JPS5817278Y2 - 警報付時刻表示装置 - Google Patents
警報付時刻表示装置Info
- Publication number
- JPS5817278Y2 JPS5817278Y2 JP2845276U JP2845276U JPS5817278Y2 JP S5817278 Y2 JPS5817278 Y2 JP S5817278Y2 JP 2845276 U JP2845276 U JP 2845276U JP 2845276 U JP2845276 U JP 2845276U JP S5817278 Y2 JPS5817278 Y2 JP S5817278Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- time
- signal input
- input terminal
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は時計機能を内蔵する集積回路を用いた警報付時刻
表示装置に関する。
表示装置に関する。
最近の集積回路、特にデジタル集積回路の進歩に伴ない
、単に時刻を表示するのみならず、設定時刻に警報を発
したり、種々の機能を付加した時計機能を一つの集積回
路に収めた商品が開発されている。
、単に時刻を表示するのみならず、設定時刻に警報を発
したり、種々の機能を付加した時計機能を一つの集積回
路に収めた商品が開発されている。
これ等の集積回路には多数の信号入力端子並びに出力端
子が備わり、夫々の端子に適当な入力を加える事により
夫々の端子に夫々の機能を発揮する出力が得られる。
子が備わり、夫々の端子に適当な入力を加える事により
夫々の端子に夫々の機能を発揮する出力が得られる。
本案はか＼る既存の集積回路を用いて時刻表示装置を作
る際の改良構造に関し、以下図について、説明する。
る際の改良構造に関し、以下図について、説明する。
１は既知の時計機能を内蔵する集積回路で、商用電源６
０ヘルツを波形整形したパルスを分周し秒単位に発生す
るパルスを集計し、「時」 「分」をレジスタに記録し
、通常はそのレジスタ内容を出力端子２から表示器３に
送り、現時刻をデジタル表示している。
０ヘルツを波形整形したパルスを分周し秒単位に発生す
るパルスを集計し、「時」 「分」をレジスタに記録し
、通常はそのレジスタ内容を出力端子２から表示器３に
送り、現時刻をデジタル表示している。
４は時刻修正又は警報時刻設定等の信号入力端子でＶＳ
Ｓライン５にスイッチ６を介して接続されている。
Ｓライン５にスイッチ６を介して接続されている。
このスイッチ６を閉じると秒単位パルスが、秒カウタを
越えて「分」のレジスタに加えられ「分」を秒単位に進
めて時刻を修正する。
越えて「分」のレジスタに加えられ「分」を秒単位に進
めて時刻を修正する。
７は警報信号を発する出力端子でスピーカー等に接続さ
れ、現時刻を記憶しているレジスタの内容と予め設定さ
れている警報時刻を記憶しているレジスタの内容が一致
するとこ＼に出力が出てスピーカー等を鳴らす。
れ、現時刻を記憶しているレジスタの内容と予め設定さ
れている警報時刻を記憶しているレジスタの内容が一致
するとこ＼に出力が出てスピーカー等を鳴らす。
通常はこの一致信号が出ると共に内蔵しているタイマー
が働き一定時間例えば１０分たつとフリップフロップ等
をリセットして警報出力を停止する。
が働き一定時間例えば１０分たつとフリップフロップ等
をリセットして警報出力を停止する。
８は警報中の出力を随時停止さすための信号入力端子で
やはりＶＳＳライン５にスイッチ９を介して接続されて
いる。
やはりＶＳＳライン５にスイッチ９を介して接続されて
いる。
このスイッチ９を閉じると前記タイマー出力とオアで接
続されており前記フリップフロップをリセットして警報
出力を停止する。
続されており前記フリップフロップをリセットして警報
出力を停止する。
１０は警報時刻を表示するための信号入力端子で同じく
スイッチ１１を介してＶｓｓライン５に接続されており
、このスイッチ１１を閉じると現時刻の表示に代り、警
報時刻を記憶しているレジスタの内容が表示される。
スイッチ１１を介してＶｓｓライン５に接続されており
、このスイッチ１１を閉じると現時刻の表示に代り、警
報時刻を記憶しているレジスタの内容が表示される。
このスイッチ１１を閉じたま５、時刻設定用のスイッチ
６を閉じると秒単位パルスが警報時刻を記憶しているレ
ジスタに加わりこの内容を秒単位に進めて、希望の警報
時刻を設定する。
６を閉じると秒単位パルスが警報時刻を記憶しているレ
ジスタに加わりこの内容を秒単位に進めて、希望の警報
時刻を設定する。
か＼る集積回路を用いて、警報時刻を修正する際、警報
時刻を記憶している内容が順次進められて、現在の時刻
を通過して修正する場合が生じる。
時刻を記憶している内容が順次進められて、現在の時刻
を通過して修正する場合が生じる。
この時、現時刻との一致がとれて修正中に警報を発する
欠点があった。
欠点があった。
本考案はかＮる欠点を改良したもので、警報時刻を表示
するための信号入力端子１０と警報中の出力を停止さす
ための信号入力端子８間にダイオード１２を接続したも
のである。
するための信号入力端子１０と警報中の出力を停止さす
ための信号入力端子８間にダイオード１２を接続したも
のである。
而してその向きはスイッチ１１を閉じた時のみＶＳＳラ
イン５に端子８が接続されたようにする。
イン５に端子８が接続されたようにする。
本案は上記した構造であるから警報時刻を修正する際た
とえ現時刻を通過しても、警報中の出力を停止する信号
入力端子にスイッチ１１及びダイオード１２を介して信
号が印加されているので、現時刻と警報時刻の一致がと
れても警報出力を発するフリップフロップを直ちにリセ
ットするので、警報を発する事がない。
とえ現時刻を通過しても、警報中の出力を停止する信号
入力端子にスイッチ１１及びダイオード１２を介して信
号が印加されているので、現時刻と警報時刻の一致がと
れても警報出力を発するフリップフロップを直ちにリセ
ットするので、警報を発する事がない。
又、警報出力を停止するスイッチ９を閉じても警報時刻
を表示する信号入力端子には信号が印加されないので、
現時刻の表示に代えてその時警報時刻を表示する事はな
い。
を表示する信号入力端子には信号が印加されないので、
現時刻の表示に代えてその時警報時刻を表示する事はな
い。
本案は上記した如く単に外付けでダイオードを接続する
だけで従来の欠点を完全に除去した。
だけで従来の欠点を完全に除去した。
図は本案装置を説明するブロック図で、１は集積回路、
４は時刻設定信号入力端子、１０は警報時刻を表示する
信号入力端子、８は警報出力を停止する信号入力端子、
４は時刻設定信号入力端子、３は時刻表示装置である。
４は時刻設定信号入力端子、１０は警報時刻を表示する
信号入力端子、８は警報出力を停止する信号入力端子、
４は時刻設定信号入力端子、３は時刻表示装置である。
Claims (1)
- 基準周波数を計数して時刻信号を得る時計機能を内蔵し
、スイッチを介して所定電源が加えられる時刻設定信号
入力端子、他のスイッチを介して所定電源が加えられる
警報時刻表示信号入力端子、更に他のスイッチを介して
所定電源が加えられる警報停止信号入力端子、現時刻及
び警報時刻を表示器に表示する信号を発する出力端子１
．警報時刻に警報信号を発する出力端子を備える集積回
路と、上記警報時刻表示信号入力端子から上記警報停止
信号入力端子に順方向に接続されたダイオードとを含む
警報付時刻表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2845276U JPS5817278Y2 (ja) | 1976-03-08 | 1976-03-08 | 警報付時刻表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2845276U JPS5817278Y2 (ja) | 1976-03-08 | 1976-03-08 | 警報付時刻表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52119876U JPS52119876U (ja) | 1977-09-10 |
| JPS5817278Y2 true JPS5817278Y2 (ja) | 1983-04-07 |
Family
ID=28488114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2845276U Expired JPS5817278Y2 (ja) | 1976-03-08 | 1976-03-08 | 警報付時刻表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5817278Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5550189A (en) * | 1978-10-06 | 1980-04-11 | Citizen Watch Co Ltd | Alarm device for electronic timepiece with hands |
-
1976
- 1976-03-08 JP JP2845276U patent/JPS5817278Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52119876U (ja) | 1977-09-10 |
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