JPS58170403A - 刈取収穫機 - Google Patents

刈取収穫機

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JPS58170403A
JPS58170403A JP5149282A JP5149282A JPS58170403A JP S58170403 A JPS58170403 A JP S58170403A JP 5149282 A JP5149282 A JP 5149282A JP 5149282 A JP5149282 A JP 5149282A JP S58170403 A JPS58170403 A JP S58170403A
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照男 南
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明に、刈取殻稈の長さを複数段階に区分して検出可
能な稈長検出センサーを設けるとともに、前記センサー
の稈長検出結果に基いて、前記複数段階の稈長に対応さ
せて設足しである複数段階の基準停止目標位置のうちの
ひとつを停止目標位置として選定して扱深さ調節装置を
駆動制御することにより扱深さを自動的Kf14節、す
る扱深さ自動制御装置を設けである刈取収穫機に関する
0 この種の刈取収穫機の1うに、殻稈畏を段階的に検出す
るセンサーの情報に基いて扱深さ自動調節を行うものに
あって峰、従来、基本的に各段階毎にその段階の平均的
殻稈畏會想足し、その平均的穀稈長に応じた扱深さ調節
装置の基準停止目標位置が選定され、前記センサーから
の稈長情報に基いて扱深さを調節する制御手段が用いら
れている。
しかし、従来のかかる手段によって扱深さ調節を行う刈
取収穫機にあっては、その時々の穀稈長に対応して扱深
さ調節を行なわせようとして、時々刻々出力されるセン
サーからの稈長情報に対応する基準停止目標位置に直ち
に扱深さ調節製電を追従させる様に411I成していた
ので、たtたま存在する高い殻稈や低い殻稈にも急激に
応答することとなって、かえって平均的な穀稈長からは
外れt扱深さ調節を行なってしまうことが頓繁に生じる
欠点があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなさfしたものであって、
その目的は、本来無視できる程変の突発的な稈長変化に
対して急激に応答しないように、しかも、無視できない
継続的な稈長変化に対してはできるだけ追従遅れのない
ようにして、常に平均的穀稈長に合致した良好な扱深さ
調節を行なえるようにすることにある。
かかる目的を達成するために、本発明による刈取収穫機
は、雪泥したものにおいて、前記扱深さ自動制御*11
−1前記センサーの稈長検出結果に苓いて、本来選定す
べきひとつの前記基準停止目標位置全選定するに先立っ
て一一足時間に電って、その本来の基準停止E目標位置
に対して予め設定しである暫定停止目標位置を停止目標
付着として選定して扱深さ1節を行うべく構成しである
ことを特徴とする。
上記特徴構成故に、扱深さ調節1iifllに、センサ
ーの検出しt稈長に対応する基準停止位置を直ちに目標
位置として応答するのではなく、一定時間に亘ってにそ
の基準位置に至るまでの暫定的な位置を目標として駆動
制御されるものであるから、稈長変化が前記一定時間よ
りも短い一時的なものである場合には、扱深さ調節装置
の変位量を可及的に小さく抑えることができ、一方、稈
長変化が前記一定時間以上に長く継続でる本格的なもの
である場合には、本来の基準停止位置を断念な目標位置
として扱深さ制御が続行されてできるだけ応答遅nの無
い状態で扱深さ制御を行なえるのであり、従って、常に
平均的穀稈長に見合った良好な扱深さ制御を行な見るに
至ったのである口 以下、図面に基いて不発明の詳細な説明するO ′Il/Ik1図はコンバインの側面図であって、機体
前部に刈取部(1)が設けられ、との刈取部(1)汀、
殻稈管引き起すための引起し装置(2)、引き起こさf
した殻稈を刈取る定めの刈刃(3)、刈取らrtた殻稈
管かき寄せて機体後部の脱穀1!l6(5)に搬送する
ために、引起し装置(2)の後方に設けられた挟持搬送
装置(4)を有している0この挟持搬送装置(4)は、
刈られた殻稈管かき寄せる前段と、かき寄せらf′した
殻稈全挟持して後方に搬送し、そこで脱穀部のフィード
チェーン(6)K引き渡す後段から構成され、後述する
ように、扱深さ調節製雪としても兼用構成さnている0 殻稈の扱深さに、フィードチェーン(6)の挟持位置と
穂の位置の距離で決オリ、この間が長いほど深扱きとな
る0従って、扱深さの調節は、基本的にフィードチェー
ン(6)の挟持位置と穆の距離#V一定になる様に14
mされるものであるから、殻稈が高い程フィードチェー
ン(6)“が殻稈の高い所を挟持丁する様に構成される
0本実施例では、この調節が前記搬送* ff (4)
の後段によって行なわれるべく、この搬送fi @ (
4)の後段は、その1ItI端部がアクチュエーターに
よって上下に揺動されて、かき寄せられた殻稈を挟持す
る位置が変更されると共に、搬送した殻稈をフィードチ
ェーン16)に引き渡すその後端部は移動せず、常に搬
送装置11(4)の後段に於ける殻稈挟持位置とフィー
ドチェーン(6)の挟持位置の関係が一足になる様に、
慢送II曾(4)の後段はその後部の支点(1)の周り
に回動可能に取付けられている0そして、こΩ搬送装置
(4)の後段の前端5vr−上下動させるアクチュエー
ターとして框、直流電動モーター(7)に1って、リン
ク機構(8) ′f躯動する様にした構成を採用してい
るが、モーター(7)の代りに油圧シリンダを利用して
も工い0扱深さの・調節の基準となる般稈長の情報に、
前記引き起し装置(2)の上部に設けられた稈長検出セ
ンサー(9) 、 flO、(lηによって得られる0
これらセンサー(9) 、 (1G 、 Ql)として
は、光学式のスイッチ等も用いられるが、本実施例では
上下に配置されt機械式接触センサー+9) 、 11
0 、01)を用いており、それら各々に設けられた突
出したパ、−に殻稈が接触することで、検出信号が発せ
られる様に構成しである。即ち、引起し%會(2)の引
起し爪(27が上方に移動することで殻稈が引傘起こさ
れて、この殻稈が前記バーに接触することでセンサー(
9) 、 Q□ 、Qυから信号が発せられる。従って
、穀稈長が長くなるほど上方に配着さ1またセンサーか
らも信号が発せられることになり、これらセンサー+9
) 、 GO、01) Kよって穀稈長に複数段階に区
分されて検出される。
一方、引起しW fit(2)の下方に1.一つだけ離
れて設けられた株元センサーa2框、引起し’1首(2
)′のところで引き起こされ7を殻稈が存在でるかどう
かを検出するものであって″、引起し装置(2) Kよ
って引き起こされる殻稈に株と株との間の間隙のtめに
間欠的に、引起し* fit(2)に入ってくるので、
前記穀稈長センサー(9)、αQ、Ql)で穀稈長をサ
ンプリングする時を同定するために用りらnる。
第2図に自動扱深さ制御システムの構成図であって、制
御装置(至)[に前記センサー(9) 、 OO。
0υの信号及び株元センサーα2の信号が入力され、制
a W # Qf9 Hこnらセンサーr9) 、 1
10 、 (Iυ、(2)からの情報に基いて、扱深さ
の目標値を選定すると共に、この目標値?実現する霞め
に、前記搬送装#(4)の後段、即ち、扱深さ調節装f
ir(4)の姿勢から扱深さを検出する扱深さ検出器α
呻の出力と前配目i値とを比較し、この比較結果に基い
て、アクチュエーター(7)全作動させて機深さ調節装
#(4)の姿勢を調節する〇 @記扱深さ検出器α〜としては、ボランショメータヤロ
ータリーエンコーダーが用いられ、扱深さに一節装# 
14)の回動支点或はアクチュエーター(7)に取り付
けられる□ 第3図に、マイクロコンピュータから成る制御装置0り
の制御プログラムのフローチャートである。
このプログラムに、刈取作業開始時に刈取部(1)が下
方に落ろされることでスタートし・利権作業終了時に刈
取部(1)が上方に引、き上げられることで終了する。
このプログラムに、基本的に、穀稈長をサンプリングし
、そのサンプル値とサンプル値の変化とから扱深さ調節
装置(4)の停止目標位電含設定し、その目標位置と扱
麺さ検出器Q・の出力とを比較し、扱深さが設定値に維
持される様Kl!rJ記扱深さ調節装置(4)の停止位
置?制御するものである。
ステップ(1)は、刈取作業開始時に於ける扱深さ設定
等の初期化を行うステップである。
ステップ(1)からQv) n 、株元センサー(6)
によって殻稈の存否を調べて、殻稈があると稈長検出セ
ンサー(9) 、 (1G 、 Qηによって穀稈長を
サン7” リングすると共に、前回のサンプル値管スト
アするステップである。即ち、5Tth前回のサンプル
値、8T*rx今回のサンプル値を示す。
ステップ(φに、前回と今回のサンプル値を比較して、
変化があればタイマをリセットして再スタートさせ、変
化があった時点からの経過時間を測足する。そして、変
化の方向と今回のサンプル値とによって、暫足停止目標
位11f選定する。この選定には、マツプh、’fil
  が用いられる。f1’、42は関数若しくはテーブ
ルである0このマツプの内容については、後述する。
ステップ(VDに、サンプル値の変化後に設定さf′L
7tPfI足時間が経過すると、本来の基準停止目欄位
雪ヲ設定するステップである0 ステップ−でげ、こうして求めらえた目標位置と、汲深
さ検出器Q・の出力とを比較し、扱深さ?調節するモー
タ(7)に作動停止信号を送るステップである。この比
較にに許容誤差2Δが設定さnていて、目標位置と扱深
さ検出器α・の出力の差が2Δ以下の時には両者に等し
いものとしてモーターを停止させる。
第4図に、マツプf、、、1.f2. fjl、による
扱深さ調節装置(4)の目標停止位置を示す概略図であ
つて、高い位置はど浅扱ぎ側となる。そして、マツプf
l、 f2.f8VcよるST2の値と停止目標位fl
Pt〜Ptoの関係は以下のff1K示す如くである。
この表(おいて、(PI)、(P4)、(P7)、(P
IO社基準停止目標位會であり、(Pりに(Pl)の、
(Ps)、CF6)は(P4)の、(Pa) 、 (P
g)に(P7)の、そして、(PI) i (Fly)
の近くに設けらnた暫定停止目標位置である。
第6図は別実施例の制御システム構成図であるO 僚械的接触センサー(9) 、 GO、αυと共に設け
られた抵抗αη、(財)、QQK!つてセンサー(9)
、αQ。
(ロ)の0N−OFFの信号は電圧に変換され、こ;r
LがA/Dコンバーターでデ ジタル化されて制御部に
入力される□センサー(9) 、 00 、 ell 
VCよって出力される電圧の差が一足になる様に前記設
定器(1)が設けられていて、この出力も前記制f!I
a* fl Mに入力されている。
そして、制御製電(至)は、基本的vcA/Dコンバー
ター621)の出力と扱深さ検出器(至)の出力が一致
する様に扱深さt−調節する。但し、暫定停止目標位置
げ、A/Dコンバーター四の出力を操作パネルに設けら
tte前記設定器(ホ)により変更することによって補
正できる様に構成されている。
第6図に、この制御部のフローチャートである0 ステップ(1) H初期化である。
ステップ(4)は、株元センサー(6)が殻稈を感知し
たとき、稈長検出センサーの出力を読み込み、検出した
穀稈長に変化があればタイマをリセットして再スタート
し変化時からの時間を計測する0 ステップ(III)ニ、基準目標値となる。稈長検出セ
ンサーの出力(Vりと扱深さ検出器α呻との出力(Vり
とを比較して、アクチュエーター(7)ヲその目標値が
達成される方向に動かす。このとき稈長検出センサーの
出力値に変化があったときから所定時間Tが経過するま
でに、暫定目標値(Vt−V)を実現する様になってい
る0 この補正量(V)は前記暫足目標位璽設足器(2)から
の出力である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る刈取収穫機の実施例を示し、41図
はコンバインの前部側面図、a!2図に第1実施例の制
御システム構成図、第8図は第1実施例の制御システム
の制御フローチャート、第4図は扱深さ調節装置の停止
位置の説明図、第5図は1lI12’j!施例の制御シ
ステム構成図、そして、jlF!6図に第2実施例の制
御システムの制御フローチャートである0 (4)・・・・・・扱深さ調節装置、(9)、鰻、Qυ
・・・・・・稈長検出センサー、α9・・・・・・扱深
さ自動制御iut。 (PI )、(P4 )、 (P7 )、(PIO) 
 ・・・・・・基準停止目標位置、(P+)、(Pa)
、(Ps)、(Pg)、(Ps)、(Pa) ・・−・
−・暫定停止目標位置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 刈取殻稈の長さを複数段階に区分して検出可能な゛稈長
    検出センサー(9) 、 Ql) 、 (lυを設ける
    とともに、前記センサー(9) 、 Ql) 、 0υ
    の稈長検出結果に基いて、前記複数段階の稈長に対応さ
    せて設定しである複数段階の基、準停止目標位fil(
    PI)。 (P4)、(P丁)、’(PIO)のうちのひとつを停
    止目標位置として選定して扱深さ調節装置(4)を駆動
    制御することに19扱深さを自動的に調節する扱深さ自
    動制御装置(ト)を設けである刈取収穫、磯において、
    前記扱深さ自動制御W置(至)を、前記センサー(91
    、Ql 、 Ql)の稈長検出結果に基いて、本来選定
    すべきひとつの前記基準停止目標位fIr(Pt。 P4.’P7.PIG)を選定するに先立って、−短時
    間に亘って、その本来の基準停止目標位If(PI、P
    4、Pt、PIO) VC対して予め設定しである暫定
    停止目標位* (Pg、Ps、Ps、Pg、Ps、Ps
     ) k%正目WA位智として選定して扱深さ調節を行
    うべく構成しであることt−特徴とする刈取収穫機。
JP5149282A 1982-03-29 1982-03-29 刈取収穫機 Granted JPS58170403A (ja)

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JP5149282A JPS58170403A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 刈取収穫機

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JPS58170403A true JPS58170403A (ja) 1983-10-07
JPH0349523B2 JPH0349523B2 (ja) 1991-07-29

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JP5149282A Granted JPS58170403A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 刈取収穫機

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55136228U (ja) * 1979-03-22 1980-09-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55136228U (ja) * 1979-03-22 1980-09-27

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JPH0349523B2 (ja) 1991-07-29

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