものであるから、この
ように流量調整弁の上流に減圧機構を設けてもその作動
にはまったく支障は生じないものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一寅施例を参照して説明する。
この制御棒駆動水圧装置は復水貯蔵タンク10を水源と
し、吸込配管11を介して制御棒駆動5− 水ポンプ12と直結される。そして、この制御棒駆動水
ポンプ12の出口側配管から、充填水配管13が分岐さ
れ、緊急時、制御棒19會速い速度で炉心へ挿入させる
ための高圧水を貯えるアキュームレタ14に接続されて
いる。アキュームレタ14は、スクラム弁15、および
挿入配管16を介して制御棒19に連結された制御棒駆
動機構のピストン18下面に高圧水全供給することがで
きるように構成されている。
一方、上記出口側配管に送られた駆動水は流量制御部2
0を介し、圧力調整弁27の上流側より方向制御弁機構
28を通り、駆動水配管34から挿入配管16、引抜配
管17を介して制御棒駆動機構のピストン18に供給さ
れる。
そして、制御棒駆動機構の円筒状の内面テー−ブ内を自
在に摺動するピストン18に連結された制御棒19が、
原子炉の反応度を調整する◎さらに圧力調整弁27の下
流側より挿入配管16に冷却水配管34が接続され制御
棒駆動機構の機能維持のため冷却水を流している。
=6− 前記流量調整部20ば、複数個の互いに並列[w:続さ
れた流量調整弁21,24とこれらの上流側に設けられ
た減圧機構たとえばオリフィス22.25および切換弁
23.26f有しており、定格運転中は流量制御弁21
の上流側にある20〜30 kg/cy++2程度の減
圧をするオリフィス22全通し、駆動水配管33及び冷
却水配管34へ流れる様にし、定検時や原子炉停止中の
ように、原子炉36内の圧ノコが大気圧の時あるいは起
動特等原子炉圧力が極低い時は切換片2 、? 、 2
6により流路を切換え、流量制御弁24の上流側にある
90〜100kg/crn2程度の減圧するオリフィス
25全通して駆動水配管33及び冷却水配管、94へ規
定の圧力水を供給するように構成されている。
次に動作全説明する。制御棒19を挿入するときは方向
制御弁28のうち挿入用電磁弁29゜30を同時に開く
、そして復水タンク1oからの復水を制御棒駆動水ポン
プ12で必要な圧力に畑土した後流量制御部20で一定
流量に調整されると同時に弁27で圧力調整されて、電
磁片29を通り、挿入配管16を経て制御棒駆動機構内
に送り込1:れ、機構内を摺動するピストン18の下面
に圧力全供給する。ピストン18下部に圧力が加えられ
ると、ピストン18上面にある圧力水が引抜配管17を
経て制御棒駆動機構外に排出されることになる。このピ
ストン18の動作により上部に連結され量制御#i19
を連動させることにより燃料集会体間への挿入を可能と
する。次に、制御@119の引抜動作をするときは前記
方向制御弁28の引抜剛箪磁弁31.32を開にし、挿
入用電磁弁29 、.90を閉にすることにより復水貯
蔵タンクからの復水は引抜配管13より制御棒駆動機構
内に送り込まれ、ピストン18の上面に下方向の圧力を
加えて制御棒19の引抜動作を可能にする。もちろんピ
ストン18の下部に存在する圧力水は挿入配管16を経
て排出でれる。
次に制御棒のスクラム動作全説明する。原子炉36内か
らのスクラム信号がはいるとスクラム入口弁15、スク
ラム出口弁35が開く。スクラム出目弁35が開くと、
ピストン18上面は大気圧にυ)→放きれ、またスクラ
ム入口弁15の開の状態によりピストン18の下面には
アキュームレータ14の高圧が働く。し念がって制御棒
駆動機構の圧力水の出入口の高差圧によって制御棒が急
速に上昇し炉心に挿入てれ、すなワチスクラムされるこ
とになる。
スクラム動作を行なう為にはアキュームレータ14の圧
力は充填水配管13を介して常に高圧(120kg/6
n2〜130kg/crn2)に保持しておく必要があ
る。E〜かし、挿入引抜動作を行なう為には流量調整部
20の下流側で原子炉36内圧力より少し高い圧力(差
圧20 kg7α2)に保持する必要があり、原子炉3
5内圧力は定格運転時、停止時等により大気圧(Oky
/z2 )から70 kg/cm2の間全変化する。
原子炉36の定格運転中(圧カフ 0 kg7cm2)
は流量調整部20内に設置された20〜30kg/鋸2
程度減圧するオリフィス22全通して減圧9− し流量調整弁2ノにて一定流量にし、挿入、引抜動作及
び制御棒駆動機構の冷却に必要な流量、圧力に制御する
また原子炉35の停止時(圧力Okg/(7)2)は流
量調整部20内に設置された90〜100に9/crn
2程度減圧するオリフィス25全通して減圧し、流量調
整弁24にて一定流量にし、挿入、引抜動作及び制御棒
駆動機構の冷却に必要な圧力に制御する。
なお、本発明は上記の一実施例には限定されない。
たとえば第2図に示す如く減圧機構としてオリフィスの
代りに減圧弁22&+251Lf用いてもよい。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明は制御棒駆動機構に圧力水を供給する
制御棒駆動水ポンプと、この制御棒駆動水ポンプの出口
側配管から分岐されこの制御棒駆動水ポンプから吐出ち
れた高圧の駆動水をアキュムレータに送る充填水配管と
、この光10− 横木配管の分岐部より下流側の上記出口側配管に設けら
れ上記制御棒駆動水ポンプから吐出された高圧の駆動水
の流量を調整する流量調整弁と、この流量調整弁によっ
て流量が調整された駆動水全制御棒駆動機構の挿入側ポ
ートまたは引抜側ポートに選択的に供給する方向制御弁
機構と、上記流量調整弁の上流側でかつ上記充填水配管
の分岐部の下流側に設けられ上記制御棒駆動水ポンプか
ら吐出される高圧の駆動水を減圧して上記流量調整弁に
送る減圧機構と全具備したものである。したがって、制
御棒駆動水ポンプから吐出でれた高圧の駆動水は減圧機
構によって一担減圧されてから流量調整弁に送られるの
で1.この流量調整弁の上・下流側間の圧力差が小さく
なり、高差圧によるエロージョン等が防止されて信頼性
が向上し、しかも制御棒駆動機構に送られる駆動水は最
終的には減圧されるものであるからこのように流量調整
弁の上流に減圧機構全般けてもその作動にはまったく支
障は生じない等その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による制御棒駆動水圧装置の一実施例の
概略構成図である。第2図は他の実施例の一部を示す概
略構成図である。 12・・・制御棒駆動水ポンプ、14・・・アキューム
レータ、15・・・スクラム人口弁、16・・・挿入配
管、17・・・引抜配管、21.24・・・流量調整弁
、22.25・・・オリアイス(減圧機構)、23.2
6・・・切換弁、27・・・圧力調整弁、28・・・方
向制御弁、33・・・駆動水配管、34・・・冷却水配
管、35・・・スクラム出口弁、22a、25a・・・
減圧弁(減圧機構)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御棒駆動機構に駆動水を供給する制御棒駆動水d?ン
    プと、この制御棒駆動水ポンプの出口側配管から分岐さ
    れこの制御棒駆動水ポンプから吐出された高圧の駆動水
    をアキュムレータに送る充填水配管と、この充填水配管
    の分岐部より下流側の上記出口側配管に設けられ上記制
    御棒駆動水ポンプから吐出された高圧の駆動水の流ik
    全調整する流量調整弁と、この流量調整弁によって流量
    が調整された駆動水を制御棒駆動機構の挿入側ポートま
    たは引抜側ポートに選択的に供給する方向制御弁機構と
    、上記流量調整弁の上流側でかつ上記充填水配管の分岐
    部の下流側に設けられ上記制御棒駆動水ポンプから吐出
    される高圧の駆動水を減圧して上記流量調整弁に送る減
    圧機構と全具備したことを特徴とする制御棒駆動水圧装
    置。
JP57057926A 1982-04-07 1982-04-07 制御棒駆動水圧装置 Granted JPS58174893A (ja)

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JP57057926A JPS58174893A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 制御棒駆動水圧装置

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JP57057926A JPS58174893A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 制御棒駆動水圧装置

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JPS58174893A true JPS58174893A (ja) 1983-10-13
JPH0350234B2 JPH0350234B2 (ja) 1991-08-01

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ID=13069603

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JP57057926A Granted JPS58174893A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 制御棒駆動水圧装置

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JP (1) JPS58174893A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6227692A (ja) * 1985-07-29 1987-02-05 株式会社日立製作所 制御棒駆動水圧機構への流量・圧力調整装置
JPH04265897A (ja) * 1991-02-21 1992-09-22 Toshiba Corp 制御棒駆動装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6227692A (ja) * 1985-07-29 1987-02-05 株式会社日立製作所 制御棒駆動水圧機構への流量・圧力調整装置
JPH04265897A (ja) * 1991-02-21 1992-09-22 Toshiba Corp 制御棒駆動装置

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JPH0350234B2 (ja) 1991-08-01

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