JPS58170470A - シガレツトフイルタ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシガレットフィルターに関するもので、−ｒｋ
Ｊ＋ｃおいては新規の通気手段ｔＶするフィルターに関
する−のでめシ、他面においてはフィルター吸口端に攪
拌空気ｒｌＬｔつ〈シ出すためにフィルター吸口端に通
気用空気金運ぶための流路＃Ｉｔ有するシガレットフィ
ルターに関するものである。

周縁空気ｔフィルター内に導入しその中【流れる煙の流
れｔ希釈するための通気手段を儂えたフィルターをシガ
レットに＊ｎ付けることは当業者にとって周知でおる。

これは煙の流れを希釈することによって喫煙者の口に達
する煙粒子の量をガス成分と同様に減少させるものであ
る。シガレットＶＣ新鮮な空気上導入するための手段と
して祉これまでにも多くのものが提案され利用されてき
た、―えば、シガレットの煙草のラッパーを多孔質材料
でつくってシガレットの全長に亘って空気の導入【町す
ととしそこ【通過する煙と混合させて煙のυ１ｌＬｔ−
希釈することができる。また他の例では、シガレットの
長さ方向に沿ってシガレットラッパー〇一定位置に孔ｔ
Ｔｏけそζを通りて新鮮な空気がシガレット内部に入る
よう“にされている、さらに別の例では、フィルターシ
ガレットのフィルターのラッパーに孔ｔ−ｉけ新鮮な空
気がフィルター円に入ってフィルター會流遇する燻ｏＨ
れ【希釈することも示されている。ｔＲＯ流れＯ中に通
気用空気の導入【容易にするＯにフィルターロッド。

トのフィルター内にＳｔ−設ける提案もまた多数知られ
ている。

例えば、米国特許［３５９８６６３号岐波形Ｏ多孔質ラ
ップ材でフィルターを巻いたものｔ透孔を有するチオ１
紙で巻いた煙草フィルターに関するもので、通気用空気
はチア１紙Ｏ透孔からフィルター内及び溝に入り１１煙
看Ｏ口に適する。ｔた米国特ｉＦＦ第４２５６１２２号
には非多孔質のグラグラツブによって巻かれたフィルタ
ー棒の外表面に沿って長さ方向に延びる溝を著しこれｔ
通気性チＶプ紙で巻くことによって使用時Ｋｔｊ通気用
空気のみが溝を通り煙草の煙のみがフィルターを通るよ
うにしたシガレット用フィルターが示されている。シガ
レットフィルターに通気用空気を導入するためにフィル
ター材周縁にＳｔ−設けるようにしたシガレットフィル
ターに関してはこの他に米国特許第３５７７９９５号、
同第３７５２３４７号、同第３４９０４８１号、同＠３
７８８３３０号、同第３７７２１０５３号、回路３７５
２１４５号、同第３６３８８６１号、同ｊ１３６ｏ８５
ａ１号、同第３９１０２８８号、′同第４２５６１２２
号及び同Ｍ３９１０２８８号がある。

本発明は一面において低乃至中程縦の効率のフィルター
でもって本質的に正常な燻革の圧力低下′を遅し得るシ
ガレットフィルターの直線的配置をＭ利に提供するもの
であシ、さらにまた、煙草の煙の４過とともに主として
通気によってタール分を低下させるためのシガレットフ
ィルター′を提供するものである。また本発明はフィル
ターの吸口端から長さ方向に訣められた長さを有し、口
、ドの欽目端の内情方向にくぼんでいるフィルターロッ
ドの＃金利用するシガレット用フィルター通気７ステム
を提供するものでるる。

すなわち、本発明は一般的に円筒形状をした多孔質フィ
ルターロッド、咳口ｙ）〇一端から反対端まで長さ方向
に延び蚊ロシドＯ両端ｋｆｉして核ロッド【包囲する空
気不透過性ラッパーであって、該ラッパーには該フィル
ターロッドに没入した１１ｍ以上の導が設けられ、峡１
個以上の縛は該フィルターロッドの一端に開放されそこ
から該フィルターロッドの長さよ〕も短かい距離だけ該
フィルターロッドの長さ方向に延び、該１個以上の溝の
開放端が該フィルターロッド端で内側に決められ几長さ
だけくぼんでいるもの、該フィルターロッドの端部に該
１個以上の溝の開放端に連通し該蒋の開放端からフィル
ターロッドの中心方向に伸びる１個以上の開放空隙を形
成する手段、及び核２ツブフィルターロッドの長さ方向
く延びこれ金包み、ＩＪ１個以上の溝に空気流を導入し
得るように空気透過性であるチップ材とからなることｔ
特徴とするシガレットフィルターを提供するものである
。

以上の本発明の特徴及びその他の本発明の％徴は添付図
面に関連しての以下の説明′を読むことにより一層明瞭
となるところである。なお図面で同一番号は全図面にお
いて同一部分を示す。

図面において、第１図は細部【詳細に示すためにチップ
材を一部巻いていない本発明のシガレ。

トフィルターの斜視図、第２図は第１図２−２線に沿っ
た拡大端面図で理解し易いようにチップ材會取り除いた
もの、第３図は第２図３−３線に沿った縦断面図、第４
図は本発明の特徴を示す別のシガレットフィルターを煙
草カラムに取シ付けたもので詳細を示すためチップ材上
一部巻いた状態の拡大斜視図、第５図はわかシ易さのた
めにチ。

グ材を全部数ｐ除い友状態で矢印５−５０方向からみた
ｍ４図のフィルターの拡大端面図、第６図は！５図６−
６線に沿った縦断面図、第７図は本発明の％献會有する
別のシガレットフィルターを煙草カラムに取り付けたも
ので詳細を示すためにチップ材を一部巻いた状態の拡大
斜視図、第８図はわかり易さのためチップ材を全部取り
除いた状態で矢印８−８の方向からみた第７図のシカレ
。

トフィルターの拡大端面図、＃！９図は第８図９−９線
に沿った縦断面図である。

第１図〜第３図におｉて、本発明の特徴【有するシガレ
ットフィルターを符号ｌＯで示す、シガレットフィルタ
ーｌＯは一般的に円筒形の多孔質フィルター−、ド１２
と空気不透性ツツノ＜−１４とからなる亀のとして示さ
れている。うＦ　／（−１４はフィルターロッド１２の
一端１６から他肩１８１でフィルターロッドに沿りて長
さ方向に伸び両熾部１６，１８は連通関係にある。

シガレットフィルター１０ＦｉＩたラツノ＜−１４に設
けられフィルターロッド１２円に没入した複数の溝２０
ｔ−有する。溝２０はそれぞれ数字２２によって示され
るようにフィルターロッド１２の吸口端１６に開口しそ
こからフィルターロッド１２の長さ方向にフィルターロ
ッドの長さよりも短い長さだけ延びている。＃１Ｉ１２
０の開放端２２はそれぞれフィルターロッド１２の吸口
端１６から内側に決められた距離だけくぼんでいてフィ
ルターロッド１２の吸口端１６に設けられたそれぞれの
開放ｇ！隙２３に連通する。＠１〜３図の開放空隙２３
はそれぞれが連通する溝２０のくほみ開放端２２からフ
ィルターロッド１２の半径の１／２より少ない距離たけ
フィルターローラド１２の中心方向に延びている。第３
図かられかるように、開放空＠２３はそれぞれ溝２０の
開放端２２を越えてフィルターロッド１２の中心方向に
＃＄２０の深さにｌよぼ相当する距離だけ延びている。

ｌｋ　１　＊　２　ｍ３図はフィルターロッド１２の周
囲に相互に等間隔に隔てられた４個の＃全部している。

第４〜６図はフィルターロッド１２の吸口端１６に設け
られ念開放空隙１２３を除けば第１〜２図に示したシガ
レットフィルターｌＯと同一であるシガレットフィルタ
ー１１（ｌ示すもので、フィルター１０と同様に、溝２
０のそれぞれのくほみ開放端２２は開放空［１２３のそ
れぞれと連通している。

開放空隙１２３は連通＃２０のくぼみ開放端２２からフ
ィルターロッド１２の中心方向に、フィルターロッド１
２の半径のｌ／２よりも大きく半径よりも手遊い長さだ
け延びている。さらに、第５図で蝋もよく理解し得るよ
うに、中心方向に延びる空隙１２３はそれぞれ連通溝２
０の開放４２２からフィルターロッド１２の中心に向っ
て徐々に狭くなっている。

さらにまた、第６図に示すように、連通溝２０の開放端
２２の開放空１１１２３の深さはそれぞれ縛２０の深さ
にほぼ等しく、フィルターロッド１２の中心に向かって
深さが徐々に減少している。

第７〜９図はフィルターロッド１２の吸口端１６に設け
られた開放空隙を除いて絡ｌ〜３図のシガレットフィル
ター１０と同一であって、第７〜９図に示されるように
開放空隙２２３はフィルター口、ド１２の吸口端１６に
設けられている。フィルター１０及び１１０と同様に、
溝２０のくぼみ開放端２２はそれぞれ開放空隙２２３０
１個づつに連通する。開放空１！Ｉｔ　２２３は連通＃
＄２０のくぼみ開放端２２からフィルタ−ロッド２３０
中心方回に同かつてフィルターロッド１２の半極とほぼ
等しい距離だけ延び、フィルターロッド１２のほぼ中心
で相互に連通している。第８図から最もよく理解し得る
ように、それぞれＯ空−は連通＃２０の開放１ｍ２２か
らフィルターロッド１２の中心に向かって均一な−’ｔ
４Ｌ、さらに第９図に示すように、開放空隙２２３の深
さは連通溝２０から別の空隙２２３との相互連通区域ま
で全長に亘ってほぼ等しい。

フィルターロッド１２は例えば繊維状まｆｃは多孔質の
アセテート等の多孔性材料かま几は煙草の燻ｔ−濾過す
るのに遍し九任意の他の材料で製造場れる。

既に述べたように、う、パー１４は空気不透過性である
。この目的のため、ラッパー１４は例えハ礒−状筐たは
多孔質セルロースアセテート等ノ多孔性の空気透過性材
料でつくられ友ものｔ孔を密封して空気不透過性として
もよい。このような方法の一つは例えはラッパー材料に
熱を加えて多孔性材料金熱シールすることである。別の
効果的な方法は、例えばエチルセルロース等の水不溶性
の４液や材料、あるいは多孔質部をシールし得るナトリ
ウムＣＭＣやメチルセルロース等の水溶性の材料等の化
学系ｌ１ｂｋ多孔性材料に塗布することである。またラ
ッパー１４ｔ−例えば不連続性の多孔性セルロースアセ
テートのような空気不透過性材料で製造することもでき
る。

フィルター１０．１１０及び２１００１ｆ造においては
、う、パー１４會フィルターロ、ドと一体に製造しても
よく、また別々の部分であってもよい。

例えば、う、プフィルターロッドを型または他の処理手
段内におき、決められた位置でラッパー１４を押圧して
う、パーをフィルターロッドに没入させて＃２０を形成
し、フィルターロッド１２のフィルター材を吸口端１６
で押圧して開放空隙２３．１２３及び２２３を形成する
。この方法の一つはシガレット製造分野において一般に
加熱モールデングと称されるものである。図面で説明さ
れた開放空隙２３，１２３及び２２３に関しての本発明
の別の特徴は、フィルターロッド１２の吸口端での押圧
部によって形成される開放空隙２３，１２３゜２２３０
壁が空気不透性、または少くともある程度まで空気透過
性でめることである。開放空１１に構成している多孔質
フィルターロッド１２の抑圧部分は空気不透過性とする
こともできるし、また例えばう、パー１４４−空気不透
過性にしたと同様な方法で加熱処理や化学処理で、多孔
質フィルターロッドよｐも若干透過性を少なくすること
もできる。

フィルターシガレ、ト２８ｔ−形成するには、２、プさ
れたフィルターロッド１２’にラッパーで被覆したフィ
ルターロッド１２ｔ−包むチップ材２６で煙草カラムに
取シ付ける。チップ材２６は空気透過性であり、通気用
空気はそこを通って溝２０に流入する。この目的のため
に、チップ材２６は通気透孔３０ｔ−設けられている。

図面でわかるように、透孔３０はラップフィルターロッ
ドの周囲にチップ材２６に環状に設けられ、その閉嶌端
即ち各纒の開放端と反対端の近くで＄２０に連通する。

フィルター１０，１１０及び２１０の製造に際しては、
環状に配置される透孔Ｏいくつかが隣接溝２００間の区
域でラップフィルターロッドに重なることか予想される
が、ラッパー１４は空気不透過性であるためにフィルタ
ーロッド１２円に２．ノ（−【通して空気が流入す、る
ことはない。

シガレｙ）２８ｔｌ！燻するときに、喫煙者がフィルタ
ー１０，１１０．２１００吸口端１６ｔ−吸うと、通気
用空気が透孔３０ｔ−通りて＄２０に吸入される。＃１
Ｉ２０に入った通気用空気は不透過性ラッパー１４のた
め、フィルターロッド円【流・れる煙と混合することな
く、フィルターロッドＯ吸口端にある＃ＩＯ開放端２２
に向かって流れ、”通気用空気が＠２０の開放端２２か
ら出て空隙２３，１２３゜２２３　Ｋｆｉ人して渦をつ
くる。これらのフィルター吸口端の渦はフィルター吸口
端から出るａｔ伴なって喫煙者の口中に煙を分散させ香
味【増大させる。

以上の本発明に関する説＠鉱本発明の理解上動けるため
のもので６９、この説明を読むことによｐ当業者にとっ
て本発９１１の！ｔＩ神及び特許請求の範囲を逸脱する
ことなく各種の変形がなされ得ることは明らかであるこ
とからこれｔ本発明の限定として理解してはならないこ
と紘轟然である。

【図面の簡単な説明】

第１図は細Ｓｔ−詳細に示すためにチップ材ｋ　一部巻
いていない本発明のシガレットフィルターの斜視図、第
２図は第１図２−２線に沿った拡大端面図で理解し易い
ようにチップ材ｔ−＊ｐ除いたもの、第３図は第２図３
−３４！！に沿った縦断面図、第４図は本発明の特徴を
示す別のシガレットフィルターを煙幕カラムに取ｐ付け
たもので詳細を示すためチップ材を一部巻いた状態の拡
大斜視図、嬉５図はわか９易さのためにチップ材を全部
取９除いた状態で矢印５−５の方向からみた第４図のフ
ィルターの拡大端面図、第６図は第５図６−６−に沿り
几縦断面図、第７図は本発明の特許ｔｖする別のシガレ
ットフィルターｔ−煙草カラムに取り付けたもので詳細
を示すためにチップ材を一部巻い友状態の拡大斜視図、
第８図はわかり易さのためチップ材を全部取り除いた状
−で矢印８−８の方向からみた第７図のシガレットフィ
ルターの拡大端面図、第９図は第８図９−９線に沿った
縦断面図である。 １０．１１０，２１０−−シガレットフィルター、１２
　・・・フィルター１ａｙ　ｋ’ｑ　　１４””う、パ
ー、１６．１８−・・フィルタ一端、２０−・溝、２２
・・・陶、２３．１２８，２２３・・・開放空−１２６
°°′チＶグ材、３０・・・通気造孔、２８−シガレッ
ト。 代　理　　人　　　丸　　山　　幸　　雄ＦＩＧ、　２ ＦＩＧ、　　３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、一般的に円筒形状管し友多孔質フィルターロ、ド、
   咳口、ドの一端から反対端壜で長さ方向に延び皺ｐ、ド
   Ｏ両端を残して蚊口、ド【包囲する空気不透過性ラッパ
   ーであって、該う、パーには該フィルターロッドに没入
   した１個以上の溝が設けられ、該１個以上の纒は該フィ
   ルターロッドの一端に開放されそこから該フィルターロ
   ッドの長さよｐも短かい距離だけ該フィルターロッドの
   長さ方向に延び、鋏１個以上の擲の開放端が該フィルタ
   ーロッド端で内側に決められた長さにけくばんでいるも
   の、該フィルターロッドＯ端部に該１個以上の溝の開放
   端に連通し＃溝の開放端からフィルターロッドの中心方
   向に伸びる１個以上の開放空ａｔ形成する手段、及び該
   ラップフィルターロッドの長さ方向に延びこれｔ包み、
   ９１１１以上の溝に空気流を導入し得るように空気透過
   性であるチップ材とからなることｔ％黴とするシガレッ
   トフィルター。 ２、該１個以上の開放空Ｉ！！Ｉがフィルターロッドの
   半径の１／２よりも短い長さだけフィルター口、ドの中
   心方向に伸びている第１項のフィルター。 ３、該１個以上の開放空隙が該１個以上の溝の深さにほ
   ぼ相当する距離だけ腋溝の開放端からフィルターロッド
   の中心方向に伸びている第２項のフィルター。 ４、［１個以上の開放空［がフィルターロッドの半径よ
   りも小さくその１／２より４大きい距離だけフィルター
   ロッドの中心方向に伸びている第１項のフィルター。 ５、咳１個以上のＳがフィルターロッド周縁Ｏ相互に隔
   てられている複数個の溝からな９、該１個以上の開放空
   隙が該溝の数と同数の複数１ｖＡの開放空隙からな９、
   各開放空隙か谷溝の開放端とそれぞれ連通しそこからフ
   ィルターロッドＯ半径に＃ｌぼ等しい長さだけフィルタ
   ーロッドＯ中心方向に伸びてｉて全ｓの開放空Ｎがフィ
   ルターロッドのは１！中心で連通している第１項のフィ
   ルター。 ６、ｌ＊１個以上Ｏ開放空隙Ｏ鐘が空気不透過性である
   第１項のフィルター。 ７、＃１個以上の開放空隙Ｏ１１が空気透過性である鮪
   １項のフィルター。 ８、該１個以上の開放空ｌｌＯ＃ｉＩｌさが該１個以上
   の溝の開放端からフィルター關シトの中心に向かりて減
   少している第１項ｏｙ４ルター。 ９、蚊１個以上の開放空１ＩＯ１！ｌ１１！が骸１個以
   上の擲の開放端からフィルターロッドの中心に同りて均
   一である第１項ｔ＞ｙ４ルター。 １０、咳１個以上Ｏ開放空隙の幅が該１個以上の溝の開
   放端からフィルターロッドＯ中心に向って均一である第
   １項のフィルター。 １１、該１個以上ｏｓｉ放ｇＬ踵の幅が該１個以上の鍔
   の開放端からフィルターロッドＯ中心に同って狭くなり
   ている篤１項０７４ルメー０