JPS58174738A - 油圧緩衝器 - Google Patents
油圧緩衝器Info
- Publication number
- JPS58174738A JPS58174738A JP5638982A JP5638982A JPS58174738A JP S58174738 A JPS58174738 A JP S58174738A JP 5638982 A JP5638982 A JP 5638982A JP 5638982 A JP5638982 A JP 5638982A JP S58174738 A JPS58174738 A JP S58174738A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- baffle
- oil
- piston rod
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/34—Special valve constructions; Shape or construction of throttling passages
- F16F9/3405—Throttling passages in or on piston body, e.g. slots
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、伸長工程から圧縮工程への移行時の減衰力波
形の乱れのない油圧緩衝器に関する。
形の乱れのない油圧緩衝器に関する。
鋪１図に示すような従来の緩衝器においては、圧縮工程
から伸長工程へ移行するとシリンダー内の油室ｆＶｌ中
の加圧用油（以下、油と略称する。）は、ピストンの油
路ヒ）ｔ−通って油ｍ（Ｖりへ流入するようになってい
丸。このとき油路−）を通過した後の油の流れは乱れ、
気泡が尭生され島いものであつ九。しかして、圧縮工程
と伸長工程の往復運動が皺しくなると油の温度が高くな
り、油の粘度が低下すると気泡の藷生が着しくなる。す
ると主に圧縮工程における減衰力の尭生が遅れるように
なる。あるいは、往復運動が馬連になると減衰力曲線は
、＄２図中に点線で示すような乱れを生じる。これは運
転者の乗り心地、を悪くする因をなすものである。した
がって、この減衰力曲線波形の乱れをなくすような種々
の提案がなされているが複雑な装置になる傾向があり、
簡単な手段で改善することが望まれていた。
から伸長工程へ移行するとシリンダー内の油室ｆＶｌ中
の加圧用油（以下、油と略称する。）は、ピストンの油
路ヒ）ｔ−通って油ｍ（Ｖりへ流入するようになってい
丸。このとき油路−）を通過した後の油の流れは乱れ、
気泡が尭生され島いものであつ九。しかして、圧縮工程
と伸長工程の往復運動が皺しくなると油の温度が高くな
り、油の粘度が低下すると気泡の藷生が着しくなる。す
ると主に圧縮工程における減衰力の尭生が遅れるように
なる。あるいは、往復運動が馬連になると減衰力曲線は
、＄２図中に点線で示すような乱れを生じる。これは運
転者の乗り心地、を悪くする因をなすものである。した
がって、この減衰力曲線波形の乱れをなくすような種々
の提案がなされているが複雑な装置になる傾向があり、
簡単な手段で改善することが望まれていた。
本発８Ａ４は、この問題を解決すべく種々研究を重ねた
給米、ピストン先端のバルブ室にバッフルｔｌ−設ける
ことによって解決し得ることｔ−認めて本発明をなした
ものである。すなわち、本発明は、ピストンの先端部と
ピストンロッドとの間に設けられたパルプ室内に椀状バ
ッフルをピストンに設けた油路端より適宜間隔で間隙を
とりピストン内壁とバッフルの外壁との間に適宜間隔で
間隙をとってバッフルの開放端部をピストンロッドの先
端と反対側に向けて嵌挿し緊縮し九油圧緩輯器である。
給米、ピストン先端のバルブ室にバッフルｔｌ−設ける
ことによって解決し得ることｔ−認めて本発明をなした
ものである。すなわち、本発明は、ピストンの先端部と
ピストンロッドとの間に設けられたパルプ室内に椀状バ
ッフルをピストンに設けた油路端より適宜間隔で間隙を
とりピストン内壁とバッフルの外壁との間に適宜間隔で
間隙をとってバッフルの開放端部をピストンロッドの先
端と反対側に向けて嵌挿し緊縮し九油圧緩輯器である。
本発明の一実施例を添付の図面に基づいてＩ！明する。
第３ｒｌＡは、本発明の一実施例を示す部分断面図であ
る。
る。
（１）は、緩衝器のシリンダー〇内筒、（２＋Ｖｉ、ピ
ストンロッド、（３）は、ピストンであって、ピストン
ロッド（２）の先端ｓＫ、ナツ）（４）Ｋよって緊定さ
れている。（５）は、伸長工程時の油路であって、前後
にパルプ（６） 、 （７）がそれぞれパルプスプリン
グ（８１、＋９１によって弾止されている。また、α〔
は、圧縮工程時の油路であって、前後にパルプαＢ、Ｑ
３がそれぞれパルプスプリング（１３、６４によって弾
止されている。ａＳは、パルプ室であって、ピストンロ
ッド（２）とピストン（３）の先端部の内壁ａ＠との藺
に設けられ、パルプ（７） 、 ｆｉｌｌがそれぞれパ
ルプスプリング（９） 、 ｔｉ３によって弾止されて
いる。僅りは□、椀状をしたバッフルであって、パルプ
１ｉｔａｓ内に開放端ａ１１と油路Ｑ５１゜四端との関
に適宜間隔の間ＩＩＩ（ＩｉＱをとｂ、ピストンの内Ｉ
Ｉ（１６１とバッフル（１７）の外壁との間に適宜間隔
で関Ｎ（Ａｌをとって開放端部をピストンロッド（２）
の先端と反対側に向けてピストンロッド（２）の先端部
に嵌挿してナツト（４）によって鷲締されている。
ストンロッド、（３）は、ピストンであって、ピストン
ロッド（２）の先端ｓＫ、ナツ）（４）Ｋよって緊定さ
れている。（５）は、伸長工程時の油路であって、前後
にパルプ（６） 、 （７）がそれぞれパルプスプリン
グ（８１、＋９１によって弾止されている。また、α〔
は、圧縮工程時の油路であって、前後にパルプαＢ、Ｑ
３がそれぞれパルプスプリング（１３、６４によって弾
止されている。ａＳは、パルプ室であって、ピストンロ
ッド（２）とピストン（３）の先端部の内壁ａ＠との藺
に設けられ、パルプ（７） 、 ｆｉｌｌがそれぞれパ
ルプスプリング（９） 、 ｔｉ３によって弾止されて
いる。僅りは□、椀状をしたバッフルであって、パルプ
１ｉｔａｓ内に開放端ａ１１と油路Ｑ５１゜四端との関
に適宜間隔の間ＩＩＩ（ＩｉＱをとｂ、ピストンの内Ｉ
Ｉ（１６１とバッフル（１７）の外壁との間に適宜間隔
で関Ｎ（Ａｌをとって開放端部をピストンロッド（２）
の先端と反対側に向けてピストンロッド（２）の先端部
に嵌挿してナツト（４）によって鷲締されている。
本発明の油圧緩衝器はこのように構成されているので、
バッフルａ７］とピストン（３）との間の間隙（均及び
間！１１（（転）とは、伸長工程時の油路となり、シリ
ンダー内の油室（η中の油は、油路（５）を通ってパル
プ（力を押し上げてパルプ室（１５１内へ流入し、バッ
フルミ力に当って関＊（Ｅｌｌ及び間１１（Ａ）を通っ
て油室（Ｖ′）中へ尤入する。しかして、パルプ室（１
５１中へ流入した油はバッフルＱ７ｉに当って油路（５
）の出口で発生し九油の乱れた流れを受は止められ、流
速が遅くなる。かくして、気泡の発生が防止され、第２
図中に夾耐で示すように減衰力曲線の波形の糺れがなく
なるものである。
バッフルａ７］とピストン（３）との間の間隙（均及び
間！１１（（転）とは、伸長工程時の油路となり、シリ
ンダー内の油室（η中の油は、油路（５）を通ってパル
プ（力を押し上げてパルプ室（１５１内へ流入し、バッ
フルミ力に当って関＊（Ｅｌｌ及び間１１（Ａ）を通っ
て油室（Ｖ′）中へ尤入する。しかして、パルプ室（１
５１中へ流入した油はバッフルＱ７ｉに当って油路（５
）の出口で発生し九油の乱れた流れを受は止められ、流
速が遅くなる。かくして、気泡の発生が防止され、第２
図中に夾耐で示すように減衰力曲線の波形の糺れがなく
なるものである。
このように、本発明は、験Ｗｉ器のピストン案内へパン
フルｔｅけ、油路を通って流入する油を先ずバッフルで
受けて乱れた油の流れを受止め、流速を遅くして油量へ
流入するようにしたので、従来、伸長工程への移行時に
加圧用油が直接シリンダー内の油室へ流入するために生
じていえ気泡の発生、と〈Ｋ油温が高温になるに従って
激しく発生していた気泡の発生を防止し得、減衰力波形
の乱れを着しく改善し得たものであり、運転者の乗り心
地改善にも大いに役立つなど効果が大である。
フルｔｅけ、油路を通って流入する油を先ずバッフルで
受けて乱れた油の流れを受止め、流速を遅くして油量へ
流入するようにしたので、従来、伸長工程への移行時に
加圧用油が直接シリンダー内の油室へ流入するために生
じていえ気泡の発生、と〈Ｋ油温が高温になるに従って
激しく発生していた気泡の発生を防止し得、減衰力波形
の乱れを着しく改善し得たものであり、運転者の乗り心
地改善にも大いに役立つなど効果が大である。
第１図は、従来の油圧緩衝器の一例を示す要部断面図、
第２図は、減衰力餐化の−例を示す減衰カー線図、第３
図は、本発明の一実施例を示す要部断面図である。 （１）・・・シリンダー内筒 （２）・・・ピスト
ンロッド（３１−°°ピスト／（４）・・・ナツト（５
）・・・伸長工程時油路 （６） 、 （７１・・
・パルプ（８１、（９１・・・パルプスプリングαＦ・
・圧縮工程時油路 ０υ、α２−・・パルプα（、
α滲・・・パルプスプリング （１５１・・・パルプ室 ａｅ・・・ピスト
ン内壁０７）・・・／： ：ｙ ７ ルＱｌ・・・バッ
フル先端部（司・・・油路（５） 、 Ｑｌとバッフル
先端部ａ極との関−（ム）・・・ピストン内壁（ｌｅと
バッフル鰭外壁との間隙第３図 第１図
第２図は、減衰力餐化の−例を示す減衰カー線図、第３
図は、本発明の一実施例を示す要部断面図である。 （１）・・・シリンダー内筒 （２）・・・ピスト
ンロッド（３１−°°ピスト／（４）・・・ナツト（５
）・・・伸長工程時油路 （６） 、 （７１・・
・パルプ（８１、（９１・・・パルプスプリングαＦ・
・圧縮工程時油路 ０υ、α２−・・パルプα（、
α滲・・・パルプスプリング （１５１・・・パルプ室 ａｅ・・・ピスト
ン内壁０７）・・・／： ：ｙ ７ ルＱｌ・・・バッ
フル先端部（司・・・油路（５） 、 Ｑｌとバッフル
先端部ａ極との関−（ム）・・・ピストン内壁（ｌｅと
バッフル鰭外壁との間隙第３図 第１図
Claims (1)
- １）ピストン（３）の先端部とピストンロッド（２）と
の間に設けられたパルプ室ａ９内に椀状バッフルαＤを
ピストン（３）に設けた油路（５）、αυ端より適宜間
隔で関１［（Ｈ）をとりピストン内壁αｅとバッフル（
１７１の外壁との間に適宜間隔で間隙（（転）をとって
バッフルＱηの開放端部をピストンロッド（２）の先端
と反対側に向けて嵌挿し緊締してなることを１％像とす
る油圧緩衝器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5638982A JPS58174738A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 油圧緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5638982A JPS58174738A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 油圧緩衝器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58174738A true JPS58174738A (ja) | 1983-10-13 |
| JPS6230336B2 JPS6230336B2 (ja) | 1987-07-01 |
Family
ID=13025877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5638982A Granted JPS58174738A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 油圧緩衝器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58174738A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014167337A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 緩衝器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5635832A (en) * | 1979-08-27 | 1981-04-08 | Kayaba Ind Co Ltd | Hydraulic shock absorber |
| JPS57138A (en) * | 1980-03-13 | 1982-01-05 | Inst Za Yadreni Izsledvaniya | Polymer surface dressing method |
-
1982
- 1982-04-05 JP JP5638982A patent/JPS58174738A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5635832A (en) * | 1979-08-27 | 1981-04-08 | Kayaba Ind Co Ltd | Hydraulic shock absorber |
| JPS57138A (en) * | 1980-03-13 | 1982-01-05 | Inst Za Yadreni Izsledvaniya | Polymer surface dressing method |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014167337A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 緩衝器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6230336B2 (ja) | 1987-07-01 |
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