JPS5817089B2 - 原動スプロケツトの軸と従動スプロケツトの軸との相対軸角度の位置合せ装置 - Google Patents

原動スプロケツトの軸と従動スプロケツトの軸との相対軸角度の位置合せ装置

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Publication number
JPS5817089B2
JPS5817089B2 JP53153747A JP15374778A JPS5817089B2 JP S5817089 B2 JPS5817089 B2 JP S5817089B2 JP 53153747 A JP53153747 A JP 53153747A JP 15374778 A JP15374778 A JP 15374778A JP S5817089 B2 JPS5817089 B2 JP S5817089B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sprocket
shaft
chain
driven sprocket
sprockets
Prior art date
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Expired
Application number
JP53153747A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5582844A (en
Inventor
篠田達郎
上東昌晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Tsubakimoto Chain Co filed Critical Tsubakimoto Chain Co
Priority to JP53153747A priority Critical patent/JPS5817089B2/ja
Publication of JPS5582844A publication Critical patent/JPS5582844A/ja
Publication of JPS5817089B2 publication Critical patent/JPS5817089B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Drives For Endless Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2つのチェノコンベヤを同期運転する連動チェ
ノに取付けられ、同期運転中に生ずるチェノの伸びその
他の原因による両コンベヤ間の相対的位相差を運転中に
も補正することができる原動軸と従動軸との相対軸角度
の位置合せ装置に関する。
以下図面を参照して説明すると、第1図に示す如く、台
車コンベヤ1に等間隔に取付けられたブツシャ2に押さ
れて搬送される台車3上の輸送物4をオーバーヘッドコ
ンベヤ5のハンガ6に移乗するものであり、輸送物4は
オーバーヘッドコンベヤ5の降下点Aにて台車コンベヤ
1からオーバーヘッドコンベヤ5に移乗させられる。
その移乗のためにはハンガ6の真下に台車3が来ている
ことを要する。
即ち台車コンベヤ1とオーバーヘッドコンベヤ5とのタ
イミング合せが必要となる。
そこで台車コンベヤ1を連動チェノによりオーバーヘッ
ドコンベヤ5と同期運転するに際し、従来は連動チェノ
7をスプロケット8,9に懸回するとき該チェノ7の掛
は直しを何度も行ない両コンベヤ1,5のタイミング合
せをしていた。
それは動力伝達に伴うチェノの伸び等により台車3とハ
ンガ6との間にタイミングのずれが生ずるからである。
かかる従来のタイミング合せは面倒であるばかりか、両
コンベヤ1,5を停止して行なわなければならず、その
ためチェノの伸び等に伴なってたびたびコンベヤを停止
させ連動チェノ7の掛は変えを行う必要があるため不能
率であった。
そこで本発明は以上のような欠点を解消するものであり
、第1図及び第2図に示す如く、台車コンベヤ1を駆動
する従動スプロケット9とオーバーヘッドコンベヤ5を
駆動する原動スプロケット8との間に、それら両スプロ
ケットの中心0,0/を結ぶ直線tと交差してその両端
部に夫々移動スプロケット10.11が枢着された連結
棒12を配設する。
そして該棒12をその長手方向へ移動可能にすべく摺動
体13を介してネジ付きバンドル14のネジ部15を本
体枠16に螺合させる。
そしてスプロケット8,9を結ぶ中心線tと前記連結棒
12との交差点O8の四周位置に於て前記本体枠16に
4つの固定スプロケット17を枢着し、連動チェノ1を
前記4つの固定スプロケット17及び移動スプロケット
10,11と共に原動スプロケット8と従動スプロケッ
ト9との間に懸回する。
なお連動チェノ7が固定スプロケット17から移動スプ
ロケット10に懸回される部分7aに於ては、該チェノ
7が前記連結棒12に平行になるように固定スプロケツ
)17の枢着位置を定めることが望ましい。
又第2図では連結棒12はその両端に互に逆方向に螺刻
されたネジ部12a、12bを有し、該ネジ部12a、
12bが移動スプロケット10゜11の枢着されている
摺動体13、13’に螺合しており、該連結棒の中央部
に断面が矩形のスパナ嵌着部12cを刻設している。
そして該スパナ嵌着部12cをスパナ等の工具で回動す
ることにより、移動スプロケツNO,11間距離を変え
、連動チェノの張力調節を行いつる。
ただし連結棒12は以上のような移動スプロケツNO,
11間距離を調節し得るものに限らず、スパン距離が固
定されたものであってもよい。
さらに本装置の連動チェノ7にはチェノ等の外に該チェ
ノと等価の両面に歯を有する歯付ベルトをも含むもので
ある。
本発明は以上のような構成からなり、次に本発明の装置
の作動について説明する。
金策1図に於て、オーバーヘッドコンベヤ5の降下地点
Aでハンガ6の位置より台車3の位置が右方にずれてい
る場合には、該台車3のみを左方へ進行させて、該台車
3をハンガ6の真下に位置させる必要がある。
そこで本装置は第2図に於て、駆動スプロケット8を固
定すると共に、ネジ付バンドル14を左回動させる。
すると移動スプロケツNO,11は共に上方へ同距離だ
け移動し、連動チェノは従動スプロケットのB点をA点
まで回動させて進み角を与える。
このA−B点間距離t1は前記移動スプロケットの上昇
距離の2倍に等しい。
かくして従動スプロケットが右回動することにより、該
従動スプロケットに懸回されているチェノはそれに伴っ
て移動し台車を左方へ移動させ、該台車をハンガの真下
に位置させて目的を達する。
また台車3の位置がハンガ6の位置より左方にずれてい
る場合はバンドル14を右回動させて移動スプロケツN
O,11を共に下方へ移動させ、従動スプロケットを従
動させて遅れ角を与える。
このようにネジ付バンドルを左回動又は右回動させるこ
とにより連結棒はその長手正逆方向のいずれかへ選択的
に移動して従動スプロケットに所望量の進み角又は遅れ
角を与える。
以上は原動スプロケットを固定した状態でネジバンドル
を回動させた場合につき説明したが、本発明は原動スプ
ロケット及び従動スプロケットが回転中であってもハン
ガ及び台車の相対位置を変え得るものである。
本発明の装置は以上のような構成を有するから次の効果
を有する。
(1)本装置はそのネジバンドル14を回動することに
より、連結棒12の移動距離の2倍も、台車3とハンガ
6との相対位置を調節することができるから、少ないス
ペースで調節量の大きな位置合せが可能となる。
(2)本装置の移動スプロケツNO,11は両スプロケ
ットが一体的に移動するから、一方の移動スプロケット
11を上昇させることにより連動チェノ7を弛めた長さ
だけ他方の移動スプロケット10が該チェノ7を緊張さ
せることになる。
従がって本装置を操作させても連動チェノの張力を常に
一定に維持し得る。
それ故コンベヤ1,5の運転中にも本装置の操作が可能
となり、そのためコンベヤの駆動に伴うチェノの伸び等
の原因でハンガ6と台車3との位置にずれが生じてもそ
れらを正確に位置合せすることができる。
又前記の如くコンベヤ運転中に本装置の操作が可能であ
るから、コンベヤラインを停止する必要がなく生産性を
一定に維持し得る位置合せ装置を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置を二つのチェシコンベヤ間に配設
させた一実施例を示す説明図である。 第2図は本発明の装置の立面図である。 1・・・・・・台車コンベヤ、2・・・・・・ブツシャ
、3・・・・・・台車、4・・・・・・輸送物、5・・
・・・・オーバーヘッドコンベヤ、6・・・・・・ハン
ガ、7・・・・・・連動チェノ、8・・・・・・原動ス
プロケット、9・・・・・・従動スプロケット、10〜
11・・・・・・移動スプロケット、12・・・・・・
連結棒、13・・・・・・摺動体、14・・・・・・ネ
ジ付バンドル、15・・・・・・ネジ部、16・・・・
・・本体枠、17・・・・・・固定スプロケット、t・
・・・・・中心線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 12つのコンベヤ間で搬送物品の移載を行うチェノコン
    ベヤ装置において、一方のコンベヤの原動スプロケット
    から他方のコンベヤの従動スフロケットに懸回し、両コ
    ンベヤを同期運転する連動チェノに取付けられ、原動ス
    プロケットと従動スプロケットとの間にそれら両スプロ
    ケットの中心を結ぶ直線と交差してその両端部へ夫々移
    動スプロケットが枢着された連結棒をネジ付バンドルに
    より該棒の長手正逆方向へ選択して所望量移動可能に配
    設し、前記直線と前記連結棒との交差点の四周に4つの
    固定スプロケットを枢着し、前記連動チェノを前記固定
    スプロケット、移動スプロケットと共に、前記原動スプ
    ロケットと従動スプロケットとの間に懸回したことを特
    徴とする原動スプロケットの軸と従動スプロケットの軸
    との相対軸角度の位置合せ装置。 2 連結棒の両端に互に逆方向のネジを刻設すると共に
    、それらのネジに螺合する夫々の摺動体を介して移動ス
    プロケットを枢着した特許請求の範囲第1項記載の装置
JP53153747A 1978-12-14 1978-12-14 原動スプロケツトの軸と従動スプロケツトの軸との相対軸角度の位置合せ装置 Expired JPS5817089B2 (ja)

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JP53153747A JPS5817089B2 (ja) 1978-12-14 1978-12-14 原動スプロケツトの軸と従動スプロケツトの軸との相対軸角度の位置合せ装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5582844A JPS5582844A (en) 1980-06-21
JPS5817089B2 true JPS5817089B2 (ja) 1983-04-05

Family

ID=15569222

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JP53153747A Expired JPS5817089B2 (ja) 1978-12-14 1978-12-14 原動スプロケツトの軸と従動スプロケツトの軸との相対軸角度の位置合せ装置

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JPH04105168U (ja) * 1991-02-14 1992-09-10 段谷産業株式会社 洗面装置

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