JPS58106494A - 原子炉制御棒駆動水圧装置 - Google Patents
原子炉制御棒駆動水圧装置Info
- Publication number
- JPS58106494A JPS58106494A JP56205237A JP20523781A JPS58106494A JP S58106494 A JPS58106494 A JP S58106494A JP 56205237 A JP56205237 A JP 56205237A JP 20523781 A JP20523781 A JP 20523781A JP S58106494 A JPS58106494 A JP S58106494A
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- Japan
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- scram
- valve
- control rod
- water pressure
- rod drive
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は原子炉炉心の反応度を制御する制御棒を駆動す
るための原子炉制御棒駆動水圧装置に係わ９、特にスク
ラム弁およびスクラムディスチャージボリュームドレン
弁、ベント弁の作動源である圧縮空気の確保に関する。
るための原子炉制御棒駆動水圧装置に係わ９、特にスク
ラム弁およびスクラムディスチャージボリュームドレン
弁、ベント弁の作動源である圧縮空気の確保に関する。
発明の技術的背景
従来の原子炉制御棒駆動水圧装置は、制御棒駆動機、溝
（以下ＣＲＤと言う）へ駆動水圧を供給する水圧供給装
置と、この装置からの駆動水を制御し、ＣＲ１）へ選択
的に供給するための水圧制御ユニットと、このユニット
と前記ＣＲＤとを接続する挿入・引抜配管および前記ユ
ニットと配管で接続され、ＣＨＤからの排出水を一時的
に貯留するスクラムディスチャージボリューム系より構
成されている。
（以下ＣＲＤと言う）へ駆動水圧を供給する水圧供給装
置と、この装置からの駆動水を制御し、ＣＲ１）へ選択
的に供給するための水圧制御ユニットと、このユニット
と前記ＣＲＤとを接続する挿入・引抜配管および前記ユ
ニットと配管で接続され、ＣＨＤからの排出水を一時的
に貯留するスクラムディスチャージボリューム系より構
成されている。
前記水圧制御ユニットには、ＣＩ（Ｄを炉心に急速挿入
するためのエネルギーを蓄えたアキュムレータが設けら
れ、このアキュムレーターは前記ＣＲＤと、空気作動の
スクラム人口弁を介した挿入配管により接続されている
。又、Ｃ１ｌ、Ｄは前記スクラムディスチャージボリュ
ームとは、引抜配管で接続され、この配管にも空気作動
のスクラム出口弁が設けられている。
するためのエネルギーを蓄えたアキュムレータが設けら
れ、このアキュムレーターは前記ＣＲＤと、空気作動の
スクラム人口弁を介した挿入配管により接続されている
。又、Ｃ１ｌ、Ｄは前記スクラムディスチャージボリュ
ームとは、引抜配管で接続され、この配管にも空気作動
のスクラム出口弁が設けられている。
前記スクラムディスチャージボリューム系は、前記引抜
配管の接続されるスクラム排出ヘッダーと、このスクラ
ム排出ヘッダーに接続されたスクラム排出容器より構成
されており、これらへラダー、排出容器には各々空気作
動のベント弁ドレン弁が各々設けられている。
配管の接続されるスクラム排出ヘッダーと、このスクラ
ム排出ヘッダーに接続されたスクラム排出容器より構成
されており、これらへラダー、排出容器には各々空気作
動のベント弁ドレン弁が各々設けられている。
これらの空気作動のスクラム人口弁、出口弁、ベント弁
およびドレン弁は、圧縮空気供給系をその作動源とし、
圧縮空気供給配管により接続されている。
およびドレン弁は、圧縮空気供給系をその作動源とし、
圧縮空気供給配管により接続されている。
原子炉通常時ｆおいては、これら容置には圧縮空気が供
給されることによって、スクラム人口弁、出口弁は閉、
ベント弁およびドレン弁は開□となっている。
給されることによって、スクラム人口弁、出口弁は閉、
ベント弁およびドレン弁は開□となっている。
一方スクラム信号が入れば、これら空気作動弁に付属し
て設けられたパイロット弁（三方電磁弁）が作動し、圧
縮空気を放出することによって、スクラム人口弁、出口
弁全開とし、アキュムレーターに蓄えられていたエネル
ギーをＣＲＤへ供給すると共に、ＣＲＤのピストン上面
の水をスクラム排出ヘッダーへ排出する。一方、ベント
弁、ドレン弁は、内圧を大気圧に保つため開状態であっ
たのが、スクラム時ＣＩ（Ｄからの排出水が流入するた
め、スクラム１１号によって電磁弁が作動し、圧縮空気
を放出することによって閉状態となる。
て設けられたパイロット弁（三方電磁弁）が作動し、圧
縮空気を放出することによって、スクラム人口弁、出口
弁全開とし、アキュムレーターに蓄えられていたエネル
ギーをＣＲＤへ供給すると共に、ＣＲＤのピストン上面
の水をスクラム排出ヘッダーへ排出する。一方、ベント
弁、ドレン弁は、内圧を大気圧に保つため開状態であっ
たのが、スクラム時ＣＩ（Ｄからの排出水が流入するた
め、スクラム１１号によって電磁弁が作動し、圧縮空気
を放出することによって閉状態となる。
これらの容置は、スクラム信号と連動し、出来るだけ早
く、作動することが要求されるため、全て空気作動弁が
用いられている。
く、作動することが要求されるため、全て空気作動弁が
用いられている。
一方、原子炉スクラムを確認後、スクラムリセットを行
なう。スクラムリセット信号により上記空気作動弁に付
属ｌ〜で設けられたパイロット弁（三方電磁弁）が作動
し、圧縮空気を送り込み、スクラム人口弁、出口弁を作
・勅さすて全閉とする。
なう。スクラムリセット信号により上記空気作動弁に付
属ｌ〜で設けられたパイロット弁（三方電磁弁）が作動
し、圧縮空気を送り込み、スクラム人口弁、出口弁を作
・勅さすて全閉とする。
背景技術の問題点
一般的如は原子炉スクラムが発生しｆＪｃｔａ合、ＣＲ
Ｄピストン−上面からの排出水（原子炉冷却材）はスク
ラムディスチャージボリューム系内１王と原子炉圧力と
がバランスした時点で停止するが、何らかの理由により
原子炉スクラム後、スクラムディスチャージボリューム
系に破断が生じ、前記スクラム人口弁、出口弁を閉鎖す
ることが出来ないような圧縮空気配管破損、゛シ気信号
喪失が発生１〜た場合、ＣＦＬＤピストン上面からの排
出水すなわち原子炉冷却材の異常流出が継続される。こ
のような状態が長期間続くと、原子炉冷却材の喪失、最
終的には燃料破損に至る可能性が出て来る。
Ｄピストン−上面からの排出水（原子炉冷却材）はスク
ラムディスチャージボリューム系内１王と原子炉圧力と
がバランスした時点で停止するが、何らかの理由により
原子炉スクラム後、スクラムディスチャージボリューム
系に破断が生じ、前記スクラム人口弁、出口弁を閉鎖す
ることが出来ないような圧縮空気配管破損、゛シ気信号
喪失が発生１〜た場合、ＣＦＬＤピストン上面からの排
出水すなわち原子炉冷却材の異常流出が継続される。こ
のような状態が長期間続くと、原子炉冷却材の喪失、最
終的には燃料破損に至る可能性が出て来る。
発明の目的
本発明の目的とするところは、圧縮空気喪失又はスクラ
ムパイロット弁作動用電気信号喪失時におりても、空気
作動弁を作動させ、不必要な原子炉冷却材の漏洩を防止
することにより燃料破損等の大事故の起る可能性を少な
くする原子炉制御棒駆動水圧装置を提供することにある
。
ムパイロット弁作動用電気信号喪失時におりても、空気
作動弁を作動させ、不必要な原子炉冷却材の漏洩を防止
することにより燃料破損等の大事故の起る可能性を少な
くする原子炉制御棒駆動水圧装置を提供することにある
。
発明の概要
本発明においては、制御棒駆動機構と、その制御棒駆動
機構への供給水を制御する水圧制御ユニットと、その水
圧制御ユニットに接続されスクラム時の排出水を放出す
るスクラムディスチャージボリューム系と、前記水圧制
御ユニットに接続された水圧供給装置とを備えてなる原
子炉制御棒駆動水圧装置において、前記水圧制御ユニッ
トの中のスクラムパイロット弁の排気側に接続さｈｉミ
ツロートと、そのフロート弁の下流側にアキュームレー
タを持ったＮ、ボンベ装置と全備えた水圧制御ユニット
の非常時作動用装置を設けることにより、圧縮空気配管
破損又はスクラムパイロット弁作動用電気信号喪失があ
っても、スクラム人口弁、出口弁を全閉とすることが出
来るようにする。
機構への供給水を制御する水圧制御ユニットと、その水
圧制御ユニットに接続されスクラム時の排出水を放出す
るスクラムディスチャージボリューム系と、前記水圧制
御ユニットに接続された水圧供給装置とを備えてなる原
子炉制御棒駆動水圧装置において、前記水圧制御ユニッ
トの中のスクラムパイロット弁の排気側に接続さｈｉミ
ツロートと、そのフロート弁の下流側にアキュームレー
タを持ったＮ、ボンベ装置と全備えた水圧制御ユニット
の非常時作動用装置を設けることにより、圧縮空気配管
破損又はスクラムパイロット弁作動用電気信号喪失があ
っても、スクラム人口弁、出口弁を全閉とすることが出
来るようにする。
発明の実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照して説明
する。
する。
第１図はその実施例の概略を示す系統図であり、第２図
は第１図の要部を拡大して示す系統図である。そして、
これらの図において黒塗りした弁はスクラムリセット時
閉状態を示し、白抜きした弁はスクラムリセット時開状
態を示す。
は第１図の要部を拡大して示す系統図である。そして、
これらの図において黒塗りした弁はスクラムリセット時
閉状態を示し、白抜きした弁はスクラムリセット時開状
態を示す。
原子炉炉心（図示せず）を内蔵して、原子炉圧力容器ｃ
以下ＲＰＶと言う）（１）が設けられ、その底部には多
数のＣｔｔＩ） （２）が垂直に林立して設けられてい
る。このＣ”ＲＤ （２）は、それを囲繞して設けられ
た原子炉格納容器（以下ＰＣＶと言う）（３）外側に設
けられた水圧制御ユニット（以下ＨＣＵと言う）（４）
と、挿入配管（５）および引抜配管（６）で接続されて
いる。
以下ＲＰＶと言う）（１）が設けられ、その底部には多
数のＣｔｔＩ） （２）が垂直に林立して設けられてい
る。このＣ”ＲＤ （２）は、それを囲繞して設けられ
た原子炉格納容器（以下ＰＣＶと言う）（３）外側に設
けられた水圧制御ユニット（以下ＨＣＵと言う）（４）
と、挿入配管（５）および引抜配管（６）で接続されて
いる。
前記ＨＣＵ ＋４）は配管により、ポンプ（７）、弁、
配管により構成される水圧供給装置（８）と接続されて
いる。
配管により構成される水圧供給装置（８）と接続されて
いる。
ＨＣＵ （４１は、又、前記引抜き配管（６）により、
スクラムディスチャージ・ボリューム系（９）に接続さ
れている。
スクラムディスチャージ・ボリューム系（９）に接続さ
れている。
ＨＣＵ （４）は、前記挿入配管（５）に接続され、Ｃ
’ｌ’ＬＤ ｆ２１スクラム時のエネルギーを蓄えるア
キュムレータ００と、挿入配管（５）に設けられたスク
ラム人口弁０υ、引抜配管（６）に設けられたスクラム
出口弁（１２１およびこれらスクラム人口弁（ＩＤ１出
口弁ｆ１２と空気配管で接続され、作動せしめるため空
気流路を切換えるスクラムパイロット弁（１３と、（Ｊ
ＬＩ）（２）を駆動するモードに応じて流路の切換えを
行なう選択弁＋ｔｉより成っている。
’ｌ’ＬＤ ｆ２１スクラム時のエネルギーを蓄えるア
キュムレータ００と、挿入配管（５）に設けられたスク
ラム人口弁０υ、引抜配管（６）に設けられたスクラム
出口弁（１２１およびこれらスクラム人口弁（ＩＤ１出
口弁ｆ１２と空気配管で接続され、作動せしめるため空
気流路を切換えるスクラムパイロット弁（１３と、（Ｊ
ＬＩ）（２）を駆動するモードに応じて流路の切換えを
行なう選択弁＋ｔｉより成っている。
Ｍｌ 記スクラムディスチャージボリューム系（９）は
、引抜配管（６）に接続されたスクラム排出ヘッダ（１
５１と、このヘッダｆ＋５）に接続されたスクラム排出
容器（」６）と、各々に設けられた空気作動のベント弁
＋１７１およびドレン弁Ｈおよびこれらベント弁ｕ７１
、ドレン１Ｉａｌト空気配管で接続され、作動せしめる
ための空気流路を切換えるパイロット弁Ｏ１より構成さ
れている。
、引抜配管（６）に接続されたスクラム排出ヘッダ（１
５１と、このヘッダｆ＋５）に接続されたスクラム排出
容器（」６）と、各々に設けられた空気作動のベント弁
＋１７１およびドレン弁Ｈおよびこれらベント弁ｕ７１
、ドレン１Ｉａｌト空気配管で接続され、作動せしめる
ための空気流路を切換えるパイロット弁Ｏ１より構成さ
れている。
前記スクラムパイロット弁（１濁の排気側にフロート弁
（２５）が接続され、その下流側の原子炉建屋の壁０６
）の外部のタービン建屋側に、アキュームレータ２３）
を持ったＮ？ボンベ装置（２滲を、手動隔離弁（２２１
を介して設ける。（２υは手動隔離弁（２功の上流側に
設けた手動ベント弁である。
（２５）が接続され、その下流側の原子炉建屋の壁０６
）の外部のタービン建屋側に、アキュームレータ２３）
を持ったＮ？ボンベ装置（２滲を、手動隔離弁（２２１
を介して設ける。（２υは手動隔離弁（２功の上流側に
設けた手動ベント弁である。
次に作用について説明する。
原子炉通常運転時においては、スクラム人口弁（１υ、
出口弁ｆ１２１は閉状態にあり、ポンプ（７）からの水
は、冷却水ヘッダーよりＨＣＵ （４）内選択弁ｔ１４
１’を経て、ＣＨＤ （２１へ冷却水が供給される。こ
の時、圧縮空気供給系配管（詞から作動空気圧が供給さ
れ、従来の機ｉ′目を伺ら損わない。
出口弁ｆ１２１は閉状態にあり、ポンプ（７）からの水
は、冷却水ヘッダーよりＨＣＵ （４）内選択弁ｔ１４
１’を経て、ＣＨＤ （２１へ冷却水が供給される。こ
の時、圧縮空気供給系配管（詞から作動空気圧が供給さ
れ、従来の機ｉ′目を伺ら損わない。
次にスクラム時においては、スクラム信号によってスク
ラムパイロット弁（１３１，パイロット弁■が作動し、
スクラム人口弁（１υ、出目弁１３が開、ベント弁（１
，７１、ドレン弁１１ＦＩＩが閉となって、アキュムレ
ータｆ１１に蓄積されたエネルギーが挿入配管（５）を
通ってＣＦＬＤ ＋２１ピストン下面に作用し、ＣＲＤ
（２１が挿入される。Ｃｒ（Ｄ（２１挿入によってピ
ストン上面の水は引抜配ａ（６）を経て、スクラム排出
ヘッダ（１９、スクラム排出容器０ｅに排出される。こ
の時、圧縮空気供給系からは、スクラムパイロット弁（
１３、パイロット弁０！Ｊがその流路を遮断し、空気作
動弁（１υ、 １２＋ 、 面。
ラムパイロット弁（１３１，パイロット弁■が作動し、
スクラム人口弁（１υ、出目弁１３が開、ベント弁（１
，７１、ドレン弁１１ＦＩＩが閉となって、アキュムレ
ータｆ１１に蓄積されたエネルギーが挿入配管（５）を
通ってＣＦＬＤ ＋２１ピストン下面に作用し、ＣＲＤ
（２１が挿入される。Ｃｒ（Ｄ（２１挿入によってピ
ストン上面の水は引抜配ａ（６）を経て、スクラム排出
ヘッダ（１９、スクラム排出容器０ｅに排出される。こ
の時、圧縮空気供給系からは、スクラムパイロット弁（
１３、パイロット弁０！Ｊがその流路を遮断し、空気作
動弁（１υ、 １２＋ 、 面。
（１Ｂから、大気中へ圧縮空気を放出することになるの
でこの１合においても従来の機能を何ら損うことはない
。
でこの１合においても従来の機能を何ら損うことはない
。
次にスクラムリセット時においては、スクラムリセット
信号によってスクラム排出容器）弁（＋３）、パイロッ
ト弁Ｏ１が作動し、圧縮空気によりスクラム人口弁ａυ
、出目弁ｉ１３が閉じ、ベント弁（ｌη、ドレン弁（１
８１が開となる。
信号によってスクラム排出容器）弁（＋３）、パイロッ
ト弁Ｏ１が作動し、圧縮空気によりスクラム人口弁ａυ
、出目弁ｉ１３が閉じ、ベント弁（ｌη、ドレン弁（１
８１が開となる。
ここでスクラムパイロット弁ｆ１３上流側圧縮空気喪失
又はスクラムパイロット弁作動用磁気信号喪失が起きた
２暢合、手動ベント弁Ｃυを閉とする。この手動ベント
弁θυはＮ、ガスの漏洩による加圧を防止するため通常
時開としである。次に手動隔離弁（２３を開けると、ア
キュームレータｔａに充填されているＮ２ガスが送り込
まれ、このＮ、ガスによりフロート弁（２ω内のボール
（２５ａ）が押上げられ、スクラムパイロット弁（１濠
の排気側ポート（２５ｂ ）を塞ぐ。
又はスクラムパイロット弁作動用磁気信号喪失が起きた
２暢合、手動ベント弁Ｃυを閉とする。この手動ベント
弁θυはＮ、ガスの漏洩による加圧を防止するため通常
時開としである。次に手動隔離弁（２３を開けると、ア
キュームレータｔａに充填されているＮ２ガスが送り込
まれ、このＮ、ガスによりフロート弁（２ω内のボール
（２５ａ）が押上げられ、スクラムパイロット弁（１濠
の排気側ポート（２５ｂ ）を塞ぐ。
このためＮｔガスはスクラムパイロット弁ｔ１．３１の
排気側からスクラム人１」弁ＯＤ１出口弁１３に送り込
まれ、それらの弁（Ｉｌｌ 、 ！１２１を全閉とする
。従って、不必要な原子炉冷却材の漏洩を防止出来る。
排気側からスクラム人１」弁ＯＤ１出口弁１３に送り込
まれ、それらの弁（Ｉｌｌ 、 ！１２１を全閉とする
。従って、不必要な原子炉冷却材の漏洩を防止出来る。
同、本発明は」二記し、かつ図面に示した実施例のみに
限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で
、種々変形して実施できることは勿論である。
限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で
、種々変形して実施できることは勿論である。
発明の詳細
な説明したように、本発明による原子炉制御棒駆動水圧
装置は、本来の原子炉スクラム及びリセットに対する性
能全確保でき、かつ圧縮空気配管破損及び弁作動用″磁
気１言号喪失の場合においても、本ＨＷはスクラム人口
弁、出口弁を全閉とする事が出来、スクラムディスチャ
ージボリューム系破断時のスクラム出口弁開状態維持を
阻止し、原子炉冷却材漏洩を防止出来る。従って原子力
発電プラントの安全性が向上する。
装置は、本来の原子炉スクラム及びリセットに対する性
能全確保でき、かつ圧縮空気配管破損及び弁作動用″磁
気１言号喪失の場合においても、本ＨＷはスクラム人口
弁、出口弁を全閉とする事が出来、スクラムディスチャ
ージボリューム系破断時のスクラム出口弁開状態維持を
阻止し、原子炉冷却材漏洩を防止出来る。従って原子力
発電プラントの安全性が向上する。
第１図は本発明の原子炉制御棒駆動水圧装置の一実施例
を示す概略系統図、第２図は第１四の要部を拡大して示
す系統図である。 ２ 制御棒駆動機構 ４・・・水圧制御ユニット８・
・・水圧供給装置 ９ スクラムディスチャージボリューム系１１ スク
ラム人口弁 １２ スクラム出口弁１３ スクラ
ムパイロット弁 １４・方向制御弁１５ スクラム
排出へラダ １６ スクラム排出容器１７・ベント弁
１８ ドレン弁１９ パイロット弁
２０ 圧縮空気配管２１・・手動ベント弁 ２
２ 手動隔離弁２３ アキュームレータ ２４．、、
Ｎ、ガス装置２５ フロート弁 ５８２−
を示す概略系統図、第２図は第１四の要部を拡大して示
す系統図である。 ２ 制御棒駆動機構 ４・・・水圧制御ユニット８・
・・水圧供給装置 ９ スクラムディスチャージボリューム系１１ スク
ラム人口弁 １２ スクラム出口弁１３ スクラ
ムパイロット弁 １４・方向制御弁１５ スクラム
排出へラダ １６ スクラム排出容器１７・ベント弁
１８ ドレン弁１９ パイロット弁
２０ 圧縮空気配管２１・・手動ベント弁 ２
２ 手動隔離弁２３ アキュームレータ ２４．、、
Ｎ、ガス装置２５ フロート弁 ５８２−
Claims (1)
- 制御棒駆動機構と、その制御棒駆動機構への供給水を制
御する水圧制御ユニットと、その水圧制御ユニットに接
続されスクラム時の排出水を放出するスクラムディスチ
ャージボリューム系と、前記水圧制御ユニットに接続さ
れた水圧供給装置とを備えてなる原子炉制御棒駆動水圧
装置において、前記水圧制御ユニットの中のスクラムパ
イロット弁の排気側に接続されたフロート弁と、そのフ
ロート弁の下流側にアキュームレータを持ったＮ２ボン
ベ装置とを備えた水圧制御ユニットの非常時作動用装置
を設けたことを特徴とする原子炉制御棒、駆動水圧装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56205237A JPS58106494A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 原子炉制御棒駆動水圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56205237A JPS58106494A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 原子炉制御棒駆動水圧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58106494A true JPS58106494A (ja) | 1983-06-24 |
Family
ID=16503669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56205237A Pending JPS58106494A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 原子炉制御棒駆動水圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58106494A (ja) |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP56205237A patent/JPS58106494A/ja active Pending
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