JPS58170925A - 油圧式自動変速機のクラツチ機構 - Google Patents

油圧式自動変速機のクラツチ機構

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JPS58170925A
JPS58170925A JP57053371A JP5337182A JPS58170925A JP S58170925 A JPS58170925 A JP S58170925A JP 57053371 A JP57053371 A JP 57053371A JP 5337182 A JP5337182 A JP 5337182A JP S58170925 A JPS58170925 A JP S58170925A
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shaft
hydraulic
cylinder
disc
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Masaharu Sumiyoshi
住吉 正治
Eiji Kato
栄治 加藤
Shigeo Tsuzuki
繁男 都築
Hiroshi Ito
寛 伊藤
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Toyota Motor Corp
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Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/02Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion
    • F16H3/08Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts
    • F16H3/087Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts characterised by the disposition of the gears
    • F16H3/093Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts characterised by the disposition of the gears with two or more countershafts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D47/00Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the preceding guide headings
    • F16D47/04Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the preceding guide headings of which at least one is a freewheel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/006Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion power being selectively transmitted by either one of the parallel flow paths
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H2200/00Transmissions for multiple ratios
    • F16H2200/003Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds
    • F16H2200/0043Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds the gear ratios comprising four forward speeds

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車などに搭載される油圧式自動変速機のク
ラッチ機構に関づる。
従来の自動変速機のうら変速時入力要素を切換える13
式のものは、一方向クラッチを介させず一つのクラッチ
を解715iシ伯の一つのクラッチを係合づる、いわゆ
るクラッチtoクラッチの変速が行なわれており、その
変速制御は、シフトクォリティをよくすることが難かし
くnつ制m機構を複雑にしてきた。
本発明の目的は、制御が容易でシフ1〜クオリテイが優
れ一方向クラッチを介して一つのクラッチを解放し他の
一つのクラッチを係合する、いわゆる一方向クラッチ(
Oクラッチの機構を1法の増大を最小限におさえてコン
パクトに構成することにあり、クラッチ機構の人力軸と
出力軸との間をそれぞれ第1の油ff+′J−ボおよび
第2の油1■リーボにより作動される第1の多板クラッ
チa5よび第2の多板クラッチで連結するとともに、前
記第1のクラッチまたは第2のクラップ−と前記入力軸
と出力軸の内の−hの軸との間に−h方向ラップを介在
させ、大1〜ルク伝動時は2つのクラッチを係合し、小
トルクの伝動容量が小さくてよいとさは=一方のクラッ
チのみを係合し、さらに必要峙には−1)向クラッチに
より自動変速機の伯の摩擦係合要素との係合および解放
のタイミングを取ることのできる機構をコンパクトに構
成した油圧式自動変速機のクラッチ機構の提供にある。
つぎに本発明を図に示す実施例に基づき説明する。
第1図は車両用自動変速機を示し、100はトルクコン
バータ、3は車両用自動変速機のインプ・ノ]・シャフ
ト、4は該インブツ1−シャフトに並設された一方のカ
ウンターシャフト、5は前記インブッ1〜シX・ノ]・
3に並設させた他方のカウンターシト−ノド、6は前記
イングツ1〜シヤフト3に回転自在に支持されたスリー
ブシャフト、7は前記他方のカウンターシ\lフトに回
転目(1に支持されlこ)1ウドプツトスリーブ、8は
デフアレンシヤルギア、9はリバースギアであり、 1
01は1−ルクコン/\−タ100に連結したスリーブ
102により駆動されるオイルポンプを示t、。
この車両用自動変速機は、]lンレンジ締結される先端
部201が間口し、iνがわ端(エンジンと反対がわ端
、以下同じ)に伝動軸を支持する先“わくエンジンがわ
、以下同じ)支壁202が設(yられ、前記トルクコン
バータ100が収納されlこトルり:]コンバータウジ
ング200と、該1−ルクコンノ\−タハウジング20
0の側方に該トルクコンバ−タノ\「シジング200と
一体に鋳造され、デファレンシャルギア gを収納づる
デファレンシャルハウジング300とからなる先端がわ
ケース400と、前端面501が前記先端がねケース4
00の後がわ端面に締結されるとともに後がわ端に伝動
軸を支持する後支壁5()2が6パノられたトランスミ
ッションハウジング500と、該1−ランスミツシコン
ハウジング500の側方に該トランスミッションハウジ
ングと一体にvf造されたデファレンシャルギアカバー
600とからなる中間ケース700と、該中間クースフ
00の後がね喘に締結された後端がわケース800とか
らなる自動変速機ケース内に収納されている。
インブッ1−シセノ1〜3の後端には2つのインプット
ドライブギア31および32が連結されており、先端が
わの第1のインプラ1−ドライブギア31は後りに延長
されたハブ部311の後端がインプットシャツ1−3の
後端にスプライン嵌合され、第2のインプットドライブ
ギア32は前記ハブ部311の中間に溶接されている。
第1のインプラミルドライブギア31は、前記−ノノの
カウンターシ!・フト4の後端に回転自在に支持された
第1インプツトトリブンギj′41と、また第2のイン
プットドライブギアは他方のカウンターシャツ]・5の
後端に回転自在に支持されIζ第2のインプラj・ドリ
ブンギア51とにそれぞれ常時歯合している。
前記第1のインプットドライブギア7は、本発明にかか
る油圧式自動変速機のクラッチ機構1により一方向のカ
ウンターシト月・4に連結される。
この油圧式自動変速機のクラッチ機構1は第1の油圧サ
ーボP1、第2の油11−サーボP2、大トルク伝達用
の第1の多板クララ1’C1、小トルク伝達用の第2の
多板クラッチC2、−h向グラップF1および第1の油
F「サーボP2に供給された油圧を第1の油圧サーボP
1へ導くヂエツク弁29からなり、前記第1のインプッ
トドリゾンギ/’41を入ノ〕軸、一方のカウンターシ
トノドとしてCする。前記第1のインプットドリブンキ
7′41は、クラッチ要素である多板クラッチC10を
介して油圧式自動変速機のクララ1機構への出力軸であ
る一方のカウンターシャフト4に連結され、■つ該多板
クララIC10と並、設された多板クラッチC1および
該多板クラッチC1とカウンターシャツ1−4との間に
介在された一方向グラッヂ「1を介して前記−hのカウ
ンターシトノド4に連結される。
第1の油圧+)−ボP1は、円環板状の側板部111と
該側板部111から後方向に延びた筒部112とからな
るドラム11を、側板部111の中心においη油圧式自
動変速機のクラッチ機構1の入力軸(ある前記第1のイ
ンプットドラブギア′41が後りに延びたスリーブ41
1の外周壁に溶接して形成され、前記筒部112と側板
・部111とスリーブ411とで形成される環状の第1
シリンダ12、該第1シリング12内に摺動自在に嵌め
込まれた環状の第1ピストン13、および該第1ピスト
ン13の後がね外周部に溶接されたシリンダ14と前記
ドラム11の内周壁にクリップリング113で係止され
たつIイブスプリング15と、前シリンダ14の後端と
つJイブスプリング15との間に挿入されたスプリング
リテーナ16とからなるリターンスプリング構成とで構
成される。
第2の油1F+J−ボP2は、前記第1ピストン13を
側壁とし、前記シリング14とスリーブ411との間の
環状空間を環状の油室とりる環状の第2シリンタ18、
該第2シリンタ18内に摺動自在に嵌め込まれた環状の
第2ピストン19、前記スリーブの後端外周にスブツプ
リング114で係止されたスプリングリアーす20、お
よび該りj−す20と前記第2ピストン19との間に挿
入されスプリング21からなる。この場合、第1ピスト
ン13の受圧面積は第1の油圧サーボP1がわが大きく
、第2シリンダ18の側壁として作用する第2の油IJ
−サーボP2がわが小さく設定されている。
第1の多板クラッチC1は、入力軸である第1のインプ
ットドリブンギア41と出力軸である一方向のカウンタ
ーシャフト4との間に設(プられた伝動筒である前記ド
ラムの筒部112の後部110の内壁に周設したスプラ
イン115に係合されたノT−シングプレ−1〜22J
3よびドラム11の間[l端部内方に取付けられた一方
面クラッチ「1の7ウターレース23にスゲライン嵌合
されたディスクプレー1・24とからなり、前記油L「
サーボP1に1油が供給され第1ビス1−ン13か図示
左方に駆動されるとリデーブ1Gの後端が゛)■−シン
グプレート22およびディスクプレー1・24を圧接し
係合される。−へ向クラッチF1は第1のカウンターシ
トノド4の先端部40にスプライン嵌合されたインナー
レース25と前記アウターレース23とを有し、前記第
1の多板クラッチC1が係合しているとき前記ドラム1
1と一方のカウンターシトノドト4との間を 方向にロ
ックする。
第2の多板クラッチC2は、後端がわに周設されたフラ
ンジ状部外周が前記クリップリング113とノr−シン
グプレート22との間で前記スプライン115に係合さ
れて1−ラム11内に嵌め込まれ、筒状部先端にはスリ
ットが周設されたプレー1〜ホルグ26、該前記一方向
クラップF 1と前記第2ピストン19との間に配され
外周に周設した切欠が前記プレートホルダ26のスリッ
トに歯合されたフェーシングプレ−1〜27と、前記一
方向クラッチE1のインナーレース25の先端部から゛
r径方向に展説されたフランジ状のクラッチハブ部25
1に内周がスゲライン嵌合されたディスクプレート28
とからなり、前記第2ビス1〜ン19により係合および
解放がなされる。
29は前記第1ピストンに設Llられたチェック弁て゛
あり、第1の油圧(丁−ボP1内の油圧が供給されない
とき遠心油圧により第1ピストンが作用することを防止
するととbに、第2の油圧サーボP2に油圧が供給され
たとき第2の油圧υ−ボP2の油圧を第1の油圧サーボ
P1に々き該第2の油1fサーボP2と第1の油圧サー
ボP1とを連絡する。
第1の油圧サーボP1は、油[1−制御l装冒(図示せ
ず)から先端がねケース400内に設けた油路301、
一方のカウンターシt・フト4内に設()た軸方向油路
302および?1′径方向油路303、第1のインプッ
トドリブンギアノのスリーブ414 k−形成された油
路304を介し工作動部が供給され、第1ピストン13
は図示左方に動かされる。この動作により第3図に示寸
如く第2シリンダ14およびその後端に固着されたスプ
リングリテーブ16が図示ノ11ノに移動しスプリンク
ラi−す16の後端面161はプレートホルダ26を介
して多板クラッチ24を押几して該クラップC1を係合
させる。これにより、インプットシ11フ1〜3からの
トルクは第1のインプットドライブギア31→第1のイ
ンプラ1〜ドリブンギア41→ドラム11(伝動筒)→
第1の多板クラッチC1→一方向クラツナF1→第1の
カウンターシャツl−4の順で伝動され、エンジンドラ
イブのみがなされる。
第2の油圧υ−ボP2は、油LF制mHrから、後端が
わケース800内に゛設けた油路501、前記一方のカ
ウンターシトフト4内の後がね部に設りられた軸方向油
路502および半径す向油路503、第1のインプット
ドリブンギアのスリーブ411に形成された油路504
を介して作動油が供給され、さらに油圧サーボP2に供
給された1〕油(作動油)はブTツクブBOを介して第
1の油11T 4J−ボP1に供給される。これにより
第4図に示す如く第2ビス1〜ン19が図示ノ「方に動
かされるど共に第1ビス1〜ン13が第1の油IT、 
”f−ボP1と第2の油1■す−ボ[〕2の受圧面積の
差から図示11jに動かされ、第2の多板クラッチC2
を係合させ、旦つ第1ピストン13は第1の多板クララ
fc1を係合させる。
これによりインプットシャ−ノ1へ3からの1〜ルクは
Jンジン1−ライブ時には、第1のイングツドドライブ
r/31→第1のインブッ1−1〜リブンギア41−1
ドラム11−→第1の多板クラップC1十一方向クラッ
チF1およびプレー1−ホルタ24第2の多板クラップ
02→一方向クラッチのインブーレース25→第1のカ
ウンターシャツ1−4の順で伝達され、エンジンゾレー
キ時には第1のカウンターシ丸7フト4>一方向クラッ
チのインナーレース25→第2の多板クラッチC2−1
プレーl〜ホルダ26→ドラム11=i 1のインプラ
1〜トリシンギア41−→第1のインプラ1〜ドライブ
(゛)’31−、=インプッ1〜シ(・ノドの順になさ
れる。なお」レジンブレー1時に小トルク伝動用の第2
の多板クラッチのみを介して(−ルクが伝達するよう(
こしたのは1ンシンプレ−1時には小F・ルクの伝動で
」−介Cあることによる。
第2のイン用ツ1川〜ライブギア51と前記他方のカウ
ンターシャット!〕との間には前記油11代自動変速機
のクラッチ機MA1と同一の構成を41する油汁式自動
変速機のクラッチ機構10が設けられ、前記第2.イン
プットドリブンギア51は、多板クラッチ−C20を介
しη前記他方のカウンターシャツ1〜5に連結され、口
つ該多板クラッチC20と並設された多板クラッチC2
J3よび該多板クラッチC2と弛りのノノウンターシト
ノト5との間に介(1された一方向クラッチ「2を介し
た前記他方のカウンターシt・フト5に)や結されてい
る。
前記他方のノノウンターシャノト5には、低変速断であ
る2ndドライブギア52が回転自在に支持されるとと
しに、該2ndドライブギア52とカウンターシャフト
5との連結およびアウトプットスリーブ7とカウンター
シャフト5との直結を行い第2速および、第4速を達成
(るための係合要素であり、並設された一対の結合ギア
と軸方向に可動な結合スリーブと、両省の歯合を円滑に
行うためのシンクロギアとからなる第3シンクロ装置S
3が備えられている。一方のカウンターシャフト4には
、先端にリバースドライブギア43が固定され、中間に
は低変速段であるistドライブギア42および高変速
段である3rdドライブギア44が回転自在に支持され
るとともに、カウンターシャフト4と1st ドライブ
ギア42または3rd ドライブギア44とを連結し第
1速または第3速を達成するための第1シンクロ装置S
1が備えられている。スリーブシセフト6には、後端に
前記tstドライブギア42および2ndドライブギア
52と常It”iI@み合うIStおよび2ndドリブ
ンギア61が回転自在に支持されるとどちに該IStお
よび2ndドリブンギア61をスリーブシャ71−6に
固定し、第1速J3よび第2速を達成するための第2シ
ンクロ装置S2が備えられ、該第2シンクol置S2に
隣接して前記3rdドライブギア44と常時噛み合うト
ランスファドライブギア(本実施例では3rdドリブン
ギアと同一)62が固定され、先端にはリバースドリブ
ンギア65が固定されている。アウトプットスリーブ7
には後端に設()られた前記第3シンクロ装置S3に隣
接して前記トランスミッションドライブギア62と常時
噛み合うシンクロドリブンギアが固定され、先端にはパ
ーキングギア72が固定され、中間にはファイナルドラ
イブギア73が固定されている。デノアレンシャルギア
8は、前記ファイナルドライブギア73と常時噛み合う
駆動大歯車81、ギアボックス82、差動歯車83およ
びドライブシャット84とからなる。リバースギア9は
、前記インプラ1〜シヤフトに並設されたリバースアイ
ドラシャフト91と1、該ジャ71へ91に回転自在且
つ軸方向摺動可能に支持されたリバースアイドラギア9
2とからなり、該リバースアイドラギア92は軸方向移
1111(図示左方)によりリバースドライブギア43
とリバースドリブンギア65とに同時に噛み合い、後進
が達成される。
この車両用自動変速義は表1に示す如く多板クラッチC
I 、C2、C10、C20、シンクロ装置81〜B3
、a3よび一方向グラッチF1、F2の各係合要素の作
用により前走4段後進1段の変速が可能となる。
表■ 係合要素 C1C+oCz C205+  82 S> FI  
F21St  O△     ○ O○ 2nd      O△   O○   03rd  
○ 、、′″、0     04th      O△
     ○   ○Rev  O/\       
    ○表1において○は係合、連結またはロックを
示し、Δはコーンジンブレーキ時のみ係合する場合を示
し、△は]レジンブレーキ時のみ係合させても良く、ま
た解放さt!でも良い場合を示す。なおSlは、4th
において設定車速以下で係合、設定車速以上では解放と
されてもよい。
これら係合要素のうち多板クラッチc1、C2、C10
、C20は車両走!1条件を検出し油圧り一−ボを作動
さゼることによりなされ、シンクロ装置81〜S3の作
動およびリバースアイドラギア92の作動は車両走行条
件に応じた入力により油圧、電磁力などを利用したアク
チユエータを介して自動的になされるかまたは手動によ
る。
この実施例では前進4段の車両用自動変速機について述
べたが、カウンターシャフトとスリーブシャフトにドラ
イブギア、ドリブンギアおよびシンクロ装置を増減する
ことで所望の変速段の車両−用自動変速機が得られ、ま
たインプラ1〜シヤフ1−とエンジンの出力軸との間は
フルードカップリング、遠心式クラッチ、電磁クラッチ
など他の断続手段が採用できることは当然である。
以上の如く本発明の油1f式自動変速機のクラッチ機構
は、クラッチ機構の入力軸と出力軸との間をそれぞれ第
1の油F「サーボおよび第2の油圧サーボにより作動さ
れる第1の多板クラッチおよび第2の多板クラッチで連
結するとともに、前記第1のクラッチまたは第2のクラ
ッチと前記入力軸と出力軸の内の一方の軸どの間に一方
面クラッチを介在させた油圧式自動変速機のクラッチ機
構において、 第1の油圧サーボは、前記一方−の軸に連結された環状
の第1シリンダと、該第1シリンダ内に嵌め込まれた環
状の第1ピストンからなり、第2の油圧サーボは、前記
第1ピストンに連結された環状の第2シリンダと、該第
2シリンダ内に嵌め込まれた環状の第2ピストンからな
り、第2の油圧サーボと第1の油H−サーボとの間には
第2の油圧句−ボヘ供給された圧油を第1の油圧サーボ
へ供給づるチェック弁が設けられ、第1の多板クラッチ
は前記第1シ1ノンダに連結されるかまたは一体に形成
されて前記一方の軸と一体に回転覆る伝動筒と、クラッ
チ機構の人力軸と出力軸の内の他すの軸との間を係合ま
たは解放覆るよう設けられ、 第2の多様クラッチは前記第1の多板クラップと前記第
2ビスl−ンとの間に設けられるとともに前記伝動筒と
他方の軸との間を係合または解放づるよう設けられ、 一方面クラッチは前記第一の多板クラップと前記一方向
の軸との間または前記第2の多板クラッチと前記一方向
の軸との間のどちらかに介在させているので、大l〜ル
ク伝動時は2つのクラッチを係合し、小トルクの伝動容
量が小さくてよいときは一方のクラッチのみを係合し、
さらに必要時には−h向クグラヂにより自動変速機の他
の摩擦係合要素との係合および解放のタイミングを取る
ことのでき、制御が容易でシフトクAすiイに優れる一
方面クラッチ10クラッチの機構を軸方向xJ法の増大
を最小限におさえて=1ンパクトに構成することが可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の油圧式自動変速機のクラッチ機構を用
いた車両用自動変速機の断面図、第2図〜第4図は本発
明の一実施例にかかる油圧式自動変速機のクラッチ機構
の断面図である。 図中 Pl・・・第1の油)[サーボ P2・・・第2
の油Eリーーボ C1・・・第1の多板クラッチ C2
・・・第2の多板クラッチ Fl・・・−b向りラッチ
 1・・・油圧式自動変速機のクラッチ機構 3・・・
インプットシャフト 4・・・一方のカウンターシャツ
]−11・・・ドラム 14・・・第2シリンダ 13
・・・第1ピストン 19・・・第2ピストン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)クラッチ機構の入力軸と出力軸との間をイれぞれ第
    1の油Rリーボおよび第2の油圧サーボにより作動され
    る第1の多板クラッチおよび第2の多板クラッチで連結
    するとともに、前記第1のクラッチまたは第2のクラッ
    チと前記入力軸と出力軸の内の一方の軸との間に一方向
    クラッチを介をさせた油圧式自動変速機のクラッチ機構
    において、 第1の油圧)ノーボは、前記一方の軸に連結された環状
    の第1シリンダと、該第1シリンダ内に嵌め込まれた環
    状の第1ピストンからなり、第2の油圧サーボは、前記
    第1ビス]ヘンに連結された環状の第2シリンダと、′
    該第2シリンダ内に嵌め込まれた環状の第2ピストンか
    らなり、第噌の油圧サーボと第1の油珪サーボとの間に
    は第2の油H勺−ボヘ供給された圧油を第1の油tF 
    (f−−ボヘ供給するヂTツク弁が設置Jられ、第1の
    多板クララ1は前記第1シリンダに連結されるかまたは
    一体に形成されて前記一方の軸と一体に回転する伝動筒
    と、クラッチ機構の入力軸と出力軸の内のfmt5の軸
    との間を係合または解放するよう設けられ、 第2の多板クラッチは前記第1の多板クラッチと前記第
    2ビス1〜ンどの間に設けられるとともに前記伝動筒と
    他りの軸との間を係合または111i′1!iするよう
    設けられ、 一−1’r向クラッヂは前記第一の多板クラッチと前記
    一方向の軸との間または前記第2の多板クララ1と前記
    一方向の軸との間のどちらかに介在されたことを特徴と
    づる油圧式自動変速機のクラッチ機構。 2)第1の多板クララtf I:L人]〜ルク伝達用て
    あリ、−yj向クラッチは第1の多板クラッチと出力軸
    との間に設けられ、第2の多板クラッチは小トルク伝達
    用であることを特徴とする特許請求の範囲第1■H記載
    の油圧式自動変速機のクラッチ機構、3)前記環状の第
    1シリンダは、円環板状の側壁部と該側壁部から延びた
    筒状部からなり、その側壁部が入力軸である前記一方の
    軸に連結されたドラムの該側壁がわに設けられ、前記伝
    動筒は前記ドラムの筒状部の開口がわ部であることをR
    lfiとづる特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    油圧式自動変速機のクラッチ機構 4)第1の油圧サーボは、前記ドラムの筒状部にクリッ
    プリングで係止されたつxrイ1スプリングと、前記第
    2シリングの端に固着され、前記ウニイブスプリングを
    押圧するとJ(に保持づるスプリングリテーナとからな
    るリターンスプリング機構を有し、該スジリングリチー
    −ノーの端面は第1の多板クラッチを作動させる作用面
    となっていることを特徴と4る狛に1請求の範囲第31
    n記載の油圧式自動変速機のクラッチ機構。 5)第2のクラッチC91、前記ドラム内周壁にスプラ
    イン嵌合されたプレートホルダと、前記一方向クラッチ
    のインナーレースから該一方向クラッチと前記第2ビス
    1〜ンとの間に延展された7ランジ状のクラッチハブ部
    との間に設けられたことを特徴とする第3項記載の油圧
    式クラッチ機構。
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