JPH0580178A - 制御棒駆動機構用流体系 - Google Patents

制御棒駆動機構用流体系

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JPH0580178A
JPH0580178A JP4055817A JP5581792A JPH0580178A JP H0580178 A JPH0580178 A JP H0580178A JP 4055817 A JP4055817 A JP 4055817A JP 5581792 A JP5581792 A JP 5581792A JP H0580178 A JPH0580178 A JP H0580178A
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Richard A Ose
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    • G21C7/06Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section
    • G21C7/08Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section by displacement of solid control elements, e.g. control rods
    • G21C7/12Means for moving control elements to desired position
    • G21C7/16Hydraulic or pneumatic drive
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】スクラムアキュムレータを許容できる圧力に維
持しつつ、長時間の間、CRDポンプを比較的低い速度
および低い吐出し圧力で動作させることができる、新し
く、改良された制御棒駆動流体系を提供する。 【構成】制御棒駆動機構(CRD)16用流体系は、チ
ャージモードではチャージ圧力で加圧流体を供給し、正
規モードではチャージ圧力より低いパージ圧力で加圧流
体を供給するように動作し得る可変出力圧力CRDポン
プ24を含む。チャージ管路26およびパージ管路28
がCRDポンプ24とCRD16との間に並列に配置さ
れる。流体制御ユニット40がチャージ管路26内に流
れが通じるように配置され、この流体制御ユニット40
にスクラムアキュムレータ46が含まれている。CRD
ポンプ24とスクラムアキュムレータ46との間のチャ
ージ管路26に隔離弁38が設けられる。制御器58が
動作上、CRDポンプ24および隔離弁38に接続され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に原子炉に関するも
のであり、更に詳しくはその制御棒駆動機構に加圧流体
を供給するための流体系(hydraulic sys
tem)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の沸騰軽水炉には複数の制御棒駆動
機構(CRD−control rod drive)
が含まれており、これらの制御棒駆動機構は原子炉の炉
心に制御棒を選択的に出し入れする役目を果たす。一実
施例では、CRDにピストンが含まれ、このピストンに
対して水のような加圧された流体が与えられることによ
り、スクラム動作の間に制御棒を入れる力が得られる。
CRDの動作を選択的に制御するための従来の流体制御
ユニット(HCU−hydraulic contro
l unit)により、加圧された流体がCRDに与え
られる。
【0003】スクラムの間に有効に原子炉を停止させる
ため、HCUには従来のスクラムアキュムレータが含ま
れており、これらのスクラムアキュムレータは共通給水
ヘッダに接続され、加圧流体が供給されてスクラム動作
で使用するための加圧流体を貯蔵する。給水ヘッダは比
較的高馬力、たとえば約500軸馬力のCRDポンプに
接続される。CRDポンプは充分な高速で連続的に運転
されるので、充分に大きい吐出し圧力が作成される。そ
の結果、スクラムアキュムレータは連続的に給水され
て、充分に大きい圧力となる。したがって、制御棒がそ
の所要速度でスクラム状態となる。
【0004】正規のプラント動作の間、スクラムアキュ
ムレータが一杯になると、給水ヘッダに流れない。しか
し、スクラムアキュムレータを充分に加圧した状態に保
つのに充分な圧力に給水ヘッダを維持できるように、C
RDポンプの吐出し圧力が充分に高い値にとどまらなけ
ればならない。この吐出し圧力はCRDポンプが、CR
Dの中に見出される従来の微細運動制御棒駆動機構(F
MCRD−finemotion control r
od drive)に連続的にパージ水を供給するとい
うCRDポンプの他の正規動作機能を遂行するために必
要な吐出し圧力に比べて著しく高くなる。パージ水はC
RDポンプからそれぞれのCRDに、給水ヘッダと並列
に配置されたパージ水ヘッダを介して供給される。
【0005】したがって、CRDに正規パージ水流を供
給するために必要な速度および吐出し圧力で連続的に高
馬力CRDポンプを駆動するための電力を供給しなけれ
ばならないので、この設計には著しい経済的に不利な条
件が生じる。
【0006】
【発明の目的】したがって、本発明の一つの目的はスク
ラムアキュムレータを許容できる圧力に維持しつつ、長
時間の間、CRDポンプを比較的低い速度および低い吐
出し圧力で動作させることができる、新しく、改良され
た制御棒駆動流体系を提供することである。
【0007】
【発明の概要】制御棒駆動機構(CRD)用の流体系に
は可変出力圧力CRDポンプが含まれている。この可変
出力圧力CRDポンプはチャージモードではチャージ圧
力で加圧流体を供給し、正規モードではチャージ圧力よ
り低いパージ圧力で加圧流体を供給するように動作する
ことができる。チャージ管路およびパージ管路がCRD
ポンプとCRDとの間に並列の流れ関係で配置される。
流体制御ユニットがチャージ管路の中で流れが通じるよ
うに配置され、スクラムアキュムレータを含む。CRD
ポンプとスクラムアキュムレータとの間のチャージ管路
に隔離弁が設けられる。制御手段がCRDポンプおよび
隔離弁に動作上、接続されている。この制御手段はチャ
ージモードでは隔離弁を開いてCRDポンプを動作させ
ることにより、チャージ管路を介してチャージ圧力で加
圧流体を供給してスクラムアキュムレータに入れる。ま
た、この制御手段は正規モードでは隔離弁を閉じてCR
Dポンプを動作させることによりパージ管路を介してC
RDにチャージ圧力より低いパージ圧力で加圧流体を供
給する。
【0008】本発明の新規性のある特徴は特許請求の範
囲に明記されている。本発明の実施例ならびに本発明の
上記以外の目的および利点について付図により以下更に
詳しく説明する。
【0009】
【発明の実施態様】図1に炉心12をそなえた典型的な
沸騰軽水原子炉10が示されている。炉心12の中に
は、複数の従来の制御棒14が配置されている。図には
制御棒14が一本だけ示されている。各制御棒14は従
来の制御棒駆動機構(CRD)16により選択的に炉心
12に入れられたり、炉心12から引き出されたりす
る。複数の制御棒14をそれぞれ動かすため複数のCR
D16が設けられる。
【0010】本実施例の各CRD16には、スクラム動
作の間に制御棒14を炉心12に素早く入れるために設
けられた従来の出力シャフトおよびピストン18が含ま
れている。更に詳しく述べると、本発明の一実施例によ
る流体制御系20がCRD16に対して設けられる。流
体制御系20はスクラム動作の間、CRD16に比較的
高いスクラム圧力Psでスクラム流体22aを選択的に
供給する。これにより、シャフトおよびピストン18が
上昇して、制御棒14が炉心12に入れられる。原子炉
10の正規動作の間、比較的低いパージ圧力Ppでパー
ジ流体22bが連続的にCRD16、たとえば各CRD
16に含まれる従来の微細運動制御棒駆動機構(図示し
ない)に与えられる。パージ流体22bは従来通りCR
D16から原子炉10の中に吐出される。一実施例で
は、原子炉10の原子炉容器内部圧力Prは約73kg
/cm2 gである。パージ流体圧力Ppは原子炉圧力P
rに比べて適当に大きく、たとえばCRD16を介して
パージ流体が原子炉10に流入するように80kg/c
2 gとすることができる。また本実施例では、スクラ
ム流体圧力Psは約130kg/cm2 g以上である。
【0011】スクラム流体22aおよびパージ流体22
bは並列のチャージ管路26およびパージ管路28を介
して共通の従来の制御棒駆動機構(CRD)ポンプ24
から供給される。並列のチャージ管路26およびパージ
管路28はCRDポンプ24と各CRD16との間に流
れが通じるように配置される。CRDポンプ24は比較
的高速度で動作して、比較的高いチャージ圧力Pc、た
とえば約156kg/cm2 gで加圧流体22を供給す
ることができる。加圧流体22は通常のタンク32から
与えられる脱イオンされた水のような水である。加圧さ
れた水22はCRDポンプ24から吐出される。加圧水
22の第一の部分はスクラム流体またはスクラム水22
aとしてチャージ管路を通して流され、加圧水22の第
二の部分はパージ流体またはパージ水22bとしてパー
ジ管路28を通して流される。
【0012】チャージ管路26には、CRDポンプ24
から通常のチャージ水ヘッダ34への直列流に通常の逆
止め弁36および通常の隔離弁38が含まれている。逆
止め弁36はチャージ管路26のスクラム水22aの上
流への逆流を抑制または防止する役目を果たす。隔離弁
38は通常、たとえば閉じており、スクラム水22aが
ヘッダ34に流れ込んだり、隔離弁38を通る逆流によ
ってヘッダ34から流れ出したりすることが防止され
る。隔離弁38が開放位置にあるときは、スクラム水2
2aがヘッダ34に流れ込むことができる。ヘッダ34
は隔離弁38の下流に配置されている。チャージ管路2
6には複数の枝路26aが含まれている。複数の枝路2
6aはヘッダ34から下流に伸び、ヘッダ34と各CR
D16との間に並列の流れ関係に配置されている。複数
の従来の流体制御ユニット(HCU)40がヘッダ34
と各CRD16との間に並列流配置されている。各HC
U40はそれぞれ一つのチャージ管路枝路26に直列流
配置されている。
【0013】各HCU40には、チャージ管路26、す
なわちそれぞれのチャージ管路枝路26の中に直列にH
CU逆止め弁42および常閉のスクラム弁44が含まれ
ている。HCU40には通常のスクラムアキュムレータ
46が含まれている。このスクラムアキュムレータ46
は逆止め弁42とスクラム弁44との間にチャージ管路
26と流れが通じるように配置され、チャージ圧力Pc
でスクラム水22aを貯蔵する。逆止め弁42はスクラ
ム水22aが隔離弁38に向かって上流に逆流すること
を抑制するように働く。
【0014】パージ管路28には通常の選択的に動作し
得る流量制御弁48が含まれている。この流量制御弁4
8はCRDポンプ24、および流量制御弁48の下流に
配置された通常のパージ水ヘッダ50と流れが通じてい
る。パージ管路28aには複数の枝路28aも含まれて
いる。複数の枝路28aはパージ水ヘッダ50とそれぞ
れの一つのCRD16との間に並列配置され、それぞれ
の一つのCRD16にパージ水22bを通す。各パージ
管路枝路28aには通常の逆止め弁52が含まれてい
る。この逆止め弁52はパージ水22bが枝路28aの
上流に逆流することを抑制または防止し、HCU40の
一構成要素となる。
【0015】加圧水22をCRD16に供給するための
通常の流体系では、CRDポンプ24がその高速で連続
的に従来通り運転され、約156kg/cm2 gの比較
的高いチャージ圧力Pcで加圧水22を供給する。この
加圧水22はチャージ管路26を通って流れ、スクラム
アキュムレータ46に連続的に入れられる。CRDポン
プ24は動作上、通常の電動機54に接続されている。
一実施例では、電動機54は比較的高馬力の電動機であ
り、CRDポンプ24に馬力を与え、チャージ圧力Pc
を維持し、たとえば約506リットル/分の最大体積流
量を供給する。しかし、チャージ圧力Pc、たとえば1
56kg/cm2 gは約267リットル/分の小さい体
積流量で流れるパージ管路28内のパージ水22bに要
求されるパージ圧力Pp、たとえば80kg/cm2
に比べて大幅に大きい。
【0016】したがって、原子炉10の正規動作の間に
CRDポンプ24を運転するため電動機54に要求され
る電力量を小さくするため、また運転コストを下げるた
め、本発明の一実施例による流体制御系20には通常の
速度調整可能駆動機構(ASD−adjustable
speed drive)56が含まれている。動作
上、速度調整可能駆動機構は電動機54および通常の制
御手段、すなわち制御器58に接続されている。CRD
ポンプ24が可変出力圧力ポンプとして動作するよう
に、ASD56は電動機54およびそれに結合されたC
RDポンプ24を制御する。制御器58からの指令に応
じて、ASD56は正規動作モードで第一の比較的低い
速度で電動機54およびCRDポンプ24を動作させ
る。これにより、CRDポンプ24から比較的低いパー
ジ圧力Ppで加圧水22が得られる。加圧水22はパー
ジ水22bとしてパージ管路28を介してCRD16に
流される。チャージ動作モードで制御器58に応答し
て、ASD56は第一の速度より早い高速の第二の速度
で電動機54およびCRDポンプ24を動作させること
により、チャージ圧力PcでCRDポンプ24から加圧
水22を吐出させる。加圧水22はチャージ管路26を
介して流され、スクラムアキュムレータ46に入れられ
る。
【0017】このようにして、CRDポンプ24は低
速、低圧の正規モードで長時間、より経済的に運転し
て、比較的低いパージ圧力Ppのみで加圧流体22を供
給することができる。この加圧流体22はパージ管路2
8を通して流される。パージ水ヘッダ50の上流にある
パージ管路28の流量制御弁48は正規モードで大して
圧力を下げることなく、それを通るパージ水22bの流
量を制御することができる。
【0018】各チャージ管路枝路26aのHCU逆止め
弁42はそれを通るスクラム水22aの逆流を抑制する
が、時間がたつにつれてスクラム水22aはたとえばH
CU逆止め弁42を通ってチャージ管路26から漏れ
る。このようにして、スクラムアキュムレータ46に入
っているスクラム水22aの圧力が低下する。スクラム
アキュムレータ46内の圧力が所定の最小スクラム圧力
Pmに下がったとき、制御器58はASD56に信号を
送って、高速で電動機54およびCRDポンプ24を動
作させることにより、HCUアキュムレータ46に再補
給を行う。
【0019】従来の流体系の隔離弁38は通常、開いて
いるので、スクラム水22aが流れてスクラムアキュム
レータ46に連続的に入ることができる。これに反して
本発明の実施例では、正規動作モードで通常、隔離弁3
8が閉じているので、HCU逆止め弁42からチャージ
管路26の上流へのスクラム水22aの漏れが減り、ス
クラムアキュムレータ46の漏れ吐出しが遅くなり、高
速でCRDポンプ24を動作させるための必要性が遅く
なる。
【0020】スクラムアキュムレータ46に再補給する
必要性を更に遅くするため、通常のアキュムレータの典
型的な形式の加圧手段60がチャージ管路26と流れが
通じるように、隔離弁38の下流でスクラム弁44の上
流に配置される。更に、加圧手段60はチャージ水ヘッ
ダ34の上流に配置することが好ましい。加圧手段60
は加圧された補給水62を供給する。CRDポンプ24
が正規モードにあるとき、すなわち低速で動作している
とき、スクラム水22aを最小スクラム圧力Pm、たと
えば130kg/cm2 gより高く、チャージ圧力P
c、たとえば156kg/cm2 gより低いスクラム圧
力Psに維持するように補給アキュムレータ60の寸法
が決められている。スクラムアキュムレータ46は容積
が比較的小さく、また枝路26aを含むチャージ管路2
6も容積が比較的小さい管路であるので、それからのス
クラム水22aの漏れが比較的少なくても、スクラムア
キュムレータ46内部の圧力は比較的早く低下する。
【0021】したがって、チャージモードに於いてチャ
ージ圧力Pcで補給水62としてスクラム水22aの一
部を貯蔵するように、補給アキュムレータ60が所定の
大きさになっている。その後、この補給水62は正規モ
ードの間、チャージ管路26に戻されるので、圧力を低
下させるチャージ管路26からのスクラム水22aの漏
れが相殺される。
【0022】更に詳しく述べるとチャージモードでは、
制御器58はスクラム弁44が閉じている間に隔離弁3
8を開き、チャージモードのCRDポンプ24を動作さ
せることによりチャージ圧力Pcで加圧水22をチャー
ジ管路26に供給する。これにより、開いている隔離弁
38を通して補給アキュムレータ60に、またHCU逆
止め弁42を通してスクラムアキュムレータ46に補給
が行われる。パージ水22bもCRDポンプ24からパ
ージ管路28を介してCRD16に流される。通常の系
の流量計48bに応答して、流量制御弁48が適当に部
分的に閉じられる。これにより、流量制御弁48両端間
の圧力がチャージ圧力Pcからパージ圧力Ppに低下す
る。
【0023】チャージモードでスクラムアキュムレータ
46および補給アキュムレータ60に充分に補給されて
チャージ圧力に達したとき、制御器58はスクラム弁4
4が閉じたままである間、隔離弁38を閉じ、速度と圧
力を低下した正規モードでCRDポンプ24を動作させ
る。これにより、低下したパージ圧力Ppでパージ管路
28に加圧水22が供給される。正規モードでは、流量
計48bに応答して流量制御弁48はほぼ完全に開放さ
れて、その両端間に最小圧力が得られる。
【0024】スクラム動作モードの場合には、通常のス
クラム弁制御系からの信号に応答してスクラム弁44が
開かれるので、スクラムアキュムレータ46に貯蔵され
たスクラム水22aがそれぞれのCRD16に入り、こ
れにより制御棒14が炉心12に充分に入れられる。チ
ャージモードと正規モードで制御系20を適切に動作さ
せるため、通常の圧力センサ64が動作上、たとえばチ
ャージ水ヘッダ34の所でチャージ管路26に接続さ
れ、また制御器58に接続され、ヘッダ34の中のスク
ラム水22aのスクラム圧力Psを検知する。ヘッダ3
4内のスクラム圧力Psが最小スクラム圧力Pmに低下
したことを制御器58が圧力センサ64を介して検知す
ると、系20がチャージモードで動作して、補給アキュ
ムレータ60およびスクラムアキュムレータ46の再補
給が行われる。ヘッダ34内のスクラム圧力Psがチャ
ージ圧力Pcにほぼ等しいことを制御器58が圧力セン
サ64を介して確認すると、系20がチャージモードか
ら正規モードに戻る。
【0025】圧力センサ64は通常の圧力スイッチの形
式とすることができる。これらの圧力スイッチは最小ス
クラム圧力Pmおよびチャージ圧力Pcで適宜開放およ
び閉成して、対応する信号を制御器58に供給すること
により系20を正規モードまたはチャージモードで動作
させる。代案として、ヘッダ34内のスクラム水22a
の圧力を通常の棒制御情報系(RCIS−rod co
ntrol andinformation syst
em)66を介して得てもよい。チャージ水ヘッダ34
内の圧力が比較的低いとき、この棒制御情報系は制御棒
14の引き出し運動を妨げるために使用される低圧設定
値信号を供給する。この低圧力で、制御棒14のスクラ
ム挿入が従来通り行われる。最小のスクラム圧力Pmが
低圧スクラム設定値より大きいことが好ましい。これに
より、早すぎるスクラムの実行なしに、系20がアキュ
ムレータ60および46に補給することができる。
【0026】典型的な最小スクラム圧力Pmは約130
kg/cm2gであり、これは典型的なCRDポンプ2
4に対する約156kg/cm2 gのチャージ圧力Pc
より低い。したがって、これらの二つの圧力の間の差は
系20を正規モードで動作させ得るスクラム圧力Psに
対する許容圧力範囲を表す。上記のように、この範囲内
のスクラム圧力Psの最小スクラム圧力Pmへの下降を
遅らせるように補給アキュムレータ60の大きさを適当
に定めることができる。この遅れは実施例では約1週間
とすることができる。したがって、一度に約1週間の
間、系20を正規モードで動作させることができる。こ
のようにして、CRDポンプ24をチャージモードすな
わちその最大速度でチャージ圧力Pcで動作させた場合
に必要となるエネルギー消費分が減少する。したがっ
て、ほぼ一週間に一回比較的短時間の間、チャージモー
ドが生じてアキュムレータ60および46が再補給され
る。更に、正規モード時の低下した速度での電動機54
およびCRDポンプ24の連続動作により、それらの摩
耗が少なくなるので保守コストが低減する。
【0027】原子炉10の初期始動時、CRDポンプ2
4がその高速で運転され、隔離弁38が開くので、アキ
ュムレータ60および46をチャージすることができ
る。アキュムレータ60および46が充分にチャージさ
れると、隔離弁38を閉じることができ、CRDポンプ
24の速度が正規モードでその長期動作速度に低下す
る。後続の動作の間、アキュムレータ60および46の
再補給が制御器58により自動的に行われる。あるい
は、原子炉10の操作者が圧力センサ64からの圧力を
監視することにより、隔離弁38の開放を手動で伝え、
チャージモードでCRDポンプ24の速度を上げてアキ
ュムレータの再補給を行ってもよい。
【0028】図2には、加圧手段60の代替実施例を通
常の高圧、低体積の補給ポンプ60aの形式で示してあ
る。補給ポンプ60aは従来通り動作上、タンク32に
接続される。正規モードの間、タンク32から補給水6
2がチャージ管路26に供給されるので、それからのス
クラム水22aの漏れが相殺される。補給ポンプ60a
は、たとえば約10軸馬力を発生する駆動電動機をそな
えた、CRDポンプ24に比べて大幅に小さいポンプに
することができる。補給ポンプ60aは補給水62を隔
離弁38の下流でスクラム弁44の上流でチャージ管路
26に供給し、これがチャージ圧力Pcのような比較的
高い圧力でヘッダ34に供給される。これにより、スク
ラムアキュムレータ46内の圧力を低下させるチャージ
管路26からのスクラム水22aの漏れが相殺される。
補給ポンプ60aの大きさは、補給されるアキュムレー
タ46の圧力低下を防ぐためチャージ管路26からの実
際の漏れと釣り合うように選択することができる。しか
し、電力消費を減らしてコストを下げるため、補給ポン
プ60aをできる限り小さくすることが望ましい。補給
ポンプ60aは連続的に動作することが好ましく、また
すべての正規動作状態に対してCRDポンプ24がそれ
の低下した速度で動作できるように補給ポンプ60aの
大きさが定められる。CRDポンプ24はアキュムレー
タ46を再補給するためにスクラムの後にのみ高速モー
ドで運転するだけでよくなる。本発明のいずれの実施例
でも、CRDポンプ24をその高速および高吐出しチャ
ージ圧力Pcで断続的に動作させることにより電力消費
の全体的な低減が得られる。
【0029】ここに本発明の好ましい実施例と考えられ
るものを説明してきたが、ここに示したことから本発明
の他の変形は熟練した当業者には明らかであろう。した
がって、本発明の趣旨と範囲の中に入るこのようなすべ
ての変形は特許請求の範囲に包含される。
【図面の簡単な説明】
【図1】原子炉の制御棒駆動機構用の流体系の概略系統
図である。
【図2】加圧手段の代替実施例を示す図1の流体系の一
部の概略図である。
【符号の説明】
16 制御棒駆動機構(CRD) 20 流体制御系 22a スクラム水 22b パージ水 24 CRDポンプ 26 チャージ管路 28 パージ管路 34 チャージ水ヘッダ 38 隔離弁 40 流体制御ユニット(HCU) 42 HCU逆止め弁 44 スクラム弁 46 スクラムアキュムレータ 50 パージ水ヘッダ 54 電動機 56 調整可能速度駆動機構 58 制御器 60 補給アキュムレータ 62 補給水 64 圧力センサ Pc チャージ圧力 Pm 最小スクラム圧力 Pp パージ圧力 Ps スクラム圧力

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御棒駆動機構(CRD)用流体系に於
    いて、 チャージモードではチャージ圧力で加圧流体を供給し、
    正規モードでは上記チャージ圧力より低いパージ圧力で
    上記加圧流体を供給する可変出力圧力CRDポンプ、 上記加圧流体の第一の部分をスクラム流体として通すた
    めに上記CRDポンプと上記CRDとの間に流れが通じ
    るように配置されたチャージ管路であって、当該チャー
    ジ管路の途中に隔離弁が含まれているチャージ管路、 上記CRDポンプと上記CRDとの間に流れが通じるよ
    うに、上記チャージ管路と並列に配置されたパージ管路
    であって、上記加圧流体の第二の部分をパージ流体とし
    て通すためのパージ管路、 上記隔離弁と上記CRDとの間の上記チャージ管路の途
    中に流れが通じるように配置された流体制御ユニット
    (HCU)であって、上記チャージ管路に直列に配置さ
    れたHCU逆止め弁および常閉スクラム弁を含み、さら
    に上記HCU逆止め弁と上記常閉スクラム弁との間に配
    置されて、上記チャージモードの間、上記チャージ圧力
    で上記スクラム流体を累積するためのスクラムアキュム
    レータを含み、上記HCU逆止め弁は上記スクラム流体
    が上記隔離弁に向かって上流へ逆流するのを防止するた
    めのものである流体制御ユニット(HCU)、 上記隔離弁より下流かつ上記スクラム弁より上流で上記
    チャージ管路と流れが通じるように配置され、上記CR
    Dポンプが上記正規モードにあるとき上記パージ圧力と
    上記チャージ圧力との間の所定の最小スクラム圧力より
    大きいスクラム圧力に上記スクラム流体を維持する加圧
    手段、 動作上、上記チャージ管路に接続され、上記スクラム圧
    力に応答する圧力センサ、ならびに動作上、上記CRD
    ポンプ、上記隔離弁および上記圧力センサに接続された
    制御手段をそなえ、 上記制御手段は上記スクラム弁が閉じている間に上記ス
    クラム圧力が上記最小スクラム圧力に低下したとき上記
    隔離弁を開くと共に、上記チャージモードで上記CRD
    ポンプを動作させて、上記チャージ圧力で上記加圧流体
    を上記チャージ管路に供給することにより、上記HCU
    逆止め弁を介して上記スクラムアキュムレータ内に上記
    スクラム流体を上記チャージ圧力まで補給し、また上記
    制御手段は上記スクラム弁が閉じている間に上記チャー
    ジ管路および上記スクラムアキュムレータの中の上記ス
    クラム流体が上記チャージ圧力に達したとき上記隔離弁
    を閉じると共に、上記正規モードで上記CRDポンプを
    動作させることにより、上記パージ圧力で上記加圧流体
    を上記パージ管路内に供給することを特徴とする制御棒
    駆動機構(CRD)用流体系。
  2. 【請求項2】 上記CRDポンプより馬力の低い加圧ポ
    ンプであって、上記正規モードの間、上記チャージ管路
    に補給流体を流すことにより上記チャージ管路からの上
    記スクラム流体の漏れを相殺する加圧ポンプが上記加圧
    手段に含まれている請求項1記載の流体系。
  3. 【請求項3】 上記チャージモードでは上記チャージ圧
    力で上記スクラム流体の一部を補給流体として累積する
    補給アキュムレータであって、上記正規モードでは上記
    補給流体を上記チャージ管路に供給することにより上記
    チャージ管路からの上記スクラム流体の漏れを相殺し
    て、上記スクラム流体を上記最小スクラム圧力以上に維
    持する補給アキュムレータが上記加圧手段に含まれてい
    る請求項1記載の流体系。
  4. 【請求項4】 更に、動作上、上記CRDポンプに接続
    された電動機、および動作上、上記電動機および上記制
    御手段に接続された調整可能速度駆動機構も含まれ、上
    記調整可能速度駆動機構は上記正規モードでは上記CR
    Dポンプを第一の速度で動作させることにより上記パー
    ジ圧力を得、上記チャージモードでは上記CRDポンプ
    を上記第一の速度より大きい第二の速度で動作させるこ
    とにより上記チャージ圧力を得る請求項3記載の流体
    系。
  5. 【請求項5】 CRDが複数個あり、上記チャージ管路
    は上記隔離弁から下流に配置されて上記隔離弁から上記
    スクラム流体を受けるチャージ流体ヘッダを含み、上記
    パージ管路は上記CRDポンプから下流に配置されたパ
    ージ流体ヘッダ、および上記パージ流体ヘッダと上記C
    RDのそれぞれ一つとの間に並列に配置されて上記CR
    Dのそれぞれ一つに上記パージ流体を流す複数の枝路を
    含み、複数のHCUが上記チャージ流体ヘッダと上記C
    RDのそれぞれ一つとの間に1つずつ並列の流れ関係に
    配置されている請求項4記載の流体系。
  6. 【請求項6】 上記正規モードでは上記第一の速度で上
    記CRDポンプを動作させることにより上記パージ圧力
    を得て、上記パージ流体を上記CRDに流すステップ、
    および上記チャージモードでは上記CRDポンプを上記
    第二の速度で動作させることにより上記チャージ圧力で
    上記スクラムアキュムレータおよび上記補給アキュムレ
    ータに上記スクラム流体を補給するステップを含む請求
    項5記載の流体系を動作させる方法。
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