JPS58171691A - 携帯用情報機器 - Google Patents

携帯用情報機器

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Publication number
JPS58171691A
JPS58171691A JP57054334A JP5433482A JPS58171691A JP S58171691 A JPS58171691 A JP S58171691A JP 57054334 A JP57054334 A JP 57054334A JP 5433482 A JP5433482 A JP 5433482A JP S58171691 A JPS58171691 A JP S58171691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive film
pressure
portable information
information device
transparent conductive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57054334A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirochika Sato
弘親 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP57054334A priority Critical patent/JPS58171691A/ja
Publication of JPS58171691A publication Critical patent/JPS58171691A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04DAPPARATUS OR TOOLS SPECIALLY DESIGNED FOR MAKING OR MAINTAINING CLOCKS OR WATCHES
    • G04D99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は雰囲気の圧力を検出する機能を持った携帯用情
報機器に関する。
携帯用情報機器、例えば電子腕時計などに圧力検出機能
を持たせようとした場合に、新たに圧力検出素子(圧力
センサー)を付加しようとするならば、以下に述べる欠
点があり実用化は不可能であった。即ち、圧力センサー
として圧力をベローズやダイヤフラムなどで受けて生じ
る機械的変位を電気信号に変換する方式では、構造が複
雑で大きく、かつ感度を充分に保つために小型化できな
いので電子腕時計などへ新たに付加することは不可能で
ある。またf91(シリコン)ダイヤフラムに抵抗領域
を形成し、ピエゾ抵抗の変化を利用するS1圧力センサ
ーでは、製造時のばらつきや温度依存性が大きいために
補償回路が必要となるが、その調整が非常に面倒なこと
、及びSlはイオンを含む水分に非常に敏感であること
などの理由から、大量にかつ安価に提供しなければなら
ない電子腕時計などへの使用は不可能であった。
ところで、以上述べた従来の圧力センサーを携帯用情報
機器などに取り付ける場合、センサ一部には圧力導入口
と圧力検出室が必要であり圧力検出室は更に充分な気密
性を有していなければならないために、圧力検出部が仮
に小型化されたとしても(例えばダイヤフラムが充分小
され場合等)堅固な構造とならざるを得ないために、こ
の面がらも使用できないという致命的な欠点もあった。
本発明は、以上のような欠点をなくし、電子腕時計など
の携帯用情報機器に容易に圧力検出機能を持たせること
を目的とする。
すなわち本発明は、上記携帯用情報機器のカバーガラス
や光学的表示パネル基板などの透光性部材に雰囲気の圧
力を検出する機能を持たせた構成とし、従来の欠点を完
全に一掃しようとするものである。
携帯用情報機器のカバーガラスなどの透光性部材に圧力
検出機能を持たせるという新規な発想の下で検討したと
ころ、 (1)雰吐気に直接触れるために、圧力の変化に敏感に
対応する。
(2)圧力検出部の面積を透光性部材と同じものにでき
るために、労せずして感度が高くなる。
(8)従来技術で透光性部材と本体の気密性を保つこと
が可能である。(例えば防水機能を有する電子腕時計は
既に量産されている) (4)圧力検出部に必要であった圧力導入口や圧力検出
室を付加する必要がないために、必要なスペースがない
などの大きな利点が得られ、従来の欠点を完全に除去で
きることがわかった。
さて、透光性部材に圧力検出機能を持たせるために種々
の検討を加えた結果、透明導電膜を透光性部材に配置し
、かつ前記透明導電膜と対向する部分の本体に導電膜を
配置し、それらの間のキャパシタンスを検出することに
よって圧力を検出する方法が先に述べた透光性部材に圧
力検出機能を持たせた時の利点を損うことなく有効な手
段となることを見出した。
透明導電膜としてはS n Tf !  、In2τ、
などノ半導体薄膜、及びポリエステル・フィルムの表面
に導電膜を形成した導電性フィルムが適している。この
うち前者は、化学的方法(OVD法やスプレー法など)
や物理的方法(真空蒸着法やス、バッタ法など)などの
方法により容易に形成できるし、リングラフイー加工に
よって平面的な微細加工もできるために複雑な形状のも
のも容易に形成できる。また後者はポリエステルフィル
ム表面に工nパー などの薄膜や、ムU、メツシュ状A
tなどの金属膜を被覆したものであり、基板にフィルム
を使っているために大面積化・大量生産(低コスト)が
可能となる。
以下、本発明を実施例により具体的に説明する第1図は
本発明の実施例を示しており、腕時計などの携帯用情報
機器の圧力検出部を模式的にあられしている。1は携帯
用情報機器本体、2はカバーガラスなどの透光性部材、
3は本体1と透光性部材2との間の気密性を保つパツキ
ン、4は透明導電膜、5は導電膜で透明でも否でもがま
ゎない。第2図は第1図の原理を示している。さて雰吐
気の圧力CP)により透光性部材1は変形し、導電膜4
と5の間の静電容量(c)は変化する。
本体1と透光性部材2の間の空間の圧力(Po )に対
し、Pが大であるならば第2図の実線で示すように変化
し、逆にpoに対しPが小であるならば破線のようにな
る。容量がゎがると電子回路による簡単な演算によって
容易に圧力が判明することは周知のとうりである。なお
00は透光性部材2が変形する前のPとpoが一致して
いる時の導電膜4と5の間の容量である。ところで圧力
Pに応じて生じる透光性部材の変形は場所によって異な
るために不都合が生じる場合には、第3図(α)、(b
)に示したように透光性部材2の中央部を周辺部に対し
て厚くし、その部分に対して透明導電膜4を付着せしめ
ることにより、透明導電膜4の設けられている部分の変
形量ががなり一定となることを確認した。
電子腕時計の場合、第1図に示したように通常は透明導
電膜の直径dを約2cm程にできる。そこで、本体1に
設けた導電膜5と透明導電膜4の間の距離をhとすると
、第2図で説明した初期容菫00は第4[1のようにな
る。この結果と計測したい圧力の値と圧力の変化範囲に
よって透光性部材の寸法、特に厚みを決定することによ
り、容易に用途に応じたものを製造することができるわ
けである。
本発明の他の実施例を第5図に示す。11は電子腕時計
の本体、12はカバーガラス、13はパツキン、14・
15は透明導電膜、16は液晶パネル、17は見切り板
である。以上の電子腕時計の概略を第6図に示す。ディ
ジタル式電子腕時計20には、時刻21と水深22の2
つの表示がなされている。さて本実施例のように液晶パ
ネルを使った電子腕時計では、導電膜15は第1図の実
施例の導電膜5とは異なり透明でなくてはならないので
、透明導電膜14と同じ材料を用いれば良い。
さて、圧力より容易に水深が求まるので図6に示したよ
うに時刻21と水深22をデュアル表示するダイパーウ
ォッチなるものが構成できるわけであるが、圧力センサ
一部をより高感度(つまりカバーガラス12をより薄く
することで達成される)にすることによって、気圧を計
測できるようにすると気圧計付きウォッチ、及び簡単な
演算を電子回路にさせて高度計付きウォッチなどの各種
多機能ウォッチを構成でき、従来では考えられないよう
な応用が容易に達成できるようになり、その商品的価値
は非常に高い。
@11]#*5図の実施例から分かるように、本発明に
よれば従来の携帯用情報機器にほとんど加工を施さずに
圧力検出機能を持たせることができるようになるため、
近年特に望まれている圧力計(水深計・気圧計・高度計
など)の携帯化が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の携帯用情報機器の一実施例を示す断面
図、 第2図は本発明の携帯用情報機器の原理を示すだめのグ
ラフ、 第3図(α) o (”)は本発明の携帯用情報機器の
実施例であり圧力検出部の概略断面図、第4図は本発明
の携帯用情報機器の原理を示すためのグラフ、 第5図は本発明の携帯用情報機器の一実施例を示す断面
図。 第6図は本発明の携帯用情報機器の一実施例を示す平面
図である。 2.12・・・・・・透光性部材 4.14,1s・・・・・・透明導電膜5・・・・・・
導電膜 以  上 出願人 株式会社第二精工舎 4( 第1図 第2図 r・  三ヵdr−rj)4 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  カバーガラスや光学的表示パネルなどの透光
    性部材に配置した透明導電膜を一方の電極とし、他に設
    けた導電膜との間の静電容量を検出することによって圧
    力を計測することを特徴とする携帯用情報機器。 (2)透明導電膜は工n!08 などの半導体薄膜がつ
    高分子フィルムに半導体薄膜や金属薄膜を被覆した導電
    性フィルムであることを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載の携帯用情報機器。 (8)透光性部材の中央を周辺部より厚く形成し、そこ
    に透明導電膜を配置したことを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の携帯用情報機器。
JP57054334A 1982-04-01 1982-04-01 携帯用情報機器 Pending JPS58171691A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57054334A JPS58171691A (ja) 1982-04-01 1982-04-01 携帯用情報機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57054334A JPS58171691A (ja) 1982-04-01 1982-04-01 携帯用情報機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58171691A true JPS58171691A (ja) 1983-10-08

Family

ID=12967698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57054334A Pending JPS58171691A (ja) 1982-04-01 1982-04-01 携帯用情報機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58171691A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60181678A (ja) * 1984-02-29 1985-09-17 Citizen Watch Co Ltd 気圧測定機能付時計
JPS60252292A (ja) * 1984-05-29 1985-12-12 Seiko Epson Corp 圧力センサ−内蔵電子時計
JPH0584897U (ja) * 1993-03-23 1993-11-16 シチズン時計株式会社 気圧測定機能付時計

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60181678A (ja) * 1984-02-29 1985-09-17 Citizen Watch Co Ltd 気圧測定機能付時計
JPS60252292A (ja) * 1984-05-29 1985-12-12 Seiko Epson Corp 圧力センサ−内蔵電子時計
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