JPS58171592A - 亜鉛コバルト合金めつき - Google Patents

亜鉛コバルト合金めつき

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JPS58171592A
JPS58171592A JP58013627A JP1362783A JPS58171592A JP S58171592 A JPS58171592 A JP S58171592A JP 58013627 A JP58013627 A JP 58013627A JP 1362783 A JP1362783 A JP 1362783A JP S58171592 A JPS58171592 A JP S58171592A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D3/00Electroplating: Baths therefor
    • C25D3/02Electroplating: Baths therefor from solutions
    • C25D3/56Electroplating: Baths therefor from solutions of alloys
    • C25D3/565Electroplating: Baths therefor from solutions of alloys containing more than 50% by weight of zinc

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  • Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明Fi新規な組成を有する複合亜鉛めっき皮膜に関
し、更には非平坦素地上へ亜鉛コバルト合金めっき皮膜
を生成せしめるために有用な新規な電気めっき浴及び方
法に関する。
英国特許出願@2070063号においてはカンードと
しての鋼細片の動きとは逆方向に電解質が高速にて流れ
るような、亜鉛、コバルト、クロム浴からの鋼細片の連
続電気ガルバナイジング方法が開示されている。この明
細書においては、この組み合わせにおいては、他の因子
が成る制限範B内で変動する際には皮膜内のコバルトの
含有量が大巾に変化しないようにすれば不動態化以前の
所a14“Illの耐食性及び不動態化処理後の耐食性
を改良せられた水準に維持することができることが教示
されている。したがって温度範囲65〜60℃において
はコバルトの含有量は(17とα8優の関に位置してい
る(60℃では約11 ’i 、 70℃では五2qI
Iであるが)。
温度50℃においては電流密1i15A8D及び40A
81)間でのコバルト含有蓋の変動は僅か約α5優とα
8優の間である。
流速がαs m/抄であって浴中のコバルトが5〜55
1/lで変動する場合の皮膜中のコバルト含有蓋の変動
は約α05〜約α9優であるが、流速が僅かにα1 m
/秒である場合のコバルト含有量の変動は約α5sと5
.2%との間である。
浴中のコバルト含有量が5 Illであって30〜40
A8Dの電流密1&(浴温50℃)の場合ではα5 m
7秒以上の流速では皮膜中のコバルト含有量は約0.2
1であり、浴中のコバルト含有量2011/lの場合で
は流速的0.5m/秒において皮膜中のコバルト含有量
は約0.8重を係である。
前記した英国特許出願によれば2少なくとも0.3俤の
コバルトを含有するクロム/コバル)皮ad裸の耐食性
が改善されるがto優以上のコバルトを含む場合KFi
皮膜が黒味を帯びることが示されている。
この特許出願による教示は酢酸塩を含む(ItgIt塩
浴が基礎になっていて、塩化亜鉛の使用の可能性は記載
されてはいるが実施例はすべて硫酸塩浴である。そのう
え、前記英国出願の方法は皮膜中にクロムが存在する必
要がある詐りでなく、実施例はすべて(L7 *又は(
LSIのコバルト含有量のめつき膜に関するものである
。この英国特許出願明細書中には比較例もしくは参考例
がいくらか記載されてはいるがこれらは純亜鉛の場合で
あるか又・はコバルトとクロムの双方が含まれていて、
しかもo、oss以下のコバルト含有量の場合に限られ
ている。
またこの英国特許出願明細書における耐食試験はクロメ
ート処理済みのものについてであって、このクロメート
処理条件については詳細が明らかではない。
同じ型の浴を用いたこれと同じ方法が日本鋼管(抹)海
外技術レポート、電26 (1979,p、10〜16
)及び5heet Metal Industries
 ■nternational Dec。
1978、p、73−79及び82誌上に古く発表され
、ここで#iシん戚塩処瑠を施した電気ガルパナイジン
グ鋼細片であって約α2’Aのコバルト及ヒ約α05優
のクロムを含むものについての−d及がみられる。
本発明者らはワッシャー、スクリュク、クリップ及び他
の部品のような非連続性のシート部品であって切シ取り
縁もしくはプロフィール縁を有する平らな形状のものか
、凹所を有するか、平らで ・ないもの′か又はノ・ウ
ジング、例えば防風ガラスワイパー自動車ハウジングの
如き品物であっていずれも連続シート形をなさずその表
面1に亘って場所によって電流密度条件に著しい差異が
生ずるような部品類の耐食性の改善を達成する問題につ
いて関心を有してきた。
こn6の品物はそ5らの縁Q4.L<はプロジェクショ
ンの端部ではilbl流電[(1−1cD)となり、切
9取り部分、凹所もしくはしゆう曲部では低電流密度(
LCD)であり、同時Kまた中電流密度部分も存在する
本発明者らは耐食性の改善だけでなく1、また半光沢性
もしくは光沢性外観の仕上りが同時にできるようKする
ことに関心があシ、耐食性を維持し乍ら良好な外碩を有
する部品ケ消費者に提供することKFA心を有している
本発明らによれば、前記した英国特許出願に記載のよう
な硫戚塩散浴は本発明者らが関心を有する型の部品類に
半光沢性もしくは光沢性の連続皮膜を4えるには不適当
であることが分った。
そのうえ、市販の亜鉛酸性4化物浴ti筐たそれらにコ
バルトが添加されていたとしても本発明による新規な添
加システムの発明以前においては適当な浴ではなかった
。当時発明者らがなし得た唯一のことは1憾以下のコバ
ルトを含む亜鉛コバルト合金を析出させて汎用的な10
14ニツケル含有の亜鉛ニッケル合金と経済的に対抗さ
せ得たのであるが、それでもまだ工業的に実施可能なシ
′ステムを構成しなかったように考えられる。かかる亜
鉛ニッケル皮膜はまたぜい化し易いといり・延性につい
ての諸問題を内蔵している。
酢酸塩倉吉む[111塩浴から浴−50℃、p)i4.
2゜゛鑞流督度3QAS’l)において約α1優〜約1
51のコバルトを含む亜鉛コバルト合金皮膜を鋼製シー
ト上べ析出せしめる報告がJoglectrochem
Soc、Vol、128  A10  p、2081〜
2085(OCl。
1981)に記載されている。但しクロメート処理もし
くはこれら皮膜の不動態化処理については言及されてい
ない・ 本発明者らは仁の塵の浴を追試してみたが、表面に亘っ
て場所毎に電流密度圧着しい差異・があるような凹所を
有する部品のような型の物品に対してはやはり不適当で
あった。
亜鉛コバルトの分光分析についてはJJlectroc
hemSoc、Vol 、1 28 47  p、1 
456〜1 459(July、  1 981  )
個=報告されている。この実験ではコバルト57でドー
プしたコバールト及び僅少のクロムと酢酸塩とを含有し
ている硫酸塩浴を使っている。
この報告中には0.68〜Q、909Gのコバルト;α
12〜α24優のコバルト;α08〜α12%のコバル
ト;及びα06〜a1優のコバルト ならびにα008
〜0.014優のコバルトの場合;約aSS。
約075優及び約2優のコバルトを含むめっき皮膜につ
いての記載がある。いずれの皮膜についてもクロメート
処理もしくは不動態化処理についてのぎ及はなされてい
ない。
本発明者らは非連続なシート状素地から成る6樵の部品
上に一本発明による新規な酸性の塩化物亜鉛コバルトめ
っき浴を用いれば亜鉛コバルト皮膜を形成させることが
でき、その皮膜は広い電流密f範FMK亘って半光沢な
いし光沢性を有することを見い出した。
本発明者らは約α10優、殊に0.21 L%にα25
嚢のコバルトないし[L81殊に(L7優、さらに好ま
しくはα67tlI、最も好ましくはα65鳴のコバル
ト含有量の場合において不動態化処理に先だっての耐食
性が著しく改善されること、ならびに加えて当該範囲の
コバルト含有量、殊に0.1〜αし1特にα15〜15
5%のコバルト含有蓋において、例えば市販のジクロメ
ート不動態化処理液によって不動態化すると全面に亘っ
て改良さt′L、た耐食性が与えらnることを見い出し
た。
かくして本発明によれば、非平坦表面を有し、当該表面
は約5重量係以下のコバルト、通常約コパルトラ優以下
、一般的には0.1%−[181Gのコバルト、%にα
1q&〜α7優のコバルト、好ましくはα15〜α65
係、さらに好ましくはα21〜α65チ、最も好ましく
Fiα22〜Q、30慢のコバルトを含有する連続した
密着性の良好な半光沢もしくは光沢性の亜鉛コバルト合
金電気めっき皮膜を有する部品が提供できる。この際の
膜厚は少なくとも1ミクロン、例えば少なくとも2ミク
ロン、殊に2〜20ミクロン、更に好ましくは3〜15
ハクロン例えば5〜10ミクロンのものである。
“平坦“なる用語はフラットで割れ目、切り口、凹部、
波形がない表面を意味する。“非平坦1なる用語は上記
した“平坦1ならざる場合を意味するO 亜鉛コバルト皮膜中のコバルト含有量はこの皮膜を希塩
化水素酸に溶解し、誘発共役プラズマ原子発光分光分析
(I、C,P、分析)Kよって常法通シに測定する。
本発明による皮膜がもつ利点は、これらの皮膜はまた公
知のジクロメート浸漬不動態化16液を用いて不動態化
が、達成しうることにある。この発明の他の態様によれ
ば非平坦導電性外表面を有する素地から成る物品であっ
て、その表面上に塩水噴m試験(A8’i’M−117
準拠)に十分に耐えつるようにせしめるのに効果的な量
のコバルトを含む岨給コバルトめっき層き、密着性で連
続的な亜鉛不動態皮膜に転化しうるような厚さの亜鉛フ
ラッシュ薄層めっきとを有するような物品の提供が可能
になる。
本発明においてはコバルト含有量がα1〜a4重量囁、
特に[115〜α65重量係の範囲の場合が全耐良性に
関して最も優れた結果が得られることが分った。
本発明の利点Fiまた。コバルト0.1〜0.4重量s
好ましくは115〜[135重シ優を含む連続した密着
性の良好な不動態化亜鉛コバルト合金めっきであって、
このめっき皮膜が好ましくは少なくとも1ミクロン、例
えば少なくとも2ミクロン厚、殊に2〜20ミクロン、
さらに好ましくは6〜15ミクロン、例えば5〜10ン
クロン厚のものであっても該表面が好ましくは半光沢な
いし光沢性であるような合金めっきで被覆せられた表面
を有する物品にまで拡大できることである。
この発明のこの提案における物品は、非平坦表面を有す
る部品もしくは平坦であるような場合でもあシうる。
本発明の他の提案によれば、コバルトα1〜α8重量囁
、殊にQ、15〜α65重量4t−含む光沢性岨鉛−コ
バルト電気めっき膜を生成させるためのめつき浴であっ
て、該めっき浴が亜鉛イオン源としての成分A;コバル
トイオン源としての成分B;塩塩素イオン源五人しくは
Bと四じか又は異ってもよい)としての成分C;ホウ酸
である成分D;安息香慮、サルチル酸、ニコチン酸又は
温和溶性のコレラノアルカリ金楓もしくはアンモニウム
塩である成分′E:ベンジリデンアセトンである成分F
;N−アリルチオ尿木又は次の一般式 で示さnる化合物である成分G;及びエトキシル化d鎖
アセチレン系アルコールもしくはアルキルアミンエトキ
シル化物もしくはポリエチレングリコールであって好ま
しくは粒子緻密化効力を有するものである成分nから成
り、該浴が成分E、F。
G及びHの少なくとも一つ、好ましくけ少なくとも二つ
、特KFi少なくとも三つ、最吃好ましくはこれら全部
を含有するような浴、例えば(GとH)もしくは(Gと
F)もしくは(GとE)、又は(G 、 14とF)も
しくは(G、)lとF2):又は(FとH)屯しくは(
EとFとH)を含有するような浴であって浴のpHが3
〜6、例えば4〜5であるような亜鉛−コバルトめっき
用めっき浴が提供せられる。
広義において成分dは分子量約100ないし約t、oo
o、oooの範囲のポリエーテル;ポリエチレ:/ f
 17 :)−ルもしくけポリプロピレングリ、:)−
ルのようなポリアルキレングリコール:ポリグリシドー
ル;エトキシル化フェノール;エトキシル化ナフトール
;アセチレン性グリコールエト中シル化物;オレフィン
グリコールエトキシル化物;エトキシル化アルキルアミ
ン又はこnらの混合物から成る。
成分GFiル、≧ル、=ル、ニーC)120H2Un(
であるようなトリエタノールアミン又はN−7リルチオ
尿木である。
成分GFiバレルめつきのような低電流密度のめつきに
おいては省略しうるが、ラックめっきのような高電流密
度めっきの場合には存在せしめることが強く望まれる。
成分人Fi40〜120F/Z、例えば60〜10゜P
/l、特に70〜901/l、例えば66〜451!/
lの亜鉛イオンa度における塩化亜鉛によって供給する
のが好ましい。
成分BFi硫酸コバルトもしくは塩化コバルト。
例えば20〜601/lすなわち50〜509/l、%
に55〜451!/l(例えば7〜1olI/lノコハ
ルトイオン)のVt酸塩として供給するのが好ましい。
成分Cはアルカリ金属塩化物もしくはアンモニウム塩化
物1例えば塩化ナトリウムを80〜245p/l、殊4
C100〜200P/l−特に150〜180P/l、
例えば90〜100 P/を濃度の塩素イオンとして供
給するか又は成分Aが塩化亜鉛のように好ましい成分の
場合にFi125〜165 P/lの塩素イオン(Zn
Ct270〜90P/を及びNaCt15o〜180 
P/を基準)濃度として供給するのが好ましい・ 塩化ナトリウムの代りに塩化カリウムも使用可能であり
、この場合にはアニオン性及び非イオン性81潤剤の嬌
り点の面から利益がある。
成分りであるホウ酸は任意成分ではあるが15〜451
!/を例えば20〜40p/l、特に25〜55P/l
の濃度で存在せしめるのが好ましい。
成分Eはサルチルばナトリウムもしくはニコチン酸ナト
リクムもしくは安息香酸ナトリウムであって2〜121
/を例えば6〜10 P/l 、特に4〜6 P/lの
範囲の濃度で存在させるのが好ましい。
成分Fのベンジリデンアセトンはα05〜α51/を例
えばcL07〜α2 P/lの濃度が好ましい。
成分Gはトリエタノールアミンの場合ではa5〜5 N
/を例えばα7〜6ψ′tの量を用いるが[L01〜1
)/を例えば0,05〜(15P/lの量のN−アリル
チオ尿素であることが好ましい。
成分Hに一つもしくはそれ以上1例えば2〜6゜特に例
えばメチルの如き四つのv4Il鎖で置換されているよ
うな炭素数6〜15例えば8〜12、特に炭水euoの
長鎖アセチレン糸アルコールエトキフル化物であって、
例えはアセチレン系アルコールの一モル当り20〜40
モル例えば25〜65モル、特に60モルのエチレンオ
キサイドの反応生成物であるのが好ましく、特にエトキ
シル化テトラメチルデシンジオール、EO30: 1 
t1〜1゜p/を例えは2〜81/l、%に約4〜6 
f!/lの濃度で使用するのが好ましく;又はアルキル
基が好ましくは炭素数10〜60 例えば16〜20.
%に18の炭素数のエトキシル化長鎖アルキルアミンで
あって、アルキルアミン1モル当り1o〜100モル例
えば40〜60モル、特に50モルのエチレンオキサイ
ドの反応生成物であり、特にエトキシル化(C,87ル
キシ) 7 z ン、goso:1tcL1〜10P/
を例えば(15〜51!/l、特[I P/lの濃度で
用いるのがよく;又は分子量10DD〜6000例えば
1250〜4500.%に約1500〜4000のポリ
エチレングリコール【α1〜10P/を例えば1〜51
71%特に4 f/lの量で使用するのカ;よい。
本発明の好ましい1実施態様として、好ましくはα1〜
10s コバルトi含有する光沢亜鉛コバルトめっき用
の浴であって、成分AとしてのZnCZZを40〜12
0f/を例えば60〜100.特に70〜909/lと
; 成分BとしてのCob04・7l−12L)を20
〜60 P/を例えば60〜501/l、%に35〜4
59/lと;成分Cとしての塩化ナトリウムを80〜2
45り/を例えば100〜200171%特に150〜
180ji/lと; 成分りとしてのホウばを15〜4
5F/を例えば20〜40 P/l 、特に25〜55
1/lと;成分Eとしての安息香ばナトリウムを2〜1
21/を例えば6〜101/l 、%に4〜61/lと
;成分に゛としてのベンジリデンアセトンをα05〜α
51/を例えば0.07〜α2 P/lと; 成分Gの
トリエタノールアミンをα5〜5111/l  例えF
icL7〜3d/lと;成分nとしてのエトキシル化テ
トラメチルデシンジオールーEO25−55:1、を1
〜109/l 、特に4〜6 P/lの量で含みpfi
が6〜6例え#14〜5のめっき浴が提供される。
本発明による他の好ましい態様として、好ましくはCL
21憾以上のコバルトを含む光沢亜鉛コバルトめっき生
成用のめつき浴であって、該浴が成分人としテノZnC
42を40〜120f/を例えば60〜1oot/1.
%に70〜901/lと; 成分BとしてのCoCZ2
・7H20を20〜60 P/を例えば25〜45 P
/l 、特に50〜409/lと;成分Cとしての塩化
カリウムを85〜2451/を例えば100〜200f
l/l、特K 150〜1809/lと;成分りとして
のホウ酸を15〜451/を例えば20〜4011/l
 、%に25〜651/lと;成分E走しての安息香酸
ナトリウムを1〜12p/l flttf  2〜8p
/l、%に2〜4 P/lと; 成分Fとしてのベンジ
リデンアセトンをα05〜α511/を例1−jQ、0
7〜α2 P/lと;任意成分GとしてのN−’アリル
チオ尿素をα1〜I P/を例えば0.o5〜Q、5y
/lの倉と;成分りとしてのエトキシル化テトラメチル
デシンジオール−EO25−35: 1 % ヲ1〜1
0f/1籍に69/l、又はエトキシル化(C14〜2
o アルキル)アきンE04o〜6o:1をQ、1〜1
ojI/を例えば[15〜5 PI3(D−1jk又は
分子量2500〜4500のポリエチレンクリコールを
0.1〜10F/2例えば1〜5 P/を又はこれらの
混合物を含有するpH5〜6 例えば4〜5のめつき浴
が提供される。
この発明の提案にしたがうめつき浴は、好ましく Ld
 pki 4〜5 、浴415〜’30′C及び電流密
度1〜5 ASD (アンペア/平方デシメートル)の
条件下にて使用される。機械かくはんするのが好ましい
。また純亜鉛アノードが用いられる。
亜鉛不動!IA膜は例えば浸漬不動態化浴を用いてクロ
メートもしくはジクロメート不動枯化処理によってt!
どこさjる。
被蝋さjた部品又は素地は次いでそれ以上の処理なし7
に使用でき、麦jた光沢又は半光沢の外観を南しており
、必貿rc応じて有機塗装例えばラッカー、ワックスも
しくはペイントm装を施す。
前記したようにこの亜鉛コバルトめっき皮膜は例えば通
常の不動1化処理を行なって密着性の良好な不動態皮膜
會施すのが好ましい。好ましい不wJゆ化はジクロメー
ト不動枯化処理であって、このものは非常に効果的な耐
食性を与える。他の不動線化技術の使用もまた本発明の
範囲内で考慮しうろことは当然である。
この発明はまた多段方式にも拡大でき、この際にはこの
亜鉛コバルトめっき皮Il#!はその上に実質的に純粋
な亜鉛フラッシュ電気めつき層が施され、次いでこの亜
鉛7ラツンユ膜は亜鉛不動態皮膜に転化さする。
この亜鉛フラッシュは実質的に純亜鉛例えば9990%
もしくに9995優もしくはこれ以上の純度であって実
質的にコバルト倉吉まないものが好筐しく、あっても亜
鉛コバルト層中の童の10優以下、例えば5釜以下、特
に1優以下であるのが好ましい。この短鉛フラッシュの
厚さはフラッシュtmす以前Ω亜鉛コバルト層程の光沢
ではないKしても依然としてなお亜鉛コバルト層が呈す
る光沢性の外観が残さnる程度のノJさである。通常は
この亜鉛フラソ/ユ層#″i1<クロン以下、例えば[
17ミクロン以下、場合によっては0.5 ミクロン以
下の厚さである。厚さの下限は不動態化処理に際して密
着性の良い徂珀不動態皮膜が十分に施されるような厚さ
であることから算出さnる。好ましい不動悪化処理はジ
゛クロメート不動態化処理、特に浸漬ジクロメート不動
態化であって、これKよると著しく耐食性の良好な結果
が得らnる。この不動態化は純亜鉛7ラツシユの大手t
−溶解して代シに亜鉛不動態膜を形成する。この不動態
膜の膜厚は初期の亜鉛フラッシュめっきの膜厚より大き
い。
この亜鉛フラン7ユめつきは、40〜120 l!/を
例えば60〜i o o yit、特に70〜901/
lの塩化亜鉛、80〜2451/を例えば100172
00y/l。
%に150〜180 f/lの塩化す) IJウム及び
15〜4511/を例えば20〜401/l、  %[
25〜35.9/lのホク改を含む純亜鉛電気めっき浴
中K114.鉛コバルトめっき浴に対するのとIu」−
の条件下で5〜40秒1例えば20〜30秒間電気的に
短時間接触させることによって生成させることがtきる
次いでこの亜鉛フラッシュは例えば浸漬不動態世俗を用
いるクロメートもしくはジクロメート不1lJJd化処
理を浴温22℃で、全部の亜鉛7ラソンユが溶解するに
は不十分な時間、例えば20〜60秒間行なって亜鉛不
動態皮膜に転化するのが好ましい。
かくして被jした部品もしくは素地は愛また光沢性外観
があり、それ以上の処理(水洗い、乾燥は別)を施さす
&(使用に供され、必要に応じて有機塗装が行なわnる
かぐの如く、この発明によtLは峨流密度が広範囲、例
、lf[11〜84L<tI′i9 ASD  o!う
Km蝋流密IItないし低電流密度に夏って著しく変動
しているような非平坦素地上に耐食性の複合めっき構造
會与えることが可能である。
この発明は種々の方法によって実施することができるも
のではあるが、次に実施例で詳述する。
すべての部及びパーセントは特にぎ及しない限りi蓋表
示である。
実施例1 成分A tji 化’In ie (ZnC4)     80
 P /L40 11/l  (亜鉛) 成分B 4JRg12コバルト(Co804”7ki2L)) 
  5B、4p/18  Pit(コバルト) 成分C 塩化ナトリウム    165F/2 ioo  p/l<塩素イオン) 全塩素イオン     142′p/を成分D ホウ&           50 P/を成分E 安息置版ナトリウム    4.75 P/を成分に1 ベンジリデンアセトン (C,H5Cki = CtiC= OCM、)   
 、Ll  11/を成分G トリエタノールアミン    I  Ml/を成分1i 2.5,7.9−テトラメチル −5−デシル−4,7−シオール エトギンル化物 (jI2u  sc:1>     4.8  yit
pH4,5 1枚の欽7i4製平板試験片を洗浄し、通常の亜鉛めっ
き鋼に対する手法を用いて公知のように活性化した。次
いで上記の浴中にPi漬して壁械かくはんFで嵐流密+
12ASD、浴温23℃において10分子−めっきし、
10ミクロンのめっ金膜t−得た。
皮ah光沢があり、コバルトα6〜Q、8重1tqb 
 を含有しており、A8TM−117による中性塩水噴
4試験を実施したところ浚9た耐食性を示した。
実施例2 次の組成を有する浴t−調製した。
成分A 塩化亜鉛(ZnC62)     80 P/を成分B 塩化コバルト(Co C70・出2U)  52.59
/を成分C 塩化カリウム     165F/1 78.6p/l(*素イオン) 全塩素イオン     128y/を 成分D ホ  ウ  I碇                 
  say/l成分E 安息香酸ナトリウム     五OP/を成分F ベンジリデンアセトン (C,H,cki= Ckie ミ叉n、)   (L
I  P/を成分G N−アリルチオ尿素     [LI  P/を成分h 2.3,7.9−テトラメチル− 5−デシン−4,7−シオール エトキシル化物(go  50:1)   to  1
iftエトキシル化(Cアルキル) アミン (iio  50:1)     I  Pa
tポリエチレングリコール (M、W、4000)    4   PitpH,4
,5 1枚の軟鋼製平板試験片を洗浄し、通常の亜鉛めっき鋼
に対する手法を用いて公知のよ−に活性化し、次いで上
記の浴中に浸漬して機械がくはん下で電流密[2ASD
、浴温26℃において10分間めっきし、10ミクロン
の膜厚を付与した。置換は光沢がありコバルト0.2〜
α4重量を含有しており、A8TM−117による中性
塩水噴霧試験を実施したところ凌れた耐食性を示した。
実施例3 亜鉛コバルト電気めっきの生成 次の組成を癩する浴を調製した。
成分人 塩化岨給(ZnCl2)     80 P/1成分成 分基化コバルト(CaCl2・m120)  32.5
j’/を成分C 塩化カリウム     16511/17 B、b y
/L (塩素イオン) 金塩4イオン     128p/を 成分D ホ  ウ al                  
 50  y/を成分E 安息香酸ナトリウム     五opit成分F ベンジリデンアセトン (C6M5Cti = (MC= OQ’l、 )  
 0.I P/を成分G          なし 成分h 2.5,7.9−テトラメチル− 5−デシン−4,7−シオール エトキシル化物(hL)30:1)   10  P/
lエトキシル化(Cアルキル) アミン(NO50:1 )     I  P/lポリ
エチレングリコール (M、W、  4000)     4  P/lpk
ム              4.5この浴はバレル
めつきの如き低電流密度において満足な結果が得られる
ことが分り、成分Gは高ll1c流密度めっきに際して
のみ必要である。上記の浴を用いて鋼製スクリューをバ
レルめっきしたが、めつき条件は浴温27〜29℃、平
均電流密度α5〜10ASD(例えば100平方デシメ
ートルの表面dIを有する負荷に対して100アンペア
の電流)、バレル回転速度6凡、PlM であった。膜
厚約10ミクロンの皮+AIIFi元沢があり0.2〜
0.4.mk優のコバルトを含み、AS’I’M−11
7の中性1水・質瘍試験で#i優れた耐食性を示した。
実m9+14 不Ith標貞の生成 市販の黄色ジクロメート不動態化浴を用いたが、このも
のはクロムdi 4 y/l 、 d酸す) IJつA
 1 f/l、−硝酸6〜4 at/lを含み、pHは
14〜t8であった。浸漬時間は25℃において20〜
60秒であった。
実施例1の生成物は冷水すすぎしたのち不動態化のため
にこの不動態化浴中に22℃、65秒間浸漬した。この
不動態化した゛電気めっきは冷水ですすぎ次いで温水で
すすいだのち乾燥したが依然として愛れた光沢の外観を
有していた。
実施例5 実施例1に用いたと同様の試験片上に次の組成の公知の
めつき浴を用いて純炬鉛めっき會施した。
Zn804−7a2o      500 P/lNa
 2804’ 7H20501/を酢酸ナトリウム  
   12p/1 pH4,0 めっき条件は電流密度1s ASI)、浴温50C,め
つき時間2分であった。
実施例6 実施例5の生成物を冷水ですすいだのちに実施例4と同
様に20秒間不動態化した。
実施例1.4.5及び6の生成物をA、9’l’M−1
17の中性塩水噴霧試験にかけた結果を表1に示す。
ホウ酸以外の#jk衝剤の使用もで良るがホウ酸が好ま
しい。成分りの存在は好ましいがすべての場合において
必要としないかもしjない。
実施例7〜25 有袋亜鉛陽極、ろ過、電流%J@: 2 ADD、タン
ク底部からの空気かくはんの条件下で鋼製ハルセル試験
片(めっき面積1dm)を5oto−角いタンク中でめ
っきした。
用いためつき浴中のコバルト含有量は次のような軛曲で
変動し九が、各実施例に2ける正確な値は表2に示した
溶液組成 成分A ZnC478,Of/j 成分B (−oCZ2            五25−32.
5  P/l(cL8  to 8.011/l Co
として)成分C 塩化カリウム         165P/j成分D ホ  ウ  自12                
          30  P/を成分E 安息香酸ナトリノム       41!/を成分F ベンジリデンアセトン        α05 P/l
アルキルナフタレンスルホネート   0.2 P/l
ジエチレングリコール七ノエチル エーテル              C2P/を成分
h 2.5,7.9−テトラメチル−5− デシン−4,7−ジオール エトキシル化物 (ka(
J  60:1)            12 11
/lエトキシル化(C18アルキル)アミン([050
:1)     12  P/lポリエチレングリフー
ル(MW aooo)   五6  P/l表  2 % CO皮膜厚さ 7  Q、8 4.70 50 2    [101α
01 5.58 1α678 4.0 4.70 1 
2   0.04  Q、04 5.78 1α149
 6.0 4.45 50 2   0.06  o、
07 5.71 10.344.70 10 8.0 4.70 50 2    Q、09 
0.11 5.83 1α5911 8.0 4.75
 30 2    +111  (112α79 1(
114128,04,70502α09 α11 5.
95  9.8515  B、0 5.20 50 2
    α10 α11 442 1α0414 8.
0 4.75 30+11   [116(1165,
729,73158,05,2057150,130,
135,589,621b  8.0 4.75 37
 2   0.16  α17 5.51 1α221
7 8.0 5.20 30  ナシ(117(117
4,71a461a  8.0 4.75 50  ナ
シ  0.18  Q、2519 8.0 5.20 
45 15   Q、28  (α30 5.20  
 ?、9520 8.0 4.75 45 2    
[123[1255,581α6121 8.0 4.
75 57  t)0.24  α59 6.56 1
10022 8.0 5.20 45  f/(140
0,5i  409  9.5425 8.0 4.7
5 45  ナシ  0.50  [1375,739
,47(1)  陰1iM揺動 表2ではコバルト含有量はPal Co (B)  で
示さj、浴のpd及び浴温、かくはん、皮膜のコバルト
含有l1lC後に論議するように図1で示した区域で測
定)及び同位置における膜厚(ミクロン)が表示されで
いる。
コバルトの含有量は図11こおいてLCD及びkicD
 (そjぞれ1am X ’l c* )でボした試料
部分を切り取って希塩化水素酸に溶解して1.C0P、
によってコバルト及び亜鉛を分析した。
実施例24及び25 ′#、tA例24 では次の浴組成を用いて実施例7〜
26の方法を繰返えした・ 成分A lnc4                80  P
al成分B CoCt252.5 P /Z 成分C NaCt165 Paを 成分D ホ  ウ  酸                  
        30  jF/を成分E 安息香酸ナトリウム         5 1/を成分
F ベンジリデンアセト/        αas p/l
アル中ルナ7タレンスルホネート      (L2 
 P/lジエチレングリコール七ノエチルエーテル  
α2  Paを成分h 2.5,7.9−テトラメチル−5− デシン−4,7−シオールエトキシル 化物 (1:1)              α48
  Paを実施例25の浴は1 d/lのトリエタノー
ルアイy (Ingredient G )  を添加
した以外は実施例24と同じであった。
表6には実施例7〜22にて得られた表2と同じデータ
を示した。
表  6 258.04.75281110.52α78 α41
9.72(1)  機械かくはん 実施例7〜25 ノ生g物’iRイテA8’l”M−8
1t7に準拠して5僑中性塩水噴鋳試験にかけた。株々
の試験時間Ksrrjる赤サビの優を表4に示す。表4
中には比幀のために同8!鍵の膜厚(8ミクロン)を有
する樵4100囁亜鉛めっき試験片にて得らnた結果を
併記した(実施例26)。
26゛    赤サビ6obo  so  90 90
  −  −七〇 (比軟)     発生 7 α01−Q、01 − 3030 50 60 6
0  −  −8 α04−104 − 1015 2
0 60 50  −  −9  (106−CLO7
−1010203040−−100,09−α11− 
 55 202030  −  −14  [116−
α16 −  65  3 515.504016  
α16−Q、17 −  1 1  1  5  52
[12518α18−α25 −  1 1  1  
510253020  cL2!1−(α25 −  
1 1  1  5  5  5 101 25  0.30−α”−−−−、−tzに、□カット
  2 1524 0.46−[160−−−−−−1
525[52−0,78−−−−−、x;tey#実施
例27〜59 これらの実施例では本発明方法のバレルめつきへの使用
例を示す。バレル負荷は150の鋼製ナツトであって単
位負荷当りの平均表面積は10dm2であった。
めっき操作の手PIiハ次の通りであった:冷水すすぎ
/通常の酸活性化/冷水すすぎ/実施例6の浴を用いて
亜鉛コバルトめつき/冷水すすぎ/不動態化前の酸処理
(10秒、α5〜1優v/v硝戚水溶液)/冷水すすぎ
/実施例4に記載の浴を用いて通常の黄色ジクロメート
不動態化(室總、空気かくはん無し、浸漬時間40秒、
トランスファ一時間15抄)/冷水すすぎ/乾燥温容t
30t、ろ過し、陽極は有袋亜鉛、浴温60℃、pH4
,4〜5.0でありバレル回転は10〜60RPM、1
1流5〜10アンペア、めっき時rIIllは実1例2
7〜64では20〜40分、実施例65〜67では浴温
67℃−pH4,4〜5.10、同じバレル回転条件、
電流5〜10アンペアでめっき時間#i20〜40分で
あった。
表5中[、p)i、めつき電流(アンペア)、ノイレル
かくはん(ボルト)、めっき時I&J′l(分)、平均
′めつき膜厚(ミクロン)、皮膜中のコlくルト重蓋優
の多数のナンドの平均値及び最終段階における外観に対
する所見を示した。コノくルト値はK)つき生成物を希
塩化水素11K溶解して1.C0Pによって分析した値
の平均値である。
/ 11110アンペアにて測定した電圧(ボルト)。
Q)光沢性黄色−均一。
囚 暗青色部分t−有する光沢性0 (4)5アンペアにて測定、した電圧(ボルト)。
61  実施例66はpd及びC011!/lのペンジ
リデンア七トンを添加した以外は実施例65と同じ。
粘) 実施例28を繰返えした際には酸予備浸漬は省略
したが皮膜は光沢性黄色であシ一般的に均一であったが
黄色の不動態化部分に暗青色の黒い“しみ“が認められ
友。
表5からも明らかな通り、めっき電流a5 A/dm2
゜60℃及びpH4,4〜5.0においては常に光沢性
のめっきが得らn、低電流密度部分にわずかの僑りが認
めらnただけてあった。コバルト含有量はα22〜α2
5sの範囲内にあり、かつ不動態化に伴う問題は認めら
れなかった。
C3饅以上の□コバルト含有量(実施例65−67)は
浴−を高め、電流密度を増加するか又はかくはんをゆる
めることによって達成できる。約04優のコバルト含有
蓋では、初期eこは黄色不動体化部分に暗い青色斑点が
生じ、引き続いて重い暗實色の“しみ0になった・ 実施例32及び57は通常の青色ジクロメート不動態化
処理液を用いて実施例68及び実施例59と同様の操作
を繰返えした。
実施例38及び実施例59の耐食性結果を表6に示す。
この青色の不動態皮膜は亜鉛コバルトめっきの欠陥個所
を強調する傾向が認められ、一方黄色の不動態皮膜は欠
陥を少なくしてマスキング効果を有することが分った。
次いで実施例7〜25と同様に中性塩水噴霧試験を実施
し、青色不動態皮膜によって不動態化し次材料に対する
定性試験結果を表6に示した・表7には黄色ジクロメー
ト不動態皮膜で不動態化した材料の一定暴m期間後の黒
サビ又は白すビ発生表  6 38  CJ、25   w 色 重い白サビ   2
0チ赤サビ59  (L46  f 色 重い黒及び 
  50憾赤サビ白サビ 38−il  色 重い白サビ及び10’01 赤すビ
赤サビの発生 表  7 60  α60  黄色 2 65  4CI62α2
6t  1 1 5 25 54 0.28   #   3  5  −7.5 
 50+lもR(3)65α24’#  1 1 5 
40 56  α54  #   5 40 50. 1−1
00+RR(5167αa5   t   4  7.
5 10  60+R枦)(1)中性塩水噴11試験7
2時間後にはすべての試料が黒色及び白色腐食の開始を
示した。この欄は試料の評点を示し、1−5の順序で腐
食が激しいことを示す。
(2)黒色又は白色腐食で被覆されている部分の試料の
面積優である。
(5)  240時間に運した時点で赤サビの発生がは
じまったことを示す。
実施例40 次の組成を有する浴を調製した: 成分A 塩化亜鉛(ZnC42)        78 P/l
−成分B 塩化コバルト(CoCZ2・6M201    55 
 f/を成分C 塩化ナトリウム          170jl/11
0!#、2jl/l (塩水イオン) 全塩素イオン        155.7 P/を成分
D ホ  ウ  酸                  
        3CI   P/を成分E 安息香板ナトリウム         4.OP/を成
分F            ・。
ベンジリデンアセトン       25Q/を成分G
              ナシ   。
成分H 2,3,7,9−テトラメテル 5−デシン−4,7−シオール エトキシル化物(go  30:1 )       
2.Op/lポリエチレングリコール (M、VV、1500)        5  P/l
p H’                   !i
 01枚の軟W4製平板試験片を洗浄し1通常の亜鉛め
っき鋼に対する手法を用いて公知のように活性化した。
次いで上記の浴を用いて機械かくはん下で′i1#L密
度2ASD において浴!!50℃、10分間めっきし
て10ミクロン厚のめつき膜を得fc=皮膜は光沢性で
あって約tsitチのコバルトヲ含み、ASTM−11
7に準拠する中性塩水試験にかけたところ優れた耐食性
を示した。一方、約1重蓋優以上のコバルトを含有する
合金皮膜でも使用ができるが、かかる合金はある場合に
は不動態化浴組成物を受けつけにくいことがあり、また
経済的見地からも望ましいものではない。
実施例41 次の組成を有する浴を!1illliL喪。
成分A 塩化亜鉛(ZnC42)        80 j’/
L68.5り/l (!鉛) 成分B 4jItrIltコバルト(Co504−7i1□t)
 )      5 B、a  タ/18 P/l (コノイルト) 成分C 塩化ナトリ0 A (NaC2)       165
  F/1100p/l (塩素イオン) 全塩素イオン        142P/を成分D ホ  ウ  酸                  
       50  P/を成分E 安息香酸ナトリウム         4.7511/
を成分F ベンジリデンアセトン        C1q/1(C
6xi、Cki = C11C= t)C1i5 )成
分G トリエタノールアミン        11/を成分h 2.6,7.9−テトラメチル− 5−デシノール−4,7−シオール エトキシル化物 (mu  3o:1 )      
4.8  tp/Lpj−14,5 1枚の軟鋼製平板試験片を洸浄し1通常の亜鉛めつき鋼
に対する手法を用いて公知のように活性化した。次いで
上記の浴中に浸漬して機械かくはん下で電流密度2 A
181)、浴温26℃において10分関めっきし、10
ばクロン厚さのめっき膜°とした。皮II!IIは光沢
があり、かつa6〜α8重fqIIのコバルトを含み、
A、iTM−117K準拠する中性塩水試験において優
れ九耐食性を示した。
実施例42 亜鉛7ラツシユ換の生成 801/l(D塩化亜鉛(ZnC42)、 165 F
 /l O塩化ナトリウム、及び5011/lのホウ#
を含みp)14.5の浴を調製した。実施例41の生成
物を冷水すすぎにかけ、次いでこの浴中にカソードとし
て50秒間浸漬して約α1〜[15ミクロン厚さの亜鉛
フラッシュ層を析出させた。実施例41と同一めっき条
件であった。
このめっきの外観は依然として光沢性のものであった。
実施例46 市販の黄色ジクロメート不動態化浴を用いた。
実施例42の生成物を冷水すすぎし、この不動悪化浴中
に22℃、20〜60秒1ilil浸漬し°〔亜鉛フラ
ッシュが完全に溶解しないようにして不動線化しfco
この不動III電気めつき農を冷水すすぎしたのち1次
いで一水すすぎ、乾燥したところ、依然として良好な光
沢のある外11!を保っていた。
【図面の簡単な説明】
図iFi実施例7〜26(及び実施例24と実施例25
) において用いたハルセル試験片の平面図である。 代理人  ′5.’−1 秋元輝鼾ニー ほか皿名 図面の浄書(内容に変更なL) FIG、 1 一手続補正11F 1ζ(fli  、−1!Q   ・1  、j  月
  9  +1q旨′1庁長官殿 (特許1審でC官        殿)1  ′Ii 
r’l−”〕表中 貼 fll   58   ガ°   4”1’   
+r’l’   S口    第   l :喀 62
7   −じ2 ′;仁門の名f’r。 曲鉛コバルト合金めっき 、) 補11をする者 事件との関係 出願人 氏名(名利、)  ′Aタクシンタル・クミカル・コP
、+5レーア・二1ン1代理人 住 所 東2rj、都港区南−rlll i’lll酢
1号3 捕11命イデのIff−t()

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  亜鉛−コバルト電気めつきを生成せしめるた
    めの水性酸性電気めっき浴であって、該めっき浴が成分
    人として亜鉛イオン;成分Bとしてコバルトイオン;成
    分Cとして塩素イオン;成分Eとして安息香酸、サルチ
    ル酸もしくはニコチン酸又はこれらの浴相溶性アルカリ
    金属塩もしくはアンモニウム塩;成分Fとしてベンジリ
    デンアセトン;成分GとしてのN−アリルチオ尿素及び
    一般式物;及び成分りとしてのエトキシル化長鎖アセチ
    レン系アルコールもしくはエトキシル化アル中ルアミン
    もしくは分子量約100〜約100(LOOOのポリエ
    ーテルもしくはポリアルキレングリコールもしくはポリ
    グリシトールもしくはエトキシル化フェノールもしくは
    エトキシル化ナフトールもしくはエトキシル化オレフィ
    ングリコールもしくはエトキシル化アセチレン系グリコ
    ールもしくはこれらの混合物であって好ましくは粒子緻
    密化効力を壱するものから成9.この浴が成分A、B及
    びCならびに成分m、p、a及びn中の少なくとも一種
    を含有するような電気めっき浴。 Q) さらに成分りとして緩衝剤を含有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のめっき浴。 B)成分E 、 k’ 、 G及びHのうちの少なくと
    も二つを含有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載のめつき浴。 (4)成分E、F、G及びhのうち少なくとも三つを含
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に虹1載
    のめつき浴。 (5)成分E、F、G及びliミラ有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載のめっき浴。 b)pHカ約6〜約6であること全特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のめっき浴。 (ハ 塩化亜鉛として計算して約40〜約120jF/
    lの皺の成分人が含有せられることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のめっき浴。 (8)硫酸コバルトもしくは塩化コバルトとB1算して
    約20〜約60p/lの量の成分Bが含有せられること
    を特徴とする%FF、a対求の範囲第1墳′記載のめつ
    き浴。 (9)  成分Cが約85〜約2451/lのアルカリ
    金属塩化物又は塩化アンモニウムによって供給゛ぜられ
    ること1c%徴とする特許請求の範囲第1項に記載のめ
    つき浴。 (10)成分りが約15〜約451/lで存在するホウ
    酸及びその浴cIT溶性で温和溶性の塩であることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項に記載のめっき浴。 (11)成分Eが約2〜約12 P/lの量で含有さn
    、ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のめ
    つき浴。 (12)成分Fが約Q、05〜約0.51!/lの量で
    含有されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のめつき浴。 (13)成分GがN−アルキルチオ尿素から成9、約0
    .01〜約117tの量で含有せらすることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載のめっき浴。 (14〕成分Gがトリエタノールアミンから成シ、約α
    5〜約5 m/lの量で含有せられることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載のめっき浴。 (15)成分Hが該エトギシル化長禎アセチレン系アル
    コールから成り、約1〜約10 P/lの量で含有せら
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のめ
    つき浴。 (16)成分Hが該エトキシル化アルキルアミンカラ成
    シ、約α1〜約10 P/lの量で含有さnることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載のめっき浴。 (17)素地を特許請求の範囲第1項に記載のめっき浴
    中に浸漬し、素地をカソードとし、素地上に亜鉛コバル
    、トめつt!、膜の所望厚さが形成されるのに十分な時
    間帯に亘って7ノードと素地間に通電する工程を包含す
    る導電性素地上−・の半光沢性もしくは光沢性亜鉛コバ
    ルトめっき膜の生成方法。 (18)更に浴のpHを約6〜約6の範囲以内に制御す
    る工程を包含することを特徴とする特許請求の範囲第1
    7項に記載の方法・ (19)更に浴温を約り5℃〜約、50℃以内に制御す
    る工程を包含することを特徴とする特許請求の範囲第1
    7項に記載の方法。 (2o) 41を性木地が非平坦であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第17項に記載の方法。 (21)更に、亜鉛コバルトめっきを有する素地を浴か
    ら引き揚げ1次いで亜鉛コバルトめっき上に不動態皮膜
    を施す工程を包含することを特徴とする特許請求の範囲
    第17項に記載の方法。 (22)更に、亜鉛コバルトめっきを有す不素地を浴か
    ら引き揚げ、第2の浴中に該素地を浸漬して炬鉛コバル
    トめっきの表面上に実質的に純粋な亜鉛7ラツ/ユ電気
    めっきを施す工程を包含することを特徴とする特許請求
    の範囲第17項に記載の方法。 (26)更に、この亜鉛フラッシュか密着性で実質的に
    連続した亜鉛不llIb1l皮膜に転化するのに十分で
    あるように亜鉛フラッシュめっきの膜厚を制御する工程
    を包含することを特徴とする特許請求の範囲第22項に
    記載の方法。 (24)更に、表面に亜鉛フラッシュを有する素地をM
    2の浴中から引き揚げ、次いでこの亜鉛フラッシュ上に
    不動態皮膜を施すことを特徴とする特許請求の範囲81
    22項に記載の方法。 (25)非平坦導電性表面を有する素地であって、該素
    地表面の少なくとも一部分上に約α1重量優ないし約1
    重量憾のコバルトと残部が実質的に亜鉛から成る密着性
    で半光沢ないし光沢性の亜鉛コバルト合金電気めっきを
    有するような素地から成る物品。 (26)該亜鉛コバルト合金電気めっきが少なくとも約
    1ミクロンの膜厚であることを特徴とする特許請求の範
    囲第25項に記載の物品。 (27)更に、該亜鉛−コバルト電気めっきの表面に密
    着性の不動態皮膜を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第25項に記載の物品。 (28)j![、該亜鉛−コバルト電気めっきの表面に
    密着性で実質的に純粋な亜鉛電気めっきを有することを
    特徴とする特許請求の範囲第25項に記載の物品。 (29)更に、該亜鉛電気めっきの表面に密着性の不動
    態皮膜を有することを特徴とする特許請求の範11B!
    25項に記載の物品。
JP58013627A 1982-01-29 1983-01-29 亜鉛コバルト合金めつき Granted JPS58171592A (ja)

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